Search results for :

If you're not happy with the results, please do another search.

YADEAのオートバイ風電動アシスト自転車「TRP-01」に新色ベージュが登場

ハセガワモビリティ株式会社は、YADEAの電動アシスト自転車「TRP-01」の新色モデル「ベージュ」を2024年3月11日より先行発売すると発表した。 YADEAは世界100カ国以上に電動モビリティを販売する業界最大手の一角。電動バイクや電動キックボードなども手がけており、2017年から2022年まで6年連続で販売台数世界一を誇っている。「TRP-01」にも同社の高い技術力が注ぎ込まれている。 「TRP-01」は2023年9月に発売されたブラックモデルが話題となり、オートバイ風デザインで人気を集めている電動アシスト自転車。太めのタイヤで、オートバイ風の外観が特徴となっている。 新色の「ベージュ」は、クラシックな雰囲気をより強調したカラーリング。レトロでありながら洗練された印象を与える、大人の趣味性を感じさせるモデルに仕上がっている。 「TRP-01」の主な特徴としては、大容量バッテリーとモーターの搭載により最大航続距離90kmを実現していること、ヘッドライトやテールランプ、ブレーキランプにLEDを採用し高い視認性を確保していることなどが挙げられる。また、普通自転車と駆動補助機付き自転車の2種類の型式認定を取得しており、安心して利用できるのもポイントだ。 新色ベージュの「TRP-01」は、3月11日よりYADEA JAPANのホームページにて先行販売される。価格は297,000円(税込)。 関連リンク TRP-01 | YADEA

BESV JAPAN、創業10周年で「春のオプションキャンペーン」開催 電動アシスト自転車の新車購入でお得にオプション同時購入

BESV JAPANは、2024年の創業10周年を記念し、3月16日から4月30日まで「春のオプションキャンペーン」を開催すると発表した。期間中、同社の電動アシスト自転車を新車購入する際、オプションパーツをセット価格で同時購入できるお得な特典を用意する。 このキャンペーンは、現在実施中の「新車10%OFFキャンペーン」と同時開催。BESV、SMALO、Votaniブランドの全17モデルが対象となり、アウトレット価格の車種も含まれる。正規取扱店での購入時に適用され、セット内容の変更はできないものの、通常よりも割安な価格でオプションパーツを揃えられるチャンスとなっている。 キャンペーン対象のオプションセットは多岐にわたる。BESVブランドのPSF1輪行セットが1万8810円から1万円に、Jシリーズのバッテリー&バッグセットが4万7850円から2万円になるほか、TRS2 XCフルオプションセットも3万1900円から1万円と大幅な値引きが目立つ。Votaniブランドでは専用バスケットとディスプレイカバーのセットが9680円から5000円に、SMALOブランドではPX2用リアキャリアが7590円から5000円となる。 BESV JAPANでは、ミニベロタイプのPSシリーズ、スポーツバイク型のJシリーズ、シティ向けのCFシリーズ、MTBタイプのTRシリーズなど、ラインアップを拡充。Votaniブランドではコンパクトなミニベロや折りたたみタイプを展開し、エントリーユーザーのニーズにも対応している。 同社は「設立10周年を迎え、ユーザーの皆様への感謝を込めてお得なキャンペーンを企画した」とコメント。3月上旬には「スペアバッテリー30%OFF」の第2弾キャンペーンを終了したばかりだが、引き続き4月末まで「新車10%OFF」と「春のオプション」の2つのキャンペーンを同時に展開し、電動アシスト自転車の普及を後押ししていく考えだ。 関連リンク BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車

wimoが設立4周年記念し、2024年2月22日から29日まで電動アシスト自転車「COOZY1」の15%OFFを実施

wimo株式会社は2月22日に設立4周年を記念して、特別なキャンペーンを発表しました。 同社は4年間の支援と愛顧に対する深い感謝の気持ちを込めて、wimoはそのシンボル的存在であるCOOZY製品を特別割引価格で提供することを決定しました。 このキャンペーンは2024年2月22日から2月29日まで実施され、COOZY製品全品が15%オフで購入可能となります。購入はwimoのオンラインストアから行えます。COOZYは、その軽量で強力な1.25kgのバッテリーにより最大100kmの走行が可能な電動アシスト自転車で、メンテナンスフリーのベルトドライブや、走行情報が一目で分かるフルカラーディスプレイを搭載している点も特徴です。 関連リンク 電動アシスト自転車COOZY|子供自転車wimokids|おしゃれが走る|wimo こだわりのライフスタイル

