Tag: フルサスE-MTB
2021年モデルの自転車まとめ
アルミフレーム版も登場!TREKのフルサスE-MTB「Rail」シリーズの2021年モデルが公開
TREKのフルサスペンションタイプの電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)「Railシリーズ」の2021年モデルが公開された。
Rail 9.7はカーボンフレームを採用したTREKのフルサスE-MTB。2020年モデルでは、税抜価格79万円と非常に高価格ながら、発売後2週間で完売したことでも知られている。
2021年モデルでは、ディスプレイはBosch Kioxに変更。1.9 インチ高解像度のカラーディスプレイに、速度、バッテリー残量や時刻、ライダーがペダルを漕いでいる力や、Bluetooth 接続の心拍計(別売り)との連動による心拍等が表示可能なのに加え、Bluetooth経由でスマートフォンと連動する事で、ボッシュ製スマートフォン用アプリケーション「eBike Connect app」に走行データを連動させる事ができ、走行後にライドの軌跡やトレーニング状態の確認ができるのが特徴だ。
バッテリーはBosch PowerTube 625。2020年モデルでは500Whサイズだったのが、625Whの大容量バッテリーになり、ハードなオフロード走行でも電池切れになりにくい。価格は79万円(税抜、以下同)。
2021年モデルでは、新たにアルミフレームモデルのRail 5が登場した。カーボンフレーム仕様のRail 9.7と同じく29インチのフルサスE-MTBで、Removable Integrated Battery(着脱式一体型バッテリー)や、アクティブ ブレーキング ピボット(ABP)といった機能を搭載。ドライブユニットはBosch Performance Line CXの85Nm仕様で、バッテリーはBosch PowerTube 625(容量625Wh)。価格は59万9000円。
TREK Rail 9.7のスペック
フレーム:OCLV Mountain...
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E-Bike界のテスラか!?超軽量でパワフルな未来のフルサスE-MTB「Forestal Siryon」【海外E-Bike情報】
日進月歩のように進むE-Bikeの世界。日本市場でもMERIDA、GIANTなど大手自転車ブランドや、Boschなど大手サプライヤーも本格参入し、競争が激しくなっている。
日本市場よりも熾烈な争いのEU市場では、従来の流れとは違うE-Bikeが登場している。その中で注目されているのがForestal Siryonだろう。
Forestal Siryonは、29インチのエンデューロタイプのフルサスペンションE-MTB。車体重量18キロを切る軽い車体に、最大トルク60NmとライトウェイトE-Bikeでは高いトルクを実現。また、スマートフォンとの連携し、E-Bike界のテスラとも言えるだろう。Forestal Siryonの日本市場導入に関しては不明だが、今回はSiryonのリリースを紹介しよう。
https://youtu.be/GFJYjuXqOwo
SiryonはアンドラにあるForestalのテクノロジーセンターで全て開発されている。Forestal曰く「設計とエンジニアリングに新しいベンチマークを設定し、統合とパフォーマンスを次のレベルに引き上げる」とのこと。
フレームはカーボンファイバーモノコックに、特許取得済みの専用サスペンションを搭載。また、ユニットは独自開発されたカスタム開発の超軽量モーターやバッテリーを採用し、完全に統合されたタッチディスプレイ、独自のアプリを介してスマートフォンに接続することもできる。
モデル名は星座と星から名前を付けており それぞれが歴史の伝説と神話に基づいた独自の性格を持っているとのこと。Siryonの名前は、夜空に見える最も明るい星、シリウスに由来し、パワーと偉大さを意味している。
Forestalのデザインは完全に独立し、サードパーティの統合や要求による妥協や制限は一切無いのを売りにしている。
Alpha Boxフレームは、フレームの各部に高・中弾性カーボンファイバーを採用。快適性を必要とする重要な部分では柔軟性を、その他の部分では剛性を高めてハンドリングレスポンスを向上させるように配合していると謳っている。
リアサスペンションはTwin Levityを採用。パフォーマンス、ライディングエクスペリエンス、効率性に重点を置いて設計された特許取得済みのサスペンションシステムで、シングルピボットシステムをベースに、パフォーマンスを向上させる主要な追加リンケージを備えている。シンプルさと軽量化といったあらゆる要素を、マルチリンクシステムの運動学的な改良によってさらに高めているとのこと。
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Wishing you a happy New Year. This is definitely going to be an exciting one. 2020, the Year...
