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カイホウジャパン 電動アシスト自転車「SUISUI」を3台プレゼントするクリスマスキャンペーンを実施

カイホウジャパンは12月10日、SUISUIサンタ電動アシスト自転車プレゼントキャンペーンを実施した。 今回のキャンペーンは、12月10日(金)から、12月25日(土)まで、公式カイホウジャパンSUISUI Twitterアカウント(@SUISUI_Assist)をフォロー&対象ツイートをRT&#SUISUIをつけて、今年欲しいクリスマスプレゼントをリプライした人の中から抽選で合計3名に電動アシスト自転車が当たるキャンペーンとなる。 プレゼント対象の電動アシスト自転車は、子乗せ対応の26インチBM-APX263PS、小型で小回りが利くBM-AZ300、みんなで付ける電動アシスト自転車の名前!企画でネーミング「Fleur」が決定した、女性が向けのBM-AES200の3モデルとなる。キャンペーン内容は以下の通り。 1. キャンペーン名 SUISUIサンタ電動アシスト自転車3台プレゼントキャンペーン 2. キャンペーン内容(賞品) ・第1弾BM-APX263PSWH(ホワイト) 1台 ・第2弾BM-AZ300RE(レッド) 1台 ・第3弾BM-AES200TQ(ターコイズブルー) 1台 抽選で合計3名様に配布 ※1投稿につき1名様の当選になります。 3. キャンペーン期間 2021年12月10日(金)~2021年12月25日(土) 4. キャンペーン応募方法 ①公式アカウント(@ SUISUI_Assist)をフォロー ②対象ツイートをRT ③#SUISUIを付けて今年欲しいものをリプライ 抽選で合計3名様に配布 ※1投稿につき1名様の当選になります。 5. 当選者ご返信期間 キャンペーン終了から2日以内 2021年12月28日(火)まで 6. 注意事項 キャンペーンの参加にはTwitterアカウントが必要になります。アカウントを削除された場合は当選が無効となりますので、ご注意ください。 本キャンペーンの応募にかかるインターネット接続料および通信費は応募者のご負担となります。 キャンペーンの参加には電動アシスト自転車SUISUI(スイスイ)公式Twitterアカウント「@SUISUI_Assist」をフォローしていただく必要がございます。 同じ内容での連続投稿は、Twitterルール違反となりますのでお控えください。 Twitterの利用規約に反する不正なアカウント (架空アカウント、他人のなりすましアカウント、同一人物による複数アカウントなど)を利用して 当選した場合、当選を無効とさせていただきます。 Twitterアカウントを非公開設定にしている場合は抽選対象外となります。 投稿につきましてはTwitterルールに従い投稿ください。 https://support.twitter.com/articles/253501# 賞品の発送は当選確定後、送付先情報を送信いただいてから4週間程度で順次お届けいたします。ただし、離島へのお届けや天候・交通状況等により、賞品の配送が遅れる場合がございます。 ご入力いただいた住所が不明、連絡不能などの理由により賞品がお届けできない場合は、当選権利を無効とさせていただきます。 抽選および当選結果などに関するお問い合わせには応じかねます。 賞品の内容は予告なく変更となる場合がございます。 当選の権利はご本人様のもので、第三者に譲渡・換金はできません。 本キャンペーンの当選者は、同時期に実施されている同一の商品を対象とした他のキャンペーンと重複して当選することはできませんのであらかじめご了承ください。 賞品のお届け先は、日本国内に限らせていただきます。 抽選は、キャンペーン事務局から当選者の方へのみTwitterのダイレクトメッセージでご連絡させていただきます。落選された方にはダイレクトメッセージは行っておりませんので、ご了承ください。 フォローをはずされた場合、当選連絡のダイレクトメッセージがお送りできませんので、当選の権利を無効とさせていただきます。 お送りするダイレクトメッセージ内に、賞品発送のために必要な情報を登録するフォームへのURLを記載いたしますので、配信日より7日以内に必ずご登録ください。 期限までに登録が確認できなかった場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。 当選連絡の返信をいただいた後、お電話による本人確認をさせていただく場合がございます。 7. 個人情報の取り扱いについて 応募者の個人情報は、当社が厳重に管理し、当選の通知、賞品の発送、本キャンペーンに関する諸連絡に利用するほか、商品やサービスの参考とするために個人を特定しない統計情報の形で利用させていただきます。 応募者の個人情報をお客様の同意なしに第三者に開示・提供することはありません。(法令等により開示を求められた場合を除く) 本キャンペーンに関する個人情報の取り扱いに関しては、当社プライバシーポリシー『PRIVACY POLICY』に準拠します。 8. 本キャンペーンに関するお問い合わせ お客様サポートセンター 042-686-3645 受付時間:月曜日~金曜日 10:00~17:00(定休日:土、日、祝祭日、当社規定日) 関連リンク カイホウジャパン http://kaihou.com/ 電動アシスト自転車SUISUI(スイスイ)公式Twitter https://twitter.com/SUISUI_Assist

