火曜日, 1月 19, 2021
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伊豆諸島をE-Bikeで気軽に楽しもう!CycleTrip伊豆大島サイクリング

自転車旅行を楽しむサイクルツーリズムが流行っている。特に力を入れている所と言えば、霞ヶ浦、伊豆半島、琵琶湖、淡路島、しまなみ街道、国東半島(仁王林道)と、都市部よりも地方が盛んだ。東京に関しては、サイクルツーリズムに積極的ではないが、例外もある。それは伊豆大島だ。 東京から一番近い島で有名な伊豆大島では、大島1周サイクリングルートの提唱やヒルクライムレースがある。また、元町付近には観光用レンタサイクルもあるので、気軽にサイクリングできる。 しかし、伊豆大島はアップダウンが大きく、どちらかというと自転車を趣味にしている健脚向けのコースだろう。それなら、一般的なスポーツ自転車よりもEーBIKEで楽しんだほうがいいのでは?と思う人もいると思う。 そこで、今回は東京23区内で宅配自転車レンタサイクルを行なっている「CycleTrip」(運営:ZuttoRide Sharing株式会社)の協力で、伊豆大島をBenelli TAGETE 27.5とBESV PSA1の2台のE-bikeで回って見た。 そして今回は、シクロライダーとCycleTripのコラボレーション企画として、伊豆諸島特別割引プランを紹介します。 伊豆大島E-Bikeサイクリング 竹芝桟橋で大型客船に乗船する 伊豆大島に向かうには、調布にある新中央航空と、東京竹芝さん橋から東海汽船の大型客船・ジェットフォイルの3つの方法がある。この3つの交通機関の中で、自転車をそのまま載せて移動できるのは、大型客船のみだ。そこで、今回は大型客船「さるびあ丸」を使うことにした。 大型客船に自転車を積む場合、自転車を袋に入れる「輪行」か、分解せずそのまま自転車を積む2つの方法がある。今回は自転車をそのまま積むため、受託手荷物料金(片道1,500円)を払い乗船することにした。因みにバッテリーは外さなくても載せられるが、東海汽船の大型客船は、コンセントがあるので、充電するために外してある。 大島行き大型客船は22時と夜遅くに出港する。東京都内の夜景が楽しめるので、出港直後は外に出て夜景を楽しもう。 朝食+温泉を求めに大島温泉ホテルへ 午後6時に伊豆大島に到着した。大島には岡田港か元町港の2つの港があるが、当日の天候によって寄港場所が変わる。今回は岡田港に寄港した。 船着場には、予約したお客を待っているレンタカーやバスが止まっている。バスに関しては船から降りた後、すぐに乗らないと発車してしまう。バスやレンタサイクルで観光する場合は注意しよう。 大型客船で伊豆大島に行く場合、問題になるのが朝食だ。大型客船で伊豆大島に行くと朝早くに着くが、大島内には早朝に開いている店が殆どない。朝食を取れる場所は三原山近くにある「大島温泉ホテル」の温泉付き予約制朝食プランか、元町港付近にある御神火温泉の2箇所がある。 大島温泉ホテル温泉付き予約制朝食プラン:http://www.oshima-onsen.co.jp/furo.html 愛らんどセンター御神火温泉:http://www.izu-oshima.or.jp/work/look/gojinkaonsen.html 今回は、大島温泉ホテルの朝食プランを予約していたので、そちらへ行くことにした。 大島温泉ホテルは三原山近くにあるため、港からは殆ど上り坂だ。この時は筆者も同行したスタッフも何も食べていなかった。こんな時、一般的なスポーツ自転車だと、朝食を食べないで運転するのはつらいだろう。しかし、モーターの力でアシストするE-Bikeは軽い力でも上ってくれる。腹ペコを抑えながら必死で上ることが可能だ。 