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E-Bikeって沢山あるけど何が違う? 東京のレンタサイクル「CycleTrip BASE」で実際に乗り比べてみた
近年、ヨーロッパを中心に注目されている電動アシストスポーツサイクル「E-Bike」。日本でも少しずつ注目されている乗り物で、乗ってみたい人も多いと思います。しかし、実際にE-Bikeを乗って楽しめたり、試乗して比較できる場所は少ないのが現状です。
今回、東京・浅草にあるレンタサイクル「CycleTrip BASE」にあるレンタル可能なE-Bikeを一斉インプレッション。街乗りからサイクリングまで楽しめるミニベロタイプのE-Bikeから、高価なマウンテンバイクタイプのE-Bikeを紹介します。また、単体車種の紹介だけでなく、様々な違いも比較して解説します。
取り回しが良くて扱いやすいミニベロタイプのE-Bike
一般的な自転車よりも小さい車輪を装着した自転車として有名なのがミニベロ。E-Bikeにもミニベロタイプは販売されており、ミニベロの特徴である車体のサイズがコンパクトで、保管がしやすいのはそのままに、モーターとバッテリーの力により、ミニベロでは不得意な坂道や長距離もラクラク走ることができます。また、ファッショナブルなモデルが沢山用意されているのも特徴です。
サスペンション付きで街乗りからサイクリングまでオススメ「BESV PSA1」
台湾のE-Bike専門ブランド「BESV」のベストセラーモデルとして有名なのがPSA1。前後サスペンションを搭載した独特のデザインは、グッドデザイン賞を採った事で有名です。
マウンテンバイクを連想させる前後サスペンションに、ママチャリよりも太いタイヤは、街中の段差も安心感が高いのが特徴。また、ハンドル位置も高いため、E-Bike初心者でも安心して走行することができます。
後輪に装着されたモーターはスーッとアシストを行い、外装7段変速機の組み合わせでスポーティな走りが楽しめるのが特徴。その他には、BESV独自のスマートモードを搭載しています。これは、踏み込む力を車体が判断し、登り坂の時は強めにアシスト機能が働き、スピードが出ているときは軽めにサポートを行います。
1充電でのアシスト可能な距離は最大90キロメートル。街乗りや普段使いに便利ですが、サイクリングも使えます。実際にアップダウンがある伊豆大島でも楽々と走れる実力があり、ポタリングからサイクリングまで幅広く楽しめるE-Bikeです。
https://www.cyclorider.com/archives/27210
CycleTrip BASEでBESV PSA1(白)をレンタルするCycleTrip BASEでBESV PSA1(黄)をレンタルする
CycleTrip BASEでBESV PSA1(赤)をレンタルする
レンタル料金:¥6,000/日(2日目以降 ¥4,000/日)¥19,000/月
• フレーム:アルミフレーム(リアサスペンション付き)
• フロントフォーク:RST CAPA 20 50mmトラベル
• 重量:19.6kg
• ブレーキ:TEKTRO 機械式 ディスクブレーキ (エレクトリックブレーキ装備)
• ギア(前):48T
• ギア(後):12-28T 外装7段変速
• フロントホイール:20インチ
• リアホイール:20インチ インホイールモーター
•...
