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ニュース
電動アシスト自転車「ジェッター」東京2020オリンピック 特別デザインを発売
パナソニック サイクルテックは、電動アシスト自転車スポーツタイプ「ジェッター」に、東京2020オリンピックの「Go For 2020! グラフィックス~HANABI~」を施した特別デザインを、2020年1月15日より100台限定で発売する。 パナソニックは、2020年に開催される「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」で、国際オリンピック委員会(IOC)との契約。この取得したスポンサーシップ対象商品カテゴリーに電動アシスト自転車を有している。 フレームには、東京2020オリンピックの「Go For 2020! グラフィックス~HANABI~」を施した特別デザインを採用。「HANABI」は、オリンピックの持つ祝祭感やカウントダウンを祝うために打ち上げられる日本伝統の「花火」をイメージして表現している。 【品名】電動アシスト自転車「ジェッター」 【品番】BE-ELHC244 【カラー】マットネイビー 【メーカー希望小売価格(税抜)】149,800円 【発売日】2020年1月15日 【販売数量】100台限定 リンク パナソニック 電動アシスト自転車/自転車:https://cycle.panasonic.com/
ニュース
パナソニックとコンビが共同開発の子供乗せ電動アシスト自転車「ギュット・クルームR」シリーズが登場
パナソニック サイクルテック株式会社は、ベビー用品業界のコンビ株式会社と共同開発した後子乗せ電動アシスト自転車「ギュット・クルームR」を2019年12月4日より発売すると発表した。 ギュット・クルームRシリーズで、一番注目なのが「クルームリヤシート」。これは業界で初めて、子供乗せにサンシェード(日よけ)を標準搭載しており、直射日光下では最大約19°に抑えることができるとのこと。また、左右どちらからでも乗せ降ろしが可能なフルオープン設計の「開閉ガード」に、立体的に持ち上がることで、子供の手が通しやすい「ウェルカムベルト」などを装備し、乗せ降ろしのしやすさにこだわっている。また、乗車中はコンビが独自開発した衝撃吸収素材「エッグショック」が内蔵されたヘッドカバーを装備した。 車体に関しては、跨ぎやすく、乗せ降ろししやすい新U型アルミフレームを採用。LEDライト(補助灯)やチャイルドシート(後用)レインカバー等のアクセサリーも充実させた。バッテリー容量は16.0 Ahのリチウムイオンバッテリー。充電時間は約4.5時間。走行距離はパワーモードで約50km、オートマチックモードで約60km、ロングモードで約80kmとなる。 ギュット・クルームRにはEXとDXの2種類がラインナップされている。一番の大きな違いが「ラクイック」の有無。ラクイックとは、カバンの中からキーを出さずに、電源ONを行うだけで後輪サークル錠が自動で開錠する機能。ギュット・クルームR EXでは「ラクイック」が装備されているのに対し、ギュット・クルームR DXでは装備されていない。価格はギュット・クルームR EXは161,800円。ギュット・クルームR DXは142,800円。 cycle.panasonic.jp
ニュース
新型ドライブユニットを採用した電動アシスト自転車「あさひ・エナシスフィール」
サイクルベースあさひは、2019年8月下旬よりオリジナルの電動アシスト自転車「エナシスフィール」を発売すると発表した。 クラシック風の車体デザインに、安定して荷物の載せ降ろしが可能なハンドルストッパーを装備したエナシスフィールは、新型ドライブユニット「PLUS-D」を搭載したとのこと。今までのサイクルベースあさひの電動アシスト自転車「エナシス」シリーズは、前輪駆動タイプだったが、エナシスフィールは、車体中心部に搭載し、大手電動アシスト自転車と同様のミッドドライブを採用した。 エナシスフィールに搭載されている「PLUS-D」は、クランク軸の回転をモーターが直接アシストし、パワフルでスムーズな乗り心地を提供する最新のダイレクトドライブ方式が採用されているとのこと。駆動部のパーツも少ないため、「耐久性」「メンテナンス性」にも優れているようだ。この方式は、近年流行のE-Bike(電動アシストスポーツ自転車)と同じ方式。大手電動アシスト自転車に使われているチェーン合力方式と比較して、走りの味がどれほど違うか気になる所だ。 ハンドルに装着されているディスプレイには、USBポートを装備したり、最大航続可能距離が100kmと、10万円以下の電動アシスト自転車の中では長距離走行が可能だ。10万円以下の電動アシスト自転車には、パナソニック・ブリヂストン・ヤマハといった、信頼やブランド力があり、3年間盗難保証も用意している大手電動アシスト自転車ブランドがある。エナシスフィールには大手ブランドには無い特徴を持っているが、ドライブユニットのブランドや保証、実績を出す必要があるだろう。 エナシスフィールのスペック 販売価格 :99,980円(税込) カラー :ミントブルー、ディープブラウン、シルキーアイボリー タイヤ :26型 適応身長 :152cm~ 重量 :26kg 変速 :内装3段変速 充電時間 :約5~6時間 航続可能距離 :100km(エコモード) バッテリー容量:36V×10.3Ah(25.2V換算で14.7Ah相当) 発売日 :2019年8月下旬より販売開始予定 購入方法 :サイクルベースあさひ各店舗、あさひ公式オンラインショップ、あさひ楽天市場、あさひYahoo!店 ※一部の店舗では、取り寄せ対応となる店舗もございます。
ライド情報
【全国版】E-Bike/電動アシスト自転車がレンタルできるレンタサイクル一覧
電気のパワーで脚力をアシストしてくれる電動アシスト自転車が観光地で注目されている。従来の自転車よりも楽に移動できるため、観光を楽しむ余裕が増えるので、徒歩よりも効率よく移動できるのだ。さらに最近では、電動アシスト自転車よりも爽快で高速で走れるE-Bikeのレンタサイクルも登場している。このページでは電動アシスト自転車とE-Bikeの違い、全国にある電動アシスト自転車・E-Bikeのレンタサイクルを紹介する。 レンタサイクルは、レンタサイクル会社の都合によって情報が変わる可能性が非常に大きいため、ご自身の責任において利用してください。 電動アシスト自転車とE-Bikeの違い 電動アシスト自転車の世界で、注目されているのが「E-Bike」だ。E-Bikeは、従来の電動アシスト自転車よりも、軽快に走行できるドライブユニットを搭載し、スポーツサイクル並の走りを実現している。 電動アシスト自転車は、発進の出だしや力は強い一方で、スポーツサイクルのように軽快にスピードを出すのが難しい問題がある。一方、E-Bikeは発進や出だしの力は電動アシスト自転車よりも抑えているが、従来の電動アシスト自転車で問題だった中速以上でのアシストを向上させることで、スポーツサイクルのような軽快感がある走りを実現した。クルマで言うのならライトバンとスポーツカーぐらいの違いがあるだろう。 一般の人にとってややこしいのが電動アシスト自転車とE-Bikeが見分けにくい事。マウンテンバイクやクロスバイクのような電動アシスト自転車や、ママチャリのようなE-Bikeがあるからだ。