ホーム ブログ ページ 11

川奈ホテル、名門ゴルフコースで絶景サイクリングツアーを開催

静岡県伊東市に位置する川奈ホテルゴルフコースは、新たな取り組みとして、普段はゴルフ利用者しか入ることができない名門富士コースを電動アシストマウンテンバイクで楽しむ「オーシャンサイドクルーズ」を2024年7月29日から8月31日までの夏季限定で実施します。このツアーは、ゴルフをしない方や宿泊者にもコースの絶景を体験してもらうことを目的としています。

世界的に知られるゴルフ場である富士コースは、その美しい海岸線と壮大な景色で知られ、「世界ゴルフ場100選」にも選ばれています。この絶景を背景に、MERIDA製電動アシストマウンテンバイクでコースを巡ることで、参加者は風を感じながら爽快に景色を楽しむことができます。

ツアーは、早朝6時30分から7時30分、そして夕方4時から5時の1日2回実施され、料金は宿泊者が7,700円、外来者が9,900円となります。また、電動アシストバイクが利用できない方やお子さま連れの方には、ガイドが運転する電動ゴルフカートでの周遊も同料金で提供されます。小学生以下の子どもは無料ですが、大人の付き添いが必要です。

予約は前日の午後5時までにホテルフロントまたは電話で受け付け、1回のツアーは先着4名まで、最低開催人数は2名からとなります。参加者にはガイドが同行し、安全配慮や運転講習を行うほか、富士コースの歴史や魅力についても案内します。

参加資格は、電動アシストバイクは身長155cm以上かつ中学生以上で、ゴルフカートには特に制限はありませんが、小学生以下の子どもや自転車操作に不安のある方にはゴルフカートの利用が推奨されます。また、未舗装の芝生を走行するため、動きやすい服装とヘルメットの着用が求められます。

富士コース オーシャンサイドクルーズ | 川奈ホテル (princehotels.co.jp)

2024年4月キャンピングカー人気ランキング発表 – 軽キャンパーが不動の人気を誇る

キャンピングカー株式会社は、2024年5月8日に月間キャンピングカー人気ランキング(MVC:Most Valuable Campingcar)を発表しました。このランキングは、同社が運営する情報サイト「キャンピングカー比較ナビ」における閲覧数を基に集計されたものです。

バグトラック パネルバン(CAR FACTORY TARBOW)

2024年4月のランキングトップ10は以下の通りです:

1. バグトラック パネルバン(CAR FACTORY TARBOW) 軽キャンパー
2. Grand Puppy(キャンパー厚木) キャブコン
3. キャンパーアルトピアーノ ミニ(トヨタモビリティ神奈川) 軽キャンパー
4. HAPPY1+CITY(JP STAR) 軽キャンパー
5. HAPPY1+(JP STAR) 軽キャンパー
6. CORO(VAN SHOP MIKAMI) キャンピングトレーラー
7. Treasure1(JP STAR) キャブコン
8. キャンパーアルトピアーノ(トヨタモビリティ神奈川) 乗用車ベース
9. Puppy480(キャンパー厚木) キャブコン
10. Puppy Fullhouse(キャンパー厚木) キャブコン

特に注目されたのは、軽キャンパーの「キャンパーアルトピアーノ ミニ」です。このモデルは2021年に「キャンピングカー比較ナビオブザイヤー」を受賞した「キャンパーアルトピアーノ」の軽キャンパーバージョンで、街乗りにも適したコンパクトさが人気です。ポップなボディカラーと本格的な車中泊用ベッドを備え、アウトドアの楽しさを提供します。

「キャンピングカー比較ナビ」は、キャンピングカーの購入を検討している方々に向けた情報サイトで、850台以上のキャンピングカーのスペックやクチコミ評価を比較できる国内最大級のサイトです。価格や車両サイズ、就寝人数、オプション装備など、約60種類の項目から比較が可能です。

最新のランキングや詳細情報は、公式サイトで随時更新されています。

新車中古車キャンピングカーをお探しなら【キャンピングカー比較ナビ】 (cchikaku.com)

ルノーライト8に新色「バケーションシリーズ」を発表  夏にぴったりな自然を感じるカラフルなラインアップ

ジック株式会社は、軽量でカラフルな「RENAULT LIGHT8(ルノーライト8)」の新色バリエーション「Vacation SERIES(バケーションシリーズ)」を2024年6月末に発売する予定です。

