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多機能車両「マルモビ」を災害時に各自治体が相互貸与し災害支援ネットワーク、岐阜県可児市とトイファクトリーが協定締結

岐阜県可児市が、災害時に多目的車両「マルモビ」を自治体間で相互貸与し、避難所設置など迅速な支援を実現するための「マルモビパートナーシップ協定」を締結しました。この協定は、ハイエースベースのキャンピングカー製造で国内首位を誇るトイファクトリーが手がけるもので、全国で初の取り組みです。協定式は2024年10月23日、トイファクトリーの本社で行われ、藤井昭文社長と冨田市長が出席し、車両内で協定書に署名しました。

この協定は、トイファクトリー製の「マルモビ」車両を災害時に相互貸与し、避難所設置や物資輸送などの災害対応を迅速かつ円滑に行うことを目的としています。「マルモビ」は平時にはキャンピングカーとして活用され、有事には家具や座席を取り外して物資輸送モードへと切り替えることが可能な多機能車両です。今後、他の自治体や企業との協定締結も予定されており、全国的なネットワーク構築が期待されています。

さらに、災害時のトイレ問題に対応するため、トイファクトリーは水を使用せずに利用できるポータブルトイレ「クレサナ」を可児市に寄贈しました。「クレサナ」は、スイス製の革新的なトイレで、排泄物を密閉パックに封入して家庭ごみとして廃棄できる特徴があり、水や下水インフラが整っていない災害時に効果を発揮します。2024年1月には、このトイレを搭載した「マルモビ」が石川県珠洲市の地震被災地で活用され、特に女性専用のトイレとして設置されて注目を集めました。

トイファクトリーの藤井社長は、今回の協定について、「災害大国である日本において、災害時の備えが不足している地域が多い現状を踏まえ、この協定が国土強靭化(ナショナル・レジリエンス)の一助となることを願っています」と語り、全国での取り組み拡大に意欲を示しました。一方、冨田市長も「クレサナトイレとマルモビが他の自治体との連携を通じて日本全体の災害対応力の向上に寄与することを期待しています」と述べました。

「マルモビパートナーシップ協定」は、日本RV協会が加盟する全国のキャンピングカービルダーによる支援の経験から生まれたもので、特に「トイレ問題」の解決が急務とされています。従来の汲み取り式トイレでは、汲み取り車の遅延で使用不能になるケースが多発しており、「クレサナ」はその課題に対処する革新的な解決策です。

トイファクトリーは、車両の柔軟なモード切替機能や、ポータブルトイレのオプション追加を通じて、自治体や法人と連携しながら、災害に強い地域づくりを進めています。同社はキャンピングカー市場のみならず、ドクターカーやペット用特殊車両など、利用者ニーズに応じた多用途車両を手がけており、今後も地方自治体や民間企業との協力体制を強化する予定です。

平時活用、有事機能発揮を形にしたマルチパースモビリティ「MARU MOBI(マルモビ)」|キャンピングカー専門店のトイファクトリー (toy-factory.jp)

ダイアテック、英国発自転車カバー「Bike Parka」取り扱い開始 – 全天候対応の高耐久カバーがラインナップ

ダイアテック株式会社が、英国の自転車カバーブランド「Bike Parka(バイクパーカ)」の取り扱いを新たに開始しました。

Bike Parkaは25年の経験を持つアウトドア用テントメーカーが手がける高性能な自転車カバーで、耐久性や耐水性に優れたテント生地を使用し、雨や雪、埃から大切な自転車をしっかりと保護します。

Bike Parkaの全製品には、耐水圧2000mmのPUコーティングとUPF50+のUVカット機能が施され、全天候に対応。

使わないときは付属のスタッフサックにコンパクトに収納でき、キャリアに簡単に括り付けられるため携帯にも便利です。さらに、伸縮性のあるホイールフィットやシームシール加工により、隙間なくフィットし、自転車の安全性を高めます。

Bike Parkaは4種類のラインナップを展開しており、それぞれ異なる特徴を備えています

STASH(税込9,900円):最もベーシックなモデルで、ロードバイクやクロスバイクに適した220cmのカバー。耐水性や紫外線カット機能で屋外保管も安心です。

URBAN(税込10,780円):STASHと同サイズながら、鍵を取り付ける切り込みが追加され、防犯対策にも配慮されています。

XL(税込10,780円):幅広のハンドルバー(最大100cm)に対応するモデル。MTBなどサイズの大きな自転車向けです。

RoughSac(税込19,690円):車での自転車輸送時に適したカバーで、泥付きのまま自転車を簡単に車載できるよう設計されています。オプションのフード(RoughSac Hood 税込4,840円)を組み合わせることで、車内の汚れや傷を防ぐことが可能です。

この新商品は、雨風や埃から愛車を守るだけでなく、駐輪場やベランダ保管などにも適しており、自転車愛好者やアウトドア派に幅広く利用されることが期待されています。

Bike Parka バイクパーカ 公式サイト – diatec ブランドサイト (cog.inc)

イグス、廃プラスチック製自転車「igus 」で世界ツアーを開始 – 2025年に日本上陸予定

ドイツに本社を構えるイグス(igus GmbH)は、創業60周年を記念して、廃プラスチックを使用したサステナブルな自転車「igus(イグスバイク)」のワールドツアーを開始します。

