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ミニベロタイプのE-Bikeや街乗りスポーツサイクルが登場したルイガノ2019年モデル

サイクルベースあさひが販売代理店となったルイガノ。かつてはレース用モデルもラインナップしていたが、現在はレースモデルはGarneauに移管。2018年モデルからはこれからロードバイクを始める人に向けた「エントリーロードバイク」のラインナップが外れた。一方で、電動アシスト自転車はラインナップを拡大。主にシティサイクルタイプの電動アシスト自転車がメインだが、2019年モデルから、あらたに電動アシストスポーツサイクルが追加された。

シマノ製アシストユニットを搭載したE-Bike「ASCENT e-sports」が登場

出典:ルイガノ

ルイガノ初のE-Bikeが「ASCENT e-sports」。発売前にサイクルモード等の自転車イベントで展示されていたので、知っている人も多いだろう。ドライブユニットはシマノ・STEPS E8080。日本ではシマノ製ユニットを搭載した貴重なミニベロタイプのE-Bikeだ。ブレーキはシマノ・BR-M395油圧ディスクブレーキを搭載。メインコンポーネントはシマノ・DEORE(10速)。価格は330,000円(税抜き)

街乗り向けの洒落たシティスポーツ自転車「MULTIWAY」シリーズ

出典:ルイガノ

新たに登場した「MULTIWAY」シリーズは、街乗り用に特化した洒落たシティスポーツ車。MULTIWAYシリーズは「MULTIWAY 26/27」と「MULTIWAY27.5」の2種類がある。「MULTIWAY 26/27」は泥除けやオートライト、前荷台、リング錠など、街乗りでも扱いやすい部品を装備し通勤・通学にも合う自転車。タイヤもシティサイクル/ママチャリ用のタイヤを装備し、タイヤやチューブ交換時のコスト削減にもつながる。価格は52,000円(税抜き)

出典:ルイガノ

一方、MULTIWAY27.5はマウンテンバイクやグラベルロードに採用されている27.5インチ(650B)を採用。車体のデザインはMULTIWAY26/27に似ているが、細かい所が異なっている。一般的なクロスバイクに似ているが、前後ブレーキは強力なローラーブレーキを採用し、急ブレーキをかけても車輪がロックしにくいタイプで、こちらもオートライトが装備されている。変速機は内装7段変速。価格は72,000円(税抜き)

わかりやすくなった名前

2018年モデルでは、アルファベット一文字の名前で混乱していたが、今回はK(≒Kids)やJ(≒Junior)など一部を除き、名前をつけることでわかりやすくなった。

http://www.louisgarneausports.com

【自転車漫画】自転車を買うのは難しい?「ママチャリなカコ」 Part3

只野うささんが、クロポタNOTEで公開している自転車4コマ漫画「ママチャリなカコ」を解説しながら紹介する企画。Part3では、いよいよ自転車店に行き自転車選びをすることになりました。

変速機付きママチャリってどんな感じ?:ママチャリなカコ11・初・変速★

ママチャリなカコ11・初・変速★から

スポーツサイクルを買う前に、変速機付きのママチャリを試しに乗ることにした只野うささん。借りた変速機付きママチャリ(内装3段変速)で試しに走ってみたが坂道は楽ではなかったとのこと。一般的な自転車に付く内装3段変速のギアは、軽いギアが「あまり軽くない」のもある。因みにシマノ製内装変速機は、3段・5段・7段・8段・11段の5種類がある。その中でも3段と5段は一番軽いギアが「あまり軽くない」。シマノの内装変速機でも7段、8段、11段は軽いギアがあるので、長距離走行を行うのならそちらを選ぼう。

https://www.cyclorider.com/archives/9065

変速機付きママチャリで、坂道を楽に走りたい場合なら、ギアがむき出しになっている外装変速機が付いたママチャリを選ぼう。頻繁なメンテナンスが必要で、停車したまま変速できない欠点はあるが、安価ながら細かく変速できる。

この漫画を読んでクロスバイクではなく、変速機付きママチャリ/シティサイクルにしようと思った人もいるだろう。ブリヂストンサイクルのマークローザのように、アルミフレームを採用した軽量なシティサイクルもある。そこで簡単にクロスバイクとママチャリの違いをまとめてみた。

クロスバイク

  • 泥除けやスタンドなど日常生活に役立つ部品は後付する必要がある。
  • 車輪は簡単に外せる。輪行しやすい。
  • メンテナンスはママチャリよりも頻繁にしないといけない。
  • 部品交換によるアップグレードが簡単。
  • 走りは軽い。

変速機付きママチャリ

  • 泥除けやスタンドなど日常生活に役立つ部品は最初からある。
  • 車輪は簡単に外せない。輪行できない。
  • メンテナンスは比較的ズボラでも走る。
  • 部品交換によるアップグレードは難しい。
  • 走りはクロスバイクよりも重い。

スポーツ自転車選びは大変:ママチャリなカコ12・自転車屋 1

ママチャリなカコ12・自転車屋 1から

自転車用語の知識はわかったので、自転車屋へ行くことに。いろいろな自転車店に行くが、どうしても自分に合った自転車を探すことはできなかった。これに関しては自分の相性に合う所を選ぶしか無いだろう。

無理やり薦める所は買わないのがベスト:ママチャリなカコ13・自転車屋 2

ママチャリなカコ13・自転車屋 2から

良い店は人によって様々で相性があるが、悪い店というのは大体共通している。基本的に無理やり買わせようとする店は、買わないのが良いだろう。

ロードバイクを試すために自転車店へ:ママチャリなカコ14・自転車屋 3

ママチャリなカコ14・自転車屋 3から

ロードバイクにするか、クロスバイクにするか、ママチャリにするか、電動アシスト自転車にするか悩むことに。とりあえずロードバイクに乗ろうと思いネットで検索して、ロードバイクをレンタルできる自転車店に行くことにした。

メディアではスポーツ自転車に乗ったことが無い人にいきなり買わせようとする記事が多いが、「百聞は一見にしかず」で、いきなり購入するより実際に乗って確かめるのが良い。スポーツサイクルブームでロードバイクやクロスバイクに乗れるレンタサイクルショップが沢山誕生している。かつて、ロードバイクがレンタルできるレンタサイクル店(全国版)をまとめたことがあるが、あまりの多さに投げ出しそうになったほどだ。

【全国版】ロードバイクがレンタルできるレンタサイクル店一覧

また、少なくない観光地ではスポーツサイクルに乗って観光を楽しむ「サイクリングツアー」があるので、そちらを使うのも手。初心者向けロードバイク体験プランもあるので、観光がてら試してみるのも良いだろう。

因みに「クロスバイク買ってもすぐにロードが欲しくなる」というのは、人によりけり。サイクリングロードを走るだけならロードバイクでも良いが、砂利道を固めたようなコンクリート舗装の下り坂(三国峠新潟県側)、砂で埋まったサイクリングロード(静岡県太平洋自転車道)、ロードバイクのタイヤが嵌りそうな鉄製の橋(大弛峠長野県側)など、細いタイヤでは走れない公道を体験すると、ロードバイクが良いとはとても言えない。

ロートバイクに初めて乗ったが…:ママチャリなカコ15・初ロードバイク!

