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三年間盗難保証が付き、ますますお買い得になったBridgestone CYLVAシリーズ

ブリヂストンのクロスバイク、CYLVA Fシリーズと言えばお買い得に乗れるクロスバイク/ロードバイクとして知られている。今までのCYLVAシリーズは、ストリート系のグラフィックを採用していたが、2017年モデルからはストリート系のグラフィックは廃止し、BRIDGESTONE GREEN LABELロゴをフレームに貼り、落ち着いたスタイリングとなった。 今回のCYLVA Fシリーズで一番注目する部分は、三年間盗難補償がついたことだろう。 三年間盗難保証は、条件を満たした場合で自転車が盗難された場合、僅かなお金で自転車を手に入れることができる制度。今までのブリヂストンの自転車では電動アシスト自転車全車と、一部のシティサイクルとOrdina S5Bしか採用されていなかったが、普通のクロスバイクであるCYLVA F24に採用されたことに衝撃を受けた。 参考:各種補償制度、防犯登録 | お客様サポート | ブリヂストンサイクル株式会社 今迄のCYLVAは一年間の盗難補償しかついていなかった。それでも盗難保証自体が存在しないスポーツ自転車が殆どの中、一年間盗難保証付きの自転車は貴重だったが、その盗難補償が3年間と延長された。 この3年間盗難補償はお買上げと同一車種(生産中止又は価格変動等が発生した場合は最近似の自転車・盗難補償は1回のみ有効)を自転車は3,000円(税抜き)、電動アシスト自転車は標準現金価格の30%で代替車として購入できると、非常にお買い得な制度だ。ちなみに従来の1年間盗難補償の場合、お買い上げ車と同じ新車(生産中止、または価格変動の場合は最近似の自転車)を標準現金販売価格の60%に消費税と組立手数料(大人車2,500円(税抜き)、幼児・子供車2,000円(税抜き))を加えた価格で代替車として購入できるとなっているため、以下にお買い得な制度なのかがわかるだろう。 今回の3年間盗難補償を採用したCYLVAは、ドロップハンドルのロードバイクのDシリーズ、フラットバーロードバイクのFRシリーズ、クロスバイクのFシリーズに採用された。折りたたみ自転車のF6F/F8Fには3年間盗難補償は採用されていない。 出典:CYLVA F24|CYLVA|BRIDGESTONE GREEN LABEL   CYLVA F24 究極の初心者向けクロスバイクとなったBridgestone CYLVA Fシリーズ とにかくクロスバイクに乗りたいが、初心者にも乗りやすくてお買い得なクロスバイクが欲しいと聞かれたら、自分はCYLVA F24を薦めるだろう。CYLVA F24は5万円台のクロスバイクなので、スポーツ自転車の走りを持っているのは当然で、プラスして街乗りでも安心の装備を搭載している。 タイヤ幅は32ミリとママチャリよりも少し細いだけのタイヤ幅は、歩道の段差の通過にも安心感があり、タイヤもパンクリスクを軽減するプロテクターをタイヤに搭載している。フレームサイズは4種類と比較的幅広い身長に合わせることができる。普通のクロスバイクでは標準装備されないスタンド、ライトが標準装備されているため、後から購入しなくてもいい。 マウンテンバイク並に軽いギアがあるギア比は、きつい峠越えも苦にならず、裾が痛みにくい簡易ガードは装備されている(但し裾バンドは持っていたほうが良い)。泥除けや荷台の純正オプションがあるので快適街乗り仕様に変更が可能となっている。 部品構成も5万円台のクロスバイクには採用されにくい、シマノ製Vブレーキやボトムブラケットを採用し、3年間盗難補償で万が一の盗難にも対応可能と至れり尽くせりすぎるクロスバイクとなっている。非常にお買い得な一台でケチを付ける部分が無いほどだ。あえて言うのならスポーク数が少し少ないホイールだけだろう。 参考:CYLVA|BRIDGESTONE GREEN LABEL

折りたたみ自転車「Tern Link N8」ファーストインプレッション

今回は20インチ折りたたみ自転車「Tern Link N8」を購入後、一通り乗ったので本音のインプレッションを書いてみたい。 Tern Link N8は、Linkシリーズのミドルレンジに当たるモデルとなっている。フレームの特徴としてDOUBLETRUSS TECHNOLOGYという、独特のリア三角フレームを採用している。フレームのラッチシステムにはOCL FRAME JOINTというTern独自のシステムを採用しているのも特徴となっている。 このシステムは、自転車を展開する場合、レバーを閉じると自動的にセーフティロックがかかる。レバーも大きくて力がかかりやすく、DAHON OEMと比べて軽い力で開閉できる。折り畳み部分にはIGUSベアリングを採用しているためか、スルリと軽く折りたためるので素早く快適に折りたたみを行うことができる。 ステムは上下調整機構は無い。ハンドル高は従来のDAHON系折りたたみ自転車と比べると、やや低めとなっている。DAHONやTern等の欧米系折りたたみ自転車は、ハンドル高調節が無い場合だと、ハンドル高がやや高く、日本人の身長だとアップライトな乗車姿勢になるが、Link N8は従来の欧米系折りたたみ自転車よりも低いため、日本人の平均身長の人が乗る場合でも比較的乗りやすいだろう。 折りたたみ方法は横折れ式のDAHON系統。簡単な説明ですぐに折りたたむことができるのが特徴となっている。欠点はフレームが分割しているため剛性と強度の不安があるということ。剛性はハンドルステム、フレームに剛性不足を感じさせるしなりは無く、ガッチリとしているが、強度は構造的に不安を感じさせるのは仕方ないだろう。 ブレーキはVブレーキを採用している。ブレーキ性能はブレーキを握った時の感触がスポンジを握ったような感じでダイレクトな感触は無い。ブレーキの効きも必要十分だが5万円台のクロスバイクと比べると落ちる。これは恐らく、ワイヤー類が長いためアウターとインナーワイヤーが内部で擦れている部分が多いのと、ブレーキレバーとブレーキ本体は4万円クラスのクロスバイクレベルの部品を採用していること、ホイールリムのブレーキシューの当たり面に黒色塗装がされているのもあると思う。 ギア比は前52T、後ろ8段(11-30T)。安価な折りたたみ自転車だと14-28Tといった、重いギアと軽いギアが無い場合があるが、Link N8では重いギアと軽いギアが装備されている。ホイールは20インチのHE規格を採用していて、SAPIM製スポークを標準装備。タイヤはSchwalbe Kojak20×1.35インチ。チューブは透明のバルブキャップで恐らくバルブコアを取り外せるSchwalbe製だと思われる。 Tern Link N8を走らせた感想 Tern Link N8に最初に乗った時は、恐る恐る乗ってみたが、最初に驚いたのは直進安定性が高いこと。かつてのDAHON OEMよりも直進安定性が高く小径折りたたみ自転車なので乗り心地はゴツゴツしているが、予想よりはいいと思った。 乗り心地の良さは恐らくタイヤがSchwalbe Kojakなのもあると思う。Amazonのレビューでは、転がり抵抗、路面の食いつき、クッション等の総合性能が高いタイヤとして、非常に良い評価が多い。 SCHWALBE(シュワルベ) コジャック 20×1.35 クリンチャータイヤ フォールディングビード posted with カエレバ SCHWALBE(シュワルベ) 2011-06-10 Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す 7netで探す 直進安定性は小径折りたたみ自転車としては高い。その一方、コーナーを曲がる時は通常の大径車と比べて曲がりにくい感覚があるが、高速でコーナーを曲がるような走りはしないので、個人的には問題だとは思わない。走りは折りたたみ自転車としては意外と良いと思い、満足している。自分が試乗した限りではKHS F-20T3 451よりよく走ると思った。   ギア比に関しては、通常の3万円クラスの7速ボスフリータイプよりも重いギアと軽いギアがある。平地重視で使用する場合でも唐突に登場する短い急坂や、ちょっとスピードを出したい時は有難い。 コストパフォーマンスが高い折りたたみシティツアラーと言えるTern Link N8 Tern Link N8が合っている人は、街乗りから平地中心で50キロぐらいサイクリングを行いたい人に合っていると思う。折りたたみは簡単にできて荷台を装着でき、そこそこスポーティに走ることが出来る。自分はLink N8は、気軽に日本全国のサイクリングロードを中心に走るための自転車として使うために買ったので、購入してよかったと思ってる。 Tern Link N8が合っていない人は、本気で長距離を走る使い方をする場合だろう。100キロ以上の長距離を走るのなら、折りたたみ自転車特有の硬い乗り心地やフロントギアが1速しか無い、ステム高の調節ができないのは欠点になる。自分も折りたたみ自転車で本気で長距離を走るのなら、Bikefridayやtartaruga type-sなど高価な折りたたみ自転車や、Tern Node D16などの24インチ折りたたみ自転車を選ぶだろう。 Tern Link N8を通常のクロスバイクの代替品にしたい考えている人もいると思うが、自分は代替品にはならないと感じた。乗り心地が硬い問題やタイヤ径が小さいため段差の乗り上げに弱い問題があるためだ。折りたためるクロスバイクがほしいのならNode...