このツアーは2024年10月 15日にケルンでスタートし、2025年春には日本に到着する予定です。ツアーでは、約16カ国・地域を巡り、同社の理念や環境への取り組みを広く発信します。

igusは、主に海洋から回収された漁網などの廃プラスチックを原材料として製造されています。プラスチック開発企業として、イグスはその技術力を生かし、パートナー企業であるMTRL社と共に「プラスチック廃棄物を循環型の移動手段へ変える」というコンセプトの下、4年の歳月をかけてこの自転車を開発しました。完全プラスチック製のこの自転車は、耐久性に優れており、メンテナンスもほぼ不要。潤滑剤を使わないため、環境にやさしく、錆や腐食に対する強い耐性を持っています。これは、イグスの主力技術である「モーション・プラスチック」(可動部分に使われるプラスチック)と、環境配慮の理念を体現する製品であり、同社の象徴とも言えるものです。

ワールドツアーのキックオフイベントは、同社の新工場があるケルンで開催されました。この新工場は22,000平方メートルに及ぶ広さを誇り、最新の環境技術が導入されています。

イベントにはイグスの代表であるフランク・ブラーゼ氏が参加し、igusの初走行が披露されました。ドイツ国内では、イグスの顧客や、ハンブルク港、ライン川などの象徴的なスポットを巡り、その後アジアへと輸送されます。日本を含む各地では、都市部やサイクリングスポット、提携企業を訪問しながら、プラスチックリサイクルの重要性やサステナブルな未来に向けたメッセージを発信する予定です。

イグスは2023年6月にフランクフルトで開催された自転車展示会「Eurobike 2023」にも参加しており、リサイクル素材で作られた部品や再利用可能なパーツを発表しました。同社は、すでに自転車フレームやクランクセットといった高機能プラスチック製の製品ラインを拡充し、今後も新たな製品を市場に投入する計画です。これにより、自転車産業におけるCO2削減やリサイクルの推進に貢献することを目指しています。

 

トイファクトリー、フィアット デュカト向けサスペンション『101T-SR』を発売 キャンピングカーに最適な乗り心地を提供

株式会社トイファクトリーは、欧州で人気のLCV(ライトコマーシャルビークル)であるフィアット デュカト向けに、独自開発したサスペンションシステム「101T-SR オリジナル足回りサスペンションアイテム」を新たに発売すると発表した。同社はハイエースをベースとしたキャンピングカーの製造台数で国内トップの実績を持ち、フィアットプロフェッショナル正規ディーラーとして日本仕様のフィアット デュカト車両の販売やキャンピングカー架装を手掛けている。

デュカト向け「101T-SR オリジナル足回りサスペンションアイテム」

「101T-SR」は、フィアット デュカトの走行安定性と乗り心地を大幅に向上させることを目指して開発された。特に日本の道路事情に合わせ、デュカトがキャンピングカーとして利用される際に生じる課題を解決する。例えば、デュカトは車高が高いためカーブでのロールが大きく、商用車特有の乗り心地も課題となっていた。さらに、ブレーキの制動力が強すぎることでホイール汚れや急な制動が気になるという声にも応えている。

  • アジャスタブルリヤスタビライザー:車体のふらつきを軽減し、直進安定性や旋回性能を向上させる。車両への穴開けが不要で、3段階の調整が可能。
  • ハイブリッドサスペンションキット:コイルオーバー式ショックアブソーバーと純正リーフスプリングを組み合わせたサスペンション。キャンピングカー特有の重量による沈み込みを緩衝し、荷物の有無にかかわらず快適な乗り心地を実現。
  • 強化ブレーキパッド:「Low Dusts」と「High Performance」の2種類を用意し、ダスト汚れを抑えつつ制動力やペダルタッチを改善。
  • ホイールガイドバー:タイヤ交換をスムーズにするためのサポートツールで、ホイールの安定保持をサポートする。

トイファクトリーは、この製品がデュカトの走行性能や乗り心地を向上させ、より快適なキャンピングカーライフを実現するとしている。サスペンションアイテムの価格や詳細については「EURO-TOY」公式サイトで確認でき、取付はトイファクトリー岐阜本店およびEURO-TOY相模原店で受け付けている。

キャンピングカー&トラベルトレーラー専門店のトイファクトリー

千葉・流山市で電動キックボードを活用した地域モビリティ実証開始 11月には全域展開へ

株式会社流山ツーリズムデザインは、千葉県流山市で「ナガレヤマ・モビーズ」プロジェクトとして地域独自パッケージの小型モビリティ実証実験を開始した。同実証では電動キックボードのシェアリングサービス「TOCKLE(トックル)」を使用し、観光周遊や地域住民の移動を支援する次世代モビリティネットワークの構築を目指す。千葉県で初の取り組みとなり、11月上旬には流山市内全域へのサービス展開を予定している。

流山市は、住宅エリアの「流山おおたかの森」、歴史・文化資源が集積する「流山本町」、自然豊かな「利根運河」という3つのエリアで構成されているが、エリア間の移動は電車やバスの乗り継ぎが必要で、観光消費の機会損失が課題となっていた。そこで今回の「ナガレヤマ・モビーズ」では、観光や日常移動を効率化するため、電動キックボードを皮切りに、将来的には自動運転バスや3・4輪の小型モビリティも導入し、交通空白地帯を補完する移動手段の充実を目指す。

