マンスリーアーカイブ 11月, 2015

6輪生活番外編 4輪生活 BMW R1200GS-Aに自転車を積載する

自動車に自転車を積載する6輪生活は普通によくあるが、世の中にはオートバイに4輪生活を行っている人がいる。今回見つけた4輪生活は、BMW R1200 GS-Aに自転車を積載した話だ。 https://www.youtube.com/watch?v=GvaCoCHE6Q4 4輪で有名なBMWはオートバイも作っていて、R1200 GSはダカールラリー等を意識した舗装路・未舗装路を走るアドベンチャータイプのツーリング用オートバイで、比較的見るオートバイだと思う。ナナハン(ホンダ・ドリームCB750Four)よりも扱いやすくて軽量な「ホンダ・ドリームCB500Four」や細身の4サイクルマッハ「ヤマハ・TX500」を愛用していた某氏やオートバイの免許を取る気もしない自分から見ても非常に大きいオートバイだ。 「ていじん」のジムニーとGSと自転車で遊ぼう 積載量の向上(過積載対応) 上記のブログでは、BMW R1200 GSにロードバイクを積載している。積載場所は両サイドのバニアケースを装着した状態で前後輪を外してひっくり返した状態で積載を行っている。詳しい内容はブログを参照してほしいが、面白いほど綺麗に収まっている。 積載の大きさ・方法、重量の制限についてはブログを書いている人は道路交通法に違反していない合法とのこと。ただ、オートバイは転倒のリスクがあるので転倒したら自転車はダメになるだろう。また使用しているオートバイは大きいオートバイのため、通常のサイズのオートバイで同じように自転車を積んで4輪生活を行うのは難しいのではないかと思う。

日本で買えるヨーロッパ系の旅する自転車 Louis garneau LGS-GMT V

日本でツーリング用自転車と言えばドロップハンドルがついたランドナータイプが中心で、アメリカ圏のツーリング用自転車もドロップハンドルのツーリング自転車が多い。 一方でヨーロッパ圏のツーリング用自転車は、ドロップハンドルよりもフラットハンドルタイプのツーリング用自転車が多い。ヨーロッパ圏のツーリング自転車は、日本では需要が殆ど無くその辺の自転車マニアは存在意味がわからないため、殆ど売れない存在でラインナップされていない。 そんな中、Louis garneauのツーリング自転車「LGS-GMT」に「LGS-GMT V」というヨーロッパ圏のツーリング自転車を意識したモデルが登場した。LGS-GMTはクロモリフレームの26インチツーリングモデルで、通常のLGS-GMTはドロップハンドルなのが、LGS-GMT Vはトレッキングハンドルを採用しヨーロッパ圏のツーリング自転車志向となっている。 フレームはクロモリフレームを採用している。世界1週タイプのツーリング自転車は万が一フレームがだめになった場合でも溶接しやすいので支持されている。ダウンチューブには上下にボトルケージ台座がある。下側のボトルケージ台座に飲み物を入れるとタイヤから巻き上げた泥で汚れるので飲み物を入れるのには不都合だが、荷物を入れるのには向いている。フロントフォークはクロモリ製のリジッドフォークだ。 ブレーキはシマノ製機械式ディスクブレーキ。SurlyのLong Haul Trackerでも書いたが世界を旅する自転車ユーザーには、制動力やリムを削らない機械式ディスクブレーキが良いというユーザーがいる。因みにドロップハンドルモデルのLGS-GMTはカンチブレーキを採用している。ギア比は前3段・後ろ10段のMTB用ギアを採用し軽いギアが装備されている。 タイヤはSCHWALBE MARATHON GREEN GUARD 26x 1.75インチ。頑丈なツーリング用タイヤで有名で車輪径はマウンテンバイク規格を採用している。 標準装備されている物は、リアバッグ・フロントバッグ・前後キャリア・泥除け・スタンドと長距離ツーリングに必要な装備がある。スタンドはダブルレッグタイプのセンタースタンドで輪行で邪魔にならず、重い荷物を積んでも倒れにくいのが特徴だ。 LGS-GMT Vはヨーロッパ圏のツーリング自転車をシンプルにし日本的に解釈して合わせたようなモデルとなっている。機械式ディスクブレーキの採用や回転部分はシマノ・Deoreクラスを採用していて、ツーリングに必要な装備もあり、GIANT・GREAT JORNEYに並ぶほどのツーリング用自転車だと思う。 LGS-GMT Vのスペック フレーム:クロモリフレーム フロントフォーク:クロモリフォーク ブレーキ:シマノ機械式ディスクブレーキ クランク:SHIMANO DEORE 48X36X26T スプロケット:SHIMANO CS-HG50 11-34T 10速 タイヤ:SCHWALBE MARATHON GREEN GUARD 26 x 1.75 ルイガノ 2016 LGS-GMT V【シティバイク/ツーリングバイク】【26”】【LOUIS GARNEAU】【2016年モデル】【自転車】 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す ヤフオク!で探す

安価に購入できるシマノ製Vブレーキシューの違い

シマノ製Vブレーキシューは安価なモデルでも複数の種類があり、実は違いが存在する。今回はシマノ製Vブレーキシューの違いをまとめてみた。   S65T・S70T S65T、S70Tはドライコンディションで高い制動力を発揮し音鳴がしにくいのを特徴としている。デメリットはドライ用なため、雨天に使用すると雨の中でシューがどろどろに溶けてリムが真っ黒になりやすくなる。その後は晴天時でも鳴きやすくなるとのことだ。 SHIMANO(シマノ) S65Tブレーキシューセット BR-M330他適応 posted with カエレバ SHIMANO(シマノ) 2011-10-21 Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す ヤフオク!で探す SHIMANO(シマノ) S70Tブレーキシューセット BR-M570他適応 posted with カエレバ SHIMANO(シマノ) 2011-12-08 Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す ヤフオク!で探す M65T4・M70T4 リム側面を機械加工し、多数の環状の微細な溝を設けた「サイドウォールマシンドリム」に対してのみウエット時の制動力が高くDIN規格を満たすことが可能なブレーキシューがM65T4・M70T4。音鳴りやリムの消耗・フェードがしにくいのが特徴。レビューではマシンドリムでなくても雨天の制動力はS70Tより良く、M70T3よりもリムに優しい等、全天候型ブレーキシューとして高評価だ。サイドウォールマシンドリムでなくてもOKという評価もある。   SHIMANO(シマノ) M70T4ブレーキシューセット BR-M530他適応 posted with カエレバ SHIMANO(シマノ) 2011-12-08 Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す ヤフオク!で探す M65T3・M70T3 ウエット時の制動力が高くDIN規格を満たすことが可能なブレーキシューがM65T3・M70T3。雨天時の制動力は高い一方、音鳴りやリムの消耗・フェードがしやすいのが欠点のようだ。 SHIMANO(シマノ) M70T3ブレーキシューセット BR-M530他適応 posted with カエレバ SHIMANO(シマノ) 2011-12-08 Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す ヤフオク!で探す