今回、大島にはBESV PSA1とBenelli TAGETE27.5の2台を持っていった。上り坂に関してはTAGETE27.5のほうがパワフルに上る。上り坂を楽に走りたい人はBESV PSA1よりもBenelli TAGETE27.5がオススメだ。 空腹を抑えながら走っていると大島温泉ホテルに到着した。岡田港から大島温泉ホテルまでは約9キロと短い距離だが、電動アシスト自転車やE-Bikeは常時アシストが必要なため、ヒルクライムでは通常の使用よりもバッテリーの減りが激しくなる。 この時はテストを兼ねて2台共最大アシストで上った。バッテリー残量はTAGETE27.5に関しては3分の1ほど消耗した一方、TAGETEよりもバッテリー容量が少ないPSA1は、バッテリー残量は半分になっていた。そのためPSA1はホテル側の許可を貰って充電してもらうこととなった。 大島温泉ホテルの朝食休憩プランは、温泉と朝食がセットで2,000円。朝食のバイキング(場合によって和食の場合もあり。)では、伊豆大島のあしたばを使った物が食べられ、温泉は三原山を一望できる露天風呂がある。特に露天風呂は晴れた日に入って欲しいと思うほど。予算と時間がある人はオススメの場所だ。 三原山と大島を周り、伊豆大島をサイクリング 大島温泉ホテルを出て、三原山入口まで進む。大島温泉ホテルから三原山までの距離は短いヒルクライムとなっている。また、途中にはこんな絶景が見られるので、写真を撮っておこう。 そうこうしているうちに三原山入口に到着。ここから三原山までは歩行者しか行けない。観光地としても有名なので、島で泊まるなど時間がある人は三原山も登っておくのをオススメする。 今回はここからUターンして、大島1周道路に向かうことにした。上り坂ではパワフルに上るTAGETEが有利だったが、下り坂ではBESV PSA1が有利になった。重いバッテリーをダウンチューブに搭載したTAGETEは、重心位置が高いからかコーナーリングでは車体をねじ伏せるようにコーナーを曲がるのに対し、BESV PSA1は、車体中心に近い位置に装着されたバッテリーに、前後サスペンションを搭載し安定して下れるようだ。 大島サイクリングの定番である大島1周道路は、アップダウンが大きい。どちらかというと健脚向けのコースだろう。伊豆大島にはママチャリやマウンテンバイクのレンタサイクルがあるが、現時点では電動アシスト自転車はない。E-Bikeなら、一般の人でも気軽に大島1周道路を楽しむことが可能だ。 筆島に行く途中で問題になったのがTAGETE27.5のバッテリー残量が少なくなっていたことだ。 三原山入り口まで最大アシストで上ったため、バッテリーの消費が激しかったため、筆島に付くごろにはバッテリー残量は残り3分の1となっていた。そこでアシスト力を下げて走ることにした。TAGETE27.5のアシストは5段階に調整可能だが、その中でも2~3に力を落として走行した。 高さ30mほどある筆島は、筆島火山の火道を埋めた噴火で放出された岩石破片が海食から取り残されて離れ岩となったもの。筆島海岸は「東京の史蹟名勝」「日本の渚百選」に指定されている景勝地で有名だ。 筆島を見た後に寄りたいのが波浮。伊豆大島の南端にあるこのエリアは、伊豆大島の中でも大正期の建物が残っている。 また、波浮港は明治から昭和初期にかけて、さまざまな文人が保養や観光、執筆のために訪れており、波浮の港を作品にしている。多くの見どころがあるので、気になる人はよってほしい。 大島1周道路を走行中に突然見事な地層の縞模様が現れる。高さ約24メートル、長さ630メートルの「地層切断面」は、昭和28年の大島一周道路の建設工事中に偶然発見されたものとのことだ。 そして1周道路を走行すると元町が見えてくる。