ママチャリなカコ15・初ロードバイク!

一通り説明を受けてさっそくロードバイクに乗るが、運転しにくく、止まろうとして足を出そうとしたら、足が引っかかり転倒してしまったとのこと。跨ぎやすいママチャリに乗っていて、いきなりスポーツサイクルに乗る人は、このあたりは気をつけたほうが良いだろう。

ちなみにこけた原因は
直接的には、足を前から抜こうとして
トップチューブに右足をひっかけたことなわけですが、
遠因として、サドルが高すぎたこと(最初に自転車屋さんが
初心者向けに低めにしてくださってたのを少し上げた)と
背中のリュックに一眼レフが入ってたことです。

[4コマ]ママチャリなカコ16・えぇぇえーー!?から

また、ブレーキが持ちづらいのはドロップハンドルの宿命と言える所。テコの原理で力点が近過ぎて扱いにくく、抑えにくいからだ。また、ハンドル操作がシビア(反応が良すぎる)のは、ロードバイクは低速走行を割り切って高速走行にすべて割り振ったのもある。

続きがみたい人は、クロポタNOTEママチャリなカコから見ることができます。

【自転車漫画】「ママチャリなカコ/クロスバイクな日々」まとめ

日本で買える電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)一覧【2018-2019】

オフロード走行が楽に楽しめる電動アシストマウンテンバイク。日本でもヤマハやパナソニック、ミヤタといった大手電動アシスト自転車ブランドが参入している。欧州などの海外市場と比べると、ラインナップは少ないが、少しずつ増えている。今回は日本で購入できる電動アシストマウンテンバイクをまとめてみた。

Benelli TAGETE:¥238,000

https://youtu.be/rCcDM5jMjTU

電動アシストマウンテンバイクでは20万円台で購入できる貴重なモデルがBenelli TAGETE 27.5。テクトロ製油圧ディスクブレーキ。マウンテンバイクとしての機能は持っている。E-Bikeで貴重な低価格モデル。ドライブユニットはBAFANG M400。ママチャリ用ユニットを搭載したスポーティ電動アシスト自転車と比べるとスポーツ感はある。シマノやヤマハなどのドライブユニットと比べると、高回転で漕いだ時のアシストの追従がない。また、ドライブユニットには石に当たった時に保護するアンダーガードも無い。これはM400がクロスバイク用なのも関係しているだろう。本格的なオフロードをラフな運転で走るのには少し不安があるが、低価格で電動アシストマウンテンバイクに乗れるのは魅力。

  • フレーム:BENELLI 6061アルミ
  • フロントフォーク:SUNTOUR SF14-XCR32-27.5 100mm
  • ドライブユニット:BAFANG M400
  • ギア:(前)BENELLI 38T+(後)SHIMANO CS-HG50-10 11-36T
  • ブレーキ:TEKTRO HD-T290 油圧式ディスクブレーキ
  • ホイール:BENELLI(前ハブ)QUANDO 100ミリ/(後ろハブ)QUANDO 135ミリ
  • タイヤ:MAXXIS CROSS MARKⅡ 27.5×2.1

ベネリ

Benelli NERONE27.5+:¥278,000

Benelliブランドの電動アシストセミファットマウンテンバイク。マウンテンバイクの世界でも、従来のマウンテンバイクよりもタイヤが太いセミファットバイクが増えつつある。ドライブユニットはBenelli TAGETE27.5と同じBAFANG M400。部品スペックもTAGETE27.5と同レベル。

気になる所は、剛性が高いスルーアクスルや流行のブースト規格など、最新の規格を採用していない所。フロントサスペンションもスペック表では29インチ用を採用している。フレームもドライブユニットが大きいのか、全体的に間延びした設計。TAGETE27.5は、アンダーガードが無い等気になる所もある。しかし、価格は安くスリックタイヤを装備して街乗りサイクリングや、派手な運転をしなければTAGETEで十分だと思う人も多いだろう。しかし、NERONE27.5+のようなセミファットバイクは、オフロード走行がメインだろう。NEORE27.5+を買う場合、セミファットバイクタイプのE-MTB「ミヤタ・リッジランナー」を見てから考えるのがベターだ。

  • フレーム:BENELLI 6061アルミ
  • フロントフォーク:SUNTOUR SF14-XCR32-29 100mm
  • ドライブユニット:BAFANG M400
  • ギア:(前)BENELLI 38T+(後)SHIMANO CS-HG50-10 11-36T
  • ブレーキ:TEKTRO HD-T290 油圧式ディスクブレーキ
  • ホイール:BENELLI(前ハブ)QUANDO 100ミリ/(後ろハブ)QUANDO 135ミリ
  • タイヤ:WTB 27.5×2.8

ベネリ

BESV TRS1:¥498,960(税込)

BESVブランドの電動アシストマウンテンバイク「TRS1」の一番の特徴は、カーボンフレームを採用している所。車体重量は19.3kgと20kgを切り、E-MTBの中では軽量な部類に入る。ドライブユニットはShimano STEPS E8080。トルク感は薄く高回転で脚を回して走るタイプ。フロントフォークは有名ブランド「RockShox」を採用している。Web上でのスペック表では詳細な内容が少ない。このあたりはもっと書くべき所だ。

  • フレーム:カーボン
  • フロントフォーク:RockShox 120mm
  • ドライブユニット:Shimano STEPS E8080
  • ギア:(前)不明(後)SHIMANO 11速
  • ブレーキ:Shimano Deore 油圧式ディスクブレーキ
  • ホイール:不明
  • タイヤ:不明

BESV JAPAN

Corratec X VERT 650B:¥398,000

コラテックの電動アシストMTB「X VERT 650B」は、Bosch Active Line Plusが搭載されている。静かでトルク重視のドライブユニットは煩いドライブユニットが嫌いな人に向いている。街乗りでも快適に走れるようにスリックタイヤ「WTB ThickSlick」が装備されている。オフロード走行を楽しみたいのならブロックタイヤに交換すればOKだ。フロントフォークはMANITOU MACHETE COMPの9ミリクイックレバー仕様。シャフトを太くし剛性を高めたスルーアクスル仕様が流行の現在、ここが気になる所だ。

  • フレーム:E-POWER X VERT FUSION TUBE トリプルバテッドアルミ
  • フロントフォーク:MANITOU MACHETE COMP 100mm RL 9mm QR
  • ドライブユニット:Bosch Active Line Plus
  • ギア:(前)CORRATEC アルミ 38T(後)SHIMANO SLX, 11-40T, 11S
  • ブレーキ:TEKTRO HD-M285
  • ホイール:ZZYZX DD30 32H
  • タイヤ:WTB Thick Slick 27.5 x 1.95

