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倉沢しえりさんがデザインしたクロスバイクが登場 サードバイクスから

ホダカ株式会社のスポーツバイクブランド「THIRDBIKES」は3月29日、タレント・俳優の倉沢しえりさんがデザインしたクロスバイク「FESCROSS」のオリジナルモデルを4月より販売することを発表しました。 倉沢さんは、松竹芸能所属の俳優・タレントで、趣味はスポーツ観戦、日記を書く、音楽鑑賞などで活躍の幅を広げています。 倉沢さんがアンバサダーに就任した記念として、開発者やデザイナーと協力してフレームカラーやロゴのデザインを決め、元気でフレッシュなイメージを持つ「グレープフルーツピンク」というカラーにこだわりました。ロゴの形やカラーリング、トップチューブにのせる直筆イラストにも倉沢さんらしさやTHIRDBIKESらしさが表現された、特別なモデルが誕生しました。 THIRDBIKESは今後も、「F:ファン(楽しく)」「E:イージー(やさしく)」「S:セーフティー(安全に)」という3つのポイントを大切にし、ライフスタイルに合わせたスポーツバイクの楽しみ方を提供し続けるとしています。 倉沢さんは、「ビタミンカラーには元気なパワーだけでなく、リフレッシュや癒しなどの色彩効果があります!THIRDBIKESの自転車から、たくさんのパワーをチャージしていただけるよう願いを込めてデザインしました。楽しいサイクリングになりますように!」とコメントしています。 関連リンク THIRDBIKES|サードバイクス

ELXEY ZK1-E2 TAIPEI CYCLE 2023 ゴールドアワードを獲得したクロスバイクタイプEバイク

2023年のTAIPEI CYCLE d&iアワードの受賞者が発表されました。12カ国から約140件の応募がありました。 TAIPEI CYCLE d&iアワードは11年前に始まり、デザインとイノベーションの成果を測定する公式の品質の証として設立されました。以来、TAITRAとTBAがアワードを主催し、iFがコンペティションを実施しており、国際自転車産業における最も高く評価されているデザインコンペティションの一つとなりました。 https://youtu.be/Y3yvfQnudwo 最も優れた7つの作品は、特別賞である「TAIPEI CYCLE 2023 ゴールドアワード」を受賞し、そのうちの1つがELXEY ZK1-E2 E-Bikeが「ゴールド賞-ヤングエンタープライズ」を受賞しました。 ELXEY ZK1-E2は、台湾の自転車メーカー、Elite Energy社のEバイク。非常にコンパクトなモーターは最大トルク55Nmで、静かでパワフルなモーターなのが特徴です。また、外観は、古代の神秘的なイラストを用いた新しい塗装色と溶接、フレームデザインの合理化など、細部にわたるデザインに力を入れています。 サービス面では、複数のサービスタイプを提供できる「Polygon+」というシステムを開発しました。ユーザーはアプリから乗車情報を取得することができます。また、店舗向けにOBDシステムを使用し、オフラインのプラットフォームメンテナンスを容易にし、カスタマイズされたデータを提供しているとのことです。 関連リンク iF Design - TAIPEI CYCLE 2023 Gold Award - Young Enterprise Winner: ELXEY ZK1-E2 E-bike

GIANT クロスバイク「ESCARE R3シリーズ」限定モデルを発売 通常モデルよりもお得な価格を実現

ジャイアントジャパンは3月2日、ジャイアントとリブの人気クロスバイク「ESCAPE R」シリーズに、専用キックスタンドを標準装備した限定モデル(LTD)7機種を発売すると発表しました。 クロスバイク「ESCAPE R」シリーズは、軽量アルミフレームで走行性能と実現したベストセラークロスバイクです。30mm幅のタイヤ、人間工学に基づいたエルゴグリップ、クッション性の高いサドル、便利なユニクリップシステムを採用。LTDモデル限定で専用キックスタンドも装備しながらも、通常価格よりもお得な価格を実現しました。LTDモデルの価格は税込56,100円から69,300円で、GIANTモデル4機種、Livモデル3機種、合計7機種を用意。LTDモデルは限定価格で販売し、予定数に達し次第終了となります。 ESCAPE R3 LTD 標準価格 : ¥59,400(税込) サイズ : 430 (XS)、465 (S)、500 (M) mm 重量 : 10.7kg (S) ※キックスタンド含まず カラー : サンバーストイエロー、レッドオレンジ、ブルー ESCAPE R3 MS LTD 標準価格 : ¥56,100(税込) サイズ : 365 (XXS)、430 (XS)、465 (S)、500 (M) mm 重量 :...

