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航続距離1000キロの電動アシストクロスバイク「Evol GNU(ヌー)」

アサヒサイクルから、航続距離1000キロの電動アシストクロスバイク「Evol GNU(ヌー)」が販売されている。

GNUの特徴と言えば、太陽誘電の改正充電システム「FEREMO」を搭載している事。これにより、1充電あたりの航続距離は最大で1000キロを達成したと謳っている。従来の電動アシスト自転車で問題視されていたバッテリー残量への不安を大きく軽減し、定期的なコンセント充電の回数も少なく抑えられるため、街乗りだけでなく災害時の備えやロングツーリングでも安心して走り続けることができる。まるで長距離移動を得意とする動物「ヌー」のように、未知の遠方まで踏み出せる新しい選択肢として誕生したのが、この「evol GNU」である。

車体は軽量なアルミ製フレーム(480mm)に、ストレート形状のスチールフォークを組み合わせている。変速系はSHIMANOのCUSE U4000シリーズを採用し、シフターやリアディレーラが同シリーズで統一されており、さらに制動系にはSHIMANOのVブレーキ「BR-T4000」を採用。タイヤはCHAOYANG製H-5129 VICTORY(650×42B)を装着することで、街乗りから砂利道まで対応。さらにハンドルは様々なアクセサリーを多数取付け可能なアルミ製ループハンドルを採用。このような

バッテリーは36.3V/8.5Ah(309Wh)で、約3.5時間の充電時間で満充電が可能。モーターは直流マグネットブラシレスDCモーターを採用し、定格出力は250W。アシスト速度の範囲は24km/h未満までで、公道走行に適合している。最長距離を重視する1モードでは一充電あたり約1000km、2モードでは約200km、3モードでは約100kmと、使用条件や走行スタイルに合わせて走行距離を選択できる。

一般的な電動アシスト自転車ではみたことが無い、最大航続距離1000キロを達成したのは、下り坂のエネルギーを回収してバッテリーに蓄え、登りでそのパワーを活かすという太陽誘電の回生充電システム「FEREMO」を採用したためだ。これにより、バッテリー残量が尽きる心配を大幅に低減し、かつてはあきらめていた遠方への旅を可能にする。街乗りはもちろん、緊急時の移動手段や長期ツーリングでも力を発揮する「evol GNU」は、新たな可能性を切り開く次世代の電動アシスト自転車として注目を集めている。

evol GNUの価格は239,800円(税込)。

ヤマハが街乗り向け小径電動アシスト自転車の新モデル発表 カラーリング変更でよりカジュアルに

ヤマハ発動機株式会社が1月22日に発表した軽量コンパクトな20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C(パス シティ シー)」「PAS CITY-X(パス シティ エックス)」の2025年モデルは、街乗りから通勤まで幅広く活躍する機能はそのままに、新しいカラーリングが加わることでファッション性を一段と高めた仕上がりとなっている。

発売は「PAS CITY-X」が2月14日から、「PAS CITY-C」が2月28日から順次スタートし、メーカー希望小売価格は「PAS CITY-C」が145,200円(本体価格132,000円+消費税13,200円)、「PAS CITY-X」が147,400円(本体価格134,000円+消費税13,400円)。年間販売計画は、「PAS CITY-C」が国内13,000台、「PAS CITY-X」が同3,000台と発表された。

「PAS CITY-C」は、街中でも気軽に乗れるカジュアルなデザインと、低床U字型フレームによる乗り降りのしやすさが特長だ。サドルとグリップには深みのあるダークブラウンを採用し、どんなファッションにもなじむナチュラルな雰囲気に仕上げている。今回の2025年モデルで新たに登場したカラーは「マカロンラテ」と「マットソフトラベンダー」の2色で、既存の「マットインディゴ」「マットオリーブ」と合わせ、計4色から選べるようになった。全長1,535mm・全幅580mmというコンパクトなサイズ感でありながら、サドル高は715~865mmまで調整できるため、身長140cm以上あれば扱いやすい設計になっている。車両重量は21.0kg、タイヤサイズには20×1.75 HEを採用。モーターはブラシレスDC式(240W)で、内装3段変速ハブを後輪に搭載している。電池は25.2V/15.8Ahのリチウムイオンバッテリーを採用しており、約4.5時間の充電で、強モードなら62km、スマートパワーモードなら73km、さらにオートエコモードプラスなら107kmもの距離を走行できるのも魅力だ。

一方、スタイリッシュに街乗りを楽しめる「PAS CITY-X」は、X字型フレーム(Xフレーム)とワイヤー内蔵設計がもたらすシャープなルックスが印象的な一台。今回の2025年モデルでは「マットグレイッシュベージュ」が新たに加わり、フロントフォークも同色に仕上げることで、より統一感のあるデザインへと洗練させている。既存の「ダークアシスト」「マットブラック」と合わせ、全3色のラインアップとなった。全長1,585mm・全幅520mmというスリムなサイズに、サドル高は795~925mmまで対応可能で、身長153cm以上が推奨されている。車両重量は20.9kgで、タイヤサイズは20×1 3/8 WOを採用。モーターやバッテリー容量、充電時間などは「PAS CITY-C」と同様ながら、強モードで69km、スマートパワーモードで84km、オートエコモードプラスで116kmというやや長い走行距離を実現しており、より軽快なライド感を楽しめるのが特徴だ。

