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ロードバイク愛好家向けカーシェアが登場 サイクリング向けサービス「BICYCLE TRIP STORY」

アルパインマーケティング株式会社は2023年1月12日、カーシェアリングサービス「STORYCA」に、新たなサービス「BICYCLE TRIP STORY」を開始すると発表しました。 BICYCLE TRIP STORYは、ロードバイク愛好家が友人や家族とサイクリング旅行を楽しむために、車両と装備をパッケージで提供するサービス。本サービスでは、所有しているロードバイクを車両に積み込み、お好きな場所へ移動し、その体験を仲間と共有することができます。 カーシェアで使われているのは、日産のワンボックスバン「キャラバン」。ラゲッジスペースには最大4台のロードバイクを積むことができ、専用機材でしっかりと固定するため、破損を気にすることなく輸送することができます。また、ヘルメットやビンディングシューズなどのサイクリング用品や、メンテナンス用具、空気入れなどを収納するスペースも備えており、目的地まで存分に楽しんでいただけます。 他にも、サイドオーニングやテーブル・チェアを装備しており、サイクリング後のリラックスタイムやおしゃべりにも楽しむことができます。 BICYCLE TRIP STORYの車両は、神奈川県横浜市港北区新羽町の「横浜ステーション」に配備されています。無料の駐車場が用意されているので、車でやって来ても安心です。料金は、15時間レンタルで1万5000円(税込)からです。 関連リンク バイシクルトリップ-STORYCA活用方法|キャンプ・アウトドアのレンタカー/カーシェアなら【STORYCA(ストリカ)】 (alpine.co.jp)

スコット 電動アシストロードバイク「ADDICT RC eRIDE JAPAN SPEC」の発売を予告 2023年国内リリース予定

スコットジャパンは12月21日、公式Facebookページにて 電動アシストロードバイク「ADDICT RC eRIDE JAPAN SPEC」の発売を予告した。 Addict eRIDEはレーシングロードバイク「Addict RC」のEバイクバージョン。海外では2020年に発表されている。レーシングロードバイクAddict RCと同じく、フレーム素材はカーボン製を採用。フレーム重量はわずか1.04キロとE-Bikeのフレームでは非常に軽量なのが特徴で、日本国内未発売ながら話題となった。 https://youtu.be/7HoLnKyFZZ0 日本仕様に関しては、スコットジャパンは2020年11月10日のFacebookページで、日本の道路交通法に沿った「ADDICT eRIDE JAPAN SPEC LIMITED」の企画に着手したと発表。当時の情報では、HMXカーボンフレームにShimano 105コンポーネント、ディスクブレーキ、JAPAN SPEC eドライブシステムを予定していた。 2022年4月26日の同社Facebookページでは、MAHLE X20ドライブユニットを搭載した新型Addict e-Rideを紹介しており、日本仕様発売を匂わせる発言をしている。 2023年に、ついに日本仕様のADDICT RC eRIDE JAPAN SPECが発売されるようだが、詳しいスペックは不明。写真を見た限りではフレームにモーターが無いため、インホイールモーターを採用していると思われる。今後の情報に期待だ。 関連リンク 株式会社スコットジャパン(公式ホームページ) (scott-japan.com)

TREK ロードバイクタイプE-Bike「Domane+ AL」日本発売

TREKは電動アシストロードバイク「Domane+ AL」を日本国内で発表した。 TREKは、海外市場で電動アシストロードバイク「Domane+シリーズ」を展開しており、現在はTQ HPR50を搭載した「Domane+ SLR」と、Hydriveモーターを搭載した「Domane+ AL」の2モデルを用意している。日本国内で展開するのはHydriveモーターを搭載した「Domane+ AL」となる。 アルミ製のフレームにはリアラックや最大で38ミリ幅のタイヤを装着することができ、重量は14キロ。バッテリーは容量250Whの脱着不可能の内蔵型バッテリーを搭載。航続距離は最大90キロで、オプションの容量250Whの追加バッテリー「レンジエクステンダー」を使用すると、最大航続距離は177キロを実現する。 モーターはHydrive リアインホイールモーター。出力は250W、最大トルクは40Nm。日本未発売のDomane+ SLRに搭載しているTQ HPR50とは、モーターの形式、駆動方式などが全く違うため、走行性能や感覚は違うと考える必要がある。 TREK Domane+ ALの価格は54万9800円(税込)。 関連記事 TREK ロードバイクタイプのE-Bike「Domane+ ALシリーズ」発表 お手頃価格のE-ロードバイク - シクロライダー (cyclorider.com) TREK、ロードバイクタイプのE-Bike「Domane+ SLRシリーズ」発表 最軽量モデルは11.7キロを達成したE-ロードバイク – シクロライダー (cyclorider.com) 革命のE-ロードバイク「Specialized Turbo Creo SL」をショートインプレ【E-Bike】 – シクロライダー (cyclorider.com) SpecializedがロードバイクタイプのE-Bike 「TURBO CREO SL」のユーザーアンケート発表 ユーザアンケートから見えるe-bikeの楽しみ方とは – シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク Trek Bikes...