導入される「TOCKLE」電動キックボードは、地域の観光プロジェクト「ナガレヤマイイカモ」にちなんだカモフラージュデザインを施し、観光客や地元住民に対して地域への愛着を醸成することを意図している。利用時には、専用アプリを通じた安全管理が徹底されており、GPS制御による「ジオフェンシング」機能で進入禁止エリアを設定することで、安全性が確保される。

電動キックボードは4時から22時まで利用可能で、基本料金50円(1分ごとに12円)または24時間500円で貸し出され、利用者はスマートフォンアプリで手軽にアクセス可能だ。流山市はこのモビリティネットワークの拡充により、観光の魅力向上と持続可能な地域交通の構築を目指している。

なんか、気になる流山 ー 流山の気になるスポットやイベント情報を独自の目線で紹介する流山総合メディアサイト (ntd-event.com)

LOG WAGON eがグッドデザイン賞受賞 街乗りからアウトドアまで使える多機能な電動アシスト自転車

株式会社あさひは、オリジナルブランド「LOG」の電動アシスト自転車「LOG WAGON e(ログワゴンe)」が2024年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。

LOGシリーズは「自転車で広がるアウトドアの世界」をコンセプトに、アウトドア向けの様々なモデルを展開している。同シリーズの「LOG ADVENTURE e」も昨年グッドデザイン賞を受賞しており、あさひのブランドが2年連続の受賞を果たした形だ。

LOG WAGON eは、街乗りとアウトドアの両方での使用を想定して設計されており、電動アシスト機能や雨天時でも制動力が落ちにくいディスクブレーキとローラーブレーキを装備。20インチのワイドタイヤと内装3段変速により、多様な路面に対応できるのも特徴だ。また、開閉式のリアキャリアを搭載し、使用しない時は折り畳んで省スペースで駐輪可能。スイッチパネルにはUSBポートも備わり、アウトドア中のスマートフォン充電が可能で、レイアウトは操作しやすい設計となっている。

特に注目されるのは、各部に設けられたネジ穴で、ユーザーが様々な拡張パーツを取り付けるカスタマイズが可能な点。また、フレーム前部に栓抜きが内蔵されるなど、遊び心も取り入れられており、審査員からは「機能性とスタイリングが巧みに融合され、ユーザーを楽しいアウトドアライフへと誘う秀逸なデザイン」との評価を受けた。

LOG WAGON eは、全国のサイクルベースあさひ各店とオンラインショップにて162,800円(税込)で販売中。カラーはカーキとグレーの2色展開で、バッテリーは1回の充電でエコモードなら約80kmの走行が可能だ。

LOG WAGONe(ログワゴンe)| 製品情報 | サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)

ダートフリーク初の電動原付バイク『GE-N3』がグッドデザイン賞受賞 オフロード性能とやさしいデザインが融合

オフロードバイクパーツメーカーとして知られるダートフリーク株式会社は、初の電動原付バイク「GE-N3(通称ゲンさん)」で2024年度グッドデザイン賞を受賞した。GE-N3は同社が手がける新しい電動オフロード原付バイクで、来年3月の発売を予定している。この「GE-N3」は、軽量でコンパクトな設計と、バイクの持つやさしいデザインが特徴だ。

GE-N3は一種原動機付自転車に区分されるため、原付一種以上の免許が必要となる。フレームはアルミ製で、無塗装とすることで金属の素材感を引き出し、シンプルかつ垂直水平基調のスタイリングを実現。車体重量は58kgと、同クラスのエンジンバイクの約60%の軽量化に成功し、小柄な方でも安心して利用できるシート高(790mm)に抑えている。また、バッテリーには72V・24Ahのリチウムバッテリーを搭載し、家庭用の100V電源で3〜4時間の充電で約60〜70kmの走行が可能だ。ライダーの体重や路面状況によっては最大100kmまで走行可能で、日常使いや週末の郊外でのライディングにも十分対応できる。

スロットルレスポンスは2つのモードから選べ、モード1では穏やかなレスポンスで初心者でも扱いやすく、モード2はオフロード走行に適した俊敏な反応を楽しめる。また、ハンドル位置やフットペグ配置、アンダーガードといったオフロード向けの装備も標準搭載され、サスペンションとブレーキもMTB規格に準じた高性能なパーツが採用されている。

ダートフリークは、GE-N3のデザインについて「穏やかで平和な見た目と、本格的なオフロード仕様の性能が融合したモビリティ」として、日常的なシティコミューターにもオフロードライディングにも適した一台としている。GE-N3は396,000円(税込)の価格で、2色展開(ブルーグレーとアンティークグリーン)となる予定。

DIRTFREAK

Urban Drivestyle×Timberlandの限定コラボE-BIKE『Unimoke MK』が51台限定で発売

TLVアドバンス株式会社は、環境先進国ドイツ・ベルリン発のE-BIKEブランド「Urban Drivestyle」とアメリカのアウトドアブランド「Timberland」とのコラボレーションモデル「Unimoke MK(ユニモークMK)」を、10月17日より限定51台で販売開始する。この特別モデルは、Timberland創業51周年を記念し、各バイクにシリアルナンバーが刻印されたナンバープレートが取り付けられており、ユニークな仕様が特徴だ。