MTBタイプのアップライトツーリング自転車「Rivendell Clem Smith Jr」

非競技用自転車ブランド「Rivendell」は、ランドナーでもクロスバイクでもない独特の自転車がラインナップされていて、Rivendellらしい自転車の1つにアップライトスタイルのツーリング用自転車がある。そんなアップライトスタイルのツーリング自転車の中で、マウンテンバイク用ホイールを採用したのがClem Smith Jrだ。 Clem Smith Jr - RIVENDELL BICYCLE WORKS - BLUE LUGから。 フレームはオールクロモリバテットチューブ, Rivendell "S!LVER"ブランドパイプ。フロントフォークはHunqapillarと同じデザイン、幅広なクラウン、強靭なテストをパスしたクロモリフォークとのこと。フレーム・フロントフォークが合わさったフレームセットでの販売だけでなく、完成車での販売も行っているようだ。 フレームの寸法を見るだけでClem Smith Jrがアップハンドルに対応した自転車なのかわかる。一番小さいサイズでトップチューブ長570ミリ、チェーンステー長460ミリ。一番大きいサイズだとトップチューブ長640ミリ、チェーンステー長560ミリと、通常のスポーツ自転車では見ない寸法となっている。 因みにGIANT Escape RX4だとトップチューブ長590ミリ、チェーンステー長425ミリ。Escape R/RXに本物のプロムナードハンドルを装着するのは不可能で、これはその他の殆どのスポーツ自転車でも言える。(RX4に装着されているGIZA プロムナードハンドルローライズは、実際はヨーロッパ向けのトレッキングハンドル) 通常のスポーツ自転車よりも遥かに長いトップチューブ長とチェーンステー長は、アップハンドルの装着しか想定していないのがわかる。フラットハンドルやドロップハンドルの装着をしてもマトモな乗車姿勢にはならないと思う。 公式サイトを見るとほとんどがアップハンドルを装備している。完成車にはNitto B602 Bosco Barが装備されているらしく、クロモリ製のプロムナードスタイルのハンドルバーとなっている。 日本国内の一般市販車で本物のアップハンドルのスポーツ自転車自体が殆どない中、Rivendellはアップハンドルタイプのスポーツ自転車を2台もラインナップしている非常に珍しいブランドとなっている。こちらも、¥ 198,000 (完成車/税別)、 ¥ 118,000 (フレームセット/税別)でBLUE LUGが販売している。BLUE LUGのチャレンジにただ驚くばかりだ。

(電動アシスト自転車ウォッチ)ヤマハ・シマノは新たな電動アシストユニットを登場、BHの電動アシスト自転車が日本にやってくる。

原付よりも遥かに面白い電動アシスト自転車の世界の流れを見る、電動アシスト自転車ウォッチ。今回はヤマハ・シマノの新たな電動アシスト自転車ユニットと、BHの電動アシスト自転車タイプクロスバイクについてまとめてみた。 ヤマハ・シマノは新たな電動アシストユニットを登場させた アシストユニットの製造を行っているシマノ・ヤマハから、新たな電動アシスト自転車ユニットを登場させた。 シマノはマウンテンバイク用電動アシスト自転車ユニット「STEPS E8000」が登場。ホローテック2クランクを採用し、従来のSTPESよりもマウンテンバイクに合う形状を採用している。 ホローテック2クランクを採用したシマノの電動アシストMTB向けアシストユニット シマノ・STEPS E8000(シクロアシスト) ヤマハは、YPJ-Rに採用されているPWユニットの上級版である、PW-Xが登場。PWと形状は似ているがコンパクト化・軽量化を行い、ハイパワーモードを採用するなど、PWよりもスポーツ寄りのアシストユニットに見える。両アシストユニットとも海外向けのため日本に来る可能性は低いだろう。 ヤマハの電動アシストユニット「PW」が「PW-X」と進化した。(シクロアシスト) BH E-motion EASY GO Crossが日本で発売される予定 YPJ-Rの登場で、少しづつだが電動アシストスポーツ自転車が知られるようになった。海外では電動アシストスポーツ自転車は多くあるが、日本の本格的な電動アシストスポーツ自転車はYPJシリーズのみと、ラインナップが非常に少ない。そんな電動アシストスポーツ自転車の世界に、BHからE-motion EASY GO CROSSが日本にやってきた。 EasyMotion - Ebike produced by BH Easy Go Crossは後輪インホイールモーターに、トルクセンサーを右リアエンドに装備する設計は不安を感じさせた。大手の電動アシスト自転車は、車体中心部にアシストユニットを置いている。またトルクセンサーはボトムブラケットに装着することで、足の力をダイレクトに反応させるのが一般的となっている。Panasonicの後輪インホイールモーター仕様も、トルクセンサーはボトムブラケットに搭載している。 Rear Hub Unit System | Panasonic Automotive & Industrial Systems Company Europe Velo TokyoでEASY GO CROSSに試乗したが、不安は的中した。一漕ぎ目ではアシストがかからす二漕ぎ目にアシストがかかり、アシスト力も最大で初期型BSデュアルドライブ以下とアシスト力が無いと良いところがない。アシストONとOFFがあいまいなのにしっかりとパワーを出すYPJ-Cや、1漕ぎ目でパワフルにアシストするパナソニック・ハリヤと比べたら完全に負けている。現時点では売れる可能性はあまり高くないのが正直な感想だ。 BHのクロスバイク形電動アシスト自転車 BH E-motion Easy GO Crossに試乗した(シクロアシスト)  

