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ニュース
神奈川・川崎市の多摩川レンタサイクル「RIDEAWAY」が、6月25・26日の2日間限定で「ロードバイク&クロスバイク乗り比べDAY」実施
シンメトリックは6月15日、同社が神奈川県川崎市で運営している多摩川レンタサイクル「RIDEAWAY(ライドアウェイ)中野島ホーム」で、6月25日(土)・26日(日)の2日間にかぎり6種類のロードバイクとクロスバイクのセットを選んで楽しめるイベント「ロードバイク&クロスバイク乗り比べDAY」を開催すると発表した。 午前・午後それぞれ6人限定で、国内メーカー「NESTO」の「本格・軽量セット」、アメリカのブランド「TREK」の「チャリ旅!セット」など6種類のなかからチョイスして、徒歩30秒の「多摩川サイクリングロード」や周辺の観光スポットでロードバイク、クロスバイクの特徴を楽しむことができる。 定員は各6人(午前・午後それぞれ)。1人あたりの料金は4000円(税込、午前・午後それぞれ4時間)。ロードバイク、クロスバイスそれぞれ1モデルの試乗、ヘルメットのレンタルが料金に含まれる。 関連リンク RIDEAWAY ロードバイク&クロスバイク乗り比べDAY https://www.rideaway.bike/compare
プロダクト
【レビュー】THIRDBIKES FESMOTOR 10万円台の本格クロスバイクタイプE-Bikeの実力は?
E-Bikeを購入する際、気になることと言えば価格だろう。E-Bikeはモーターやバッテリーといった電気関連の部品が装備されているため、従来の自転車よりも高価だ。また、E-Bikeの主要市場である欧州では、プレミアムなマイクロモビリティとして人気があり、大手ブランドのE-Bikeだと40万円台からスタートなのが一般的だ。そのため、日本でも大手E-Bikeの価格は30万円台から40万円台の価格がスタートラインの場合が多い。 そんな中、貴重な10万円台のE-Bikeとして登場したのがTHIRDBIKES FES MOTORだ。THIRDBIKESは、ホダカの自転車ブランド。「ファン」「イージー」「セーフティー」を大切に考え、「あらゆる人が気軽に楽しめるスポーツバイク」をコンセプトにしており、低価格の街乗り用スポーツ自転車をラインナップしている。 FES MOTORは同ブランドで初めてのE-Bike。BAFANG M200ユニットや、脱着可能なインチューブバッテリーを搭載し19万8000円(税込、以下同)と、低価格で登場したことで注目されている。今回、THIRDBIKES FES MOTORを借りることができたので、レビューしよう。 THIRDBIKES FES MOTORの車体をチェック 最初にTHIRDBIKES FES MOTORの車体をチェックしよう。アルミフレームを採用した車体は、脱着式のインチューブバッテリーを採用。この価格帯の電動アシスト自転車・E-Bikeは、一般的に外付け式の出っ張ったバッテリーを採用していることが多いため、10万円台ですっきりとしたデザインは貴重だろう。 バッテリー容量は36V 10.4Ah 374Wh。コスト削減のためかフレームサイズは1種類のみ。シートポストも一番下まで下げることができるように、短いシートポストが装着されている。身長175センチメートル以上の人は、別途シートポストを購入することをオススメする。 ギアはシマノ・ターニー 外装7段変速でボスフリーを採用。ブレーキは機械式ディスクブレーキ。 ヘッドライトはHapysonで、パナソニックの電動自転車用ライト、バッテリーライト等を製造していた会社。ディスプレイはBAFANGのLED表示タイプ。LEDでアシスト力の強さやバッテリー容量を表示する低価格タイプとなっている。 コスト削減で安い部品を装備しているが、抑えている所は抑えているパーツ類 E-Bikeの本場である欧州市場では、大手ブランドのE-Bikeは40万円からスタートするのが一般的だ。日本では高価格だと思う人が多いが、ドイツでは、これだけ高価なE-Bikeがオートバイの10倍以上の年間200万台の販売台数を達成(記事)している。大手ブランドのE-Bikeの価格は、本場欧州市場の動向などから見て、値上がりはあると思われるが、値下がりはありえないと思って良いだろう。 そのような状況から見るとTHIRDBIKES FES MOTORの19万8000円は非常に安い。他社の類似モデルでも、10万円台でクロスバイクタイプのE-Bikeがあるが、そのようなE-Bikeは、ホイールにモーターを装備したインホイールモーターを採用しているのがほとんどだ。 THIRDBIKES FES MOTORに搭載されている「BAFANG M200」はBAFANGが製造するミッドモーター「Mシリーズ」のエントリーモデル。車体中央部に装着し、クランクにアシストを加えるミッドモーターは、重量配分の適正化、モーターが大きくすることができるため、出力向上を行うことができるなど、様々な利点がある。そのため、Bosch、Shimano、Yamaha、Brose、Specialized SL(MAHLE)など、大手プレミアムブランドのE-Bikeがミッドモーターを採用している。 一方で欠点は、モーター単体の重量が比較的重い、構造が複雑なのでモーターの価格が高価になること。THIRDBIKES FES MOTORのBAFANG M200モーターの価格は公表されていないが、恐らくその辺を走っている安売り電動アシスト自転車と同じか、それ以上に高価だろう。 某社いわく「我が社はBAFANG M200を搭載して、この価格に抑えるのはできない」と言わしめたほど安いTHIRDBIKES FES MOTORだが、実際に見ると、ブレーキレバーは本体にプラスチックを採用している廉価版を装着しているなど、安いパーツを採用している。ただ、タイヤはブランド名は不明ながら、E-Bikeの走行にも耐えることができる硬めのタイヤを装備しており、抑えている所はきちんと抑えている。 長距離を走ると馬脚を表すFES MOTOR 今回、THIRDBIKES FES MOTORを街乗りからヒルクライムまで試してみることにした。FES MOTORに搭載されているモーター「BAFANG M200」のスペックは定格出力250W、最大トルク65Nmを発揮する。モーター音は無音クラスで静かなのが特徴だ。 BAFANGはモーターは供給するが、アシストのチューニングはメーカー独自で設定できる。THIRDBIKES FES MOTORのチューニングに関しては、長距離を走ると馬脚を表していると感じた。 FES MOTORのチューニングを言葉で表すと、「いきなり発進させないように弱いアシストで発進し、そのまま弱い踏力トルクの状態で漕ぐと弱いアシストで走る。