「Unimoke MK」は、500Wの強力なモーターとPanasonic製の48V/16Ahリチウムイオンバッテリーを搭載し、フル充電で最長60kmの航続が可能。7段階のSHIMANO変速機に加え、5段階の電動アシスト機能を備えている。また、クロモリ製のフレームは最大150kgの積載が可能。タイヤには20×4インチの幅広タイヤを採用している。

デザイン面では、Timberlandのクラシックなイエローブーツで使用されるヌバックレザーがシートとハンドルバーに取り入れられ、ブラックのクロモリフレームとのコントラストが映える。また、レザー製キータグや専用刻印が施されたパーツが随所に配され、特別感を強調している。

さらに旅好きなライダーに向け、リアラックには取り外し可能なレザートラベルバッグとスクエアバッグが付属。レザートラベルバッグは収納力が高く、手持ちや肩掛け、クロスボディとしても使用可能だ。

TLVアドバンス株式会社の代表であるLEVY TONY氏は、今回のコラボレーションについて「Urban DrivestyleとTimberlandのアイデンティティを融合させた新しいサイクリングスタイルを提案できたことを嬉しく思う」とコメントしている。

【e-Bike Unimoke日本公式通販サイト】Urban Drivestyle(アーバンドライブスタイル)

wimoの『COOZY Light』がGOOD DESIGN賞受賞 洗練デザインで電動アシスト自転車の新たな可能性を提案

wimo株式会社の新作電動アシスト自転車「COOZY Light(クージーライト)」が、2024年度GOOD DESIGN賞を受賞した。COOZY Lightは、洗練されたデザインと環境に優しい機能性が評価され、都市での移動手段としての可能性を広げる革新的なモデルとして高い注目を集めている。

COOZY Lightは3年にわたる研究開発の末に完成され、車体重量17.5kgという軽量設計と最大100kmの航続距離を実現。ベルトドライブと低床フレームを採用することで、滑らかで静かな走行が可能となり、一般的なチェーンドライブと比較してメンテナンスの手間も軽減されている。さらに、エネルギー効率も向上し、持続可能な移動手段としての特長が評価された。

機能面でも「COOZY Light」はユーザーの利便性に配慮されている。リモコン一体型のカラーディスプレイは、走行に必要な情報を明確に表示し、折り畳み式ハンドルポストはコンパクトに収納できるため、都市生活での使用に適している。また、リアキャリアやフロントバスケットなど豊富なオプションにより、日常的な買い物や通勤にも最適である。

審査員からも「コンパクトで乗り降りがしやすく、メンテナンスが容易」と高評価を得ており、デザイン性と実用性の両面から高く評価された。GOOD DESIGN賞の受賞を記念し、wimoは10月16日から10月31日までオンラインショップにてCOOZY Light購入者に特別なノベルティを贈るキャンペーンを実施する。また、同シリーズの人気モデル「COOZY」にも同様のキャンペーンが行われる予定だ。

wimo(ウイーモ)プレミアムe-bike & kidsbike|おしゃれが走る|ウインドモビリティ、こだわりのライフスタイル

船井電機 電動モビリティ事業に参入 小型電動カーゴバイクとカーゴバイク型特定小型原付の2モデルを展開

船井電機株式会社は、ラストマイル配送に対応する電動アシスト自転車「RIJDEN(ライデン)」<ACTIO G41>を開発し、アマゾンジャパンへの納品を10月より開始すると発表した。モビリティ事業への参入を果たした同社は、より効率的で環境に優しい配送ソリューションの提供を目指し、都市部や密集地でも利便性が高い、トレーラー付き電動アシスト自転車を開発した。

この「RIJDEN」<ACTIO G41>は、安全性と積載性能の向上を兼ね備えた設計が特徴。自動車免許を必要としないため、幅広い人材が配達パートナーとして活動できる。CO2排出量が低いため、持続可能な配送方法として注目を集めている。転倒防止の工夫が施された荷台のほか、高性能な油圧ディスクブレーキを搭載し、悪天候や悪路でも安定したブレーキ力を発揮。フレームには耐荷重性に優れた熱処理アルミニウムを採用し、専用設計のスタンドにより、横転による事故防止にも対応している。

動力面では、シマノの電気モーター「DU-E6180C Cargo」と5段階のNEXUSインナーハブを搭載し、重い荷物を運ぶ際のペダルの負担を軽減する。シマノの「BT-E8010J(468Wh)」バッテリーにより、1回の充電で平均40kmの走行が可能で、登坂補助機能も備え、地形を問わずスムーズな配達が実現する。

船井電機のeモビリティ事業推進室長であるピーター・スウィンケルス氏は、「RIJDEN<ACTIO G41>の導入により、アマゾンジャパンの配送ネットワークを支え、安全で持続可能なラストマイルデリバリーの新しい形を提案できることを誇りに思う」と述べた。また、40kmの航続距離と安定した走行性能により、未経験者でも快適に使用できるため、同車両が多様な人材を取り込むきっかけになると期待されている。

他にもRijdenには、特定小型原付のCOPIA G51も用意。こちらは後輪インホイールモーターを採用しており、ペダルを漕がないモデルとなっている。価格に関しては両モデルとも不明だ。

Rijden.jp

スペシャライズド 日本でE-MTB「S-WORKS Levo SL」のフレームセットを発売

スペシャライズドが日本市場向けのS-WORKS Levo SLのフレームセットを販売した。

軽量E-MTBとして有名なLevo SLは、日本国内では完成車のみの販売だった。世界的にE-Bikeはフレームセットでの販売を行うのは製造物責任の関係で殆どの企業が行っていないが、スペシャライズドは海外市場でフレームセットの販売を行っている珍しい企業だ。