ワイズロード、ミズノと共同で 「ブレスサーモアンダーウエア ワイズロードオリジナルモデル」登場 ロードバイク向けに設計された冬用アンダーウェア

ワイ・インターナショナルは、ミズノの吸湿発熱素材「ブレスサーモ」をベースにしたロードバイク専用モデル「ブレスサーモアンダーウエア ワイズロードオリジナルモデル」を発売している。 「ブレスサーモアンダーウエア ワイズロードオリジナルモデル」は、発熱力と保湿性に優れたミズノ独自の機能素材「ブレスサーモ」を採用したアンダーウェア。体から発生する水分を吸収・発熱、その発熱した空気を繊維の間に取り込んで保湿し、肌面には撥水ポリエステルを採用することで、肌面に汗が残らず汗冷えも軽減する。 デザインは、人間工学に基づき「運動時の動きやすさ」を追求したミズノ独自設計に、全体のフィット感をロードバイク向けのタイト目にし、ゴワつかず着膨れしないシルエットを実現。ハイネック仕様により首回りの暖かさを保ち、手首の保温のために袖も長めに、腰の冷えを防ぐ後丈が長い専用設計することで、ロードバイクの乗車姿勢である前傾姿勢のフォームを考慮したデザインとなった。 サイズはM、L、XL(メンズサイズ)。カラーはブラック。暖かさレベルはレベル3(最大は4)。厚さは中厚(ロードバイク乗車時の発汗量を考慮した中厚素材を採用)。価格は6380円(税込)。 関連記事 真冬のサイクリングを楽しむのなら必需品!「グリップヒーター」を自転車に装着しよう - シクロライダー (cyclorider.com) 「GORIX」から、ドロップハンドル用防寒ハンドルカバー(21-22 WinterVersion)が発売 - シクロライダー (cyclorider.com) 自転車パーツブランド「GORIX」、冬用インナーウェア(GX-INA)が新発売 - シクロライダー (cyclorider.com) 自転車用冬用ウェア「ウインドブレークジャケット」の違いを解説(Pearl Izumi・Saito Import編) - シクロライダー (cyclorider.com) 自転車の防寒対策では自転車用冬用ウェアより高機能インナーを優先した方がいい理由 - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク ブレスサーモアンダーウエア ワイズロードオリジナルモデル

スペシャライズド 認定中古車(CPO)と連携し、残価据置型ローンを50万円以上のロードバイクまで拡大

スペシャライズドは10月28日、残価据置型ローンを50万円以上のロードバイクと、クロスバイクタイプのE-Bike「Vado SL」にも拡大したと発表。メーカー認定中古車と連携し、リユースの質の向上を目指すと謳っている。 スペシャライズドの残価据置型ローン​は、車両価格の一部を最終支払いまで据え置くことで月々の負担を軽減することができるファイナンスプログラム。 据置額とローンの頭金、ボーナス月加算を設定可能で、バイクの所有を計画することができる。 スペシャライズド残価据置型ローン​は、車体の現金価格から一部を据え置き、残りを24回(もしくは36回)で分割し、25回目(もしくは37回目)の最終回に据置額を精算。据置額は価格の40%を上限に1000円から任意に設定可能で、実質年率は2.9%。最終回の支払いの際に、乗り換え・売却・一括支払い・再ローンのいずれかを選択し、据置分を精算する。 2020年にいち早く一部のE-Bikeのみを対象にスタートした残価据置型ローンは、今回、税込み50万円以上のロードバイクやクロスバイクタイプのE-bike等にも対象が拡大。さらに支払い回数が37回まで、据置率も最大40%まで対応可能になった。 また、メーカー認定中古車ストアであるスペシャライズドCPOとの連携を実施。最終回の支払い時に売却を選択する場合、現在全国に22か所あるスペシャライズドストア(新車販売を行うブランドストア)に持ち込むだけで引き取りが完了する。 スペシャライズド残価据置型ローン​の対象車種は、E-Bikeは、Vado SL(クロスバイクタイプ)、Creo SL(ロードバイクタイプ)の全車種。税込50万円以上のすべてのロードバイク。支払回数と最大据置率は、25回が最大据置率40%。37回が最大据置率30%。取扱店舗は全国のスペシャライズドストア及び一部の販売店。 関連記事 超軽量でスポーティなE-Bike Specialized(スペシャライズド)「Turbo SLシリーズ」を解説 - シクロライダー (cyclorider.com) スペシャライズド 軽量フルサスE-MTB「Turbo Levo SL」にトレイルを守る活動を支持する Soil Serchingモデルが新登場 - シクロライダー (cyclorider.com) スペシャライズド、自宅配送サービスの対象バイクを拡大。すべてのMTBがShip to Home対象に - シクロライダー (cyclorider.com) スペシャライズド、軽量E-MTB「Turbo Levo SL」を購入すると、ヘルメットとシューズがもらえるキャンペーンが登場 - シクロライダー (cyclorider.com) スペシャライズド 一部E-Bikeの価格を改定 最大11パーセントの価格引き下げを実施 - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク Made for...

