デイリーアーカイブ 2月 28, 2017

簡単に色付きスポークにすることができるアクセサリー「スポークスキン/スポークラップ」

自転車を横から見た時、目につく部品の1つと言えばホイールだろう。自転車をカスタマイズする時、ホイールをドレスアップにする方法があり、一般的にはカラフルなリムやスポークにするのが多いが、問題はお金がかかることだろう。 http://blog.cb-asahi.jp/121/2009/04/post-428.html オートバイでは、安価にホイールをドレスアップする方法の1つにスポークスキン/スポークラップという物を装着する方法があるようだ。簡単に言うと切れ目が入ったパイプをスポークにかぶせるという簡単な方法だ。 http://ameblo.jp/ore-wr/entry-11824855976.html このスポークスキン、オートバイ用品で売られていて自転車で使う人はあまりいないようだ。自転車に似たような物で見つけたのは、ホンダの2サイクルモペッド「ピープル」にスポークスキンを採用している写真ぐらいだった。 出典:【スポーク】送料無料【Aebsエービス】 スポークラップ【パープル】スポークスキン カラースポーク【SR400 DS400 セロー250 WR250X XT250X トリッカーYZ250 TW FTR CRF250 CB223S グラストラッカー RM-Z DR-Z Dトラッカー KLX250 W600 エストレア】あす楽 写真のピープルでは、白とピンクのスポークラップを使ってポップに仕上げているらしいが、車輪が大きいため目立ちすぎている印象がある。センスよく仕上げるには、頭を使わないといけないが、簡単にホイールをカラフルにしたい人にはお薦めだと思う。 スポークスキン スポークラップ レッド 赤 前後76本セット posted with カエレバ IM-Trading Amazonで調べる 楽天市場で調べる Yahooショッピングで調べる

セミファットバイクは街乗りに向いているか

ロードバイクからマウンテンバイクまでタイヤの幅が段々と太くなっている。ロードバイクの世界では従来よりも少し太い25ミリや28ミリタイヤが注目されたり、タイヤが太くダートも走れるグラベルロードが登場している。 マウンテンバイクの世界ではファットバイクが登場し、マウンテンバイクとファットバイクの中間のタイヤ幅を採用したセミファットタイヤも出ている。 セミファットバイクも安価なモデルが出ていて人によっては、街乗りからダードまで幅広い使い方を使用と思う人もいると思う。 自分が試乗した限りでは、セミファットバイクは、オフロードではグリップ力が高く。安心感が高かった。それなら舗装路ならどうなのか。 JAMISの試乗会で、セミファットバイクのDRAGON SLAYERに乗ったことがある。舗装路では走りは重かった。個人的には舗装路で太いタイヤを履きたいのなら2インチぐらいが限界なのではないかと思った。 個人的にはセミファットバイクは街乗りには向かないと思う。従来のマウンテンバイクよりも太いタイヤ幅は、オンロード走行よりも、オフロード走行をするのが向いている。 また、セミファットバイクのタイヤはラインナップが少なく高価だ。よっぽどのことがない限り、マウンテンバイクで街乗りしたいのなら従来のマウンテンバイクのほうが良いだろう。

Bromptonの折りたたみヒンジクランプは純正でないといけない理由

イギリスの折りたたみ自転車「Brompton」の折りたたみヒンジは、DahonやTernと比較するとシンプルな形状となっている。DAHONやTernの折りたたみヒンジは交換が難しいのに対し、Bromptonの折りたたみヒンジはシンプルで交換がしやすいため、人によっては折りたたみヒンジを社外品の物に交換する人もいるようだ。 しかし、社外品の折りたたみヒンジに交換すると悪影響を与える事例があるようだ。 http://bicitermini.com/b/2014/05/03/9121/ http://bicitermini.com/b/2014/02/07/8706/ http://bicitermini.com/b/2016/03/07/12656/ Bromptonのヒンジクランプはアルミ製だが、アルミ製である理由があるとのこと。鉄製のヒンジやフレームに対して柔らかいアルミ素材のヒンジクランプが破損することで、ヒンジの破損を防ぐようなっているらしい。 そのため、このヒンジクランプはフレームの破損を未然に防止するため定期的な交換を推奨されているとのこと。上記のサイトによれば、定期的なチェックに約8,000kmごとの交換がアナウンスされているようだ。 純正品のヒンジクランプの交換の目安は、クランププレートの平面部分とフレームの隙間が0.90mmから3.00mm以内でない場合、ヒンジクランプの交換をする必要があるとのこと。 http://bicitermini.com/b/2017/01/12/14197/ ヒンジクランプを意図的に柔らかい素材を使用して長く使えるようにすることができるBrompton。社外品のヒンジクランプはあまり使わないほうが良いようだ。