シクロライダーでは、電動アシスト自転車とE-Bikeの違いはアシストユニットで決めている。アシストユニットはクルマで言う所のエンジンで、走りの特性を決める重要な部分の1つだ。このページでは、発進の出だしや低速での力強さを重視したママチャリ用のユニットを搭載したモデルを「電動アシスト自転車」。中・高速域でもアシストし軽快感を重視し長距離サイクリングを楽しめるモデルを「E-Bike」と分けている。 北海道:E-Bikeあり 中札内農村休暇村フェーリエンドルフ:E-Bike E-MTBはミヤタ・リッジランナーがレンタルできる。 じゃらんで詳細を見る 場所: 北海道河西郡中札内村南常盤東4線285中札内農村休暇村フェーリエンドルフ 車種:ミヤタ・リッジランナー(E-MTB) 料金:一日:¥6,000 知床 サイクリングサポート:E-Bike E-フォールディングバイクのTern Vektronが借りることが可能。ウトロ地区内は配送料無料。一部エリアは有料で配送可能。営業期間は夏季4月下旬~11月上旬、冬季2月上旬~3月下旬のため注意。 http://www.shiretokocycling.com/ja/ 場所: 北海道斜里郡斜里町ウトロ東96 車種:Tern Vektron(E-フォールディングバイク) 料金: 一日(日没まで) :¥6,000 2時間、半日(6時間)プラン、レンタル日時追加プランもあり。 ホワイトアイル:E-Bike・電動アシスト自転車 BESVブランドのE-Bikeとヤマハブランドの電動アシスト自転車がレンタル可能。 http://www.niseko-weiss.co.jp/e-bike/e-biketop.html 場所: 公式サイト参照 車種: E-Bike:BESV PSA1(E-ミニベロ) 電動アシスト自転車:ヤマハ 料金: 一日:¥4,500 その他にも、2時間、1泊2日プランなどももあり。 サイクルショップナカムラ:E-Bike GIANTブランドのE-Bike「Escape RX-E+」がレンタル可能。事前予約を行うと1週間以上の長期利用で割引を受けられる。 http://www.csnakasp.com/rental/ 場所:北海道札幌市中央区南4条西1丁目1-2 第87松井ビル1F 車種:GIANT Escape RX-E+ 料金:1日¥10,800 サイクルガレージPAZ:E-Bike 一部地域でレンタル配送・乗捨ても可能(有料) http://rentacycle.cg-paz.com/ 場所:北海道釧路市中島町1-2ロジェ中島2号1F 車種: E-クロスバイク:Miyata CRUISE、GIANT Escape RX-E+ E-MTB:Miyata RidgeRunnner 料金:1日(4時間以上):¥8,000 とかっちゃレンタサイクル:E-Bike・電動アシスト自転車 http://www.machicen.com/bicycle/ 場所:北海道帯広市西2条南12丁目 帯広駅バスターミナル「おびくる」内エコバスセンターりくる 車種: E-クロスバイク:Yamaha YPJ-C 電動アシスト自転車:ママチャリタイプ、クロスバイクタイプ 料金:1時間:¥200~300 トコトコサイクリング:電動アシスト自転車 返却場所や時間の変更の対処可能な事も。レンタルできる電動アシスト自転車には、子供乗せ電動アシスト自転車がある。 http://www.art-box.co.jp/rental.html 場所:北海道空知郡中富良野町西1線北14号北星山アートボックス 車種: 電動アシスト自転車:ブリヂストン・リアルストリーム、 子供乗せ電動アシスト自転車:ブリヂストン・Bikke 料金:1日(4時間以上):¥5,000 深川観光案内所:電動アシスト自転車 ママチャリ型の電動アシスト自転車のみの取り扱い。 https://www.city.fukagawa.lg.jp/kankou/pages2/ji2lpo0000003dd8.html ...
ライフスタイル
スポーツミニベロ電動アシスト自転車 「TRANS MOBILLY E-MAGIC」が登場
Gic株式会社スポーツモデルのミニベロ電動アシスト自転車「TRANS MOBILLY E-MAGIC(トランスモバイリー イーマジック)」を2019年9月中旬に発売すると発表した。 自動車ブランドの自転車で有名なGic。その中でも、電動アシスト折りたたみ自転車をラインナップ「TRAN MOBILLY」シリーズから、新たに20インチのスポーツミニベロ電動アシスト自転車「TRANS MOBILLY E-MAGIC」が登場する。 TRANS MOBILLY E-MAGICは、アルミフレームのダイヤモンドフレームを採用したミニベロタイプの電動アシスト自転車。TRANS MOBILLYシリーズの自転車の特徴の1つである「軽さ」を意識しており、車体重量は約13kgを実現。バッテリーはダウンチューブ内蔵で、スタイリッシュなデザインとなっている。バッテリーの重量は約1kgで、バッテリー容量は3.5Ahとコンパクトなサイズのため、航続距離は35kmと電動アシスト自転車の中では短い航続距離のようだ。 変速機はSHIMANO 7段変速を採用。またホイールサイズはETRTO451サイズで、前輪は簡単にホイールが脱着可能なクイックリリースを採用した。カラーリングはブラックとホワイトの2色、価格は税抜95,000円。 E-Bikeブームで高価格帯の車種が続々登場しているが、Gicは10万円を切るお手頃価格の電動アシスト自転車を登場させた。アシストは1モードのみ、小型バッテリーで航続距離を抑えているため、流行のE-Bikeとはかけ離れているが、どれほどのポテンシャルがあるのかが気になる所だ。 TRANS MOBILLY E-MAGICのスペック フレーム :アルミフレーム 重量 :約13kg(バッテリー・スタンド・ペダルを除く) タイヤサイズ :20×1-1/8(451)フレンチバルブ ブレーキ :キャリパーブレーキ アシストモード :1モード コンポーネント :7speed 走行距離 :約35km 補助速度範囲 :0~10km比例補助/10~24km逓減補助 モーター型式 :直流ブラシレスモーター モーター定格出力 :250W バッテリー型式 :充電式リチウムイオンバッテリー バッテリー定格出力:36V バッテリー容量 :3.5Ah バッテリー寿命 :約500回 電源 :AC100~240V 消費電力 :126Wh 充電器定格出力電圧:DC42V 2.0A 充電時間 :約2.5時間 カラー :White,Matte Black 店頭小売価格 :95,000円(+税) 公式サイト:http://www.gic-bike.com/
ライフスタイル
コミュータータイプ電動アシスト自転車「ミヤタ EX-CROSS e」