元町は伊豆大島の中心でもあり、土産物やレンタサイクルが充実している。港には本日の下船場所がわかるが、今回は元町港に寄港するとのことなので、ここでゴールとなった。 伊豆大島をE-bikeで回ったほうが楽しい理由 伊豆大島をE-Bikeで走る理由は様々ある。モーターとバッテリーでアシストするE-Bikeは自転車なので静かで気軽に運転でき、一般的な自転車よりも疲れにくい。特に離島は、行動時間が船の発着に左右される。一般の自転車は予想よりも疲れてしまい、遅れてしまう危険性があるが、E-Bikeはモーターのおかげで楽に走れるため、時間にゆとりが生まれ安心して走れるのだ。 伊豆大島を回る時におススメのE-Bikeは? 伊豆大島E-Bikeサイクリングで使用したE-bikeは「BESV PSA1」(右)と「Benelli TAGETE27.5」(左)の2種類だ。伊豆大島を走るのなら、両方とも利点と欠点がある BESV PSA1の利点は、アップライトな乗車姿勢で景色を楽しめ、前後サスペンションにより乗り心地がよく街中の段差もいなしてくれる。また、コンパクトで軽量な車体や重いバッテリーを車体中心近くに搭載することで、一般車のように扱えるハンドリングを実現した。これは、E-Bikeに乗り慣れない人でも安心して走ることが可能だ。 欠点はBenelli TAGETE27.5と比べるとアシストの力が少ない所だ。両車とも上り坂は上れるが、PSA1はTAGETE27.5と比較すると、アシスト感はマイルド。また、バッテリー容量が少ないため、三宅島ヒルクライムを行った後、大島1周を行うと途中でバッテリー切れになるだろう。大島1周程度で抑えるのをオススメする。 低価格のE-MTBで有名なBenelli TAGETE27.5の利点はパワーだ。三原山ヒルクライムでは、ドライブユニットのパワーを活かしてラクラク上ることができた。初心者ならTAGETE27.5のほうが楽に上れるだろう。また、大容量バッテリーを搭載しているため、三原山入口まで最大出力状態で上り、伊豆大島を回ってもバッテリー容量はギリギリだが持っていた。大島1周程度なら安心して走れるだろう。 一方、欠点はコーナーリング。重いバッテリーをダウンチューブに搭載したことにより、コーナーでは車体をねじ伏せるように曲がらないといけない。特に、下り坂のコーナーでは、この特性を知らないで下ると不安感を与えるだろう。今回、同行してくれたCycleTripのスタッフにも、下り坂を走ってもらったが同じ意見だった。慣れていない人は下り坂は注意深く下るのをお薦めする。 この欠点に関しては、同位置にバッテリーを搭載したE-Bike特有の問題でもある。筆者はTAGETE27.5と同じくダウンチューブに大容量バッテリーを搭載したE-Bikeを何台か乗ったことがある(ミヤタ・クルーズ/リッジランナー、ヤマハ・YPJ-XC)が、コーナーリングは一般的な自転車と比較して決して褒められた物ではない。これは今後のE-Bikeの課題になるだろう。 伊豆大島を走るのならBESV PSA1とBenelli TAGETE 27.5 のどちらかを選ぶのがベストかと聞かれたら、上り坂を楽に上りたい、強力なアシストを楽しみたいのならBenelli TAGETE。パワーよりもハンドリング重視、起き上がった乗車姿勢で景色を楽しみたい人ならBESV PSA1を選べばいいだろう。 伊豆大島に行く時の注意事項 大型客船での利用期間のみしか使えない 竹芝桟橋から伊豆大島に行くにはジェットフォイルと大型客船の2つがある。竹芝桟橋-大島間の主流となっているジェットフォイルは、最速1時間45分で運行する。しかし、ジェットフォイルに自転車を入れる場合、自転車を分解して輪行袋に入れる必要ある。今回のE-bikeライドは輪行を想定していないので、大型客船しか使えない。