日曜日, 1月 24, 2021
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ミヤタからハードテールE-MTB「リッジランナー 6180」が登場 30万円台前半のお手頃価格で乗れるE-MTB

ミヤタサイクルからハードテールE-MTB「リッジランナー 6180」が登場した。 ミヤタのE-MTB「リッジランナーシリーズ」には、シマノ STEPS E8080を搭載したハードテールE-MTB「リッジランナー」と、シマノ STEPS E8080を搭載したフルサスペンションE-MTB「リッジランナー8080」の2モデルが用意されている。今回登場したリッジランナー 6180は、シマノ STEPS E6180を搭載したハードテールE-MTBだ。 フレームはアルミフレームで、上位モデルのハードテールE-MTB「リッジランナー」の設計を受け継ぎつつ、チェーンステーやヘッドチューブ長を短くするなど、細かい所を変更している。 ドライブユニットはシマノのミドルグレードのE-Bike用ユニット「STEPS E6180」を採用。定格出力250W、最大トルク60Nmと必要十分のパワーとトルクを持っている。 下り走行での取り回しを向上させるドロッパーシートポストや、フロントサスペンションを固定させるリモートロックアウト機構を採用するなど、豊富な装備を採用しつつ、価格を31万9000円(税抜)に押さえている。 フレーム:RIDGE-RUNNER Alloy Special Edition 27.5 フロントフォーク: SR SUNTOUR SF18-XCR34-DS-BOOST-RLR 重量:21.2kg ブレーキ:Shimano BR-MT200 Disc 180mm...

東洋フレームからクロモリフレームのE-Bike(E-MTB)「AEB」が登場 縦置きバッテリーでバランス重視

東洋フレームは11月11日、クロモリフレームのE-MTB(電動アシストマウンテンバイク)「AEB」を発表した。 東洋フレームは大阪府にある自転車会社。チタンとスチールをハイブリッドしたロードバイク用フレーム「TITANIUM HYBRID ROAD-D」や、シクロクロス、MTB用フレームを製造しつつ、クルーザータイプのE-Bike「AEC」も製造している。東洋フレームの公式SNSでは、開発中のE-MTBが公開されていた。 AECは東洋フレーム初の量産E-MTB。レース用の機材として開発されていたが、一般販売の要望を受け、ブラッシュアップを重ね商品化したとのこと。クロモリ製の車体(フレーム)は、トレイルでの使用を重視し、国内のMTBコースや里山での実走によって改良を重ねている。 特徴なのが、バッテリーをシートチューブに縦置きしていること。一般的なE-Bikeはバッテリーをダウンチューブに沿ったデザインをしているが、バッテリーをシートチューブ縦置きすることで、重量バランスを向上化を行ったと思われる。フロントフォークは1-1/8″-1.5″ サスペンションフォーク。変速は外装10段変速で重量は21.5kg。タイヤは27.5×2.6インチと、トレイルライド向けの定番といえるタイヤサイズを採用した。 ドライブユニットはシマノ STEPS E8080で定格出力250W、最大トルク70Nm。バッテリーは36V、14Ahで504Whを採用した。 価格は45万円(税抜)で3月下旬頃がら順次発送予定。ふるさと納税でも取り扱いしている。 関連リンク TOYO FRAME