FUJI、アルミ製クロスバイク PALETTE / ABSOLUTE S 車体点検実施のお願いを発表

株式会社アキボウは、2023年2月22日「アルミ製クロスバイク PALETTE / ABSOLUTE S 車体点検実施のおねがい」を発表しました。 同社はFUJI ABSOLUTE S (2010~2012年モデル)およびFUJI PALETTE (2013~2018年モデルの全年式)について、所有されているユーザーに点検実施を勧告しています。 点検を勧告する理由は、該当モデルのフレームが破断する事例が複数報告されているためですが、フレーム破断が起きたいずれのケースも詳細を検査したところ車体の不具合は確認されておらず、再度当該車体の強度試験をメーカー及び国内第三機関で行い安全性は確認しているとのことです。これらの破断事例は、ユーザーの意識が及ばないところで車体に大きな負荷がかかったことが原因とされています。 同社は、今後の継続使用にあたっては安全を第一に考えて、現在使用している車体の点検を購入した販売店又は近くのFUJI取扱い店の点検のお願いを行っています。点検内容は車体の目視・動作確認、使用環境についてヒアリングで、点検費用は無料です。点検費用以外の修理やメンテナンス、部品交換等については費用が掛かる場合があるとのことです。 点検実施店舗は、車体購入店舗または全国のFUJI取扱い店で、車体と保証書が必要です。点検作業自体の所要時間は約20~30分です。点検結果については、販売店の点検実施担当者から確認することができます。 関連リンク アルミ製クロスバイク PALETTE / ABSOLUTE S 車体点検実施のおねがい | FUJI BIKE フジ自転車 (fujibikes.jp)

ワイズロードオリジナルクロスバイク「Lesath A」リコール発表 無償点検を実施

ワイ・インターナショナルは2月7日、ワイズロードオリジナルクロスバイク「Lesath A」リコールを発表しました。 今回のリコールは、2008年に販売を開始したクロスバイク「Lesath A」について、経年劣化によるフロントフォークの破損が起きる可能性があることを発表しました。対象車種は、カーボン製のフロントフォークを採用した「Lesath A」クロスバイクのみで、サスペンション仕様などの同名車種は対象外となります。 これまでに確認された破損事例は1件のみで、安全性に関してはJIS(日本産業規格)の試験に適合する品質を有しており、CE(Conformité Européenne)の基準にも合致していますが、同様の事故の未然防止のため、当該車種をご使用中のお客様に対し、無料の安全点検を実施いたします。 2008年より販売された「Lesath A」クロスバイクをご使用の方で、店舗にて事前予約をいただいた上で、無料の安全点検を受けることができます。点検にはおおよそ30分程度を要する見込みで、点検の際には、フォーク肩部に接着されたフォークレッグが肩部より抜けることがないか、点検します。 関連リンク 「Lesath A」クロスバイク 安全点検のお知らせ - ニュース (ysroad.co.jp)