両モデルともに「スマートパワーアシスト」を搭載し、坂道や加速時などの状況に合わせてアシスト力を自動制御してくれるため、常に快適なペダリングを味わえる。充電頻度を抑えられる大容量バッテリーや、砲弾型ホワイトLEDバッテリーランプ(1W)、ディンプルキーによる盗難抑止装置など、実用性にも配慮が行き届いている。

電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機

東京・渋谷発のロカフレームから新型eバイク「BASARA」 “婆娑羅”の精神をまとったロー&ロングデザイン

東京・渋谷発のeバイク(電動アシスト自転車)ブランド「ROCKA FLAME(ロカフレーム)」を運営するイエローソウルクリエイション株式会社(渋谷区、代表取締役社長:西部智之)は、新型のクラシックヨーロピアンスタイルeバイク「BASARA(バサラ)」を発表した。2025年3月以降に入荷を予定している。

「BASARA」は、名の由来である“婆娑羅”の精神を反映したロー&ロングの堂々としたデザインを特徴とする。クラシックなモーターサイクルを想起させる見た目ながら、車体サイズは全長1,890mm・全幅590mmに収まっており、普通自転車の規格内(全長1,900mm・全幅600mm以内)を遵守。歩道走行も可能で、日常の取り回しにも配慮されている。

フレームはアルミ製を採用し、海岸沿いでも錆びにくい仕様となっている。グラフィティアーティストDOPESACが手がけたフレームラインやメインロゴにより、個性的かつストリート色の強いデザインを実現。フロントフォークにはモーターサイクルのようなデュアルクラウンタイプのサスペンションフォークを採用し、路面からの衝撃をライダーの好みに合わせて調整できる。さらにライディングポジションは、前方に配置したペダルと余裕あるプルバックスタイルのハンドルバーの組み合わせで、快適なクルージングが楽しめる設計となっている。

パワーユニットにはバーファン社製のリアインホイールモーター(定格出力350W)を搭載。従来より出力が高い分、パワフルなアシストを実現しながらも型式認定を取得しており、免許不要での走行が可能。バッテリーは車体に内蔵するインチューブ型で、着脱や充電が容易なうえ、専用鍵による盗難防止機能も備えている。容量は25.2V換算で約14.8Ah(36V 10.4Ah、374Wh)と大きく、最大で約50~70キロの走行が可能だ。

カラーはマットブラック、マットシルバー、マットブラスの3色を展開。なかでもマットシルバーとマットブラスはシルバーのハンドルを組み合わせることで、ラグジュアリーな雰囲気を演出している。価格は税込29万9,200円。

なお、2024年よりロカフレームのモデルライダーを務める格闘家・武尊氏は、ヨーロッパの格闘技イベント「ONE」で活躍の場を広げ、2025年3月には「さいたまスーパーアリーナ」でロッタン選手との試合を控えている。ROCKA FLAME公式YouTubeチャンネルでは、武尊氏と共演したショート動画も公開中だ。

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STREEK CARGO TRIKEにコピー車両が登場!?

エンビジョンが開発、ライアンキャリー製造する3輪電動カーゴバイク「STREEK ACTIVE CARGO TRIKE」に、中国でコピーが登場したとSNSで話題となっている。

STREEK ACTIVE CARGO TRIKEは、ヨーロッパで主流となっているカーゴバイクよりもコンパクトな車体は、”長さ190cm幅60cmを超えず、側車及び鋭利な突起物が付いていない二輪及び三輪の自転車”という日本の普通自転車規格に収まるサイズとなっているのが特徴。価格は79万7500円から。

コピー車両はかつてのプロトタイプをコピーしているとの疑惑がある。ステアリング機構は市販車両のカーボンではないが、車体の殆どの部分が酷似している。

ただ、電動アシスト自転車は、車体の精度が悪いとそこから水が入って壊れるので、見た目だけが同じでもクオリティが同じとは考えないほうが良いだろう。

また、パワーユニットに関しても、大手のパワーユニットメーカーは”基本的に小規模メーカーは相手にしない”、”大手に優先的にパワーユニットを回す”、”小規模なのに大手パワーユニットが付いていたら大体コネがある”という世界で、明らかなコピーにパワーユニットを回すのかという問題もある。バッテリーやモーター、コントローラーといったパワーユニットの選択を間違えると、信頼性や耐久性に大きく傷つくため、安直にカタログスペックだけを重視したパワーユニットを選ぶと痛い目に遭うようだ。

Kuiperbelt S1

最後に一番の問題が関税。中国から欧州に電動アシスト自転車を輸出すると関税70パーセントがかあkる。また、世界的に電動アシスト自転車の製造国を中国から他国に移すのがブームとなっている。エンジェルラウンドで険峰長青(K2VC)から日本円で約12億円を調達したEバイクブランド「Kuiperbelt」も、輸入代理店によると「製造を中国から日本に移す」とはっきりと語っている。STREEK ACTIVE CARGO TRIKEのコピーモデルは、中国市場はともかく、国際市場で主流になるのは難しいだろう。

STREEK CargoTrike | 電動アシスト3輪自転車・カーゴバイク_cargobike

Bosch eBike Systems、バッテリーまで保護を拡充するデジタル盗難防止システムを発表 ――「バッテリーロック」で盗難されたバッテリーの価値をゼロに

ラスベガスで開催中の「CES 2025」において、Bosch eBike SystemsはeBikeのバッテリーをデジタルで保護する新機能「バッテリーロック」を発表した。これにより、従来は機械的なロック機能だけで保持されていたバッテリーが、デジタルレベルでも盗難被害から守られることになる。