20万円台の貴重なMTBタイプのE-Bike「NESTO X-VALLEY E6180」をインプレ その実力を検証

モーターとバッテリーの力で、オフロードも楽々と走行できるE-MTB。そんなE-MTBは、従来のマウンテンバイクよりも高価格のモデルが多く、前後にサスペンションを搭載したフルサスE-MTBだと、安いモデルでも40万円を超え、60万円台が一般的と250CCのオートバイと変わらない価格だ。 そんなE-MTBの中で、お手頃価格で購入できるのがNESTO X-VALLEY E6180だ。 NESTOはマルキンやコーダブルームといったブランドを持っている日本の自転車会社「ホダカ」の1ブランド。NESTOには、本格的スポーツモデルで自転車専門店で取り扱うプレミアムモデルと、お手頃価格でホームセンターなど幅広い所で取り扱っているスタンダードモデルの2種類があり、X-VALLEY E6180はスタンダードモデルに入る。価格は29万9000円(税抜)。 30万円以下と本格的なE-MTBではお買い得価格のX-VALLEY E6180。どのようなE-Bikeなのかインプレッションしよう。 NESTO X-VALLEY E6180のコンセプトとは 今回、ホダカのマーケティンググループマネージャーから、X-VALLEY E6180のコンセプトを解説してもらった。ここで紹介しよう。 今回、メインターゲットは「50代以上男性」と設定しています。X-VALLEY E6180は決して競技志向という切り口でとらえておりません。 「マウンテンバイクなどスポーツバイク黎明期に遊んでいた方が年齢を重ね50代となり、時間的にも経済的にも余裕が生まれたことでeバイクに注目している」という実際の購入層のニーズを取引先へのリサーチでつかんだからです。 いい物を購入したいという層、日本ブランドを好む層に向けて魅力的な製品を提供する必要が弊社にはあると考えてeバイク開発を行いました。 また、コンセプトは「孫と一緒に乗れる自転車」を掲げました。MTBタイプを選んだ理由は弊社のマウンテンバイク開発のノウハウを生かせるだけでなく、ターゲットを見据えた際に好適だったからです。 太めタイヤ・サスペンション付きであることで、バイクの安定感や乗り心地を高められます。さらにアシストによって、旺盛な好奇心を持つ大人世代が体力的な不安なくアクティブに体を動かすことができ、ひいては元気な孫と一緒に走ることもできると考えました。 注)NESTOのX-VALLEYシリーズには今回紹介したE-Bikeの他にも、ジュニアMTBのX-VALLEY KIDシリーズがある。 NESTO X VALLEY E6180の車体をチェック 最初に、X-VALLEY E6180のデザインをチェック。近年のE-MTBの主流と言えば、バッテリーを車体に内蔵したインチューブタイプが主流だが、X-VALLEY E6180は、バッテリーを車体外付けにした従来型を採用した。フレームに使われているパイプはNESTOのMTB「TRAIZE」シリーズに使われている物を使用しているとのこと。 近年のE-MTBでは珍しく直線的なデザインで比較的スッキリとしたデザインとなっているが、これは一般的な人力MTB用のパイプに加え、バッテリーのデザインがコンパクトで余分なラインが無いのもあるだろう。 因みに、フレームのダウンチューブよりもバッテリーのほうが幅が広いため、泥がバッテリーにかかりやすいため注意。E-Bikeのバッテリーは防水機能はあるため、機能面で特に問題はないが、汚れを取るのが面倒だろう。 E-Bikeは車体が重いため、スタンドの装着は重要。スタンドに関しては車体にスタンド装着用の穴があるため装着可能だ。 ディスプレイはSC-E6100。クロスバイクなどに使われている大画面タイプのディスプレイ。転倒などによる破損の可能性が高いE-MTBでは、SC-E7000といった小型ディスプレイを装着する場合が多い。カジュアルライド向けのX-VALLEY E6180では、ディスプレイが大きくて見やすいSC-E6100のほうがベストかもしれない。 ドライブユニットはShimano STEPS E6180。日本市場のShimano STEPSではミドルグレードにあたり、定格出力250W、最大トルク60Nmを発揮する。ホイール径は27.5インチでリムはチューブ無しで運用できるチューブレスレディリムを採用。タイヤ幅は2.8インチと太いプラス規格。ハブは従来よりも前後ともブースト規格。 舗装路からトレイルライドまでテストを実施 今回、X-VALLEY E6180は舗装路からトレイルまで幅広い所を走ることにした。 舗装路ではE-MTBらしく、モーターアシストを積極的に使って、走ることになる。この価格帯のE-MTBでは、Bosch Performance Line CX(定格出力250W、最大トルク85Nm)やShimano STEPS...