キャノンデール クロスバイクを購入するとアニメ「弱虫ペダル LIMIT BREAK」コラボや、盗難補償などが無料になるキャンペーンを実施

キャノンデール・ジャパン株式会社は2月6日、アニメ「弱虫ペダル LIMIT BREAK」とのコラボレーションを含む "Start with Cannondale" の名称で、2月17日から4つのキャンペーンを実施します。 「クイック盗難補償キャンペーン」は、2月17日から6月30日までの期間中、クロスバイク「クイックシリーズ」を購入し、盗難補償を申し込んだお客様に、ZuttoRide株式会社が提供する1年間の盗難補償を提供します。 「クロームキャンペーン」は、2月17日〜3月9日の期間中、クイックシリーズを購入した人に、CHROME×Cannondaleコラボメッセンジャーバッグ、ヘッドマスターライト、エイリーン3センターマウントキックスタンドのいずれかをプレゼントします。 弱虫ペダル LIMIT BREAK × QUICK CAMPAIGNは、3月10日~4月30日(無くなり次第終了)に、クイックシリーズを購入の方を対象に、手嶋純太×クイックのビッグサイズ(B5)アクリルスタンドをプレゼント。 弱ペダルのLIMIT BREAKリツイートキャンペーンでは、3月10日~4月30日の期間中、キャノンデール公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートした人を対象に、弱虫ペダル×キャノンデールの限定ポスターを抽選で30名様にプレゼントします。 関連リンク Start with cannondale | 弱虫ペダル LIMIT BREAK × Cannondale (cannondalejapancampaign.com)

パナソニックXU1 20万円台クラスのお手頃価格のクロスバイクEバイクの実力を見る

2023年1月20日、東京都調布市にある味の素スタジアムで行われた「ワイズロード社員試乗会」。ロードバイクやクロスバイク、Eバイクなどワイズロードで取り扱うブランドを集めて、商品知識を深めるための社内イベントで、様々なブランドが出展していた。今回、ピックアップするのはパナソニック・XU1だ。 パナソニック・XU1は、パナソニックのクロスバイクタイプのEバイク。パナソニックの電動アシスト自転車・Eバイクの中でもクロスバイクタイプのEバイクは、26インチの電動アシスト自転車シリーズ「ハリヤ」。700Cの電動アシスト自転車シリーズ「ジェッター」、700CのEバイクシリーズの「XU1」の3モデルが用意されている。XU1は同社Eバイクシリーズの中で一番安いモデルとなる。 パナソニック XU1の記事をチェックする 2021年8月に、XU1はモデルチェンジを実施。車体設計は、東京2020オリンピックで使われるケイリン先導車の開発で培ったデータをフィードバックし、フレームやフロントフォークの寸法や角度などを見直した。これにより、従来車種より低重心化を実現し、安定感のあるハンドリングと走行フィーリングが向上したと謳っている。 モーターのフィーリングは、少し踏んだら前に進むような感覚がある。パナソニックの電動アシスト自転車やEバイクでは、このよな特性のモデルが比較的多いように感じるが、恐らくパワー感を出すためだと思われる。日本国内法ではアシスト比率が制限されているため、発進時に、いかに不安感を感じさせず瞬時にアシストパワーを出すのかがコツだと思われる。 XU1は、車体中央に装着されたミッドドライブモーター、泥除け、ヘッドライト、リアキャリア、スタンドなどが装備され、3年間盗難補償が用意されつつ、25万8000円(税込)は、それほど高くないと感じる人も少なくないだろう。この割安な価格の理由は、バッテリー容量が288Whと少ない、フレームサイズが1種類しかないという理由もある。バッテリー容量に関しては、オプションで大容量バッテリーが用意されていないのは惜しいところだ。 XU1は、パナソニック製モーターを搭載しつつ、20万円台中盤とクロスバイクタイプのEバイクでは割安な価格を実現している。ただ、価格の安さには理由があるので、その理由を理解していれば、買っても損はしないだろう。 関連リンク 【公式】XU1|電動アシスト自転車/自転車|Panasonic

あさひからロングセラークロスバイク「プレシジョンS」登場 6万3800円

あさひは2022年12月27日、クロスバイク「プレシジョンS」を、2022年12月下旬から全国のサイクルベースあさひ各店やネット通販サイトで販売することを発表しました。 プレシジョンSは、サイクルベースあさひのロングセラークロスバイク「プレシジョンスポーツ」をモデルチェンジしたクロスバイク。新しいグラフィックデザインやカラーを採用しています。 車体には軽量のアルミフレームやフロントフォーク、軽量パーツを使用し、エントリークラスのクロスバイクでありながらも車体重量は11.4kg(470mmサイズ/サイドスタンド含む)と、この価格帯では軽量なのが特徴。フレームのデザインによりハンドルのポジションがより高くなるようになっており、スポーツサイクルにありがちな前傾姿勢を避け、楽な姿勢で乗車することができます。 変速はSHIMANO社製の24スピード、タイヤサイズは700C×28C。車体重量は11.4㎏(470㎜)で、サイズは430㎜(165㎝~)、470㎜(170㎝~)、510㎜(175㎝~)の3サイズ展開。販売日は2022年12月下旬で、販売価格は6万3800円(税込)。カラーはマットブルー、マットガンメタ、ホワイト、マットグリーンの4色展開です。 関連リンク PRECISION S(プレシジョン エス)|製品情報-サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)