ドン・キホーテからオリジナルブランドの電動アシスト自転車登場 クロスバイクタイプで10万円以下

ドン・キホーテから電動アシストクロスバイク EVA PLUS CROSS(エヴァプラス クロス)が登場しました。 ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」は食品からパソコンまで様々な商品がありますが、その中には電動アシスト自転車も用意しています。 アルミフレームの車体は、この価格の電動アシスト自転車では珍しくフレーム内蔵バッテリーを搭載。バッテリー容量は36V、6Ah、216Whで最大約60kmの走行を可能にしています。 重量は約19.8kgで、27.5×1.95インチの太めのタイヤを装備。クロスバイクとしてはタイヤが太いですが、車体が重い電動アシスト自転車は安定性を重視している事が多く、それもあるでしょう。 他にも、前後Vブレーキ、7段階変速、バッテリー式ハンドルLEDライト、走行距離やスピードを表示できる手元スイッチを装備。価格は99,800円(税抜)です。 関連リンク 電動アシストクロスバイク EVA PLUS CROSS(エヴァプラス クロス)|熱くオススメ|商品紹介|ドン・キホーテのピープルブランド(PB)「情熱価格」|驚安の殿堂 ドン・キホーテ (donki.com)

WIMO 、電動アシスト自転車の新モデル「COOZY Light」を発表 跨ぎやすいお洒落系電動アシスト自転車

wimo株式会社は2月15日、電動アシスト自転車の新モデル「COOZY Light」を発表しました。 この新モデルは、2020年に発売された同社の電動アシスト自転車「COOZY」に続くものです。COOZY Lightは、低床フレームや折りたたみ式ハンドルポストを採用することで、乗りやすさや室内保管も簡単に行うことができます。また、改良されたベルトドライブは、静かでスムーズな走行を実現し、メンテナンスの手間を減らすとともに、環境への配慮も忘れていません。 車体重量は17.5kg(バッテリー込み)と軽量でありながら、最大100kmの長距離走行が可能。リモコン一体型のカラーディスプレーを搭載しており、運転に必要な情報を簡潔に提供します。また、リアキャリアやフロントバスケットなど、日常の利用に便利なオプションも充実しています。 発売を記念して、COOZY Lightは、198,000円(税込)の希望小売価格から、176,000円(税込)の限定価格で特別販売されます。先行予約は2月下旬から開始され、パール、グレーダイヤモンド、ムーンストーン、ラベンダーアメジスト、アレキサンドライトを展開されます。 関連リンク 電動アシスト自転車COOZY Light - wimo電動アシスト自転車|wimo株式会社