個性的なモデルが多いDAHON 2017年モデル(アキボウ取扱)をまとめてみた

折りたたみ自転車の世界で多く見るブランドと言えばDAHONだろう。最近では少ないが低価格モデルではOEMモデルがあり、高価格モデルもあり幅広いユーザーに支持されている。 今まで、Dahonの折りたたみ自転車のイメージと言えば尖っていないモデルが多く、コストパフォーマンスが高い折りたたみ自転車というイメージがあった。 だが、2017年のアキボウ取扱モデルは、高価格帯では個性的なモデルが多くなった。従来型の尖っていないモデルが欲しいのならTernを購入したほうがいいと思えるほどだ。 今回はDAHONの折りたたみ自転車の中で、個性的なモデルをピックアップしてみた。 DAHON Visc EVO DAHON(ダホン、ダホーン) 2017年モデル VISC EVO (ヴィスクエヴォ)【0824楽天カード分割】 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す 7netで探す フレーム上部にもパイプがあるRe-Barフレームを採用したVisc。折りたたみ自転車ではあまり見ない前2段変速を採用していて、長距離走行も行える。 2017年モデルからは、車輪が従来の20インチHE(406)から、同じ20インチでも直径が大きい20インチWO(451)を採用している。 多くの折りたたみ自転車に採用されている20インチHE規格より、直径は大きくタイヤ幅は細い舗装路を高速で走るのに適した車輪を採用している。 ブレーキもマウンテンバイクやクロスバイクで多く採用されているVブレーキから、ロードバイクに多く採用されているキャリパーブレーキに変更されている。因みにアキボウ取扱のDAHONには同じ20インチWO(451)を採用したSPEED Falcoがあり、2017年モデルでもラインナップされている。 【P最大17倍(9/3 19時〜9/8 2時)】2017モデル DAHON(ダホン)SPEED FALCO(スピードファルコ)折り畳み・フォールディングバイク【送料プランC】【02P03Sep16】 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す 7netで探す DAHON Horize DAHON(ダホン、ダホーン) 2017年モデル HORIZE (ホライズ)【0824楽天カード分割】 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す 7netで探す 前後のハブは汎用性が高い一般的なスポーツ自転車用規格を採用しているHorize。2017年モデルのHorizeは、タイヤ幅を1.95インチとマウンテンバイク並に太いスリックタイヤを採用している。 SPEED FalcoやVisc EVOのように舗装路の高速走行を重視したのとは対称的に、スピードよりも安定性や乗り心地重視になっている。 DAHON Helios DAHON(ダホン、ダホーン) 2017年モデル HELIOS (ヘリオス)【0824楽天カード分割】 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す 7netで探す 軽量モデルで有名だったHeliosが復活。従来のHeliosとの違いは、シングルギア化、キャリパーブレーキ化されていること。フロントディレイラー、リアディレイラーの装着は可能で、ホイール(Dahon Pro)は11速まで搭載できるとのことなので、カスタムベースとして見るのが一番だろう。 参考:橋輪 : 2017 DAHON / tern / FUJI 最新情報!...

ブレーキレバーの2フィンガーと4フィンガーの違いは何か?

青春18切符を使い軽井沢でレンタサイクルのポタリングをしてきた。この時、軽井沢ライドタウンでルイガノ・シャッセを借りて走った。ルイガノ・シャッセに搭載されていたブレーキレバーはテクトロ製2フィンガーブレーキレバーで、今回はブレーキレバーに注目したい。 2フィンガーブレーキレバーと4フィンガーブレーキレバーの違い フラットハンドルのスポーツ自転車のブレーキレバーは、2フィンガータイプと4フィンガータイプに分けられることが多い。2フィンガーの場合は、人差し指と中指でブレーキをかけるタイプのブレーキレバーで、4フィンガーは親指以外の指でブレーキをかけるタイプのブレーキレバーだ。 2フィンガータイプのブレーキレバーは、人差し指、中指でブレーキをかけるため、コントロールしやすい。指を二本でかけるので絶対的な制動力よりもブレーキのコントロール性を重視しているのが一般的。 シマノ ブレーキレバー 左右セット ケーブル付 BL-T4000 ブラック posted with カエレバ SHIMANO(シマノ) Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す 2フィンガーと比べると、4フィンガーは動かしにくい。恐らく4フィンガータイプは薬指と小指も含めてブレーキをかけるためだと思う。コントロール性は落ちるが、四本の指でブレーキレバーを動かすためブレーキが効きやすく、コントロール性よりも制動力重視のブレーキレバーと考えたほうが良いだろう。 シマノ ブレーキ+シフト一体型レバー(機械式) ST-EF51(SL) 左レバー 4F 3S Silver V/CR ESTEF514LVSBS2P posted with カエレバ SHIMANO(シマノ) Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す 指のかけ方で力の加わる違いを理解するには、二本指と四本指で、手すりなどなにかを掴むのが分かりやすい。人差し指と中指は日常的にメインで使うためか動かしやすい。これが薬指と小指を含めた四本指だと掴む力がアップするが、人差し指と中指と比べて、薬指と小指は比較的動かしにくいのはわかるし、人差し指・中指・薬指・小指でかけるような動作をすると、薬指と小指につられるのか、人差し指・中指の動きが悪くなるのがわかると思う。また、4フィンガータイプはテコの原理で端を握る程軽く引けてしまうため、強い制動力を発揮すると思われる。 3フィンガーブレーキレバーは、2フィンガー寄りか4フィンガー寄りか   シマノ(SHIMANO) DEORE BL-T611 ブレーキレバー 左右セット(3フィンガー/ケーブル&PM70付)ブラック EBLT611PAL1 posted with カエレバ シマノ(SHIMANO) Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す 2フィンガータイプと4フィンガータイプの中間的な存在として、3フィンガーブレーキレバーというのがある。3フィンガータイプのブレーキレバーは、人差し指、中指、薬指でブレーキをかけると思われる。シマノの3フィンガータイプのブレーキレバー「DEORE BL-T611」は、2フィンガータイプの同グレードには無い、パワーモジュレーターが標準でついてくるので、4フィンガータイプのように制動力重視と考えたほうが良いのかもしれない。 1.5フィンガータイプのブレーキレバーとは一体何か   シマノ SHIMANO DEORE-XT BL-M770  右用のみ V-ブレーキ ディスクブレーキ レバー 1.5フィンガー posted with カエレバ SHIMANO Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す 1.5フィンガータイプのブレーキレバーは、基本的には人差し指を使用してブレーキをかけるタイプとのこと。マウンテンバイクでのオフロードを走る場合、出来るだけ中指・薬指・小指の三本でグリップを握り、人差し指でブレーキレバーをかけるのが理想的と言われていて、このようなブレーキレバーがあるとのこと。 様々な形状のブレーキレバーがあり、それぞれにメリットとデメリットがある。人によって使用方法や場面が違うため、このブレーキレバーを使うのがベストというのは無い。クロスバイクに1.5フィンガータイプを使用する人や、マウンテンバイクで3フィンガータイプを使用する人もいる。よく考えて自分に合ったブレーキレバーを探そう。 参考: Giant Escape R3.1 と 乱読のブログ@福岡 : ブレーキレバーのセッテイングと交換 3フィンガーレバー: @YSZK