購入金額を全額キャッシュバック! コーダーブルーム 抽選1名に「クロスバイク全額キャッシュバックキャンペーン」を開催

ホダカは12月1日、同社のスポーツ自転車ブランド「コーダーブルーム」から、2022年12月1日(木)から2022年12月31日(土)まで、RAILシリーズの一部モデル購入者を対象としたキャンペーンを行うと発表した。 今回のキャンペーンは、期間中に「RAIL700A」「RAIL ACTIVE」「RAIL700」「RAIL DISC」を購入し、キャンペーンに申込みした人の中から抽選で1名に車体購入金額の全額をキャッシュバックする。 同社はリリースにて、「「健康増進のためにサイクリングがしたい」「通勤・通学の足として利用したい」など、スポーツバイクの購入を検討する理由は様々ですが、「どのスポーツバイクを購入すれば良いのだろう」という漠然とした思いは誰しも頭をよぎるのではないでしょうか。そのような悩みで購入に踏み切れず、迷っている皆様を少しでも支えたいという思いから本キャンペーン企画はスタートしました。」と述べている。 購入期間は12月1日(木)から12月31日(日)23時59分まで。」応募期間は12月31日(日)23時59分まで。応募資格はキャンペーン規約に同意可能な人となる。 関連リンク コーダーブルーム  抽選で1名様に当たる!KhodaaBloomクロスバイク全額キャッシュバックキャンペーン (khodaa-bloom.com)

TREK クロスバイク「FXシリーズ」の購入で旅行券が当たるキャンペーンを実施

TREKは10月31日、11月1日よりクロスバイク「FXシリーズ」を購入した人の中から、抽選で20名に5万円分の旅行券が当たるキャンペーンを開催すると発表した。 期間は2022年11月1日から12月31日。対象店舗は全国のトレック取り扱い販売店。賞品はJTB旅行券5万円分20名。キャンペーン対象モデルは、FX1 Disc(2023モデル)、FX1 Disc Stagger(2023モデル)、FX2 Disc(2023モデル)、FX3 Disc(2023モデル)、FX Sport 4(2023モデル)、FX Sport 5(2023モデル)、FX Sport 6(2023モデル)。E-BikeのFX+ 2はキャンペーン対象外となる。 関連リンク 【キャンペーン情報】クロスバイク「FXシリーズ」の購入で旅行券が当たる! - The Trek Blog | Trek Bikes

TREK クロスバイクタイプE-Bike「FX+」を試乗してプレゼントが貰えるキャンペーンを実施

トレックは10月11日、「最新e-bike FX+ 試乗で当たる!プレゼントキャンペーン​」を開始すると発表した。 このキャンペーンは、期間限定で全国170店以上の試乗車設置店で「FX+」を試乗すると、抽選で10万円相当のダイソン加湿空気洗浄機(1名)や、トレックオリジナルAmazonギフト券 5000円(20名)が当たるキャンペーン。 応募方法は、全国のFX+試乗車設置対象店舗へ来店を行い、FX+を試乗して、店内応募用QRより応募フォーム入力する。期間は2022年10月12日から12月12日まで。 関連記事 TREKからクロスバイクタイプE-Bike「FX+」登場 スッキリとした見た目と泥除け・荷台を標準装備 - シクロライダー (cyclorider.com) 街を爽快に走るためのクロスバイクE-Bike「BESV JF1」をレビュー - シクロライダー (cyclorider.com) TREK Fuel EXe 超小型・軽量・低騒音のTQモーターを搭載した超軽量E-MTB - シクロライダー (cyclorider.com) 「自転車」にもKeePerコーティング 自転車業界初 全国25店舗のトレック直営店でコーティングを販売開始 - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク 最新e-bike FX+ 試乗で当たる!プレゼントキャンペーン​ - The Trek Blog | Trek Bikes