スペシャライズドが海外で販売しているフレームセットは「S-WORKS Turbo Levo(日本未発売)」「S-WORKS Turbo Kenevo SL」「S-WORKS Turbo Levo SL」の3モデルだが、日本で発売されたのはS-WORKS Turbo Levo SLの1モデルのみとなる。

フレームセットは電装系やE-Bike専用クランクといった専用部品を装着。モーターは「Specialized 1.2 SL Custom Rx Trail Tuned Motor」を搭載し、最大出力320W、最大トルク50Nmを発揮する。320Whの容量を持つ「Specialized SL1-320」バッテリーは、完全にフレームに内蔵。また、充電器も専用の48Vシステムを標準装備。

操作系には「Specialized MasterMind TCU」が採用され、残量表示や120種類のディスプレイ設定が可能。MicroTuneでアシスト調整も行え、さらにBluetooth®とANT+にも対応しており、ハンドルバーリモートから直感的に操作できる仕様となっている。フレームには最新のLevo SL SWフレームが使われ、軽量かつ強靭なFact 11mカーボンが用いられている。150mmのトラベルを持つこのフレームは、フレームヘッド角度やBB高さの調整が可能で、27.5インチと29インチホイールの双方に対応するため、ライダーの好みに応じた柔軟なカスタマイズが可能だ。

ドライブトレインには、SRAMの32Tチェーンリングとカーボンクランクセット(165/170/175mm)が採用。リアサスペンションには「Fox Float X Factory」シリーズが搭載されている。

E-Bikeは従来のペダルバイクと比較して走りが変わるので、フレームセットは、お金をかけないでE-Bikeに乗る人のためではなく、色々な意味でE-BikeやE-MTBをわかっている人向けだろう。S-WORKS Turbo Levo SLのフレームセットの価格は77万円(税込)

【無金利キャンペーン対象】S-WORKS LEVO SL CARBON FRAMESET REDSKY/REDTNT/WHT S4(S4 サテンレッドスカイ/レッドティント/グロスホワイト): バイク|スペシャライズドオンラインストア (specialized-onlinestore.jp)

スペシャライズド 50周年記念のプレミアムEバイク「Vado SL 2 Carbon」を発表

スペシャライズドは、都心での通勤やフィットネス、環境に配慮した移動手段として、プレミアムEバイク「Vado SL 2 Carbon」を発表した。2024年10月9日に公開されたこの新モデルは、独自開発の超軽量モーターとバッテリーを搭載し、持続可能性とパワー、そして快適な操作性を兼ね備えた一台として、世界限定250台の「Turbo Vado SL 2 Carbon LTD – Forward 50 Collection」が日本で発売される。

Vado SL 2 Carbonは、わずか14.9kg(Mサイズ)の軽量な車体に静音性に優れた「Specialized SL 1.2モーター」を装備し、最大320Wのパワーで最大トルク50Nm、最高時速24kmまでのアシストを提供する。参考として、初代Turbo Vado SLに搭載されていたSpecialized SL1.1モーターは最大出力240W、最大トルク35Nmで、Specialized SL 1.2モーターは旧型よりも出力、トルク共に上昇している。

バッテリーは初代Turbo Vado SLシリーズの320Whバッテリーよりも大容量の520Whのバッテリーにより、約5時間の連続走行が可能で、都心での1週間分の通勤(片道20分)もカバーする持久力を誇る。

フロントサスペンションは最新のサスペンション技術「Future Shock 3.2」が20mmのトラベルを備え、どのような路面でも快適にハンドルを安定させ、スムーズな走行が楽しめる。さらに車体は初代Turbo Vado SLよりも太い47mm幅のタイヤに対応し、舗装路やグラベル路での走行性と安定感が向上した。

セキュリティ面では、Appleとの提携によりiPhoneアプリ「探す」と連携することで、盗難時には追跡が可能で、バイクの所在を容易に確認できる。バイクのハンドルバーに組み込まれたコンピュータとiPhoneを同期させるだけで、AirTagを追加する必要がない利便性も特徴だ。

また、専用アプリ「Specialized」も活用し、バイクのメンテナンスを統合的に管理できる「サービスインターバル」機能も新たに導入された。この機能により、バイクの定期点検時期が近づくと通知が表示されるため、愛車を長期間にわたって良好な状態で使用できる。

デザイン面では、スペシャライズドが50年にわたる革新の歴史を記念した「Forward 50 Collection」仕様が施され、美しいペイントとともに登場。価格は99万円(税込)で、限定車は仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の主要店舗で展示される。

Made for riders, by riders. | Specialized.com

Amazon、新型リヤカー付き電動アシスト自転車を日本市場に投入 過密地域での配送効率化と温室効果ガス削減を目指す

Amazonは、過密地域での配送負担を軽減し、温室効果ガスの排出削減に貢献する新型リヤカー付き電動アシスト自転車を、日本市場に投入すると発表した。

米国テネシー州ナッシュビルで開催された「Delivering The Future」イベントで発表されたこの新モデルは、日本市場向けに独自開発されたもので、安全性と効率性を向上させ、狭い路地など自動車でのアクセスが難しい地域での配達業務をサポートする狙いがある。