「RENAULT LIGHT8」は、そのコンパクトなサイズと軽さが特徴で、14インチのタイヤを装備し、重量は約8.3kgと持ち運びに便利です。小さな車体ながらも、街中や狭い路地でもスムーズに走行できる短距離向けの折りたたみ自転車。折りたたみも簡単で、電車に積む輪行や自動車に積む旅行やアウトドアに最適で、歩く距離を歩きよりも快適に移動したい人に向いています。

今回の新シリーズは、太陽や空、山や海といった自然の要素をイメージした「バケーションカラー」が特徴です。定番の「Renault Orange」「Snow White」「Matte Olive」「Lagoon Blue」に加え、「Vacation Red」と「Vacation Blue」という新しいカラーが追加されます。これらのカラーバリエーションは、夏の季節にぴったりな明るく爽やかな色合いで、乗る人の気分を一層高めます。

「RENAULT LIGHT8」のフレームはアルミ製で、折りたたみサイズは665×410×560mm。希望小売価格は48,510円(税込)です。

GIC BIKE COLLECTION / ジック株式会社 (gic-bike.com)

Crystal株式会社、電動キックボード事業の調査結果を発表 環境に優しく交通渋滞を緩和する新たな移動手段に期待

Crystal株式会社は、愛知県名古屋市と兵庫県神戸市の自治体従事者、民間事業者、製造業や不動産会社に勤める役職者を対象に、「電動キックボード事業」に関する調査を実施しました。この調査は、2024年4月4日から6日の間に行われ、1,025人が参加しました。

Crystal株式会社が提供する電動キックボードシェアリングサービス『Su__i(スーイ)』は、名古屋市を拠点に展開され、自治体や警察との連携を通じて安全性を確保しています。利用方法や交通ルールのレクチャー、ドック数以上に駐車できない仕様など、安全対策を徹底していることが特徴です。

近年、多くの都市で電動キックボードのシェアリングサービスが広がり、新たな交通手段として注目されています。名古屋市や神戸市でも、この新しい交通手段についてどのように認識されているのかを明らかにするため、Crystal株式会社は調査を行いました。

調査の結果、電動キックボード事業の魅力として最も多く挙げられたのは「環境に優しい交通手段」で、35.1%の回答者がこの点を評価しました。次いで「都市部の交通渋滞緩和」(33.0%)、「観光客の簡単な移動手段」(29.4%)が続きました。環境に配慮し、交通渋滞を緩和することから、多くの人がこの事業の魅力を感じています。

一方で、企業内での電動キックボードの導入については意見が分かれました。36.5%の回答者は導入に肯定的で、その理由としてガソリンエネルギーの削減や建設現場への移動手段としての利便性を挙げました。しかし、63.5%の回答者は導入の用途がないと答え、理由として敷地内が広くないことや使用機会が少ないことを挙げています。

電動キックボード事業の普及に対する懸念点としては、「安全性の問題」(70.2%)が最も多く、「歩行者とのトラブル」(59.0%)や「事故リスクの増大」(56.5%)も挙げられました。これらの懸念から、名古屋市や神戸市内で電動キックボードの利用者を増やすことに対しては、賛成36.8%、反対41.1%、分からない/無回答22.1%と、意見が分かれました。

また、電動キックボードの普及が行政や民間にとってメリットになると考える回答者は53.6%に上り、その理由として新たな事業の創出や地域の活性化、渋滞の緩和などが挙げられました。しかし、法整備やルールの周知が不十分であることから、普及に慎重な意見も少なくありません。

この調査結果から、電動キックボードの普及には安全対策の強化と利用規制の整備が不可欠であることが浮き彫りになりました。Crystal株式会社では、安全かつ便利な移動手段として電動キックボードの普及を目指し、技術開発と安全対策に尽力すると謳っています。

 

名古屋の電動キックボードシェアサービスSu__i(スーイ) || Make your transportation colorful! (su-i-ride.com)

ルノー カングー モニターキャンペーン第3弾「こだわり趣味編」がスタート:1年間の無料貸与で趣味を楽しむチャンス!