カイホウジャパン、女性向け折りたたみ電動アシスト自転車 SUISUI「フルール」発売

カイホウジャパンは11月26日、電動アシスト自転車SUISUI BM-AES200“Fleur(フルール)”の発売を開始した。 女性向け折りたたみ電動アシスト自転車「SUISUI BM-AES200」はネーミング募集を実施。応募総数256個の中から一般投票で大賞に決定した「Fleur(フルール)」はフランス語で”花” 女性が軽やかに自転車に乗れるようにという意味がある。 車体は乗車適用身長145センチメートルからで、低身長の方やスカートを着用している方でもまたがりやすいのを売りにしている。 モーターは後輪インホイールモーターを採用。重量は21キロで、バッテリーは24V 5.8Ah、一回の充電で最大40キロ走行可能。充電時間は4時間。価格は5万9800円(税込)。 関連リンク カイホウジャパン http://kaihou.com  

ミニベロ電動アシスト自転車「Wimo COOZY」 2022年モデル登場

wimoは12月1日、ミニベロ電動アシスト自転車「COOZY」の2022年モデルを発表。2022年1月から発売する予定だ。現在、wimo Online Storeにて、2021年12月1日から予約販売を行っている。 wimo COOZYは、ベルトドライブを採用したミニベロタイプの電動アシスト自転車。COOZY(クージー)は、「 COZY / 居心地のよい 」に 自転車両輪を表す「 OO 」を掛け合わせた造語とのこと。 2022年モデルでは、より軽量化されたコンパクトなモーターや、より精度が高くトルク計測をより高速にしたBBトルクセンサー、trip distance, total distance計測機能を実装し、進化したカラーディスプレイを装備、滑らかな走行感と高いメンテナンス性を実現したベルトドライブ回りの改良を行っている。 価格に関しては、世界的な自転車需要の拡大に伴い、アルミ鋼材等の原材料や自転車パーツの不足や価格高騰により、自転車業界全体においても、軒並み価格が上昇傾向にあり、以下の価格で販売する。 価格は、ホワイト、シャンパンゴールド、ナイトブルーが15万9500円(税込、以下同)。数量限定のエメラルドグリーンが16万5000円。オンライン限定カラーが17万500円。 関連リンク Wimo https://www.wimo.co.jp  

オートバイ風電動アシスト自転車「BRONX BUGGY」に特別仕様「GTシリーズ」登場 20万6800円から

エム・プランニングは11月24日、同社の自転車ブランド「BRONX」から、オートバイ風電動アシスト自転車「BRONX BUGGY20」に特別仕様「GTシリーズ」を発表した。 BRONX BUGGY20は、BRONXブランド初の電動アシスト自転車。クレードル構造のアルミフレームは、かつてアメリカでブームとなったレジャーバイクタイプのミニバイクを連想させる。20インチホイールには、タイヤ幅4インチのファットタイヤで迫力あるデザインを実現した。 今回登場したGTシリーズは、ホワイトのレーシングラインが施されたシートに、タイヤをブロックパターンのVee Tire ミッションコマンドに換装した、流行のスクランブラースタイルを実現。タイヤが変更されているため、型式認証からは外れているが、日本の電動アシスト自転車の法律に準拠しているため、公道走行可能。 カラーリングは、アルミポリッシュリムを採用したグラナイト(写真の車両)と、グロスホワイト、グロスブラックの3カラーをラインナップ。グロスホワイト、グロスブラックのリムホイールはマットブラックになる。 駆動系は、中国バーファン製の36V、定格350Wのモーターを採用。モーター搭載形式はリアインホイールモーターで、外装8段変速ギアを採用した。また、バッテリーは、パナソニック製セル内蔵のグリーンウェイ製バッテリーを搭載。容量は約300W (36V/8.7A)。 価格は、ホワイト、ブラックが20万6800円(税込、以下同)で、グラナイトが21万2300円(税込)。 関連リンク BRONX 公式サイト https://www.rainbow-bike.com/bronx.html 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/43566

持ち運ぶためにつくられた電動アシスト自転車 ULTRA LIGHT E-BIKE 「トランスモバイリーネクスト」に20インチモデル登場

ジックは11月24日、「持ち運ぶための電動アシスト自転車」をコンセプトとした最小・最軽量クラスの折りたたみ式電動アシスト自転車「ULTRA LIGHT E-BIKE TRANS MOBILLY NEXT」シリーズの20インチバージョン、「TRANS MOBILLY NEXT206」が2022年1月に発売すると発表した。 TRANS MOBILLY NEXT206は、最小・最軽量クラスの折りたたみ式電動アシスト自転車「ULTRA LIGHT E-BIKE TRANS MOBILLY NEXT」シリーズの20インチバージョン。車輪サイズは20インチと、一般的な折りたたみ自転車と同サイズで、乗りやすさを重視し、外装6段変速を搭載することで、ちょっとしたサイクリングにも対応。重量は約13.5キロと軽いのも特徴だ。 モバイルサイズのバッテリーは、約1秒で取り外し可能でポケットに入れてもスムーズに出し入れできるコンパクトサイズとなっている。バッテリー容量は24V 5Ah 120wh。走行距離は約30キロ。 価格は12万1300円(税込)。スペックは以下の通り。 フレーム     :アルミフレーム 組立時サイズ   :1480×530×790-990mm 折りたたみサイズ :810×500×650mm 重量       :約13.5kg(バッテリー・スタンド・ペダルを除く) タイヤサイズ   :20×1.5 ブレーキ     :Vブレーキ アシストモード  :1モード 走行距離     :約30km 補助速度範囲   :0~10km比例補助/10~24km逓減補助 モーター型式   :直流ブラシレスモーター モーター定格出力 :250W バッテリー型式  :充電式リチウムイオンバッテリー 電圧       :24V 容量       :5.0Ah バッテリー寿命  :約300回 充電器型式    :リニアレギュレータ方式 電源       :AC100~240V 消費電力     :120Wh 充電器定格出力電圧:25.2V 1.5A 充電時間     :約4時間 付属品      :サドルポーチ バッテリーカバー 関連リンク トランスモバイリー ウルトラライトE-Bike公式サイト http://www.gic-bike.com/tm_lp/tm14_tm16-next.html