キャノンデール クロスバイク「Quickシリーズ」盗難補償キャンペーンを実施 1年間有効の盗難補償を無料で加入可能

キャノンデール・ジャパンは10月7日、クロスバイクQuickシリーズ(Quick Neo、Quick Disc 3 Rui Edition除く)を購入すると1年間の盗難補償サービスに無料で加入できるキャンペーンを開催すると発表した。キャンペーン期間は2022年10月8日(土)から、2022年11月30日(水)まで。 この補償は、万が一盗難された場合でも、組立手数料1万1000円(税込)のみで購入モデルと同一車種/同一カラーを新車購入が可能となる。なお、在庫状況、生産中止、価格変動等により同等モデルになる場合がある。 加入方法は、クロスバイクQuickシリーズ納車時に防犯登録を行い、店頭にて専用フォームに必要事項の記入で、登録にはスマートフォン、またはパソコンが必要となる。 補償期間は防犯登録日の翌日から1年間。Quick Neo、Quick Disc 3 Rui Editionは対象外となる。 関連記事 キャノンデール 八村塁選手シグニチャークロスバイク『Quick 3 Rui Edition』発表 プレゼントキャンペーンも実施 - シクロライダー (cyclorider.com) Bosch製ユニットを搭載したキャノンデールのE-Bike「Quick Neo」 - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク キャノンデール | Cannondale Bikes – Creating the Perfect Ride

