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How To
インホイールモーターが傍流な理由とは? 利点と欠点を電動アシスト自転車を例に解説
電動アシスト自転車、E-Bikeの駆動方式を大まかに2種類に分けると、車輪にモーターを内蔵したインホイールモーター(ハブモーターとも呼ばれる)と、クランク周辺にモーターを装備し、チェーンにアシスト力がかかる「ミッドドライブ」に分けることができる。 E-Bikeの駆動方式で主流と言えるのはミッドドライブで、インホイールモーターは傍流と言える状況だ。E-Bike業界では、インホイールモーターはシェア争いを行う大手企業のほとんどは参入していない。ボッシュは一度もインホイールモーター用E-Bikeキットを製造したことがなく、ヤマハ発動機は2001年に「パススマイル」(URL:電動アシスト自転車の歴史はヤマハPASから)で、インホイールモーター車を用意したが消滅。シマノは最初期のSTEPSはインホイールモーターを採用していたが消滅(URL:WIRED)。パナソニックも現在は生産していない。 電動アシスト自転車やE-Bike以外でも、インホイールモーターを採用している乗り物は少ない。インホイールモーターを比較的採用している電動オートバイでも、採用している会社のほとんどが中国製のモペットタイプで、高価なモデルでは採用されていない。電気自動車でも2021年5月1日現在、大手主要電気自動車には採用されていない。今回は電動アシスト自転車やE-Bikeから見たインホイールモーターの利点と欠点を紹介しよう。 インホイールモーターの利点 インホイールモーターの利点で最初に思い浮かべるのが、車体設計の自由度が広がること。ミッドタイプのモーターの場合、クランクにモーターを搭載するため、どうしても車体デザインの自由度が減ってしまう。インホイールモーターの場合、モーターを車輪に装着するため、車体デザインに自由度が増す。 また、駆動力がホイールに直接伝達されるために、従来型のギアや駆動軸などによるエネルギー損失がないと言われている。 他にも、各車輪を個別に制御する事が可能になるため、駆動力の配分を自在に変更できる。そのため、横滑り防止装置やトラクションコントロールシステムの発展が期待されると言われている。かつて存在したサンヨーのカーボンフレームを採用した電動アシストスポーツ自転車「CY-SPK227」には、車輪がスリップする状況でも、ペダルをこぐとモーターが回転を続ける「スポーツトラクションモード」を搭載したと謳っていた。 インホイールモーターの欠点 インホイールモーターは様々な利点があると言われているが、最初に述べた通りインホイールモーターを採用している乗り物は少ない。 インホイールモーターの欠点でよく言われているのがバネ下重量の増加だ。海外では電動アシストロードバイクなどで使われているMAHLE EBikeMotionのハブモーターの重量は2.1キログラム(URL)。シマノ 105 ディスクブレーキ E-スルー アクスル リアフリーハブ「FH-R7070」の場合、重量は僅か361グラムだ。 自転車にバネ下重量を軽くするのは効果があると言われており、ホイールを軽くするのは効果がある。しかし、ハブモーターにするとバネ下重量が非常に重くなってしまう。 そしてチェーンやベルトに直接アシストの力がかかるわけでは無いため直結感が無い。大手E-Bikeブランドがミッドドライブを採用する理由は、モーターアシストをクランク軸に直結して伝え、繊細なアシストを行いパワードスーツを着たように思いのままにアシストをさせるのもある。 あまり言われていないのがインホイールモーターはパワーやトルクを上げるのが難しいこと。モーターは、パワーとトルクを上げるために内部に減速ギアを入れる必要があるが、インホイールモーターの場合、スペース的な問題でギアを入れるのが難しいためパワー、トルクを上げるのが難しい。 例えば、BAFANGだと定格出力250Wクラスのリアインホイールモーター「H400」の場合、モーター重量は3キログラムで最大トルクは僅か30Nm。 定格出力250Wクラスのミッドドライブモーター「M400」の場合、モーター重量は3.9キログラムで最大トルクは80Nm。出力に関しては定格出力は最大出力を表しているわけではないので、実際の最大出力は不明だ。 インホイールモーターもモーターサイズを大きくすれば、モーターパワーを大きくすることができるが、同時にモーターが重くなりバネ下重量が重くなる問題がある。 インホイールモーターは後輪駆動タイプと前輪駆動タイプの2種類に分かれるが、前輪駆動タイプには、特有の問題がある。前輪にインホイールモーターを搭載した多くの電動アシスト自転車やE-Bikeは、旋回時にもっさりとした重さを感じる。また前輪は、後輪よりも荷重がかかりにくいためモーターパワーを路面に伝えにくいことが発生する。これが問題になるのは、モーターパワーが必要な子供乗せ自転車やE-MTBで問題になる。 現時点ではインホイールモーター搭載E-Bikeはコミューター専用 夢のモーターとして言われているインホイールモーターだが、バネ下重量が重くなる、モーターパワーが少ない等の問題があるため、採用事例は少ない。電動アシスト自転車やE-Bikeに関しても、インホイールモーターを採用しているE-Bikeのほとんどは低価格帯のモデルか街乗り用のコミュータータイプぐらいだ。 インホイールモーターも特性をうまく使えばBESV PS1(記事)のような成功作を作ることができるが、インホイールモーターはスポーツモデルには不向きだろう。特にE-MTBの場合、パワーやトルクが不足しており、ホイールが破損するとリム交換で修理に時間がかかる。2021年現在、インホイールモーターを搭載したE-MTBはルック車と言っていい状況だ。 海外では電動アシストロードバイクにインホイールモーターを採用している事例が増えており、有名ブランドでも採用している。しかし、筆者の考えはバネ下重量問題があるため、現在主流のミッドドライブに統合されると予測している。インホイールモーターが主流になるには、革新的な技術で大出力・軽量化を両立できないと駄目だろう。 文:松本健多朗 関連記事 買ってはいけない電動アシスト自転車・E-Bikeの簡単な見分け方【初心者向け】 - シクロライダー (cyclorider.com)
プロダクト
電動アシスト自転車「パナソニック ビビ・DX」限定カラー発売