Bosch eBike Systemsのデジタル事業責任者Gregor Dasbach氏は「バッテリーはeBikeの中でも最も高額な部品のひとつ。バッテリーロックにより、ライダーはさらに安心して駐輪することができるようになる。今回のデジタル盗難防止機能の拡充により、Boschシステム搭載のeBikeの盗難件数を将来的にゼロに近づけることを目指している」と語った。

PowerTubeやPowerPackなどの取り外し可能なバッテリーは、従来から機械的にしっかり固定されていたが、新機能「バッテリーロック」では、これをデジタルレベルで補完する。スマートフォン向けの「eBike Flowアプリ」で設定を有効にすると、eBikeのスイッチを切った時点で自動的にバッテリーがロックされる。ロックされたバッテリーを別のスマートシステム搭載eBikeに取り付けてもモーターサポートが解除され、使用できなくなるため、転売価値も事実上なくなる。

バッテリーロックは、eBike Flowアプリをインストールしたスマートフォンに加え、Kiox 300やKiox 500といったディスプレイも“デジタルキー”として利用可能。さらに、家族や友人とバッテリーを共有したい場合などには、アプリから簡単にバッテリーロックをオフにすることもできる。Smart Systemのすべてのバッテリーや組み合わせに対応しており、デュアルバッテリーやPowerMore 250レンジエクステンダーにも利用できる。

Bosch eBike Systemsはこれまでにも、eBikeのモーターサポートをデジタルキーで管理する「eBikeロック」や、アラーム音や位置通知で盗難を警戒する「eBikeアラーム」といったデジタルセキュリティソリューションを提供してきた。万が一盗難に遭った場合、スマートフォンにプッシュ通知が届き、位置追跡が始まる仕組みだ。さらに「eBike パス」では、ライダーがeBikeに関するすべての重要情報を一目で確認できる。今回のバッテリーロックが加わることで、総合的な盗難防止対策をより一層強化することになる。

バッテリーロックは、Boschのスマートシステムを搭載したeBikeと同様に、eBike FlowアプリからOTA(Over The Air)でインストールできる。2025年夏以降、「Flow+サブスクリプション」の一部として提供される予定だ。

Bosch eBike Systems | eBike およびペダル用プレミアムドライブ – Bosch eBike Systems

折りたたみ式“ハイセンス”電動アシスト自転車「Wowcat C1」が登場 デザインも性能も一切妥協なし

株式会社弘進は、折りたたんで持ち運べるハイセンスデザインの電動アシスト自転車「Wowcat C1」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売すると発表した。今回のプロジェクトは2024年12月19日(木)18時から2025年2月16日(日)22時まで実施され、2025年3月中旬以降にリターン(商品)発送が予定されている。

「Wowcat C1」の最大の特徴は、カーボンファイバー製フレームとレザーを組み合わせた斬新なデザインだ。折りたたみが可能な構造であるため、車への積載や室内保管も容易に行える。また日本の道路交通法に準じた電動アシスト比率の設計を施しているため、公道走行も問題なく行える見込みだ(2025年1月に型式認定取得予定)。

同社によると、若い世代を中心に「自転車をファッションの一部として楽しむ」文化が広がっているなか、機能面だけでなくデザイン面にも一切妥協しないコンセプトのもと開発に取り組んだという。原色を活かしたマットなカラーリングや、シンプルでいてスタイリッシュなフォルムが多様なファッションスタイルにマッチするのも特長だ。

さらに「インテリジェンスアシスト」というAI技術が搭載されており、走行中にペダルを漕ぐ力を検知して瞬時にアシスト力を調整。スムーズな加速と快適な乗り心地を両立している。折りたたみのしやすさや盗難防止対策を視野に入れた設計も注目されそうだ。

主なスペックは、最大アシスト速度24km/h、最大走行距離約120km、実重量17.4kgで、バッテリー容量は9310mAh(36V10Ah)。フレームには軽量かつ強度に優れたカーボンファイバーを使用し、ブレーキシステムには油圧ディスクブレーキを採用している。タイヤは20インチで、シマノ7段変速を搭載する。

プロジェクトの詳細や購入方法は、下記のMakuake公式ページを参照のこと。

Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/wowcat/

カリフォルニア州、新法でスロットル付きeバイクに規制強化――クラス3が直面する“合法”の壁

カリフォルニア州において、本日1日より電動自転車(eバイク)のスロットル機能に対する規制が強化される。昨年9月、ギャビン・ニューサム州知事がSB-1271法案に署名したことを受け、従来から運用されてきた3クラス制の電動自転車の定義が明確化されると同時に、スロットル付きのeバイクを巡る法的位置づけが再検討された。

新法は、これまでグレーゾーンとされてきた「クラス3のeバイクにスロットルを装着する行為」に焦点を当て、クラス1およびクラス3のeバイクはスロットル機能を備えてはならないと明確に規定。今後、ペダルを漕がずにモーターだけで駆動するためのスロットルは、最高速度20mph(約32km/h)までのクラス2にのみ認められることになる。

カリフォルニア州をはじめ、全米の多くの州が採用してきた3クラス制のeバイク制度は以下のとおりだ。

  • クラス1 eバイク:ペダルアシストのみで最高速度20mph(時速約32km)まで
  • クラス2 eバイク:ペダルアシストに加え、スロットルも使用可能 最高速度20mphまでスロットル走行ができる
  • クラス3 eバイク:ペダルアシストのみで最高速度28mph(時速約45km)まで