FANTIC MotorからE-Bikeブランド「F Moser」登場 ロードバイク・グラベルロードE-Bikeの2モデルを用意

FANTIC Motorから、新しいE-Bikeブランド「F Moser」が登場した。 https://youtu.be/cgZeCOAGrcc フランチェスコモゼールは、70年代から80年代にかけて、ジロ・デ・イタリア優勝、パリ・ルーベ3連覇、世界選手権優勝の成績を残した元サイクルロードレース選手。引退後はF MOSERブランドの自転車を展開していた。2022年にE-Bikeブランドとして復活する。   この投稿をInstagramで見る   FMoser(@fmoser_bikes)がシェアした投稿 フレームはカーボン製で、長距離走行を重視したエンデュランスロードタイプとなる。種類はロードバイクタイプとグラベルロードタイプの2種類を用意しており、フレーム設計はロードバイクタイプとグラベルロードタイプも同じだと思われる。   この投稿をInstagramで見る   FMoser(@fmoser_bikes)がシェアした投稿 ドライブユニットはFSA HM1 リアインホイールモーターを採用。定格出力250W、最大トルク42Nmを発揮するロードバイク向けのユニットで、海外ではDucatiのロードバイクタイプのE-Bike「FUTAシリーズ」にも採用されている。バッテリー容量は250Wh。モーターとバッテリーは5分以内に外すことができ、通常のホイールに交換すれば、ペダルバイク(人力自転車)に変更できるデュアルモードシステムを実現している。   この投稿をInstagramで見る   FMoser(@fmoser_bikes)がシェアした投稿 コンポーネントはロードバイクタイプのF Moser RoadがFSA K Force、SRAM Red、SRAM Force、SRAM Rivalで、グラベルロードタイプのF Moser GravelがSRAM Force、SRAM Rivalで、全モデルワイヤレス仕様のコンポーネントとなっている。   この投稿をInstagramで見る   FMoser(@fmoser_bikes)がシェアした投稿 F Moserシリーズの価格や、日本での発売は不明。 関連記事 日本で買えるロードバイク/グラベルロードのE-Bikeまとめ 特徴や選び方も紹介 - シクロライダー (cyclorider.com) 最軽量モデルは僅か10キロのE-Bike! ロードバイクタイプのE-Bike「SCOTT Addict eRIDE」【海外E-Bike情報】 - シクロライダー (cyclorider.com) TREK、ロードバイクタイプのE-Bike「Domane+ SLRシリーズ」発表 最軽量モデルは11.7キロを達成したE-ロードバイク - シクロライダー (cyclorider.com) Ducatiから電動アシストロードバイク(E-Bike)「FUTAシリーズ」登場 カーボンフレームで最軽量モデルは12.2キロを実現 - シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機 小型バッテリー搭載E-Bike「YPJ-R」「YPJ-C」生産終了...