パナソニック サイクルテックは4月22日、電動アシスト自転車「ビビ・DX」の限定カラーを5月上旬に発売する。 ビビ・DXは、パナソニック製電動アシスト自転車の定番モデル。荷物が傷つきにくく・見えにくい大容量サイズバスケット「大型スムースインバスケット2」や、スタンドを立てると同時にハンドルが固定する「スタピタ2」などを採用し、日々の日常使いを重視している。走行距離はパワーモードが約59キロメートル、オートマチックモードが約70キロメートル、ロングモードが約100キロメートル。 限定カラーはマットシーブルー:V5(L99)と、アースイエロー:Y3(Y2F)の2色で、生産予定台数は約3300台です。パナソニックと取引のある全国の販売店にて購入できる。 <仕様> 【品名】ビビ・DX 【品番】BE-ELD636 【タイヤサイズ】26型 【質量】29.2 kg 【変速機方式】内装3段シフト 【カラー】マットシーブルー:V5(L99)、アースイエロー:Y3(Y2F) 【走行距離】パワーモード:約59km、オートマチックモード:約70km、ロングモード:約100 km 【バッテリー容量】16.0 Ah 【充電時間】約4.5時間 【メーカー希望小売価格】121,880円(税込) 【発売日】2021年5月上旬より順次 ※走行距離は業界統一テスト条件での測定によるものです。気象、道路、整備、乗り方などの使用条件や、経年劣化などにより実際とは異なる場合があります。 ※ 一部、限定ビビ・DXを取り扱っていない販売店もあります。 ※ 通常モデルのビビ・DXと同じ仕様で、カラーのみ異なります。 ※ 限定モデルのため、台数に限りがあります。 【お問い合わせ先】 パナソニック サイクルテックお客様ご相談窓口(通話無料) 電話:0120-781-603(受付9:00~18:00) 〇上記番号がご利用いただけない場合 電話:072-977-1603(有料) 関連リンク パナソニックサイクルテック:https://cycle.panasonic.com/
プロダクト
チェーンレス電動アシスト自転車「Honbike」日本上陸 Makuakeでオリジナルカラーを先行販売開始
Click Holdingsは4月12日、チェーンレス電動アシスト自転車「HONGJI(ホンジ)」と協業し、国内のブランドネーム「Honbike(ホンバイク)」を展開すると発表。チェーンレス電動アシスト自転車「Honbike Makuakeオリジナルカラー」の先行販売を開始した。 HONGJI社のHonbikeは2020年「GOOD DESIGN AWARD グッドデザイン・ベスト100」に選出し、2021年2月28日には、東京の代々木体育館で行われた東京ガールズコレクション2021 Spring/Summerの舞台で初めて披露された。 電動アシスト自転車「Honbike」は、世界で「白・黒」「赤・白」の2タイプを展開している。今回はMakuakeで「黒・黒」と「赤・黒」の限定販売を行う。 車体は折りたたみ可能で、装着されたバッテリーは36V 6.2Ah 223Whバッテリーで最大航続距離は35キロ。車体重量は20キログラム。一般的なチェーンドライブではなく、シャフトドライブを採用している。モーターは36V 200W。予約内容などは以下の通り。 予約サイト:クラウドファンディング「Makuake」 期間:2021年4月12日10時~2021年6月29日18時 発送予定:2021年7月末より順次発送 予約先URL(Makuake):https://www.makuake.com/project/honbike/
How To
買ってはいけない電動アシスト自転車・E-Bikeの簡単な見分け方【初心者向け】
電動アシスト自転車やE-Bikeは多種多様なモデルがあるため、どのモデルを選べばいいのかが難しいという問題がある。その一方で、絶対に買ってはいけない電動アシスト自転車・E-Bikeを見つけるのは簡単だ。それは、取り扱い店舗が全国に無い事。 どんなに高性能な電動アシスト自転車やE-Bikeでも、取り扱い店舗が全国に無い場合、購入は辞めたほうが良い。今回は、その理由を解説しよう。 取り扱い店舗が全国に無い電動アシスト自転車・E-Bikeを購入してはいけない理由 電動アシスト自転車やE-Bikeは、リチウムイオンを採用したバッテリーや、バッテリーやモーターを制御する電子部品などを搭載している。 パット見は自転車だが、実態はコンピュータを搭載した乗り物なので一般ユーザーが容易に修理できず、修理対応は取り扱い店で行うのが主流だ。この時、取り扱い店舗が多くて全国にある場合、旅先での故障や単身赴任や引っ越し先で壊れてしまった場合でも、簡単に修理することができるだろう。 修理やサポートに関しては、取り扱い店舗が多ければ多いほど良い。また、シマノやボッシュなど、モーターやバッテリー等のドライブユニットを様々なメーカーに供給している場合、ドライブユニットのシェアが大きいほど、修理対応できる店舗が多いと思えばいい。 シマノやボッシュ、ヤマハといった大手ブランドのユニットを搭載したり、BESVのように全国に取り扱い店があるE-Bikeなら、安心感が高いだろう。 一方で、取り扱い店舗が全国に無い電動アシスト自転車やE-Bikeの場合、電子部品が故障した場合、取り扱い店舗を探すのが難しく修理ができない問題がある。一部のE-Bikeブランドは、通信販売で故障の場合は日本に一店舗しかない直営店に持ち込むか配送する方法があるが、自転車の配送は非常に高い。大手の電動アシスト自転車やE-Bikeと、通販無名ブランドの電動アシスト自転車とE-Bikeの価格差は数万円程度が多いが、ちょっとした故障で配送するとすぐに数万円の差は埋まるだろう。 電動アシスト自転車やE-Bikeは、金とコネクションの殴り合いの世界。自動車やオートバイと同じく「大手編重」だと思えばいい理由 電動アシスト自転車やE-Bikeは、大手企業から中小企業まで参入している。人力自転車の場合、中小企業も独自ブランドの自転車を販売している事が多く、乗り物界のアパレルに近い状況だが、電動アシスト自転車やE-Bikeは、サポート体制や技術力の問題があるため、自動車やオートバイと同じく、金とコネクションの殴り合いの世界で「大手編重」だと思えばいい。 サポート体制に関しては、取り扱い店舗や補修パーツの保有だ。特に補修パーツに関しては、長い期間使うほど問題になる。大手企業に関しては、ヤマハに関しては個人ユーザーがパーツリストを見ることができ、パナソニックは生産終了後8年まで部品のサポートを行っている。一方で弱小ブランドに関しては神田無線電気の「TASKAL」が2019年9月末日でメンテナンス業務を終了した事例がある。 技術力に関しては、パワーやトルク、アシストの味付け、スマートフォンの連携などが挙げられる。多くの無名ブランドの電動アシスト自転車やE-Bikeの記事を見る時注意したいのが、大手ブランドの電動アシスト自転車やE-Bikeに乗ったことが無いため、電動アシスト自転車やE-Bikeに詳しい人が見れば、大したことがない機能でも凄いと思い、記事で書くことだろう。 そのため、電動アシスト自転車やE-Bikeを購入する際、大手ブランドのE-Bikeに試乗する事をお薦めする。