そして大島行き大型客船は、一部時期は運行しない時もあるため注意が必要だ。詳しい内容は東海汽船の時刻表ページにある「客船配船予定表」を確認してほしい。 参考サイト:https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/timetable/ 「制限時間」がある 伊豆大島は東京都内から日帰りで楽しめる貴重な離島だが制限時間があるので気をつけよう。また、帰りの大型客船に乗船する際は出港1時間前に受託手荷物の手続きを済ませないといけない。出港時刻は日によって違うので東海汽船の時刻表ページなどで事前に確認してほしい。 ヘルメット着用は必須 伊豆大島には長い下り坂が多い。今回のプランでは安全を考えてヘルメット着用が必須だ。今回のCycleTrip伊豆諸島特別割引プランではヘルメットは無料でレンタル可能だ。 伊豆大島に行く場合に必要な運賃 伊豆大島に行く場合、必要なのが大型客船に乗船するための運賃だ。大型客船は上から特等、特1等、1等、特2等、2等と別れているが、一番安い2等の場合、東京〜大島間で片道4,450円となる。 https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/fare/ 大型客船の往復料金が高いと思ったら割引情報を見よう。シルバー割引や学生割引、早期購入割引、インターネット割引を使えば、通常期なら20%割引、 繁忙期で15%割引が可能だ。また一部シーズンでは格安で往復可能な「サイクルきっぷ」プランもある。こちらは要事前予約で、2等リクライニングシート限定で往復3,980円と安価で大島往復が可能だ。 https://www.cyclorider.com/archives/30360 参考URL 割引情報:https://www.tokaikisen.co.jp/boarding/discount/ 手荷物料金 E-bikeを大型客船で運ぶ場合、受託手荷物料金が発生する。料金は片道1台1,500円が必要なため往復3,000円が必要となる。 CycleTrip伊豆諸島特別割引プランについて紹介(終了しました) 東京23区の一部で宅配レンタサイクルを行っているCycleTrip。今回の伊豆大島E-Bikeサイクリングの場合、通常はレンタル料金+片道配達料金3,000円程度必要となる。しかし、今回はシクロライダーとのコラボレーション企画により2019年12月31日までの期間限定で特別価格が実現した。 伊豆諸島特別割引プランでレンタルを行う時、「シクロライダーの伊豆諸島特別割引プランの記事を見た。」と伝えると以下の価格になります。 ・浅草CycleTrip事務所まで貸出・返却を行う場合 3,000円/日 2日目以降3,000円 浅草にあるCycleTrip事務所に貸出・返却を行うプラン。浅草駅からCycleTrip事務所まで約1キロちょっとの距離にある。浅草から竹芝桟橋までは片道10kmあるため、低価格で伊豆諸島ライドを楽しみたい人にオススメのプランだ。 ・片道のみフェリー乗り場へ配達する場合 4,500円/日 2日目以降3,000円 片道は浅草CycleTrip事務所で貸出を行い、もう片道はフェリー乗り場で返却するプラン。 ・往復フェリー乗り場へ配達する場合 5,000円/日 2日目以降3,000円 往復フェリー乗り場に配達/返却するプラン。時間を有効利用したい人にオススメだ。 1日料金に関しては、実質0泊2日料金となる。そのため、今回の伊豆大島0泊2日サイクリングの場合、1日料金で貸出可能だ。 このプランにはヘルメットが無料で付属する。また、E-bikeを1泊以上使う場合、希望者には充電器の貸出(無料)も行う。 車種に関してはE-Bike(Benelli...