TREK ロードバイクタイプのE-Bike「Domane+ ALシリーズ」発表 お手頃価格のE-ロードバイク

TREKは海外市場で、電動アシストロードバイク「Domane+ ALシリーズ」を発表した。 https://youtu.be/1dLNKPquVCo TREKは、海外市場で電動アシストロードバイク「Domane+シリーズ」を展開している。2023年モデルではTQ HPR50を搭載した「Domane+ SLR」と、Hydriveモーターを搭載した「Domane+ AL」の2モデルを用意。その中でもDomane+ ALは、3499ドル(日本円で約52万円)と、Domane+SLRよりもお手頃価格を実現した。 アルミ製のフレームにはリアラックや最大で38ミリ幅のタイヤを装着することができ、ツーリングを楽しむことが可能。重量は14キロ。参考として日本国内で販売されている電動アシストロードバイク「BESV JR1」は、アルミフレームに脱着式の252Whバッテリー、リアインホイールモーターの組み合わせで15.7キロとなっている。 モーターはHydrive リアインホイールモーター。出力は250W、最大トルクは40Nm。形状からしてFX+シリーズに似た形状のモーターとなっているが、同一かは不明。Domane+ SLRに搭載しているTQ HPR50とは、モーターの形式などが全く違うため、走行性能や感覚は違うと考えれば良いだろう。 バッテリー容量は250Whで、バッテリーの脱着は不可。航続距離は内蔵バッテリーのみの使用の場合、エコモードで88キロ、オプションである容量250Whのレンジエクステンダーを両方使用した場合、バッテリー容量は合計500Whで約177キロの航続距離となる。 参考として、TREK Domane+ SLRの場合、航続距離は360Whの内蔵バッテリーのみの使用の場合、エコモードで96キロ、オプションである容量160Whのレンジエクステンダーを両方使用した場合、バッテリー容量は合計520Whで約144キロの航続距離となる。Specializedの電動アシストロードバイクTurbo Creo SLの場合、航続距離は320Whの内蔵バッテリーのみの使用の場合、エコモードで130キロ、オプションである容量160Whのレンジエクステンダーを両方使用した場合、バッテリー容量は合計480Whで約190キロの航続距離となる(共にカタログ値で測定方法は不明)。 TREK Domane+ ALの日本国内での発売は不明。 関連記事 TREK、ロードバイクタイプのE-Bike「Domane+ SLRシリーズ」発表 最軽量モデルは11.7キロを達成したE-ロードバイク - シクロライダー (cyclorider.com) 革命のE-ロードバイク「Specialized Turbo Creo SL」をショートインプレ【E-Bike】 – シクロライダー (cyclorider.com) SpecializedがロードバイクタイプのE-Bike 「TURBO CREO SL」のユーザーアンケート発表 ユーザアンケートから見えるe-bikeの楽しみ方とは – シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク Domane+ AL | Trek Bikes

TREK、ロードバイクタイプのE-Bike「Domane+ SLRシリーズ」発表 最軽量モデルは11.7キロを達成したE-ロードバイク

TREKは海外市場で、電動アシストロードバイク「Domane+シリーズ」を発表した。 同社は、今迄、ドイツの軽量モーターで知られているFAZUA EVATION搭載モデル「Domane LT+」、ドイツのE-MTB系モーターのBosch Performance Line Speed搭載モデル「Domane+」を用意していたが、2023年モデルではTQ HPR50を搭載した「Domane+ SLR」と、Hydriveモーターを搭載した「Domane+ AL」の2モデルを用意している。 Domane+ SLRは、超小型TQモーター搭載モデル https://youtu.be/eUNk9e74Q40   OCLV800カーボンフレームは、衝撃吸収を行うIsoSpeedを装備。また、全体的なスタイリングもDomane SLRを意識している。タイヤ幅は最大で40cまで対応し、グラベルロードタイプも用意している。重量は最軽量モデルで11.7キロを実現した。 モーターはTQ HPR50。TQは組込みシステム、ロボットと自動化ソリューション、ヒューマノイド、コボット、外骨格、医療およびサービスロボットなどに使われるパーツ、航空システムを製造している会社。E-Bike用モーターに関しては、大型でハイパワーで有名なHPR120(定格出力250W、最大出力不明、最大トルク120Nm)を製造しており、ドイツHaiBike社のE-MTB「FLYON」に搭載されている事で有名だ。 https://youtu.be/RLh5U3Ril94 HPR50のスペックは定格出力推定250W、最大出力300W、最大トルク50Nm。参考としてTREK Railに搭載されているモーター「Bosch Performance Line CX」は、定格出力250W、最大出力不明(参考として日本仕様は非公式情報によると推定550W以上)、最大トルク85Nm。また、電動アシストロードバイクで有名な、Specialized Turbo Creo SLに搭載されているSpecialized SL1.1ユニットは、定格出力240W,最大出力240W、最大トルク35Nm。パワーやトルクは通常のモーターよりも少ないがモーター重量は僅か1.8キロと軽量だ。 モーターに見えないほど非常にコンパクトなデザインはTQ製E-Bike内部に使われているハーモニックピンリングギアが関係している。TQのハーモニックピンリングドライブは、航空宇宙、医療技術、ロボット工学の分野ですでに広く使用されている機構で、内部には、同心円状に配置された3つの精密部品、エリプティカルローラーベアリング、内歯車、外歯車が使われている。これにより、従来のギアドライブやベルトドライブと比較して、コンパクトで、強力で、調和がとれており、耐久性があると謳っている。 バッテリー容量は360Whで取り外し不可。航続距離は内蔵バッテリーのみの使用の場合、エコモードで96キロ、オプションである容量160Whのレンジエクステンダーを両方使用した場合、バッテリー容量は合計520Whで約144キロの航続距離となる。参考として、Specializedの電動アシストロードバイク「Turbo Creo SL」の場合、航続距離は320Whの内蔵バッテリーのみの使用の場合、エコモードで130キロ、オプションである容量160Whのレンジエクステンダーを両方使用した場合、バッテリー容量は合計480Whで約190キロの航続距離となる(共にカタログ値で測定方法は不明)。 価格は8499ドル(日本円で約126万円)から、9999ドル(日本円で約148万円)まで。日本での発売は不明だ。 関連リンク Domane+ SLR | Trek Bikes