大手ブランドというのは、ボッシュ(Performance Line CX、Active Line Plus両搭載車乗車推奨)、シマノ(STEPSシリーズは味付けが同じなので、パワフルなSTEPS E8080搭載車推奨)、ヤマハ、スペシャライズドなどが挙げられる。ボッシュのPerformance Line CXを搭載した電動アシストマウンテンバイクに装備されている可変アシストや、スペシャライズドの軽量E-Bike「Turbo SLシリーズ」の特徴である、時速24キロを超えても車体の軽さで走っていける感覚などを知ると、大手企業と中小企業の差が理解できるだろう。 因みに、どうしても、全国に取り扱い店が無い電動アシスト自転車やE-Bikeが欲しいが、近所に店がない場合、メーカーに問い合わせを行い、メーカーが動いてもらうのが一番良い。きちんとした会社なら、何かしらアクションを起こしてくれるだろう。具体的な内容はE-NAYA.com PSA1購入までの経緯から(外部リンク)が一番わかりやすい。そのような行動を起こさない会社の場合、きっぱりと諦めよう。
ニュース
ヤマハから26型スポーティ電動アシスト自転車「PAS Brace」2021年モデル登場 全自動でアシスト制御する「スマートパワーアシスト」搭載
ヤマハ発動機は3月22日、スポーティタイプの26型電動アシスト自転車「PAS Brace(パス ブレイス)」の2021年モデルを発表。4月30日に発売する。 2021年モデルの「PAS Brace」は、同社から販売されているスポーツ電動アシスト自転車(E-Bike)の「YPJシリーズ」とのポジショニングをより明確化し、日常的に使いやすいモデルに進化した。コンセプトは「日常使いしやすいスポーティコミューター」とし、メインターゲットは「片道10km前後の通勤を快適に継続したいと思っている男性」となっている。 今回新たに搭載する「スマートパワーアシスト」は、登坂時などの高回転ペダリングでも伸びやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)の実現と、負荷が大きい坂道、負荷が小さい平坦路など状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する。 「PAS Brace」の主な特徴は、 内装8段変速ラピッドファイヤーシフト/26型セミスリックタイヤ/フロントディスクブレーキ・リアVブレーキによる優れた制動力や、ペダル1回転あたりに進む距離(GD値)の見直しにより高速走行性能を重視。また、プリロード調整付きフロントサスペンションや大容量15.4Ahリチウムイオンバッテリーの搭載して一般的な電動アシスト自転車よりも長距離走行を重視している。他にも、快適な長距離走行装備や、時計表示付き「液晶5ファンクションメーター」の搭載/駐輪時に便利なサークル錠など日常機能の充実を実施した。2021年モデルのカラーリングは、「マットブラック」「ホワイトオレ」「グロスブルー」の全3色となる。 アルミフレームにプリロード調整付きフロントサスペンションや内装8段変速を採用した車体は、15.4Ahバッテリーを採用することで、航続距離は62キロから91キロを実現。充電時間は4時間。タイヤサイズは26×1.5インチで、乗車可能身長は156センチメートルから。重量は22.4キログラム。BAAと3年間盗難補償付きで、価格は9万8800円。価格は15万8000円(税抜)。 関連リンク ヤマハ PAS BRACE:https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/lineup/brace/
ニュース
電動アシスト自転車専門店「モトベロ」が横浜に新店舗「モトベロ港北店」をオープン 好きな電動アシスト自転車1台プレゼントキャンペーンも実施
モトベロは3月1日、横浜市都筑区の商業施設「サウスウッド」に新店舗「モトベロ港北店」をオープンすると発表した。 モトベロは、2011年から電動アシスト自転車のあるライフスタイル提案をコンセプトにした店舗で、現在、代官山(渋谷区)、二子玉川(世田谷区)、湘南(藤沢市)、星が丘(名古屋市)、枚方(大阪府枚方市)、広島(広島市)の6店舗を展開している。 モトベロでは国内外の多くのブランドを取り揃えるのが特徴で、お店で見て・試して、満足できる1台を提案するのを特徴としている。 また、オープンに先立ち、「お好きな電チャリが1台当たる』キャンペーンを実施する。詳細は以下の通り。 キャンペーン名:モトベロ港北オープンキャンペーン 期間:3/1~3/31(水)23:59まで 賞品:お好きな電動アシスト自転車を1台 応募条件:Twitterアカウントをお持ちで、モトベロの公式Twitterアカウントフォローおよび当キャンペーンの投稿をリツイートされた方。 主な諸注意 1. モトベロ港北でのお渡しになりますので、店舗へのご来店が可能な方に限ります。 2. お選び可能な商品は当社でのお取り扱いのあるメーカーに限ります。また車両本体価格がメーカー小売り希望価格20万円(税込)までの商品に限ります。 3. オプション品、その取付工賃、納車整備手数料、防犯登録手数料につきましては別途申し受けいたします。 当選者発表 ●ご応募締め切り後、翌月中旬頃までに当選連絡をいたします。 1. 運営事務局からご当選者様のアカウントへのダイレクトメッセージでご連絡することをもって発表に代えさせていただきます。 2. モトベロ公式アカウントのフォローをはずされておりますと当選連絡ができなくなりますので、ご注意ください。 3. 当選で獲得された権利は第三者に譲渡することはできません。 応募に関する注意事項 ●スマートフォンの設定などに関するお問い合わせは、携帯電話各社または製造元のメーカーにお問い合わせください。 ●応募に関わるインターネット接続料、パケット通信費などの諸経費は、応募される方のご負担となります。 ●キャンペーン応募受付の確認、結果に関するお問い合わせには回答できません。 ●次の場合はご応募が無効となりますのでご注意ください。 ・ご当選通知後、1週間以内にご返信いただけない場合。 ・その他、ご応募に関して不正な行為があった場合。 ● 15歳未満の方が応募する場合、保護者の方の同意の上でご応募ください。 ●当サイトの利用によるいかなるトラブル・損害(直接、間接の損害別を問わず)が発生したとしても株式会社モトベロ・プラスは一切の責任を負いません。 あらかじめご了承ください。 ●以下に当てはまる場合は応募の取り消しを行うことがあります。 1. 他人になりすましての応募や虚偽の記載が認められた場合 2. 不正な方法による応募が認められた場合 3. 過去に不正な応募を行ったことがあると認められた場合 4. その他、当社が応募を承諾できないと判断した場合 関連リンク モトベロ 【モトベロ港北オープン記念】お好きな電チャリ1台プレゼント!