2021年モデル版 SCOTTのE-Bikeを解説 BOSCHユニットを搭載したE-MTBを展開

スイスに本拠地を置くスポーツ用品企業として知られているSCOTT(スコット)。ウインタースポーツやランニング、モーターサイクル用品だけでなく、自転車も製造しています。 https://youtu.be/SN7yL9sfpKs 自転車の中にはE-Bikeも含まれており、海外市場ではマウンテンバイクやクロスバイクタイプのE-Bike、ロードバイクタイプのE-Bikeもラインナップし、幅広い展開を行っています。そして、日本市場のSCOTT製E-Bikeは、マウンテンバイクを展開。ここでは、SCOTT製のE-Bikeについて解説します。 SCOTT製E-Bikeの特徴 ハードテールE-MTBとフルサスペンションE-MTBの2種類のE-MTBを用意 日本市場でのSCOTT製E-BikeはE-MTB(電動アシストマウンテンバイク)のみの展開となっています。E-MTBはフロントにサスペンションを搭載したハードテールE-MTBと、フロントとリアの両方にサスペンションを装着した、フルサスペンションE-MTBの2種類を用意しています。 E-MTBの世界では、山を本格的に走行する場合、フルサスペンションE-MTBがベストです。人力MTBでは欠点だった、サスペンションの損失をモーターパワーで帳消しにし、下り坂だけでなく上り坂でも安定して走ることが可能です。 SCOTT製のE-MTBに関しては、お手頃価格で街乗りやサイクリング、林道ライドが楽しめるハードテールE-MTBのSCALE eRIDEと、本格的なオフロード走行が可能なGENIUS eRIDEの2種類を用意しています。 ドライブユニットは全車BOSCH製を搭載 E-Bikeで重要な部分の1つと言えるライダーをアシストするドライブユニットは、全車にドイツBosch社のドライブユニットを搭載しています。 Boschはドイツを本拠とする総合自動車部品、電動工具メーカー。ヨーロッパ市場ではトップクラスのE-Bikeサプライヤーの1つとして知られており、2017年に日本市場に参入しました。 SCOTT製E-Bikeには、2種類のBosch製ドライブユニットを搭載。ハードテールE-MTBの「SCALE JAPAN SPEC」には、Active Line Plusを搭載。静かでスムーズなフィーリングを売りにした、街乗り、サイクリング用ユニットです。定格出力は250W、最大トルクは50Nmを発揮します。   フルサスE-MTBのGENIUS eRIDEは「Performance Line CX」を搭載。こちらは、ヨーロッパで高い支持を得ているハイエンドE-Bike用のドライブユニットで、Active Line Plusよりもパワフルでシャープなレスポンスに加え、ライダーの踏み込み力に応じ可変的にアシストを行う、E-MTB用途に特化したアシストモード「eMTBモード」が搭載されています。定格出力は250W、最大トルクは85Nmを発揮します。 SCOTTのE-Bike最新モデル 2車種を紹介 SCALE eRIDE JAPAN SPEC SCALE eRIDEは、SCOTTの29インチタイプのハードテールE-MTB。日本国内ではE-Bikeの中では一番安いエントリーモデルで、本格的なオフロードライドよりは、林道ライドなど気軽なサイクリングを楽しむのに向いています。 車体は脱着可能な内蔵式バッテリーを採用したアルミフレームを採用することで、すっきりとしたデザインを実現。フロントサスペンションはSR Suntour XCM 120ミリトラベルで、ハンドルに装着されたレバーで、サスペンションの動きを固定することができる」リモートロックアウト機構を搭載しました。 バッテリーはBosch PowerTube500で500Whクラスのバッテリーを採用。ハードなオフロードライドでも電池切れになりにくい容量を搭載しています。 ドライブユニットは静かでスムーズなフィーリングを売りにしたサイクリング用ユニットのBosch Active Line Plusで定格出力250W、最大トルク50Nm。価格は32万8000円(税抜、以下同)です。 フレーム:Alloy...