ルノー・ジャポン株式会社は、ルノー カングーを最長1年間貸与し、趣味や日常生活を楽しむ様子をレポートしてもらうモニターキャンペーンの第3弾を5月31日から開始します。今回は「こだわり趣味編」と題し、ルノー カングーで特別な趣味を満喫する様子をレポートするモニターを募集します。

ルノー カングーは、その多用途性と実用性で広く知られているフレンチミニバンです。1997年に初代モデルが登場して以来、カングーはアウトドア愛好家やファミリー、ビジネスユーザーから高い評価を受けてきました。

現行型カングーは、後席を折りたたむと荷室の奥行きが約1,880ミリメートルまで拡大し、自転車や釣り道具、キャンプ用品などをたくさん積み込むことができます。ダブルバックドアは使い勝手が良く、狭い場所でも荷物の出し入れが容易です。さらに、充実した運転支援装備により、海や山への遠出も安全で快適なロングドライブをサポートします。

この第3弾モニターキャンペーンでは、こだわりのグッズを紹介するウェブメディア「&GP」を通じて、趣味を持つモニターを募集し、抽選で1名に最長1年間ルノー カングーを貸与します。選ばれたモニターは、趣味を楽しむ様子をレポートし、共有してもらいます。

申込期間は5月31日11:00から7月14日23:59までです。賞品として、1名に最長1年間ルノー カングーをモニター貸与します(貸与期間は2024年8月から2025年7月末までを予定)。車両の準備や登録手続きにより、貸与期間は前後する可能性があります。申し込みはキャンペーン期間中、指定の応募フォームに必要事項を記入して行う必要があります。

Renault Japon | Official Web Site | ルノー カングー 1年間モニターキャンペーン  こだわり趣味編

ハリークイン リバプール163E ポタリング向けでちょっぴりスポーティなミニベロEバイク

一口にEバイクといっても、様々な種類が存在する。その中でもミニベロタイプのEバイクは、ホイールサイズが小さい事と、ジャンルの定義が曖昧なので、多種多様なEバイクが存在する。

その中でもジックのミニベロEバイク『ハリークイン リバプール163E』は、ポタリング向けでちょっぴりスポーティなミニベロEバイクと言えるモデルだ。

ハリークイン リバプール163Eの車体(フレーム)は、クロモリ鋼(クロムモリブデン鋼)とEバイクでは珍しい素材を採用。クラシック風の車体は、低床フレームと伸縮型で折りたたみのハンドルステムを採用し、身長145cmから乗車可能なのが特徴だ。

車体サイズは全長1370mm×高さ1010mm×幅520mmで、シルバーとオリーブの2色展開。ハンドル折りたたみ時のサイズは全長1370mm×高さ630mm×幅390mm。総重量は約15.1kgで、ハンドルを折りたたむことで、ステーションワゴンなどに載せることも可能だ。

アシストモードは4モード(アシストなしの【0モード】を含む)を搭載し、エコモード時の走行距離は約38km。モーターは前輪インホイールモーターで定格出力は250W。バッテリーは充電式リチウムイオンバッテリーで、電圧は25.2V、容量は5.2Ah、131Wh。寿命は約300回で、充電時間は約4時間。タイヤサイズは16×1.75インチ。変速機は外装3段変速。

実用性に関しては泥よけ、サイドスタンドを標準装備。オプションで荷台は無いがリアキャリア装着用のダボ穴を装備。また前にはバスケット、ラック取付用の台座を装備。バスケットを装着しても車体に装着するタイプなので、安定性が高い。

ハリークイン リバプール163Eを見た人は、同じGicが製造している折りたたみEバイクのトランスモバイリーネクスト163を思い浮かべるだろう。ホイールサイズや前輪駆動仕様のモーター、外装3段変速という構成は似ているが、走ることに関してはハリークイン リバプール163Eのほうが上だ。

これは、トランスモバイリーネクスト163は折りたたみフレームを採用しているので、車体サイズはリバプール163Eのほうが大きいため安定性が高い。また、モーターも制御コントローラーもハリークインリバプール163Eとトランスモバイリーネクスト163は違うとのこと。実際、両車を比較した場合、リバプール163Eのほうがアシストの反応や伸びる感覚はリバプール163Eのほうが上だろう。

リバプール163Eの価格は129,800円(税込)。この価格の小径Eバイクは、国産大手電動アシスト自転車といった強力なライバルが存在するが、リバプール163Eはデザインが気に入った人向けのニッチモデルとして成功しそうだ。

GIC BIKE COLLECTION / ジック株式会社 (gic-bike.com)