27.5インチホイールにレフティが搭載された 2017 Cannondale Badboy

Cannondaleのクロスバイクの中でも、ストリートスタイルを採用したモデルにBadBoyがある。そんなBADBOYは2017年モデルから大きく変わるようだ。 出典:【キャノンデール2017年モデル】先行予約中です!!|Y'sRoad PORTAL 車輪は27.5インチ(650B)となり、フロントフォークはキャノンデール得意の片持ち式フォークのレフティとなっている。 写真を見る限りではフロントフォークは稼働しないリジッドフォークに見える。【キャノンデール2017年モデル】先行予約中です!!|Y'sRoad PORTALでは、上位モデルにはフロントフォークにLEDライトが搭載していて、ライトが点灯している写真もある。また、同じくレフティを搭載したストリートタイプのクロスバイクでCANVASというモデルも登場するようだ。 BADBOYとの違いは、フレームのトップチューブが地面と水平になっているホリゾンタルフレームを採用し、一部モデルでは荷台を装着したモデルもあるようだ。Quickシリーズが正統派のクロスバイクの流れなのに対し、BADBOYは一層キャノンデールらしさを出したクロスバイクとなったようだ。  

ディスクブレーキになったツーリング用自転車 2017 RITEWAY SONOMA D

RITEWAYのSONOMAシリーズは、安価ながら旅をするためのツーリング用自転車としてのコンセプトを変えずに販売している。2017年のSONOMA Dは、ディスクブレーキを搭載したツーリング用自転車となった。 出典:SONOMA D | ライトウェイバイクブランドサイト フレーム・フロントフォークは軽量スチールと書いてある。泥除けや荷台を装着するためのダボ穴は多くあり、フレームにはWレバーを装着するための台座も装備されている。タイヤ幅が約40ミリと太いが、泥除けを装着できる空間は十分にあり、タイヤももっと太く出来そうな気がするほどだ。安定性を重視しているためか、リアチェーンステイを470ミリと通常のクロスバイクやロードバイク、マウンテンバイクよりも長くしている。リアチェーンステイを長くして直進安定性を高くする、リアサイドバッグとかかとが当たらないようにするようにしていると考えられる。このような車体設計はSURLYの長距離ツーリング用自転車「Long Haul Tracker」でも採用されている。車体重量13.7kgはこのような自転車としては重い。 (自転車インプレッションまとめ)Surly Long Haul Truckerはどういう自転車か? – シクロライダー ブレーキはTEKTRO Mira機械式ディスクブレーキ。ギアは前はSHIMANO FC-A073 (50x39x30T)。後ろはSHIMANO CS-HG20(12-28T) 7速のカセットスプロケットタイプとなっている。前ギアがロードバイク用のため重めだが前ギアが3枚あるトリプルクランクのため、きつい峠でもなんとか走れるだろう。後ろギア(スプロケット)は標準装備の28Tよりも軽い32Tが存在する。 外装7段変速用カセットスプロケット一覧 シマノ編 – シクロライダー タイヤはKENDA 700×40C。タイヤパターンは多少の砂利道でもグリップしそうな雰囲気を持っている。リムはALEX・Z1000というシングルウォールリム。多くの有名ブランドのスポーツ自転車はダブルウォールリムという2重構造タイプを採用しているのが一般的で、構造的に強度が低いシングルウォールリムはマイナスポイントだ。 ライトウェイ・ソノマDが合っている人・合っていない人 ライトウェイ・ソノマDが合っている人はスピードを出すよりも、荷物を積んで走ったり砂利道走行や、通勤通学などの段差やパンクに強いスポーツ自転車が欲しい人向け。ライトウェイプロダクツジャパンはRITEWAYだけでなく、GTを取り扱っていて、その中にはグラベルロードのGRADEシリーズもある。GRADEシリーズはSONOMA Dよりもタイヤが細く車体重量も軽いため、走り重視ならGRADEシリーズだろう。 お買い得になったグラベルロードバイク 2017 GT GRADE CLARIS/GRADE FB COMP – シクロライダー 【送料無料】【特典付】ロードレーサー 2017年モデル RITEWAY ライトウェイ SONOMA D ソノマD アドベンチャーグリーン posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す

Cannondale QUICKシリーズの2017年モデルについてまとめてみた

Cannondaleのクロスバイク「Quick」シリーズは、同じキャノンデールのクロスバイクでも、ストリート風スタイルを採用しているバッドボーイシリーズとは違い、明るめのカラーリングを採用した正統派系のクロスバイクとなっている。 クロスバイクのジャンルは、GIANT ESCAPE R3のように段差よりも舗装路の走りを優先したスピードクロスではなく、スピードと荒れた道の乗りやすさを両立したオールマイティなクロスバイクだ。ライバルは、Bridgestone CYLVA F24やTREK FX、Specialized Sirrusシリーズだろう。 ブリヂストングリーンレーベル(BRIDGESTONE GREEN LABEL) クロスバイク CYLVA(シルヴァ) F24 T.Bアイスホワイト F24396/F24426/F24486/F24546【2016年モデル】【完全組立済 自転車】 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク! Cannondale Quickシリーズの解説 フレームはアルミフレームを採用している。今では安い量販店のクロスバイクでもアルミフレームを採用し、そこそこ軽量なクロスバイクが売られていて、本格的な自転車ブランドは凝った設計をしている。 Cannondale Quickシリーズは、フレームはSAVE Micro-Suspensionテクノロジーという、衝撃を和らげるフレームチューブを採用しているとのこと。また、車体に装着されているデカールは反射するリフレクトデカールを採用している。荷台や泥よけ、スタンドの装着は可能で、スタンドの装着には、スッキリとした見た目にできるインテグレートキックスタンド対応とのことだ。 Quick4のみの独自装備としては、上下異径ヘッドパーツを装備している。これはレース用モデルで採用されている自転車に多い機構。一般的にはコーナリング時の安定性に効果があるとのことだ。 フロントフォークはQuick4はカーボンフォーク、Quick5 Disc、Quick 6はアルミフォークを採用している。一般的にカーボンフォークのほうが素材特性的に振動吸収性が良いと言われている。 ブレーキはQuck4とQuick6はVブレーキ、Quick 5はディスクブレーキを採用している。Quick 5DiscのディスクブレーキはTektro M-285油圧式ディスクブレーキを採用。メンテナンス料金は他のワイヤー式よりも高くなるが、軽いタッチと効きの強さを売りにしている。 ギア比はQuick4・5Disc・6とも、クロスバイク用トリプルギア(前3段)に、ギア比が軽いマウンテンバイク用スプロケットを採用している。どれも平地から山越えまでに対応しているオールマイティなギア比だ。Quick4とQuick5Discのみ、リアスプロケットは9段となっている。 タイヤはSchwalbe Spicerを採用している。パンク対策のベルトが入っていて、タイヤサイドにはリフレクター機能付きラインが入っている良いタイヤを採用している。 タイヤ幅はQuick5 DiscとQuick 6は35cと35ミリ相当、Quick4は30cと30mm相当のタイヤ幅となっている。 こんな人にQuick4をお勧めする理由 Quick4がお薦めな人は、Quickシリーズの中でも舗装路での走りを重視したモデルが欲しい人だろう。Quick4のみの上下異径ヘッドや他のQuickシリーズよりも細いタイヤ幅は、安定性よりも走りを重視する人向けだろう。 こんな人にQuick5 Discをお勧めする理由 Quick5 DiscはQuickシリーズで唯一、油圧式ディスクブレーキを採用している。ディスクブレーキは天候に左右されず高い制動力を得られるので、メンテナンスコストが高くなってもディスクブレーキの良さが欲しい人向けだろう。 こんな人にQuick6をお勧めする理由 Quickシリーズを買う時、取り敢えず明確な理由が無かったり、初心者向きのモデルが欲しいのならQuick6で良いだろう。タイヤ幅は35ミリ相当とシティサイクル並に太いので、スポーツ自転車になれなくても、タイヤの太さが安心感をもたらしてくれる。なれたらタイヤを細くして軽快性を重視するのも1つだ。メンテナンスコストもシンプルなVブレーキを採用しているため、比較的安価にメンテナンスすることができるだろう。 参考:www.cannondale.com/ja-JP/Japan/Bike/ProductFamily?Id=e2c6fcce-cd71-45ec-89b4-6eedd7593332