ミヤタサイクルは、通勤・通学に最適なコミューターE-BIKE「EX-CROSS e」を 9 月に発売する。 EX-CROSS eは、ミヤタの通勤・通学向けクロスバイク「EX-CROSS」の電動アシスト自転車版。バッテリーから直接給電する LED バッテリーライトや幅広バスケット、スタンド、サークルロック、チェーンケース、前後ドロヨケを装備し、通勤通学や日常の移動手段で便利な機能を備えている。 タイヤは一般的な軽快車や電動アシスト自転車にも使われている27×1-1/2 インチタイヤを採用。万が一のパンク修理やチューブ交換でも、街の自転車で行うことができる。 ドライブユニットはSR SUNTOUR 製電動アシストユニット「HESC(Human Electro Synergy Components)E-BIKE SYSTEM」の後輪インホイールタイプユニットを搭載。最大トルク 60Nm、最大出力 400Wとなる。フリー機構を内蔵し、モーターの抵抗を感じることなく自然なペダリング感覚を実現しているとのこと。また、不具合時でも、車輪からモーターを解体することなく内部のみを交換可能できる設計を採用している。 ミヤタ・EX-CROSS eのスペック フレーム:ー フロントフォーク:ー 重量:約17.5kg ドライブユニット/搭載方式:SR SUNTOUR HESC 400w/リアインホイールモーター バッテリー:43V/5.0Ah 航続距離 ECO/TOUR/CLIMB:100/65/58km 充電時間:約6~7時間 メインコンポーネント:8速 ブレーキ:機械式ディスクブレーキ ホイール/タイヤ:27×1-1/2 http://www.miyatabike.com
ニュース
超小径ポータブル電動アシスト自転車「サイクルベースあさひ・アウトランクe」
サイクルベースあさひから、軽量電動アシスト自転車「アウトランクe」が登場した。2019年7月中旬頃より販売予定とのこと。 アウトランクeは、3 STEPで折り畳み可能な小型フレームの超小径自転車「アウトランク」の電動アシスト自転車バージョン。ミッドドライブタイプの軽量電動アシストユニットを搭載し、電車や車などに気軽に積み込んで旅先に簡単に持ち出せるのを売りにしたポータブル電動アシスト自転車。 車体重量は13.2kgと電動アシスト自転車の中では軽量だ。また、3 STEPで簡単に折りたためるハンドル部分に持ち手を装備し、電車や自動車等への積載や、階段がある場所でも片手で安定して持ち運ぶことも可能だ。 ■シクロライダーチェック 電動アシスト折りたたみ自転車の中でも、軽量タイプの分類に入るのがアウトランクe。バッテリはハンドル中心部に搭載されており、これは、Gic・トランスモバイリーウルトラライトE-Bikeの一部車種で見られる方式だ。 フレームには折りたたみ機構が付いていないため、横方向の折りたたみサイズが大きくなる傾向になる。フレームに装着されたグリップを使うことで、どのように上手く運用を行えるかが鍵となるだろう。 製品名 :アウトランクe 販売価格 :99,980円(税込) カラー :イエロー/グリーン サイズ(適応身長):14型(140cm~) 重量 :13.2kg バッテリー :4.0Aバッテリー(LEDライト付属) 充電時間 :約3時間 一充電あたりの走行距離:最大24km サイズ :長さ/約120cm、幅/約44cm、高さ/約61cm 付属品 :専用充電器、サドルポーチ、バッテリーカバー 発売日 :2019年7月中旬頃より販売開始予定 購入方法 :サイクルベースあさひ店舗、あさひ公式オンラインショップ、 あさひ楽天市場、あさひYahoo!店 ※一部の店舗では、取り寄せ対応となる店舗もございます。 オプション :予備バッテリー4.0A(19,440円/税込) ※バッテリーに添付されるロゴがアウトランク eのものとは異なります https://www.cb-asahi.co.jp/lp/products/ownbrand/outrunk/
レンタサイクル・自転車ツアー
E-Bikeや電動アシスト自転車が月極レンタルできる「帝都産業」を紹介
レンタサイクルと言えば、観光地で借りて短期間で楽しむ物というイメージがある。しかし、観光地の利用だけでなく月極で幅広い使い方を行っているレンタサイクル業者も存在する。 東京都に本社がある「帝都産業」は、ビジネス向け電動アシスト自転車や、一般的な電動アシスト自転車、E-Bikeの月極レンタルを行っている。業務用・一般用電動アシスト自転車のレンタサイクルは、業務用の宅配ボックスの貸出のオプションもある。E-Bikeの月極レンタルはヤマハ・YPJシリーズ(YPJ-XC・YPJ-R・YPJ-C)がレンタルできるようだ。 帝都産業のレンタサイクルサービスは、1ヶ月1台から借りることができる。借りる場合、納車手数料が1台につき5,000円必要(配送エリアによっては追加料金が必要な場合もある)。3ヶ月分以上のレンタルに3ヶ月分を一括支払いを行うと納車手数料が無料になるとのことだ。申し込み、納車、回収まで来社せずに借りることができる通販タイプの申し込みシステムとなっている。 自転車は完全フルメンテナンスで、基本故障修理や部品交換は無料。また、修理が困難な場合は整備済みリフレッシュ車両との交換も行うとのことだ。(但し、故意による破損やユーザーの加湿による修理代金は有償となる。) この電動アシスト自転車のレンタルサービスは、シェアサイクルの採用テストや観光客向けレンタサイクルだけでなく、飲食業向けの宅配サービス「UBER EATS」でのレンタサイクルとしても使うことができるようだ。 車両レンタルのご案内 - 東京 -(UBER EATS):https://www.uber.com/ja-JP/drive/tokyo/resources/vehicle-rental-tokyo/ また、個人ユーザーのレンタルもできるとのこと。購入するまでには至らないが、数ヶ月だけ借りて乗ってみたい人には合っているだろう。 帝都産業でレンタル可能なE-Bikeはヤマハ・YPJ-XC、YPJ-R、YPJ-Cの3車種。YPJ-XCはWebサイトにはないが、2019年のカタログにはレンタル可能な新車種として表示されている。価格は月額23,000円。YPJ-R、YPJ-Cもレンタルでき、こちらは月額13,000円となっている。筆者としては、トレッキングバイクタイプのYPJ-TCなどもレンタルできれば面白いと思う。 電動アシスト自転車やE-Bikeを実感したい時は、試乗会に行くか観光地に行ってレンタルするかの2つの方法しかなかった。しかし、もっとじっくり乗って確かめたい人にとって、帝都産業のレンタサイクルサービスは役に立つだろう。 http://www.teito-co.com
ニュース
20分でフル充電できる丸石サイクルの電動アシスト自転車「Laboratory6」
炭素蓄電池・充電器メーカーのPJP Eye株式会社と、自転車メーカーの株式会社丸石サイクルが共同開発した電動アシスト自転車「Laboratory6(ラボラトリー6)」を2019年11月に発売すると発表した。 この電動アシスト自転車の特徴はPJP Eye製造の炭素蓄電池(カーボンバッテリー)「Cambrian(カンブリアン)」を搭載していること。現在、ノートパソコンやスマートフォン、電動アシスト自転車、自動車用の蓄電池として主流のリチウムイオン電池は、鉛蓄電池と比較すると軽量な一方、充電時間とリサイクル面などで課題がある。 PJP Eyeは、2017年6月、株式会社パワージャパンプリュスが始めたカーボンバッテリーの開発を引き継いだ。開発にあたっては九州大学と提携し、同大学内に研究室を構えて延べ16年にわたり開発を継続した。PJP Eyeは2019年5月、カーボンバッテリー「Cambrian」の製品化に成功し高速充電と長寿命を実現し、同時に量産体制を確立したとのことだ。 丸石サイクルと共同開発した電動アシスト自転車は2019年11月の発売予定。フル充電までの時間は20分、実質寿命は約15年と、従来のリチウムイオン電池と比較して、充電時間の高速化と高寿命を実現している。リチウムイオン電池と違いレアメタルも一切使用していない。 充電時間の高速化により、電動アシスト自転車のシェアリングサービス事業者の1台当たりの稼働率が大幅に改善し、事業全体の利益率向上で利益創出を促すことが期待できる。今後の課題は、リチウムイオン電池より1割多い重量と体積を小さくすることが目標のようだ。 「Laboratory6(ラボラトリー6)」の販売価格は15万円(税別)前後、初年度販売目標は3,000台を予定している。 PJP Eye:http://www.pjpeye.tokyo/Home_jp 丸石サイクル:http://www.maruishi-cycle.com/