グローブライド

Panasonic XM1:¥330,000

パナソニックの本格的電動アシストスポーツサイクルブランド「Xシリーズ」。その中でもXM1はパナソニック製E-MTBのエントリーモデルとなる。他のブランドには無い特徴にセミインテーグレッド仕様のバッテリーを搭載している所。フレームと一体化させて見た目をすっきりさせるだけでなく、重心が下がるのも期待できる。ただ、バッテリー容量が少ないため、他社よりも航続距離は少ないのが気になる所。ドライブユニットはパナソニック・スポーツドライブユニット。アシストはメリハリがあり、トルク・回転両立タイプ。音は大きい。また、フレームサイズが1種類しかないのも気になる。

(Panasonic XM2は未試乗。試乗後紹介予定)

  • フレーム:フォーミングアルミ(ワイヤ内蔵タイプ)エンド幅:135mm
  • フロントフォーク:SR SUNTOUR RAIDON-XC RLR DS 15QLC32 27.5″ 100mmトラベル リモートレバー付1-1/8~1-1/2アルミステム E-Thru 15mm 15QLC32-100
  • ドライブユニット:パナソニック スポーツドライブユニット
  • ギア:(前) 41T(後)シマノ CS-HG50-10 11-36T
  • ブレーキ:シマノ SLX BR-M7000 油圧ディスク
  • ホイール:アルミ/(前)シマノ DEORE HB-M6010 E-thru 100×15mm 32H/ (後)FH-M6000 OLD:135mm QR 32H
  • タイヤ:MAXXIS IKON e-bike 27.5×2.2

パナソニック・サイクルテック

YAMAHA YPJ-XC:¥350,000

ヤマハの電動アシストスポーツサイクルブランド「YPJ」シリーズ唯一のE-MTB。ドライブユニットはヤマハ・PW-X。ヤマハスポーツサイクル用ドライブユニット「PWシリーズ」の中ではMTB用のトップモデル。アシスト時の音は発生するが低音の仕様となっている。アシストの作動感はパワフルで、瞬時に反応するが曖昧。メリハリがあるシマノ・STEPS E8080やパナソニック・スポーツドライブユニットのような面白みは少ないが、筆者の好みはPW-Xだ。車体サイズは3種類あり、部品も良いものが付いている。

  • フレーム:アルミ
  • フロントフォーク:ROCKSHOX RECON GOLD 120mm
  • ドライブユニット:ヤマハ・PW-X
  • ギア:(前) 36T(後)シマノ 11速 11-42T
  • ブレーキ:シマノ SLX  油圧ディスク
  • ホイール:スルーアクスル
  • タイヤ:MAXXIS 27.5×2.2

MIYATA Ridge Runner

https://youtu.be/FVLOW4TFHDE

ミヤタのE-MTB「リッジランナー」の特徴は、日本市場では貴重な本格的なセミファットE-MTBということ。下りでも安定して走れるように、2.8インチのセミファットタイヤに、サドルが上下移動が可能なドロッパーシートポストを標準装備。ドライブユニットはシマノ・STEPS E8080。

  • フレーム:アルミ
  • フロントフォーク:ROCKSHOX RECON GOLD 120mm
  • ドライブユニット:Shimano STEPS E8080
  • ギア:(前) 34T(後)シマノ 10速 11-42T
  • ブレーキ:シマノ DEORE  油圧ディスク
  • ホイール:リム:ALEX MD35 27.5 32H/ハブ:Shimano DEORE F/15mm E-Thru R/12mm E-Thru
  • タイヤ:KENDA K1184A 27.5 2.8 F/V w/KENDA logo

ミヤタ

MERIDA eBIG.SEVEN 600

ミヤタサイクルが代理店の自転車ブランド「メリダ」。日本初登場のメリダ製E-MTBがeBIG.SEVEN 600。ラフな下り坂もある程度楽しめるミヤタ・リッジランナーとは違い、こちらはクロスカントリー仕様のマウンテンバイク。ドライブユニットはShimano STEPS E8080。

  • フレーム:eBIG.SEVEN TFS アルミ
  • フロントフォーク:Manitou Machete comp 27.5 100ミリストローク
  • ドライブユニット:Shimano STEPS E8080
  • ギア:(前)-(後)シマノ 10速 11-42T
  • ブレーキ:シマノ DEORE  油圧ディスク
  • ホイール:Merida Big 7 comp CCリム
  • タイヤ:Maxxis IKON M319P 27.5×2.2インチ

メリダ

日本で買えない自転車「海外モデル」紹介記事まとめ

海外には、日本で購入できない面白い自転車が多くある。特に電動アシスト自転車は、法規的な関係上、日本では電動アシスト自転車として導入できないモデルが多い。今回は、日本では買えない海外で売られている特徴的な自転車をまとめてみた。

Coast Cycles Buzzrawシリーズ

レジャーバイク風の電動アシスト自転車 Coast Cycles Buzzraw【海外モデル】

独特なスタイルのミニモト風E-Bike「Coast Cycles Buzzraw Xシリーズ」【海外モデル】

KOGA E-WORLDTRAVELLER

世界1週用自転車もE-Bikeの時代? KOGA E-WORLDTRAVELLER【海外モデル】

パシュレー・モーガンシリーズ

イギリスのスポーツカーのコラボ パシュレー・モーガンシリーズとは?【海外モデル】

Tern GSD

子供乗せや荷物も積める小径電動アシストカーゴバイク Tern GSD【海外モデル】

Tern Cargo Node

折り畳みロングテールバイクという新発想の自転車 Tern Cargo Node【海外モデル】

TREK 1120

バイクパッキングスタイルを加えたツーリングMTB TREK 1120【海外モデル】

(記事公開時は日本未発売。2019年モデルで日本上陸)

Specialized Roll

Specializedのクルーザー「Roll」のカスタム動画”Roll Your Own: Designer Roll Series”

 

第二回伊豆E-BIKEフェスティバルが11月3日に開催決定

伊豆半島をE-Bike(電動アシストスポーツサイクル)で観光活性化させるプロジェクト「伊豆E-BIKEプロジェクト」。2018年11月3日に「第二回伊豆E-BIKEフェスティバル」を行うと発表した。

出典:伊豆E-BIKE

伊豆E-BIKEフェスティバルは最新E-BIKEの展示や試乗が可能なE-Bikeイベント。今回はE-Bikeの展示や場内で試乗だけでなく、E-BIKE場外試乗ツアーも行うと発表した。場外市場ツアーは事前予約優先で、気軽に乗れる「フラットコース」やE-BIKEの真価がわかる「激坂コース」などを準備中とのこと。またコースには必ずガイドが付き、初心者でも安心して楽しめるようだ。コース詳細は決まり次第公開。予約の受付は10月10日(水)開始を予定。

展示予定ブランドは以下の通り

  • Benelli
  • BESV
  • MIYATA
  • MERIDA
  • MIZUTANI
  • Tern
  • YAMAHA

日時は、2018年11月3日(土)10:00〜16:00。会場は道の駅 伊豆ゲートウェイ函南 コミュニティ広場。

第二回伊豆E-BIKEフェスティバル 11月3日 開催決定!:izu-ebike.jp

【自転車漫画】ルート選びを他人に預けると…「サイクル。」Part11

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。ライトからルート選びなどのあるあるネタが豊富です。

 