電動アシスト自転車で見る日本製品復活の可能性

今まで、世界の工場と言えば中国と言われていた。しかし、ここ近年の地政学的リスクにより、様々な企業が中国から生産工場を移動させている流れが出ている。 これは、ドイツだけで単体での販売台数200万台を達成し、平均単価が日本円で30万円を超える電動アシスト自転車(Eバイク)でも、生産工場を中国国外に移動する流れが発生しており、その中には日本も存在する。 日本で製造するEバイクで注目されているモデルの1つがKuiperbelt S1だ。Kuiperbelt S1はスウェーデンデザインのモトスタイルのEバイクで、日本のJOeBテックが製造することで知られている。驚いたのが価格で、なんとたった2500ユーロ(付加価値税込み)だということ。筆者の目立てでは大よそ3500ユーロから5000ユーロ以上を想定しており、最初にこの価格を見た時は「ありえない」と思ったほどだった。 https://youtu.be/LQP2ZrWrlgE?si=hp-c8tnr2CRNTGvI 参考として。モトスタイルのフルサスEバイクで有名なSUPER73-RX MOJAVEが4999ユーロ、ファットタイヤの折りたたみEバイクのMATE Xが3199ユーロ。業界関係者からは、SUPER73やMATE Xは所詮アリババ(中国の卸売サイト)で売っているような物にブランド名前を貼った物という扱いで、業界関係者からはライバルと見なしていない所も珍しくなく、業界関係者ならおおよその製造委託工場を把握している人も多いだろう。実際、某会社の営業に「あれらEバイクのFOB価格を教えてあげようか?」と話す人がいるほどだ。 欧州市場に関しては既に中国製Eバイクは非常に厳しい状況となっている。EUに日本製Eバイクを輸出する際の関税は完成車、モーター共に0パーセントなのに対して、中国製EバイクをEUに輸出する際は完成車で70パーセント、モーターだけで30パーセントのアンチダンピング税がかかるため、市場から締め出されている状況だ。 また、関税だけでなく環境に配慮する製造を行う必要がある中、その点に関しても新たに工場を作ることができる日本が有利だ。例えばMATE CITYの限定モデルは「エコロジカルな低VOCの水性塗料を採用。開発・生産プロセスにおいても環境に配慮したエシカルな要素を取り入れています」と語っているが、水性塗料には既に排水処理問題が存在しており、時代は有機溶剤を使用しない環境に優しい粉体塗装で、なおかついかに工業排水を少なくするかが主流だ。既に日本では工業排水が少なすぎて工業排水契約できないほどの排水量を達成したEモビリティ工場が存在している中、水性塗料で環境に配慮しているのは噴飯物と言える。 ファットタイヤEバイクの中でもKuiperbelt S1は、他社よりも安いだけでなく、オリジナルデザインを実現して、環境に配慮した日本の工場で製造しており、登場する前からライバルを圧倒する力を持っている。 日本製品復活の可能性に関しては、地政学リスクや環境に配慮した製品作りが必要となっている中、復活の可能性はあるだろう。このような事が注目されないのは、本当の重要情報というのは基本的に業界関係者等の”上流”で回っており、皆に知れ渡るようになる”下流”にまで来るのが遅いため。実際、JOeBテックに関しても、2022年の時からEバイク業界内では相当知られている一方で、業界外ではあまり注目されていない。 シクロライダーはJOeBテックに関しては非常に注目しているが、これはJOeBテックの竣工式に専門メディアで唯一参加して、工場内部を確認することができたのもある。全容を書くことはできないが、製造ラインの幅から使用する機械のブランド、型番や台数、設置場所、使用するアルミ素材や製造している会社名、名刺交換した技術関連の担当者がいままで取得した特許、副社長の大まかな経歴、社外取締役、竣工式に参加した重要人物、協力企業を大体把握しているのに加えて、社長自身の発言でEバイクでの成功した後の”その先”を知っているのもある。 人力のロードバイクに関しては世界的に需要が少なく、レーシング車両が一番偉いという凝り固まったイメージがあるため今後の未来は無いが、海外での爆発的な売れ行きに自動車のように政治問題が発生している電動アシスト自転車なら将来性はある。JOeBテックの工場を見た限りでは日本製品復活の可能性はあると感じた。 関連リンク kuiperbelt | ebike lifestyle system

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS With SP」2024年モデルを発売 長時間乗っても疲れにくい新型サドルを採用

ヤマハ発動機株式会社は、電動アシスト自転車「PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」の2024年モデルを発表。3月20日に発売されます。 PAS Withシリーズは、日々のお買い物や通勤といった様々なシーンでの使用に適している電動アシスト自転車。PAS With シリーズの特徴である、登坂時の高回転ペダリングにも快適な乗り心地を提供するアシストフィーリングや、状況に応じてアシスト力を全自動で調節するスマートパワーモードを搭載しています。 PAS With SPは、シリーズ中でも最上位のアシストレベルを誇り、優れた登坂性能を実現しています。また、大容量のエレガントバスケット(約24L)を備え、実用性に富んだ設計が特徴です。2024年モデルでは、人間工学に基づき新たに開発されたプレミアムサドルが採用されており、座り心地が良く長時間の使用でも疲れにくいという利点があります。さらに、新型の大容量バッテリー(15.8Ah)と充電器を装備し、使い勝手が向上しています。新色のディープバイオレットは、上質感と落ち着きを演出します。 プレミアムサドルには、日本人の体型データを基に設計された座面があり、97.5%の体型をカバーできます。ウレタンを増量して体への負荷を軽減し、柔らかい乗り心地を提供しつつ、しっかりと支える設計により、長時間乗っても疲れにくいという特長があります。フラットな形状の座面により、登坂時に前方に座ることも可能で、走行中の不快感を軽減する工夫もされています。 PAS With SPの価格は173,250円(税込)です。 関連リンク PAS With SP - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS mina」2024年モデル発売 コンパクトな新型大容量バッテリー採用