ライド情報
電動アシスト自転車やE-Bikeは輪行できるのか調べてみた
エンジン付きの原動機付自転車よりも自由なデザインを採用し、従来の自転車よりも楽に走行できる「電動アシスト自転車」「E-Bike」。これらの自転車の欠点の1つに、車体重量が重いため自転車を分解して袋に入れて公共交通機関で移動する「輪行」が難しいということだ。今回は電動アシスト自転車やE-bikeで輪行できるか調べてみた。 E-Bike(電動アシストスポーツサイクル)は輪行できるか? 従来の電動アシスト自転車よりもスポーティな走行を楽しめるE-Bike。車体重量もママチャリタイプの電動アシスト自転車よりも軽い車種が多いが、輪行できるのだろうか。 これに関して調べてみると、実際にE-Bikeで輪行(鉄道輪行)を行った人がいるようだ。 https://blog.goo.ne.jp/hanapanch/e/7ad361839e6efce50b77899eb6204f2c:さてE-BIKEで輪行-輪工房の店長は今日も遊んでます。 車種はミヤタ・クルーズで車体重量は18.7kg。バッテリー「BT-E6010」の重量は2.65kgのため、バッテリーを外した場合の重量は約16kgとなる。重いバッテリーをバッグパックに入れるなど、輪行袋に入った自転車の重さを軽くするなどの工夫が必要だ。車体が重いため誰でも輪行を楽しめるわけではないが、輪行は不可能なわけではないようだ。 折り畳み電動アシスト自転車なら気軽に輪行できるのか 折りたたみ自転車に電動アシスト機能を搭載した電動アシスト折りたたみ自転車が増えている。このような自転車なら楽に輪行できると思うかもしれない。しかし、ここで問題になるのが車体重量だ。 電動アシスト折りたたみ自転車は多種多様なタイプがあるが、主流なのが大容量バッテリーを搭載したタイプだ。このようなモデルは車体重量が16kgを越える物も多く、頻繁に輪行を行えない。 筆者が知る限り、軽量な電動アシスト折りたたみ自転車は、TRANS MOBILLY ULTRA LIGHT E-BIKEシリーズ(車体重量11kg台)、Harry Quinn Portable E-Bike(車体重量14kg台)と、数えるほどしかない。 https://www.cyclorider.com/archives/25158 https://www.cyclorider.com/archives/20347 E-Bikeの飛行機輪行で障壁となるバッテリー 輪行を使った自転車旅を行う時、飛行機輪行を考える人もいるだろう。ここで問題となるのが、リチウム電池やリチウムイオン電池は機内持ち込みに制限があること。リチウムイオン電池の場合、160Whを超える物に関しては貨物室の預かりや機内持ち込みは不可能だ。 【国内・国際線】リチウム電池(リチウムイオン電池)が内蔵・装着された一般電子機器の取り扱いについて。 :https://contact-jp.ana.co.jp/app/answers/detail/a_id/6174/ 飛行機輪行が可能なE-Bikeは非常に少なく、ヤマハ・YPJ-R/YPJ-C(25.2V×2.4Ah=60.48Wh)や、トランスモバイリー・ウルトラライトE-BIKE(24V×2.8Ah=67.2Wh)ぐらいだ。 E-Bikeで飛行機輪行を行うのなら、バッテリーを外して宅配便で局留め等で送るのが良いだろう。電動折りたたみモペッド「Glafit GFR-01」で、バッテリーのみ宅配便で送り、飛行機輪行を行った人がいるので、E-Bikeでも同じことができるだろう。E-Bikeの場合、バッテリーを外した状態でも走行できるため、バッテリーを受け取るために、局留め先まで移動も行える。 電動バイク glafitバイクでも飛行機輪行やってみたのです‼:https://togetter.com/li/1323000 車体重量が重く輪行は難しいイメージがあるE-Bike。重量や飛行機輪行の制限があるが、輪行は不可能ではないようだ。 https://www.cyclorider.com/archives/46032
プロダクト
BMWやNinjaも!? 自動車・オートバイブランドの電動アシスト自転車まとめ
電動アシスト自転車は自動車やオートバイと比較すると比較的参入しやすい。そのため、自動車やオートバイブランドが付いたE-Bike/電動アシスト自転車も見かける。日本国外でも自動車やオートバイブランドの名前を付けたE-Bikeが登場しつつある。今回はそのようなブランドをまとめてみた。 ヤマハ 自動車/オートバイブランドが付いた電動アシスト自転車/E-Bikeの中では、他のブランドと違うのがヤマハだ。世界初の量産電動アシスト自転車を製造・発売したヤマハは、電動アシスト自転車/E-bike業界のリーディングカンパニーとして君臨している。日本では街乗り用の電動アシスト自転車から、子供乗せ電動アシスト自転車、スポーツタイプのE-Bikeまで幅広いモデルをラインナップしている。その中でも、ヤマハ・YPJシリーズのフラグシップモデルである「YPJ-XC」は、ヤマハ・YZF-R1MやMT-10等フラグシップモデルを連想させるカラーリングを採用している。 https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/index.html ヨーロッパではドライブユニットのみの提供だが、アメリカではPower Assist BicyclesというジャンルでE-Bikeを販売している。日本で販売されているE-クロスバイクやE-MTBだけでなく、日本未発売のE-グラベルロードもラインナップ。 https://www.yamahabicycles.com/ スズキ 出典:SUZUKI 軽自動車やオートバイで有名なスズキは、電動アシスト自転車「ラブ」も用意している。パナソニック・サイクルテックのOEMモデルで、ママチャリタイプの電動アシスト自転車のみだ。 http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/sna2426l9/top ホンダ(撤退) 今は製造していないが、ホンダも電動アシスト自転車事業に参入していた。車種は、ママチャリタイプのラクーンだけでなく、マウンテンバイク風の「ラクーンCX」や折りたたみ電動アシスト自転車「ラクーンコンポ」「ステップコンポ」も製造していた。