2021年モデルの自転車まとめ
SCOTTのフルサスE-MTB「GENIUS eRIDE JAPAN SPEC 2nd」登場を予告 FOX製サスペンションなどを装着してアップグレード
スコットジャパンは、フルサスペンションE-MTB「GENIUS eRIDE JAPAN SPEC」の第2世代、「GENIUS eRIDE JAPAN SPEC 2nd」の登場を予告した。
GENIUS eRIDEは、SCOTTのフルサスペンションMTB「GENIUS」のE-Bikeモデル。前後150mmトラベルのサスペンションを装備し、更に「Twin Lock Synstm」を採用することで、一つのレバー操作で前後のサスペンションを同時にモード切替、セッティングが可能なのを売りにしており、発売から間もなくで完売となった人気モデルだ。
2ndモデルの変更点は、サスペンションとサドル、パワーユニットのアップデート。フロントフォーク及びリアユニットはFOX製サスペンションを採用。パワーユニットは、1stモデルと同じBosch「Performance Line CX」だが、2ndモデルでは、アップデートを行い、最大トルク75Nmから85Nmへと向上させた。スコットジャパンのリリースでは、最大値を発生させる為には瞬間的に大きな踏み込み力を得た場合となり、実際のライディングではトルクアップした10Nmの差は体感できるレベルではないとのこと。
カラーリングは1stモデルのグロスブラックとは違い、艶消し仕様のメタリックダークグレー「MATT GRANITE BLACK」を採用。ロゴはヘアライン調の「BRUSH METAL LOGO」で、フレームカラーにシャープなアクセントを与える仕様となっている。
GENIUS eRIDE JAPAN SPEC LIMITED 2ndの価格は63万8000円(税抜)で、12月中旬発売開始予定。
https://www.cyclorider.com/archives/36913
関連リンク
SCOTT JAPANのリリース
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ヤマハ発動機からYPJシリーズ最高峰のフルサスE-MTB「YPJ-MT Pro」が登場
ヤマハ発動機は7月29日、フルサスペンションタイプの電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)のニューモデル「YPJ-MT Pro(ワイピージェイ エムティー プロ)」を、全国の「YPJ Pro Shop」で9月25日に発売すると発表した。
「YPJ-MT Pro」は、スポーツ電動アシスト自転車「YPJシリーズ」のフラッグシップモデル。「Fun and Exciting unusual experience〜楽しくて刺激的な非日常体験〜」をコンセプトに、「乗りこなす楽しみ」「マウンテンバイク特化のアシスト性能」「ユニークデザイン」をポイントに開発を行ったフルサスE-MTBだ。
YPJ-MT Proの主な特徴
車体剛性と最適な重量バランスを実現する「YAMAHA Dual Twin Frame」
フレームはメインフレームの上下(トップチューブ/ダウンチューブ)が、それぞれ2本に分かれた構造の「YAMAHA Dual Twin Frame」を新たに開発。
2本のトップチューブの間にリヤサスペンションを配置することで、シート高、地面からトップチューブ上面の高さ(スタンドオーバーハイト)を低減し、セクション途中などでの足つき性を向上する。また、ダウンチューブは、バッテリーを2本の閉断面のチューブで挟み込むレイアウトとすることで適正な剛性の確保を容易にし、同時に車体の重量バランスを最適化し、操縦性,取り回し性の向上に貢献した。
路面追従性を考慮したサスペンション
リアサスペンションはリンク式リヤサスペンションを採用。レイアウト設計は、リヤサスペンション特性(リヤホイールの軌跡、路面追従性)を考慮した。前後サスペンションは、マウンテンライドに適したサスペンションを選択しており、フロントサスペンションは、 ROCKSHOX YARI RC boost ストローク量160mm、リヤサスペンションはROCKSHOX...