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三色団子ちゃん 小豆ちゃんナイトロバンビへ入りました #自転車 #自転車漫画 #自転車女子 #自転車 #cycling #ロードバイク #ロードバイク女子 #ロードバイク漫画 #ロードバイク乗り #ロードバイク女子 #ロードバイク乗り #まんが #まんが #漫画 #漫画 #4コマ漫画 #サイクリング #サイクリング女子 #サイクリング #サイクリング女子 #ロードバイク #ロードバイク女子 #ロードバイク漫画 #ロードバイク乗り #ロードバイク #ロードバイク女子 #ロードバイク乗り #イラスト #イラスト #illustration #illustrations

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最新作は作者のTwitter・Instagramで公開されています。

ディスクロードバイクやミニベロが登場したNESTO 2019年モデルをピックアップ

コストパフォーマンスが高いと評判のNESTO。2019年モデルでは、ディスクロードバイクやミニベロなど、新しいモデルが登場したとのこと。ここではディスクロードバイクやミニベロなど、注目のモデルをピックアップ。

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ALTERNA DISC

ALTERNA/ALTERNA FLATとの共用が無いフレーム・フロントフォークを採用した。設計もALTERNAよりタイトで、趣味でロードバイクに乗る人をメインとした作りになっているようだ。車輪の装着には前後12ミリスルーアクスル、ボトムブラケットはBB86規格を採用。コンポーネントはシマノ・105で、ブレーキはシマノ製機械式ディスクブレーキを装備した。

FROID

NESTOの「FROID」はオンロードをスポーティに走るタイプのミニベロ。フレームには軽量化を重視したダブルバテッドクロモリを採用し、キャリパーブレーキを装備している。カラーリングは全4色。

ALTERNA フレームセット


税抜き9万円以下でコストパフォーマンスが高いロードバイクとして有名なALTERNAのフレームセット。カラーリングはマットブラックとクロームデカールを組み合わせたフレームセット限定のカラーで高級感がある。フレーム、フロントフォーク、ヘッドパーツ、リアディレイラーハンガーがつき、税抜価格39,900円。4万円以下で購入できるロードバイクフレームと言えば、TNI 7005MK2が有名だが、このモデルはTNIのライバルになるだろう。

TRIZE PRO

NESTO初のマウンテンバイク完成車がTRIZE PRO。27.5インチで通常のマウンテンバイクよりも太いタイヤを履いた27.5+と、27.5インチよりも太いタイヤを履いた29インチの両方を楽しめる設計とのこと(完成車に装着されているのは27.5+)。フロントシングル仕様だがフロントディレイラーを装着できる仕様だ。カラーリングは通常の塗装ではなく、サンドブラストを施しアルマイトをかけた特殊な仕様となっている。

(現時点では2019年モデルは公開されていません)

NESTO

自転車で巡る社会科見学ポタリング【横浜編】

自転車には、長距離サイクリングやレース等様々な楽しみ方がある。その中でも誰でも気軽に楽しめるのが、街中や観光地を自転車で巡る「ポタリング」。自転車で走って楽しめるだけでなく、気軽に自由に様々な場所に行ける利点もある。

このようなポタリングは、テーマを決めて走ると面白さが増していく。テーマは人によって様々だと思うが、筆者がテーマにしているのは「社会科見学」。ポタリングしたい時は、工場や博物館、旧跡など自転車で巡るのを楽しんでいる。このような施設は気軽に入ることができ、知識も増えるので一石二鳥だ。

自転車初心者が社会科見学ポタリングを行うのなら、有名観光地を選ぶのがベスト。このような場所はレンタサイクルやシェアサイクルを運営している会社が多くあり、公共交通機関やレンタカーなど代替交通も充実している。仮に雨が降っても、レンタサイクルからレンタカー、バス等の公共交通機関に乗り換えれば良いのだ。

今回「社会科見学ポタリング」でピックアップするのは、神奈川県の横浜市。外国との貿易で日本で最初に開かれた港の一つとしても知られている。ランドマークタワーがそびえるみなとみらい地区や中華街だけでなく、昔ながらの異国情緒あふれる建物や、かつての横浜を歴史を知ることができる資料館が数多くある。今回は、筆者が今まで言ったことがある場所をピックアップしてみた。

JiCA(独立行政法人国際協力機構) 横浜 海外移住資料館

独立行政法人国際協力機構 横浜センターの2階には海外移住資料館がある。ここでは海外移住の歴史から、移住した理由、暮らし、仕事の内容、日系人の文化活動まで様々な内容を見ることができる。また、海外移住に関する参考文献、資料がある図書館も併設している。

筆者がここを薦めるのは、現代では聞かない日本人の移民について知ることができるから。明治時代から始まり、1973年(昭和48年)に移民船による移民廃止と、つい最近まであった移民の歴史はあまり知られていない。決して楽ではない激動の歴史を知ることができる海外移住資料館。公式サイトでは企画展を紹介する特別サイトが残っており、これを見るだけでも海外に渡った日本人の歴史を知ることができる。

  • 〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-1
  • 料金:無料

海外移住資料館

ニュースパーク(日本新聞博物館)

新聞について詳しく学べるミュージアム。新聞記者になり取材体験を行うゲームから、新聞の歴史などを見ることができる。筆者が気に入ったのは歴史的瞬間をピックアップした新聞紙面を公開している新聞広場と、新聞協会賞を受賞した新聞報道から見る記者の思いを見るコーナー。特に後者は、新聞記者という「造り手」の面で解説する貴重な内容を見ることができる。因みに、ニュースパークがある横浜情報文化センターは、関東大震災後に建てられた横浜商工奨励館と新しいビルを組み合わせた建物だ。そのため、横浜情報文化センター旧貴賓室など、かつての歴史を感じる部分が残っており、ニュースパークに興味がない人でも入る価値はあるだろう。

  • 神奈川県横浜市中区日本大通11横浜情報文化センター
  • 料金:一般 400円

ニュースパーク

横浜税関資料館

税関の仕事から密輸取締まで気軽に見ることができる横浜税関資料館。コンテナの壁を2重にする覚醒剤密輸の実態から、キャラクターグッズからブランド物のバッグといった、コピー商品と本物の商品の違いを見分けるコーナー、ワシントン条約で輸入が禁止されている物の展示まで、様々なコーナーがある。

2018年には新たに税関のお仕事体験コーナーが新設。金属探知機体験やファイバースコープ体験ができる。税関職員は一体どのような事を行っているのかわかる資料館だ。

  • 横浜市中区海岸通1-1 横浜税関本関1階
  • 料金:無料

横浜税関資料館

日本郵船歴史博物館

日本郵船の始まりから豪華客船時代、戦争での壊滅、そして現在を見ることができるミュージアム。一部では、その時代おいて日本郵船が使っていた船の模型が展示や、客船時代のパンフレットや食器、現代の日本郵船が行っている事業内容を見ることができる。日本郵船歴史資料館の近くには、激動の歴史を生き抜いた氷川丸が展示されている。筆者としては日本郵船歴史博物館を見てから、氷川丸に行くのをお薦めする。