パナレーサー、2024年リミテッドカラーエディションのグラベルキングを発売 今年のカラーは「パナレーサーパープル」と「抹茶」の2色

パナレーサーは5月30日、毎年大人気のグラベルキング・リミテッドカラーエディションを発売しました。

今年のカラーは「パナレーサーパープル」と「抹茶」の2色で、5月30日のアンバウンドグラベル開催に合わせて登場します。価格は6,600円(税込)です。

1色目の「パナレーサーパープル」は、グラベルキングのリニューアルを記念してコーポレートカラーを採用しました。この色は気品と高級感を漂わせます。2色目の「抹茶」はフレッシュさを感じさせる色合いで、安心感や安定、調和を表現しています。どちらのカラーもサイドはブラックとブラウンの2種類があり、バイクやウェア、小物と合わせてコーディネートを楽しむことができます。

タイヤサイズは700×40Cで、以下のラインアップがあります。

グラベルキングX1:

パナレーサーパープル×ブラックサイド(品番:F740-GKX1-PP-B2、重量:480g)
パナレーサーパープル×ブラウンサイド(品番:F740-GKX1-PP-D2、重量:480g)
抹茶×ブラックサイド(品番:F740-GKX1-MC-B2、重量:480g)
抹茶×ブラウンサイド(品番:F740-GKX1-MC-D2、重量:480g)

グラベルキングSS:

パナレーサーパープル×ブラックサイド(品番:F740-GKSS-PP-B2、重量:480g)
パナレーサーパープル×ブラウンサイド(品番:F740-GKSS-PP-D2、重量:480g)
抹茶×ブラックサイド(品番:F740-GKSS-MC-B2、重量:480g)
抹茶×ブラウンサイド(品番:F740-GKSS-MC-D2、重量:480g)

これらのタイヤはチューブレスレディ(TUBELESS READY)仕様で、シーラントを併用することでチューブレスとしても、チューブを入れての使用も可能です。また、「BeadLock」技術により、リムへの簡単な装着とフロアポンプでの容易なビード上げが両立され、さまざまなリムに対応します。「TuffTex」技術も採用されており、しなやかで高密度を誇るケーシングが走行性能を阻害せずにビードからビードまでを保護し強化します。

この限定カラーエディションは、公式オンラインショップでも購入可能です。オンラインショップで購入した方には、数量限定で特別なカラーとロゴをあしらった箕浦とのコラボボトルゲージをプレゼントします。このボトルゲージは2本1セットにつき1つが付いてきます。

Panaracer Corporation パナレーサー株式会社

GORIX、2.7L大容量のフレームバッグ「G.TRI BAG」を新発売

自転車パーツブランド「GORIX」から新たにフレームバッグ「G.TRI BAG」が発売されました。

「G.TRI BAG」は、2.7リットルの大容量を持ち、内部にはメッシュポケットとキーホルダーが完備されています。このデザインにより、収納物をスペースごとに分けて整理することが可能です。

このバッグは、ロードバイクやクロスバイクのフレームにぴったりフィットするように設計されており、防水生地と防水ジッパーを採用しているため、雨天時や泥濘地でも中身をしっかりと保護すると謳っています。

デザイン面では、カジュアルな2色展開となっており、アウトドア寄りのシンプルなデザインが特徴です。ツーリングやグラベルバイク、自転車通勤など、様々なシーンにマッチします。長めのサイズにより、携帯ポンプなどの細長いアイテムも収納可能で、ペダリングの邪魔にならない幅に設計されています。

さらに、バッグの左側には携帯電話収納にぴったりのメッシュポケットがあり、外側にも小物を収納できるメッシュポケットを装備しています。底部には紐ドローコードがあり、棒状のアイテムを固定することができます。これにより、収納物の幅が広がり、クッカーやU字ロックなども収納できる深さ12cmのスペースが確保されています。

「G.TRI BAG」はポリエステル素材で作られ、サイズは上部長さ42cm、下部長さ38.5cm、縦12cm、幅5.5cmとなっており、重量は約400gです。防水レベルは日常生活に対応できる程度ですが、完全防水ではありません。販売価格は2,299円(税込 送料799円)です。

GORIX(ゴリックス)公式オンラインショップ本店 自転車パーツ (gottsuprice.jp)

スズキ、折り畳み電動モペッド『e-PO(イーポ)』の公道走行調査を開始

スズキ株式会社は、パナソニック サイクルテック株式会社と共同開発した折り畳み電動モペッド「e-PO(イーポ)」の公道走行調査を2024年6月上旬より実施することを発表しました。