昨年より運用を開始したリヤカー付き電動アシスト自転車は、運転免許証を保有していなくても使用可能なうえ、車両通行が難しい地域でも配送の効率化を実現。さらに自動車配送に比べ温室効果ガスの排出が少なく、持続可能な配送方法として注目されている。今回の新モデルは、Amazonのデリバリーサービスパートナー(DSP)からのフィードバックをもとに、利便性や安全性を大幅に改良した。

新型モデルにはより強力なモーターが搭載され、DSPが少ない力でスムーズに加速でき、坂道での走行もより楽に行えるよう設計されている。また、バッテリー性能も向上し、1回の充電での走行距離が従来モデルに比べ約30%向上した。これにより、長時間の連続運用も可能になり、再充電の頻度を抑えられる。安全面でも耐荷重性が強化され、悪天候時でも安定したブレーキ性能を提供するための改良が施されている。

アマゾンジャパンのアマゾンロジスティクス代表、アヴァニシュ・ナライン・シング氏は、「DSPの声を反映して設計された新モデルにより、配達の安全性や利便性が向上し、より多くの人が配達業務に携われるようになりました。また、電動アシスト自転車による配送は、ラストワンマイル配送の脱炭素化にも貢献し、サステナブルな配送ネットワークを支える未来の取り組みです」と述べた。

現在、Amazonのリヤカー付き電動アシスト自転車は、33の都道府県で数百台が稼働しており、その導入数は月々増加している。今回の新型自転車の投入は、Amazonが日本でラストワンマイル配送とドライバーの働き方改革に向けた施策を拡大するため、250億円の追加投資を行う計画の一環である。この取り組みにより、Amazonは配送エリアのさらなる拡大と、地域社会における環境負荷の軽減を進めている。

「Kuiperbelt S1」スウェーデンデザインのファットEバイクが日本に本格上陸

スウェーデンデザインのファットEバイク「Kuiperbelt S1」が、日本に上陸するようだ。

「Kuiperbelt S1」は、スウェーデンデザインのファットタイヤEバイク。36kr Japanによるとエンジェルラウンドで険峰長青(K2VC)から日本円で約12億円を調達しており、注目のファットタイヤEバイクブランドとして知られている。

Kuiperbelt S1の特徴はデザインだろう。従来のファットバイク系Eバイクと言えば、オートバイを模したデザインが特徴だが、Kuiperbelt S1は一筆書きデザインのフレームが特徴的と言える。車体のデザイン自体もファットバイク系Eバイク=オートバイというイメージがある中で、他ではあまり見られないスタイリングを採用することで、独自性を保っている。

輸入代理店は株式会社弘進。(旧社名:潤天株式会社)。福岡のFUTURE BIKE STOREでも販売されているが、弘進によると本格輸入を行うためFUTURE BIKE STOREからオファーを受けて正式に輸入を行うようだ。

ただ、このままの状態では、サドルサイズが大きすぎて型式認定を取得することができないため、発売される仕様はサドルサイズを小さくし、ハンドル幅を狭くして型式認定を取得を行う予定とのこと。海外のサイトによればロングシートのオプションが存在するため、ブロンクスバギーやロカフレーム マカミ・フーマのように日本でもロングシートのオプションは欲しい。

株式会社弘進(junten.com)

ドイツの老舗ABUSが100周年記念の最強U字ロックを日本市場に投入

ドイツの老舗セキュリティブランドABUS(アブス)が、創業100周年を記念して同社最強の自転車用U字ロック「2500/165HB230 Granit Super Extreme」を日本市場に投入した。2024年10月8日にダイアテック株式会社が発表したこの新製品は、ABUS自転車用ロックの中で最も高いセキュリティレベル15+を誇り、高度な防犯性能でサイクリストの注目を集めている。

この「2500/165HB230 Granit Super Extreme」は、グラインダー切断やピッキングにも対応した高度な耐久性を持つ。シャックル部分にはタングステンカーバイド合金が使用されており、ディスクグラインダーでの切断を防ぐ設計。さらに、ABUS独自の特殊鋼と合金を採用しており、シャックルの強化には同社の技術が凝縮されている。27mmのスクエア型パラボリックシャックルは、外側のプラスチックコーティングでさらに保護され、カッター攻撃への耐性も備えている。

内部機構には、ピッキング耐性のある「X-PLUSシリンダー」が採用され、斜めに刻まれたカット構造により、通常のピンシリンダーでは到達しない高度な防御力を発揮。通常の「PLUS」シリンダーよりも強固で、さらに防犯性が向上している。また、専用フレームマウントが付属し、携帯性にも配慮されており、キャリア付きの自転車や電動アシストバイク(e-BIKE)などでの使用にも最適だ。

製品の詳細スペックは、直径102×230mm、27mmのシャックル太さを持ち、重量は1,683gと頑丈。ABUSが提供する盗難見舞金制度も日本で利用可能。53,900円(税込)での販売が予定され、堅牢なロックを求めるサイクリストにとって頼もしい選択肢となるだろう。

ダイアテックジャーナル – diatec (cog.inc)

オルベア 新型フルサスE-MTB「WILD」登場 新型Bosch Performance Line CX搭載

オルベアから新型E-MTB「WILD」が登場した。

オルベアが開発した新しい「WILD」は、世界最高峰の競技で得られたフィードバックを基に開発されたE-MTB。170mm前後のストロークを備えた「WILD」は、ヨーロッパの自転車業界で最も権威のある賞を受賞し、2年連続で「バイク・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた唯一のバイクと謳っており、2025年モデルでモデルチェンジを行った。