ニュース
電動アシスト自転車「VOTANI」が当たる BESV JAPANがバレンタイン企画「フォロー&RTキャンペーン」を実施
BESV JAPANは2月1日、バレンタイン企画「フォロー&RTキャンペーン」を実施すると発表した。この企画では、期間中にTwitterにてBESV JAPANの公式アカウントのフォロー、およびキャンペーン投稿記事をリツイートした人を対象に、抽選で2名にBESV JAPANが企画・開発の電動アシスト自転車「VOTANI H3」「VOTANI Q3」、ヘルメット「Thousand Helmet」をセットでプレゼントする。 VOTANIは、BESVのアシスト技術などを採用し、お手頃価格で購入でっkるファッショナブルな電動アシスト自転車ブランド。BESVで有名なスマートモードを「VOTANI」では、オートアシストモードとして標準装備している。ラインナップはセンターバスケットを装着したH3と、跨ぎやすい車体とリング錠を装着したQ3の2モデル。キャンペーンは以下の通り。 キャンペーン名:バレンタイン企画「フォロー&RTキャンペーン」 期間:2021年2月1日(月)~2月28日(日)23:59まで 商品:Votani H3またはQ3のお好きなモデル/カラーを1台、Thousand Helmet(7色各3サイズ)よりお好きなサイズ/カラーを1個※ヘルメットは在庫状況によってご提供可能なカラーが変わる可能性があります。 / 🚴フォロー&RT!プレゼントキャンペーン🚴 \#BESVJAPAN のおしゃれ電動アシスト自転車 #Votani と、 都会派ヘルメット #thousandhelmet をセットで🎁2名様に ①@besvjapan フォロー ②このツイートをRT ✓2/28迄 街乗りをより気軽に!より楽しく! キャンペーン詳細⇒https://t.co/iIfF2cDCDF pic.twitter.com/CLYilRPtj0 — BESV JAPAN / ベスビージャパン (@besvjapan) February 1, 2021 キャンペーンに関しての諸注意 1. Votani取扱店でのお渡しとなりますので、店舗へのご来店が可能な方に限ります。 2. 店頭での防犯登録手数料はお客様のご負担となります。 その他、下記内容を必ずご確認の上、ご応募をお願いいたします。 当選発表 ●ご応募締め切り後、翌月中旬頃に当選連絡をいたします。 1. 運営事務局からご当選者様のアカウントへのダイレクトメッセージでご連絡することをもって発表に代えさせていただきます。 2. BESV公式アカウントのフォローをはずされておりますと当選連絡ができなくなりますので、ご注意ください。 3. 当選で獲得された権利は第三者に譲渡することはできません。 【応募資格】 ●Twitterアカウントをお持ちで、BESVJAPANの公式Twitterアカウントフォローおよび当キャンペーンの投稿をリツイートされた方 ●賞品のお渡しは、Votani取扱店で行います。よって、受取/防犯登録/定期点検等で、ご来店が可能な方に限ります。 【応募に関する注意事項】 ●Votani取扱店にて必要となる防犯登録及びその費用は、当選者様のご負担となります。 (防犯登録手数料は、各都道府県によって異なります。) ●お使いいただいているパソコンの環境、または一部のスマートフォン・タブレット端末ではご参加いただけない場合がございます。 ●スマートフォンの設定などに関するお問い合わせは、携帯電話各社または製造元のメーカーにお問い合わせください。 ●応募に関わるインターネット接続料、パケット通信費などの諸経費は、応募される方のご負担となります。 ●キャンペーン応募受付の確認、結果に関するお問い合わせには回答できません。 ●次の場合はご応募が無効となりますのでご注意ください。 ・ご当選通知後、受取店舗指定やご本人様確認など、1週間以内にご返信いただけない場合 ・その他、ご応募に関して不正な行為があった場合。 ● 15歳未満の方が応募する場合、保護者の方の同意の上でご応募ください。 ●当サイトの利用によるいかなるトラブル・損害(直接、間接の損害別を問わず)が発生したとしても株式会社BESV JAPANは一切の責任を負いません。あらかじめご了承ください。 ●以下に当てはまる場合は応募の取り消しを行うことがあります。 1. 他人になりすましての応募や虚偽の記載が認められた場合 2. 不正な方法による応募が認められた場合 3. 過去に不正な応募を行ったことがあると認められた場合 4. その他、当社が応募を承諾できないと判断した場合 VOTANI H3のスペック フレーム:アルミフレーム(センターバスケット搭載) ...