ヤマハ発動機株式会社は2024年1月16日、ファッショナブルなシティタイプの電動アシスト自転車「PAS mina(パス ミナ)」の2024年モデルを2月20日に発売すると発表しました。 この新モデルは、ライフスタイルやファッションに合わせた個性的な表現が可能なデザインをコンセプトとしています。特に女性向けのデザインとして、レトロスタイルの真鍮スプリングベルやクラシカルなアルミ製ペダルなど、上質感や素材感を強調する装備が特徴的です。また、登坂時の高回転ペダリングにも対応し、快適な乗り心地(アシストフィーリング)を提供するスマートパワーモードも搭載しています。 2024年モデルでは、使い勝手が向上した新型バッテリーと充電器を導入しました。この新型バッテリーは容量が従来の12.3Ahから15.8Ahへと約30%増加し、充電頻度を減らすことで日常の使用がより便利になります。カラーリングに関しては、人気の「マットロゼ」と「マットインディゴ」に加え、新たにシンプルで洗練された印象の「マットブラック」が加わり、計3色展開されます。 PAS Minaの価格は166,100円(税込)です。 関連リンク PAS minä - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS CITY-C/X」2024年モデルを発売 コンパクトに進化した新型大容量バッテリー&充電器を採用

ヤマハ発動機株式会社は1月16日、通勤や街乗りに適した軽量でコンパクトな20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C」と「PAS CITY-X」の2024年モデルを2月20日に発売すると発表しました。 これらの自転車はファッショナブルなデザインと快適な乗り心地を提供する小径モデルで、新しい年のモデルでは快適機能を維持しつつ、よりコンパクトで使いやすい新型バッテリーと充電器を採用しています。新型バッテリーは、容量を12.3Ahから15.8Ahに約30%増加させ、充電頻度を減らしながら日常の使用に対応します。 「PAS CITY-C」は、カジュアルなデザインの軽量コンパクトモデルで、乗り降りしやすい低床U字型フレームやオシャレなデルタハンドル、大型テリーサドルなどが特徴です。2024年モデルでは「マットライトグレー」と「マットインディゴ」の新色を含む全4色で展開されます。 一方、「PAS CITY-X」はスマートな街乗りを楽しむためのモデルで、直線的なX字型フレーム(Xフレーム)、セミスリックタイヤ、セミストレートハンドル、スポーティサドルなどが特徴です。新モデルでは、サドルやグリップのカラーをブラウンからブラックに変更し、新たなロゴグラフィックを採用しています。カラーリングは「ダークアメジスト」と「マットブラック」の新色を含む全3色で提供されます。 価格はPAS-CITY Cは145,200円(税込、以下同)で、PAS-CITY Xは147,400円です。 関連リンク PAS CITY-C - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp) PAS CITY-X - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ホンダが電動アシスト自転車(Eバイク)レンタルサービスを正式に開始

ホンダモビリティソリューションズ株式会社は、これまでの事業トライアルを経て、スポーツ型電動アシスト自転車のサブスクリプションサービス「EveryGo e-Bike」を正式に事業化し、2024年1月18日より1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)でサービスを開始しました。 本サービスは、本体価格10万円から40万円台のハイエンドe-Bikeを月額9,900円(税込み)から提供するもので、街乗りに適したミニベロタイプから本格的なマウンテンバイクタイプまで、豊富なラインアップを揃えています。 ホンダモビリティソリューションズの「EveryGo e-Bike」サービスで取り扱われている車種は、DAHON INTERNATIONALの「UNIO」(月額15,950円)、同じくDAHON INTERNATIONALの「K-ONE」(月額15,950円で利用可能)、 Panasonicの「JETTER」(月額9,900円)、Panasonicの「XEALT M5」(月額23,100円)、Ternの「Vektron N8」(月額15,950円)、TREKの「FX+ 2」(月額15,950円)を用意しており、有名ブランドのクロスバイクタイプ、マウンテンバイクタイプ、折りたたみタイプのEバイクを揃えています。 また、今回の「EveryGo e-Bike」の正式事業化に伴い、他のサービスの名称も「EveryGo」ブランドに統一することを発表しました。例えば、2022年11月から提供されている「Hondaのお仕事用バイクサブスク」は、「EveryGo デリバリー」として2024年2月にリブランドされます。このサービス拡充により、フードデリバリーだけでなく、ECによる宅配便の需要増加や配達員不足の解決にも対応していくとのことです。 関連リンク ホンダ EveryGo e-Bikeレンタル