さらに踏力を強くすると、モーターが力強いアシストが必要だと判断し、アシスト力を増やす」という感覚でアシストを行うようだ。 E-Bikeで時速20キロ以上で走行し、そこからさらに加速する場合、人間の脚はトルク重視で踏んで加速するより、脚を高回転で回してパワーを出したほうが速く走ることができる。この時、モーターは脚を高回転で回しており、踏力トルクが少ないため、FES MOTORのモーターは「いきなり発進させないように弱いアシストを作動させ、そのまま弱い踏力トルクの状態で漕ぐと弱いアシストで走る」と判断しているようだ。そのため、平地では他のE-Bikeと比較して、時速20キロ以上で走行する場合のアシスト力が弱い。 「いきなり発進させないように弱いアシストを作動させ、そのまま弱い踏力トルクの状態で漕ぐと弱いアシストで走る」というアシストチューニングで一番問題なのが、長い上り坂を走る場合だ。 今回、総距離約58キロ、獲得標高1618メートルのヒルクライムコースである青梅駅から柳沢峠までテストで走行した。 このような長い上り坂を走る場合、弱い踏力トルクでペダルをクルクル回すようにして上るのが一般的。これは、強い踏力でトルクをかけ続けると人間が直ぐに疲れてしまい走れなくなるのと、弱い踏力トルクでペダルをクルクル回すと脚力側のパワーが強くなる。出力(w)の式「2π xトルク(Nm)×ケイデンス(rpm)/60」を計算すれば直ぐにわかるだろう。 しかし、FES MOTORの場合、弱い踏力トルクでペダルをクルクル回すようにして走ろうとすると「そのまま弱い踏力トルクの状態で漕ぐと弱いアシストで走る」と判断し、弱いアシスト力で走ろうとする。今回の柳沢峠ヒルクライムでは、今までのE-Bikeでは、比較的アシスト力が弱いモードで走る場面でも、一番パワフルなモードを使わざるをえないことが殆どで、頂上まであと5キロの地点で電池切れとなった。 なぜ、このようなアシストチューニングになったのか推測すると「平地のみでチューニングを行った」「初心者向けで発進時の飛び出しを抑えている」だと思われる。「初心者向けで発進時の飛び出しを抑えている」に関しては、THIRDBIKESのコンセプトである「ファン」「イージー」「セーフティー」を意識しているのだろう。 可能ならアシストチューニングを「”時速0キロからの発進では”いきなり発進させないように弱いアシストで発進し、そのまま弱い踏力トルクの状態で漕ぐと弱いアシストで走る。さらに踏力を強くすると、モーターが力強いアシストが必要だと判断し、アシスト力を増やす。”走行中はいきなり発進させないように弱いアシストで発進するアシストはキャンセルし、通常のアシスト力を作動させる”」と、複雑な条件設定にすれば、飛び出し抑止とスポーティなアシストは両立すると思われる。 また、シンプルな解決方法としては、アシストチューニングを通常の仕様と同じにしつつ、ブレーキを握った時にアシストを遮断する「ブレーキカットオフ機能」を入れる方法も考えられる。 なぜ、THIRDBIKES...
プロダクト
電アシクロスバイク「ブリヂストン・TB1e」は2種類存在する!? 限定車「B200モデル」を比較・解説
電動アシスト自転車の中でも通勤・通学向けクロスバイクタイプ「TB1e」は、手頃な価格と回生充電機能が搭載されているベストセラーモデルとして知らている。 TB1eはブリヂストンサイクルの通勤通学向けクロスバイク「TB1」の電動アシスト自転車バージョン。ドライブユニットは前輪にモーターを搭載した前輪インホイールモーター仕様の「BSデュアルドライブ」を採用している。このドライブユニットの特徴は、回生充電機能を採用していること。回生充電機能は走行中にペダル回転を止めた時および左ブレーキをかけた時に回生充電機能が発生し、自動で充電を行うため走行距離が長くなると謳っている。 https://youtu.be/SHjIV5TkrKw TB1eと言えば、一般的にはカタログモデル(TB7B42)が有名だが、実はカタログに掲載されていない、通称B200モデル(TB7B22)というのが存在する。 カタログモデル(TB7B42)とB200モデル(TB7B22)の違いはバッテリー容量。カタログモデル(TB7B42)に採用されているリチウムイオンバッテリーB400(BT-B400)は、36V 9.9Ahの容量361Wh。一方で、B200モデル(TB7B22)に採用されているリチウムイオンバッテリーB200(BT-B200)は、36V 6.2Ahの容量233Whで、B200モデル(TB7B22)のほうが容量は少ない。 充電時間はカタログモデル(TB7B42)は4時間10分。B200モデル(TB7B22)は2時間30分。カタログモデル(TB7B42)のアシスト可能航続距離は62キロから200キロ。B200モデル(TB7B22)のアシスト可能航続距離は40キロから125キロとなる。 価格に関しては、カタログモデル(TB7B42)は、15万2000円(税込、以下同)。B200モデル(TB7B22)の場合は、14万2000円と1万円ほど価格は違う。 E-Bikeのバッテリー容量は電力量(Wh)単位で表すのが一般的だ。電力量(Wh)の計算は電圧(V)とバッテリー容量(Ah)を乗算する。この方式を採用しているのは、メーカーによって電圧が違うため、バッテリー容量(Ah)だけでは意味が無いためだ。参考に一般的な電動アシスト自転車の電圧は25.2Vで、シマノやボッシュといった一般的なE-Bikeは36V、スペシャライズド Turbo SLシリーズは48Vを採用している。 カタログモデル(TB7B42)とB200モデル(TB7B22)では、123Whほどの違いがある。バッテリー容量は、上り坂を長時間走る場合や強いアシストを多用して楽に走る場合、バッテリーの消耗が大きくなる。120Whの容量の違いは大きく、E-Bike(電動アシストスポーツ自転車)の感覚だと、B200モデルのバッテリー容量233Whは、一般的な峠(獲得標高600メートルクラス)を走るにはやや不安の容量で、平地重視や距離を伸ばさない街乗り向け。一方で、カタログモデルのバッテリー容量361Whは、一般的な峠(獲得標高600メートルクラス)を走るにはゆとりがある。 一般的な電動アシスト自転車は長距離を走る例は少ないが、TB1eは価格の安さで電動アシスト自転車のサイクリングでよく使われている。街乗りやポタリングなどの自転車散歩でしか使わないのならB200バッテリー搭載車でも良いが、長距離を走りたい人や、力強いアシストを多用したい人は、バッテリー容量が大きいカタログモデルを購入したほうが良いだろう。 関連記事 電アシクロスバイク「ブリヂストン・TB1e」解説 E-Bikeとの違いやライバル車なども紹介 関連リンク ブリヂストンサイクル TB1e https://www.bscycle.co.jp/items/e-bicycle/tb1e/
ニュース