新しい「WILD」の見た目、旧型とあまり変わっていないように見えるが、実際は完全に新しいフレームを採用しており、よりアグレッシブなダウンヒルを可能にするため、ヘッドアングルが64°から63.5°に緩和されたとのこと。

「WILD」はフロントとリアに170mmのサスペンショントラベルを持ち、カスタムチューニングされたFox Float XまたはFloat X2ショックとFox 38フォークを装備。サスペンションは以前よりもプログレッシブで、レバレッジ比がわずかに高くなり、小さなバンプ感度も向上していると謳っている。また、オルベアは、エンデューロだけでなく、プロジェクト「OOlab」の一環としてダウンヒル(DH)ワールドカップにも新しい「WILD」で参戦しています。プロライダーたちはオルベアの研究部門の一員として、社内研究所と実際のライディングの橋渡し役を担い、「WILD」のサスペンション性能の向上に大きく貢献しています。

「WILD」の新しいジオメトリーは、リア29インチホイールで最高速度を求める場合でも、リア27インチで楽しい走行を追求する場合でも、様々なスタイルのライダーをサポートする設計を採用。2つのショックリンケージにより、ジオメトリーに影響を与えることなく後輪のサイズを変更できる。

ドライブユニットはBoschのPerformance Line CX Gen5を搭載(定格出力250W、最大トルク85Nm)。バッテリーは600Whまたは750Whのバッテリーオプションから選べ、軽量化を追求する場合や長距離ライドを楽しむ場合に応じて設定が可能。さらに、250Whのレンジエクステンダーを追加することで、超長距離ライドも実現する。

オルベアの特長の一つである、納車前にバイクをカスタマイズできるパーソナライゼーションプログラム「MyO」も新しいWILDに対応している。

ラインナップは、カーボン製4モデルとアルミ製2モデルの計6モデルで、カーボンモデル、アルミモデルそれぞれにデフォルトで3色のカラーが用意されている。

トップモデルの「ワイルドM-LTD」は、キャラメルカーボンビュー(マット)とクリームホワイト(マット)の落ち着いたカラーリングをまとい、189万7500円の価格で提供される。搭載されるモーターは最新のパフォーマンスラインCXスマートシステムGEN5で、バッテリーは標準の600Whからオプションで750Whにも対応可能だ。足回りにはフォックス・フロートX2ファクトリーのリヤショックとフォックス・フロートファクトリーカッシュ38グリップX2の170mmフォークを装備。主要なコンポーネントはスラム・XXイーグルを採用し、ブレーキにはシマノ・XTR、ホイールはオークォのMC32パワーLTDで構成されている。

次に「ワイルドM-チーム」は、ダイヤモンドカーボンビュー(マット)とマースレッド(グロス)の華やかなデザインが特徴で、価格は150万2600円。こちらもパフォーマンスラインCXスマートシステムGEN5モーターを搭載し、750Whの大容量バッテリーを標準装備(600Whに変更も可)。リヤショックにはフォックス・フロートX2ファクトリー、フォークにはフォックス・フロートファクトリーカッシュ38グリップX2の170mmが使用され、メインコンポはシマノ・XT、ブレーキもシマノ・XTが採用されている。ホイールにはオークォのE-MC32パワーチームを搭載。

「ワイルドM10」は、フォレストグリーンカーボンビュー(マット)の落ち着いたデザインで、価格は134万4200円。パフォーマンスラインCXスマートシステムGEN5を搭載し、標準バッテリーは750Wh(600Whも選択可)。リヤショックにはフォックス・フロートXパフォーマンス、フォークにはフォックス・フロートパフォーマンス38 170mmが装備され、メインコンポーネントとブレーキはシマノ・XTで統一されている。ホイールはオークォのE-MC32パワーチームが搭載。

ミドルレンジの「ワイルドM20」は118万5800円の設定で、パフォーマンスラインCXスマートシステムGEN5のモーターに750Whバッテリーを標準装備(600Whも選択可能)。リヤショックにはフォックス・フロートXパフォーマンスを、フォークにはロックショックス・ゼブ 170mmを採用。メインコンポはシマノ・SLX、ブレーキはシマノ・デオーレ、ホイールにはレースフェイス・AR30が使用されている。

アルミ製モデルでは「ワイルドH10」が2種類のカラーで登場する。スペースシップグリーンとブラック(マット)、タンザナイトとブルーストーン(マット)のデザインで、価格は115万5000円。パフォーマンスラインCXスマートシステムGEN5を搭載し、バッテリーは750Wh(600Whも選択可)。リヤショックにはフォックス・フロートXパフォーマンス、フォークはフォックス・フロートパフォーマンス38 170mmを採用し、メインコンポはシマノ・XT、ブレーキはシマノ・デオーレ、ホイールはオークォのE-MC32パワーチーム。

もう1つのアルミ製モデル「ワイルドH20」は、バンブルビーとメタリックオリーブグリーン(グロス)の色調で102万8500円と、シリーズ内で最も手頃な価格に設定されている。パフォーマンスラインCXスマートシステムGEN5のモーター、標準750Whバッテリー(600Whも選択可)、リヤショックにはフォックス・フロートXパフォーマンス、フォークにはロックショックス・ゼブ 170mmを搭載。メインコンポはシマノ・SLX、ブレーキはシマノ・デオーレ、ホイールにはレースフェイス・AR30。