従来のカリフォルニア州法においては、クラス3のeバイクに「20mphまでしか作動しないスロットル」を搭載することも黙認されてきた。しかし、新法によりクラス1とクラス3のeバイクには「ライダーが漕がずにモーター走行できる機能を備えてはならない」ことが明言されている。結果として、クラス3にスロットルを装着したままでは、今後は合法とみなされなくなる可能性が高い。

ただし、新しい法律でも3.7mph(約6km/h)以下での“ウォークアシスト機能”は許容される。歩行者に合わせてバイクを移動させたり、駐輪時などに微速で動かす補助目的に限り、スロットル操作が認められるという。

欧州など多くの国では、この歩行速度程度のモーター補助機能が標準的に認められており、今回のカリフォルニア州の法改正も国際水準に合わせたものとみられる。

今回の法改正では、もうひとつ大きな点としてモーター出力に関する定義も改められた。これまで「定格連続出力750W(約1馬力)まで」とされていた文言から「連続」が削除され、「750Wを超えないモーターを備えたもの」という形に置き換えられた。

電動モーターは性質上、瞬間的に定格以上の高出力を発揮できる場合が多く、「750Wモーター」として販売されている車両が、実際には1,000W〜1,500Wのピーク出力を出すケースも少なくない。今回の改正後は、メーカーがどう出力表記を行うか、各社の対応が注目される。

最高速度28mphを出せるクラス3のeバイクは、今後スロットル機能を封印せざるを得なくなる。もしスロットルが付いたまま販売・公道走行が行われた場合、規定外車両として扱われるリスクが生じる。すでに出回っているeバイクについては、従来モデルをどのように扱うか明確に示されておらず、業界関係者からは「レトロフィット(後付け改修)や部品撤去の義務が課されるのか否か」を懸念する声が上がっている。

多くのメーカーが、クラス2(最高速度20mph)として出荷したモデルをユーザー自身が設定変更し、実質的にクラス3相当の性能を引き出せるような仕組みを提供している。この場合、販売時点では違法ではないが、ユーザーが20mph以上の速度域でモーターを作動させるように改造した時点で、法的にはクラス3となり、スロットル付加はアウトになるという解釈だ。現状、この抜け道をどの程度取り締まるか、具体的な運用はまだ定まっていない。

カリフォルニア州は全米最大級のeバイク市場であるため、ここで規制が厳格化されれば、多くのeバイクメーカーが全国展開モデルを見直す必要に迫られる。特に、オフロードモードなどを標準搭載し、スロットルで20mphを超える高出力走行が可能なSUPER73などのブランドは、今回の法改正により明確に制限対象となる。今後はカリフォルニア向けに仕様を変更する動きが加速するとみられる。

現時点では、他の州や連邦レベルで同様の規制がなされるかは不透明だ。しかし、カリフォルニア州の動向は全米の規制にも大きな影響力を持つといわれる。さらにユーザーによるリミッター解除機能を法的に禁止するなど、さらなる規制強化が進められる可能性も否定できない。

実際、安全面への懸念は高まっており、子どもが免許不要のままスロットル付きeバイクに乗る問題や、速度超過・車両区分の不明瞭さが議論されている。今回の新法施行を機に、eバイクの位置づけやルールづくりが一段と厳しくなる可能性がある。

業界団体やユーザーコミュニティからは、「スロットルの有無よりも運転者の技能、免許制度の有無こそが本質的課題ではないか」という意見も出ている。いずれにせよ、カリフォルニア州内のeバイク市場は、“スロットル問題”によって大きな転機を迎えたといえそうだ。

今後、新法の運用状況や取り締まり事例が蓄積されるに従って、メーカー・ユーザー双方の対応が変わっていくのは確実だ。カリフォルニア州の規制は、全米のeバイク業界に大きな波紋を広げることになるだろう。

YADEAブランド初の電動サイクル型特定原付「TRP-01T」発売

ハセガワモビリティ株式会社(大阪市西区、代表取締役社長:長谷川泰正)は、YADEAブランド初となる電動サイクル型特定原付「TRP-01T」を、2024年12月23日(月)に発売することを発表しました。この「TRP-01T」は、2024年-2025年冬シーズンに向けた3機種の新ラインアップの第一弾として登場します。

「特定原付」とは、2023年7月の道路交通法改正によって新設された車両区分です。この区分は、16歳以上であれば免許不要で運転可能である一方で、ナンバープレートの装着や自賠責保険への加入が義務付けられるなど、安全運転に向けたルールが整備されています。今回発表された「TRP-01T」は、同社が展開してきた電動キックボード型モデルに続く新たなカテゴリとして開発されました。

「TRP-01T」は、クラシックなデザインと特定原付ならではの性能を兼ね備えたモデルです。YADEAの人気電動アシスト自転車「TRP-01」をベースに、安定性の高い極太ファットタイヤやデュアルサスペンションフレームを採用し、快適な走行性能を実現しています。最大航続距離は110kmと長距離移動に対応しており、着脱式リチウムバッテリーにより自宅での充電も可能です。また、安全面では油圧式ディスクブレーキやIPX5の防水性能が備えられており、雨天時でも安心して利用できます。

価格は税込330,000円で、車道走行のみの対応。表参道ショールーム、自転車専門店、ECサイトを通じて販売されます。同時に、特定原付の利用者がルールを正しく理解できるよう、教育動画やテストの提供といった取り組みも行われる予定です。

YADEA | 世界最大の電動モビリティブランド

スペシャライズド、無金利キャンペーン延長――2025年1月15日まで

スペシャライズド・ジャパンは、多くのライダーから好評を得ている無金利キャンペーンの期間を2025年1月15日まで延長すると発表しました。キャンペーンは、税込10万円以上のスペシャライズド製品(Rovalを含む)購入が対象で、ショッピングクレジット「ジャックス」を利用することで、分割払いの金利手数料が最大24回まで無料になります。さらに、36回払いと48回払いについても、お得な金利手数料が適用されます。この金利負担分はスペシャライズドが負担します。