電動アシスト自転車専門店「モトベロ」開業10周年を記念しイベントを実施

モトベロは11月24日、開業10周年記念イベントを実施すると発表した。 モトベロは、2011年12月5日、代官山T-SITE内に『電チャリによる新たなライフスタイル提案』をコンセプトに「代官山モトベロ」を開業し、現在、7店舗の電動アシスト自転車専門店を展開している。 今回、開業10周年オリジナルグッズプレゼントキャンペーンと、オリジナルブランケットプレゼントキャンペーンを実施する。 開業10周年オリジナルグッズプレゼントキャンペーンは、インスタグラムで『電チャリ』をテーマに投稿して、オリジナルサーモステンレスボトルが抽選で20名にプレゼント。愛車紹介、電チャリのある生活などの内容なら何でもOKで『#モトベロ10周年』をつけて投稿が必須条件となる。期間は2021年11月24日から12月19日23時59分まで。 オリジナルブランケットは、モトベロ7店舗で、子供乗せ電動アシスト自転車を新規契約者対象に、モトベロロゴ入りオリジナルブランケットをプレゼント。プレゼント期間は、2021年12月1日からなくなり次第終了となる。 他にも10周年記念で、モトベロ別注車両2モデルを販売する。 関連リンク モトベロ公式サイト https://www.motovelo.co.jp モトベロ公式インスタグラム https://www.instagram.com/motovelo_ebike/ モトベロ公式ツイッター https://twitter.com/motovelo_eBike

2021年度版 10万円以下の安い電動アシスト自転車3選 大手ブランドで購入できる電動アシスト自転車を紹介

今や生活必需品のモデルからスポーツタイプまで多種多様なモデルがある電動アシスト自転車。電動アシスト自転車の売れ筋は10万円以上で、コロナ禍による自転車需要により、電動アシスト自転車も値上げ傾向となっているが、10万円以下の電動アシスト自転車も存在する。ここでは10万円以下で購入できる大手ブランドの電動アシスト自転車を紹介しよう。 10万円以下の電動アシスト自転車を購入するのなら、大手ブランドから検討すべき理由 10万円以下で購入できる電動アシスト自転車には無名ブランドから、ブリヂストン、パナソニックといった大手ブランドまで多種多様な電動アシスト自転車が用意されている。無名ブランドのほうが若干安い価格で売られているが、購入するのなら、大手ブランドの電動アシスト自転車を購入するのが良いだろう。 電動アシスト自転車は、交換用バッテリーや故障時の修理などで、自動車やオートバイのようにメーカーや販売店のサポートを受ける領域が多い。長年の実績がある大手電動アシスト自転車ブランドは、様々な自転車店で修理を受けることができるが、無名ブランドの電動アシスト自転車の場合、実店舗での販売が少なく、万が一故障した場合のサポートを受けることが難しい場合もある。 ラオックスサイクルの電動アシスト自転車「Taskal」のように、10年も経たずにメンテナンス業務を含み完全撤退を行い、修理ができなくなった電動アシスト自転車ブランドもある。 (関連記事)その電動アシスト自転車はサポートしてくれるか「電動アシスト自転車サポート問題」 仮に、貧弱でいつ撤退するかわからないサポート面で不安に怯えるのを承知で、無名ブランド品の電動アシスト自転車を比較対象にいれようとしても問題になるのが、大手ブランドのほうがお買い得なこと。無名ブランド品と有名ブランド品では、2万円から3万円ほどの価格差がある。しかし、有名ブランド品では、3年間盗難補償が最初からついている。安価な電動アシスト自転車を買うのなら、有名ブランド品の電動アシスト自転車が良いだろう。 大手ブランドから見る10万円以下の電動アシスト自転車 ブリヂストンサイクル アシスタU STD アシスタU STDはアシスタシリーズの中でも一番安い電動アシスト自転車。ハンドルを半固定でき、 駐輪や荷物を載せ降ろしする時に便利な「くるピタ」、車体同色のリアキャリア、ワイヤーバスケットを装備し、買い物などで必要十分の機能を搭載している。 10万円以下の電動アシスト自転車の中では、買い物や街乗りで必要な機能が装備されており、実用的な使い方をする人にオススメ。アルミフレームに内装3段変速を採用した車体は、6.2Ahバッテリーを採用することで、航続距離は21キロから36キロを実現。充電時間は2時間。タイヤサイズは26×1-3/8と24×1-3/8 の2種類で、乗車可能身長は139センチメートル(24×1-3/8)から。重量は25.2キログラム。BAAと3年間盗難補償付きでオープン価格。 Cymaでブリヂストンサイクル アシスタU STDを見る 関連リンク ブリヂストンサイクル パナソニック SW SWは、パナソニックで一番安い電動アシスト自転車。電源オン・オフだけのシンプルな電源スイッチに、電池残量は3段階のLEDにシングルギアと、他の大手ブランドの電動アシスト自転車よりもシンプルなのが特徴。小径車輪と太めのタイヤを装備することで、シンプルながら洒落たスタイリングを実現した。子供載せ用品やリング錠、前カゴ等をオプションで用意しており、好みに合わせた仕様にすることも可能だ。 10万円以下の電動アシスト自転車の中では、シンプルなデザインでチョイノリ的な使い方をする人にオススメ。アルミフレームにシングルギアを採用した車体は、8Ahバッテリーを採用することで、航続距離は36キロを実現。充電時間は2時間。タイヤサイズは前20×1.75インチ、後20×2.125インチで乗車可能身長は147センチメートルから。重量は21.6キログラム。BAAと3年間盗難補償付きで価格は8万3380円。 関連リンク パナソニック パナソニック ビビ・SX ビビ・SXは、パナソニックのファミリーサイクルタイプの電動アシスト自転車「ビビ」シリーズのエントリーモデル。照射範囲が広いLEDライトやリアキャリア、簡単にサドルが抜き取られないサドルガードマン、ハンドル部を固定し、駐輪時の転倒を防止する「くるピタ」等、10万円以下の電動アシスト自転車では豊富な装備を採用している。 10万円以下の電動アシスト自転車の中では、豊富な装備と航続距離が長いのが大きな売りだ。スチールフレームに内装3段変速を採用した車体は、8Ahバッテリーを採用することで、航続距離は31キロから50キロを実現。充電時間は4.5時間。タイヤサイズは26×1-3/8と24×1-3/8 の2種類で、乗車可能身長は138センチメートル(24×1-3/8)から。重量は25.5キログラム(24インチ)。BAAと3年間盗難補償付きで価格は9万8000円。 Cymaでパナソニック ビビ・SXを見る 関連リンク パナソニック

