木曜日, 10月 29, 2020
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全日本選手権出場ライダーが使用するシクロクロスフレーム「NESTO CLAUS PRO FrameSet」が登場

総合自転車メーカーホダカ株式会社のスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」は8月26日、カーボンシクロクロスバイク「CLAUS PRO FrameSet (クラウスプロフレームセット) 」を発売した。 CLAUS PROはJCXシリーズ (ジャパンシクロクロスシリーズ) 現役C1カテゴリーライダーが使用するシクロクロスフレーム。軽量かつしなやかなT-700カーボン素材を使用し、トップチューブやシートステーを扁平かつ弓なりの形状にすることでオフロードにおいても高い路面追従性を発揮するのを売りにしている。 また、ホイールのねじれを受け止めるエンド部の前後スルーアクスルと、水や泥の影響を受けにくいディスクブレーキによりコーナリングやストップ&ゴーの激しいシクロクロスレースで走りの安心感を高めている。 そして、シクロクロスの特性に合わせてフォーク・シートステー・チェーンステーのクリアランスを広く取っているので泥詰まりしにくく、広いクリアランスを活かして幅広タイヤの装着もできるため、グラベルなどのオフロード走行やバイクパッキングスタイルでのツーリングなど幅広い目的にも使用可能だ。 サイズ/適応身長は、520mm(160-170cm)、540mm(170-180cm)、560mm(180-190cm)の3種類で、カラーはカーボンブラック。重量は1,180g (540mmフレーム)、485g (フォークコラム未カット)で、付属品はヘッドパーツ、RDハンガー。価格は10万円(税抜)。 関連リンク NESTO

自由にカスタマイズできるクロモリグラベルロードフレーム「Charifuri CF01」

自転車に乗ることを想定した機能と、街に溶け込むデザインを両立させたファッションブランドとして有名なnarifuri。その中でも「Charifuri」はnarifuriの自転車部門を担っている。自転車や自転車パーツの販売からメンテナンス、イベントまで行っている。そんなCharifuriから、オリジナルフレーム「CF01」が登場した。 CF01はグラベルロードタイプのフレーム。このフレームの一番の特徴は右側のチェーンステーに「エレベーテッドチェーンステー」を採用した所だ。エレベーテッドチェーンステーは、80~90年代前半にMTBで流行したチェーンステー。チェーンステーをチェーンを跨ぐような形にすることで、チェーン暴れのトラブルを回避する構造。また、この仕様を採用したことにより、ベルトドライブの装着も容易になった。 グラベルロードの特徴とも言える多様性だが、CF01も多様性を持たせている。フレームは700×42Cの太いタイヤを装着しても、フルフェンダーが装備できる。フロントフォークにはキャリアが装着可能。また、このようなグラベルロードでは珍しいセンタースタンド台座も用意されているので、お洒落なコミューターバイクを作ることができる。 リアエンド幅は130mm/135mmの2種類から選択できる。スライド式のエンド構造との組み合わせでシングルスピード・外装変速機・内装変速機と幅広い変速機に対応した。 ブレーキはディスクブレーキだけでなく、カンチブレーキ/Vブレーキが装着できる台座も用意されている。これにより、キャリパーブレーキ仕様のロードバイクホイールも装着でき、家にある余った部品で一台組めることも可能だ。ディスクブレーキの場合は700C・650Bの2種類、カンチブレーキ/Vブレーキの場合は700Cのみの対応。   カラーはクリア(ロウフィニッシュ)、クリアブラック、クリアネイビー、クリアカーキの4色。クリアのみ初回ロット限定カラーとなるため少量生産となる。重量はフレームセット(フォーク含む)で約3.8kg フレームのみで約2.65kg(サイズは525ミリSサイズ)。2019年6月28日(金)12:00 より発売開始。価格は各色¥90,000(税別) https://www.narifuri.com/features/cf01.html