キャノンデール 2022年モデル価格改定 ロードバイクやクロスバイク、E-Bikeを中心に値上げを実施
キャノンデール・ジャパンは、同社が製造する自転車やE-Bikeの価格改定を2022年5月10日に行うと発表した。 同社は、昨今の世界的な原材料、自転車部品、運送費の高騰および為替変動を受けて、2022年コレクションの価格を、平均で5.0%値上げするとのこと。なお、一部のモデルは価格を据え置きとなる。 価格改定に関しては、ロードバイクのCAAD Optimo 3、Synapse 2が12万6500円が14万8500円。マウンテンバイクのTrail 7.1が6万9300円から7万5900円。クロスバイクのQuick 5が7万4800円から7万9200円。E-BikeはQuick Neoが35万7000円から36万3000円。TopStone Neo 5が49万5000円から55万円。TopStone Neo Carbon3 Leftyが66万5000円から68万2000円。 CAAD 13 RimやScalpelシリーズ、Quick 4など一部モデルは値上げ対象外となる。 関連リンク Cannondale https://www.cannondale.com/ja-jp/
プロダクト
電アシに見えないスタイルのE-Bike「COOPER BIKEシリーズ」 クロスバイクからランドナータイプまで用意
海外のE-Bikeには、日本では見られない多種多様なモデルがある。その中でも、今回はミニ・クーパーなどで有名なジョン・クーパーの流れを組む「COOPER BIKE」を紹介する。 COOPER BIKEは、かつて存在したF1のレーシングカーコンストラクター「クーパー・カー・カンパニー」やBMCミニのチューニングモデルで有名なチャールズ・クーパーの流れを受け継ぐ自転車ブランド。 ジョン・クーパーの息子であるマイク・クーパーは、BMW・ミニの協力や同モデルにマッチしたチューニングキットを供給。2009年には都市環境向けの革新的なバイクを製造することを目的に、クーパー・バイク社を設立。最初のモデルには、クーパー・カー・カンパニーのレース史における歴史的勝利の名前が刻まれた。このモデルは当初から成功を収め、クーパー・カー・カンパニーは "GQ Best Brand Extension Award" を受賞した。 2017年は、ドイツのTechniBike GmbHとのパートナーシップを締結。2022年現在はE-Bike(電動アシストスポーツ自転車)のみの展開となっている。 COOPER BIKEのE-Bikeは、見た目には従来の自転車とほとんど区別がつかないことが特徴。インホイールモーター「Zehus Gen2」は、後輪のハブにE-Bikeドライブシステムを搭載している。モーターにバッテリーやバッテリーマネジメント、スマートコネクティビティを1つのシステムに統合した。 スペックは、出力250W、最大トルク40Nm。アシストは欧州法の時速25キロまで対応する。リチウムイオンバッテリーはモーターに内蔵され、容量は173Wh。充電時間は3時間未満。 また、盗難防止として内蔵された「アクティブ・エレクトリック・ロック・システム」を採用。作動するとリアホイールのハブをロックし、イモビライザーとなる。他にもコネクティビティで、Bluetooth機能により、自転車とBitrideアプリを簡単に接続し、通信することが可能だ。 CG-7Eは、街乗りからサイクリングまで楽しむためのクロスバイクタイプのE-Bike。泥除けやリアキャリアを装備しており、実用性も重視している。Cooper 4130クロモリスチールフレームは、レトロな英国調デザインで、サドルにはBrooks カンビウムを採用。コンポーネントはMicroshift XLE、外装7段変速。ブレーキはJuin Tech Hybrid (hydraulic/mechanical)ディスクブレーキ。価格は2499ユーロ(日本円で約34万円)。 CL-7EはCG-7Eと同じく、街乗りからサイクリングまで楽しむためのクロスバイクタイプのE-Bike。泥除けやリアキャリアを装備しており、実用性も重視。Cooper 4130クロモリスチールフレームは女性でもまたぎやすいミキストフレーム。サドルにはBrooks カンビウムを採用。コンポーネントはMicroshift XLE、外装7段変速。ブレーキはTektro MD510 (mechanical) ディスクブレーキ。価格は2499ユーロ(日本円で約34万円)。 CR-7Eは、ツーリングタイプのE-Bike。泥除けやリアキャリアに加え、フロントキャリアを装備し、ちょっとしたツーリングにも対応。Cooper 4130クロモリスチールフレームにBrooks カンビウムサドルを搭載。コンポーネントはMicroshift XLE、外装7段変速。Juin Tech Hybrid (hydraulic/mechanical)ディスクブレーキ。価格は2799ユーロ(日本円で約38万3300円)。 CS-1Eは、シティタイプのE-Bike。泥除けやリアキャリアを無くし、シングルギアを採用することで街乗り向けとなっている。Cooper Reynolds SteelframeスチールフレームにBrooks C17サドルを搭載。駆動方式はGATESベルトドライブを採用。ブレーキはX-Spark 油圧ディスクブレーキ。価格は2399ユーロ(日本円で約32万8000円)。Cooper Bikeの日本での販売は不明だ。 関連リンク Cooper Bike https://cooperbikes.com/
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クロスバイクタイプE-Bike「BESV JF1」に新たにLサイズ登場 他サイズに先駆けて新カラーを採用
BESV JAPANは4月26日、クロスバイクタイプのE-Bike「JF1」に、Lサイズを追加したと発表。また、カラーデザインを新たにし、マットブラック・グロスホワイト・グロスブルーの3色展開になる。 BESV JF1は同社のクロスバイクタイプのE-Bike。車体16キロクラスの軽量アルミフレームにSHIMANO Deore10速と油圧ディスクブレーキを採用することでスポーティな走りを実現。バッテリーは252Wh(36V×7.0Ah)で、フル充電で40キロから100キロ以上の最大航続距離となっている。ハンドル中央部にはスピードや走行距離、ケイデンスなどを一目で確認できるフルカラー液晶ディスプレイを搭載した。 JF1はこれまで、XS(410mm)、M(455mm)のラインナップだったが、新たにL(525mm)を追加ラインナップした。目安の適応身長は178センチから190センチ。パーツ構成や、仕様・アシスト特性はこれまで通りで、新たに型式認定を取得した。ベースカラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色で、デザインを新たに、よりスポーティな印象のカラーデザインとした。なお、現行のMサイズ・XSサイズのカラーデザイン変更は、7月頃から順次切り替えを予定している。 発売日は2022年5月14日。販売価格は25万9600円(税込)。 関連記事 街を爽快に走るためのクロスバイクE-Bike「BESV JF1」をレビュー - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク BESV JF1 https://besv.jp/products/jf1/