街を爽快に走るためのクロスバイクE-Bike「BESV JF1」をレビュー

クロスバイクタイプのE-Bikeには、大容量バッテリーとパワーを重視したミッドモーターを搭載したCorratec E-POWER SHAPE PT500や、小型バッテリーと軽さを重視したミッドモーターを搭載したSpecialized Turbo Vado SLなど、多種多様なモデルが用意されている。 その中でもBESV JF1はスマートなデザインに、車体重量16キロ台とクロスバイクタイプのE-Bikeでは軽く、価格も、カラーチェンジ変更後モデルで27万8000円(税込)と、30万円を切る価格で、お手頃価格で購入できるクロスバイクタイプのE-Bikeとして知られている。今回、BESV JAPANからBESV JF1を借用して様々な場所を走行してBESV JF1を解説する。 BESVらしいスマートなデザインを実現した車体 BESV製E-Bikeの特徴と言えば、デザインに拘っていることだろう。これは、クロスバイクタイプE-Bikeの「JF1」に関しても同じで、252Whの小型バッテリーに後輪に搭載されたインホイールモーターを採用することで、E-Bikeではスマートなデザインを実現した。 カラーリングも、一般的なスポーツ自転車のようにブランドロゴを大きく見せるのとは違い、ブランドロゴは大きく見せておらず、これもすっきりとしたデザインに一役買っているだろう。 ディスプレイはBESVオリジナルのフルカラー液晶タイプ。ディスプレイサイドにはUSB Type-Cコネクタを搭載しており、スマートフォンの充電やオプションのヘッドライトを装着することができる。 モーターはBESVオリジナルのリアインホイールモーターで定格出力250W、最大トルク不明。バッテリーは、容量252Whで脱着可能。脱着方法は鍵を使い、バッテリーを外しても蓋があるため、防犯性能も高い。バッテリーのサイズは500mlペットボトルに近く、BESV JR1やJG1といったJシリーズだけでなく、CF1 LENA、VOTANI H3、Q3にも使われている。バッテリーの価格は4万3780円。 BESV JF1は、街中やサイクリングロードを爽快に楽しく走行できるのが特徴 今回、BESV JF1を街中やサイクリングロード、峠の上り坂など様々な道を走行した。E-Bikeは、モーターや部品構成などの関係で、上り坂を走行するのが楽しいモデルや、平地を走るのが楽しいモデルなどがある。BESV JF1に関していえば、街中やサイクリングロードを走るのが楽しいクロスバイクタイプのE-Bikeだろう。 BESV JF1が街中やサイクリングロードを走るのが楽しい理由は、車体重量とモーターのアシストチューニングのおかげだろう。BESV JF1の車体重量は、車体サイズが一番小さいXSサイズで16.1キロ。一番大きいLサイズで16.5キロと軽い。車体が軽いと、アシスト比率が少なくなる時速18キロ以上の高速域で走行しても、アシストの力を感じやすい。 モーターのアシストチューニングに関しては、モーターのパワー自体は一般的だが、アシストの味付けが面白いためだ。 BESV JF1のモーターは定格出力250W、最大出力、最大トルクは不明。筆者が試乗した限りでは、Bosch Active Line Plus(定格出力250W、最大出力は非公式情報で400W中盤、最大トルク50Nm)に近い。マウンテンバイクタイプのE-Bikeに使われているShimano STEPS E8080(定格出力250W、最大トルク70Nm)や、Bosch Performance Line CX 日本仕様(定格出力250W、最大出力非公式情報500Wオーバー、最大トルク85Nm)と比較するとパワフルではないが、舗装路を走行するには必要十分の性能を持っている。 インホイールモーターの欠点は、アシスト時の”直結感”が感じるのが難しいこと。Shimano STEPSシリーズやBoschなどが採用しているミッドモーターが漕いでいる足に直接アシストがかかり、直結感を感じる一方、インホイールモーターは漕いでいる足にアシストがかからず、車輪を動かすためアシストの直結感が感じにくい。 BESV JF1のアシストは後ろからスーッと進むモーターの気持ちよさを活かしたアシストチューニングだ。イメージとしては、最大アシスト比率まで曲線的にモーターの力を働かせて静かにアシストすることで、ふわっとしつつ力強いアシストを実現した。アシスト時の直結感が感じるのが難しいというインホイールモーターの欠点を逆手に取り、インホイールモーターならではの乗り味で完成度は高いだろう。 アシストモードに関しては、航続距離重視のECO、漕いだ力でアシスト力を可変するSMART、一番パワフルなPOWERの3種類を用意している。一充電あたりの航続距離に関しては、40キロから105キロとなっている。航続距離重視のECOモードでは100キロほど走行できると書いてあるが、ECOモードは航続距離を重視したため、アシスト力が少ないため、実質的にSMARTモードか、POWERモードを多用することになるだろう。 SMARTモードの航続距離は公開されていないが、筆者が乗車した限りでは、一般的なアップダウンがある道では50キロから60キロ程度だと想定している。これはSMARTモードのアシストパワーがPOWERモードに近いほどのパワーを出しているため。体感ではSMARTモードのアシストパワーは発進時の場合、POWERモードと比較して弱いアシストパワーを出している場合でも、体感で6割以上のアシストパワーを出力して発進していることもあった。個人的にはSMARTモードのアシストは、スマートフォンで出力調整を行ったほうが良いと感じた。 上り坂は、前ギアが44T、後ギアが11-34Tと、上り坂では比較的重めのギア比構成を採用しているため、坂道ではモーターのパワーに頼って上る必要がある。バッテリー容量が252whと少ないため、長い峠道では電池切れになりやすいので、バッテリー2個持ちで運用するのを想定しよう。 ちなみに、BESVは、BESVオリジナルインホイールモーターを搭載したモデルは、車種ごとにアシストチューニングを変えている事があるため、JF1のアシストチューニングが、JR1やJG1に採用されているわけではないため注意しよう。 軽量E-Bike「Specialized Turbo Vado SL」と比較する 軽量系クロスバイクタイプE-BikeのBESV JF1を購入するとき、気になるのが、同じく軽量系クロスバイクタイプE-BikeのSpecialized Turbo Vado SLだろう。Specialized...

カスタマイズできるクロスバイクタイプE-Bike「WELB(ウェルビー)」 一般販売開始

アベントゥーライフは、2022年8月1日から電動自転車「WELB」(ウェルビー)の一般販売開始を発表した。 WELBは、クラウドファンディングサイトで2021年10月から先行予約販売を実施。さまざまなパーツがカスタマイズできるのを売りにしている。 一般販売開始後はホームページ上でカスタマイズシミュレーションも可能で、オリジナルE-Bikeを手軽に購入することが可能になった。公式SNSではドロップハンドルカスタムや、前カゴを装着したコミューターカスタムを提案している。 車体はアルミフレームを採用し、完全内臓式バッテリーを搭載。バッテリーは36V 6.8Ah 244Whで充電時間は3時間から4時間。車体重量は16.8キロ。アシスト可能距離は45キロから100キロ。価格は18万9000円(税込)。 関連リンク WELB https://welb-bicycle.com/