本キャンペーンでは、自転車本体だけでなく、ヘルメットやシューズなどのギアも含めた合計金額が対象となります。これにより、一括払いの負担を抑えつつ、サイクリングライフをトータルでアップグレードできる点が魅力です。例えば、S-Works Tarmac SL8やTurbo Levo SL Comp Carbonといったハイエンドモデルから、Roval AlpinistホイールやS-Worksシリーズのギアまで、計画的な購入が可能です。

24回払いまでの分割では、金利手数料が完全無料となり、支払い総額は一括払いと同じです。36回払いや48回払いでは年利1.77%の低金利が適用され、長期分割でも負担を抑えられます。キャンペーン適用には、対象商品の購入額が税込10万円以上であることが条件となります。

キャンペーンは、ジャックスと包括契約を締結しているスペシャライズド正規販売店および公式オンラインストアで利用可能です。ただし、限定品や他社製品、完成車付属以外の部品など、一部対象外の条件もあるため注意が必要です。

無金利キャンペーン|最大24回金利0円。

極太タイヤの自転車に対応するサイクルスタンド新登場――ダイケンがファットバイク専用スタンドを発売

建築金物やエクステリア製品で知られる株式会社ダイケン(本社:大阪市淀川区、社長:藤岡洋一)は、タイヤ幅約10~12センチの極太タイヤを備えた「ファットバイク」専用の駐輪スタンド「サイクルスタンド CS-GF型」を2024年12月17日より発売開始しました。

ファットバイクはアウトドア愛好家を中心に国内外で人気を集めていますが、その特殊なタイヤサイズゆえに一般的なスタンドでは収納が難しいという課題がありました。ダイケンの新製品はこの点に着目し、風で倒れにくい設計を採用。屋外でも安定して使用できるスタンドとして開発されました。

CS-GF型は独立型の構造を採用しており、土台を必要としないため、設置場所を選びません。集合住宅や戸建て、公共駐輪場などさまざまな場所で利用可能です。また、頑丈なスチール製で、長時間の屋外駐車や保管にも耐えられる仕様となっています。

スタンドの対応サイズはタイヤ幅10~12センチ、タイヤ径20~26インチ、重量30キログラム以下。幅広の12.3センチに設計された収容部により、極太タイヤもしっかり収まります。

このサイクルスタンドの本体外寸は幅17.4センチ、奥行52.8センチ、高さ41.1センチで、価格は20,000円(消費税・運賃・施工費等を除く)となっています。付属品としてオールアンカー(ステンレスM8×2本)が同梱されており、取り付けもスムーズとのことです。

株式会社ダイケン|庇・自転車置場・物置など建築金物総合メーカー

電動自転車バッテリーで緊急時も家電が使える――アレティ、「チャリパワー」発売へ

家電メーカーのAreti(アレティ、本社・東京都中央区)が手掛けるキャンプギアブランド「キャンキャンパー」は、電動アシスト自転車用のバッテリーを電源として活用できる新型インバーター「チャリパワー(ivt2499)」を開発した。最大500W(瞬間最大1,000W)のAC100V出力を備え、USBポート(USB-AおよびUSB-C)も搭載。災害時の応急電源はもちろん、キャンプや車中泊など、外出先での電源確保にも有用な新製品として注目を集めている。

アレティによれば、「チャリパワー」はパナソニック、ヤマハ、ブリヂストンという国内大手メーカー製の電動自転車用バッテリー(いずれもリチウムイオン電池対応)を自動認識し、スイッチなどの手動切り替えを必要としない設計を実現。特許出願中で、利便性が高く、新たな防災ツールとしての可能性が評価されている。従来、災害時の持ち出し電源といえば大型・重量級のポータブル電源が主流だったが、「チャリパワー」は小型・軽量で非常持出袋に収まるサイズ感。万一の避難時に自転車で移動しながら電力供給源を確保することができる。

すでに応援購入サービス「マクアケ」でのプロジェクトは目標額を大幅に上回って成功。ユーザーからは「ありそうでなかった」「革新的なアイデア」といった声が寄せられ、期待の大きさがうかがえる。これを受けて、12月13日から公式サイトでの予約受付も開始した。

「チャリパワー」は多様な利用シーンに応える。USB-Cポートによる急速充電機能でスマートフォンのバッテリー不足も即座に解消。夜間の電源なしサイトで電気毛布や調理器具を使ったり、車中泊で朝にコーヒーを淹れたりすることも可能だ。静音性に優れ、燃料が不要なため、騒音や排気ガスの心配もない。

また、国内大手3社のバッテリーにはBMS(バッテリーマネージメントシステム)が搭載されており、発熱リスクを抑制。「チャリパワー」本体にも最大・最低電圧保護機能を備え、安全性を重視した設計となっている。

電動アシスト自転車をまだ所有していない人でも、自治体によっては購入補助金や助成金制度が利用可能な場合がある。これを機に、電動自転車と「チャリパワー」を組み合わせれば、災害時の備えからレジャー時の快適性向上まで、一石二鳥のメリットを享受できる。

アレティは、「チャリパワー」を通じて、電動自転車ユーザーやアウトドア愛好家に新たな価値を提供。従来なかった災害・防災分野での活用を含め、暮らしに密着した電源ソリューションの可能性を切り拓く考えだ。