ブリヂストンサイクル 航続距離200キロに増大した電動アシスト自転車を発売

ブリヂストンサイクルは11月10日、電動アシスト自転車「アルベルトe」「カジュナe」「ステップクルーズe」「フロンティアデラックス」「ティービーワンe」の2022年モデルを発売した。 「アルベルトe」「カジュナe」「ステップクルーズe」「フロンティアデラックス」「ティービーワンe」の2022年モデルは、「走りながら自動充電」で1回の充電で走る航続距離がパワーモードで62キロメートル、エコモードで20キロメートルと従来品比で53パーセント向上したのが特徴だ。 https://youtu.be/SHjIV5TkrKw 走りながら自動充電は、走行中にペダルを止める、または左ブレーキをかけるとモーターの制動力を利用し自動で回復充電する機能。自転車がユーザーの走行中の減速意図を認識し、違和感のない制動力で賢く効率よく発電し、走行距離を伸ばすことを狙った機能となる。下り坂において、従来は自動回復充電機能による制動力が一定だったが、今回の仕様変更により、下り坂が一定時間継続した場合、制動力を上昇させ充電する電力量の増加を実現したと謳っている。 2022年モデルから1回の充電で走る航続距離が従来品と比較して53パーセント向上したことで、長距離利用に対応し、バッテリー切れの不安を減らす。また、充電回数が従来比で減少したことで充電する手間の軽減や、省エネルギーにも貢献するとのことだ。 ブリヂストンサイクルは、「コロナ禍後に自転車通勤を始めた人の平均通勤時間がコロナ禍前から行っていた人と比べて約2倍に長時間化しているなどのデータから、充電の手間の軽減や、長距離の通勤時のバッテリー切れを回避したいお客様の思いに応えます」と語っている。 アルベルトeは、ブリヂストンサイクルのシティサイクル「アルベルト」の電動アシスト自転車版。注油不要のカーボンベルトドライブに、分厚いスーパーコンフォートサドル、通学用タイヤの最上位モデル「ロングレッドXT」を搭載した、通学向け電動アシスト自転車。アルミフレームを採用し、車体重量は26.6キログラム。タイヤは26×1-3/8、27×1-3/8。変速は内装3段変速か内装5段変速。モーター定格出力は250W。バッテリーは36V、9.9Ah 361Whで充電時間は約4時間10分。一充電あたりの走行距離は62キロメートルから200キロメートル。価格は16万1000円(税込、以下)から。 カジュナeは、ブリヂストンサイクルのシティサイクル「カジュナ」の電動アシスト自転車版。女性向けのデザインを採用しており、大きな籐風バスケットを採用している。注油不要のカーボンベルトドライブに、車体同色のリアキャリア、電動アシスト自転車向けタイヤ「Eマイティロードタイヤ」を搭載。アルミフレームを採用し、車体重量は28.6キログラム。タイヤは26×1-1/2。変速は内装3段変速。モーター定格出力は250W。バッテリーは36V、9.9Ah 361Whで充電時間は約4時間10分。一充電あたりの走行距離は62キロメートルから200キロメートル。価格は15万2000円。 ステップクルーズeはブリヂストンサイクルのシティサイクル「ステップクルーズ」の電動アシスト自転車版。直線的なスタイリングには、太めのタイヤを装備しタフなデザインを実現。注油不要のカーボンベルトドライブに、車体同色のリアキャリアを採用している。アルミフレームを採用し、車体重量は27.7キログラム。タイヤは26×1.75HE。変速は内装3段変速。モーター定格出力は250W。バッテリーは36V、9.9Ah 361Whで充電時間は約4時間10分。一充電あたりの走行距離は62キロメートルから200キロメートル。価格は15万2000円。 フロンティアデラックスは、ブリヂストンサイクルのファミリーサイクルタイプの電動アシスト自転車版。今回登場した電動アシスト自転車の中で一番安いモデルなのが特徴だ。注油不要のカーボンベルトドライブに、車体同色のリアキャリアを採用。脚を大きくまたがなくても乗りやすいアルミフレームを採用し、車体重量は27.4キログラム。タイヤは26×1-1/2、24×1-1/2。変速は内装3段変速。モーター定格出力は250W。バッテリーは36V、9.9Ah 361Whで充電時間は約4時間10分。一充電あたりの走行距離は62キロメートルから200キロメートル。価格は15万2000円。 TB1eは、ブリヂストンサイクルの通勤・通学向けクロスバイク「TB1」の電動アシスト自転車版。スポーティなデザインのアルミフレームを採用し、車体重量は22.4キログラム。タイヤは27×1-3/8。変速は外装7段変速。モーター定格出力は250W。バッテリーは36V、9.9Ah 361Whで充電時間は約4時間10分。一充電あたりの走行距離は62キロメートルから200キロメートル。価格は15万2000円。 関連リンク ブリヂストンサイクル https://www.bscycle.co.jp/