ホダカが創業50周年記念して記念ロゴマークと記念企画第一弾のクロスバイク「金のFESCROSS」を発表

「乗ることによって喜びや楽しみを見出す新たなサイクリング文化」の構築を目指す総合自転車メーカーのホダカは8月2日、1972年7月18日の創業から2022年7月18日で50周年を迎えたと発表した。 ホダカは1972年7月18日に創業し、以来国内の自転車メーカーとしての道のりを歩んでいる。2007年に立ち上げたKhodaaBloom(コーダーブルーム)を起点に、スポーツバイクメーカーとして研究と経験を積み重ね、2015年にオフロードブランドNESTO(ネスト)、2019年に第3ブランドTHIRDBIKES(サードバイクス)を立ち上げ、広く利用者のニーズに応える「スポーツ自転車メーカー」に成長した。 同社は創業50周年を迎える2022年7月18日をスタート地点として、新たな50年に向けた想いを込めたロゴマークを制作。「このロゴマークをもとに社内外において未来に向けたコミュニケーションが活発になることを願います」と述べている。 ロゴマークは「50年」「自転車」「飛躍(つばさ)」「調和」をモチーフとしたデザインに、「自転車とともに走った50年」「さらなる飛躍を目指す50年」「変化する世界との調和」という想いを込めている。 また、50周年記念企画第一弾としてスポーツバイクが多くの人にとって身近な存在となるように「ファン」「イージー」「セーフティー」をコンセプトに製品ラインナップを展開するTHIRDBIKES(サードバイクス)から50周年記念クロスバイクを発売する。 製品ラインナップのなかでもスタンダードなクロスバイク「FESCROSS(フェスクロス)」に、50周年を祝う金色のデザインを施した特別仕様の一台で2022年12月の発売を予定している。 関連リンク ホダカ http://hodaka-bicycles.jp/

TREKからクロスバイクタイプE-Bike「FX+」登場 スッキリとした見た目と泥除け・荷台を標準装備

TREKは2022年7月15日、クロスバイクタイプのE-Bike「FX +を」発売した。 TREKのクロスバイクタイプのE-Bikeは、静音性が高いBosch ActiveLine Plusモーターを採用し、泥除け、荷台などを装備したVerve+シリーズ、パワフルなBosch Performance Line CXモーターを採用し、脱着可能な内臓型バッテリーを装備したAllant+シリーズがある。 今回登場したFX+は、TREKのフィットネスクロスバイク「FX」のE-Bikeバージョン。 FXは脱着不可の内臓型バッテリーを採用し、E-Bikeの中ではスッキリとした見た目を採用している。重量は18キロほどで、荷台や泥除けなどを装着しているのを考えると比較的軽量な部類に入るだろう。 バッテリー容量は250Whで最大航続距離は67キロ。オプションで250Whのレンジエクステンダーを用意しており、レンジエクステンダーを使用すると、100キロ以上の走行が可能だ。 モーターはリアインホイールモーターを採用。リアインホイールモーターの特徴は、コンパクトで車体デザインをスッキリすることができ、コストを比較的抑えることができること。スペックは定格出力250W、最大トルク40Nmと、舗装路サイクリングでは必要十分の性能を持っている。 ヘッドライト、テールライト、泥除け、荷台、スタンドなどの実用性を重視した装備が最初から付いているので、購入して、すぐにサイクリングや通勤を楽しむことが可能だ。 フレームデザインも通常のトライアングルフレームに加え、またぎやすいスタッカートタイプも用意した。価格は32万4500円(税込) TREK FX+のスペック https://youtu.be/pbRmCIeQyko フレーム:Alpha Gold Aluminum, internal cable routing, internal battery, rack & fender mounts, flat mount disc, kickstand mount, 144.5mm OLD hub motor spacing フロントフォーク:FX+ alloy, internal brake routing, fender mounts, rack mounts,...