アメリカ コロラド州で電動アシスト自転車補助金プログラムが人気のため一時中止を発表

CPR Newsによると、コロラド州の電動アシスト自転車補助金プログラムが予想を上回る大成功を収めたため、予算の見直しと資金の再配分を行う目的で現在運営を一時停止しています。 このプログラムは、昨年8月にコロラド・エネルギー事務所によって開始されました。デンバー市が実施した画期的なインセンティブ・プログラムを受け継ぎ、電動自転車の大幅な割引を提供することで、カーボンフリー交通手段の需要を喚起する可能性を証明しました。 コロラド州のプログラムでは、中間所得層に対して500ドルの割引を提供し、特定のオンラインおよび実店舗で利用可能でした。中央所得の80パーセント未満の住民は、1,100ドルのバウチャーを受け取る資格がありました。 受給者は毎月宝くじ形式で選ばれ、プログラム開始後の2022年に大気質改善関連法案から660万ドルの資金が提供され、2024年の2月または3月までプログラムを維持するのに十分とされていました。 しかし、資金は予想よりも早く使い果たされたことが判明しました。これまでに4,520人の住民が電動自転車の購入を支援され、合計で5,417,300ドルの割引が発行されました。 州は、割引を利用する住民の数が予想を大きく上回ったことを最大の驚きとして挙げています。類似の地方プログラムでは、受給者の65パーセントのみが補助金を利用してe-bikeを購入すると予測されていましたが、実際には87パーセントが補助金を利用し、低所得者層では92パーセントが利用しました。 新たな応募ラウンドを開始する代わりに、州はプログラムを一時停止し、残りの資金を再評価する計画です。最新の応募者プールから選ばれた400人に対して、残っている資金を提供します。現在の受給者が残っている割引をどれだけ利用するか によって、利用可能な金額が決まります。さらに、州は来年2月に最後の補助金ラウンドを開催する予定です。このためには、地方自治体が独自のe-bike補助金プログラムを設立することを奨励する補助金プログラムから1,800万ドルを再配分する計画です。 今回の補助金プログラムは終了する見込みですが、e-bikeに対する長期的な補助計画はまだ始まったばかりです。今年4月からは、すべてのコロラド州民が公認の自転車販売店での購入時に450ドルの州税控除を即時割引として受けることができます。このインセンティブは持続可能であり、今年初めに署名された法律により、2032年まで割引が認可されています。 このように、コロラド州は電動アシスト自転車の普及を積極的に推進しており、カーボンフリー交通手段の促進と環境保護のための新たな取り組みとして注目されています。 関連リンク Colorado’s statewide e-bike program is so popular that it’s already used up its initial funding | Colorado Public Radio (cpr.org)

あさひからアウトドアスタイルの電動アシスト自転車「LOGワゴンe」登場

株式会社あさひは1月10日、アウトドアライフをより楽しく、便利にすることをコンセプトにした自転車ブランド「LOGシリーズ」から、新たな製品「LOGワゴンe」を発売しました。この電動アシスト自転車は、アウトドアシーンに適した高い積載力を備えており、2023年12月下旬より、サイクルベースあさひ、あさひブランドの取り扱い販売店、そしてあさひネット通販サイトで販売が開始されています。 LOGワゴンeは、LOGワゴンの電動アシスト自転車バージョン。最近の社会情勢の変化に伴い、アウトドアレジャーへの関心が高まっています。自転車を用いたキャンプツーリングなど、自然を満喫するアウトドア活動が注目されています。LOGワゴンeは、こうしたアウトドアレジャーを気軽に楽しむことができるよう、アウトドアギアのような実用性と使いやすさを兼ね備えたデザインで設計されていると謳っています。 LOGワゴンeのスタイルは、LOGワゴンをイメージしており、フレームの補強用ガセットを利用した栓抜きや開閉することで積載容量が変化するリアキャリアを採用し、アウトドア向けの独特の雰囲気を持っています。また、リアキャリアを変更することで子供乗せを装着することができます。 モーターはあさひオリジナル電動アシスト自転車に多く使われているPLUS-Dモーターを搭載。バッテリーはリチウムイオンバッテリー 36V 9.8Ah 352Wh。走行距離はエコモードで約80km、標準モードで約60km、パワーモードで約50kmとなっています。価格は162,800円(税込)です。 関連リンク LOG WAGONe(ログワゴンe)| 製品情報 | サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)