5万円以下の激安ロードバイクフレーム一覧

スポーツ自転車の世界では、ハンドルやブレーキ等の部品を集めて、自転車を組み立てる事ができる。そのため、一部の自転車ブランドではフレームだけを売る「フレーム売り」を行っている所もある。 一般的にフレーム売りは高価な場合が多い、しかし一部の会社では低価格でフレーム売りを行っている所もある。2019年現在、低価格で購入できるフレームはロードバイクのみ。これは、レースやスポーツ走行を行う人のためのセカンドバイク用に向けたのもある。ここでは、5万円以下で購入できるロードバイクフレームを紹介しよう。 TNI 7005MKⅡ/3万8000円 低価格のロードバイクフレームとして有名なのがTNI 7005MKⅡ。トラッドなアルミフレームにカーボンフォークを採用し、黒、白、赤、黄、青、ビアンキ、 ピンクと幅広いカラーリングをラインナップしている。乗り心地の意見は硬めという意見が多いようだ。 フレーム:7005アルミフレーム フォーク:カーボンフォークアルミコラム 付属品:ヘッドパーツ、シートクランプ フレーム1520g(460サイズ)) / フォーク530g   NESTO ALTERNA FRAMESET/3万9900円 激安ロードバイクフレーム=TNIという時代が多い中で登場したのがNESTO。コストパフォーマンスが高いロードバイク「ALTERNA」のフレームセットが登場した。トラッドなTNIとは違い、立体的なデザインのパイプや、溶接をなめらかにするスムーズウェルディング、上下異径ヘッドパーツと、現代のロードバイクの規格を採用している。レーシングとコンフォートの中間の設計で乗り心地に関してはアルミフレームとしては柔らかめ。カラーリングはブラックのみ。NESTOのロゴはクローム仕様となっている。 NESTO フレーム:6061アルミニウム スムースウェルディング フォーク:カーボンフォーク 1-1/8~1-1/2 アルミテーパーコラム 付属品:ヘッドパーツ、RDハンガー、シートクランプ フレーム1,540g(RDハンガー込) / フォーク675g

ディレイラーハンガーを壊さない対策・直し方まとめ

スポーツサイクルに多く使われている外装変速機の欠点の1つに、転倒などにより後変速機の取付部分「ディレイラーハンガー」が曲がると、変速できなくなる等様々なトラブルが発生する。ここではディレイラーハンガーを壊さない対策や、直し方をまとめてみた。 ディレイラーハンガーが壊れる理由 後変速機の取付部分「ディレイラーハンガー」が曲がる理由は主に2つある。 転倒等によるディレイラーハンガーの変形 1つ目が転倒等による変形。多くの場合、走行時の転倒で壊れるのを思い浮かべるが、駐輪で倒れたり、輪行での失敗など様々な要因で変形することがある。眼視でわからない場合、頻繁に調整しても変速機がうまく変速しない事が多い。 ディレイラーハンガーの変形なら、リプレーサルエンド(分離可能なリアエンド。殆どのスポーツ自転車に使われている。)の場合は、交換で直ると言われている。 ディレイラーハンガー交換の説明(Amazon) ディレイラーハンガーはフレームによって違うため、自転車会社や販売店に訪ねて買うのが良い。しかし、近くに自転車販売店が無い、海外通販で購入したため尋ねる所が無い人もいるだろう。この場合、社外品のディレイラーハンガーを探し出して買う方法もある。有名なのがWheels Manufacturingで、様々なディレイラーハンガーを取り扱っている。 Wheels Manufacturingのディレイラーハンガー(Amazon) 一部の自転車ではディレイラーハンガーが一体式となった物もある。曲げ直しが可能なスチール製フレームの自転車なら工具を使い修正を行う。曲げ直し不可能な素材(アルミフレーム等)は、破損覚悟で工具修正か廃棄するしかない。 リアディレイラーが車輪に巻き込んで壊す 2つ目が軽いギアに変速する時、リアディレイラーが車輪に巻き込んで壊す場合。これはリアディレイラー(後変速機)の調整の失敗だけでなく、上記のディレイラーハンガーの変形で車輪に巻き込んで破損する例もある。この場合、スポーク破損≒後輪破損、変速機破壊と最悪の事態が発生する。 ディレイラーハンガー破損の対策方法 ディレイラーハンガーの破損を防ぐ一番の方法はディレイラーガードの装着だろう。一般的なスポーツ自転車よりも荒く使われる通勤・通学自転車にはよく見るが、軽さを重視するスポーツ自転車にはあまり使われない。 GrungeやTNIからスポーツ自転車用のディレイラーガードも販売されている。人によってはハブライトホルダーをディレイラーガード代わりにする人もいる。 緊急用リアエンド「エマージェンシーディレーラーハンガー」とは リアエンドを破損してしまい、走行不能になった人に向けて、エマージェンシーディレーラーハンガーが販売している。ホイールと共にクイックで固定する方式のため常時使用はできない。 スルーアクスルフレームの場合対策できない? 近年のマウンテンバイク、ディスクブレーキロードバイク、グラベルロードで増えつつあるスルーアクスル規格の場合、従来のクイックリリース用品が使えないため、ディレイラーガードやエマージェンシーディレーラーハンガーが使えない。2019年現在、スルーアクスル規格は街乗りなどコミューター的使い方は不向きだと考えたほうが良い。 参考サイト 国民生活センター スポーツ用自転車の取扱いに注意-構造と使用方法をよく理解しましょう-(動画)-高解像度版:http://www.kokusen.go.jp/douga/20150618_1_news/n-20150618_1_high.html ライトウェイ ディレーラーハンガー(ディレイラーハンガー)折れの原因とは?:https://www.riteway-jp.com/itemblog/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%BC-20256/2018/10/_kamata