E-Bikeって沢山あるけど何が違う? 東京のレンタサイクル「CycleTrip BASE」で実際に乗り比べてみた

近年、ヨーロッパを中心に注目されている電動アシストスポーツサイクル「E-Bike」。日本でも少しずつ注目されている乗り物で、乗ってみたい人も多いと思います。しかし、実際にE-Bikeを乗って楽しめたり、試乗して比較できる場所は少ないのが現状です。 今回、東京・浅草にあるレンタサイクル「CycleTrip BASE」にあるレンタル可能なE-Bikeを一斉インプレッション。街乗りからサイクリングまで楽しめるミニベロタイプのE-Bikeから、高価なマウンテンバイクタイプのE-Bikeを紹介します。また、単体車種の紹介だけでなく、様々な違いも比較して解説します。 取り回しが良くて扱いやすいミニベロタイプのE-Bike 一般的な自転車よりも小さい車輪を装着した自転車として有名なのがミニベロ。E-Bikeにもミニベロタイプは販売されており、ミニベロの特徴である車体のサイズがコンパクトで、保管がしやすいのはそのままに、モーターとバッテリーの力により、ミニベロでは不得意な坂道や長距離もラクラク走ることができます。また、ファッショナブルなモデルが沢山用意されているのも特徴です。 サスペンション付きで街乗りからサイクリングまでオススメ「BESV PSA1」 台湾のE-Bike専門ブランド「BESV」のベストセラーモデルとして有名なのがPSA1。前後サスペンションを搭載した独特のデザインは、グッドデザイン賞を採った事で有名です。 マウンテンバイクを連想させる前後サスペンションに、ママチャリよりも太いタイヤは、街中の段差も安心感が高いのが特徴。また、ハンドル位置も高いため、E-Bike初心者でも安心して走行することができます。 後輪に装着されたモーターはスーッとアシストを行い、外装7段変速機の組み合わせでスポーティな走りが楽しめるのが特徴。その他には、BESV独自のスマートモードを搭載しています。これは、踏み込む力を車体が判断し、登り坂の時は強めにアシスト機能が働き、スピードが出ているときは軽めにサポートを行います。 1充電でのアシスト可能な距離は最大90キロメートル。街乗りや普段使いに便利ですが、サイクリングも使えます。実際にアップダウンがある伊豆大島でも楽々と走れる実力があり、ポタリングからサイクリングまで幅広く楽しめるE-Bikeです。 https://www.cyclorider.com/archives/27210 CycleTrip BASEでBESV PSA1(白)をレンタルするCycleTrip BASEでBESV PSA1(黄)をレンタルする CycleTrip BASEでBESV PSA1(赤)をレンタルする レンタル料金:¥6,000/日(2日目以降 ¥4,000/日)¥19,000/月 • フレーム:アルミフレーム(リアサスペンション付き) • フロントフォーク:RST CAPA 20 50mmトラベル • 重量:19.6kg • ブレーキ:TEKTRO 機械式 ディスクブレーキ (エレクトリックブレーキ装備) • ギア(前):48T • ギア(後):12-28T 外装7段変速 • フロントホイール:20インチ • リアホイール:20インチ インホイールモーター •...

”走り”と”遊び”が楽しめるハードテールE-MTB Corratec E-POWER X VERT CXをインプレッション

オフロードだけでなく舗装路等様々な道を楽しめる電動アシストマウンテンバイク「E-MTB」。E-MTBの主流は、前後にサスペンションを搭載した高価なフルサスペンション仕様が多い。シクロライダーでも、フルサスペンションタイプのE-MTBを何度かインプレッションを行った事があるが、もっと現実的な価格のE-MTBについて知りたい人は多いだろう。 今回、紹介するE-MTBはCorratec(コラテック) E-POWER X VERT CX。フロントにサスペンションを搭載したハードテールE-MTBで、価格は39万8000円(税抜)と、現実的な価格で購入できるE-MTBだ。 Corratecは、1990年に南ドイツのローブリングで誕生した自転車ブランド。日本には日本市場向けのオリジナルモデルを用意したり、ロードバイク「R.T.CARBON」「DOROMITI」「A-ROAD」は、大阪府堺市にある「株式会社ワコー」で組み立てが行われているモデルが用意されている。 今回紹介するE-POWER X-VERT CXは、日本オリジナルのハードテールE-MTB。日本のプロフェッショナルライダーが設計に参加し、寝かせたヘッドアングル、やや長めのトップチューブ、短めのリアセンターを採用した「トレイルジオメトリ」を採用し、日本のトレイルを快適に走行できるハードテールE-MTBを目指して作られたとのこと。 日本仕様と海外仕様の違いは、日本仕様は前後ホイールは27.5インチ(海外仕様では前輪29インチ、後輪27.5インチホイールを採用)。リアチェーンステーは445ミリと短い(海外仕様はリアチェーンステー455ミリ)。フレーム内蔵ライト「C-LIGHT」の削除(海外仕様には装備)。フレームサイズ39は、一般的なトライアングルフレーム(海外仕様はスタッカードタイプ)にするなど、多くの変更を施しており、日本オリジナルの構成となっている。   E-POWER X VERT CXの車体をチェック 車体デザインは、定番の取り外し可能なインチューブ(内蔵型)バッテリーで、ダウンチューブは曲線も加えて滑らかな形状となっている。リアキャリア装着用のダボ穴も用意されている。ボトルケージ台座はダウンチューブとトップチューブの2箇所に付いている。ドライブユニットはBosch Performance Line CXで定格出力は250W。最大トルクは75Nm。eMTBモードが搭載されている。 フロントサスペンションはSR SUNTOUR XCR34-AIR-Boost LOR DS 27.5 140ミリトラベル。ブレーキはシマノ MT200油圧ディスクブレーキで、ディスクローターはシマノ SM-RT30 180ミリ。 E-MTBでは必需品であるサイドスタンド台座も用意されている。専用スタンドは3000円(税抜)で、コラテック取扱店で購入可能。 車体に装着されている充電口は、ダウンチューブ下部に装備。この部分に付いていると、充電を行う際、自転車を置く場所に左右されにくい利点がある。但し、充電口は泥がかぶりやすいので、頻繁に使う人はライド前に充電口のカバーがしっかり閉まっているかチェックしよう。 タイヤはWTB RANGER 27.5×2.8インチ。フレームのクリアランスは余裕がある。 バッテリーハウジングの蓋は、グラスファイバー補強のハイグレードポリアミド製で、バッテリー一体型。車体同色に塗装されており一体感があるデザインを採用。 バッテリーを外して興味深いと思ったのは、フレーム内部に補強を入れている事。これはフレーム剛性のために行っているとのことで、CorratecのクロスバイクタイプのE-Bike「E-POWER...