AVEDIO 最上級のチタンロードバイク「PEGASUS2023 TITANIUM FRAME CARBON RIBFORK」完成車発売開始

トップは9月22日、AVEDIOが追求した最上級のチタンロードバイク「AVEDIO PEGASUS2023 TITANIUM FRAME CARBON RIBFORK」完成車を2022年9月26日に発売すると発表した。 コンポーネントはカンパニョーロコーラスを、ホイールはカンパニョーロゾンダC17を採用している。完成車価格は76万7800円(税込)。以下、リリースを紹介。 ●フレームの材質はTi-3AI-2.5V(チタン、アルミ、バナジウムの合金)を採用し、トリプルバテッド(3段階の厚み)に仕上げました。チタン合金の中で最も硬く軽量ですが加工が難しいTi-6AL-4V並みの軽さを実現し、バネ感の有る振動吸収性の良いフレームに仕上がっています。 ●チタンパイプの内側をダブルバテット加工にすることで、軽量且つ剛性感のあるフレームに仕上がっています。 ●この完成車は基本的にロングライド/ツーリングユーザーを前提としていますので、タイヤはパナレーサー AGILISUT DUROを採用しました。DUROは耐久性、耐パンク性を重視しています。 ●ロングライドでは輪行でも最適。チタンバイクの中では非常に軽量です(500サイズ 1220g)。タイヤ幅25cまでの設計により、安定したチタン特有の“乗り心地の良い走り”をお約束します。 ●”TITANIUM”特有の色見が高級感を引き立たせます。 ●ジオメトリーは、ロードレーサーそのものです。レースに使える事も前提に設計しております。カーボンロードに乗っている方のもう一台のバイクとしてもお勧めです。また、チタンの特性からすれば、ロングライド向けの味付けとなっていますのでブルべにも最適です。 ●PEGASUSのフロントフォークは、ウルトラライトフォークです。材質はT1000 、リブパワーシステム採用、質量は280g。群を抜けて軽さと剛性が高い事が特徴です。高速走行ではさらに安定感が得られます。 市場に出回るコロンバスやイーストン、ENVE等フォークを用いたチタンフレームと比較しても、トップレベルの軽さと剛性になっております。 関連リンク トップ

GIANT 2023年モデル発表 シマノ・105Di2搭載ロードバイクなどをラインナップ

GIANT JAPANは9月9日、GIANT 2023年モデルを発表した。 ロードバイクは、2022年8月に第3世代のエアロロードバイク「PROPEL」を先行発表。トータルレースバイク「TCR」、エンデュランスロード「DEFY」も公開では、一部モデルに12速セミワイヤレスコンポーネント「新型 SHIMANO 105 Di2」を採用したグレードを用意した。 「TCR」シリーズは、28Cタイヤとワイドレシオギアを標準装備したオールロードコンセプトの「TCR ADVANCED PRO 1 DISC AR」と、「ADVANCED PRO」フレームセットを新たに用意。 クロスバイクは、人気の「ESCAPE R3」と「ESCAPE R DISC」のフレームカラーを一新。また、上級クロスバイクの「ESCAPE RX」シリーズは、ハイエンドロードバイク同様の高級感あるペイントを採用している。 グラベルカテゴリーでは、「ADVANCED」グレードのカーボンフレームにSRAM無線コンポーネントやグラベル用カーボンホイール「CXR2」を採用する上級モデル「REVOLT ADVANCED PRO 1」が新登場し、ラインナップを拡充。キッズバイクでは、26、24、20インチの3モデル展開となる本格オフロードバイク「STP」が新登場した。E-Bikeに関しては2022年モデルの継続となる。 COMPONENTカテゴリは、新型PROPELと同時に開発された新型PROPEL専用コックピット、リムビード厚のワイド化によってエアロダイナミクスを高めた50mmハイトの「SLR 50 DISC」ホイールシステムを用意。BIKE GEARカテゴリでは、高輝度ディスプレイを採用した高機能サイクルコンピューター「DASH」が新登場。RIDER GEARカテゴリにおいては、CUORE製のアパレルや刷新された防寒アパレル、チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコのライダーも使用する「SURGE PRO」シューズ、アッパーを刷新したエントリーロードシューズ「BOLT」が新たにラインナップに加わるなど、幅広いジャンルで製品を拡充した。 関連リンク 2023 GIANT Bicycles | トップページ