「e-PO(イーポ)」は、昨年のJAPAN MOBILITY SHOW 2023に参考出品され、今回初めて原付一種としてナンバーを取得し、公道での走行が可能となりました。

この調査は、スズキの本社がある静岡県浜松市を中心に行われ、日常の路面や交通状況下での「e-PO(イーポ)」の性能を検証します。スズキは、実際の使用環境での走行データを収集し、日常的な使い勝手や潜在的な課題を洗い出すことを目的としています。調査結果は、今後の製品化に向けた開発に活かされる予定です。

公道走行調査は2024年6月上旬から約1ヶ月間行われ、使用される車両は5台の「e-PO(イーポ)」です。車両の仕様として、全長1,531mm、全幅550mm、全高990mm、定格出力0.25kWのパナソニック製リチウムイオン電池を搭載しています。

スズキ株式会社 (suzuki.co.jp)

広島市のシェアサイクル『ぴーすくる』、年間利用回数100万回を突破

広島市で展開されているシェアサイクルサービス「ぴーすくる」が、2023年度に年間利用回数100万回を突破しました。

「ぴーすくる」は、2015年に広島市と連携してスタートしたサービスで、当初は観光客向けの新たな移動手段として開始されました。しかし現在では、観光客のみならず市民の日常の足としても広く利用されています。通勤・通学や買い物など、日常生活の様々なシーンで活用されるようになり、その利用頻度は年々増加しています。

2024年度にはサービス開始から10周年を迎えることを記念して、特別な記念施策が予定されています。詳細は後日発表される予定で、利用者にとってさらに魅力的なサービスが提供されることが期待されています。

「ぴーすくる」の強みは、利用者が駐輪場所に悩むことなく、電動アシスト付き自転車を利用できる点です。自転車に不具合があった場合も、専用アプリで報告することで迅速に修理対応が行われるため、個人でのメンテナンスが不要です。また、環境に優しく健康的な移動手段として、多くの市民に愛用されています。

サービス開始当初は、ポート14カ所、自転車150台の規模でスタートしましたが、現在ではその数が大幅に増加し、広島市内で赤い自転車を見かけない日はないほどの人気を誇っています。利用者からは、「ちょっとした移動に便利」「電動アシストで坂道も楽」といった好評の声が寄せられています。

広島市道路交通局 自転車都市づくり推進課からも、シェアサイクルの利便性が広く認識され、都市の回遊性の向上に貢献しているとの評価がされています。

トップページ | 株式会社ドコモ・バイクシェア (d-bikeshare.com)

モンベルの環境スポーツイベント 糸魚川・上越・妙高 SEA TO SUMMIT 2024の参加者募集開始

公益社団法人新潟県観光協会は、2024年7月13日(土)と14日(日)に開催される環境スポーツイベント「糸魚川・上越・妙高 SEA TO SUMMIT 2024」の参加者募集を開始しました。このイベントは、アウトドアメーカーの株式会社モンベルが全国の自治体と協働して開催するもので、人力のみで日本海から里、そして山頂へと進む壮大なアドベンチャーです。

「SEA TO SUMMIT 2024」は、カヤックで海を渡り、自転車で里を走り、登山で山頂を目指すという構成です。このコースは、旧国鉄の廃線跡や上杉家ゆかりの地を含むもので、参加者は自然の美しさと歴史の深さを体感できます。ダイナミックな地域を巡るこのイベントは、参加者にとって忘れられない体験となるでしょう。

開催日時は2024年7月13日(土)と14日(日)の2日間で、雨天決行です。募集期間は2024年5月10日(金)から6月13日(木)までとなっています。参加資格は、自身でパドル装備や自転車装備、伴走者など必要な個人装備を用意できる方で、大会事務局から参加承認を受けた方に限られます。両日参加可能で、日本国内在住の方が対象です。18歳未満の方は保護者の同意が必要で、病弱や心臓に障がいのある方は参加できません。参加費はすべての部門共通で13,200円(税込)となっており、人数に応じた料金設定です。

糸魚川・上越・妙高SEA TO SUMMIT 2024|大会情報&エントリー|SEA TO SUMMIT|アウトドアスポーツを通じて自然の循環を体感する環境スポーツイベント

Roval、プロ選手のために開発したXCホイール「Roval Control SL Team」を数量限定で販売

スペシャライズドは、Rovalがマウンテンバイクのクロスカントリーレース用に開発したホイール「Roval Control SL Team」を、世界で377セット限定で発売します。この特別なパッケージには数多くのアイテムが付属し、公式オンラインストアでのみ販売されます。