5万円台で買える日本ブランドのフラットバーロードバイク Miyata Freedom FLAT

ミヤタのスポーツ自転車で安価なモデルと言えば、FreedomシリーズとCalifornia Skyシリーズの2種類がある。その中で、Freedomシリーズは細身のスチール製フレームを採用したモデルとなっている。街乗り系モデルが多いFreedomシリーズだが、Freedom FLATは前2段、後ろ8段と趣味性もあるエントリースポーツ自転車となっている。 フレームはクロモリ製を採用し細身のスタイルを採用している。フロントフォークはハイテン製を採用しており、ロードバイク系統で見られる真っ直ぐなデザインのストレートフォークを採用。 ブレーキはロードバイクタイプのキャリパーブレーキ「シマノ・BR-R451」を採用している。通常のキャリパーブレーキよりも少し大きいロングアーチタイプを採用しているため、28ミリ幅までのタイヤ幅は対応していると思われる。ドロップハンドル化が容易な利点がある一方で、太いタイヤが履けない、制動力は多くのクロスバイクに採用されているVブレーキよりも低い欠点もある。特に太いタイヤが履けないのは設計上の問題なので、よく考えて購入したほうがいい。 ギア比は前2段・後ろ8段のロードバイク用。軽いギアが少なく、登坂力よりも平地でのスピード重視となっている。普通の人にとってはギア比は重い。また、ギア比を通常のクロスバイクのように軽く変更するにはお金がかかる。 車輪径は700Cでタイヤ幅は25mm相当。ロードバイクと同じタイヤ幅で段差には気を使うと思う。28ミリまでは対応可能のようなので、25ミリ幅になれない場合は少し太くするのも一つ。ホイールはロードバイク風のスポークが少ないホイールを採用しており軽快感を出している。 他ブランドのクロスバイクと同じ価格帯で買える、クロモリフレームのフラットバーロードバイクなのが特徴のFreedom FLAT。前傾姿勢で細いタイヤを装着し走りとなっていて、Escape R3等のスピードクロスよりもスピード重視となっている。ただFreedom Flatは、荷台装着用のダボ穴がフレームにない、前傾姿勢が強い、タイヤ幅がロードバイク並に細いなど汎用性がスピードクロスよりも低いを考えて選ぼう。 ミヤタ(MIYATA) フラットロードバイク フリーダムフラット AFRT486 オレンジムーン 【2016年モデル】【完全組立済 自転車】 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク!

パナレーサー パセラLXとグラベルキングの乗り心地の違い

パナレーサーのパセラシリーズは安価で種類な豊富なタイヤとして知られている。その中でもパセラLX(ライトエクストラ)シリーズは、タイヤサイドが軽量でしなりやすく、タイヤサイドがゴムでできているブラックスよりも乗り心地が良い利点がある。ただ、ライトエクストラはタイヤサイドが弱いのが欠点だ。 一方で、グラベルキングは、砂利道と走行性能を両立した公道用のロードバイクタイヤ。パナレーサーツアラーよりもタイヤサイドの耐久性は高く、乗り心地と走りは良いタイヤとなっている。 この2つのタイヤは実売で1500円台の価格の差があるがどの位違うのか。某Y氏はグラベルキングとパセラLXの700×25Cを比較したようだ。チューブは通常のブチルチューブタイプを使用し、タイヤサイズは同じ700×25Cクラス(グラベルキングは700×26C)を採用しての比較だ。 比較した所、パセラLXのほうが荒れた舗装路では振動を拾いやすいとのこと。これはタイヤを両方交換して比較しているため、精度が高い意見だろう。 グラベルキングとパセラLXでは乗り心地以外にも差がある。グラベルキングは、折りたたみ可能なタイヤで、ZSGコンパウンドや、超軽量極細コードのAX-αコード、アンチフラットケーシングなど色々な部分にお金がかかっている。 しかしグラベルキングとパセラLXでは価格に大きな差がある。パセラLXはパセラブラックスよりも乗り心地が良く、KENDA KWEST等、クロスバイクに標準装備されているタイヤから、少し良いタイヤに変えて走りの違いを体験する等、限界を求めない人にはパセラLXでも良いだろう。個人的な意見としては、自転車にお金を投入するほど本気で走る人はグラベルキング。軽めのサイクリングや費用対効果重視、1日で夜まで長距離を走るなどの限界走行するなどの本気で追い求めるのでなければ低価格のパセラLXが良いと思う。 Panaracer(パナレーサー) パセラ PASELA ライトエクストラ 8W725-LX-18 posted with カエレバ Panaracer(パナレーサー) Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク! Panaracer(パナレーサー) グラベルキング 700×26C ブラック F726-GK-B posted with カエレバ Panaracer(パナレーサー) 2014-11-01 Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク!