特にステップコンポはホンダ製ミニバン「ステップコンポ」に積載でき、車に載せたまま充電可能なのをアピールしていた。 Honda StepCompo FACT BOOK:https://www.honda.co.jp/factbook/motor/stepcompo/200104/ カワサキ(日本未発売海外モデル) https://www.youtube.com/watch?v=Nu0BtlfiBpI https://www.youtube.com/watch?v=Q9WmjmQ7G50 グリーンカラーで有名なオートバイ「カワサキ」。ドイツやイタリア等、ヨーロッパの一部の国でE-Bikeを展開している。シマノ・STEPSを搭載したフルサスE-MTBに、Fauzaユニットを搭載したE-ROADをラインナップ。E-ROADに関しては、カワサキのオンロードオートバイの名前である「Ninja」の名前が付けられている。 https://kawasakiebikes.com/ ベネリ かつては、ホンダ・CB500FOURのエンジン設計を流用した6気筒オートバイ(Benelli Sei)で有名なのがベネリ。現在もオートバイを製造しているが、日本では2019年現在、E-MTBや電動アシスト折りたたみ自転車のみ販売している。他のE-Bikeよりも手頃な価格で購入できるのが特徴だ。 https://www.cyclorider.com/archives/26951 BMW(日本未発売海外モデル) https://www.youtube.com/watch?v=Rfjb-yfMkG4&t=44s BMWはアパレルなどのグッズも展開しており、その中の1つにE-Bikeがある。E-BikeはクロスバイクタイプのCruise E-BikeとSpecializedのE-MTBのコラボレーションモデルがラインナップ。 https://shop.bmw.de/bmw-de/de_DE/bmw-lifestyle/sport/bikes/page1.html ドゥカティ(日本未発売海外モデル) https://www.youtube.com/watch?v=ef031l4MmKw 日本未発売のドゥカティのE-MTBはThok Ebikesとのコラボレーションモデル。シマノ・STEPS E8000ドライブユニットに504Whバッテリーに加え、シマノXTコンポーネントを採用。前29インチ、後27.5インチの異型ホイールを採用した。 https://www.ducati.com/ww/en/mig-rr Ford(シェアリング用自転車) 出典:https://www.fordgobike.com/how-it-works/meet-the-bike アメリカの自動車会社「Ford」はアメリカの一部都市でシェアサイクルのサービスを行っている。車種は一般的な自転車だけでなく、電動アシスト自転車もある。デザインは海外でよくある、車体の殆どをカバーしたタイプだ。 https://www.fordgobike.com/
プロダクト
ブリヂストン・パナソニック・ヤマハ等の国産電動アシスト自転車ブランドを紹介
モーターの力で人力を補助する電動アシスト自転車は、日本では多くの会社が参入している。その中でもブリヂストン・パナソニック・ヤマハの3社は長年に渡り、電動アシスト自転車を製造しており、トップ3とも言える存在だ。 今回は、日本の電動アシスト自転車トップ3ブランドの紹介する。それだけでなく日本国内の注目の電動アシスト自転車ブランドを紹介する。 ブリヂストンサイクル 一般車からレース用自転車まで様々な自転車を製造しているブリヂストンサイクル。電動アシスト自転車は長年にわたりヤマハ発動機と蜜月関係だったが、現在はヤマハ製ユニットを搭載したモデルだけでなく、自社ユニットを搭載したモデルなど、様々な電動アシスト自転車をラインナップした。 https://www.youtube.com/watch?v=wxQ0iwUaf-E 自社ユニット「ブリヂストン・BSデュアルドライブ」が他社と違うのは前輪駆動という所。ヤマハ・パナソニックは車体中心部に装着したミッドドライブユニットを採用し、チェーンに脚力とモーターの力が合わさって進む。それに対しBSデュアルドライブは前輪にモーターを搭載することで、モーターの力と脚力が分散されて進むタイプだ。また、このタイプは走行中にペダルを止めたり、下り坂でブレーキをかけると充電を行うのも特徴だ。 電動アシストスポーツ自転車(E-Bike)に関しては、トップ3の電動アシスト自転車会社の中で、唯一参入していない。 パナソニック 1979年に国内第1号の電気自転車「Electric Cycle」を開発したパナソニック。その後、1996年にナショナル自転車工業株式会社(現パナソニック サイクルテック株式会社)初の、パナソニック製モーターユニット搭載電動アシスト自転車「陽のあたる坂道」が誕生した。2019年3月に国内完成車累計出荷台数が300万台を突破し、パナソニックの自転車ラインナップの中心とも言える存在となっている。 電動アシスト自転車は10万円以下の低価格帯から、15万円を超える子供乗せ自転車まで多種多様な電動アシスト自転車をラインナップ。カバンの中からキーを出さずに、電源ONと同時に後輪サークル錠が自動で開錠する「ラクイック」を採用するなど、他にはない機能を採用しているのもある。 電動アシストスポーツ自転車にも力を入れている。E-Bike登場前に登場した「ハリヤ」は、貴重なスポーティタイプとして多くの人が買い、マウンテンバイク風にカスタムされたモデルもあった。また、E-Bikeに関しては本格E-MTB「XM1」や、フルサスペンションE-MTB「XM-D2」を発売し、力を入れている。 ヤマハ 1993年に世界初の量産電動アシスト自転車を発売したヤマハ。電動アシスト自転車のリーディングカンパニーとして、一般車からE-Bikeまで幅広いモデルをラインナップしている。かつてはブリヂストンサイクルと関係が強かったため、ブリヂストンサイクルと似たモデルが多数あったが、2019年現在はヤマハオリジナルのデザインの電動アシスト自転車をラインナップしている。 E-Bikeに関しては、E-Bike前史の時代のPAS Brace、E-bike初期のYPJ-R/YPJ-Cから取り組んでいる。YPJ-R/YPJ-Cは小型バッテリーと脚力重視の低アシストで評価が2分されたが、その後に登場したYPJ-XC/YPJ-EC/YPJ-TC/YPJ-ECでリーディングカンパニーの矜持を見せた。 その他 注目の国産電動アシスト自転車ブランド ミヤタサイクル かつては他社からドライブユニットを供給して電動アシスト自転車の製造を行っていたが、現在は終了。2019年現在、スポーツタイプのE-Bikeに照準をあわせて展開している。シマノ・STEPSユニットを搭載したE-クロスバイク「CRUISE」と、E-MTB「リッジランナー」を展開している。 ミズタニ自転車 ブロンプトンなどの海外ブランドの自転車の輸入代理店を行っているミズタニ自転車。E-Bikeに関してはシマノ・STPESを搭載したE-Bike「Seraph E-01S」を製造している。グラベルロードの設計を採用したため、前傾姿勢気味のスポーティなポジションで、E-グラベルバイクともいえる1台だ。 深谷産業 自転車部品の輸入代理店がメインの深谷産業はE-Bike「DAVOS E-600」の製造も行っている。