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超軽量でスポーティなE-Bike Specialized(スペシャライズド)「Turbo SLシリーズ」を解説
レーシングロードバイクやマウンテンバイクで有名な自転車ブランド「Specialied」。海外では2010年代から、E-Bikeを製造していたが、長らくの間、日本市場では販売されていなかった。そんな中、2020年に登場し一躍有名となったのが「Turbo SLシリーズ」だ。
日本市場に導入されているSpecialized製E-Bikeの一番の特徴が軽さだ。Turbo SLシリーズの特徴は、従来の人力自転車(ペダルバイク)のフィーリングを重視したE-Bikeだということ。モーターの重量を従来型のE-Bike(3キロ台が多い)よりも軽量な1.95キロにし、バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽いのが特徴だ。
重量はE-ロードバイクの「Turbo Creo SL」の場合、S-Works Creo SLなら12.2キロと、クラス最軽量を実現。E-クロスバイク「Turbo Vado SL」は重量15キロ台と、一般的なE-Bikeと比較して40パーセント軽量なのを売りにしている。
Turbo SLシリーズの特徴
従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したドライブユニット
Specialized Turbo SLシリーズ(Turbo Creo SL、Turbo Vado SL、Turbo Levo SL)には、「Specialized SL1.1」という自社製ドライブユニットを搭載している。
Specialized SL1.1モーターのスペックは重量1.95キロ、最大出力240W、最大トルク35Nm。因みに、一般的なE-Bike用モーター(Bosch Performance Line CX)の場合、重量2.9キロ、定格出力250W、最大トルク85Nm(2021年モデルの場合。2020年モデルは75Nm)。従来型E-Bikeと比較して、パワーとトルクを少なくした代わりに、ドライブユニットをコンパクトに仕上げた。
Sprcializedによれば、アシストはさまざまなケイデンス範囲で一貫したパワフルなアシストを発揮させ、自然なペダリング感覚を得られるようにチューニングを施したとのこと。走行モードはECO、SPORT、TURBOの3種類。アシスト力は、ECOモードでモーター出力の30%、SPORTモードで60%、TURBOモードで100%となる。また、モーターから一切のアシストを受けたくない非アシストモードも搭載されている。
人力自転車感を重視したフィールで、力強い追い風のようなアシスト感とアシストOFFでも走行感が変わらないアシストは、E-Bikeというより夢のペダルバイク(人力自転車)に近い感覚だ。
従来型E-Bikeとフィーリングの違いは?
低トルク、軽量E-BikeのTurbo SLシリーズと、高トルクの従来型E-Bikeは何が違うのか。
シマノやBosch、ヤマハなどの従来型E-Bikeは、モーターの力強いトルクを生かして、平地や上り坂ではグイグイと走る事ができる。そのため、強い力を活かせばフルサスE-MTBでも、上り坂を時速18キロで走行し、人力ロードバイクを抜いていく芸当もできる。
その一方で、重いバッテリーを車体に装着しているため、コーナリングは人力自転車(ペダルバイク)とはジャンルが違う乗り味だ。また、アシストが切れる時速24キロ以上のスピードでは、人力自転車と比較して加速が緩やかだ。
軽量・低トルクユニットのE-Bike「Specialized...
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パナソニックからフルサスE-MTB「XM-D2 V」が発売
パナソニック サイクルテックは7月20日、フルサスペンションE-MTB「XM-D2 V」を発表。2020年8月3日に発売する。パナソニック Xシリーズはパナソニックの電動アシストスポーツ自転車シリーズの中でも、高価格帯のハイエンドE-Bikeシリーズ。Xシリーズの中でも「XM-D2 V」はパナソニックの電動アシスト自転車スポーツタイプのフラッグシップとなる。
XM-D2 Vは、2019年3月1日に発売した限定モデル「XM-D2」をアップデートしたモデル。本格的な前後サスペンションに加え、要望の多かったドロッパーシートポストを採用し、オフロード走行時のパフォーマンスを向上させた。
ドライブユニットはパナソニック独自の内装2段変速「マルチスピードドライブユニット」を装備。フロントサスペンションはロック機構付きで、リアサスペンションはペダリングロスを極力軽減させるスレッシュホールド機構を搭載した。
車体はアルミダブルサスペンションタイプ 160mmトラベルROCKSHOX Monarch RT debonair ロックアウト付サスペンション搭載フレームと、SR SUNTOUR AURON35-Boost RLRC-PCS DS 27.5” 160mmトラベル リモートレバー付フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、マルチスピードドライブユニット 内装2段変速(定格出力250W)に、36V 12Ah 432Whバッテリーを組み合わせ、最大航続距離は107キロを実現。コンポーネントはShimano SLX 11段変速で、クランクは29T、スプロケットは11-42T。ブレーキはShimano DEORE XT...