GIANT 2022-2023継続モデル完成車 商品価格改定のお知らせを発表 一部ロードバイク、MTBなどを対象に最大10パーセントの値上げ

GIANT JAPANは9月1日、 2022-2023継続モデル完成車 商品価格改定のお知らせを発表した。 同社は商品の安定供給を目的に、一部の2022年モデル完成車を2023年モデルとして継続販売する。 これらの継続モデルにつきまして価格の維持を目指していたが、内外諸般の事情により現状の商品価格を維持することが極めて困難な状況となり、2022年9月9日より継続モデルの価格改定を実施する。 車種はGIANT、Livブランドの一部ロードバイク、マウンテンバイク、キッズバイク。値上げ率は3パーセントから10パーセントとなる。 関連リンク <重要>2022-2023継続モデル完成車 商品価格改定のお知らせ - News (giant.co.jp)

スペシャライズド ロードバイク「Aethos」購入者を対象とした「My Aethos, My Styleキャンペーン」を実施

スペシャライズドは8月12日、ロードバイク「Aethos」購入者を対象とした「My Aethos, My Styleキャンペーン」を実施すると発表した。 このキャンペーンでは、Specializedのロードバイク「Aethos」を購入した人を対象に、バイク購入金額の10パーセント分のSpecialized製アイテムをプレゼントする。 対象者は、スペシャライズド正規販売店で2022年8月12日(金)~9月30日(金)にAethosを納車されたファーストオーナーか、スペシャライズド公式オンラインストアで2022年8月12日(金)~9月30日(金)にAethosを決済されたファーストオーナー様。対象車種は、Aethos全グレードでフレームを含む。プレゼント内容は、バイクもしくはフレームのメーカー希望小売価格(税込)の10パーセント相当のスペシャライズド製品およびRoval製品(バイク、フレーム以外)となる。 関連リンク キャンペーン詳細ページ https://www.specialized.com/jp/ja/my-aethos-my-style

イタリアのオートバイ・E-Bikeブランド「FANTIC」 ロードバイク等で有名なボッテキアを買収

Fantic Motor S.P.A.は2022年7月7日(現地時間)、ロードバイク等で有名なイタリアの自転車ブランド「BOTTECCHIA(ボッテキア)」を買収した。 FANTICはイタリア・ロンバルディア州レッコ県バルザーゴに本社を置くオートバイメーカー・ブランド。現在はイタリアの投資グループ「Ve Network」の一員となっている。2019年にはYamaha Motor Europeとの戦略的産業コラボレーションを公式に発表し、2020年末にはMotori Minarelliの買収を行っている。 ボッテキアは、1924年にレンガ職人だったオッタビオ・ボッテキアから名付けられた自転車ブランド。イタリア人初のツール・ド・フランス優勝者で第1ステージから最終ステージまでイエロージャージを身にまとったことで知られれており、1926年、ボッテッキア・チクリのブランドが誕生した。 ボッテキアは、マウンテンバイクでは、ボッテッキアファクトリーチームMTBを、ロードレースでは、ドローンホッパー・アンドローニ・ジョカットリチームが、ジロ・デ・イタリアの最後の大会で際立った存在となり、過去4年間で3度のイタリアチャンピオンになっている。 買収に関して、世界有数の銀行グループであるドイツ銀行が、イタリアの起業家銀行のビジネスバンキングチームによって構成されたオペレーションを通じて、買収資金の管理でFANTICを支援するために介入した。 また、FANTICは、PWC Companyの弁護士Davide FrauとMatteo Marcianoによってサポートされている創業者Renzo BertoとLaura Famengoとコンサルティング会社「Be Advisor」の貢献を利用した。 https://youtu.be/RhlR-K01KzU ボッテキア・チクリのセールス・ディレクターであるマルコ・トゥラートは、次のように語っている。「ブランドの歴史、過去20年間のBottecchiaの経営で得た経験と知識は、この会社の貴重な価値であり、そのおかげで我々は国際的なレベルで重要な結果を達成することができたのです。私たちのチーム全体は、近年飛躍的な成長を遂げている市場のリーダーであるFantic Motor S.P.A.グループとの重要なプロジェクトに興奮しています。今日の市場では、より多くのスキル、技術、リソースが必要とされており、それは大規模なグループのみが提供できるものです。このため、FANTIC社による買収は、両ブランドの能力と可能性を拡大し、より大きな目標を共に達成することになるのです」 ボッテキアは、イタリア国内では象徴的な折りたたみ自転車ブランドとして知られている「Graziella」のオーナーでもあり、同じくFANTICグループの管理下に入る。 関連リンク FANTIC https://www.fantic.com/ BOTTECCHIA https://www.bottecchia.com