シマノ・Di2仕様も用意したフルサス/ハードテイルE-MTB「XROSS・DXシリーズ」【E-Bikeまとめ】

E-Bikeブーム前に、電動アシストユニットを搭載したE-ロードバイクを製造した事で知られている、ライフサイズモビリティの自転車ブランド「XROSS」。現在はフルサスペンションE-MTB、ハードテールE-MTBの「DX」シリーズを展開している。 DXシリーズは27.5インチホイールを採用したE-MTB。フレームは、モーターハウスとダウンチューブを直線的にレイアウトを採用し、コンパクトなトライアングル設計と、重量の集中化、モーターハウスと障害物とのクリアランスが拡大したのを売りにしている。ドライブユニットは、Shimano STEPS E8080(定格出力 250W、最大トルク70Nm)に、500Whバッテリーを組み合わせている。 フルサスペンションモデルのDX6シリーズは、E-MTBでは珍しく3つのグレードを用意。その内、2つのグレードは電動変速機「Di2」を搭載している。 ハードテールトレイルモデルの「DX512」は、6061-T6アルミフレームと、 MANITOU MACHETE COMP 120mmトラベル フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Deore XT 12段変速で、ブレーキはシマノ Deore油圧ディスクブレーキ。ホイールはSHIMANO WH-MT620-B-27.5で、タイヤは MAXXIS MINION DHF, 27.5x2.6。車体重量は20.9キロで価格は43万9000円(税抜き、以下同)。 フルサスペンションオールマウンテンモデルの「DX6」シリーズは、「DX612」と、Di2を搭載した「DX6Di2-S」「DX6Di2」を用意。共通仕様は、車体は6061-T6アルミフレームと、 MANITOU MACHETE COMP 120mmトラベル フロントフォークの組み合わせ。 DX612のコンポーネントはシマノ Deore...

パナソニックのE-MTB(電動アシストMTB)「XM2」がマイナーチェンジ【E-Bike】

パナソニックサイクルテックは4月28日、電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)「XM2」のマイナーチェンジを実施し、5月に発売すると発表した。 XM2は、パナソニックのE-Bike「Xシリーズ」のミドルレンジに相当するハードテールE-MTB。ドライブユニットは内装2段変速を搭載しており、1段目は29T、2段目41T相当のギアを実現している。フロント変速は電動シフトのストレスフリーな操作と、ワイドギヤレシオ(1~1.41)を実現し、勾配のきつい坂でも力強いアシストフィーリングを売りにしている。 今回のマイナーチェンジでは、ブレーキレバーがBL-M7100R/BL-M7100Lに、ブレーキキャリパーがBR-M7100、ディスクローターがSM-RT70、スプロケットがCSM7000 11-42Tの11段に変更された。 フレームはアルミで、フロントフォークはSR SUNTOUR AION RLR DS 15QLC32 27.5" 130mmトラベル リモートレバー付。ドライブユニットは、パナソニック マルチスピードドライブユニット(定格出力250W、最大トルク不明)内装2段変速で、36V、12Ah(432Wh)セミインテグレーテッドバッテリの組み合わせで、最大航続距離107kmを実現した。カラーリングはマットチャコールブラックの1色。コンポーネントはシマノ・SLXで、フロントクランクは29T、リアスプロケットは11-42Tの11段変速。タイヤはMAXXIS IKON e-bike 27.5×2.2。価格は38万8,000円(税抜)。 Panasonic XM2(2020年4月マイナーチェンジ)のスペック フレーム: フォーミングアルミ(ワイヤ内蔵タイプ)エンド幅:135mm 樹脂製モーターアンダーガード付 フロントフォーク:SR SUNTOUR AION RLR DS 15QLC32 27.5"...
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【全国版】ロードバイクがレンタルできるレンタサイクル店一覧

