合同会社Ricoは1月30日、同社のEバイクブランドVACTORS(バクターズ)から、フルカーボンの電動アシスト・グラベルバイク「EX ONE」を発表した。車重は11.7kgとしており、軽量性と静粛性、自然な加速感を特徴に掲げる。

同社によると、従来のEバイクで一般的な「モーターやセンサーの制約に合わせてフレームを作る」手順とは逆に、まず走行性能を最優先したフレームを完成させ、その後に電動ユニット側を最適化したという。最新規格(T47、UDH、スルーアクスル等)を採り入れ、剛性分布や振動吸収の最適化を図ったとしている。
電動ユニットは、独自制御の「SPWS(Superpower System)」を採用。内蔵パワーメーターでペダリングリズムを解析し、違和感の少ないアシストを狙う。スルーアクスル構造のモーターとストレートプルハブの組み合わせで剛性を確保し、24km/h以降の抵抗低減や静音性向上も訴求する。
またパワーメーターは標準装備とし、走行データの記録や外部機器連携(Bluetooth・ANT+)に対応。ZwiftやWahoo、Garmin、Rouvyなどとの連携を可能にするとしている。
航続距離については、ボトル型の拡張バッテリーを追加することで最大160kmまで伸ばせるとしている。カラーはマットブラック、オフホワイト、バーガンディレッドの3色を用意。販売はクラウドファンディングでの先行販売を予定し、詳細は特設ページで順次公開するとしている。