プロダクト
電アシクロスバイク「ブリヂストン・TB1e」解説 E-Bikeとの違いやライバル車なども紹介
かつて、電動アシスト自転車といえば、街乗り向けのママチャリタイプや子供載せを装着したモデルが有名だが、現在は、クロスバイクタイプの電動アシスト自転車や、本格的な電動アシストスポーツ自転車「E-Bike」が登場している。 数ある電動アシスト自転車の中でも、手頃な価格で購入することができるクロスバイクタイプの電動アシスト自転車が注目されている。その中でも有名なのが、ブリヂストンサイクルのTB1eだ。 TB1eはブリヂストンサイクルの通勤通学向けクロスバイク「TB1」の電動アシスト自転車バージョン。ドライブユニットは前輪にモーターを搭載した前輪インホイールモーター仕様の「BSデュアルドライブ」を採用している。このドライブユニットの特徴は、回生充電機能を採用していること。回生充電機能は走行中にペダル回転を止めた時および左ブレーキをかけた時に回生充電機能が発生し、自動で充電を行うため走行距離が長くなると謳っている。 回生充電機能や手頃な価格で購入できることで売れているTB1e。メディアによってはTB1eはE-Bikeという扱いだが、本物のE-Bikeとは何が違うのか?また、TB1eのライバル車は何があるのか解説する。 TB1eの車体をチェック TB1eの車体デザインは、通勤・通学向けクロスバイクのTB1を意識したアルミフレームを採用。近年注目されているEーBikeのように、バッテリーをダウンチューブに装着したり、フレームに内蔵するのではなく、一般的な軽快車タイプ(ママチャリ)でよく採用されている縦置き、シートチューブ後方装着式となっている。このタイプはE-Bikeのようなスッキリとした見た目にするのは難しいが、バッテリーの脱着を行うとき、体をかがまないでできるため、電動アシスト自転車では主流となっている。 通勤・通学クロスバイクのTB1をベースにしているため、実用性を重視している。駐輪で必要なサイドスタンドや、水溜りを通過しても服が汚れにくい頑丈な鉄製フェンダー、簡単に鍵をかけることができるリング錠などを装備。また、万が一盗難されても割安な料金で自転車が手に入る3年間盗難補償もあるのも良い。 モーターはブリヂストンサイクルオリジナルのBSデュアルドライブ。36V電圧で定格出力250W、最大出力、最大トルクは不明。回生充電機能を搭載している。 スイッチ、ディスプレイは一体式で、ハンドル左側に装備。パナソニックやヤマハの電動アシスト自転車と比較してシンプルなデザインとなっている。 ブリヂストンのTB1eはEーBikeか ブリヂストンサイクルのTB1eは電動アシストクロスバイクとして有名だが、メーカー公式サイトではE-Bike(電動アシストスポーツ)とは呼んでいない。メディアによってはTB1eはE-Bikeと扱っている所もあるが、有識者からはTB1eはE-Bikeではなく従来の電動アシスト自転車という扱いだ。 実際、シマノ、ボッシュ、バーファンミッドドライブタイプのユニットを搭載した、本格的なE-Bikeに試乗した後に、TB1eに試乗するとE-Bikeとの違いを実感する。 一番わかりやすいのがハンドリングだ。TB1eは前輪にモーターを搭載したインホイールモーターを採用している。この価格帯では、比較的パワフルなモーターを搭載しているが、その一方で、前輪が重いためヘアピンコーナーやカーブの切り返しが重い。また、踏んだときのアシストも反応はそれなりに良いがもっさりとしたアシストで、あくまでも”楽”を重視しており、スポーティな感覚はあまりない。 シマノ、ボッシュ、バーファンミッドドライブタイプのユニットを搭載したクロスバイクタイプのE-Bikeの場合、前輪が軽くヘアピンコーナーやカーブの切り返しが軽々と走り、踏んだときのアシストの反応も良く、シャープなアシストにより、爽快感がある走りを実現しており、性能の違いを実感するだろう。 一方で、街乗りに関しては、駐輪時に必要なサイドスタンド、頑丈な泥除け、ヘッドライトなどを装備しているため、購入してすぐに街乗りや通勤・通学に使用することができる。ほかにもオプションで、フロントバスケットやリアキャリアを装備して、積載性能を向上させることも可能だ。そして、3年間盗難補償も付帯されているのが嬉しいところだ。 ブリヂストンサイクル・TB1eは、街乗り・通勤向け電動アシスト自転車として乗るのなら良いだろう。但し、E-Bikeと思って購入すると、後に本格的E-Bikeに乗ると違いの大きさに驚くので、本格的なE-Bikeが欲しい場合、THIRDBIKES FESMOTORなどの本格的なE-Bikeを購入したほうが良いだろう。ブリヂストンサイクル・TB1eの価格は、15万2000円(税込、以下同)。 ブリヂストンサイクル・TB1には2種類のモデルが用意されている TB1eと言えば、一般的にはカタログモデル(TB7B42)が有名だが、実はカタログに掲載されていない、通称B200モデル(TB7B22)というのが存在する。 カタログモデル(TB7B42)とB200モデル(TB7B22)の違いはバッテリー容量。カタログモデル(TB7B42)に採用されているリチウムイオンバッテリーB400(BT-B400)は、36V 9.9Ahの容量361Wh。一方で、B200モデル(TB7B22)に採用されているリチウムイオンバッテリーB200(BT-B200)は、36V 6.2Ahの容量233Whで、B200モデル(TB7B22)のほうが容量は少ない。 バッテリー容量が大きいほど、強力なアシストを長時間使用することができ、バッテリーの消耗が大きい上り坂も長い距離を走ることができる。 関連記事 電アシクロスバイク「ブリヂストン・TB1e」は2種類存在する!? 限定車「B200モデル」を比較・解説 ブリヂストンサイクル TB1eのライバル ここでは、ブリヂストンサイクル TB1eのライバルを紹介しよう。TB1eのライバルは、10万円台で購入することができ、クロスバイクタイプの電動アシスト自転車で、泥除け、サイドスタンドなどが標準装備・オプションで用意されている、3年間盗難補償か採用されているかなどを考えてピックアップした。 