  自転車ブームの良い点と言えばレンタサイクルの増加だ。かつて、レンタサイクルと言えばごく一部の観光地にしかなく、レンタルできるのは買い物用自転車しかない状況だった。しかし、現在は様々な所で、軽量で軽く走れるスポーツサイクルがレンタルできる所が増えつつある。また、少なくない所ではロードバイクに乗れるレンタサイクルも登場してきた。今回は、北は北海道から東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄地方にあるロードバイクに乗ることができるレンタサイクルをまとめた。但しレンタサイクルはレンタサイクル会社の都合によって情報が変わる可能性が非常に強いため、ご自身の責任において利用してください。 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/26434 https://www.cyclorider.com/archives/31406 宅配レンタルサービス Power kids オンラインストア ロードバイクの宅配レンタルという珍しいサービスを提供しているPower Kids。ロードバイクはTREK、Cannondale、Scott等の有名ブランドのアルミフレームモデルがメイン。また、これ以外にもジュニアロードバイクもレンタルできる。 https://power-kids.co.jp/rental-bike/ 場所:全国どこへでもレンタル可能 車種: ・ロードバイク:TREK、Cannondale、Scott等 この他にもジュニアロードバイクもレンタル可能。 料金: 5日間レンタル:¥15,000~ 10日間レンタル: ¥25,000~ この他にも長期レンタルもある。 一般的なレンタサイクルよりも特殊なため注意事項はよく読むこと。 北海道 知床 サイクリングサポート Specialized製のスポーツサイクルをレンタルできるのが売りの知床サイクリングサポート。一部地区は配送も可能。レンタサイクルだけでなくサイクリングツアーも行っている。 http://www.shiretokocycling.com/ja/ 場所:〒099-4355b 北海道斜里郡斜里町ウトロ東96 車種: ・ロードバイク:Specialized この他にもクロスバイク、マウンテンバイク、ジュニアMTBもレンタル可能。 料金: 一日(日没まで) :¥6,000 2時間、半日(6時間)プラン、レンタル日時追加プランもあり。 ロードバイクは、安全のためにスポーツサイクリング経験者限定。ウトロ地区内は配送料無料。一部エリアは有料で配送可能。営業期間:夏季4月下旬~11月上旬、冬季2月上旬~3月下旬のため注意。 トコトコサイクリング 北海道 富良野地方にあるトコトコサイクリングは、スタート地点、ゴール地点を自由に決めることが可能。(場所により配達やピックアップなどは有料。)レンタル可能なロードバイクはAnchorやKOGAブランドのロードバイク。3~5名でサイクリングツアーも行っている。 http://www.art-box.co.jp/rental.html 場所:中富良野町内は無料で配送可能 。 車種: ・ロードバイク:KOGA、Anchor この他にも電動アシスト自転車、子供乗せ自転車、マウンテンバイクもレンタル可能。 料金: 一日:¥5,000 レンタル日時追加プランもあり。 花サイクルクラブ 女性のためのロードバイクサイクリングクラブ「花サイクルクラブ」は、サイクリングツアーだけでなく、宅配専門のロードバイクレンタルも行っている。対応エリアは札幌市内中心部。レンタル可能なロードバイクはアンカーの女性向けロードバイクと男性向けロードバイクをラインナップ。 http://www.hana-cycleclub.jp/menu/rental/ 場所:札幌市内中心部を宅配可能。 車種: ・女性向けロードバイク:ブリヂストンアンカー ANCHOR RA5...