マウンテンバイクとグラベルロードを足したNEW ROAD cannondale SLATE

Cannondale SLATEはロードバイクのジャンルに入っているが、従来のロードバイクやシクロクロス等に入らないNEW ROADというジャンルに入っている異質なロードバイクだ。 フレームは6069アルミフレームでシマノの電動変速機Di2に対応。タイヤは27.5インチのMTB系のためマウンテンバイクに見えるが、全体的なスタイリングは前三角形が、MTBみたいにコンパクトではなく跨ぎにくい形や、チェーンステーの短さを見るとMTBではなくロードバイクの考えで作られている。 フロントフォークはサスペンションフォークだが、キャノンデールが得意とする片持ちサスペンションのレフティ。レフティもSLATE専用で稼働量は30ミリと少なく基本は舗装路用に近い。因みにクロスバイク用のサスペンションは50ミリが多くSLATEに装着されているレフティが、舗装路用にこだわっているのかがわかるだろう。 ブレーキはシマノ・R505油圧ディスクブレーキでロードバイク用のディスクブレーキを採用している。 ギア比はSLATE 105の場合、クランクはCannondale Si, BB30a, FSA rings, 52/36。リアスプロケットはShimano 105 5800, 11-28, 11-speedと全体的に高めのギア比となっている。 車輪は650B、所謂27.5インチマウンテンバイクで採用されているタイプ。タイヤはCannondale Slate Folding TRS tubeless, 650x42c, by Panaracer。タイヤ幅は太いが標準装備のタイヤでフレームとの隙間が少ないため、これ以上タイヤを太くすることは出来ないだろう。 Cannondale SLATEのユーザーインプレッションで見えてくるもの Cannondale Slateは一番安いモデルで39万円する高価なモデルだが、乗っている人のブログを発見した。写真を見るとチェーンステー周辺のタイヤとフレームの隙間が非常に少なく、マウンテンバイクのように泥づまり等には想定していなく、ツーリング車のように泥除けを装着することは考えていないと思われる。 ユーザーインプレッションを見ると、舗装路は長い登り以外はなかなか軽快で、下りや舗装が荒い所はタイヤが太いからか安心感が多いとのこと。砂利道等の未舗装路はシクロクロスとは違い安定感は高いが、濡れた箇所は滑りやすくスリリングな走りを楽しめるようだ。 SLATEの車体やユーザーインプレッションを見ると、SLATEは普通の人が走れる道の走りを楽しむためのスポーツ自転車だと思えば良いかもしれない。ロードバイクは綺麗な舗装路を走るのに向いていて、マウンテンバイクは山道を走るのに特化しているが、殆どの道にある公道や砂利道はロードバイクでは段差や荒れた舗装路、砂利道に弱く、マウンテンバイクでは舗装路の走りは弱い。Cannondale SLATEはロードバイクやマウンテンバイクが有利な場面は弱いが、段差や荒れた舗装路、砂利道はロードバイクよりも強く、舗装路の走りはマウンテンバイクよりも速く走れ、総合的にはしることが できる。 既存のグラベルロードとは違う発想のSLATEは、グラベルロードとは違う考えで作られているように見える。面白い自転車だと思うが、高価で専用部品が多く、安くチューンアップするのは難しく費用対効果よりも独自性を重視して買う自転車だろう。 参考 Cannondale SLATE(公式サイト) Cannondale SLATE:地の果てでなんか遊んでる人ブログ。:So-net blog SLATEに合わせるタイヤとか規格とか:地の果てでなんか遊んでる人ブログ。:So-net blog

レーシングロードバイクとエンデュランスロードバイクの違い Khodaa Bloom Farnaシリーズ編

ロードバイクの世界では様々なジャンルに分かれている。一番わかりにくいのがレーシングロードバイクとエンデュランスロードバイクの2ちで、レーシングロードバイクは競技用のロードバイクなのに対して、エンデュランスロードバイクは、レーシング用ロードバイクよりも長距離を快適に走れるロードバイクとなっている。 この違いがどれだけ違うのか実際に乗らないとわからない。今回、ワイズロード東大和の試乗イベントでレーシングロードバイクとエンデュランスロードバイクの2台を試乗することができたのでまとめてみた。 Khodaa Bloom Farna 700-105の解説 Khodaa-BloomのロードバイクではエントリーモデルのFarna 700シリーズは、低価格ながら装備が充実しているのが特徴。フレームはEAST-L6011アルミ素材を採用し、パイプ内部を三段階に細かく薄くするトリプルバテッド加工を採用し、溶接部分を滑らかにしているスムーズウェルディング加工を行っている。 フレームの設計はロードバイクの中では前傾姿勢になりにくく、直進安定性を重視している設計のエンデュランスロードバイクタイプだ。 部品は殆どの部分でシマノ105を採用し、ホイールはシマノ105よりも一ランク上のアルテグラを採用しているなど、16万円で買えるロードバイクとしては贅沢な部品構成となっている。 フレーム:AL6011 EAST-Lアルミフレーム フロントフォーク:カーボン 1-1/8 ~ 1-1/4 ブレーキ:SHIMANO 105 BR-5800 クランク:SHIMANO FC-5800-L 50/34T スプロケット:SHIMANO CS-5800 11-28T 11速 タイヤ:MAXXIS 700×25C ホイール:SHIMANO WH-6800 ULTEGRA Khodaa-Bloom Farna SL-ULTEGRAの解説 Farna 700よりもレース志向のロードバイクがFarna SL。ジャンルはFarna 700シリーズとは違い、レーシングロードバイクとなっている。 Farna SLのフレームは、素材にEAST SL6011Aトリプルバテッドアルミ素材を採用。Farna700よりも軽量な素材を採用しているようだ。車体設計は前傾姿勢ぎみでリアセンターが短いレーシングロードバイクで、直進安定性よりもクイックな走りを重視しているようだ。 コンポネートはアルテグラ。ホイールとタイヤはFarna700と同じアルテグラホイールとMAXXISタイヤを採用している。 フレーム:AL6011 EAST-SLアルミフレーム フロントフォーク:フルカーボン 1-1/8 ~ 1-1/4 ブレーキ:SHIMANO ULTEGRA BR-6800 クランク:SHIMANO FC-6800 52/36T スプロケット:SHIMANO CS-5800 11-28T 11速 タイヤ:MAXXIS 700×25C ホイール:SHIMANO WH-6800 ULTEGRA 発進や加速はFarna SLのほうが良い Farna700-105とFarna...