プロダクト
中高生の通学向け電動アシスト自転車「サイクルベースあさひ ENERSYS Me」登場
あさひは1月18日、あさひオリジナル電動アシスト自転車ブランド「ENERSYS(エナシス)」の通学向けモデル「ENERSYS Me(エナシスミー)」を1月下旬より販売開始すると発表した。 「エナシスミー」は、毎日の通学用自転車に必要な丈夫さや、耐久性を重視した通学向けモデル。標準的なシティサイクルより太い耐摩耗タイヤを採用し、パンクを防ぎ、走行距離の長い通学利用でも高い耐久性を売りにしている。また、ブレーキや変速機構が集まるリアハブ部分には強化パーツを採用している。他には、LED広角ライトや盗難に強いリング錠、樹脂バスケット、USBポートを装備している。 名 称:ENERSYS Me(エナシスミー) 販 売 日:2021年1月下旬 販売価格:109,800円(税込) カ ラ ー: マットブルー/マットオレンジ/マットオリーブ/マットブラック フレーム:アルミ製 キャリア耐荷重:27kg(クラス27) サイズ/適応身長:26型/150cm~ 変 速:内装3段変速 重 量:26.0kg 充電時間:5~6時間 バッテリー:リチウムイオンバッテリー 36v×10.3Ah (25.2V換算 14.7Ah相当) 走行距離:エコモード約85km/標準モード約60km/パワーモード約50km 購入方法:全国のサイクルベースあさひおよびサイクルベースあさひ公式オンラインショップ ※一部店舗ではお取り寄せになります。 関連リンク サイクルベースあさひ
プロダクト
小径電動アシスト自転車「ヤマハ PAS CITY-C/CITY-X」2021年モデル登場 ヤマハ独自のスマートパワーアシストを搭載
ヤマハ発動機は1月8日、20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C(パス シティ シー)」「PAS CITY-X(パス シティ エックス)」を発表。2月3日より順次発売する。 「PAS CITY-C」「PAS CITY-X」は、軽量で取り回しがしやすいコンパクトなアルミ製フレームを採用した20インチ電動アシスト自転車。「PAS CITY-C」は、跨ぎやすく太目のタイヤの装着し、カジュアルなデザインのコンパクトモデル。「PAS CITY-X」はスポーティなデザインのフレームと、一般的なタイヤ幅を採用した電動アシスト自転車として知られている。 2021年モデルの「PAS CITY-C」「PAS CITY-X」には、新たに「スマートパワーアシスト」を搭載。登坂時などの高回転ペダリングでも伸びやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)の実現、負荷が大きい坂道、負荷が小さい平坦路など状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する機構となっている。 今回搭載されるアシスト制御、法律で定められたアシスト範囲内で、さらなる快適登坂走行を目指した。高回転領域の出力アップを行い、低速~中速ギアを使った登坂がさらに快適になったのを謳っている。また、坂道で軽いギア(1速、2速)に切り替えた時などにペダルを漕ぐスピードが速く(高回転)なっても、空回り感なくパワフルなアシストを得られる。 「スマートパワーモード」は、自転車のペダルを漕ぐ力やペダルを回す速さや路面の状況から、最適なアシストパワーを自動で制御する。急な坂道や荷物積載時などアシストパワーが必要なシーンではパワフルにアシストし、アシストの必要性が低くなる平坦路や下り坂ではアシストパワーをセーブする。走行中に「強」モードへの切り替え操作を行わなくても、常に自動で最適なアシスト力が提供される。 PAS CITY-Cは、アルミフレームに内装3段変速を採用した車体は、12.3Ahバッテリーを採用することで、航続距離は48キロから83キロを実現。充電時間は3.5時間。タイヤサイズは20×1.75で、乗車可能身長は140センチメートルから。重量は20.8キログラム。3年間盗難補償付きで11万3000円(税抜、以下同)。 PAS CITY-Xは、アルミフレームに内装3段変速を採用した車体は、12.3Ahバッテリーを採用することで、航続距離は54キロから90キロを実現。充電時間は3.5時間。タイヤサイズは20×1 3/8で、乗車可能身長は153 センチメートルから。重量は21.1キログラム。3年間盗難補償付きで11万7000円。 関連リンク ヤマハ発動機 PAS
プロダクト
サイクルベースあさひから小径電動アシスト自転車「エナシスコンパクト」登場 10万円以下ながら大容量バッテリー搭載
あさひは1月6日、小径タイプの電動アシスト自転車「ENERSYS compact(エナシスコンパクト)」を発表。2021年1月中旬より販売開始する。 エナシスコンパクトは、都心の暮らしでの使いやすさを考えた小型サイズの電動アシスト自転車。アルミフレームの車体は全長約156cm・高さ約99cmと、狭い街中でも操作しやすく、マンションの玄関・室内での保管にも適しているコンパクトな車体を採用している。 ドライブユニットはあさひオリジナルの電動アシストユニット「PLUS-D」で、36V×10.3Ahバッテリーの組み合わせで最大航続距離80キロを実現した。大きな前バスケットと専用オプションキャリアを用意しており、実用性も重視している。ギアは内装3段変速を搭載。価格は9万9800円(税込、以下同)。 名 称:ENERSYS compact(エナシスコンパクト) 販 売 日:2021年1月中旬 販売価格:99,980円(税込) カ ラ ー : マットマスタード/マットカーキ/マットブラック フレーム:アルミ製 サイズ/適応身長:20型/145cm~ 変 速:内装3段変速 重 量:22.8kg 充電時間:5~6時間 バッテリー:リチウムイオンバッテリー 36v×10.3Ah (25.2V換算 14.7Ah相当) 走行距離:エコモード約80km/標準モード約60km/パワーモード約50km 購入方法:全国のサイクルベースあさひおよびサイクルベースあさひ公式オンラインショップ ※一部店舗ではお取り寄せになります。 関連リンク サイクルベースあさひ エナシスコンパクト
プロダクト
wimoの電動アシスト自転車「COOZY」から新色が登場 新たにイルミネーションからインスパイアされたカラーが登場
wimoは12月23日、電動アシスト自転車「COOZY」の新色を発表した。 COOZY(クージー)は、「COZY / 居心地のよい 」に 自転車両輪を表す「 OO 」を掛け合わせた造語。アルミフレームを採用した車体にはコンチネンタル製ベルトドライブを採用している。変速機は内装3段変速。ドライブユニットは前輪インホイールモーター(250W)で、36V、7Ahの252Whのバッテリーを搭載している。 カラーリングは、ホワイト・ブラック・ネイビーの3色展開で、限定色でオレンジを用意している。限定色のオレンジは、今回も用意されている。 また、数量・季節限定カラーがwimoオンラインストア限定で登場。カラーリングはシャンパンゴールドとジェードグリーンの2色となる。価格は13万9700円(税込)。 関連リンク wimo
プロダクト
ミニバイクスタイルのファットタイヤの電動アシスト自転車「BRONX Buggy 20」登場