パナソニック ベロスター パナソニック・ベロスターは、クロスバイクタイプの電動アシスト自転車。同社のママチャリタイプの電動アシスト自転車「ビビ」等に使われている一般車用ユニットを採用している。通勤・通学でも使えるように、前かごが装着できる荷台に泥除け、リング錠を装備している。 ブリヂストンサイクル・TB1eとの違いは、ベロスターはクロスバイクで使われている700Cタイヤを採用し(TB1eは27インチ)、回生充電機能は無い(TB1eは標準装備)。バッテリー容量は25.2 8Ah 202Wh(TB1eは36.5V 9.9Ah 361Wh)。フロントキャリアは標準装備(TB1eはオプション)。価格は10万9800円。TB1eと比較すると、最大航続距離は短く、バッテリー容量も少ないが、価格もお手頃なので10万円ちょっとで購入できる。街乗りやポタリング向けのクロスバイクタイプの電動アシスト自転車だ。 フレーム:アルミ フロントフォーク:- 重量:22.4キロ ブレーキ:前Vブレーキ、後ろローラブレーキ ギア(前):- ギア(後):外装7段変速 フロントホイール:700C リアホイール:700C タイヤ:700×38c ドライブユニット:パナソニック 電動アシスト自転車用ユニット アシスト方式:ミッドドライブ バッテリー:25.2V 8Ah 202Wh 充電時間:4.5時間 アシストモード:3段階(ロング/オートマチック/パワー) 航続距離:(50/36/28km) 関連リンク パナソニック・ベロスター https://cycle.panasonic.com/products/elvs/ パナソニック ジェッター パナソニック・ジェッターは、同社のクロスバイクタイプの電動アシスト自転車の中でも、スポーティなデザインを採用しているのが特徴。ベロスターよりもシャープなフレームデザインに、大容量のバッテリーをダウンチューブに装着している。前かごや荷台、泥除け、リング錠はオプション。 ブリヂストンサイクル・TB1eとの違いは、ジェッターは車体サイズを2種類用意し、身長144センチから対応(TB1eは車体サイズは1種類で身長155センチから)で、クロスバイクで使われている700Cホイールを採用し(TB1eは27インチ)、モーターに回生充電機能は無い(TB1eは標準装備)。バッテリーはE-Bikeのようにダウンチューブに装着し、スポーティなデザインを実現。バッテリー容量は25.2 12Ah 300Wh(TB1eは36.5V 9.9Ah 361Wh)。フロントキャリア、泥除け、リング錠はオプション(TB1eは泥除け、リング錠は標準装備)。価格は16万8000円。 TB1eと比較すると、電動アシストクロスバイクとしては、デザイン性を重視している。泥除けやフロントキャリアはオプションなので、実用車として運用するよりはサイクリング向けとなっている。本格的なE-Bikeは高くて購入できないが、スポーティな雰囲気を楽しみたい人におすすめ。 フレーム:アルミ フロントフォーク:- 重量:21.1キロ ブレーキ:Vブレーキ ギア(前):- ギア(後):外装8段変速 フロントホイール:700C リアホイール:700C ...
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通勤・通学クロスバイク系電アシ「evol C277」 TB1eがライバルの街乗り系電動アシスト自転車
サイクルモード東京2022BAFANGブースでは、BAFANG製ユニットを搭載した電動アシスト自転車やE-Bikeを展示、試乗することができた。今回は、アサヒサイクルのEvolエリアに展示されていたC277を紹介する。 C277は通勤・通学向けのクロスバイクタイプの電動アシスト自転車。バッテリーは脱着が行いやすいシートポスト周辺に装着した縦置きタイプ。盗難防止のリング錠&バッテリー錠や泥除け、フロントライト、前キャリアを装備しており、普段遣いを重視しているのが特徴だ。 ドライブユニットはBAFANG H400 フロントインホイールモーター。バッテリーは36V 12.0Ah 432Wh。3年間盗難補償付きで価格は13万7500円(税込、以下同)。 evol C277に試乗した感想としては、フロントインホイールモーターはこの価格帯ではパワー重視で、インホイールモーターの中ではぐいっと進む。ただ、比較的パワフルなモーターを搭載しているのか、前輪が重く、ヘアピンコーナーやカーブの切り返しが重い。これは、evol C277のライバルであるブリヂストンサイクル TB1eも似た感覚だ。本格的なスポーツサイクリングが楽しめるE-Bikeというよりは、通勤・通学などの街乗りに向いている電動アシスト自転車だ。 ブリヂストンサイクル TB1eとの違いは、TB1eの利点は回生充電機能を売りにしており(C277には無い)、最大航続距離は200キロを売りにしている事(C277は最大航続距離112キロ)。一方で、evol C277の利点は36V 12.0Ah 432Whの大容量バッテリーを搭載しており(TB1eは36.5V 9.9Ah 361Wh)、長い上り坂を走行する際は電池容量に余裕があり、フロントキャリアが標準装備(TB1eはオプション)されているので簡単にカゴが装着でき、価格が13万7500円(TB1eは15万2000円)と安いという事だろう。 13万7500円で400Wh超えの大容量バッテリー、3年間盗難補償を付いており、通勤・通学・街乗り向け電動アシスト自転車と見れば悪くない選択肢だろう。 evol C277のスペック フレーム:アルミ フロントフォーク:スチール、ストレートフォーク 重量:21.5キロ ブレーキ:前Vブレーキ、後ろフィン付きローラブレーキ ギア(前):38T / アルミクランク ギア(後):7S フロントホイール:27インチ リアホイール:27インチ タイヤ:27×1-3/8 ドライブユニット:BAFANG H400(定格出力250W、最大トルク不明) アシスト方式:フロントインホイールモーター バッテリー:36V 12.0Ah 432Wh 充電時間:不明 アシストモード:3段階(エコ/標準/パワー) 航続距離:(112/73/61km) 文:松本健多朗 関連リンク evol C277 https://evol-bikes.com/bikes/evol-c277/
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コーダブルーム・ネスト 価格改定を発表 クロスバイク・ロードバイクなど値上げを実施