世界初のサスペンション対応設計のグラベルロードバイクフレーム OTSO Waheela

非競技用のグラベルロードが面白いのは、明確なジャンルが定まっておらず趣味性が高いため、面白いデザインを採用したモデルが多いことだ。今回紹介するOTSO Waheelaは、代理店が画期的な自転車と謳っているグラベルロードバイクフレームだ。 OTSO Waheelaが画期的な所は、世界初のサスペンションフォークとリジットフォークに両方対応したグラベルロードということ。。一般的に、リジットフォークに対応した自転車に、サスペンションフォークを装着すると車体が前上がりになる。逆にサスペンションフォークを装着した自転車にリジットフォークを装着すると、前下りになる欠点がある。OTSO Waheelaは、リジッドフォークを装着する場合、付属の延長ヘッドパーツを使用してジオメトリーを最適化するようだ。 フレーム素材はレイノルズ520。対応タイヤ幅は700x53 (29x2.1インチ)まで。また、OTSOの特許出願中のチューニングチップ機構により、リアエンドを3箇所(420mm,430mm,440mm)から選択が可能で、チェーンステイ長を変更することができる。(430mmの場合はオプションパーツが必要) オプションで78000円(税込み)でグラベルロード用サスペンションフォーク「FOX AX」へのアップグレードも可能とのこと。公式サイトによるとトラベルは40ミリで対応ホイールは27.5/700cの2種類に対応。最大タイヤサイズは700x40c。 SPEC 重量:2200g (フォーク490g) BB:68mm BSAスレッド シートポスト:27.2(ドロッパーポストインターナル仕様) ヘッド:上ZS44/28.6, 下 EC44/40.0 (リジッド用20mm延長パーツ付属) ボトル台座:3箇所 OTSO Waheela(フレーム、カーボンフォーク)/alternative Bicycle

首が痛くならないアップライトに乗れるロードバイクの作り方とは?

ネットやメディアではロードバイクに乗ると首が痛くなる話をよく見る。その理由は乗車姿勢。前傾姿勢で長時間走るので首に負担がかかるからだ。首に違和感が出るのならまだ良いが、首が痛くなりまともに走れなくなる人もいるとのこと。レーサーなら鍛えて解決すると思うが、通勤・通学、休日のサイクリングがメインの一般ライダーからすると由々しき事態だ。今回はアップライトに乗れるロードバイクの作り方を紹介する。 フレーム(車体)から選んで首が痛くならないロードバイクを作る アップライトに乗れるロードバイクを作る場合、一番重要なのはフレーム(車体)。アップライトに乗れるロードバイクは、ハンドルの位置は高く、アップライトな乗車姿勢でも後輪に過大な荷重がかからないために、長いチェーンステーを採用し、前傾姿勢で乗るレース用ロードバイクとは様々な部分が異なっている。 🦁RIVENDELL ROADINI🦁クロモリのロードフレームって意外と無いんですよね。特にフェンダーやラックダボが充分にある現行品となるとピンとくるものがトンとない。そんな中で珍しくラインナップしてくれるのは、我らがカリフォルニアの大先輩、RIVENDELL。年配の方が昔慣れ親しんだこのスタイルを楽しむのも歓迎だけど、若い人にこそ、感性が豊かな人にこそ、こんな創造力を掻き立てられるバイクに乗って欲しいなーと思います。とても丈夫でとても汎用性が高くて決して色褪せないスタイルだから、本当に長く楽しめて、実に自分色に染まってくれる。増えるキズ跡も剥がれかけのお気に入りステッカーも全てがこのバイクの魅力になり、自分の愛着になる。10年以上は軽く乗って楽しんでほしいバイクです。 BLUE LUG bike shopさん(@bluelug)がシェアした投稿 - 2018年 3月月4日午後11時47分PST 海外モデルで挙げるとすればRivendell・Roadini。一般的なロードバイクよりも長いヘッドチューブやチェーンステーは、一般的なクロモリロードバイクとは違うスタイリングだ。荷台・泥除けが装着できるので通勤・通学やツーリングも行える。 出典:https://www.rivbike.com/products/roadini Rivendell Roadiniがランドナーやスポルティーフと呼ばれる古典的なツーリング用自転車と明確に違うのはハンドルの高さ。一般的なランドナーやスポルティーフは、ハンドルとサドルの位置が平行な自転車が殆どだが、Rivendell Roadiniは、サドル高よりもハンドル高を上げた状態にセッティングすることができる。このようなセッティングは競技用ロードバイクやランドナー・スポルティーフは想定していない。 Roadiniのようなクラシックデザインではなく現代的なモデルで選ぶなら、GIANT ANYROADやFELT VRなどのグラベルロード、GIANT DEFYといったエンデュランスロードを選ぶのが良い。通常の競技用ロードバイクよりもハンドルの位置が高いため、幾分か楽に乗れるはずだ。 Week #28 - 2547 miles down 703 to go (4099 /...