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ヤマハ発動機のE-Bikeブランド「YPJ」に新型E-MTBのティザー動画が公開【E-Bikeニュース】
ヤマハ発動機は6月15日、E-Bikeブランド「YPJ」公式サイトで、新型E-MTB(電動アシストマウンテンバイク)のティザー動画を公開した。
「YPJ」は、スポーツサイクル用ドライブユニットを搭載した電動アシストスポーツサイクル「E-Bike」ブランド。2016年にE-ロードバイク「YPJ-R」が登場し、現在は、E-グラベルロードバイクのYPJ-ER、E-フラットバーロードのYPJ-C、E-クロスバイクのYPJ-EC、E-トレッキングバイクのYPJ-TC、ハードテールE-MTBのYPJ-XCをラインナップしている。
https://youtu.be/MKpQ1IcuivI
新型YPJのティザー動画は、Youtubeのヤマハ発動機公式チャンネルで公開されている。動画内では具体的な車体の形状はわからないがE-MTBだと見て取れる。因みに、ヤマハモーターコーポレーション U.S.A.のE-Bikeサイト「yamahabicycles.com」の「FUTURE E-BIKES」ページでも、新型ティーザー動画が公開されている。
https://www.cyclorider.com/archives/37007
関連リンク
YPJ公式サイト
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トーキョーバイクが新モデル「TOKYOBIKE LEGER (レジェ) 」登場 またがりやすいフレームと、リラックスした乗車姿勢が売りのシングルスピードバイク
トーキョーバイクは2月26日、新モデル「TOKYOBIKE LEGER(レジェ)」を2021年3月12日(金)に発売すると発表した。
TOKYOBIKEは東京の東側、谷中に拠点を置く自転車メーカー。街や生活を楽しむための自転車、「トーキョーバイク」を2002年に発売している事で知られている。
今回、新たに登場した「TOKYOBIKE LEGER (レジェ) 」は、「軽快に走る自転車に買い替えたいけど、ママチャリにしか乗ったことがなくどれを買ったらいいかわからない」「スポーツバイクは価格も高く、扱いも難しそう」といった層へ向けて作られた自転車。
車体はまたぎやすいスタッガードフレームで、服装を問わず乗り降りしやすく、ハンドルバーはやや手前に曲がった、アップタイプのハンドルで、リラックスして街の風景をゆったり楽しめる。ギアは変速のないシングルギアで、チェーンは錆びにくいタイプを採用している。そしてTOKYOBIKE LEGER発売に合わせて特設サイトを公開している。価格は5万2800円(税込)。
製品名:TOKYOBIKE LEGER(トーキョーバイク レジェ)
発売日:2021年3月12日(金) / 予約開始日:2021年3月1日(月)
展開店舗:全国の取扱店、直営店各店、トーキョーバイクオンラインストア
価格:52,800円(税込)
カラー:全6色(ブルージェイド、アイボリー、モスグリーン、ブラック、ベージュレッド、ブルーグレー)
フレームサイズ: S(42cm) M(50cm) 目安の適応身長:S(145~165cm) M(160cm~)
本体重量: 11.6kg (Mサイズ)
タイヤ: 26×1.15HE ブラック/アイボリーサイド
チューブ: 英式バルブ
変速: シングルギア(フロントギア44T/リア18T)
フレーム/フォーク: フルクロモリ
ハンドル: プロムナードハンドルバー
関連リンク
TOKYOBIKE LEGER 特設サイト:https://leger.tokyobike.com/
特設ジャーナル:https://tokyobike.com/journal/product-tokyobike-leger/