BeTriton TRAILER 電動アシスト自転車で牽引することができるサイクルトレーラー型ボートが海外で発表

BeTritonから、自転車トレーラーとボートを組み合わせたBeTritonトレーラーが登場しました。 https://youtu.be/GvAyKr_wAk8?si=UpU8PttYY9Bu4fXW これまでアンフィビアンEバイク「Z-Triton」で知られていたBeTriton社は、顧客の要望に応え、自身のEバイクを使用できるトレーラーバージョンを開発しました。新しい自転車用ボートトレーラーは2人乗りで、完全統合型Eバイクバージョンよりもコストパフォーマンスに優れています。同社は、ほぼ全てのEバイクに取り付け可能で、時速45kmまでアシストを行うS-ペデレック(高速Eバイク)にも対応しています。 BeTritonトレーラーは、最大2,150ワットのモーターを搭載し、水上で最大時速8kmの速度で移動可能。エネルギーは1,440Whのバッテリー1つまたは2つから供給され、最大25kmの航続距離を実現します。このトレーラーは内陸水域や浅い沿岸水域に適しており、ドイツでは運転免許や運行許可が不要です。 トレーラーの寝台部分は幅97cmで、バッテリー、大人2人、犬、荷物を含む総重量は最大260kgです。の全体寸法は2.4×4.5mで、ディッチェルと側面のポントンを含みます。水上ではこのサイズが適していますが、陸上では側面のポントンを外すと幅が1.40mに減少します。 BeTritonの標準バージョンは9,900ユーロで、日帰り旅行に必要な全てが含まれています。12,300ユーロのアップグレードバージョンには、水上での宿泊に必要な追加装備が含まれています。これには寝袋、折りたたみ式アンカー、位置灯、収納スペースがあります。2024年夏に販売が開始されるとのことですが、日本での販売は不明です。 Amphibious Camper-Trike (betriton.com)

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS Withシリーズ」2024年モデル発表 小型バッテリーと充電器を採用

ヤマハ発動機株式会社は11月14日、日々のお買い物や通勤に適した電動アシスト自転車「PAS With(パス ウィズ)」と「PAS With DX(パス ウィズ デラックス)」の2024年モデルを12月15日に発売すると発表しました。 これらのモデルは、登坂時の高回転ペダリングでも快適な乗り心地を提供し、スマートパワーモードによってアシスト力が全自動で制御されるなど、乗り心地の良さが特徴です。新モデルではこれらの快適機能を維持しつつ、よりコンパクトで使いやすい新型バッテリーと充電器を採用しており、バッテリーは従来の12.3Ahから15.8Ahへと約30%の容量アップを実現しました。これにより、充電頻度を減らすことが可能になりました。 新しいバッテリーと充電器は、「日常に馴染む」をコンセプトにデザインされています。新型バッテリーは、容量が増加しながらも450g軽量化され、約20%小型化しており、持ち運びやすい形状と左右非対称のデザインによって車体や充電器への取り付けや取り外しがスムーズになりました。また、レーザー刻印されたロゴによって高級感を演出しています。新型急速充電器は、サイズが約40%縮小され、立てて置けば接地面積を半分以下に抑えることができるため、使わない時もスペースを取らずに収納が可能です。 「PAS With」は、シリーズ内で最も軽量なスタンダードモデルで、カラーリングには新たに「マットスモーキーブルー」「シャンパンシルバー」(26型のみ)、「コーラルレッド」が追加され、さらに洗練されたデザインを実現しました。一方、「PAS With DX」は、よりファッション性に富んだモデルで、「籐風ナチュラルバスケット」や「クラシカルテリーサドル」など、細部にわたるこだわりが見られます。2024年モデルでは、「ブリックレッド」と「マスタードイエロー」(26型のみ)の新色がラインナップに加わりました。 「PAS With」は、26型の場合全長が1,880mm、24型では1,785mmとなっており、全幅は560mm。サドルの高さは26型で750mmから895mm、24型で725mmから870mmの範囲で調整でき、タイヤのサイズは26型が26×1 1/2WO、24型が24×1 1/2WOで、タイヤの幅は約3.9cmとなっています。適応身長の目安は26型が146cm以上、24型が142cm以上です。車体の重さは26型が26.8kg、24型が26.1kgとなっております。 一充電走行距離は強モードで62km、スマートパワーモードで68km、オートエコモードプラスでは100km。モーターはミッドマウントタイプで定格出力は240Wです。変速方式はリヤハブ内装3段式を採用しています。電池の種類はリチウムイオンで、電圧/容量は25.2V/15.8Ahで、充電時間は約4.5時間です。 PAS Withの価格は140,800円(税込)からです。 関連リンク PAS With - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ヤマハ発動機 新型電動アシスト自転車「PAS Cheer」発表 小型バッテリーと新型充電器を採用