ヤマハ発動機 インドHERO Motorsと電動アシスト自転車用ハブモーターの合弁会社設立

ヤマハ発動機は10月29日、インド最大の自転車メーカー「HERO Cycles」の子会社、「HERO Motors」と、電動アシスト自転車用モーターユニットの製造を行う合弁会社設立に向けた契約に署名した。 電動アシスト自転車市場で最大の市場規模である欧州では、ホイールの中央にモーターユニットを配置する「ハブモーターユニット」が、市場の約半数を占めているとのこと。ヤマハ発動機は今後、世界的な電動アシスト自転車市場の伸長とともに、「ハブモーターユニット」の重要性が高まると予想し、合弁会社設立に向けた署名に至った。 ヤマハ発動機は現在、車体の中央にモーターユニットを配置する「センターモーターユニット」の独自製品を展開している。この方式は、モータアシストと脚力が組み合わさることでパワフルに走ることができる、きめ細かなアシストが可能、車体バランスが良いため、ボッシュ、シマノ、ブローゼなどの大手ドライブユニット製造会社が採用している。 ヤマハ発動機は、今回の合弁会社で製造を行うハブモーターユニットを併せ持つことで、電動アシスト自転車事業の総合力を引き上げ、事業成長に結びつけていくと語っている。 合弁新会社はヤマハ発動機が10パーセント、HERO Motorsが90パーセントを出資し、11月末にインドに設立予定とのこと。 関連リンク ヤマハ発動機:https://www.yamaha-motor.co.jp

Benelliから折り畳み電動アシスト自転車「miniFold16 DIRT」発表 ブロックタイヤを装着したアウトドア系E-Bike

プロトは10月26日、同社が取り扱っているE-Bikeブランド「Benelli」から、折り畳みE-Bike「miniFold16 DIRT」を、2021年12月に発売すると発表した。 miniFoldシリーズは、Benelliの折り畳みE-Bike。メインフレームを折り畳むのではなく、リアスイングアームとハンドルポストを折り畳む方法を採用。価格も10万円台前半から購入できるPopularシリーズなどを用意しており、お手頃価格で乗れるモデルを用意している。 今回登場した、miniFold16 DIRTはフロント、リアにサスペンションとブロックタイヤを装備したモデル。本格的なオフロード走行を行うのではなく、あくまでもスタイルを楽しむモデルとして見るのがベストだろう。miniFold16シリーズで唯一、サスペンションが装備されているので乗り心地を重視している人も選択肢に入るだろう。 カラーは、デジタルカモフラージュ、マットブラック、ミリタリーグリーンの3色。フレームサイズは、1410×570ミリ。車両重量は19.5キロ。適応身長は155センチメートルから。タイヤサイズは16×2.25インチ。アシストレベルは4段階。変速は内装3段。メーカー希望小売価格は、19万4700円(税込)。 関連リンク Benelli:https://www.benellibike.jp

ヤマハ発動機 子供乗せ電動アシスト自転車「PAS unシリーズ」を発売

ヤマハ発動機は10月20日、幼児2人同乗基準に適合した20型小径子供乗せ電動アシスト自転車「PAS Babby un SP(パス バビー アン スーパー)」「PAS Babby un SP coord.(パス バビー アン スーパー コーデ)」「PAS Babby un(パス バビー アン)」「PAS Kiss mini un SP(パス キッス ミニ アン スーパー)」の2022年モデルを発表。2022年1月下旬より順次発売する。 「PAS un シリーズ」は、軽量・コンパクトな車体に、優れた登坂性能を発揮する「PAS」シリーズ最上位のアシスト力、高回転ペダリング時でものびやかで快適なアシストフィーリングに、状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」などを備えた幼児2人同乗基準適合の小径子供乗せモデルとなる。 「PAS Babby un SP」は、子供の頭部を270度包み込むリヤチャイルドシートを搭載した小径子供乗せモデル。2022年モデルでは、日常での使いやすさや快適性を向上させた新型リヤチャイルドシート「ハグシート」を搭載。カラーリングは5色のスタンダードカラーに加え、全2色のコーディネートカラーの「PAS Babby un SP coord.」を新たに設定。 「PAS Kiss mini un SP」は、子供の足元まで包み込む繭型フロントチャイルドシートの搭載などを採用し、安心感、使いやすさ、快適性にこだわった小径子供乗せモデル。2022年モデルでは、「PAS...