レインボープロダクツジャパンは12月15日、ファットバイクブランド 「BRONX(ブロンクス)」から、電動アシスト自転車「BRONX Buggy20(ブロンクス バギー20)」を発表。2021年1月8日から発売を開始する。 BRONXは2012年に発足したオリジナルのファットバイク・ブランド。低価格の街乗り向けクルーザーとして、インパクトあるルックスで有名となった。 BRONX Buggy20は、BRONXブランド初の電動アシスト自転車。クレードル構造のアルミフレームは、かつてアメリカでブームとなったレジャーバイクタイプのミニバイクを連想させる。ホイールは20インチで、タイヤ幅は4インチのファットタイヤで迫力あるデザインを実現した。 レジャーバイクを意識したデザインのため、サドルもフラットシートタイプを採用。さらにハンドルもハイライズ ハンドルバーを採用し、前傾にならないクルーザースタイルの乗車姿勢を実現した。 駆動系は、中国バーファン製の36V、定格350Wのモーターを採用。モーター搭載形式はリアインホイールモーターで、8段変速ギアを採用した。また、バッテリーは、パナソニック製セル内蔵のグリーンウェイ製バッテリーを搭載。容量は約300W (36V/8.7A)。 ミニバイク風のデザインを強調させるために、オプションで特大LEDフロントライトを用意している。価格は15万8000円(税抜)。スペックは以下の通り。 ● 車体サイズ:1,800(L)×740(W)mm ● 材質:アルミ(フレーム)、スチール(フォーク) ● 車体重量:29kg ● タイヤサイズ:20"×4.0" ● ユニット:バーファン 後輪駆動 ● モーター出力: 定格350W (DC36V) ● バッテリー容量:約300W (36V/8.7A) ● カラー:マットブラック、アーミーグリーン、マルーン ● 付属品:充電器、ロングシート ● 本体価格:¥158,000(税別) 特大LEDフロントライト:¥6,800(税別)*別売りオプション ● 発売日:2021年1月8日 関連リンク BRONX
ライフスタイル
コロナ禍で注目の電動アシスト自転車/E-Bike 注目モデルや現状は? 代官山モトベロで聞いてみた
原動機付き自転車に代わり、定番の乗り物となった電動アシスト自転車。今まで電動アシスト自転車と言えば、買い物用自転車や子供乗せ自転車といった、実用性を重視したモデルが多いが、近年では趣味性を重視したE-Bikeも登場している。 電動アシスト自転車の定着により、電動アシスト自転車のみを取り扱う自転車店も登場している。今回紹介するモトベロもその1つだ。 モトベロは、2011年12月に代官山T-SITEにフラッグシップ・ストアを出店した、電動アシスト自転車の専門店。現在は東京(代官山・二子玉川)、神奈川(湘南)、名古屋(星が丘)、大阪(枚方)、広島に6店舗展開している。 取り扱いブランドは多種多様で。ブリヂストン、パナソニック、ヤマハといった大手三大電動アシスト自転車ブランドから、国産E-Bikeブランドで一躍有名となったミヤタも用意。それだけでなく、海外ブランドのE-Bikeも取り揃えており、BESV、コラテック、Ternなど海外有名ブランドのE-Bikeも揃えている。 また、注目すべき部分はSpecializedの軽量E-Bike「Turbo SLシリーズ」の取り扱いも行っていること。Specializedと言えば、ツール・ド・フランスなどの国際サイクルレースに使われる競技用自転車を製造していることで有名だ。 Turbo SLシリーズは、販売店が少ないE-Bikeとして知られている。E-Bikeユニットメーカーである、BOSCHとSHMANOが日本市場に本格参入した2018年以降モトベロではE-Bikeを積極的に展開している。 もちろんハイエンドモデルだけでなく、10万円台のお手頃価格のスポーティタイプのモデルから、子供乗せモデルまで豊富に用意している。 代官山モトベロで売れている電動アシスト自転車やE-Bikeは? 2020年1月から発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、自転車の需要が急激に高まった。電動アシスト自転車やE-Bikeの売れ行きが大幅に上がったようだ。 代官山モトベロで特に注目されている小径自転車(ミニベロ)タイプの電動アシスト自転車やE-Bikeとのこと。 これらの電動アシスト自転車やE-Bikeが売れているのは、車輪が小さくて車体がコンパクトなのが理由とのこと。マンションなど駐輪場所が少ない所でも、空いた場所にもう一台気軽に置くことが可能で買いやすいようだ。 特に注目されているのがTern Vektron。E-Bikeながら車体を折りたたむことができ、コンパクトに収納できる一方、剛性が高い車体に、ボッシュ製ドライブユニットやマグラ製油圧ディスクブレーキを装備することで、折りたたみタイプのE-Bikeながら、折りたたみ機構や小径ホイールによるデメリットが無く、走りが良いことで人気だ。 気軽にE-Bikeや電動アシスト自転車を試し乗りできる理由 モトベロでは、様々な電動アシスト自転車やE-Bikeを実際に乗ることができます。試乗できるのは、国産の電動アシスト自転車だけでなく、スポーティなデザインの電動アシスト自転車や、30万円を超えるE-Bikeまで多種多様な試乗車を用意しており、乗り比べも可能だ。 ここまで気軽に様々なE-Bikeや電動アシスト自転車に乗れる理由を訪ねた所、気になったら、試乗して試すことができるようにするためのようだ。そのため、ふらっと気軽に寄って、E-Bikeや電動アシスト自転車を試乗して興味を持ち、実際に購入することもあるとのこと。また、たとえ購入しなくても、気軽に試乗することで一種の宣伝になるので、積極的に試乗できるようだ。 また、沢山試乗車があることにより、様々なE-Bikeの乗り比べができる。乗り比べで一番わかり易いのが価格の違いだろう。E-Bikeでは一番安いモデルでも18万円を超えていたが、BESVのサブブランド「Votani」の登場など、E-Bike並にお洒落な電動アシスト自転車で、10万円台前半のモデルが登場し、選択肢が広がった。 BESV PSA1:フレームと一体したデザインのバッテリーに、前後サスペンションを搭載し、街乗りE-Bikeながらスポーティなデザインを実現した。価格は18万5000円(税抜、以下同)。 VOTANI H3:BESVのサブブランド「VOTANI」から登場した電動アシスト自転車。BESVよりも機能を抑えて、街乗り向けに重点を置いた設計にすることで低価格化を実現。価格は13万2000円。 VOTANIなどの登場により、お洒落な電動アシスト自転車が気軽に購入できるようになり、さらに注目されるようになった。そのため、代官山モトベロでも違う価格帯のE-Bikeの乗り比べを行い、街乗り重視なのでお手頃価格の電動アシスト自転車を購入する人もいれば、価格の違いを理解して高価格のE-Bikeを購入する人もいるとのことだ。 代官山モトベロで試乗できる4台のE-Bike、電動アシスト自転車をピックアップ 代官山モトベロでは、様々なE-Bikeや電動アシスト自転車が試乗できる。今回は試乗車の中から4台のE-Bike、電動アシスト自転車を紹介しよう。 ヤマハ YPJ-MT Pro かつて東京モーターショー2019で「YPJ-YZ」というコンセプトモデルで公開されたフルサスE-MTBの市販バージョンが「YPJ-YZ」。ヤマハ独自のDual Twinフレームは、モトクロスバイクを連想させ、ヤマハらしいE-MTBを実現した。