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2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

(2020年12月2日更新)ロードバイクと言えば何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが少なくない。そんなロードバイクの世界でも、10万円以下のロードバイクもエントリークラスの価格帯が用意されている。自転車ブランドのロードバイクなら、安価なロードバイクでも楽しく走れるだろう。 今回は10万円以下のロードバイクをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるロードバイクも紹介する。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いだろう。価格は追記が無い限り税抜き表示。 2021年モデルの10万円以下のロードバイクの傾向 2021年モデルでは、10万円プラスアルファや10万円以下で購入できるロードバイクでも、ディスクブレーキ仕様が増えてきた。高価格帯のロードバイクでは定番となっているディスクブレーキロードバイク。2021年モデルでは低価格のエントリーモデルと呼ばれている物でも増えている。 また、時代の流れに合わせて、フレームとタイヤの隙間にゆとりがある車体設計が増えている。これにより、ロードバイクでも28ミリや32ミリ以上の太いタイヤを装着できるモデルが増えている。 ディスクブレーキを採用したロードバイク ハイエンドロードバイクで主流になりつつあるディスクブレーキ付きロードバイク。10万円以下のモデルでもディスクロードが登場している。従来のキャリパーブレーキよりも軽いタッチで効くため、エントリーモデルでも普及するのは時間の問題だ。規格に関しても、殆どのモデルがハイエンドモデルと同じ規格(前後12ミリスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキ)を採用しているのがほとんどだ。   GT ROAD SPORT アメリカの自転車ブランド「GT」と言えば、マウンテンバイクやBMXで有名だがロードバイクもある。GT ROAD SPORTは、GTのアイコンであるシートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。10万円を切る価格では貴重なディスクロードバイクの1台。 フレームはアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはFSA Tempo、50/34T、スプロケットはSunrace, 11-32 8速。ブレーキはPromax Render R機械式ディスクブレーキ。タイヤはVittoria Zaffiro、700x28c。価格は9万9800円。 出典:GT Bicycles KhodaaBloom FARNA DISC Claris KhodaaBloom FARNA DISC Clarisは8万円台で購入できる貴重なディスクロードバイク。小柄で手足が短めな日本人に合わせたフレーム設計のエンデュランスロードバイク「FARNA」をベースにしたディスクロードバイク。8万円台と低価格ながら、コスト削減しやすいクランクやスプロケットはシマノ製を採用したり、コンチネンタル製のタイヤを装着するなど、低価格ながら細かい所にこだわっている。 フレームはAll-New“EAST-L”Triple butted.SmoothWeldアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはSHIMANO FC-R2000、50/34T、スプロケットはShimano, 11-32 8速。ブレーキはTEKTRO...

【全国版】ロードバイクがレンタルできるレンタサイクル店一覧

  自転車ブームの良い点と言えばレンタサイクルの増加だ。かつて、レンタサイクルと言えばごく一部の観光地にしかなく、レンタルできるのは買い物用自転車しかない状況だった。しかし、現在は様々な所で、軽量で軽く走れるスポーツサイクルがレンタルできる所が増えつつある。また、少なくない所ではロードバイクに乗れるレンタサイクルも登場してきた。今回は、北は北海道から東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄地方にあるロードバイクに乗ることができるレンタサイクルをまとめた。但しレンタサイクルはレンタサイクル会社の都合によって情報が変わる可能性が非常に強いため、ご自身の責任において利用してください。 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/26434 https://www.cyclorider.com/archives/31406 宅配レンタルサービス Power kids オンラインストア ロードバイクの宅配レンタルという珍しいサービスを提供しているPower Kids。ロードバイクはTREK、Cannondale、Scott等の有名ブランドのアルミフレームモデルがメイン。また、これ以外にもジュニアロードバイクもレンタルできる。 https://power-kids.co.jp/rental-bike/ 場所:全国どこへでもレンタル可能 車種: ・ロードバイク:TREK、Cannondale、Scott等 この他にもジュニアロードバイクもレンタル可能。 料金: 5日間レンタル:¥15,000~ 10日間レンタル: ¥25,000~ この他にも長期レンタルもある。 一般的なレンタサイクルよりも特殊なため注意事項はよく読むこと。 