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NESTOから身長145cmから190cmまで乗れるクロスバイク「VACANZE」登場
総合自転車メーカーのホダカは2月24日、スポーツサイクルブランド「NESTO」のクロスバイク「VACANZE (バカンゼ)」シリーズの 2021モデル「VACANZE 1」「VACANZE 2」を発売した。
新型のVACANZEシリーズは、小柄な人から大柄な人まで体格に合わせたクロスバイクに乗れるようにフレームの設計を一新。上下5cmずつ適応身長が広がり、145cmから190cmまでとなった。
また、フレームリア部には、NESTOのグラベルロードバイク・ロードバイクで採用実績がある振動吸収機構「FLEXOR(フレクサー)」を搭載。シートステーとチェーンステーを横扁平に加工することで、リア部が縦方向にしなり快適な乗り心地を生み出すのを謳っている。
タイヤは段差の衝撃を吸収するやや太めの「32Cタイヤ」を採用。他にもVACANZE1にはベル・リフレクター・スタンド・ライトが付いてくる。
Youtubeでは、NESTO サポートアスリート「安田大サーカス団長安田」がVACANZEと一般的なシティサイクルの違いを検証するスペシャルムービーを公開している。価格はVACANZE 1が4万7000円(税抜、以下同)。VACANZE 2が4万円。
VACANZE 1製品情報
希望小売価格 47,000円(税抜)
適応身長 380mm(145-162cm)、440mm(160-175cm)、500mm(173-190cm)
カラー レッド、マットブラック、ホワイト、ブルー(440、500mmのみ)、
マットガンメタル(440、500mmのみ)
重量 10.1kg (500mm、付属品・保安部品除く)
付属品 ライト、ベル、リフレクター、キックスタンド、バルブアダプター、ペダル
取扱店舗...
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強くて軽い自転車用ロック「TiGr Lock BLUE」の小型版「TiGr Lock BLUE mini」が登場
アドベンチャーエイドは2月23日、自転車用鍵「TiGr Lock BLUE」の小型版「TiGr Lock BLUE mini」を発表。クラウドファンディングサイトで先行販売する。
タイガーロックは自転車盗難を、より頑丈でより軽量な自転車ロックで未然に防ぐことを目指し、従来までは自転車用ロックに使用されることの無かった素材で製作することに挑戦している。軽くて頑丈をコンセプトに作っており、一枚の金属板を折り曲げ加工で作られたフレームは国際デザイン賞「reddot」を受賞。
「TiGr Lock BLUE」は、素材をチタンから硬化ハイカーボンブルースチールに変え、さらに切断に強く頑丈に生まれ変わったモデル。
TiGr Lock BLUEの名前の元にもなっているブルースチールは、金属の酸化焼き入れ処理の事を表している。
使用している硬化ハイカーボンスチールは硬度50HRC以上、今までのチタン合金は30HRCとなっている。参考として身近なステンレス金属のSUS304(多くのスプーンや台所のシンクの素材に使用されています)は20HRCほど。引張強度はステンレス金属のSUS304では75,000PSIだが、硬化ハイカーボンスチールは3倍以上の230,000PSIとなっている。
また、金属の強度を上げるために、熱した金属の温度を水などで一気に下げ、金属の硬度が増し、再度低い温度で焼き戻しを行うことで調整を行う焼き入れ焼き戻し処理を実施。
これにより、ワイヤーカッターや糸鋸でも切断は難しいのを謳っている。施錠可能範囲は137ミリ×約200ミリ。価格は1万4278円(税込)で、スペックは以下の通り。
重さ:431グラム
付属品:キー2個、専用マウントホルダー
素材:硬化ハイカーボンスチール
生産国:アメリカ合衆国
予定販売価格:14,278円(税込)