  • 横浜市中区海岸通1-1 横浜税関本関1階
  • 料金:一般 400円

日本郵船歴史博物館

日本郵船氷川丸

1930年(昭和5年)に竣工し、太平洋戦争では病院船、第2次世界大戦後は1960年(昭和35年)まで運航しつづけた氷川丸。戦前より唯一現存する日本の貨客船と貴重な船だ。

一番の特徴は、昔ながらの船内を見ることができること。今の時代にはないクラシックで豪華な客室や食堂が見られる。公式サイトではGoogleストリートビューで船内が見れるが、自分の目で見て体験したほうが良い。近くには日本郵船歴史博物館があり、日本郵船博物館に行ってから氷川丸を見るのがお薦めだ。

  • 住所:神奈川県横浜市中区山下町山下公園地先
  • 料金:一般 300円

日本郵船歴史博物館

工作船資料館

2001年 12月22日に東シナ海で発生した「九州南西海域工作船事件」。海上保安庁が北朝鮮の工作船を追跡、停船命令を無視し、最終的には銃撃戦となり、不審船が自爆して沈んだ。その後、船体は引き上げられ、現在は工作船資料館で見ることができる。ここでは、工作船だけでなく、回収物や海上保安庁の当時の状況を映した映像もあり、見応えがある資料館だ。

  • 住所:神奈川県横浜市中区新港1-2-1・赤レンガパーク隣
  • 料金:無料

海上保安資料館 横浜館

シェアサイクルやレンタサイクルが多くある横浜エリア

観光名所が多い横浜エリア。筆者は何度が自転車で横浜を巡ったことがあるが、歩道や車道は人が多いので、レーシーなロードバイクで走るのには向かない。クロスバイクやシティサイクルなど低速でも安定して走れる自転車や、鉄道網が豊富なのを生かして折りたたみ自転車で走るのも一つだ。

また横浜には、シェアサイクル(ドコモ・バイクシェア「BayBike」)やレンタサイクル(Cycle TravelationパノレンYOKOHAMA CYCRUISING)がある。自前の自転車を持っていかず、レンタサイクルやシェアサイクルを使うのも一つだ。

自転車で走ることで気晴らしになり、社会科見学もできる社会科見学ポタリング。全国にはこのような場所が沢山あるので、シクロライダーで随時紹介します。

(マツモトケンタロウ)

GIOSのクロスバイク「MISTRAL」のリミテッド・カラーエディションが期間限定予約を受付中

GIOSは、クロスバイク「MISTRAL」の限定カラー「MISTRAL LIMITED COLOR EDITION 2019」を発表した。GIOSのクロスバイク「MISTRAL」の限定カラーリングの受注を期間限定で行う。カラーリングは以下の8色

出典:GIOS

  • ORANGE
  • GREEN
  • SAKURA
  • NAVY
  • YELLOW
  • SILVER
  • SKY BLUE
  • MATTE BLACK

カラーによりパーツ等のカラーも異なる。パーツのカラーリングは写真通りとなる。写真では、ORANGE・GREEN・SAKURA・NAVYはシルバーパーツ。YELLOW・SILVER・SKY BLUE・MATTE BLACKはブラックパーツとなる。販売価格は2019年モデルのMISTRALにプラス¥2,000(税抜) の ¥53,000(税抜き)。期間は、受注締切日は2018年11月30日まで。納期は2019年3月~4月順次とのこと。

GIOS

 

世界1週用自転車もE-Bikeの時代? KOGA E-WORLDTRAVELLER【海外モデル】

シティサイクルからクロスバイク、マウンテンバイク、カーゴバイクまで、世界では様々な自転車が電動アシスト化されている。そんな中、今まで電動アシスト自転車化されていなかったのは、世界1週クラスのツーリング用自転車だ。しかし、海外ではついに世界1週用のツーリング自転車まで、電動アシスト化の波がやってきた。

出典:KOGA

オランダの自転車会社「KOGA」は、日本ではロードバイクブランドとして有名だ。しかし、海外ではトレッキングバイク等の非競技向け自転車も販売している。写真の自転車「E-WORLDTRAVELLER」は、日本未発売の旅行用自転車「WORLDTRAVELLER」の電動アシスト自転車バージョン。前後ライト、泥除け、ボトル、前後荷台と旅行に必需品の物を装備。また、日本では見かけない前後スタンドも付いている。ドライブユニットはBosch製で、「Performance CX」という日本未発売のグレードだ。E-WORLDTRAVELLER・WORLDTRAVELLER両方共日本未発売の海外モデル。

自動車やオートバイ、自転車で世界1週を行う人がそれなりに入る世の中。電動アシスト自転車でも世界1週など旅行を行いたいと思う人はいるだろう。そんな人にとっては良い自転車だが、気になるのは法律。電動アシスト自転車の法律は世界で統一されていなく、特に日本市場の電動アシスト自転車は、他国と比べるとアシストの比率が厳しい傾向にある。日本の場合、人力とアシストの比率が最大1対2で、10km/hから24km/hまで徐々に比率が下がらないといけない。そのため、海外市場の電動アシスト自転車を、そのまま日本市場に持ってくると、電動アシスト自転車ではなく原動機付自転車扱いになる問題が発生する。近い未来、海外規格の電動アシスト自転車で日本にやってきた人が、警察に捕まる問題が起こるだろう。

日本で買えない自転車「海外モデル」紹介記事まとめ

【自転車漫画】自転車あるあるが豊富な「ママチャリなカコ」 Part2

只野うささんが、クロポタNOTEで公開している自転車4コマ漫画「ママチャリなカコ」を解説しながら紹介する企画。Part2も自転車あるあるが豊富で解説します。

釘が無くてもパンクします:ママチャリなカコ06・パンクって…

ママチャリなカコ06・パンクって…から

一般的にパンクと言えば、釘やガラスなど突き刺し系のパンクを思い浮かぶのが一般的。しかし実際のパンクは、段差に乗り上げた時に路面とリムにチューブがはさまれて発生する「リム打ちパンク」が多いと言われている。リム打ちパンクの対策は空気を入れるだけと簡単だ。定期的に空気を入れて確認しよう。

因みに、空気を入れるのが大変だと思う人は、良い空気入れを買うのを薦める。ディスカウントストアで数百円で買える空気入れもあるが、そのような空気入れは空気が入れにくかったり、スポーツサイクルに使われている仏式バルブ(タイヤチューブに空気を入れる弁の形)に対応していない物が殆どだ。ブリヂストンのスマートポンプが筆者の最低ラインだ。

サドルを上げるのは少し怖い:ママチャリなカコ07・サドルの高さ

ママチャリなカコ07・サドルの高さから

自転車のサドルを下げすぎると、脚の筋肉を効率良く使うことができず、膝に負担がかかる。一方で、サドルを上げると脚の筋肉を効率よく使え、楽に走れるが足つきが悪い欠点がある。サドルを高くすると怖いと思うのなら、少しずつ上げていくのが良いだろう。

出典:Electra

サドルを高く上げても、足つきが良い自転車はある。Electra Townieや豊田トライクのように、ペダルの踏む位置を前に出すことで、足つき性と漕ぎやすさを両立した自転車はできる。

次世代の電動アシストモビリティ「豊田トライク」まとめ

サドルを上げることで新しい扉が開く:ママチャリなカコ08・坂道チャレンジ

ママチャリなカコ08・坂道チャレンジから

ママチャリのサドルを上げて、試しに自転車に乗ったまま越えたことのない坂道に行くことに。毎回、押して歩いた記憶しかない場所を登ることができ、新しい扉を開けたようだ。

重量は重要です:ママチャリなカコ09・重さ

ママチャリなカコ09・重さから

荷物をなくして走ってみると、走りが軽くなることに気づき、軽い自転車があればしまなみ海道の坂も楽に走れると思い、スポーツサイクルに興味を持つことに。

因みに重量に関しては、サイクリングメインの非競技ユーザーなら荷物を軽くするのが手っ取り早くて手軽。ただ、荷物の減らし方や軽量化は人によって様々な考えがあるので、ある意味では腕の見せ所とも言える。

自転車はスポーツ?:ママチャリなカコ10・スポーツ!?

