デイリーアーカイブ 10月 19, 2015
20インチのDAHON折りたたみ自転車をスーツケースに入れることは出来るか?
スーツケースに入れることが出来る折りたたみ自転車には2種類ある。1つは走行性能を犠牲にして車輪径を小さくしたモデル。もう1つは折りたたみ機構を複雑化して、走行性能を犠牲にせずとも、20インチ折りたたみ自転車並みに走ることが出来る2つがある。ここで疑問に思ったのが、通常の20インチクラスの折りたたみ自転車をスーツケースに入れることができるのか。今回は20インチクラスのDAHON折りたたみ自転車をどのようにスーツケースに入れているのかをまとめてみた。
ケース1:DAHON SPEED PRO TT?
http://d.hatena.ne.jp/utsuki/20070102
ブルホーンバーのSPEED PROをスーツケースに入れている。普通に折りたたむだけでなく、シートポスト、前後輪、ペダル、ステム、リアディレイラーを外し、フォークからハンドルステムを抜くことでスーツケースに入れることができるようだ。
ケース2:DAHON SPEED P8 2004年モデル
http://kimamam.blog.so-net.ne.jp/2013-08-28
こちらでは、折りたたみとシートポストを外すのみでスーツケースに入れようとしても、スーツケースにはみ出るためクランクを外して入れたとのこと。
基本的に20インチのDAHON折りたたみ自転車をスーツケースに入れるのは簡単にできない。
スーツケースに入れることが出来る高性能折りたたみ自転車は、複雑な折りたたみ機構を採用しているため特別な動作をしなくてもスーツケースに入れることが出来るようだ。DAHONのようなシンプルな折りたたみ機構でスーツケースに入れるのは無理があるようで、クランクを外したり、リアディレイラーを外したりしてなんとか収めているのが実情だ。
外装7段変速用カセットスプロケット一覧 シマノ編
7段変速のカセットスプロケットの種類は少ない。2015年10月19日現在、シマノ製の7段用カセットスプロケットは自分が知る限りでは、CS-HG20-7とCS-HG41-7の2種類。低価格なのはCS-HG20-7で、ギアがメッキされていないが、11-28Tと11-32Tの2種類がある。CS-HG41-7は、ギアがメッキされているがCS-HG20-7みたいにギアの種類が無く、11-28Tの1種類しか無い。
ボスフリースプロケットはレトロ用スポーツ自転車向けなのか、IRDやENE CICLOとラインナップしていて、格安自転車用のTourney TZもあるため意外とラインナップが豊富な一方、7速カセットスプロケットはレトロと現代の狭間にあるためか、ラインナップが微妙な状況となっている。ただ格安モデルでありながら11-32Tがあり、LGS-CR07のようなリア7速のロードバイクのギア比を低くすることができるのは良いと思う。
CS-HG20-7
12-28T 12-14-16-18-21-24-28T
SHIMANO(シマノ) CS-HG20 7S 12-28T 2468148 ECSHG20I7228
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12-32T 12-14-16-18-21-26-32T
SHIMANO(シマノ) CS-HG20 7S 12-32T 2468162 ECSHG20I7232
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CS-HG41-7
11-13-15-18-21-24-28T
シマノ(SHIMANO)CS-HG41 カセットスプロケット 7スピード【スプロケット】
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折り畳み自転車「TECH ONE CARACLE-S」はクラシック・ミニにも積むことができる
20インチで世界最小の折り畳み自転車として有名なTECH ONE CARACLE-S。税抜き価格12万円以下で購入でき、20インチ世界最小折り畳み自転車ながら、他の20インチ折り畳み自転車と同じくらいに走ることができる折り畳み自転車だ。サイクルモード2014で試乗した時、価格を聞いて安いと言ってしまったほど、良い自転車だと思った。
そんなTECH ONE CARACLE-Sは、こんな自動車にも積むことができてしまうようだ。
bromptonが入らなかったミニのトランクに、CARACLE-S入っちゃったの図 pic.twitter.com/n7ZYGuKEaJ
— きつねづか8/30ミク誕前日祭 (@cskitsunezuka) 2015, 8月 7
上の写真では、CARACLE-Sがクラシック・ミニに搭載されている写真だ。クラシック・ミニというのは、かつてブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)が1959年に登場させた「ミニ」という小型車で、自動車史に名前を残していたり、2000年まで販売されていたので有名な自動車。多く見るセダンタイプのクラシック・ミニは全長 3,051mm、全幅 1,410mm、全高 1,346mmと、現代の軽自動車よりも小さいため荷室容量も少ない。またクラシック・ミニは、現代の2ボックス車では荷室と室内が一体になっている定番のハッチバックではなく、荷室と室内が独立したタイプのため荷室スペースは非常に少なく自転車を入れるには完全に不向きと言えるが、なんと CARACLE-Sが入っている。因みにBromptonは入らないと書いてあるので、いかにCARACLE-Sがコンパクトなのかはわかると思う。