ロードバイクブランド「SANTILLO」 電動アシストロードバイク(E-Bike)「RB-01e」を発表

ロードバイクブランド「SANTILLO」は、EUROBIKE2022で、電動アシストロードバイク「RB-01E」を発表した。 SANTILLOを運営するネプチューンデザインは、自動車、バイク、トラック、ボートなどのトランスポーテーションデザインから工業デザインまでを行うデザイン事業から、鎌倉のカフェ&ギャラリー「The GARAGE」の運営を行っている。 SANTILLOのロードバイク「RB-01」は、通常のロードバイクにはない未来的なデザインが特徴。カーボンフレームの車体は、地球上で最も速くて美しい動物、チーターから発想されており、他の自転車には無い独創的な形状を採用しつつUCI規定に完全に準拠してデザインされている。 EUROBIKE2022では、RB-01の電動アシストバージョン「RB-01e」を発表。具体的なスペックは公表されていないが、Polini EP-3+を搭載する。 https://youtu.be/YjmhvEe_7KM Poliniはオートバイ、モペット、スクーター用のチューニングパーツやオートバイ用エンジンを製造することで有名なイタリアのメーカー。2016年にE-Bike用モーターの製造を行っている。E-P3 +のスペックは定格出力250W、最大出力500W、最大トルク75Nm。重量は2950グラム。   この投稿をInstagramで見る   Santillocicli&TheGARAGE(@santillocicli)がシェアした投稿   この投稿をInstagramで見る   Santillocicli&TheGARAGE(@santillocicli)がシェアした投稿 SANTILLO RB-01eの詳細スペック、価格、日本での発売は不明だ。 関連リンク SANTILLO https://www.santillocicli.com/

BLULANS S8 カーボンフレームを採用した本格電動アシストロードバイク(E-Bike)

中国のE-Bikeブランド「BLULANS」には、MTBタイプのS6、ミニベロタイプのX2があるが、特徴的なのは、唯一のロードバイクタイプと言えるS8だろう。 BLULANS S8は、世界的に珍しい電動アシストロードバイク(E-ロードバイク)。フレームはカーボン製でエアロ形状を採用している。 電動アシストロードバイクの多くは、軽量化のためバッテリーの取り外しができないモデルが多いが、BLULANS S8はバッテリーの取り外しが可能。バッテリーは36V 12.8Ah 460Whとなっている。 モーターはBAFANG M800。通常のE-Bike用モーターと比較してコンパクトで軽量なのが特徴で、重量は2.3キロ、定格出力は200Wh、最大トルクは55Nmを発揮する。 コンポーネントはシマノ アルテグラR8000を搭載。クランクは44Tのシングルで、リアスプロケットは11-32T。ブレーキはR8000油圧ディスクブレーキを搭載している。 ホイールはカーボン製でハイトが高いエアロホイールを採用。それも通常のロードバイク用ではなく、E-ロードバイク用の専用カーボンホイールとなっている。重量は14.8キロ。鍵付きで脱着可能な大容量バッテリーなどを採用しているのを考えると、このぐらいの重量は妥当だろう。 BLULANSは新興E-Bikeメーカーだが、パーツチョイスやデザインには破綻がなく、合理的でまとまっていると感じる。取り扱いはBLULANS JAPANで日本仕様で発売予定。価格は現時点では不明。 関連リンク BLULANS JAPAN http://blulans.jp/