Seraph E-01Sと同じく、グラベルロードの設計を採用したE-グラベルバイクの1つで、クロモリフレームと大容量バッテリーが特徴だ。 デイトナポタリングバイク 出典:https://www.potteringbike.jp 後輪インホイールモーター+小型バッテリーをレザーバッグに隠すことで、電動アシスト自転車に見えないのが特徴だ。高機能よりも低価格とシンプルを売りにしている。ラインナップは折りたたみ自転車タイプのDE01シリーズ、フラットバーロードタイプのDE02シリーズ、ミニベロタイプのDE03シリーズをラインナップ。 今後注目の電動アシスト自転車 豊田トライク 2輪車のように軽やかに曲がることができ、安定性が高い次世代の電動アシストモビリティ。佐川急便と共同開発したカーゴモデルなど多種多様なモデルを展開予定のようだ。 https://www.cyclorider.com/archives/24167 エンビジョン 日本国内の普通自転車(全長1,900mm、全幅600mm)を満たし、日本の道路事情でも運転しやすい電動アシストカーゴバイク。2019年4月現在開発中。 https://www.cyclorider.com/archives/23678
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ヤマハとあさひのコラボ電動アシスト自転車「PAS CITY-Cあさひ特別仕様モデル」が登場
自転車専門店の株式会社あさひは、創業70 周年を記念した「あさひ70th anniversary プロジェクト」としてヤマハ発動機製電動アシスト自転車「PAS CITY-C あさひ特別仕様モデル」を数量限定特別価格で発売する。 PAS CITY-C は、軽量・コンパクトな設計を採用し、トライアングルハンドルやテリー型サドルなどアップライトな乗車姿勢にモダンデザインが特徴の電動アシスト自転車。 PAS CITY-Cあさひ特別仕様モデルは、人気の電動アシスト自転車メーカー「ヤマハ発動機製」のファッショナブルな小径電動アシスト自転車「PAS CITY-C」に、通常はオプション品であるリアキャリアや大容量コンテナバスケットを標準装備させた、あさひ創業70周年記念特別価格仕様。 通常モデルの販売価格は車体のみで119,880円/税込となるが、今回の特別仕様モデルはリアキャリア(部品単体価格4,104円/税込)とコンテナバスケット(部品単体価格4,580円/税込)が標準で装備された特別仕様モデルとなる。 製品名:PAS CITY-C あさひ特別仕様モデル(パス シティ-C) 販売価格:110,000円(税込) カラー:マットオリーブ(ツヤ消しカラー) タイヤ:20型 適応身長:140cm~※サドル高をもっとも低くする場合は、付属部品での調整が必要 重量:21.4kg ※リアキャリア、コンテナボックスの重量は除く。 変速:内装3段変速 充電時間:約3.5時間 バッテリー容量:12.3Ahバッテリー搭載 一充電あたりの走行距離:48㎞(強モード)、61㎞(標準モード)、83km(オートエコモードプラス) 付属品:リアキャリア、コンテナバスケット(ブラック) 発売日:2019年5月中旬より順次 ※予約開始は4月25日より 購入方法:あさひ公式自社ネット通販内の「ネットで注文・お店で受取サービス」の利用限定。 PAS CITY-Cあさひ特別仕様モデル商品詳細:https://www.cb-asahi.co.jp/lp/contents/campaign/70th_anniversary/collaboration/
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低価格で買える電動アシスト自転車「TRANS MOBILLY CONVENIENT」が登場
電動アシスト折り畳み自転車で有名なGicから、折りたためる電動アシスト自転車「TRANS MOBILLY CONVENIENT(トランスモバイリー コンビニエント)」を2019年4月下旬に発売する。 「TRANS MOBILLY CONVENIENT(トランスモバイリー コンビニエント)」は、電動アシスト折り畳み自転車「TRANS MOBILLY」シリーズの中で、一番安い電動アシスト折り畳み自転車だ。車輪サイズは20インチを採用し、折りたたみサイズは840×490×710mmとなっている。バッテリー容量は5.8Ahで、1回の充電での走行距離は約45km。変速機はなく、電動アシストの起動方法もバッテリーにあるボタンで起動させる方法でシンプルなのが特徴だ。 ●スペック 商品名 :TRANS MOBILLY CONVENIENT(トランスモバイリー コンビニエント) フレーム材質 :スチールフレーム サイズ :20インチ 折りたたみサイズ :840×490×710mm 重量 :約20kg タイヤサイズ :20×1.75英式バルブ 補助速度範囲 :0~10km比例補助/10~24km逓減(ていげん)補助 モーター定格出力 :250W バッテリー型式 :充電式リチウムイオンバッテリー 電圧 :36V 容量 :5.8Ah バッテリー寿命 :約500回 電源 :AC100~240V 50/60Hz 消費電力 :208.8Wh 充電器定格出力電圧:DC42V 2.0A 充電時間 :約3.5時間 希望小売価格 :65,000円(+税) カラー :レッド、ネイビー、ホワイト
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ルイガノの電動アシスト自転車「ASCENTシリーズ」に春の新色が登場
LOUIS GARNEAU日本総販売代理権を持つ株式会社あさひは2019年4月より、電動アシスト自転車「ASCENT」シリーズで、春をイメージした新カラーモデルの本格販売を開始する。ルイガノならではのポップなカラーを展開する。 ASCENT deluxe 3人乗り対応アシスト自転車のASCENT deluxeでは春らしいパステル調の「ANTIQUE PINK」と「SMOKE BLUE」が追加。 名称 :ASCENT deluxe(アセントデラックス) 販売日 :2018年12月末(新色:2019年4月) 販売価格 :162,000円(税込) カラー : ANTIQUE PINK/SMOKE BLUE/ LG WHITE/MATT BLACK サイズ :365mm(適正身長135cm~) 変速 :SHIMANO INTER-3(内装3段変速) 重量 :29.8kg 充電時間 :3.5時間 航続距離 :61km(※ECOモード使用時) バッテリー容量:12.3Ah ASCENT city お洒落なシティサイクルタイプの電動アシスト自転車の「ASCENT city」ではポップな色合いの「OCEAN BLUE」が新たに追加された。 名称 :ASCENT city(アセントシティ) 販売日 :2018年10月末(新色:2019年4月) 販売価格 :145,800円(税込) カラー :OCEAN BLUE/LG WHITE/MATT BLACK/ LG RED/DEEP ORANGE サイズ :390mm(適正身長137cm~) 変速 :SHIMANO INTER-3(内装3段変速) 重量 :22.4kg 充電時間...