ドライブユニットはヤマハが設計したPW-X2。パワフルなアシストに加え、アシスト力を自動で変化させるオートマチックサポートモードを搭載している。 代官山モトベロ周辺にはオフロードは無いため、舗装路だけの道で試乗したが、オフロードで使えるパワフルなアシストは、街中にある坂道でも楽々とサポートを行ってくれる。また、DualTwinフレームによるハンドリングの適正化により、重い車体でもカーブは気持ちよく曲がることができる。街乗りでは過剰と言える頑丈な車体や、太いタイヤもE-Bikeならパワーで楽々と走れるので、SUVの感覚で楽しむことが可能だ。価格は60万円。 ミヤタ クルーズ5080 日本の自転車ブランド「ミヤタ」のE-Bikeの中でもクルーズ5080はミヤタブランドのエントリーE-Bike。19万9000円と20万円を切るお手頃価格のE-Bikeながら、最大航続距離100キロを超えるバッテリーに、シマノ製ドライブユニット「STEPS E5080」を搭載。10万円台で購入できる貴重なE-Bikeで、ペダルを漕げば漕いだだけスムーズにアシストを行うE-Bike用ユニットを搭載したクロスバイクタイプのE-Bikeだ。 10万円台では、シティサイクルのドライブユニットを搭載した電動アシストスポーツ自転車もあるが、ペダルを漕いだだけスムーズにアシストするE-Bikeの楽しさを気軽に味わえる良さがある。予算を抑えつつ本格的なE-Bikeに乗ってみたい人にお薦め。価格は19万9000円。 パナソニック ジェッター 日本の大手電動アシスト自転車ブランドとして有名なパナソニック。シティサイクルタイプが有名だが、一部モデルにシティサイクル用ドライブユニットを搭載したスポーツモデルがあり、ジェッターもその1つ。2020年7月に登場した新モデルではバッテリーをダウンチューブに搭載してE-Bike風のデザインを実現した。 デザインはE-Bikeらしいが、モーターは軽く踏んでも力強い発進を行うトルク型の電動アシスト自転車タイプのドライブユニットを搭載し、発進時の力強さが特徴だ。価格も15万円とお手頃価格。ミヤタ クルーズ5080と比較して乗ってみるのも良いだろう。価格は16万5000円。 ブリヂストンサイクル TB1e 通勤向けクロスバイクとして有名なTB1の電動アシスト自転車バージョンがTB1e。ドライブユニットは、ブリヂストンサイクルオリジナルの「BSデュアルドライブ」。このドライブユニットの特徴は、フロントインホイールモーターを搭載しており、走行中にペダル回転を止めた時や、左ブレーキをかけた時に充電を行う「走りながら自動充電」機能を搭載していること。この機構を採用することで、最大航続距離は130キロを実現しています。 実際の走行感覚は、前輪がモーター付きのホイールが搭載されているため、フロントが少し重いので、スポーツサイクルらしいハンドリングを期待する人には向いてないが、街乗りでは特に問題ない。アシストはスムーズでスポーティな感覚も少しあるのが特徴。価格も12万9800円と安く、通勤向けで購入するのも悪くないだろう。価格は12万9800円。 今回は、時間の関係で4台のE-Bike/電動アシスト自転車に試乗したが、モトベロでは様々なE-Bikeや電動アシスト自転車が試乗できる。ちょっと興味があるくらいでも気軽に乗れるので、乗り比べてみたら面白いだろう。 協力 代官山モトベロ 代官山 T-SITE GARDEN 3号棟 営業時間:10:00~20:00 無休 モトベロ公式サイト 文:松本健多朗
ライフスタイル
電動アシスト自転車が月々1900円で乗れるサブスク「サイクループ サブスクα」が全国展開を予定
エコールは12月2日、2021年から電動アシスト自転車のサブスクリプション事業「サイクループ サブスクα」を首都圏を中心に全国展開を行うと発表した。 エコールは主に中古の発電機やコンプレッサーなどの工業機械を販売し、一分野として中古自転車の販売を実施している。 新車の電動アシスト自転車を毎月定額で1~3年間貸し出すサブスクと3年後の中古販売を組み合わせた「サブスクα」は、2020年3月より大阪・兵庫・京都・奈良エリアでのサブスクサービスを開始している。 価格は、パナソニックの「ViVi DX」など標準的な車体で3年契約なら毎月2300円(税別、以下同)、ヤマハの「PAS Kiss」など子ども乗せの低床タイプだと3年契約が毎月2860円、初心者向けの「エントリー」タイプなら同1809円に設定している。利用者に貸し出しした電動アシスト自転車は3年後に車体を回収。バッテリーを新品に交換、整備後は中古車体として販売する。 2021年の首都圏でのサービス開始に向け準備中で、2022年以降は仙台、名古屋、広島、福岡と順次全国への展開を計画している。 関連リンク サイクループ
プロダクト
重量は僅か12.8キロ 超軽量折りたたみ電動アシスト自転車「VELMO Carbon」がクラウドファンディングで登場
アベントゥーライフは12月3日、クラウドファンディングサイト「マクアケ」で、重量12.8キロの電動アシスト折りたたみ自転車「VELMO Carbon」を公開した。 アベントゥーライフは「VELMO」ブランドで電動アシスト自転車を製造している会社。今回登場した「VELMO Carbon」シリーズは車体にカーボンフレームを採用。フレーム全体の重量はわずか1.1kgとなっている。 VELMO Carbonシリーズは2種類のモデルを用意。VELMO Carbon-Cは、バイク全体の重量を減らすためにカーボンファイバーフレームのみを採用し、他の部品は、手頃な価格におさえるため、従来の自転車に使用されている素材を使ったパーツを搭載。 VELMO Carbon-SSはCと比較し、フレーム、シートポスト、ハンドルバー、ステム、チェーンホイール、モーターなどに軽量素材を使用した軽量モデル。 重量はVELMO Carbon-Cが15.8キロで、カーボンパーツ等を採用した超軽量モデルVELMO Carbon-SSが12.8キロ。 バッテリーはシートポストに内蔵された36V 7Ahの252Whバッテリーを採用。オプションで36V 7Ahの252Wh予備バッテリーも用意されている。また、予備バッテリーはモバイルバッテリーとして使うことも可能だ。走行距離はシートポストに搭載されている標準装備のバッテリーで45キロ。 一般販売予定価格はVELMO Carbon-Cが32万円で、VELMO Carbon-SSが36万円。クラウドファンディングは2021年2月3日まで実施中。最大45パーセントオフで購入可能だ。 VELMO Carbon-Cのスペック フレーム:カーボンファイバー フロントフォーク:- 重量:15.8kg ブレーキ: Zoom製ディスクブレーキ ギア(前):Prowheel 52T ギア(後):Shimano Tourney 14-28T フロントホイール:20インチ リアホイール:20インチ リアインホイールモーター タイヤ:KENDA 20×1.95 ドライブユニット:リアインホイールモーター(定格出力250W) アシスト方式:リアインホイールモーター バッテリー:シートポスト内蔵式 36V 7Ah 252Wh 充電時間:3時間 アシストモード:- 航続距離:最大45km VELMO Carbon-SSのスペック フレーム:カーボンファイバー フロントフォーク:- 重量:12.8kg ブレーキ:...