また、先行販売キャンペーンでクラウドファンディングサイト「マクアケ」を実施する。最大30パーセントオフでの販売や既存ユーザーに向けた割引プランも用意している。
関連リンク
アドベンチャーエイド
タイガーロックミニブルー 先行販売サイト
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JR東日本の自転車専用列車「B.B.BASE」のモニターライドツアーを実施 60名を無料で招待
RoundTableは、JR東日本千葉支社と佐倉市が共同で利用を推進する、佐倉駅と両国駅間で運行する自転車専用列車「B.B.BASE」のモニターライドで、両国駅周辺(墨田区)の見どころや食べどころを巡るサイクルガイドツアーを無料で実施すると発表した。以下、リリースから。
今回のモニターライドは、普段愛用しているロードバイクなどの自転車を積載できる自転車専用列車「B.B.BASE」が、佐倉駅から都心方面(両国駅)へ運行する新しい試み。この初運行にあたり、JR東日本千葉支社と佐倉市が利用者を全面的にバックアップ!佐倉駅~両国駅間の自転車専用列車「B.B.BASE」の往復乗車運賃と、サイクルガイドツアー料金を負担するモニター企画となります。ぜひ、この機会を活用し、お得に気軽に都内でのサイクリングをお楽しみください。
サイクルガイドツアーでは、下町の見どころを熟知したガイドが3つのサイクリングルートをご用意。どこに行ったらいいかわからないサイクリストたちを地元目線でご案内します。
「B.B.BASE」への乗車の定員は60名。そのうち、ツアーの定員は30名程で、午前の部と午後の部、それぞれ3コースから選ぶことができます。
以下の参加条件を満たしていれば、どなたでも応募可能です。
ぜひ、この機会をお見逃しなく、モニターライドの権利を手に入れてください!
【参加条件】
・B.B.BASEに搭載可能な自転車でご参加いただける方
※搭載可能な自転車の条件についてはこちらをご参照ください。
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/bbbase.html?fbclid=IwAR3A0YcXmjl2KTZoXaYjzc07cxT_0ITA1DJnxjOdw6wIwvDwSdWa6Gi6s1A
・高校生以下の場合、保護者が同伴できる方
・参加後のアンケートに必ずお答えいただける方
・B.B.BASEについて、SNSで発信していただける方
※お申込みは先着順となります。予めご了承ください。
※サイクルガイドツアーに参加できるのは、モニターライドの参加者のみとなります。
<<モニターライド開催日時>>
2021年3月27日(土)
行き7:56頃JR佐倉駅発 →8:53頃JR両国駅着
帰り16:25頃JR両国駅発→17:22頃JR佐倉駅着
サイクルガイドツアーに参加されない方は帰りの電車の出発時刻までフリータイムとなります。
ツアー参加者は両国駅よりガイドがご案内致します。
オプションのサイクルガイドツアーをご希望の方は、下記の3コースの午前の部もしくは午後の部からお選びいただけます。(ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。)
◆コース(1) 墨田区の職人さんと北斎の浮世絵をめぐる文化深堀りツアー
「都内で唯一の屏風専門店」
「芸者さん御用達のかざりかんざし」
「100年以上の歴史を持つ老舗革小物店」
といった、墨田区が誇る職人さんの工房を実際に訪れ、貴重なお話を伺いながら、墨田区出身の葛飾北斎ゆかりの地や浮世絵紹介パネルを巡り、墨田区の文化を学びます。
◆コース(2) 古き良き下町を体感する食べ歩きツアー
長命寺さくらもちや言問だんご、吉良まんじゅうに東あられ・・・
歴史ある墨田区の銘菓を巡りながら、下町人情が色濃く残る、キラキラ橘商店街で食べ歩きを楽しみましょう。
墨田区の歴史や下町らしさを堪能できます。