ホダカは2022年4月5日、コーダブルーム(KhodaaBloom)・ネスト(NESTO)ブランドの価格改定のお知らせを発表した。一部モデルを対象に値上げを実施する。 ホダカはリリースにて、昨今の国内輸送費、海上運賃、原材料価格の高騰及び為替変動の影響を受けて、調達コストの上昇が続いており、あらゆるコストダウンに取り組んでいたが、企業努力のみでの価格の維持が極めて困難な状況となり、2022年モデルカタログのメーカー希望小売価格を改定すると発表した。 参考に価格に関しては、KhodaaBloomの場合ロードバイクのFARNA CLARISが10万9890円から12万2100円(税込、以下同)。クロスバイクのRAIL700Aが5万6100円から6万3800円。KESIKIが6万9980円から7万8100円となる。KhodaaBloom全車とパーツ・アクセサリーが対象。 NESTOは、グラベルロードのGAVELが12万5400円から13万9700円。クロスバイクのLIMIT2が5万9950円から6万9850円。E-BikeのX-VALLEY E6180は32万8900円と同価格だが、それ以外の全モデルは値上げとなる。 価格改定日は2022年5月2日を予定している。 関連リンク 価格改定のご案内(コーダブルーム) https://khodaa-bloom.com/news/release/26118/ 価格改定のご案内(NESTO) https://nestobikes.com/info-release/220404_pricerevision/
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サードバイクス 価格改定を発表 クロスバイクなど値上げを実施 E-Bikeは価格据え置き
ホダカは2022年4月5日、価格改定のお知らせを発表した。一部モデルを対象に値上げを実施する。 ホダカはリリースにて、昨今の国内輸送費、海上運賃、原材料価格の高騰及び為替変動の影響を受けて、調達コストの上昇が続いており、あらゆるコストダウンに取り組んでいたが、企業努力のみでの価格の維持が極めて困難な状況となり、2022年モデルカタログのメーカー希望小売価格を改定すると発表した。 価格に関しては、ロードバイクタイプのFESROADが6万7500円から7万7000円(税込、以下同)。クロスバイクのFESCROSSが4万4000円から4万9500円。MTBスタイルのシティバイクのSURFSIDEが3万9600円から4万4000円。E-BikeのFESMOTORに関しては19万8000円から19万8000円と価格据え置きとなっている。 メーカー希望小売価格改定の実施時期は2022年5月2日(月)より。注文済みの商品に関しては、各販売店様へ要問い合わせ。 関連リンク 価格改定のご案内(THIRDBIKES) https://thirdbikes.com/information/220404_pricerevision/
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クロスバイクタイプ軽量E-Bike「RENAULT E-MAGIC 7016」 10万円台で軽さを求めたい街乗りE-Bike
カーブランド自転車やオリジナルの電動アシスト自転車ブランド「TRANS MOBILLY」で有名なGic。電動アシスト自転車にも参入しており、ルノーブランドからは街乗りクロスバイクタイプの「RENAULT E-MAGIC 7016」を販売している。 RENAULT E-MAGIC 7016の特徴は価格と車体重量。価格は15万4000円(税込、以下同)と、15万円クラスと、一般的な電動アシスト自転車と同じ価格帯にしたE-Bikeとなっている。車体重量も16.6キロと、この価格帯のE-Bikeとしては軽量だ。 サイクルモード東京2022では、RENAULT E-MAGIC 7016に試乗することができた。リアインホイールモーターは、パワフルというわけでは無いが、車体の軽さを活かして10万円台前半の電動アシスト自転車の中では軽快に走ることができる。ブレーキはロードバイクなどでよく使われているキャリパーブレーキ。E-Bikeの速度域でこのブレーキの効きは安心感は少ない。もっと制動力が高いブレーキが欲しいところだ。 バッテリーは24V 5.2Ahで容量は124Wh。一般的に長い距離を走るE-Bikeが欲しい場合、クロスバイクなら最低でも300Wh、できれば400Whは欲しいためRENAULT E-MAGIC 7016の124Whは街乗り用レベルだろう。 価格帯でライバルとなるのがパナソニック・ハリヤだが、アシストの力強さやバッテリー容量、盗難補償はパナソニック・ハリヤが有利。デザインや車体重量はRENAULT E-MAGIC 7016が有利だ。 RENAULT E-MAGIC 7016のスペック フレーム:アルミ フロントフォーク:- 重量:16.6キロ ブレーキ:キャリパーブレーキ ギア(前):42/32T ギア(後):13-34t 8速 フロントホイール: リアホイール: タイヤ: 700x32c ドライブユニット:リアインホイールモーター(定格出力250W、最大トルク不明) アシスト方式:リアインホイールモーター バッテリー:24V 5.2Ah 124Wh 充電時間:約4時間 アシストモード:4段階 航続距離:最大40キロ 関連リンク RENAULT E-MAGIC 7016 http://www.gic-bike.com/new_product/renault_emagic7016.html
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キャノンデール 八村塁選手シグニチャークロスバイク『Quick 3 Rui Edition』発表 プレゼントキャンペーンも実施
キャノンデール・ジャパンは3月23日、プロバスケットプレイヤー八村塁(はちむらるい)選手がデザインしたシグニチャーバイク『Quick 3 Rui Edition』を発表。4月7日(木)より100台限定にてオンラインで発売する。 Quick 3 Rui Editionは、八村選手のブランド「Black Samurai(ブラックサムライ)」に使用されている八村選手の母親がデザインした“八”ロゴをヘッドチューブとシートクランプ下に施し、マッドブラックからラリーレッドにフェードの効いたデザインを採用。各所にアクセントとして配置されたパターンは、麻の葉文様を使用し、複数の三角形が組み合わさることで、より大きな六角形を形成。 八村塁選手は「自転車がもたらす素晴らしさをファンのみんなと分かち合いたいです。この気持ちは、キャノンデールが掲げるサイクリングカルチャーのコンセプト“Come Ride with Us”にマッチしていると思います。自転車はフィットネスなど気軽に運動にも使えるし、電車やバスの代わりにもなる。近所への冒険や僕の子どもの頃のように練習に行くときにだって使える。自転車がある生活は人生の新たな可能性に出会える素晴らしいものだと思います」と、コメントしている。 フレームはスマートフォームC3アロイ。