ヤマハ発動機 通学向け電動アシスト自転車「PAS Ami/RIN」2022年モデル発売

ヤマハ発動機株式会社は、電動アシスト自転車「PAS Ami(パス アミ)」と「PAS RIN(パス リン)」の2022年モデル発表、2022年1月下旬に発売する。 「PAS Ami」「PAS RIN」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」、長距離の通学でも安心の大容量バッテリー(15.4Ah)、大型のバスケットなどを搭載した通学モデル。2022年モデルは、狭い駐輪場の駐輪時でも、鍵へのアクセスを容易にするため、サークル錠を車体後方に移設した。 「PAS Ami」は、「“かわいい”と“実用性”を両立した通学車」をコンセプトに、ナチュラルで女性らしい外観デザインを取り入れた通学、街乗り向けモデル。2022年モデルでは、甘すぎないナチュラルな可愛さを表現する「マットライトグレー」を新たに設定した。 「PAS RIN」は、「シンプルでかっこいい通学車」をコンセプトに、ストレート基調のフレームを採用し、スポーティーでユニセックスなデザインを取り入れた通学、街乗り向けモデル。2022年モデルでは、カジュアルかつクールな印象を与える「ソリッドグレー」「スノーホワイト」を新たに設定した。 PAS Amiは、アルミフレームを採用し、車体重量は28.1キログラム。タイヤは26×1 1/2 WO。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、15.4Ahで充電時間は約4時間。一充電あたりの走行距離は強モードで57キロメートル、標準モードで63キロメートル、オートエコモードで96キロメートル。価格は14万800円(税込、以下同)。 PAS RINは、アルミフレームを採用し、車体重量は27.9キログラム。タイヤは26×1.90HE。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、15.4Ahで充電時間は約4時間。一充電あたりの走行距離は強モードで59キロメートル、標準モードで66キロメートル、オートエコモードで94キロメートル。価格は13万6400円。 関連リンク ヤマハ発動機:https://global.yamaha-motor.com

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS Cheer」2022年モデルを発売

ヤマハ発動機は10月20日、電動アシスト自転車「PAS Cheer(パス チア)」の2022年モデルを2021年12月中旬に発売すると発表した。 「PAS Cheer」は、初めて電動アシスト自転車を利用する方向けに、コストパフォーマンスを重視した電動アシスト自転車。内装3段変速、跨ぎやすく乗り降りしやすい低床U型フレームの採用した、ファミリーサイクルタイプの電動アシスト自転車だ。 2022年モデルは、スタンドをかけると連動してハンドルが半固定される「スタンド連動式ハンドルストッパー」に、軽い力でスタンド掛けが容易な「かるっこスタンド」、スマートなデザインが特徴のワイヤー内蔵式フレーム、荷物を入れやすい「大容量角型ワイヤーバスケット」を採用。 2022年のカラーリングは、人気の「ピュアシルバー」(26型のみ)「ビビッドレッド」(26型のみ)を新たに設定した。 アルミフレームを採用し、車体重量は26インチで26.1キログラム。タイヤは26×1 3/8 WOか24×1 3/8 WO。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、8.9Ahで充電時間は約2.5時間。一充電あたりの走行距離は強モードで35キロメートル、標準モードで41キロメートル、オートエコモードで57キロメートル。価格はオープン価格。 関連リンク ヤマハ発動機:https://global.yamaha-motor.com

オオトモから20インチの街乗り向け電動アシスト自転車「RIPSTOP DA6」登場

2021年10月13日から14日に、TRC東京流通センターで行われた「CYCLEFES TOKYO 2021」。数ある出展者の中でも、気になるブランドをピックアップする。 今回紹介するのはオオトモ。オオトモは、インターネット通販やホームセンターなどで見る低価格帯の自転車で有名。電動アシスト自転車にも進出しており、今回の展示会ではRIPSTOPブランドで展示されていた。 フレームはアルミで、スタイリングは従来のスポーツ自転車のイメージとは違うデザインを採用。ハンドルポストは折り畳みが可能。シートポストも一番下まで下げれば、狭い場所に置くこともできるだろう。車体重量は約21キロ。 ヘッドライトとテールライトはフレームに内蔵している。バッテリーは車体中心部に搭載しており、容量は24V、9.6Ah、230Wh。モーターは定格出力250Wでリアインホイールモーターを搭載している。ホイール径は20インチで、ブレーキは機械式ディスクブレーキ。価格は10万円台前半のようだ。 関連リンク オオトモ:https://www.e-otomo.co.jp/