北海道 知床 サイクリングサポート Specialized製のスポーツサイクルをレンタルできるのが売りの知床サイクリングサポート。一部地区は配送も可能。レンタサイクルだけでなくサイクリングツアーも行っている。 http://www.shiretokocycling.com/ja/ 場所:〒099-4355b 北海道斜里郡斜里町ウトロ東96 車種: ・ロードバイク:Specialized この他にもクロスバイク、マウンテンバイク、ジュニアMTBもレンタル可能。 料金: 一日(日没まで) :¥6,000 2時間、半日(6時間)プラン、レンタル日時追加プランもあり。 ロードバイクは、安全のためにスポーツサイクリング経験者限定。ウトロ地区内は配送料無料。一部エリアは有料で配送可能。営業期間:夏季4月下旬~11月上旬、冬季2月上旬~3月下旬のため注意。 トコトコサイクリング 北海道 富良野地方にあるトコトコサイクリングは、スタート地点、ゴール地点を自由に決めることが可能。(場所により配達やピックアップなどは有料。)レンタル可能なロードバイクはAnchorやKOGAブランドのロードバイク。3~5名でサイクリングツアーも行っている。 http://www.art-box.co.jp/rental.html 場所:中富良野町内は無料で配送可能 。 車種: ・ロードバイク:KOGA、Anchor この他にも電動アシスト自転車、子供乗せ自転車、マウンテンバイクもレンタル可能。 料金: 一日:¥5,000 レンタル日時追加プランもあり。 花サイクルクラブ 女性のためのロードバイクサイクリングクラブ「花サイクルクラブ」は、サイクリングツアーだけでなく、宅配専門のロードバイクレンタルも行っている。対応エリアは札幌市内中心部。レンタル可能なロードバイクはアンカーの女性向けロードバイクと男性向けロードバイクをラインナップ。 http://www.hana-cycleclub.jp/menu/rental/ 場所:札幌市内中心部を宅配可能。 車種: ・女性向けロードバイク:ブリヂストンアンカー ANCHOR RA5...

ボッシュ最新のE-Bikeユニット「Performance Line CX」を試乗 その実力とは?

日本でも注目されつつある電動アシストスポーツ自転車のE-Bike。日本でもヤマハ・パナソニックなどの大手電動アシスト自転車会社が、E-Bikeを販売しているだけでなく、シマノ等の部品会社がE-Bike用ドライブユニットを供給し、注目を集めている。 そんな中、ヨーロッパで人気のE-Bikeユニットブランド「Bosch」で有名なのが、E-Bike/E-MTB用ドライブユニット「Performance Line CX」だろう。Performance Line CXは、E-MTB等のスポーツタイプのE-Bike用ドライブユニットで、開発コンセプトは「Uphill flow(坂を駆け上がる楽しみ)」で、マグネシウム材の使用と内部機構の新設計により従来モデルより25%の軽量化と48%の小型化を達成。定格出力250W、最大トルク75Nmを発揮し、日本国内で発売されているハイエンドE-Bike用ドライブユニットと同クラスの出力を実現した。 今回、シクロライダーは、11月2~4日に幕張メッセで開催した「サイクルモード2019」内のメディア向け試乗会に参加し、3台のPerformance Line CX搭載E-Bike(Corratec E-POWER X-vert、TREK Alliant+、TREK Powerfly5)の試乗を行った。今回はPerformance Line CXユニットの特性を中心に紹介しよう。 パワー・クイックレスポンス・低ノイズを実現したE-Bikeユニット 現在、日本のE-Bike界でトップクラスのドライブユニットと言えば、シマノ・STEPS E8080、パナソニック・スポーツドライブユニット、ヤマハ・PW-Xの3つだろう。この3つのドライブユニットは、急坂でも力強く進むパワーを持ち、踏んだ時に即座に反応するクイックなレスポンスを持っており、スポーツサイクルの楽しさを増幅してくれる。そして、今回試乗したBosch Performance Line CXも、トップクラスのE-Bikeユニットの1つだ。 SPORTモードやTURBOモードでの発進は自然さを残しながら力強い加速を行う。STEPSのように高ケイデンスで走行するタイプではなく、ケイデンスとトルクを重視したヤマハ等のバランス系に近い。また、アシスト切れが発生する速度(法律では24km/hまで)近くまで、ギリギリアシストを行うようだ。E-Bikeのドライブユニットは、アシスト切れが発生する速度のマージンを多く取るタイプも存在する。特に舗装路走行を行う際、21km/hと早めにアシストが切れるのと、23~24km/hまで限界ギリギリまでアシストが切れるのは、意味が全く違うのだ。 そして、注目なのがアシスト作動時の音だろう。大出力・大トルクを出すハイエンドE-Bike用ドライブユニットは、アシスト時に発するノイズが大きい。しかし、Performance Line CXは、高いノイズを発する「シマノ・STEPS E8080」や、比較的低いノイズを発する「ヤマハ・PW-X」よりも音が小さい。感覚としてはヤマハ・PW-SEと同等か少し音が大きいぐらいだ。ハイエンドE-Bikeユニットの中では静かな部類に入るだろう。 eMTBモードは名前を変えて、全車に標準装備するべき Performance Line CXシリーズの特徴と言えるのがeMTBモードだ。これは、ライダーの踏力の強弱に応じた最適なアシスト力を自動で提供してくれるモードで、従来のE-MTBが苦手とする、滑る斜面や狭いスペースでのターンなどテクニカルな場面でも、意のままにバイクをコントロール可能とのこと。Corratec E-POWER...