フォークはフルカーボン。ステムはキャノンデール3 インテリマウントステム。ブレーキはテクトロHD-R280油圧ディスクブレーキ。変速はF48/32 R 11-34、9-speed。タイヤはシュワルベ スパイサー 700×35c。キャノンデールホイールセンサー搭載。サイズ はSM(157-170)、MD(165-177)、LG(175-187)、XL(182-195)。価格は12万9800円(税込)。 本発売を記念して世界中の誰よりも早くシグニチャーバイクが1名に手に入る「Ruiシグニチャーモデルプレゼントキャンペーン」を3月23日に開催する。 関連リンク キャノンデール Quick 3 Rui Edition https://www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/quick/quick-3-c31352m 「Ruiシグニチャーモデルプレゼントキャンペーン」キャンペーン応募サイト https://www.cannondale.com/ja-jp/giveaways/rui-x-cannondale
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イオンバイク アルミフレーム・18段変速搭載のクロスバイク「KAGRA Z-2」発売
イオンは3月15日本州・四国の「イオンバイク」直営売場とオンラインショップ「イオンバイクモール」にて、クロスバイク「KAGRA(カグラ)Zー2」を発売した。 健康志向の高まりによる自転車通勤への切り替えや、アウトレジャーの高まりでクロスバイクなどのスポーツバイクの人気が高まっており、イオンバイクは2021年のスポーツバイクの売上高は前年比約130パーセントに伸長。これにより2022年春はスポーツバイクの取り扱い種類を増やし販売を強化する。 KAGRA Z-2はアルミフレームのクロスバイク。スポーツ自転車ブランドよりも低価格で購入することができ、街乗りやちょっとしたサイクリングを楽しむことが可能。車体重量は13.8キロで、ギアはフロント3段、リア6段の18段変速。タイヤは700×28cと細めのタイヤを装備している。価格は4万3780円(税込)。 関連リンク イオンバイク https://aeonbike.jp/
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カイホウジャパン 通勤・街乗り向けクロスバイク型電動アシスト自転車「THE NEO」登場
カイホウジャパンは2月28日、通勤・街乗り向けクロスバイク型電動アシスト自転車「THE NEO」を発売した。 カイホウジャパンは低価格帯の電動アシスト自転車「SUISUI」で知られている。今回登場した「THE NEO」は、通勤・街乗り向けクロスバイク型電動アシスト自転車っで、泥除けなどを装備しており実用性も重視している。変速機は外装7段変速。タイヤは700×38C。 アシストモードは「エコ」、「平坦」、「坂道」の3アシストモードを用意。モーターはリアインホイールモーターを装備。バッテリーは24V 5.8Ah 139Wh。満充電状態で最大約55キロの走行が可能。充電時間は3時間30分。価格は通常価格で8万5000円(税込)。スペックは以下の通り。 関連リンク カイホウジャパン http://www.kaihou.com/
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THIRDBIKES、10万円台の電動アシストクロスバイク(E-Bike)「FESMOTOR」が発売
ホダカは3月1日、同社のスポーツバイクブランド「THIRDBIKES (サードバイクス)」から、ブランド初の電動アシストクロスバイク「FESMOTOR(フェスモーター)」を発売した。 FESMOTORのコンセプトは、「新しい移動手段のニーズに応えるべく開発した電動アシストクロスバイク」。新型コロナウイルスによって世の中が変化してから約2年が経過した今、徒歩よりも便利で、かつ環境に優しい乗り物として自転車が再評価され、特に電動アシスト自転車は体の疲れが少なく、楽に早く移動できる免許がいらない乗り物として世界中で注目されている。 今回登場したFESMOTORは、多様なライフスタイルにマッチするようシンプルですっきりとした見た目のフレームにパワフルなアシスト力を組み合わせたクロスバイクタイプのE-Bike。 アルミフレームの車体には、スタイリッシュな見た目に和柄を採用したデザインで、乗った人が安全に楽しめることを願って日本の伝統模様である「鱗(うろこ)文様」をトップチューブにあしらっている。魚の鱗は身を守るためのものであることから鱗文様は「魔除け」として使われており、さらに、脱皮を繰り返す蛇は生命力を象徴する生き物とされていたため「再生」「心機一転」の意味も込められているとのこと。 バッテリーはダウンチューブ内蔵型で36V 10.4Ah 374Wh。充電時間は6時間30分。電動アシストクロスバイクの要のドライブユニットは、中国BAFANG製のミッドドライブを採用。出力は250W、最大トルク60Nmを発揮し、1充電あたりで最大108キロ(アシストレベル1)走ることができる。価格は19万8000円(税込) THIRDBIKES FESMOTORのスペック フレーム:アルミ, フロントフォーク:アルミ 重量:19.8キロ ブレーキ:機械式ディスクブレーキ ギア(前):アルミ ギア(後):7S, 14-28T フロントホイール:完組ホイール リアホイール:完組ホイール タイヤ:700×32C ドライブユニット:BAFANG M200(定格出力250W、最大トルク60Nm) アシスト方式:ミッドドライブ バッテリー:36V 10.4Ah 374Wh 充電時間:6時間30分 アシストモード:5段階 航続距離:最大108キロ 関連リンク THIRDBIKES https://thirdbikes.com/
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KhodaaBloomとDAIWA CYCLEがコラボしたクロスバイク「RAIL700DC-22」を限定275台発売