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Benelliから10万円台の折りたたみ電動アシスト自転車「mini Fold 16 popular プラス」登場 変速機付きで坂道も楽に
オートバイ用品や、BenelliブランドのE-Bikeの輸入を行っているプロトは6月10日、折りたたみ式電動アシスト自転車「mini Fold16」の「mini Fold16 popular プラス」を発売した。 Benelliブランドの折りたたみタイプの電動アシスト自転車は、フレームが横折れ式タイプの「ZERO N2.0シリーズ」と、リアスイングアームが折りたたむことでコンパクトになる「mini Fold」シリーズの2種類がある。 mini Foldシリーズには、標準モデルのmini Fold 16に、クラシックタイプのmini Fold16 Classic、お手頃価格のエントリーモデルであるmini Fold16 popularがある。今回登場したmini Fold16 popular プラスは、mini Fold16 popularに内装3段変速を採用したモデルだ。 モーターはAKM製で、バッテリーは36V 5.2Ah 187Whとベースとなっているmini Fold16 popularと同じだが、変速機に内装3段変速を採用。価格は12万7200円(税抜)。 Benelli miniFold16 popularのスペック フレーム:BENELLI ALUMINUM 6061 フロントフォーク:BENELLIリジッドフォーク 重量:18kg ブレーキ:Vブレーキ ギア(前):BENELLI 52T ギア(後):内装3段変速 フロントホイール:16インチ インホイールモーター リアホイール:16インチ タイヤ:KENDA K841 16×2.25 ...
ライフスタイル
イーチャリティから電動アシスト自転車のサブスクタイプのレンタルが登場 最安で980円でレンタルも可能
イーチャリティは12月1日、電動自転車のサブスクリプション(定期レンタル)サービスを開始いたしたと発表した。 イーチャリティはら、2008年より電動自転車の中古販売を行っている会社。今回、多様化するライフスタイルに合わせ、手軽に電動自転車を利用できるように、電動自転車のサブスクリプション(定期レンタル)サービスをスタートした。 費用に関しては、レンタル開始後2年目、3年目に、段階的にサブスクリプションの月額料金が下がっていくシステムを採用し、最安で月額980円という、業界最安の価格設定を売りにしている。 利用中のサポートも、お客様に安心して電動自転車に乗っていただけるサービスを用意している。「安心メンテナンスサービス」(330円/月)は、半年ごとの定期点検の実施や月2回までの出張修理費無料、代車貸出無料といったサービスを提供する。また「安心補償サービス」(500円/月)は、万が一、盗難や事故にあった際の補償を行う。 対象となる電動自転車はすべて新車で、ヤマハ・パナソニック・ブリヂストンといった主要メーカーの現行モデルが選択可能でファミリーサイクルタイプから、子供乗せタイプ、スポーツタイプにE-Bikeと様々。色・サイズの選択や、オプションの取り付けも可能。 関連リンク イーチャリティ 電動アシスト自転車レンタル
プロダクト
ノーパンクタイヤを採用した折りたたみ電動アシスト自転車「防災する自転車II(ツー)」が登場
セイエンタプライズが運営する防災のセレクトショップ「セイショップ」は、11月25日、折りたたみ自転車タイプの電動アシスト自転車「防災する自転車II(ツー)」を発売した。 防災する自転車はセイショップが企画する自転車。2013年に登場した防災する自転車は、電動アシスト自転車「エアロアシスタント」にノーパンクタイヤを装着しており、今回登場した「防災する自転車II(ツー)」は、後継モデルになる。 「防災する自転車II(ツー)」はGicの折りたたみ自転車タイプの電動アシスト自転車「TRANS MOBILLY NEXT163」がベースだ。 TRANS MOBILLY NEXT163は16インチタイプの電動アシスト折りたたみ自転車。外装3段変速にモーターを組み合わせることで、ポタリングも楽しめるのが特徴だ。ハンドルに装着したバッテリーは、約1秒で取り外し可能な脱着式バッテリーで、取り外してUSB出力端子から携帯電話等の充電が出来る。 防災する自転車II(ツー)は、TRANS MOBILLY NEXT 163に、ノーパンクタイヤ「T-Core」と折りたたみペダルを装着している。折りたたみサイズ:は700×450×610mmで、重量は約11.9キロ(バッテリー・スタンド・ペダル除く)。タイヤサイズは16×1.2インチ。価格は13万8000円(税抜)。詳細は以下の通り。 製品名称 : 防災する自転車2 SEISHOPオリジナル トランスモバイリー・ネクスト163 価格 : 138,000円+税 ボディカラー(色): シルバー、ブラック 組立時サイズ : 1290×540×760-960mm 折りたたみサイズ: 700×450×610mm 重量 : 約11.9kg(バッテリー・スタンド・ペダル除く) タイヤサイズ : 16×1.2 バッテリー形式 : 充電式リチウムイオンバッテリー 関連リンク SEISHOP
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