ロードバイクにアップハンドルをつけるという変な自転車が生まれる理由

自転車カスタムの中でも理解不能なカスタムの一つはアップハンドルを装着したロードバイクだ。 引用:http://ratio-c.jp/neocot Ratio and CのN7は、ロードバイクに無理やりアップハンドルを搭載した自転車だが、ドロップハンドルの装着を前提としたロードバイクにアップハンドルを搭載してもマトモな自転車はできない。 https://www.cyclorider.com/archives/17705 上記の記事にあるRivendell Clem Smith Jrのように本物のアップハンドルの自転車は、ロードバイクよりも鷹揚とした車体となっているのがわかるだろう。 自転車やオートバイなど2輪車の世界では、ハンドルは車体設計を決める重要な部品だ。オートバイの世界では、オフロードオートバイはややアップした幅広のハンドルを装着するのに対し、スポーツ走行を楽しむオンロード用オートバイは幅が狭く低めのハンドルを採用する傾向にある。 もっとも、時代によってはオンロード用のオンロードでも、幅広でアップしたハンドルを採用する事例もある。高校生が大型オートバイに乗る1970年の第1次バイクブームではCB750FOURや650W1スペシャルのような大柄なアップハンドルを装着したオンロード用オートバイが流行した時代があった。そのため、幅広のアップハンドルが似合わないオートバイ(ヤマハ・スポーツRX350やXS650等)まで装着するを得なかったとのこと。 https://www.cyclorider.com/archives/14044 70年代にレーサースタイルを標準装備したオートバイは国産車には存在しなく、一部の外国車の特権だった。MVアグスタ350Sが良い例だろう。 引用 MV Agusta 350 S Ipotesi, Classic Italian Motorcycle MVアグスタ350S:某氏の弟が嘗て乗っていたオートバイ。70年代の日本車にはフル装備されて無かったセパレートハンドルやキャストホイール、テールカウルをフル装備している。70年代前半の日本唯一の2サイクルレーサーレプリカ、ヤマハ・RX/DXシリーズよりもレーサー風のスタイルとなっている。新車価格は約30万円とCB500FOURよりも安いため、外車入門用オートバイの扱いだった。 引用:Honda CB 500 Four - Wikipedia アップハンドルを装着した70年代のオンロードバイクだが、コンチネンタルハンドル等の低めのハンドルに交換すると雰囲気が変わり本質が見える。現役時代では高校生・警察・プレスライダー御用達のドリームCB500FOURはアップハンドルが標準装備されているが、写真のように低めのハンドルに交換すると、スポーティなオンロード用オートバイという本質が見えてくる。 ロードバイクにアップハンドルをつけるという変な自転車が生まれるのは何故か ロードバイクにアップハンドルをつけるという変な自転車が生まれるのは、カッコだけしか見ないからだと思う。オートバイで言うのなら、ドコドコと振動が出るバランサーシャフトが無い古典的2気筒エンジン、ハイバックシート、アップハンドルをつければ、どんなオートバイでもハーレーに見えると思っているのと同じだろう。 写真のオートバイはNorton Commando Hi-rider。古典的2気筒エンジン、ハイバックシート、アップハンドルがついているが、誰もがCommando Hi-riderを見てハーレーみたいなアメリカンスタイルのオートバイと思う人はいないだろう。因みにこのCommando Hi-riderは変な改造車に見えるがカタログモデルのようだ。 参考としてアメリカンスタイルのオートバイを挙げてみる。写真のオートバイはHaley Davidson 883。 アップハンドルのロードバイクという謎な自転車が出るのは、恐らくカッコだけ見て似ているようにみえるためだと思う。Norton...