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佐川急便が豊田TRIKEと共同で業務用電動アシスト自転車を開発
豊田TRIKE株式会社と佐川急便株式会社は業務用電動アシスト自転車「TRIKE CARGO」を共同開発を行い、全国10カ所の佐川急便の営業所にて3月26日より順次トライアルを開始した。 「TRIKE CARGO」は荷重の影響を直接車体に受けない牽引タイプを採用し、積載可能重量を従来の物(30kg)よりも大幅に増加し120kgの荷物を積むことが可能となった。一度に運べる量が増えるため、集配拠点を何度も往復することを減らすことができ、作業効率の向上や集配エリアを広げることも可能になった。 前輪は、2つの車輪が連動して作動する「シンクロシステム」を採用。段差での衝撃を和らげるだけでなく、斜面では車体を垂直に保ち、急カーブや滑りやすい路面でも路面を捉える機構を採用した。そして、牽引部分には台車を直接積載し、ワンタッチでロック/解除を可能とすることで、積み替え作業の軽減にも繋がり、作業効率も向上した。 2019年3月26日~2019年4月20日まで、東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・福岡県の一部営業所で本格導入に向けて安全性や集配業務の効率化を検証する。 https://www.cyclorider.com/archives/24167
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E-Bike/電動アシスト自転車は原付きやオートバイを殺すか
大手自転車会社から新興企業まで、様々な所から電動アシスト自転車やE-Bikeが登場している現代。その一方で、50CCの原動機付き自転車は電動アシスト自転車に市場を食われ、風前の灯だ。日本では衰退しつつあるオートバイ業界だが、復活するのだろうか? 10年以内に原付はさらに売れなくなり、電動アシスト自転車がモビリティの中心になる(2015年4月14日の記事) オートバイ業界では、2020年には日本国内でオートバイを年間100万台市場する目標を立てている。しかし、多くの人はオートバイに興味がないので金を出さない。これは第1次バイクブームの高校生が乗るバイクが今の物価にして新車価格100万円越えの大型オートバイなのを見れば言っている意味がわかるだろう。 https://www.cyclorider.com/archives/10266 また、オートバイ業界に大きな新しい価値観の提示がない(旧来の価値観は時代に即していないのがほとんど)などの問題で、筆者は、2020年に100万台市場になるのは無理だと思っている。 特に、オートバイ100万台市場に向けた取り組みで一番の障壁は電動アシスト自転車だろう。オートバイのエントリー層の入り口として原動機付自転車(50CC)があるが、電動アシスト自転車は原動機付自転車の市場を喰っているのもある。 原動機付自転車(50CC)と電動アシスト自転車を比較した場合、実用性は人が多い都市部では電動アシスト自転車が有利だ。また、趣味市場でも原動機付自転車は、趣味用の”ギア付”タイプはホンダのみ(エイプ・モンキー)のみとなっている。一方で、電動アシスト自転車では趣味に使えるタイプは、ブリヂストン・ヤマハ・パナソニックから複数登場している。また、ヨーロッパ市場では電動アシスト自転車の覇権争いが発生しており、趣味系の電動アシスト自転車は日本よりも数多く販売されている。例えばKTMの電動アシスト自転車のページを見ると、ファットバイク、マウンテンバイク、トレッキングバイクと数多くの電動アシスト自転車があるのがわかるだろう。 電動アシスト自転車の新しい流れは、ヨーロッパ圏で登場している。ヨーロッパの電動アシストユニットで有名なのはBOSCH。BOSCHは多くのブランドに電動アシスト自転車ユニットを提供しているが、BOSCHはこれに飽き足らず、ハンドルに装着したオンボードコンピュータを「Bosch Nyon」が登場している。 このオンボードコンピュータは、スピードの表示、電動アシストのモード変更は勿論のこと、スマートフォンから受信されたSMSメッセージの表示、フィットネス管理、ナビゲーションが可能となっている。モビリティの世界でスマートフォンの連携を打ち出した乗り物で、電動アシスト自転車はオートバイよりも早いというのが面白い。日本では販売されていないが、電動アシスト自転車は法律面の問題は比較的楽だと思われるので、いずれは、日本でもこのような機能がついた電動アシスト自転車は登場する可能性は高いだろう。 先進国の電動アシスト自転車の進化を見ると、今後のモビリティの中心は電動アシスト自転車になると自分は考えている。今後の社会や都市は、都市構造から法律まで、ある程度人がまとまり、自転車や歩きで住みやすい社会が重視されるのは間違いなく、自転車や電動アシスト自転車は、この流れにのるだろう。これは、賃金の差や就職先の数、地価、店舗のラインナップの差(小規模の店舗の多さや、マニアックな店舗の多さ、また大規模モール系でも差はある)を見れば一目瞭然で、自転車や歩きで住みやすい社会のほうが発展していて賃金が高く、最終的には多くの社会はそちらに追従するだろう。 因みに10年以内に原付は売れなる予想は、10年で世の中は大きく変わるので、10年と書いただけど、現在の状況を見ると、10年後には原付はもっと売れなくなるのは、間違ってはいないだろう。 オートバイの趣味化はオートバイ業界を衰退させる 2019年現在、筆者の予想を以上に50CC原動機付き自転車は衰退している。ヤマハはホンダと提携し、50CCの原付きはOEMを行った。かつては若者が多く乗り、オートバイのエントリーモデルとして機能していたギア付き原付は、国産ブランドから消えて絶滅。 オートバイ業界は、趣味性を打ち出して、この状況を打開したいと考えているようだ。しかし、趣味性を追求した乗り物は、最後は細々と売るしか無い状況に陥るだろう。 一例を上げるとサイドカーだ。かつては実用の乗り物として使われていたサイドカーは、雨に濡れる、運転しにくいなど実用性の問題があった。そのため、実用品に関しては4輪自動車に奪われ、今は趣味の乗り物に変化した。マイナーな趣味の乗り物のため、大手オートバイ会社は製造を行っておらず、市販車を改造した物が大半だ。サイドカーの事例を考えると、オートバイの趣味化はオートバイ業界を衰退させる可能性が高いだろう。 E-Bike/電動アシスト自転車はオートバイを殺すか 躍進し続けるE-Bike/電動アシスト自転車。気になるのは、E-Bike/電動アシスト自転車からオートバイに乗り換えるかどうかだ。