2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

(2020年12月2日更新)ロードバイクと言えば何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが少なくない。そんなロードバイクの世界でも、10万円以下のロードバイクもエントリークラスの価格帯が用意されている。自転車ブランドのロードバイクなら、安価なロードバイクでも楽しく走れるだろう。 今回は10万円以下のロードバイクをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるロードバイクも紹介する。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いだろう。価格は追記が無い限り税抜き表示。 2021年モデルの10万円以下のロードバイクの傾向 2021年モデルでは、10万円プラスアルファや10万円以下で購入できるロードバイクでも、ディスクブレーキ仕様が増えてきた。高価格帯のロードバイクでは定番となっているディスクブレーキロードバイク。2021年モデルでは低価格のエントリーモデルと呼ばれている物でも増えている。 また、時代の流れに合わせて、フレームとタイヤの隙間にゆとりがある車体設計が増えている。これにより、ロードバイクでも28ミリや32ミリ以上の太いタイヤを装着できるモデルが増えている。 ディスクブレーキを採用したロードバイク ハイエンドロードバイクで主流になりつつあるディスクブレーキ付きロードバイク。10万円以下のモデルでもディスクロードが登場している。従来のキャリパーブレーキよりも軽いタッチで効くため、エントリーモデルでも普及するのは時間の問題だ。規格に関しても、殆どのモデルがハイエンドモデルと同じ規格(前後12ミリスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキ)を採用しているのがほとんどだ。   GT ROAD SPORT アメリカの自転車ブランド「GT」と言えば、マウンテンバイクやBMXで有名だがロードバイクもある。GT ROAD SPORTは、GTのアイコンであるシートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。10万円を切る価格では貴重なディスクロードバイクの1台。 フレームはアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはFSA Tempo、50/34T、スプロケットはSunrace, 11-32 8速。ブレーキはPromax Render R機械式ディスクブレーキ。タイヤはVittoria Zaffiro、700x28c。価格は9万9800円。 出典:GT Bicycles KhodaaBloom FARNA DISC Claris KhodaaBloom FARNA DISC Clarisは8万円台で購入できる貴重なディスクロードバイク。小柄で手足が短めな日本人に合わせたフレーム設計のエンデュランスロードバイク「FARNA」をベースにしたディスクロードバイク。8万円台と低価格ながら、コスト削減しやすいクランクやスプロケットはシマノ製を採用したり、コンチネンタル製のタイヤを装着するなど、低価格ながら細かい所にこだわっている。 フレームはAll-New“EAST-L”Triple butted.SmoothWeldアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはSHIMANO FC-R2000、50/34T、スプロケットはShimano, 11-32 8速。ブレーキはTEKTRO...

ボッシュ最新のE-Bikeユニット「Performance Line CX」を試乗 その実力とは?

日本でも注目されつつある電動アシストスポーツ自転車のE-Bike。日本でもヤマハ・パナソニックなどの大手電動アシスト自転車会社が、E-Bikeを販売しているだけでなく、シマノ等の部品会社がE-Bike用ドライブユニットを供給し、注目を集めている。 そんな中、ヨーロッパで人気のE-Bikeユニットブランド「Bosch」で有名なのが、E-Bike/E-MTB用ドライブユニット「Performance Line CX」だろう。Performance Line CXは、E-MTB等のスポーツタイプのE-Bike用ドライブユニットで、開発コンセプトは「Uphill flow(坂を駆け上がる楽しみ)」で、マグネシウム材の使用と内部機構の新設計により従来モデルより25%の軽量化と48%の小型化を達成。定格出力250W、最大トルク75Nmを発揮し、日本国内で発売されているハイエンドE-Bike用ドライブユニットと同クラスの出力を実現した。 今回、シクロライダーは、11月2~4日に幕張メッセで開催した「サイクルモード2019」内のメディア向け試乗会に参加し、3台のPerformance Line CX搭載E-Bike(Corratec E-POWER X-vert、TREK Alliant+、TREK Powerfly5)の試乗を行った。今回はPerformance Line CXユニットの特性を中心に紹介しよう。 パワー・クイックレスポンス・低ノイズを実現したE-Bikeユニット 現在、日本のE-Bike界でトップクラスのドライブユニットと言えば、シマノ・STEPS E8080、パナソニック・スポーツドライブユニット、ヤマハ・PW-Xの3つだろう。この3つのドライブユニットは、急坂でも力強く進むパワーを持ち、踏んだ時に即座に反応するクイックなレスポンスを持っており、スポーツサイクルの楽しさを増幅してくれる。そして、今回試乗したBosch Performance Line CXも、トップクラスのE-Bikeユニットの1つだ。 SPORTモードやTURBOモードでの発進は自然さを残しながら力強い加速を行う。STEPSのように高ケイデンスで走行するタイプではなく、ケイデンスとトルクを重視したヤマハ等のバランス系に近い。また、アシスト切れが発生する速度(法律では24km/hまで)近くまで、ギリギリアシストを行うようだ。E-Bikeのドライブユニットは、アシスト切れが発生する速度のマージンを多く取るタイプも存在する。特に舗装路走行を行う際、21km/hと早めにアシストが切れるのと、23~24km/hまで限界ギリギリまでアシストが切れるのは、意味が全く違うのだ。 そして、注目なのがアシスト作動時の音だろう。大出力・大トルクを出すハイエンドE-Bike用ドライブユニットは、アシスト時に発するノイズが大きい。しかし、Performance Line CXは、高いノイズを発する「シマノ・STEPS E8080」や、比較的低いノイズを発する「ヤマハ・PW-X」よりも音が小さい。感覚としてはヤマハ・PW-SEと同等か少し音が大きいぐらいだ。ハイエンドE-Bikeユニットの中では静かな部類に入るだろう。 eMTBモードは名前を変えて、全車に標準装備するべき Performance Line CXシリーズの特徴と言えるのがeMTBモードだ。これは、ライダーの踏力の強弱に応じた最適なアシスト力を自動で提供してくれるモードで、従来のE-MTBが苦手とする、滑る斜面や狭いスペースでのターンなどテクニカルな場面でも、意のままにバイクをコントロール可能とのこと。Corratec E-POWER...