ママチャリなカコ10・スポーツ!?から

インドア派でスポーツには縁が無い作者の只野うささん。自転車選びをしていくうちに、ロードバイクやクロスバイクは”スポーツ”と書いてあり、怖気づいてしまう。

出典:KOGA F3 3.0

ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクをひっくるめて「スポーツ自転車」と呼ぶのは、一般的なママチャリと区別を行うのもあると思う。しかし、高性能・高価格の街乗り自転車を普及させるのなら、ロードバイクとクロスバイクをまとめてスポーツバイクと分類するのではなく、ロードバイクは「レースバイク」など、棲み分けを図ったほうが良いかもしれない。写真のKOGA F3はトレッキングバイク(クロスバイクに泥除け、ライト、荷台を装備した自転車。)と呼ばれているが、CITY&TOURINGジャンルに分けられている。ドロップハンドルのロードバイクやフラットハンドルロードバイク(COLMARO SPORTS)は、RACEジャンルに分けられている。

体力が無い人で、スポーツ自転車に怖じ気つく人もいるかもしれないが、クロスバイクならママチャリよりも軽くて、ギアも沢山あるので軽く登れる。タイヤもそれなりに太く、フラットハンドルなので扱いやすい。前傾姿勢が気になるのなら、GIZAプロダクツのローライズハンドルをつけて、前傾姿勢を和らげるのも良い。

プロムナードハンドル・トレッキングハンドルのススメ 利点と欠点・お薦めハンドルを紹介

因みに、ロードバイクに関してはスピード重視の設計で扱いにくい所もあるので、初心者にはあまり薦めない。ずっと自転車をやってきた人によっては最初はクロスバイクに乗って、慣れてきてからロードバイクなどのドロップハンドルを薦める人もそれなりにいる。

それでも、体力が無くて不安なら電動アシストスポーツ自転車を選ぶのも1つ。価格は高いがモーターの力で楽に走れるのと、スポーツサイクルの走りを両方楽しめるので、1度は乗ったほうが良い。

続きがみたい人は、クロポタNOTEママチャリなカコから見ることができます。

【自転車漫画】「ママチャリなカコ/クロスバイクな日々」まとめ

【自転車漫画】初めてのロングライドに向けて練習「サイクル。」Part10

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回は、初めてのロングライド「琵琶湖1週」に向けて練習する内容です。

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ファットスリック・ロードバイク/グラベルロードはどんな感じ?実際に試してみた


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細いタイヤ・前傾姿勢・ドロップハンドルがついたロードバイク。今まではロードバイクと言えば、軽量な競技用モデルしかなかった。しかし、グラベルロードバイクがブームになり、従来のロードバイクとは違う「公道用ロードバイク」と言えるのが登場した。

従来のロードバイクよりも太いタイヤが装着できるグラベルロード。一般的に太いタイヤは砂利道など荒れた道を走るために装着するが、最近は太いスリックタイヤを履いてサイクリングを行う考えも登場した。

ファットタイヤ・ロードバイクという発想

 

今までサイクリング用のスポーツ自転車を選ぶとき、ロードバイク系統(ロードバイク・スピードクロスなど)の軽量な車体+細いタイヤか、マウンテンバイク系統(マウンテンバイク・デュアルスポーツクロスバイク)の頑丈な車体+太いタイヤの2種類から選ぶしかなかった。

ロードバイク系統(ロードバイク・スピードクロスなど)の軽量な車体+細いタイヤは、舗装路は軽快に走れる一方、舗装が荒れていると突き上げがあり、砂利道は慎重に通過しないといけない。また、ロードバイクなど舗装路を高速で走る自転車は、荷物が積めないため、長距離サイクリングには不向きだ。

マウンテンバイク系統(マウンテンバイク・デュアルスポーツクロスバイク)の頑丈な車体+太いタイヤは、車体が頑丈でタイヤが太いので荒れた砂利道が走れ、沢山の荷物も積むことができる。一方で舗装路は、ロードバイク系統の自転車と比べると軽快に走れない。

近年流行のグラベルロードは、ロードバイク系統(ロードバイク・スピードクロスなど)+αのソコソコ軽量な車体+細いタイヤという、今までの自転車には無い組み合わせを採用している。これにより、舗装路はマウンテンバイクよりも軽快に走れ、砂利道ならロードバイクより安心して走行できる。また、荷物の積載を想定した車種がほとんどなので、ある程度の実用性は持っている。

グラベルロードの登場により、一部の会社から「太いスリックタイヤを履いてサイクリングする」という考えのモデルが登場している。その考えは本当に良いのか試してみることにした。

ファットタイヤのロードバイクという新発想のロードプラスバイク Surly Midnight Special

ファットスリック・ロードバイク/グラベルロードの利点

今回、試してみたのはSpecialized Diverge E5に、タイヤにPanaracer GravelKing 38Cをチョイス。

8月に長野県の某林道を走行してみた所、上りは空気圧を落とせば比較的安定して走ることができた。下りは、マウンテンバイクのように安定して操縦できるわけではないが、ロードバイクやタイヤが細いクロスバイクでは押して歩くしかない所でも、走ることはできる。凹凸が無いスリックタイヤでも、タイヤが太いため普通の自動車が走れる砂利道なら走れるようだ。

舗装路は、ロードバイクのようにひたすら高速で走るのは向かないが、形に似合わず走る。サイクリングなら舗装路グラベルキング38Cのタイヤ重量は320gと、この手のサイズのタイヤにしては軽いのもあるだろう。因みにパナレーサーのクロスバイク用タイヤ「Comfy」は28Cで290g。32Cで310gだ。

舗装路で軽量でファットなスリックタイヤを装着する利点は、乗り心地と路面を選ばない所。ママチャリよりも幅が広い38Cタイヤは、スポーティなクロスバイクに搭載されている28Cタイヤと比べて、圧倒的に乗り心地が良い。特に荒れた舗装や段差を通過したときの衝撃は細いスリックタイヤを履いたマウンテンバイクに近い乗り心地。また、舗装路でもくぼみがある路面や、振動が大きいセメント舗装、濡れている舗装路でもリラックスして走ることができる。