「Roval Control SL Team」は、重量わずか1,190gという驚異的な軽量性を誇るホイールセットです。この軽量化のために、リムの形状とレイアップが最適化され、ハブの重量が削減されました。特にカーボンスポークの採用により、スチールスポークより29%軽く、強度と耐久性に優れています。3年間にわたる素材の調査、試作、フィールドとラボでのテストの結果、これまでにない軽さと強度を実現しました。

このホイールセットは、レースでの使用を前提に設計されており、類似の他社製品よりも33%高い破壊強度を誇ります。リムの上端はフラット形状で、リム打ちパンクのリスクを減少させています。これにより、好みの空気圧にセットしても安心してレースに臨むことができます。

操作性も抜群で、精確なステアリング性能やトラクションを実現するために、リムとカーボンスポークの横剛性が最適化されています。また、15種類のリムの試作とテストを経て、最適なレイアップが選ばれました。

特別なパッケージには「WELCOME TO THE TEAM」と記された箱の中に、S-Worksタイヤ、限定のウォーターボトル、限定のホイールバッグ、チタン製ローターボルト、スペアのスポーク、セラミックベアリングなどが含まれます。さらに、ハブシェルにはSpecialized Factory Racingのエリートライダーたちのサインがレーザーで刻まれ、特別な雰囲気を醸し出しています。

このホイールセットは、最高のコントロール性能、耐久性、軽さを兼ね備えた世界最速のXCレースホイールを求めるライダーにとって最適です。数量限定のため、早期の購入をおすすめします。公式オンラインサイトでの購入が可能で、受け取りは自宅または全国のスペシャライズド正規販売店から選ぶことができます。

Made for riders, by riders. | Specialized.com

スズキ、軽乗用車「ハスラー」をリニューアルし「ハスラー タフワイルド」を新発売

スズキ株式会社は、5月24日より軽乗用車「ハスラー」の一部仕様変更を行い、新たに「ハスラー タフワイルド」を発売することを発表しました。このリニューアルにより、全車にLEDヘッドランプが標準装備され、HYBRID XおよびHYBRID Xターボには「ナノイー X」搭載のフルオートエアコンや360°プレミアムUV&IRカットガラス、シートバックアッパーポケットなどが追加され、快適装備が強化されました。また、全車が「スズキコネクト」に対応しました。

デザイン面では、HYBRID XとHYBRID Xターボの外装にHUSTLERアルファベットエンブレム、メッキフォグランプガーニッシュ、メッキドアハンドルが採用され、内装にはダークグレーのレザー調&ファブリックシート表皮やブラックパールのインパネカラーガーニッシュが追加され、高級感が向上しています。

新たに設定された「ハスラー タフワイルド」は、専用フロントグリルやメッキバンパーガーニッシュ、ブラックメタリックの15インチアルミホイール、ルーフレールなどを装備し、タフで存在感のあるデザインが特徴です。インテリアには、撥水加工を施したファブリックシート表皮やマットカーキを基調とした専用インテリアカラーが採用され、アクティブな印象を強調しています。

ボディカラーは、「ハスラー」に新たな2トーンカラーとして「バーミリオンオレンジ ソフトベージュ2トーン」および「アクティブイエロー ガンメタリック2トーン」が追加され、モノトーンには「ソフトベージュメタリック」が新たに設定されました。「ハスラー タフワイルド」は、ブラック2トーンやスチールシルバーメタリックを含む全6色が揃います。

ハスラー|スズキ (suzuki.co.jp)

日本のEバイク製造会社「JOeBテック」が新型オートバイ系Eバイクを発表

JOeBテックは5月22日、ファットタイヤEバイクTECH03T、TECH04Tを発表した。

JOeBテックは、沖縄県うるま市にある電動アシスト自転車などのEモビリティを製造する企業。日本では非常に珍しいOEM、ODM専門の工場で業界内では注目されている。

 

TECH03T

今まで、同社はOEMモデルとしてJOeBテックでは、既にシティサイクルタイプのTY01D、スポーティタイプのTY05Bを展開していたが、今回登場したTECH03T、TECH04Tは流行のオートバイ系Eバイクとなる。

両モデルの特徴は車体に「DCAP構想」を採用していること。DCAPとは「Designed Cross-section Aluminium Pipe」の略称で、強度、剛性、意匠性を高次元で設計したパイプを製造し、切削、曲げ加工により1つの部材から様々なスタイルを生み出すのが特徴だ。