オルベア — Orbea

Bosch Performance Line CX Gen5登場 新たに慣性計測ユニット(IMU)を搭載

ボッシュeBikeシステムズは2024年9月30日、新世代の「第5世代Performance Line CX」を発表した。

ボッシュは、「この新しいドライブユニットは、従来のモデルよりもダイナミックで機敏、そして静かな動作を実現し、パワー、効率、コントロールの理想的な組み合わせを提供します。新しいBosch eBike ABS Pro、Purion 400ディスプレイ、強化されたPowerTubeバッテリーを備えたエコシステムにより、ボッシュは究極のeマウンテンバイク体験を提供し、パフォーマンスと革新において新たな基準を確立しています」と謳っている。

新型「Performance Line CX」ドライブユニットのスペックは、最大トルク85Nm、定格出力250W、最大出力600W、最大340%のサポート力(海外仕様のため日本仕様は異なる)。新型「Performance Line CX」の中心には、ボッシュの再設計されたセンサー技術を採用したのが特徴だ。

高性能センサーは、ペダル入力を1秒間に1,000回以上正確に測定。これには高解像度のケイデンスセンサーやトルク測定が含まれ、新たに慣性計測ユニット(IMU)が加速度、回転、傾き、振動を6次元で検出するこのセットアップにより、eMTBは地形に応じてモーター出力を調整し、森の道や急な丘を登る際にも適応する。

ボッシュeBikeシステムズのCEO、クラウス・フライシャー氏は、「新しいドライブユニットは正確で繊細な反応を示し、スポーティなeバイカーにとって完璧なeMTB体験を提供します。『Performance Line CX』は単なるパーツの集合ではなく、パワー、効率、航続距離の理想的なバランスを提供するオールラウンダーです」と述べている。

ドライブユニットは、適切なタイミングで適切なモーターパワーを提供し、アグレッシブなライディングには敏感で即時の応答を、長時間のツアーには穏やかで制御されたアシストを提供します。これらのセンサーの改良により、ボッシュはeマウンテンバイカーにあらゆる地形で最適なライディング体験を提供することを目指しています。

ボッシュは「Performance Line CX」をさらに静かにするためにギアボックスを最適化。これにより、下り坂でも最小限の機械音で、外部駆動系が内部システムからデカップリングされ、トレイルの音だけが聞こえるような静かで自然なライディング体験が得られる。

更新されたモーターは、前モデルと比較して約100グラム軽量化されています。堅牢なマグネシウムハウジングは、厳しいトレイル環境にも耐えられるよう設計されており、黒のパウダーコーティングによりドライブユニットを損傷や腐食から保護する。

「Performance Line CX」はパワーを提供するだけでなく、それを賢く使うことにも重点を置いており、新しいヒルスタートアシスト機能により、急な地形でのスムーズなスタートが可能となり、難しい地面でも完全なトラクションを確保。また、歩行アシスト機能により、歩行速度に合わせて押し進める速度が自動的に調整される。(歩行アシスト機能は日本仕様では削除される可能性がある)

急な山道の下りでの安定した制動を求めるライダーに向けて、ボッシュは新しい「Bosch eBike ABS Pro」を導入した。この革新的なABSシステムは、eMTBレーシングからの知見を活用し、2つのモードである「ABS Trail Pro」と「ABS Race」を提供する。BoschのABS Proは、前輪のロックアップを防ぎつつ強力で制御されたブレーキングを可能にし、安定性を向上させます。

今回の「Performance Line CX」では、新しい「Purion 400ディスプレイ」が登場。ミニマリストで読みやすいデザインを採用しており、ハンドルバーの三角形内にしっかりと保護されるのが特徴で、マウンテンバイクライドにぴったりのディスプレイだ。

長時間のツアーや多くの標高を稼ぐライドに対応するため、ボッシュは「PowerTube 800」という最大容量のバッテリーを導入した。このバッテリーは205 Wh/kgのエネルギー密度を持ち、フレームにシームレスに組み込まれる。また、ライダーは、必要に応じて「PowerTube 600」も選択可能で、どちらのバッテリーも新開発のアルミハウジングを備えており、簡単に取り外し・交換が可能で、デュアルバッテリーにも対応している。冒険好きなライダーは「PowerTube 800」を2つ使用して合計1,600 Whの容量を確保することもできる。

持続可能性にも力を入れており、「Performance Line CX」と「PowerTube 600」「PowerTube 800」の製造には、一部リサイクルされた素材が使用する。ボッシュはバッテリーケースの素材使用量を削減し、一部のコンポーネントには最大50%のリサイクルプラスチックを使用している。また、再生可能エネルギーで生産されたアルミニウムの使用にも取り組んでおり、環境目標をさらに進展させている。

日本国内のBosch E-Bike System公式サイトには公開されていないが、第5世代Bosch Performance Line CXの日本仕様投入は、2025年モデルのフルサスE-MTB「Orbea Wild」で投入される。

Bosch eBike Systems | eBike およびペダル用プレミアムドライブ – Bosch eBike Systems (bosch-ebike.com)

黄色でポップな車内が魅力! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー

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月刊自家用車WEB

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