ファットスリック・ロードバイク/グラベルロードの欠点

ファットスリック・ロードバイク/グラベルロードにも欠点はある。まず、タイヤを購入するときは軽量なタイヤを選ばないと楽しめない。クロスバイクなど細いタイヤは、3,000円クラスのタイヤを買えば、ソコソコ軽量な物が選べる。しかし、ママチャリよりも太いタイヤは1本3,000円程度だと重い物が多い。物によっては1本700gオーバーのタイヤもある。

また、一般的なロードバイクやクロスバイクはヒラヒラとコーナーを曲がることができるが、Diverge E5+Gravelking 38Cは、ヒラヒラ感がなく直進安定性が高いと感じた。これにずっと乗っているとヒラヒラ曲がるロードバイクやクロスバイクに乗りたくなるほどだ。

太いタイヤが合っている人は、オールラウンダーと初心者

ファットスリック・ロードバイク/グラベルロードが合っている人は、オールラウンダーと初心者だろう。太くて軽いスリックタイヤは、綺麗な舗装路から荒れた舗装路、そしてグラベルまで対応でき、日本の公道ならこれで殆ど対応できる懐の深さがある。また、スポーツサイクルに不慣れな初心者なら太いタイヤのほうが安心して走ることができるだろう。

次世代の電動アシストモビリティ「豊田トライク」まとめ

安定性が高く、2輪車のような操縦性を持った次世代の電動アシスト自転車「豊田トライク」のまとめ記事です。予定販売価格は基本モデルで35万円。法人向けが多くカーゴモデルや高齢者向けモデルも販売予定とのこと。

コンセプトモデル登場時の評価

自転車の新たな可能性が見える電動アシスト3輪セミリカンベント TOYODA TRIKE

2016年のVelo Tokyoで公開されたToyoda Trike。TOYODA TRIKEは前2輪・後ろ1輪の電動アシストセミリカンベントとなっている。トレッドが狭い前2輪と珍しい構造を採用しているが、前2輪機構以外も従来の自転車では無い設計を採用している電動アシスト自転車となっている。今回はTOYODA TRIKEを見たり試乗した感想を書いてみたい…

2018年埼玉サイクルエキスポでの豊田トライク

前2輪自転車の豊田TRIKEが運送業界からコンビニまで注目している理由とは?

2018年時の豊田トライク。さいたまサイクルエキスポで公開されていた豊田トライクは、背もたれとサドルが分離し、リアキャリアが装着されるなど、現行モデルに近い構成。

実際のインプレッション

日本のモビリティを変える3輪電動アシスト自転車 豊田トライクを評価する【E-bikeインプレッション】

近年の電動アシスト自転車業界では、多くの会社がスポーツモデルを中心に力を入れているが、一部の企業では実用性を重視した電動アシスト自転車に力を入れている所が存在する。前2輪電動アシスト自転車を製造する豊田トライクも其内の1つ。安定性と積載性の高さを売りにした豊田トライクは、発売前から様々な事業所から引く手あまたとのこと…

カーゴバイク、高齢者向け自転車について

豊田トライクの商用版「豊田TRIKE CARGO」と高齢者向けプロトタイプとはどういう自転車か

2018年5月29日/30日に東京で行われたBICYCLE CITY EXPOでは、豊田TRIKEの乗用バージョンとカーゴバージョンが出展されていた。写真は商用版のカーゴモデルで、車体前方に荷物を積むことができるスペースがある。大容量のボックスを装着して、沢山の荷物を積むことが可能なだけでなく、座席を装着して人を乗せることも可能だ…

佐川急便と共同で業務用自転車を開発

佐川急便が豊田TRIKEと共同で業務用電動アシスト自転車を開発

豊田TRIKE株式会社と佐川急便株式会社は業務用電動アシスト自転車「TRIKE CARGO」を共同開発を行い、全国10カ所の佐川急便の営業所にて3月26日より順次トライアルを開始した…

高齢者向けモデル「LWL」

乗りやすさと倒れにくさを両立した高齢者向け自転車「豊田トライク・LWL」

フレームにLWLと書かれた、この電動アシスト自転車の特徴は、スムーズな2輪車のコーナリングと、3輪車の安定性を兼ね備えた高齢者向け自転車なのが一番の特徴だ。

豊田トライクを借りて乗ってみる

スポーツサイクルシェアアプリ「CycleTrip」では、豊田トライクを借りることができる。

「CycleTrip」でT-TRIKE SYNCHRO OMEGA Longを借りて乗ってみる

リンク:豊田TRIKE|こげば、未来が動き出す。

【Birdy】折りたたみ自転車で有名なPacific Cyclesの自転車まとめ【Carry-me】

折りたたみ自転車の製造で有名な「Pacific Cycles」。日本では、前後サスペンションを装備した「Birdy」、超小径折りたたみ自転車「Carry-me」で有名だ。今回は、日本で買えるPacific Cyclesの自転車を紹介する。 

Birdyシリーズ

Pacific Birdyシリーズまとめ 独特の折り畳み自転車の歴史から現行モデルまで解説

かつて「Rise and Muller」ブランドで売られていた折りたたみ自転車「BD-1」の後継モデルがBirdyシリーズ。折りたたみ機構と兼用の前後サスペンションを搭載し、折りたたみ自転車の中では乗り心地が良い。

シンプルなデザインで初代BD-1のイメージを持っているBirdy Classic、一体感があるデザインのモノコックフレームで軽さを重視したBirdy Monocoque Air、ディスクブレーキなどを装備した上級モデルのBirdy Monocoqueシリーズの3つがラインナップ。

Carry-meシリーズ

Pacific Carrymeのすべて 8インチ縦折れ式折り畳み自転車を解説

コンパクトに折りたため、小さなスペースでも入れることができる縦折れ式折りたたみ自転車がCarry-me。歩くにはちょっと遠い所に行く場合、気軽に行ける折りたたみ自転車だ。超小径車輪でハンドリングが独特なので購入時は試乗を推奨する。

IF Moveシリーズ

英国出身のデザイナー兼エンジニアのマークサンダースが設計した折りたたみ自転車。従来の折りたたみ自転車にはないピタッとした折りたたみ方法を採用した。ベルトドライブ(シングルスピード)と外装9段変速がラインナップされている。

Reachシリーズ

モバイルロードバイク Pacific Reachのすべて タルタルーガとの違いも解説

折りたたみ可能のミニベロロードと言えるのが、Pacific Reachシリーズ。Tartaruga Type-Sと似たデザインだが、硬めのエストラマーサスペンションや空気抵抗を少なくする前傾姿勢ぎみの設計を採用し、Type-Sよりもスピード志向の自転車だ。

パシフィックサイクルジャパン

【自転車漫画】ロングライドは怖くない?「サイクル。」Part9

レンゴクさんがTwitterやInstagramで公開している人気の自転車漫画「サイクル。」。今回は真夏とロングライドのあるあるネタでお送りします。

最新作は作者のTwitter・Instagramで公開されています。

【自転車漫画】サイクル。/ナイトロバンビまとめ【随時更新】

【自転車漫画】普通の自転車ライフがよくわかる漫画「ママチャリなカコ」 Part1

インターネットや雑誌では、レースやロングライドなど本格的な自転車趣味の情報は良く見る。しかし、一般的なサイクリング生活の情報を見つけるのは難しい。今回は只野うささんが、クロポタNOTEで公開している自転車4コマ漫画「ママチャリなカコ」を解説しながら紹介しよう。

なんでみんなに抜かれるのか?:ママチャリなカコ01

[4コマ]ママチャリなカコ01から

しまなみ海道やさざなみ海道をメインにサイクリングしている只野うささん。クロスバイクに乗る前はママチャリに乗っていたとのこと。自転車+荷物をあわせて20kg以上と重く、坂道は大変だったようだ。

スポーツ自転車乗りといえば競輪選手?:ママチャリなカコ02・競輪?