日本自動車工業会のアンケートでは、電動アシスト自転車の保有者に対してのアンケートを行っており、電動アシスト自転車購入の時、オートバイはほとんど比較対象となっていない。また、今後のオートバイの乗り換え意向も非常に少ないとのこと。電動アシスト自転車は50CC原付ユーザーを取り込んだだけでなく、原付よりも大きいオートバイに乗るユーザーまで取り上げてしまった。 2015年度二輪車市場動向調査について:http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=1801 筆者として気になるのは、高齢化しているオートバイユーザーが今後もオートバイに乗るのかどうかだ。デザインと走りが良いE-Bikeの登場は、健康面が気になる人や趣味性を失った50CC原付の代替だけでなく、高齢化しているオートバイユーザーも引き寄せる可能性がある。電動アシスト自転車ユーザーがオートバイの乗り換え意向が非常に少ないのを見ると、オートバイユーザーがE-bikeに流れたらオートバイ業界はさらに衰退するだろう。
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折りたたみ電動バイク「Glafitバイク」と折りたたみ電動アシスト自転車の違いを紹介
電気の力で走る電動モビリティで注目されているブランドがある。それは和歌山県にある「Glafit」。2019年1月24日にはヤマハ発動機と電動モビリティの製品開発に向けた資本業務提携を締結し、多くの人に注目されている。 Glafitの名前を一躍有名にしたのが「Glafitバイク GFR-01」だろう。GFR-01は「人々の移動をもっと便利で、快適で、楽しいものにする」というコンセプトのもとつくられた折りたたみ可能な電動バイク。電動バイクのため運転するには免許が必要だ。世の中に数多くある電動バイクが既存のガソリンスクーターを元にしたタイプが多い中、Glafitバイクは、折りたたみ自転車のように折り畳めるため、多くの人に注目された。また、日本最大級クラウドファンディングサービス「Makuake」で、1億718万円の資金調達に成功し、国内最高記録を樹立され、覚えている人も多いだろう。 Glafitバイクの一番の特徴は、折りたためるため、自動車に積める事だろう。これにより、電動バイクの欠点である航続距離の短さを、タクシーなどの車載で補うことが可能となった。 車載可能な原動機付自転車と言えば、ホンダ・モンキー/ダックス/スカッシュ/モトコンポがあったが、自動車に載せて楽しむ使い方は普及しなかった。これは、オイルとガソリンが入っているため火気厳禁でにおいがする、エンジン停止直後はエンジンやマフラーに熱を持っているため手を触れることができない、車体が重いなどの問題があったためだ。 2018年12月に東京ビッグサイトで行われた「TRAN/SUM」でGlafitバイク・GFR-01に試乗できた。今回試乗したモデルはペダルアシストのみのエコモード、ハンドスロットルも使用可能だが15km/h以上でカットされるノーマルモード、リミッター無しのハイモードの3モード仕様。TRAN/SUMでは、試乗できる場所が小さかったため、エコモードとノーマルモードのみでの試乗だった。 GFR-01を最初に見たときは、自転車にある軽快感が少ないと感じた。これは内蔵バッテリーを採用したことによりフレームが太くなっている事や、車輪にキャストタイプのホイールを使われていることもあるだろう。シクロライダーを読んでいる人なら、この電動バイクを見てGicのTRANS MOBILLY ULTRALIGHT E-BIKEを思い浮かべる人もいるが、あちらは軽快感があるカタチのため、同じ乗り物には見えない。 https://www.cyclorider.com/archives/20347 最初にペダルアシストのみのエコモードで乗ってみた。ペダルアシストのみのエコモードは、電動アシスト自転車に近いが、モーターの作動にラグがあり加速もカッタルイ。エコモードの加速だけなら、GFR-01よりも俊敏なE-Bikeが沢山ある。筆者の感覚からすると、スタートダッシュならShimano STEPS E8080を搭載したミヤタ・クルーズのほうが速いだろう。 しかし、Glafitバイクは電動バイクなので、電動アシスト自転車にはないハンドスロットルがついている。ノーマルモードでハンドスロットルを使うと、直ぐに15km/hに達するほどの加速をする。この電動バイクに乗るのなら、ペダルアシストのみのモードはおまけと考えよう。 モペッド文化がない日本でどこまで普及するかが鍵だ 筆者がGlafitバイクを一言で表すと「現時点で実現可能なリソースを駆使し、世の中に電動モビリティを説いた電動バイク。」だ。例えば折りたたみ方は、電動アシスト自転車のBenelli MiniFold16のほうが考えられており、電動バイクとしての性能はヤマハ・E-Vinoのほうが良いだろう。そんな状況でも多くの人に支持されたのは、従来のモビリティにはないコンセプトに惹かれたからだと思う。 https://youtu.be/3wQ6XPbxLW0 今後GFR-01が売れるのかモペッド文化が無い日本で、どのような立ち位置にするかだろう。 https://www.youtube.com/watch?v=r4Q5j0tRYxI ヨーロッパでは、一般的な原動機付自転車よりもスピードが出なく、ペダルをこいで人力だけで走行可能なモペッドがあった。これにより、近年まで運転免許が必要なくても運転できヘルメットなしでも走れたようだ。しかし、日本では1958年にスーパーカブが発売されたことにより、モペッドは絶滅に追い込まれた。 https://www.youtube.com/watch?v=4gs73dgk8aY スーパーカブの影響は電動アシスト自転車にも及んでいる。日本では電動アシスト自転車は、法律により複雑なアシスト制御を必要とするが、これは電動アシスト自転車=自転車の発展形と判断したのもあるだろう。一方、海外の電動アシスト自転車の法律が緩いのは、モペッド文化の定着もあるだろう。現代でもヨーロッパの一部の国では最高速度25km/hの原動機付自転車(Class2 Moped)が売られており、ヘルメットなしで走行している動画も見られる。 https://www.youtube.com/watch?v=nzcPyTHhSRw Glafitバイク・GFR-01が売れるようになるには、スーパーカブで生み出された日本の原付文化を打ち破るということだ。ヤマハ発動機との提携でどのようなモノが生み出され、日本の原付文化が変わるのか注目だろう。 https://glafit.com/
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