コーダブルーム カラフルな世界の実現を目指すクロスバイク「RAILsakura(レイルサクラ)」 発売

総合自転車メーカーのホダカは7月8日、同社のスポーツ自転車ブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」から、自転車の経験値、体格、年齢、性別によらず誰もが楽しめるスポーツバイクを提供したいとの考えで生まれたクロスバイク「RAILsakura(レイルサクラ)」を発売した。 今回発売したRAILsakuraは、クロスバイク「RAIL」の特徴である高い安定性による乗りやすさと、直感的にシンプルな操作ができるフロントシングル&リヤ10段変速を搭載し、初めてスポーツ自転車に乗る人が馴染みやすい構成を採用。 サドルはサドルメーカー「VELO」とコラボレーションしたサドルを搭載。VELOは女性従業員比率90パーセントかつダイバーシティに先進的に取り組んでおり、ホダカとの協同が実現。サドル自体もデリケートゾーンの圧迫を逃がす中央の溝や、ワイド形状でお尻が痛くなりにくいサドルとなっている。 そして、RAIL sakuraの誕生にあたり、KhodaaBloomを運営するホダカは、LGBTQ+などの性的マイノリティに関する情報発信を行うホスピタリティ施設を設置し、多様性に関する様々なイベントやコンテンツの提供することを目指す任意団体「プライドハウス東京」とパートナーシップを結んだ。RAIL sakuraを1台販売するにつき1,000円の協賛費用を提供し、プライドハウス東京の活動を協賛・支援する取り組みを締結した。カラーはホワイト(グラデーションロゴ)。希望小売価格は8万6900円(税込)。 関連リンク Khodaabloom Rail Sakura https://khodaa-bloom.com/bikes/rail/railsakura/

自転車芸人 安田大サーカス 団長安田が佐渡島1周でクロスバイクの極限に挑戦

総合自転車メーカーのホダカは7月4日、同社が運営する「サイクリングで人生を変える」スポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」から、「クロスバイク RAIL(レイル)で1日にどこまで走れるか」そのポテンシャルにチャレンジしたスペシャルムービーを公開した。 今回の企画にチャレンジしたのは芸能界きっての自転車芸人で有名な安田大サーカス 団長安田さんで、日本4大ロングトライアスロン制覇を目指してトレーニングに励むアスリートでも知られている。 今回のプランは新潟県佐渡島を走るロングライドイベント「スポニチ佐渡ロングライド 210」にエント リーして佐渡島の外周 210km を厳しい制限時間と激しいアップダウンの中で完走を目指すというもの。 団長安田さんはクロスバイク「RAIL」で走ると聞いて最初は驚くが、クロスバイク「RAIL」のポテンシャルに挑むこの企画を通じて、スポーツ自転車をこれから始める方に向けてクロスバイクの魅力を広く伝えたいという思いのもと快諾。また、団長安田さんが挑む日本 4 大ロングトライアスロンのひとつ「佐渡国際トライアスロン大会」制覇にむけた足がかりとしてもこのチャレンジは設定された。 スペシャルムービーは前後編の二部構成で、前編をサイクルメディアFRAME(フレイム)が運営する FRAME 公式 YouTube チャンネルで、後編を KhodaaBloom公式YouTube チャンネルで閲覧することができる。 https://youtu.be/G5tA_I6lmeA https://youtu.be/2o_jsHDp0Kg 今回のチャレンジに使用したクロスバイクは「RAIL DISC EX」。KhodaaBloom が展開する軽量クロスバイク「RAIL(レイル)」は、あなたの日常を豊かにする相棒として、サイクリングを楽しむための軽量性と、笑顔で「ただいま」といえる安全性と快適性を追求したと謳うクロスバイク。 生産時の揮発性有機化合物排出量を削減する環境配慮型塗料「ミライカラー」を使用し、RAIL を通じてサステナブルな社会の実現を目指している。今回チャレンジに使用した「RAIL DISC EX」はワンランク上のパーツを搭載したプレミアムモデルで、当日は210kmを走る団長安田さんのためにスペシャルカスタムを施した。価格は10万5600円(税込)。 関連リンク KhodaaBloom https://khodaa-bloom.com/