 

TECH04T

TECH04Tは、オートバイ系Eバイクでは珍しいステップスルーフレームを採用。また、リアサスペンションの取り回しが難しいステップスルーフレームタイプながらサスペンションを装備。筆者が知る限りでは、オートバイ系Eバイクでここまでステップスルーデザインを追い込んでリアサスペンションを採用したのはTECH04Tが初めてなのではないかと思う。また、TECH04TはTECH03Tには無いリアキャリアが標準装備されている。

モーターは太陽誘電 FEREMOを搭載。回生充電機構と効率化を行うことで最大航続距離1,000キロを謳うモーターとして知られている。

ホーム – JOeB

キャノンデール ハードテールE-MTBB「Trail Neo 4」登場

キャノンデール・ジャパンは、ハードテイルe-MTB「Trail Neo 4」が登場しました。価格は399,000円です。

キャノンデールは、日本市場に関してはE-クロスバイク「Quick NEO」、E-グラベルロード「Topstone Neo」、E-トレッキングバイク「Adventure Neo」、E-ミニベロ「Compact Neo」を展開。また、過去にはE-ロードバイクのSynapse Neoも展開していました。

今回、新たに「Trail Neo 4」は、街乗りから通勤・通学、里山トレイルまで幅広い用途に適したハードテイルe-MTB。キャノンデール独自の「SmartForm C2 Alloy」を採用し、ラックやフェンダー用のマウントも装備。

コンポーネントは、シマノの新コンポーネンツ「CUES」9速で、油圧式ブレーキや幅広ハンドルバー、短いステムなど、MTBらしい構成を実現。

ドライブユニットはボッシュ製「Active Line Plus」で定格出力250W、最大トルク50Nm。最新の「Smart System」に対応しています。新しいオールインワン型ディスプレイ「Purion 200」は、グリップを握ったままでも操作しやすいボタン配列を特徴とし、カラー液晶やケイデンス表示、バッテリー残量の詳細表示、新型「LED Remote」との互換性などを実現。バッテリーは500Whの「PowerTube 500」をダウンチューブに内蔵しています。

E-MTBには様々なモデルがありますが、「Trail Neo 4」は、Bosch PerformanceLine CXなど高出力モーター搭載車のように、ひっくり返るような急坂があるトレイルを走るより、街乗りやサイクリング、林道などのダートを走る人に向いているモデルでしょう。

Trail Neo 4 | Electric Mountain Bikes | Cannondale

懐かしのゲームから着想!軽トラック用の低価格の移動空間「SELF NAVIGATION KID」が登場

株式会社ゼロアクションアーキテクトは、新たな移動空間ソリューション「SELF NAVIGATION KID」を発表しました。この製品は、軽トラの荷台に簡単に取り付けられるDIY式の移動空間です。まるで大きなプラモデルのように、誰でも簡単に組み立て・分解が可能で、価格は約80万円からと手頃です。

「SELF NAVIGATION KID」は、懐かしのTVゲームモジュールの概念を取り入れ、ハードウェアの「KIDベース」と自由に取り替えられるソフトの「KIDスーツ」で構成されています。KIDスーツには、ユーザーがオリジナルのロゴやイラストを印刷できる機能があり、40種類のカラーバリエーションから選べます。

この製品は、個人使用はもちろん、キャンピングカーやモバイルハウスとしても利用可能です。また、ポップアップストアや移動販売車など、ビジネス用途でも活躍します。さらに、全国のイベントやフェスティバル、マルシェなどでの使用も考慮されており、複数事業者での共同投資によるリーズナブルなオーナーシップも提供されています。

「SELF NAVIGATION KID」の特徴として、まず電動レンチ1本で組み立てが可能で、女性でも簡単に操作できます。電動レンチは製品に同梱されており、届いた製品だけで組み立てが可能です。また、KIDスーツは40種類のカラーから選べ、ロゴやイラストを印字することも可能で、ユーザー自身のオリジナルデザインを反映できます。

さらに、この製品は軽トラに積載できるよう設計されており、軽トラと「SELF NAVIGATION KID」があれば、自由にどこへでも移動することができます。そして、KIDベースとKIDスーツのセットで約80万円台という手頃な価格を実現し、キッチンカーやキャンピングカーにはなかなか手が届かないという方でも手軽に購入できる価格設定となっています。