キャンキャンパー公式ストア|家族で楽しむためのキャンプ用品 – Cancamper

イオンバイク、低価格・簡単操作の新型電動アシスト自転車を発売 クロスタイプとタウンタイプの2モデル展開

イオン株式会社は、同社グループの自転車専門店「イオンバイク」において、シンプルな操作と求めやすい価格を実現した新たな電動アシスト自転車ブランド「WILLGO」を立ち上げ、その第1弾となる「WILLGOクロス電動アシスト自転車」と「WILLGOタウン電動アシスト自転車」を12月17日(火)より順次発売する。本州・四国のイオンバイク約259店舗およびオンラインショップ「イオンバイクモール」にて取り扱う。

近年、電動アシスト自転車は通勤・通学や買い物など、日常の移動手段として幅広く普及し、利便性が評価されている。一方、高額なモデルが多く、操作に複数のモードやボタンが必要なケースも多かった。

新ブランド「WILLGO」は、本体価格8万円(税込8万8,000円)と手が届きやすい水準を実現。さらに、バッテリーの電源スイッチのみで簡単に走り出せるシンプルな仕組みを特徴とする。モード切り替えなど複雑な操作は不要で、購入したその日から気軽に電動アシスト自転車生活を始めることができる。

「WILLGOクロス」は、スポーティーなフレームデザインに使い勝手の良いフロントバスケットを標準装備し、街乗りから軽いサイクリングまで対応可能。27型タイヤと6段変速付きで、軽快な走りを実現する。

一方、「WILLGOタウン」は、乗り降りしやすいフレーム形状と大型バスケットを備え、日常的な買い物やお出かけに最適な1台。リアキャリアは最大積載重量27kgとなっており、幼児同乗器を取り付けることも可能(ドレスガードなど別売りパーツが必要)。荷物の積み下ろしや子どもの乗せ降ろし時にはハンドルストッパーが働くため、転倒リスクを抑え安全性を高めている。

両モデル共通で採用するリアモーター駆動は、後輪へ直接トルクを伝え、力強いアシストを実感できる設計。6段変速により、勾配や路面状況に応じてペダリングを調整しやすい。さらにバッテリー電源オンと同時にライトが点灯し、日中でも他車や歩行者から視認されやすくなることで、安全性の向上にも貢献する。

「WILLGOクロス」はマットブラック、マットホワイト、マットブルーの3色展開。「WILLGOタウン」はマットグレー、マットブラック、マットベージュの3色を揃える。いずれもバッテリーは36V・6Ah(25.2V換算で約8.5Ah相当で216Wh)を搭載し、「クロス」は1充電あたり約29km、「タウン」は約28kmの走行が目安だ。

自転車通販はイオンバイクモール | 人気メーカー充実のサイクルショップ

ヤマハ発動機 欧州市場でEバイク用共同開発プラットフォーム「PW-LINK」を発表 2輪駆動や電動パワステにも対応

ヤマハ発動機は、欧州主要eバイクメーカー向けに新たな共同開発プラットフォーム「PW-LINK」を発表したCAN-Open通信規格を用いた統合的な環境を構築し、データ交換を通じた各種機能の融合やOEM(相手先ブランド)メーカーとの緊密な連携を目指す。

同社はこれまで、マウンテンバイク(MTB)やグラベル、アーバンといったカテゴリーを中心に、欧州の主要eバイクメーカーへパワーユニット(eキット)を供給してきた。高トルクでスムーズな加速性能や信頼性が高く評価され、ヨーロッパ市場で確固たる地位を築く。同社はこのノウハウを活かし、さらなる市場拡大と製品差別化を狙う。

PW-LINKは、複数のOEMパートナー企業とヤマハ発動機が共同で、新世代のeバイク性能を「共創」する場となる。CAN-Open規格に準拠した電子データシート(EDS)交換をはじめとする標準化された開発環境を整備。これにより、OEMメーカーはヤマハが保有する高度な技術資産を必要に応じて取り込み、自社のコンセプトに沿ったeバイクモデルを効率的に生み出すことができる。

具体的には、ヤマハ側がパワーユニットの基本性能や信頼性に関わるコア領域を統制しつつ、OEMはその上に先端的なソリューションを自由に付加できる仕組みとなる。デュアルドライブや電子パワーステアリング、セキュリティ機能などヤマハの先行技術を基盤として活用することで、開発期間の短縮やコスト削減が期待される。

EDSファイルの交換により、OEMパートナーはIoT接続、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)、GPSトラッキング、電子・自動変速、スマートロック、スマートライトなど、外部の革新的ソリューションを容易に統合可能となる。これら拡張機能を柔軟に組み合わせることで、各メーカーは単なるeバイクを超えた「ライフスタイル提案型」や「高度なセキュリティ・安全性を重視した」モデルなど、ユーザーの多様なニーズに即応できる独自性の高い製品を開発できる。

ヤマハはこうした協調戦略によって、次世代eバイク市場における存在感をさらに高める考えだ。従来、eバイク市場はモーターやバッテリーなどの基本性能競争が中心だったが、今後はコネクテッド機能や安全性、多用途性など、さらなる付加価値による差別化が成長のカギを握るとみられる。

同社はPW-LINKを「共に未来を創り上げる」ための礎と位置づけ、パートナー各社と相互補完的な関係を深める方針。これにより、ユーザーにとっては、より先進的な機能と洗練された乗り心地が期待でき、またOEMメーカー側は、ビジネス拡大の新たなチャンスを手にすることができる。