E-Bike界のスーパーカー「Bianchi e-SUV」シリーズ【海外モデル】

今まで、自転車の世界に無かったジャンルの1つに「スーパーカー」タイプがある。スーパーカーとは、高い運動性能とひと目を引くデザインを採用した贅沢で高価なスポーツカーの事を指す。自転車の世界でスーパーカーが無いのは、運動性能は実質的には人間が出すものと、ひと目の引くデザインを採用すると、重くなり走行性能を悪くしてしまう問題があるからだ。 そんな中、E-Bike界から、スーパーカーならぬスーパーE-Bikeが登場した。 Bianchiの海外向けE-Bike「e-SUV」は、従来のE-MTBのデザインから外れたスーパーE-Bikeと言えるモデルだ。他のE-Bikeと違うのがデザイン。ダウンチューブの造形を立体的にし、単色でも立体的に魅せるのに成功し、更にフレーム上部にエンブレムを装着した。ダウンチューブにはエアインテークを搭載し、ダウンチューブ内に内蔵されているバッテリーを冷却する効果を持っているようだ。 一番特徴的なのが、Rallyモデル装着されたフレーム一体式のフロントライト。これにより、従来の自転車には無い「顔」をつけるのに成功した。フレームとハンドルの段差をできるだけ無くすために、コラムスペーサーを無くす代わりにオートバイのカウルを意識したヘッドチューブを採用し、統一感を出している。リアスイングアームにもテールライトを装備した。 デザインだけでなくパフォーマンス面も追求しており、フレームはフレーム・リアスイングアームはカーボン製。フロント29インチ、リア27.5インチの異径ホイールを採用しており、FOX製のサスペンションには、MTB用電子制御サスペンションシステム「Live Valve」を搭載。ドライブユニットはシマノのハイエンドE-Bike用ドライブユニット「STEPS E8000」に大容量の720Whバッテリーを装備し、E-MTBの性能を追求している。 Bianchi e-SUVが従来の自転車ではできなかったデザイン性を追求できたのは、E-Bikeなのもある。例えば、内蔵ヘッドライトやテールライトは一般的な自転車なら装飾で、メンテナンス面から見てもただの重りとなるので付けないだろう。(最上級モデルのe-SUV Racerはライト無し)また、細かい調整よりもデザインを追求した所も、ポジション調整を追い込むときに欠点になる。しかし、電動アシストユニットを搭載したE-Bikeなら、多少の装飾で重くなったり、ポジション調整が雑でも電気の力で楽に走ることができるので問題にならない。 e-SUVは現時点では日本市場にやってくるかは不明だ。価格はE-SUV Racerで10.490ユーロ、E-SUV Rallyで9.490ユーロ、E-SUV Adventureで 6.790 euroユーロと、下手な小型オートバイよりも高価だ。しかし、50~250CCのオートバイには、大手ブランドで非常に高価なスーパーモデルの物が無いため、E-Bikeでスーパーモデルが登場できた事だけで、E-Bike市場の深さがわかるだろう。 従来の自転車やE-Bikeにはなかった性能とデザインを両立したスーパーE-BikeのBianchi e-SUV。価格もスーパーだが、e-SUVが成功したら、各社がスーパーE-Bikeを投入する可能性は高い。 https://www.bianchi.com/e-suv/