世界を旅するための自転車 GIANT GREAT JOURNEY

GIANTのGREAT JOURNEYと言えば、世界を旅するための旅用自転車として有名だ。かつてのモデルはGIANTのエントリーMTBとフレームを共有化していているが、多くのユーザーから支持され、現行モデルではGREAT JOURNEY専用の車体となっている。 フレームはアルミフレームを採用している。現行モデルではマウンテンバイクの流用から代わり、マウンテンバイクの設計を基本としてトップチューブ長が短い専用設計となっている。フロントフォークはクロモリ製でサスペンションは無い。かつてはサスペンションがついていた。 ハンドルはドロップハンドルを採用。かつてのGREAT JOURNEYはフラットハンドルモデルもあったが今はドロップハンドルモデルのみとなっている。 ブレーキはカンチブレーキを採用している。一般的にカンチブレーキの効きは悪く、世界を旅する人はワイヤー式のディスクブレーキが支持されている。 ギア比は前はクロスバイク用でSHIMANO M361 28/38/48T。スプロケットはSHIMANO HG41 8S 11-32T。MTBに近いくらいは軽いギアが装備されている。 車輪は26インチのマウンテンバイク用を採用。26インチMTBが世界で普及しているため入手しやすく、タイヤも太いため荷物を積んだり荒れた道を走るのに有利で、スピードよりも総合性能を重視する世界を旅する人たちから支持されている。タイヤはMAXXIS OVERDRIVE26×1.75。 標準装備されている部品では前後バニアバッグと荷台が標準装備されている。荷台を見てみると溶接から見てアルミ製のように見える。 GREAT JOURNEYのユーザーの評価 殆どのGREAT JOURNEYのユーザーはコストパフォーマンスの良さが良いと言っている。他の自転車ユーザーと同じく改造も行っている人が殆ど。現行モデルのバニアバッグは防水ではないため、オルトリーブ等の防水タイプに変更が多く、アクセサリーの装着も行っている人が殆どだ。 夫婦自転車世界1週をしている人のブログでは、2009年と2014年のグレードジャーニーを使用している。2014年モデルのグレードジャーニーではハンドルをフラットハンドル化を行い、カンチブレーキをシマノ・DEORE XT Vブレーキに替えて制動力を上げている。2009年モデルのグレードジャーニーでは、ホイール交換、コンパクトVブレーキ化、フロントフォークのリジッドフォーク化を行っている。リジットフォーク化では車体のバランスがおかしくなりいろいろな部分を変更していて、コンパクトVブレーキに変更では、泥除けの装着ができなくなり分割などを行い、泥除けを無理やり装着している。 11万円で日本や世界を旅することが出来るグレードジャーニー。ただ、現行モデルではコントロール性が高いフラットハンドルモデルが無く、クロモリ製フレームの採用やフラットハンドルタイプもあるルイガノのLGS-GMTシリーズのほうが有利な場面もある。ただ、「GIANT・グレードジャーニー」の知名度の高さや今までの実績があるため、まだまだツーリング用自転車として売れていくだろう。 参考 【旅の装備その1】自転車関係 ラッパ吹きながら自転車で日本一周する ゆーじろーの自転車で日本一周?+α?の旅 【出発前_装備品】その①!自転車関連 旅の相棒 -partner-(初期モデルのグレードジャーニー) 自転車・付属品など | 日本一周100名城 自転車日本一周、使用した装備の評価まとめ。|世界一周メッセンジャーぴでゆき 5年前に日本一周をしたバイクが世界一周へ: NRSのブログ(初期モデルのグレードジャーニー) 世界一周のための自転車 : フィールドテスト | 自転車世界一周

初めてファットバイクで雪道を走った人の「初めてのファットバイク雪道走行ガイド」

八ヶ岳サイクリングでファットバイクでの雪上ライドをやってきました。初ファットバイクで初雪上走行は多くの収穫があり、もっと早くに行けばよかったと思っている。今回は、初めてファットバイクで雪道を走った人の「初めてのファットバイク雪道走行ガイド」をまとめてみました。 暖かい日は意外と走りにくい 今回走った時は暖かく、晴れている時に上っていると汗が出てしまうほどだった。そんな暖かい日だと雪が溶けていくのか滑りやすく、上り坂で止まり発進しようとするとスリップして発進しない場面もあった。ガイドの人によると、寒い日だとドライのようにグリップするということで走りやすいようだ。 走りやすい場所と走りにくい場所がある 上の写真を見ると走れそうなラインが非常に多く見えるが、実は走りやすいラインと走りにくいラインがある。走りにくいラインだと滑りやすく手に伝わるのがわかる。写真のような上り坂でも、ライン選びの面白さを体験することが出来る。 滑らないように力を出して走る難しさ タイヤが太いファットバイクでも滑る場面はある。このような場合タイヤを滑らないようにして走らせるのがベストだと思うが、これがなかなか上手くいかなく難しい。ペダリングの練習にはうってつけかもしれない。 見えないギャップの存在 下り坂を走ると、平らな雪道でも小さなギャップがあり、スピードを出さなくてもギャップをいなすコントロールを楽しむことができる。逆に何にも考えないで突っ走ると、見えないギャップに驚くだろう。また、ちょっとした雪の轍を通るのも意外と難しく、コントロール力が身につくことができる。 滑っても逆ハンドルで立て直せるグリップ性能の高さ 雪道では夏タイヤを装着した自動車よりも遥かに安心できるグリップ力があるファットバイク。ファットバイクで一番凄いと思ったのは、太いタイヤによるグリップ力だ。 初めてファットバイクに乗った時の場所は、少し傾斜がある上り坂で、地面はシャーベット状で普通の靴だと滑りそうな場面だった。夏タイヤを装着した自動車では絶対上れない場面を、恐る恐る漕ぐと何とも無いように発進しファットバイクの虜となった。さらにファットバイクに乗って驚いたのが、ツアーで雪道の下り坂を走行中に前輪が滑る場面で感覚的に逆ハンドルで立て直した場面。これはオフロードオートバイや自動車で見る、逆ハンドル(カウンターステア)だが、前輪が滑ったら殆どは即転倒に繋がる自転車の世界で、素人が容易に雪道で逆ハンドルを切って立て直せるという凄いグリップ性能を持っている。 ファットバイクの雪上走行は一度は絶対体験するべきだろう ファットバイクで雪道を走るのは、ロードバイクやクロスバイクで舗装路を走ったり、マウンテンバイクでオフロードを走るのと比べると遥かに異次元の感覚だ。簡単に書くと、自分の力で行くアドベンチャーと、乗り物をコントロールする楽しさを両方体験でき、その楽しさも太いタイヤで懐が深く初心者でも楽しむことが出来る。 個人的に気になるのは、通常の荒れた未舗装路ではファットバイクは、どんな挙動をするのかということ。太いタイヤは荒れた未舗装路でも前輪が滑ったら立て直せるようなグリップ性能があるのだろうか。恐らく自分はファットバイクの自転車ツアーはもう一度行くことになるだろう。 KONA コナ WO ウォー 2016【26x4.8】ファットバイク MTB マウンテンバイク 自転車 ★【送料無料】【レビューを書いて防犯登録無料】【ワイヤーロックプレゼント】 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク!