DAIWA CYCLEは1月27日、ホダカのスポーツサイクルブランド「KhodaaBloom」とコラボレーションを行ったクロスバイク「RAIL700DC-22」を全国のDAIWA CYCLE、DAIWA CYCLE STYLEおよびオンラインストアで発売した。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による生活様式の変化により、通勤・通学などの日常生活に公共の交通機関ではなく自転車を活用する生活者が大きく増えており、日常生活で気軽に乗ることを目的としてクロスバイクを購入される方が増加している。 日本のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom」は、日本人の体型や使用シーンを想定した設計によって日本人に最適なスポーツバイクを展開している。 RAIL700は、車体重量9.5㎏(480mm、付属品除く)と国内販売中の10万円以下前2段変速機付きクロスバイクにおいて最軽量(2021年5月現在、ホダカ株式会社調べ)を謳うクロスバイク。ホイールは上位ロードバイクに採用されているようなシールドベアリングハブを前後ホイールに採用し、脚を止めてからもスピードが落ちにくい設計となっている。また、車体設計は、ホイルベースを長くすることで、まっすぐ走りやすい安定設計を実現した。 DAIWA CYCLEはKhodaaBloomとコラボレーションし、RAIL700の限定オーロラカラーモデルを発売する。本モデルは高級スポーツバイクに使用される偏光塗料を使用し、パープルと、光が当たると角度によって色が変わる個性をもったゴールドをかけ合わせた「オーロラパープル」で仕上げている。価格は7万960円(税込)。 「RAIL700DC-22」商品概要 名 称:RAIL700DC-22 販 売 日:2022年1月下旬より販売 販 売 価 格:70,960円(税込) ※店舗によって価格が異なる場合があります。店舗にお問い合わせください。 フ レ ー ム:アルミ製 カ ラ ー :オーロラパープル 変 速: 前2×後9段変速 タ イ ヤ:700×28C サイズ(適応身長):440mm(165~180cm) 重 量:9.5 kg (※RAIL700 480mmサイズの場合。付属品除く。本モデルに480mmサイズは設定されていません) 取 扱 い:全国のDAIWA CYCLE、DAIWA CYCLE STYLE及びDAIWA CYCLE公式オンラインストア 販売台数:限定275台 関連リンク DAIWA CYCLE https://www.daiwa-cycle.jp
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シングルギアのクロスバイクタイプE-Bike「Muashi Velo CS 01」登場
ムサシは1月20日、SDGsが求められるモビリティー分野に参入第1弾でE-Bike「Muashi Velo CS 01 」を発売すると発表した。 ムサシは1983年に設立された会社。高枝切鋏のムサシとして業績を軌道にのせ、90年代にセンサーライトの発売を開始したことで知られている。 今回登場した「Muashi Velo CS 01」は、クロスバイクタイプの電動アシストスポーツ自転車(E-Bike)。バッテリーは車体内蔵式で、充電時の脱着はできず、車体に充電ケーブルを差し込んで充電を行う必要がある。フレームはアルミ製で車体重量は17キロ。 変速は搭載されておらずシングルギア仕様となっている。ドライブユニットは後輪インホイールモーターで35V 250W。フロントホイールはクイックリリースで着脱可能となっている。 ブレーキは前後ディスクブレーキで、バッテリーの充電時間は6時間。走行可能距離は公称60キロ。フレームサイズは 1種類のみ。価格は24万2000円(税込)。 関連リンク musashi velo https://musashivelo.com 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/55382
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コーダブルーム クロスバイク「RAIL ACTIVE トキオレンジ2」210台限定発売
総合自転車メーカーのホダカは1月21日、同社のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom(コーダーブルーム)」のクロスバイク、「RAIL ACTIVE (レイルアクティブ)」の限定カラー「トキオレンジ2」を210台限定で発売すると発表した。 以下、リリースから。 KhodaaBloomはスポーツバイクで人生を変えてほしいと願っています。スポーツバイクがもたらす感動と可能性を多くの人に知ってもらうため、普段想像できないような長距離旅にクロスバイクで挑む「RAIL 210チャレンジ」を企画しました。 舞台は日本最大級のサイクリングイベント「佐渡ロングライド210」が行われる新潟県・佐渡島。KhodaaBloomと佐渡とのつながりは深く、これまで約10年にわたりメカニックサポートを行うなどロングライド挑戦者をサポートしてきました。そして今回はKhodaaBloomが佐渡を舞台に挑戦させてもらい、無事全員が完走することができました。 RAIL ACTIVE「トキオレンジ2」はこのチャレンジ完走記念バイクという意味がありつつも、昨年台数限定で販売した同モデル「トキオレンジ」に対する大反響と、挑戦を受け入れてくれた佐渡島への恩返しの気持ちで企画された特別なモデルです。 特徴的なカラーリングは新潟県の「県の鳥」朱鷺が翼を広げた時、内側に見える朱色と白色のグラデーションをイメージして製作されました。生産台数は佐渡島1周210kmにちなんで210台限定となります。 この「トキオレンジ2」は先行発売として本日よりコーダーブルームショップ東越谷店で発売いたします。続いて2月下旬より各地のKBショップインショップ、5月頃に全国のKhodaaBloomディーラー店頭で発売となる予定です(発売時期は前後する恐れあり)。 ◆RAIL 210チャレンジとは スポーツとして自転車に乗る楽しさや魅力を知ってもらうため、通常は参加者の大多数がロードバイクで参加する日本最大級のロングライドイベント「佐渡ロングライド210」にクロスバイクで挑む企画。新型コロナウイルス流行による開催延期や中止を3度経て、同イベントのコースをスタンプラリー形式で巡る「佐渡ロングライドTRIAL」にヤッホーカレンさんとKhodaaBloomスタッフが挑戦しました。2022年も佐渡ロングライド210を舞台に開催予定です。 ◆製品情報 希望小売価格 59,950円(税込) / 54,500円(税抜) サイズ/適応身長 400mm(155-170cm) 440mm(165-180cm) 480mm(170-190cm) カラー トキオレンジ2 (マットオレンジ×マットホワイトグラデーション) 重量 9.9kg (480mm、付属品除く) 付属品 総額6,000円相当のペダル、高輝度ライト、キックスタンド、ベル、リフレクター 製品情報URL https://khodaa-bloom.com/bikes/rail/rail_active/
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