ヤマハのPW-LINKによる取り組みは、欧州eバイク市場のみならず、グローバルな技術共有と発展に影響を及ぼす可能性がある。新たな共創型のエコシステムが、電動モビリティの未来を一段と豊かで多様なものへ変えていく契機となりそうだ。

YAMAHA PW-LIMK New Generation System – Yamaha Motor

AYAさんとコラボした純白の限定eバイク誕生 渋谷発「ROCKA FLAME」

東京・渋谷発のeバイクブランド「ROCKA FLAME(ロカフレーム)」を展開するイエローソウルクリエイション株式会社は、フィットネスプロデューサーのAYAさんとのコラボレーションモデル「NEW MAKAMI / AYA WHITE」を10台限定で発売した。価格は38万6936円(税込)。

ベースとなる「NEW MAKAMI」は、2019年に同ブランドが発表したファットタイヤ仕様の電動アシスト自転車「MAKAMI」の最新モデル。もともとアメリカでブームとなったミニバイクを想起させるファッショナブルなデザインが特徴で、日本国内で型式認定を取得した公道走行可能なeバイクとして注目を集めてきた。

今回は、兵庫県出身の人気フィットネスプロデューサーであるAYAさんの新婚生活に彩りを添えるべく、車体全体を純白でコーディネート。白のリボンタイヤやホワイトのシンセティックレザーダブルシート、銀色のミラーやホワイト塗装のリアキャリアなど細部までこだわった「AYA WHITE」仕様となっている。コンセプト動画は公式YoutubeやInstagramで公開中だ。

最大アシスト距離約45キロメートル(条件により異なる)の走行を支えるバッテリーやシマノ製7段変速、ディスクブレーキなど基本性能も充実。さらに、オプションパーツを豊富に取りそろえており、一人ひとりのライフスタイルに合わせてカスタマイズできる点が、同ブランドの大きな魅力だ。

「ROCKA FLAME」は、独特のカウンターカルチャー「ROCK&SKA」を背景に、“街を走るため”のスタイリッシュなeバイクを発信。合法的な公道走行を裏打ちする型式認定取得済みで、街乗りが楽しくなる1台として人気を博している。

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ヤマハ、通学向け新型電動アシスト自転車「PAS ULU」を発売 ~高校生の日常にフィットするファッショナブルでタフな一台~

ヤマハ発動機株式会社は2024年11月18日、通学向け電動アシスト自転車「PAS ULU(パス ウル)」を2025年3月21日に発売すると発表した。「PAS ULU」は、高校生の日常使用を想定し、デザイン性と実用性を両立させた新しい通学モデルである。

「PAS ULU」は、「気張らずに使えるファッショナブルでタフなモデル」をコンセプトに開発された。力強い新型骨太フレームを採用し、低重心設計により安定した走行性を実現。毎日の通学や部活動での利用に耐える堅牢さを備えつつ、洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴だ。

主な機能として、重量物を運びやすい5kg耐荷重のワイヤーバスケットや、荷物の安定性を高める幅広リヤキャリアを搭載。特にリヤキャリアは高い位置に配置したことで、リュックを背負ったまま乗車した際、リュック底面をリヤキャリアに載せやすく、肩にかかる荷物の重さを軽減可能になった。また、リフレクターをリヤキャリア下に設置したことで、転倒時や駐輪場での外的損傷の機会を防ぐ。

さらに、大型フィン付きリヤローラーブレーキを搭載。長い下り坂でも安定した制動力を維持できる放熱性に優れた設計となっており、安全面でも安心して使用できる。

「PAS ULU」のタイヤには前後とも1.95インチのワイドタイヤを採用。日々の長距離通学に適し、安定感と操縦性を高めた仕様だ。これにより、高校生にとっての走行時の安心感を向上させている。

カラーは、カジュアルでタフな印象の「マットカーキグリーン」、落ち着いた中にも個性を感じさせる「マットダスティダークブルー」、エレガントで洗練された「マットエクリュ」、どんな服装にも合わせやすい「マットブラック2」の4色展開。それぞれフェンダーやキャリア部分にマットブラックの塗り分けを施し、シンプルながら個性を引き立てる仕上がりとなっている。PAS ULUの価格は15万5,000円(税込)。

電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機

沖縄発の次世代Eバイクブランド「RIDEARTH」、先行予約販売開始 

沖縄県国頭郡を拠点とするONE’S WORD株式会社は、環境に優しい設計と高度な技術を組み合わせた電動アシスト自転車「RIDEARTH(ライダース)」を発表し、2024年12月1日正午からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて先行予約販売を開始した。この販売プロジェクトは2024年12月30日23時59分まで続き、購入者には2025年3月末までに製品が届けられる予定である。

「RIDEARTH」は、脱炭素社会の実現に向けて日本国内で設計・製造された次世代モビリティブランド。この電動アシスト自転車は、航空機部品に用いられる高強度アルミ素材「A7204」をフレームに採用。駆動システムには世界的な自転車パーツメーカーのシマノ9段変速機構が搭載されている。

今回発表された製品ラインナップには、用途や嗜好に応じた2つのモデルが用意されている。

モデル「EARTH1 CE」は、モーターサイクルを連想させるデザインを採用しているのに対し、MOON 1は跨ぎやすいステップスルータイプを採用した。

ブラックとホワイトの2色展開で、最大航続距離は110km(48V/21AH仕様時)。モーターはOKAWA製のリアインホイールモーターで定格出力500Wを発生する。