「SELF NAVIGATION KID」を開発した株式会社ゼロアクションアーキテクトは、鳥取県米子市に拠点を置き、店舗設計施工や住宅リフォームを手掛ける建築会社です。アフターコロナの時代に対応するため、移動可能な低価格の空間を提供するプロダクトとして「SELF NAVIGATION KID」を開発しました。同社は、ドイツのホルツヘル社製の木工加工5軸マシニングセンタを導入し、高精度の加工技術を駆使してこの製品を製造しました。DIY精神とデザインセンスを融合させ、移動可能な自由な空間を実現しています。初回版は限定100台のみの予約販売となっています。

SELF NAVIGATION KID(セルフナビゲーションキッド)|軽トラ用組み立て箱キット (self-navigation-kid.jp)

未来的でハイパワーのE-MTB「マクラーレン EXTREME」が海外で登場

スーパーカーで有名なマクラーレンが高出力の電動アシスト自転車(E-Bike)の領域に進出しました。

今回、マクラーレンブランドで登場したE-Bikeは、マウンテンバイクタイプのE-MTBで、前後サスペンションを採用したフルサスペンションタイプと、前にサスペンションを装着したハードテールタイプの2モデルを用意。

その中でもハイエンドモデルがExtreme 600とSport 600。モーターはマクラーレンがカスタマイズを行ったミッドモーターで、Eバイク用モーター業界リーダーのBoschやShimanoのほぼ2倍に相当する161Nmのトルクを発揮。また、モーターの最大出力はExtreme 600は852Wのピーク出力を誇り、680WのSRAM Powertrainモーターを大きく上回る性能を持つ。ただし、定格出力が600Wのため、定格出力に縛りがある欧州市場では販売されない。

車体はカーボンフレームで、ハンドルバーにはディスプレイを内蔵。カラーLCDスクリーンのハンドルディスプレイは、速度、バッテリー寿命、航続距離などの情報を提供する。

Extremeモデルは、RockShox LyrikフォークとDeluxe Ultimateリアショックを装備し、Pirelli Scorpion Enduroタイヤを採用している。

ラインナップには、フルサスペンションのExtreme 600とExtreme 250、そしてフル29インチホイールを備えたSport 600とSport 250が含まれる。Extreme 600は、EUの制限を超えるパワーと最高速度のため、米国でのみ利用可能で、145mmのサスペンショントラベル、マレットホイール、160mmフォークを備えている。コンポーネントはSRAM XXで、SportモデルにはSRAM GXが装備されています。価格は、Extreme 600が11,950ドル(約187万円)、エントリーレベルのSport 250が$7,950(約124万円)。

McLaren Bikes

フィアットデュカトで楽しむ新しいバンライフ、トイファクトリーが新モデルを発表

株式会社トイファクトリーは、グループ会社有限会社ビーンズの「CRAFTPLUS」ブランドとコラボレーションし、新しいバンライフパッケージを発表しました。この新モデルは、フィアットデュカトをベースにし、カリフォルニアスタイルを取り入れた内装が特徴です。

トイファクトリーは、ハイエースベースのキャンピングカー製造台数で国内首位を誇り、キャンピングカーの新しい楽しみ方を提案するリーディングカンパニーです。2023年9月には有限会社ビーンズをグループに迎え入れ、初のコラボレーションとしてフィアットデュカトの車両を選びました。この新モデルは、ヨーロッパでキャンピングカーのベース車両として高いシェアを持つデュカトを使用し、内装にはオーク材や児島デニムなど高品質な素材を採用しています。

「1ROOM」をコンセプトに、デュカトの4.5平方メートルのスペース内にプライベート空間を創造。オーク材を使った内装は、サーフィンや釣りなどの趣味にも対応できるように設計されており、独自の木目や節の美しさが際立つ仕上がりです。また、お客様自身で内装をカスタムできる自由度の高さも魅力の一つです。

このパッケージモデルは、キャンピングカーとしての基本装備を備えつつ、短納期で提供可能です。価格は、車両架装費が2,695,000円(税込)からで、フィアットデュカトL2H2の車体価格を含めると総額7,990,000円(税込)となります。標準装備には、無垢材の内装仕上げやアクリルウィンドウ、照明用レールなどが含まれ、オプションでベッドキットや電動ステップなども追加可能です。

キャンピングカー&トラベルトレーラー専門店のトイファクトリー (toy-factory.jp)