2023年11月14日に、ヤマハ発動機株式会社は、日常生活に適した電動アシスト自転車「PAS Cheer(パス チア)」の2024年モデルを12月15日に発売することを発表しました。この自転車は、特に初めて電動アシスト自転車を利用する方を対象に、日常使いに必要な機能を備えつつ、コストパフォーマンスに優れています。 主な特徴として、内装3段変速、大型バスケット、そして低床U型フレームを採用。2024年モデルでは、従来の「ノーブルネイビー」「カカオ」に加えて、新たに「マットピュアシルバー」と「スモークイエロー」という上質でカジュアルな印象のカラーが追加されています。これらの新色は26型のみの提供となります。 さらに、この新モデルでは、コンパクトで使いやすい新型の充電器が採用されています。この充電器は、従来モデルと比較してサイズが約40%小さくなっており、玄関など狭いスペースでも充電可能です。また、使用しない時は立てて置くことができ、接地面積を通常時の半分以下に抑えることで、収納に便利です。新充電器のデザインはシンプルでコンパクトであり、インテリアにも馴染むように設計されています。 PAS Cheerは、26インチモデルの場合全長が1,880mm、全幅が580mmであり、24インチモデルは全長が1,775mmとなっています。サドルの高さは26インチモデルで740mmから885mm、24インチモデルで720mmから870mmの範囲で調整可能です。両モデルともにタイヤサイズは幅広の1 3/8 WOを採用し、安定した乗り心地を提供します。車体重量は26.1kgです。 走行可能距離は、強モードで35km、より省エネルギーなオートエコモードプラスでは最大57km。アシストの力強さを表す表示は星4つ。モーターは出力240Wのモーターを搭載しており、後輪ハブは内装3段変速となっています。電池は25.5V/8.9Ahのリチウムイオン電池を使用し、約2.5時間でフル充電が可能。価格はオープン価格です。 関連リンク 電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

自転車用チェーンで有名なKMCが電動アシスト自転車用モーターブランド「Kynamic」を設立

台湾の大手チェーンメーカーであるKMCが、電動アシスト自転車用モーターシステム市場に「Kynamic」というブランドで参入することが発表されました。 KMCは46年間にわたり自転車およびオートバイのチェーンに精通してきた台湾企業で知られていますが、台湾は自転車製造業と電子工業の中心地に位置しており、このような製品を提供するのに絶好の立地条件を備えています。また、オランダに設置された物流ハブが、KMC Kynamicの電動自転車モーターシステムや部品、両ブランドと自転車店のための保証の流通を管理する役割を果たすようです。 KMC Kynamicは2021年5月に設立されたとされ、新型コロナウイルス感染症による電動自転車需要のピークで開発を行ったかもしれません。 現在明らかになっていることは、ミッドモーターシステムと後輪ハブモーターの2種類を用意し、すべてのKMC Kynamic電動自転車システムは、EN15194:2017、ISO13849-1、UN38.3などの関連基準を満たしているとされています。 グラベルロード向けに対応する後輪ハブモーターには、KMC Kynamicは250Wの定格出力、36Vの定格電圧、最大40Nmのトルクで、トルクセンサーが搭載され、最大10速カセットとの互換性があります。 「SUV」対応を売りにするミッドモーターについては、200Wの定格出力、36Vの定格電圧、最大65Nmのトルクが特徴です。4つのアシストモードが提供され、LCDディスプレイを通じてライダーに洞察を提供します。また「E-city Comfort」のミッドモーターは250Wの定格出力を持ちます。 対応するバッテリーはセミインチューブデザインで、容量は497Wh。公称101kmのエコモードでの航続距離があります。2Aの充電器では7時間の充電時間が必要で、4Aの充電器ではその半分の時間で充電が完了するとのこと。 KMC Kynamicの日本での展開は不明です。 関連リンク Main Page - Kynamic (kynamic-ebike.com)