[4コマ]ママチャリなカコ02・競輪?から

クロスバイクに乗る前、自転車に乗る人は普通の自転車(いわゆるママチャリ)、自転車で旅する人(日本一周などの長距離旅行タイプ)、競輪選手(ピチピチのジャージを履いたロードバイクに乗る人。競輪選手ではない。)という認識だったとのこと。一般的な人は、この認識が普通だろう。

一般的な人が気軽に乗れ、趣味と実用を両立したスポーツ自転車を普及させるのは難しい。今の自転車業界はロードバイクがメインだが、自動車で言うのならケータハム・スーパセブンやKTM・X-BOWを、一般の人に薦めるのと同じだ。

自動車に限らず、実用性が無いモビリティは絶対的に売れないので、何処かでロードバイク編重状態を変えないといけない。自転車の世界では一般的な人の生活を豊かにする自転車はあるが、「提案」が無いため、このままでは衰退するだろう。

イギリスのスポーツカーのコラボ パシュレー・モーガンシリーズとは?【海外モデル】

MTBタイプのアップライトツーリング自転車「Rivendell Clem Smith Jr」

ホームセンターで気に入った自転車が見つからない:ママチャリなカコ03・買い替え?

[4コマ]ママチャリなカコ03・買い替え?から

ママチャリがボロボロになり、そろそろ乗り換えようと思うが、ホームセンターに言っても良い自転車が無く、結局買うのはやめることに。

ホームセンターなど量販店でスポーツサイクルを見ないのは、ブランドイメージや整備の関係で自転車専門店に卸すのが一般的だ。そのため、ホームセンターではきちんとしたスポーツ自転車が見つからないことが多い。筆者の知る限り、ホームセンターにも卸しているスポーツサイクルブランドは、ヤサカの自転車売場に卸しているサイクルベースあさひ、ホダカのNESTO・スタンダードモデル、ブリヂストンサイクル・グリーンレーベル程度だ。

いよいよスポーツ自転車を買うことに:ママチャリなカコ04・決意

[4コマ]ママチャリなカコ04・決意から

自転車を買うことなくそのままの状態だったが、とうとうスポーツサイクルを買うことになった。そこで、自転車を知るために図書館で自転車入門本を借りて調べたようだ。

スポーツサイクルを買う時、図書館で入門本を買うのは良いと思う。注意点としては、1990~2000年代の自転車入門本では、サイクリング用でマウンテンバイクを薦める事が多い。この時代のマウンテンバイクはシンプルで、スリックタイヤに交換すれば舗装路でもそれなりに快適に走れたのもある。

90年代には長距離サイクルツーリング(日本縦断や世界一周)を行う人が、ランドナーからマウンテンバイクに転向する事例があった。自転車を使った冒険旅行を行う冒険家「のぐちやすお氏」が書いた本「自転車野郎養成講座」では、日本縦断等の長距離自転車旅がしたいのならフラットハンドルで運転しやすく、タイヤが太くてパンクしにくいマウンテンバイクがベストと記述してあるほどだ。

スピードは出ないが、頑丈でブレーキが効き、タイヤが太くて運転しやすいマウンテンバイクは、2000年代まではサイクリング用自転車の主流だった。しかし、ロードバイクやクロスバイクがブームになり、マウンテンバイクがより山の中を走る自転車に進化したため、マウンテンバイクでのサイクリングは衰退した。

自転車用語がわからない:ママチャリなカコ05・お勉強?

[4コマ]ママチャリなカコ05・お勉強?から

自転車本を借りて、早速読んでみるが、カタカナだらけの呪文が殆どでわけがわからなかったとのこと。初心者向けの自転車本でもわからないのは、本の作り手の問題だろう。

続きがみたい人は、クロポタNOTEママチャリなカコから見ることができます。

【自転車漫画】「ママチャリなカコ/クロスバイクな日々」まとめ

イギリスのスポーツカーのコラボ パシュレー・モーガンシリーズとは?【海外モデル】

かつては世界に名を轟かせたイギリスの自動車会社。しかし、現在は衰退し、多くのイギリスの自動車会社は倒産や他社に買収された。スポーツカーメーカーだけでも、ジェンセン(倒産)、MG(中国・上海汽車の傘下)、ジャガー(インド・タタモーターズの傘下)、ロータス(マレーシア・プロトンカーズの傘下)は、倒産や他社に買収されている。

しかし、そんな状況でも生き残っているスポーツカーメーカーもある。イギリスの少量生産スポーツカーメーカーの1つ「モーガン」は、1913年に始まり、今でも古典的なスポーツカーを製造している。

そんな歴史あるモーガンだが、モーガンブランドの自転車が登場するようだ。自動車ブランドの自転車と言えば、ホームセンターで売られている安物自転車というイメージがある。しかし、モーガンはイギリスの自転車メーカー「パシュレー」とコラボレーションした。


パシュレーは、古典的なイギリス風デザインの自転車を送り出している自転車会社。1930年代のレース用自転車「Path Racer」を現代にリメイクした「GUVNOR」など、古典的で洒落た自転車を製造している会社だ。

モーガンとのコラボレーションモデルの大きな特徴は、フレームはレース用自転車に採用されているスチール素材「レイノルズ631」を採用。ブレーキはオートバイのドラムブレーキを連想させるハブブレーキを装備した。タイヤ・ホイールは、現代のマウンテンバイクのメイン規格となっている650B(27.5インチ)のスリックタイヤ「パナレーサー・グラベルキング」。小さな前後フェンダーやライトを装備したクラシックスタイルは、モーガンらしさがある自転車だ。

Mogan8

出典:https://www.pashley.co.uk/bikes/bicycles/pashley-morgan-8.php

Mogan8は、モーガンシリーズの中で一番スポーティなモデル。前傾姿勢を重視した低めの乗車姿勢に、特殊ゴムを使った細身なサドル「Brooks Cambium C15」、ギアはシマノ・NEXUS インター8 内装8段変速を装備した。

Mogan3

出典:https://www.pashley.co.uk/bikes/bicycles/pashley-morgan-3.php

モーガンシリーズの中で、街乗り向けのモデルがMogan3。アップライトな乗車姿勢に、本革サドル「Brooks B17」や、スターメーアーチャー製内装3段変速を装備した。

Mogan8・Mogan3とも日本国内の販売は未定だ。

日本で買えない自転車「海外モデル」紹介記事まとめ