舗装路用サスペンション「SR SUNTOUR スイングショック」の特徴

通常のクロスバイクのサスペンションは、マウンテンバイクと同じデザインのテレスコピックタイプを採用している。殆どのクロスバイク用サスペンションは、砂利道や大きな段差を重視したタイプを採用しており、舗装路でスピードを出すようなクロスバイクには、サスペンションは採用されていない。それでも舗装路でスピードを出したい人でサスペンションが欲しいのなら、SR SUNTOURのスイングショックが良いだろう。 スイングショックと通常のサスペンションフォークとの違い スイングショックと通常のサスペンションフォークには大きな違いがある。スイングショックはサスペンション部分がヘッドパーツ付近にあり、すっきりとしたデザインとなっている。稼働範囲は少なく、通常のサスペンションフォークが50ミリ相当動くのに対し、スイングショックは25ミリ程度と可動範囲が少ないのがわかる。サスペンションと車輪のクリアランスも比較的狭く、舗装路用の自転車にピッタリだろう。 重量は 1410g(200mmコラム時)と、通常のサスペンションフォークよりも軽量で、サスペンションの可動領域が少ないため、サスペンションを装着していない自転車に装着しても前上がりになりにくい。 (サスペンションがある自転車は、サスペンションの可動の関係かヘッドチューブ長が短い。サスペンションが無い自転車はヘッドチューブ長が長く、前サスペンションが無い自転車に前サスペンション付きフォークを装着すると前上がりになる。) スイングショックのユーザーインプレッション スイングショックを装着した自転車は非常に少ない。数少ないユーザーインプレッションでは評価が高い。サスペンションの可動範囲は少ないが、クロスバイクに標準装備(ライトウェイ・ファータイル)されている場合は、舗装路を走る分には十分で普通に走るには快適とのこと。 リカンベントに装着した人は、サスペンションを装着したことで、今まで跳ねていた場所では、振動の角が取れたように丸くなって接地感が格段に上がったとのこと。踏み込んでもサスの沈み込みがないのでパワーロスは無いようだ。 面白いのは、ブレーキをかけてもサスペンションが沈まず、むしろ持ち上がる感じとのこと。これは、他の意見でも有り、上から力を加えると下方向へ沈むのに、ブレーキを握り減速しても姿勢は安定したままで沈み込まないと言う、自転車店の意見もある。   気になるのは、プリロードのアジャストネジがコラムの中という設計だけだが、このようなサスペンションは殆ど無く貴重なサスペンションだ。 参考 http://time-corkboard.blogspot.jp/2015/05/riteway-fertile.html http://blogs.yahoo.co.jp/sumi2kai2/63820268.html http://www.takayamacycle.com/?p=1494 http://wind.ap.teacup.com/cb400f/2252.html SRサンツアー SF10-SW S 700C サスペンションフォーク 【自転車】【ロードレーサーパーツ】【フロントフォーク】【SRサンツアー】posted with カエレバ楽天市場AmazonYahooショッピングヤフオク!

自転車比較論 CBA プレシジョンスポーツ-G/Momentum i Need Z-3

通常の自転車専門的で購入できるスポーツ自転車が高価になり、プライベートブランドのスポーツ自転車の車体価格に差が生まれ、比較的安く購入することができるようになった。 大手有名自転車チェーン店のスポーツ自転車で有名なのといえば、サイクルベースあさひのプレシジョンスポーツ。サイクルベースあさひのライバルでもある、イオンバイクにあるプレシジョンスポーツのライバル車といえば、I Need Z-3だろう。今回は新しくなったサイクルベースあさひのプレシジョンスポーツと、I Need Z-3を比較してみた。 フレームの違い あたらしいプレシジョンスポーツでは、Escape R3のようなスピードクロスタイプにジャンルが変わった。後輪を装着するためのエンド幅がロードバイク用のホイールを装着できるようになっている。 一方でiNeed Z-3は、タイヤ幅が丁度いい太さで対応している通常のクロスバイクの設計となっている。 フレームサイズはプレシジョンスポーツは3種類、INeedZ3は2種類で対応サイズの多さはプレシジョンスポーツのほうが有利。 車体重量は、プレシジョンスポーツが12kg。INeedZ3が13kg。どちらともアルミフレームだが、コストを落としているのかEscape R3のような有名ブランドのクロスバイクと比べると重い。特にINeedZ3の13kgは、サスペンション無しのクロスバイクとしては少し重すぎると思うほどだ。 ホイールの違い プレシジョンスポーツの前輪は、軽量性を重視したラジアル組を採用している。スポークが短くなり軽量になる一方で、スポークが交差している部分が無く強度は落ちると言われている。INeed Z3は通常のスポークとスポークがクロスしているタイプで一般的なタイプだ。 独自装備の違い プレシジョンスポーツはグリップに、エルゴノミックデザインを採用している。これは手のひらに当たる部分が平らになっていて、長時間手が置いても痛くなりにくい形状となっている。 I Need Z3の独自装備は、バーエンドバーだろう。握る部分が増えるバーエンドバーはフラットハンドル車でツーリングを行うのなら必需品だろう。もっともこれらの部品は後から装着することもできるので、あまり気にしなくてもいい。因みに両車とも最初からスタンドを標準装備している。 今のところプレシジョンスポーツがやや有利か プレシジョンスポーツとI Need Z3はジャンルが違うが、プレシジョンスポーツのほうが車体サイズが多く、取扱店が多いのでプレシジョンスポーツが有利だろう。I Need Z-3は場合によっては値引きを行いやすく購入することも可能だ。 プレシジョンスポーツとI Need Z-3はスポーツ自転車を始めるのなら最低限ギリギリのラインにあるクロスバイクだ。現時点で特価品でもない限り、店舗販売でこれより安いモデルはギリギリ以下で今のところは存在しないと思っていい。 プレシジョンスポーツ-G 700c 外装24段変速 クロスバイクの大定番 通勤 通学 クロスバイク posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク! 【お店受取対象商品】【momentum モーメンタム】 iNeed Z-3-H 460mm レッド 700C 24段変速【通勤】【通学】【クロスバイク】【イオン】【自転車】 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク!

ロードバイクブームだからこそ公道仕様ロードバイクが必要だ

自転車に詳しいユーザーになると、最初の1台はクロスバイクから初めて、ロードバイクに以降したほうが良いという。これはクロスバイクに乗りスポーツ自転車に慣れるようにしてロードバイクに乗った時に慣れるようにしたほうが良いという考えだ。しかし、ロードバイクブームになると普通の人がいきなりロードバイクを購入するようになる。 参考:デローザさん太郎一号 • ロードバイクを買ってみました 上記のサイトのロードバイク購入記は、普通の人がスマートフォンを買うような感覚でロードバイクを買うような感じとなっている。ただロードバイクはスマートフォンと比べたら遥かにシビアな物だと思っていて、いきなり買うのではなくて試乗やレンタサイクルで必ず体験することを薦める。 一部ベテランユーザーから見て、ロードバイクを初心者に薦められない物として見ているのはロードバイクの特徴がいきなり乗るとしんどくてやめてしまう問題を知っているからだ。ロードバイクの特徴と言えば、細いタイヤ・前傾姿勢・ドロップハンドル・重いギア比でこれらは舗装路を速く走るための競技仕様の物で、決して普通の人が楽に走るための公道仕様の物ではない。   自転車ロードレースまんがの傑作「弱虫ペダル」この作品に大きな影響を受け、、ロードデビューしたビギナーが、「現実の大変さ」に「こんなはずじゃなかった、、」と悲嘆にくれてるケースがちらほら出てきている、、そうなんですね。 ま、、これはSNS上の噂の域を出ないお話なんですが、、ま、火のない所に煙は立たぬです。ロード車というのは、、良くも悪くもしっかり走るためにできていますので、色んなモノを切り捨てています。 ロードは楽か?小径はダメか? : 南風そよぐ、、、から引用   ロードバイクの特徴である、細いタイヤ・前傾姿勢・ドロップハンドル・重いギア比はビギナーにとって大変であり、イメージのギャップによって悲嘆にくれているという噂があるようだ。個人的にはロードバイクの特徴である、細いタイヤ・前傾姿勢・ドロップハンドル・重いギア比で悲嘆にくれるユーザーは見えないだけで相当いるのではないかと思う。 対策は2つの方法があり、1つは競技仕様のまま体力や筋力をつけること。そしてもう1つは、ロードバイクの特徴を公道に使いやすく変更して乗りやすくする公道仕様にする方法がある。今年のシクロライダーは、自転車メディアでは殆どやらない公道仕様ロードバイクの作り方を特集する予定です。