◆コース(3) 墨田でしか撮れない!インスタ映えツアー
墨田区ならではの迫力満点なスカイツリーや、下町らしいレトロな建物、豊かな自然など、思わず写真を撮りたくなる、とっておきのスポットを巡ります。
【所用時間】
2~3時間程度
※コースにより多少異なります
【参加費用】
無料
※JR佐倉駅からJR両国駅までの往復運賃、ツアー参加費用が無料となります。
それ以外(B.B.BASEに乗車するまでの交通費や、飲食・お土産等)は自己負担となります。
【定員】
モニターライド参加者は60名程度。
(参加者中、ツアー参加は30名程度を予定。)
【申込方法】
下記の必要事項を記載の上、佐倉市 産業振興課宛て( sangyoshinko@city.sakura.lg.jp )にメールにてお申し込みください。
<必須項目>
氏名
年齢
住所
電話番号
Eメールアドレス
※参加希望者全員分の情報をご記載ください。
<サイクルガイドツアーご希望の方>
上記必須項目に加え、下記の6つの選択肢から、ご希望のツアーをご記載ください。応募人数によってはご期待に添えない場合もございます。予めご了承ください。
※AMは午前の部、PMは午後の部を意味します。
コース(1) 墨田区の職人さんと北斎の浮世絵をめぐる文化深堀りツアー AM/PM
コース(2) 古き良き下町を体感する食べ歩きツアー AM/PM
コース(3) 墨田でしか撮れない!インスタ映えツアー AM/PM
■サイクリングツアー運営担当
会社名: 株式会社RoundTable
所在地: 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル14F
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LifeStyle
星野リゾートのサイクリングホテル「BEB5土浦」で「お花見カーゴバイク」プランが登場
星野リゾート初の自転車を楽しむホテル「星野リゾート BEB5土浦」から、2021年3月20日から新プランで「お花見カーゴバイク」が登場する。
星野リゾート BEB5土浦は、2020年10月22日グランドオープンしたサイクリングホテルで、星野リゾートが展開するBEBブランド2軒目の施設です。星野リゾート初の自転車を楽しむホテルで、合言葉は「ハマる輪泊」あらゆる自転車旅のニーズに応える。
カーゴバイクとは、荷物を運ぶための自転車。BEB5土浦はピクニックマットやインスタントカメラ、ボードゲームなどお花見の時間を楽しくするアイテムを完備したお花見のためのカーゴバイクを用意。これがあれば、お花見アイテムも食事も全て積み込んで、お好きなお花見スポットまで移動できる。
また、カーゴ部分の4面は黒板素材になっており、チョークで落書きしたり、花をテーマにした装飾グッズで飾ったりと、カーゴバイクを自由にカスタマイズすることができる。
茨城県土浦市では、桜が市の花に選ばれており、市内には桜の名所が点在。BEB5土浦のお手製マップでは、川沿い約4kmにわたってソメイヨシノが咲き誇る「桜川」沿いのお花見スポットの中から、スタッフおすすめの3か所を紹介しているとのこと。そのほかに、桜の開花状況やお花見にぴったりなテイクアウトメニューが楽しめる駅周辺のお店など、お花見にまつわる情報を用意している。
「お花見カーゴバイク」概要
期間 :2021年3月20日~4月10日
*例年の桜の見頃は3月25日~4月7日
料金 :1セット 6,000円(税別)
含まれるもの:お花見セット付カーゴバイク1台、カスタマイズ、マップ、レンタサイクル1台
*レンタサイクルは1台3,000円(24時間)で追加手配可能です。
予約 :宿泊予約確定後、電話(029-825-0501)もしくは
メール({mailto:tsuchiura@beb-hotels.com})にて要予約
時間 :13:00~17:00
催行人数 :2名~3名
対象 :宿泊者
備考 :1日1セット
関連リンク
星野リゾート BEB5土浦