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2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

(2020年10月13日更新)ロードバイクと言えば何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが少なくない。そんなロードバイクの世界でも、10万円以下のロードバイクもエントリークラスの価格帯が用意されている。自転車ブランドのロードバイクなら、安価なロードバイクでも楽しく走れるだろう。 今回は10万円以下のロードバイクをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるロードバイクも紹介する。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いだろう。価格は追記が無い限り税抜き表示。 2021年モデルの10万円以下のロードバイクの傾向 2021年モデルでは、10万円プラスアルファや10万円以下で購入できるロードバイクでも、ディスクブレーキ仕様が増えてきた。高価格帯のロードバイクでは定番となっているディスクブレーキロードバイク。2021年モデルでは低価格のエントリーモデルと呼ばれている物でも増えている。 また、時代の流れに合わせて、フレームとタイヤの隙間にゆとりがある車体設計が増えている。これにより、ロードバイクでも28ミリや32ミリ以上の太いタイヤを装着できるモデルが増えている。 ディスクブレーキを採用したロードバイク ハイエンドロードバイクで主流になりつつあるディスクブレーキ付きロードバイク。10万円以下のモデルでもディスクロードが登場している。従来のキャリパーブレーキよりも軽いタッチで効くため、エントリーモデルでも普及するのは時間の問題だ。規格に関しても、殆どのモデルがハイエンドモデルと同じ規格(前後12ミリスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキ)を採用しているのがほとんどだ。   GT ROAD SPORT アメリカの自転車ブランド「GT」と言えば、マウンテンバイクやBMXで有名だがロードバイクもある。GT ROAD SPORTは、GTのアイコンであるシートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。10万円を切る価格では貴重なディスクロードバイクの1台。 フレームはアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはFSA Tempo、50/34T、スプロケットはSunrace, 11-32 8速。ブレーキはPromax Render R機械式ディスクブレーキ。タイヤはVittoria Zaffiro、700x28c。価格は9万9800円。 出典:GT Bicycles KhodaaBloom FARNA DISC Claris KhodaaBloom FARNA DISC Clarisは8万円台で購入できる貴重なディスクロードバイク。小柄で手足が短めな日本人に合わせたフレーム設計のエンデュランスロードバイク「FARNA」をベースにしたディスクロードバイク。8万円台と低価格ながら、コスト削減しやすいクランクやスプロケットはシマノ製を採用したり、コンチネンタル製のタイヤを装着するなど、低価格ながら細かい所にこだわっている。 フレームはAll-New“EAST-L”Triple butted.SmoothWeldアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはSHIMANO FC-R2000、50/34T、スプロケットはShimano, 11-32 8速。ブレーキはTEKTRO...