BESV JAPAN、電動アシスト自転車の「Votani(ヴォターニ)」の30日間返品保証キャンペーンを実施

東京都渋谷区に本社を構える株式会社BESV JAPANは、Votaniブランドの折り畳みモデル「F3」と26インチ内装5段変速モデル「Q5」を対象に、顧客が電動アシスト自転車の魅力を実際に体験できるよう、特別なキャンペーンを実施することを発表しました。 顧客の購入に対する不安を軽減し、エコで健康的なライフスタイルを推奨するこのキャンペーンでは、購入後30日以内であれば返品が可能という「30日間返品保証」を提供する一方、継続して利用する顧客には「1万円キャッシュバック」の選択肢を用意しています。キャンペーンは2023年11月11日から12月10日までとなっており、専用ページからの申し込みが必要です。 キャンペーンを通じて、電動アシスト自転車がもたらす新しい移動手段としての利便性や、従来の移動では出会うことのなかった風景との出会いを、顧客に実感してもらう機会を提供しています。返品を希望する場合には、5,500円の手数料を差し引いた金額が返金されますが、ヘルメットやバスケットなどのアクセサリー、防犯登録費用、自転車保険の費用は返金対象外です。 「F3」は「シンプル&スタイリッシュ」をコンセプトに、人気のH3モデルを踏襲しつつ、折りたたむことができる利便性を備えています。フレームとハンドルの二箇所が折り畳めるため、狭いスペースでの保管や自動車への積載が容易になります。オートアシストモードを含むBESVのテクノロジーが活かされており、折り畳み電動アシスト自転車としての高いコストパフォーマンスを実現しています。販売価格は208,000円(税込)で、カラーはライトグレイとライトオリーブの2色展開、重量は20.8kgとなっています。また、充電時間は3.5時間で、内装3段変速が特徴です。 一方の「Q5」は「イージー&ユージュアル」をテーマに、新型の大容量バッテリーとシマノの内装5段変速を採用しており、使いやすさと走行性を兼ね備えています。26インチタイヤと長めのホイールベースにより、直進安定性に優れた設計となっており、スポーティな走りも楽しめます。オートアシストモードやオートライト、サークル錠などの標準装備に加え、フロントバスケットやリアキャリア、両立スタンドといったオプションも用意されています。価格は228,000円(税込)で、メタリックグレイとライトブルーメタリックの2色が選べます。重量は23.1kgとなっており、充電時間は2.5時間です。 関連リンク BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車 【BESV JAPAN公式】 - 「私に“ちょうどいい” Votani」キャンペーン (besv-votani-campaign2023.com)

カワサキ カーゴバイクタイプのEバイク「noslisu cargo (電動アシスト自転車カーゴ仕様)」の発売中止を発表

カワサキモータースジャパンは2023年10月11日、電動アシスト自転車カーゴ仕様「noslisu cargo」の発売中止を発表した。 同社のWebサイトによると、一部部品の納入が出来ない事象が発生しており、長らく発売を延期してまいりましたが、この度止むを得ず発売を中止するという判断に至ったとのこと。 「noslisu cargo」は、容積約120Lの大容量を搭載することができる積載スペースを持ちつつ、安定感と操縦性を両立することで、物流や配送などのビジネスシーンでの課題解決に貢献すると謳っていた。価格は414,700円(税込み)を予定していた。 関連リンク noslisu cargo (電動アシスト自転車カーゴ仕様)」発売中止について (kawasaki-motors.com)