E-Bike界のスーパーカー「Bianchi e-SUV」シリーズ【海外モデル】

今まで、自転車の世界に無かったジャンルの1つに「スーパーカー」タイプがある。スーパーカーとは、高い運動性能とひと目を引くデザインを採用した贅沢で高価なスポーツカーの事を指す。自転車の世界でスーパーカーが無いのは、運動性能は実質的には人間が出すものと、ひと目の引くデザインを採用すると、重くなり走行性能を悪くしてしまう問題があるからだ。 そんな中、E-Bike界から、スーパーカーならぬスーパーE-Bikeが登場した。 Bianchiの海外向けE-Bike「e-SUV」は、従来のE-MTBのデザインから外れたスーパーE-Bikeと言えるモデルだ。他のE-Bikeと違うのがデザイン。ダウンチューブの造形を立体的にし、単色でも立体的に魅せるのに成功し、更にフレーム上部にエンブレムを装着した。ダウンチューブにはエアインテークを搭載し、ダウンチューブ内に内蔵されているバッテリーを冷却する効果を持っているようだ。 一番特徴的なのが、Rallyモデル装着されたフレーム一体式のフロントライト。これにより、従来の自転車には無い「顔」をつけるのに成功した。フレームとハンドルの段差をできるだけ無くすために、コラムスペーサーを無くす代わりにオートバイのカウルを意識したヘッドチューブを採用し、統一感を出している。リアスイングアームにもテールライトを装備した。 デザインだけでなくパフォーマンス面も追求しており、フレームはフレーム・リアスイングアームはカーボン製。フロント29インチ、リア27.5インチの異径ホイールを採用しており、FOX製のサスペンションには、MTB用電子制御サスペンションシステム「Live Valve」を搭載。ドライブユニットはシマノのハイエンドE-Bike用ドライブユニット「STEPS E8000」に大容量の720Whバッテリーを装備し、E-MTBの性能を追求している。 Bianchi e-SUVが従来の自転車ではできなかったデザイン性を追求できたのは、E-Bikeなのもある。例えば、内蔵ヘッドライトやテールライトは一般的な自転車なら装飾で、メンテナンス面から見てもただの重りとなるので付けないだろう。(最上級モデルのe-SUV Racerはライト無し)また、細かい調整よりもデザインを追求した所も、ポジション調整を追い込むときに欠点になる。しかし、電動アシストユニットを搭載したE-Bikeなら、多少の装飾で重くなったり、ポジション調整が雑でも電気の力で楽に走ることができるので問題にならない。 e-SUVは現時点では日本市場にやってくるかは不明だ。価格はE-SUV Racerで10.490ユーロ、E-SUV Rallyで9.490ユーロ、E-SUV Adventureで 6.790 euroユーロと、下手な小型オートバイよりも高価だ。しかし、50~250CCのオートバイには、大手ブランドで非常に高価なスーパーモデルの物が無いため、E-Bikeでスーパーモデルが登場できた事だけで、E-Bike市場の深さがわかるだろう。 従来の自転車やE-Bikeにはなかった性能とデザインを両立したスーパーE-BikeのBianchi e-SUV。価格もスーパーだが、e-SUVが成功したら、各社がスーパーE-Bikeを投入する可能性は高い。 https://www.bianchi.com/e-suv/