超軽量でスポーティなE-Bike Specialized(スペシャライズド)「Turbo SLシリーズ」を解説

レーシングロードバイクやマウンテンバイクで有名な自転車ブランド「Specialied」。海外では2010年代から、E-Bikeを製造していたが、長らくの間、日本市場では販売されていなかった。そんな中、2020年に登場し一躍有名となったのが「Turbo SLシリーズ」だ。 日本市場に導入されているSpecialized製E-Bikeの一番の特徴が軽さだ。Turbo SLシリーズの特徴は、従来の人力自転車(ペダルバイク)のフィーリングを重視したE-Bikeだということ。モーターの重量を従来型のE-Bike(3キロ台が多い)よりも軽量な1.95キロにし、バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽いのが特徴だ。 重量はE-ロードバイクの「Turbo Creo SL」の場合、S-Works Creo SLなら12.2キロと、クラス最軽量を実現。E-クロスバイク「Turbo Vado SL」は重量15キロ台と、一般的なE-Bikeと比較して40パーセント軽量なのを売りにしている。 Turbo SLシリーズの特徴 従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したドライブユニット Specialized Turbo SLシリーズ(Turbo Creo SL、Turbo Vado SL、Turbo Levo SL)には、「Specialized SL1.1」という自社製ドライブユニットを搭載している。 Specialized SL1.1モーターのスペックは重量1.95キロ、最大出力240W、最大トルク35Nm。因みに、一般的なE-Bike用モーター(Bosch Performance Line CX)の場合、重量2.9キロ、定格出力250W、最大トルク85Nm(2021年モデルの場合。2020年モデルは75Nm)。従来型E-Bikeと比較して、パワーとトルクを少なくした代わりに、ドライブユニットをコンパクトに仕上げた。 Sprcializedによれば、アシストはさまざまなケイデンス範囲で一貫したパワフルなアシストを発揮させ、自然なペダリング感覚を得られるようにチューニングを施したとのこと。走行モードはECO、SPORT、TURBOの3種類。アシスト力は、ECOモードでモーター出力の30%、SPORTモードで60%、TURBOモードで100%となる。また、モーターから一切のアシストを受けたくない非アシストモードも搭載されている。 人力自転車感を重視したフィールで、力強い追い風のようなアシスト感とアシストOFFでも走行感が変わらないアシストは、E-Bikeというより夢のペダルバイク(人力自転車)に近い感覚だ。 従来型E-Bikeとフィーリングの違いは? 低トルク、軽量E-BikeのTurbo SLシリーズと、高トルクの従来型E-Bikeは何が違うのか。 シマノやBosch、ヤマハなどの従来型E-Bikeは、モーターの力強いトルクを生かして、平地や上り坂ではグイグイと走る事ができる。そのため、強い力を活かせばフルサスE-MTBでも、上り坂を時速18キロで走行し、人力ロードバイクを抜いていく芸当もできる。 その一方で、重いバッテリーを車体に装着しているため、コーナリングは人力自転車(ペダルバイク)とはジャンルが違う乗り味だ。また、アシストが切れる時速24キロ以上のスピードでは、人力自転車と比較して加速が緩やかだ。 軽量・低トルクユニットのE-Bike「Specialized...

パナソニックからフルサスE-MTB「XM-D2 V」が発売

パナソニック サイクルテックは7月20日、フルサスペンションE-MTB「XM-D2 V」を発表。2020年8月3日に発売する。パナソニック Xシリーズはパナソニックの電動アシストスポーツ自転車シリーズの中でも、高価格帯のハイエンドE-Bikeシリーズ。Xシリーズの中でも「XM-D2 V」はパナソニックの電動アシスト自転車スポーツタイプのフラッグシップとなる。 XM-D2 Vは、2019年3月1日に発売した限定モデル「XM-D2」をアップデートしたモデル。本格的な前後サスペンションに加え、要望の多かったドロッパーシートポストを採用し、オフロード走行時のパフォーマンスを向上させた。 ドライブユニットはパナソニック独自の内装2段変速「マルチスピードドライブユニット」を装備。フロントサスペンションはロック機構付きで、リアサスペンションはペダリングロスを極力軽減させるスレッシュホールド機構を搭載した。 車体はアルミダブルサスペンションタイプ 160mmトラベルROCKSHOX Monarch RT debonair ロックアウト付サスペンション搭載フレームと、SR SUNTOUR AURON35-Boost RLRC-PCS DS 27.5” 160mmトラベル リモートレバー付フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、マルチスピードドライブユニット 内装2段変速(定格出力250W)に、36V 12Ah 432Whバッテリーを組み合わせ、最大航続距離は107キロを実現。コンポーネントはShimano SLX 11段変速で、クランクは29T、スプロケットは11-42T。ブレーキはShimano DEORE XT...

クロスバイクタイプの電動アシスト自転車「パナソニック ジェッター」がモデルチェンジ E-Bike風デザインに進化

パナソニック サイクルテックは7月20日、電動アシスト自転車スポーツタイプ「ジェッター」をモデルチェンジしたと発表した。2020年8月3日に発売する。 クロスバイクのデザインを採用した電動アシスト自転車として知られている「ジェッター」は、今回のフルモデルチェンジでフォルムを一新。 ケーブル内装方式に、E-Bikeのようにダウンチューブに沿わせた新設計のバッテリーを搭載することで、スポーティなデザインに変わった。 ハンドルに装着されているサイド液晶ディスプレイを採用した手元スイッチは、走行速度や走行距離表示、スポーティーな走りをアシストするケイデンス表示など8項目表示に対応。 オプションで前後キャリアや前カゴも用意されているので、通勤などの需要にも対応している。 車体はアルミフレームに、フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、センターユニット(定格出力250W)で、25.2V 12Ah(302wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離85キロを実現した。外装8段変速で、タイヤは700×38C。BAA適合で、3年間盗難補償付帯。価格は15万円(税抜)。 関連リンク Panasonic https://www.cyclorider.com/archives/36913