E-Bikeや電動アシスト自転車に求められるヘッドライトを徹底解説

夜間走行を行う上で必需品であるヘッドライトは、非常に重要なパーツの1つだ。特にE-Bikeの場合、平均スピードが上がり、夜間走行も苦もなく走ることができるため、高性能なライトを装備するのが良い。しかし、単純に明るいだけのライトではいけない。ドイツ道路交通登録規則(StVZO)では、自転車用高輝度ライトの高角度照射は対向車や歩行者から眩しいため危険とされている。自転車用ライトは、ルーメンやルクスといった数字を参考にして選ぶのが多いが、実際にライトを選ぶ際は、数字だけでは見えない部分が重要だ。今回は、E-Bikeのヘッドライトで必要な基本性能を解説する。 配光性能が高いのは絶対条件 E-Bikeのライトで重要なことの1つが配光性能だろう。配光性能を簡単に言うと、光源から出た光を、路面にどう配るかということ。 一番わかり易いのがカットオフライン。自動車では、対向車が眩しくないようにするために、ヘッドライトの上方に光が飛ばないように設計されている。自転車のヘッドライトはカットラインが出ていない物が多いが、このようなライトは対向車や歩行者から眩しいという問題がある。 ライトの明るさに関しては、遠くまで照らすだけでなく、近くの前輪周辺も照らす必要がある。自転車用ライトだと、遠くを明るく照らすことができる代わりに、近くの前輪周辺が見えにくいタイプがある。夜間のロングライドで前輪周辺が見えないのは予想以上にストレスを感じる。遠くと近くの両方を照らすライトでないと、E-Bikeのナイトライドは楽しくないだろう。 雨天ライドでも安心できる光量が望ましい ライトの光量に関しては、雨天ライドでも安心できる光量が望ましい。人力自転車の雨天ライドの場合、スピードを落として走るのが一般的だが、E-Bikeだと、雨から逃げるためにアシストモードを最強にして加速、若しくは減速させないで走ることが多い。そのため、通常の自転車用ヘッドライトの光量だと夜間の雨天ライドでは光量が足りず、E-Bikeのスピードでは非常に走りにくい場合がある。E-Bike用ヘッドライトは、雨天でも躊躇せず安心して走ることができる光量が望ましい。 ハイビーム、ロービームがあるのが希望 自動車やオートバイでは遠くを照らすハイビームと、交通量の多い市街地や対向車が来た時に対応するロービームに切り替えることができる。平均速度が人力自転車よりも速くなるE-Bikeだと、ハイビームとロービームが欲しくなる事がある。 日本市場では、ハイビーム、ロービームが装備されたE-Bike用ヘッドライトは非常に少ない。その一方で、海外ではハイビーム、ロービームが装備されたE-Bike用ヘッドライトが存在する。ポルシェ製E-Bikeに搭載されているヘッドライト「SUPERNOVA M99 MINI PRO HIGH BEAM」は、名前の通り自動車やオートバイと同じくロービームとハイビームを搭載したLEDライト。ロービームでは450ルーメン、150ルクス、ハイビームでは1150ルーメン、260ルクスを発揮する。また、ハイビームにはサスペンションフォークのダイブにより、ライトの照射位置がずれる問題に対応するため、フォークの動きを補うように、明暗の境界線上で光を増やすように最適化されている。 https://youtu.be/lfEYF11TsRI   E-Bikeのヘッドライトも自動車やオートバイのように、ヘッドライトオフ、ポジションライト、ロービーム、ハイビーム、ポジションライトからロービーム、ハイビームを自動で切り替えることができるオートが装備されているのが理想だろう。 E-Bikeで従来の電池式ライトを使う理由は? 日本市場でもE-Bike用ヘッドライトは数が少ないながら存在する。E-Bike専用ライトを使用すると、従来の電池式ライトには戻れなくなるが、E-Bikeで従来の電池式ライトを使う理由はあるだろうか。 E-Bikeで従来の電池式ライトを使う理由の1つが、配線が必要ないこと。E-Bike用ヘッドライトは、車体に装着されている内蔵電池を使うため配線を行う必要があり、初心者が配線を行うのは難しい。しかし、電池式ライトなら配線しなくても直ぐに装着して使うことが可能だ。 また、一部のE-Bikeではドライブユニットにライト装着用の端子が無いモデルもある。この場合も電池式ライトを選ぶ必要がある。 また、Specialized Turbo Levo SLのように、ヘッドライトを装着することはできるが、搭載されているバッテリー容量が少なく、オフロード走行用の非常に明るいヘッドライトを装着するとバッテリー容量が足りない例もある。 E-Bikeのヘッドライトは電池式ではなく、配線を使用したE-Bike専用ヘッドライトが主流となるだろう。また、電池式ライトもE-Bike用ライトと同程度の性能を求められるだろう。  