神奈川・川崎市の多摩川レンタサイクル「RIDEAWAY」が、6月25・26日の2日間限定で「ロードバイク&クロスバイク乗り比べDAY」実施

シンメトリックは6月15日、同社が神奈川県川崎市で運営している多摩川レンタサイクル「RIDEAWAY(ライドアウェイ)中野島ホーム」で、6月25日(土)・26日(日)の2日間にかぎり6種類のロードバイクとクロスバイクのセットを選んで楽しめるイベント「ロードバイク&クロスバイク乗り比べDAY」を開催すると発表した。 午前・午後それぞれ6人限定で、国内メーカー「NESTO」の「本格・軽量セット」、アメリカのブランド「TREK」の「チャリ旅!セット」など6種類のなかからチョイスして、徒歩30秒の「多摩川サイクリングロード」や周辺の観光スポットでロードバイク、クロスバイクの特徴を楽しむことができる。 定員は各6人(午前・午後それぞれ)。1人あたりの料金は4000円(税込、午前・午後それぞれ4時間)。ロードバイク、クロスバイスそれぞれ1モデルの試乗、ヘルメットのレンタルが料金に含まれる。 関連リンク RIDEAWAY ロードバイク&クロスバイク乗り比べDAY https://www.rideaway.bike/compare

VIGORE ハンドメイドロードバイク「70next」発表 漆芸家 服部一齋氏とのコラボモデルも用意

ビゴーレ・カタオカは6月10日、3代目フレームビルダー片岡聖登の手により一つ一つ製作するハンドメイドフレーム「70next」(ナナゼロネクスト)を発表。6月23日(木)より受注開始する。 ビゴーレ・カタオカは1929年に京都で創業し、1963年にはオリジナルブランド「VIGORE」を興し、国内初の独自ブランドショップを展開したフレームビルダー。同社は、創業100年を前に、先代から受け継がれた想いを見つめなおし、これからのモノのあり方を考えるための自転車をつくりたいという想いから開発が始まった。 全体のデザイン、ラグ、ヘッドバッヂ、エンドキャップ、そしてエンド接合部の仕上げまで、70年代から受け継がれた技術とデザインを再現し、不要なものは削ぎ落とし、必要なものだけを磨き込むVIGOREのデザイン設計の原点を改めて突き詰めたと謳っている。 クラシカルなラグ溶接が抱える溶接時の熱による軟化の課題に対応する為、フレーム素材にはKAISEI 8630Rを使用。KAISEI 8630Rは肉薄で軽量な素材でありながら、クロモリにニッケルが配合されている為、溶接時の熱で結合部に剛性が生まれ、クロモリのしなやかなバネ感と合わさり、乗り手の力を前に進む力に変換すると謳っている。 推奨完成車モデルのコンポーネントパーツは、SHIMANO ULTEGRA Di2 キャリパーブレーキ仕様を採用。コンパクトなSTIレバーや、電子制御によるワイヤーの抵抗感の減少が特徴だ。 また、他にも余分なものを削ぎ落とし、本質を追求した先に生まれる機能美の感性を今改めて見つめ直すという想いをこめ、漆芸家 服部一齋氏とのコラボモデル70next 知足も展開する。 価格は70nextが完成⾞で79万9700円から。フレーム&フォークで37万4600円から。70next 知足は完成車で121万円から。 関連リンク VIGORE https://vigore.co.jp/

電動アシストロードバイク「Specialized Turbo Creo SL」に新色登場 新たにMasterMind TCUも装備

Specializedは6月8日、電動アシストロードバイク「Turbo Creo SL」の新色を発表した。 Turbo Creo SLは、従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したSpecialized製ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載した電動アシストロードバイク。バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽く、車体重量はカーボンフレームを採用した最軽量モデルの「S-Works Turbo Creo SL」で12.2キロ、アルミフレームの「Turbo Creo SL E5 Comp」が13.9キロと非常に軽量なのが特徴だ。 今回はTurbo Creo SL Comp Carbonに新色が登場。ロードバイク版のTurbo Creo SL Comp Carbonはマルーン/レッドティント、スモーク/ライトシルバーの2色展開、グラベルロード版のTurbo Creo SL Comp Carbonはホワイトセージ/スモーク、カーボン/オークグリーンメタリックの2色展開となる。他にもカラーリングだけでなく、新たに液晶ディスプレイを採用したMasterMind TCUを装備している。 価格は、ロードバイク版のTurbo Creo SL Comp Carbonが93万5000円(税込、以下同)。グラベルロード版のTurbo Creo SL Comp Carbonが96万8000円。 関連リンク Specialized  https://www.specialized.com/