RIDEARTHは環境配慮の面でも革新的な取り組みを行っている。VOC(揮発性有機化合物)を含まない塗装技術を採用することで、大気汚染の原因物質を排除するとともに、フレームや主要パーツにリサイクル可能なアルミ素材を使用。これにより、製品のライフサイクル全体を通じて環境負荷を最小限に抑えることを可能にしている。さらに、リアルタイムでCO2削減量を表示する機能も搭載されており、国土交通省の基準に基づく算出により、利用者が自身の環境貢献を視覚的に把握できる仕組みを導入している。

この次世代モビリティの生産拠点となるのは、沖縄県に設立された電動モビリティ専門工場「JOeB」である。この施設は、2022年に内閣府の認定を受けて設立され、最先端の製造設備と若手技術者によるチームが手掛ける製品で、国内外から高い評価を得ている。全ての工程を日本国内で完結させることで、品質と安全性を徹底管理し、JIS規格の認証を取得。これに加え、購入者には5年間の長期保証と国内自転車専門店でのメンテナンス対応を提供することで、安心して製品を利用できる体制が整えられていると謳っている。

ONE’S WORD株式会社は、製品そのものが持続可能なライフスタイルの一端を担うよう設計されている点を強調している。自転車の購入者には特別保証が付与されるだけでなく、NFT(非代替性トークン)を活用した体験型サービスも提供される予定で、単なる移動手段としてだけでなく、新しいライフスタイルの一部として位置付けられている。

国内初の常設型eモビリティ体験施設「eモビリティパーク東京多摩」、東京都武蔵村山市にオープン

株式会社キズキは11月29日、国内初の常設型電動モビリティ体験施設「eモビリティパーク東京多摩」をイオンモールむさし村山の「つむぐひろば」内に開設した。同施設は、電動二輪車や小型モビリティを一般ユーザーが気軽に試乗できる場を提供し、東京都が推進するゼロエミッション社会の実現に寄与する取り組みの一環である。

東京都は2035年までに都内で販売される二輪車の100%非ガソリン化を目指しており、電動モビリティの普及はその重要な柱となっている。「eモビリティパーク東京多摩」はこの政策に応える形で設立され、電動モビリティを実際に体験できる日本初の常設型施設として注目されている。

施設では、16歳以上の若年層から高齢者まで幅広い層が利用可能で、最新モデルを含む20種類以上のeモビリティが試乗できる。免許不要の特定小型原動機付自転車から、通勤や配送に適した原動機付自転車、趣味用途の普通自動二輪まで多彩な車種がそろう。

加えて、同施設では利用者が安全に電動モビリティを活用できるよう、交通ルールやマナーに関する講習も実施。体験走行エリアには、実際の道路環境を再現するために坂道や排水溝の金属格子(グレーチング)などの障害物が設置されており、街中に近い条件での試乗が可能となっている。これにより、楽しさと利便性に加え、安全意識の向上を図ることができる設計だ。

国内初となるこの施設は、利用者が電動モビリティの特性を理解し、実生活での活用方法を具体的にイメージするきっかけとなることを目指している。試乗体験はもちろん、免許が不要な車種もラインアップされているため、これまでモビリティに触れる機会がなかった人々にも新たな移動手段を提案する。

「eモビリティパーク東京多摩」は、水曜日から日曜日までの週5日間営業しており、体験料は税込み220円と手頃な価格設定となっている。

eモビリティパーク東京多摩

PELTECHが新製品「TDA-207Zplus+」を発表、低価格を追求した電動アシスト通勤クロスバイクが登場

電動アシスト自転車ブランド「PELTECH」を展開する株式会社PELTECH(本社:大阪府堺市堺区、代表取締役:園田猛)は、2024年12月6日に新製品「TDA-207Zplus+」を発売します。この最新モデルは、通勤や通学といった日常利用に特化し、従来の「TDA-712LP」や「TDA-207Z」のフィードバックをもとに改良を重ねて開発された電動アシストクロスバイクです。

「TDA-207Zplus+」の最大の特徴は、同ブランド初となるUSBポートを備えた操作パネルの採用です。この機能により、移動中でもスマートフォンやその他のデバイスの充電が可能となり、デジタルライフをサポートします。また、防災時にも役立つ機能として、災害時にデバイスを充電する手段を提供する実用性が評価されています。

本製品は、27.5インチの幅広いタイヤを採用し、さまざまな路面状況でも安定した走行を実現します。新開発の後荷台キャリアは耐荷重25kgを誇り、サイド部分に追加されたパイプにより、部活動の道具やパニアバッグなど多様な荷物をしっかり固定可能です。さらに、チャイルドシートや傘立てを取り付けるなど、用途に応じた自由なアレンジも可能なデザインとなっています。

駐輪時の利便性も考慮され、スポーツタイプの自転車には珍しい両立スタンドが採用されました。この設計により、荷物の積み降ろしがスムーズに行えるほか、駐輪中の安定感が向上しています。

「TDA-207Zplus+」は2種類のバッテリーモデルを展開しており、8.0Ahバッテリーモデルは最大42km、12.0Ahバッテリーモデルは最大60kmの走行が可能です。いずれのモデルもエコモード時での測定結果であり、通勤・通学に十分な航続距離を提供します。さらに、外装6段変速機としてシマノ製を採用し、走行性能の向上も図られています。

本製品は、税込価格99,800円(8Ahモデル)および119,800円(12Ahモデル)で提供され、公式オンラインショップのほか、Amazonや楽天などの主要ECモールでも購入可能です。

電動アシスト自転車PELTECH(ペルテック)公式オンラインショップ