パナソニック クラス最軽量の電動アシスト自転車「ビビ・SL」登場

パナソニック サイクルテックは10月4日、電動アシスト自転車「ビビ・SL」を発表。2021年12月3日に発売する。 電動アシスト自転車は一般的な自転車と比べ車体が重く、駐輪時の持ち上げや、押し歩き時の取り回しのしづらさが課題となっている。今回登場したビビ・SLはドライブユニット、フレーム、バスケットなどを軽量化し、ショッピングモデルでクラス最軽量の19.9キログラムを実現。軽量化により駐輪時の持ち上げや、押し歩き時の取り回しが向上した。 ビビ・SLに搭載されているドライブユニットは、2軸モーター式で業界最軽量の「カルパワードライブユニット」。カルパワードライブユニットは素材や部品など一から設計を見直し、基板のアナログ回路を減らしデジタル方式を取り入れるなど部品点数の削減にも取り組むことで軽量化を実現。従来のドライブユニットと比べ、約24パーセント、約900 グラムの大幅な軽量化を実現し、2軸モーター業界最軽量の約2.8 キログラムを達成した。 新制御であるカルパワーアシストは、アシストの力強さはそのままに、より軽く、快適な走行が可能となったと謳っている。漕ぎ出し時は、平地や坂道、荷物の有無などの負荷を検知し、最適なアシスト力に調整し、中速域ではスピードの伸びも向上させることで、より快適な走りを実現。坂道では、ぎくしゃくしたペダリングをモーターが補いなめらかにアシストを行うとのことだ。 車体は、ダウンチューブの形状を二重構造型から卵型にすることで、軽量化を実現しつつ、肉厚を適正化したことにより強度も確保したかるらくアルミフレームを採用。また、サドルの高さは従来モデルと比べて約5センチメートル低くし、最低地上高は67センチメートルを実現。足が地面につきやすいので乗り降り時や停車時も安心な設計となっている。シート角は従来品より寝かせたことで、サドル位置を相対的に後退させ、ペダリング時の膝の曲げ伸ばしの負荷を軽減し、より楽に漕ぐことができるとのこと。 フロントバスケットは化学素材メーカーの小松マテーレ株式会社と共同開発を行った、カーボン配合の樹脂を使用した軽量バスケット。従来品のバスケットと比較して約175グラムの軽量化を実現。高強度を生かした、網目の大きなデザインで軽量化を図りつつ、底面は網目を細かくし、小物が落ちにくい設計となっている。 ビビ・SLの価格は12万5000円(税込)。 関連リンク パナソニックサイクルテック:https://cycle.panasonic.com/

スマイルケア 電動アシスト自転車の月額レンタルサービス「スマイルサイクル」開始

スマイルケア9月17日からは、電動アシスト自転車を定額でレンタルできるサービス「スマイルサイクル」を開始した。 スマイルケアは福祉用具の販売・レンタルを行っている企業。今回、電動アシスト自転車を購入するには高額であり、子どもの送迎が必要な間だけなど一定期間しか使わない人などを対象に、電動アシスト自転車をレンタルするサービスを開始した。 サービスはスタンダードコースとスポーツタイプコースの2種類。スタンダードコースは、大容量の前カゴ付きで大きな荷物も入るパナソニック ビビ・DXを採用。子供の送り迎えにも使用できるチャイルドシート付きのモデルも用意している。 スポーツタイプコースは、電動アシスト自転車の中でもスポーツ性能を重視したクロスバイクタイプのパナソニック ジェッターを採用。 料金は、スタンダードコースの場合、チャイルドシートのないタイプが月額4400円(税込、以下同)、チャイルドシート付きのタイプが月額5500円。スポーツタイプが月額6600円。対応エリアは大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県で、配送料は無料。 関連リンク スマイルサイクル:https://resmile.net/

サイクループ、フードデリバリー配達員専用の電動アシスト自転車サブスク開始 月額4990円から利用可能

サイクループは9月22日、首都圏、近畿圏で、フードデリバリー配達員向けの電動アシスト自転車サブスク「デリバリー配達員専用コース」を開始する。 サイクループは、拡大するフードデリバリー市場での配達員不足の現状に目を向け、月額4990円からの低価格で電動アシスト自転車サブスクサービスを実施する。このサービスは、ウーバーイーツや出前館、menuなどの配達員向けの移動手段として、電動アシスト自転車を毎月定額で半年から1年間貸し出す。レンタルだけでなく傷害保険も配達員の負担ゼロで自動付帯する。 フードデリバリー市場では、配達員のワークスタイルは、空き時間を活用した隙間就業や短期集中の就業が多く、電動アシスト自転車を必要期間だけ利用するといったニーズが高い。その一方で、急ブレーキや乱暴なギアチェンジといった車体に過度な負担をかける乗車実態が貸し出しサービス普及の足かせとなっている。 サイクループは調査のため一部のデリバリー配達員にサブスク車体を利用してもらい、ブレーキなどの消耗品の劣化具合やバッテリーの劣化具合、故障の頻度等を測定した結果、1年毎にメンテナンスを施せば充分に電動自転車としての安全性が保持できると判断し、サービス提供が可能となったとのこと。 料金は一般的な電動アシスト自転車を使用する「エントリー」が、「1年契約」で月額5990円。「6ヵ月契約」で月額6470円。ミヤタEX-CROSS eやXDS SURGEなどを使用するE-Bikeが「1年契約」で月額8571円。「6ヵ月契約」で月額9257円。また、期間限定キャンペーンでは、「1年契約」で月額 4990円。「6ヵ月契約」で月額5390円となる。他にも事務手数料は必須で5280円。オプションで納車配送費用、返却時引取費用があり、それぞれ3,850円から。 関連リンク サイクループ株式会社:https://cycloop.jp