木曜日, 10月 29, 2020
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ミヤタのE-MTB「リッジランナー」を解説 YPJ-XCとの比較も

日本のE-MTB界の中で、いち早くシマノ製ドライブユニット「STEPS E8080」を搭載したのが「ミヤタ・リッジランナー」だ。かつてのミヤタのフラグシップマウンテンバイクの名前がE-MTBとして復活。そして2020年モデルでは新たにフルサスペンションタイプも登場する。このページではミヤタ・リッジランナーとヤマハ・YPJ-XCとの比較も交えて紹介する。 ミヤタ・リッジランナーのスペック フレーム:RIDGE-RUNNER Alloy Special edition 27.5 フォーク:SR SUNTOUR SF18 RAIDON34 DS BOOST RCR ブレーキ: Shimano DEORE 油圧ディスクブレーキ クランク:Shimano STEPS SM-CRE80 w/CG 34T+ FC-E8000CX...

日本では買えないが乗れるE-MTB Spacialized Turbo Levo FSR 6Fattie【海外モデル】

電動アシストスポーツサイクル「E-Bike」ブームで、一番注目を浴びているモノと言えば電動アシストマウンテンバイク「E-MTB」だろう。日本メーカーでもヤマハ・YPJ-XCやパナソニック・XM1/2、ミヤタ・リッジランナーが登場しており、今後も様々な会社がE-MTBに参入するだろう。 https://www.youtube.com/watch?v=BDNxNnhM6Nk しかし、海外では日本よりも魅力的なE-MTBが登場している。ロードバイク「Tarmacシリーズ」やマウンテンバイクの「StumpJumperシリーズ」で有名なSpecializedは、海外市場向けE-Bike「Turboシリーズ」を販売している。Turboシリーズには様々なタイプがあるが、今回紹介するのはTurbo Levo FSR 6Fattie。 出典:Specialized Online Store Turbo Levo FSR 6FattieはフルサスペンションタイプのE-MTB。タイヤ・ホイールは27.5+のセミファット規格を採用。ドライブユニットは車体中心に装着されたミッドドライブ方式に、ダウンチューブにバッテリーが内蔵されている。前後にサスペンションがあるフルサスペンション仕様や、バッテリー内蔵型ダウンチューブは、日本メーカーのE-MTBには無い機構だ。 日本国内では買えないが、乗れる所があるTurbo Levo FSR 6Fattie 2018年10月12日現在、Specialized Turbo Levo FSR 6Fattieは、日本では販売されていない。バッテリーに関しては(Turbo Levo Battery W/ Rock Guard)は購入することができる。 どうしてもTurbo Levo FSR 6Fattieに乗りたいのなら、一部のマウンテンバイクコースでレンタルやサイクリングツアーを行っている。調べた所、以下の場所でSpecialized...

日本で買える電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)一覧【2018-2019】

オフロード走行が楽に楽しめる電動アシストマウンテンバイク。日本でもヤマハやパナソニック、ミヤタといった大手電動アシスト自転車ブランドが参入している。欧州などの海外市場と比べると、ラインナップは少ないが、少しずつ増えている。今回は日本で購入できる電動アシストマウンテンバイクをまとめてみた。 Benelli TAGETE:¥238,000 https://youtu.be/rCcDM5jMjTU 電動アシストマウンテンバイクでは20万円台で購入できる貴重なモデルがBenelli TAGETE 27.5。テクトロ製油圧ディスクブレーキ。マウンテンバイクとしての機能は持っている。E-Bikeで貴重な低価格モデル。ドライブユニットはBAFANG M400。ママチャリ用ユニットを搭載したスポーティ電動アシスト自転車と比べるとスポーツ感はある。シマノやヤマハなどのドライブユニットと比べると、高回転で漕いだ時のアシストの追従がない。また、ドライブユニットには石に当たった時に保護するアンダーガードも無い。これはM400がクロスバイク用なのも関係しているだろう。本格的なオフロードをラフな運転で走るのには少し不安があるが、低価格で電動アシストマウンテンバイクに乗れるのは魅力。 フレーム:BENELLI 6061アルミ フロントフォーク:SUNTOUR SF14-XCR32-27.5 100mm ドライブユニット:BAFANG M400 ギア:(前)BENELLI 38T+(後)SHIMANO CS-HG50-10 11-36T ブレーキ:TEKTRO HD-T290 油圧式ディスクブレーキ ホイール:BENELLI(前ハブ)QUANDO 100ミリ/(後ろハブ)QUANDO 135ミリ タイヤ:MAXXIS CROSS...

ヤマハ発のハードテールE-MTB YPJ-XCの実力とは?【E-Bike】

海外でブームになっている電動アシストマウンテンバイクは、日本でもCorratecやMiyata、Panasonicが電動アシストマウンテンバイクを発表しておりブームになりつつある。そんな中、ついに世界初の量産電動アシスト自転車を発売したリーディングカンパニーのYamahaから電動アシストマウンテンバイク「YPJ-XC」が発表された。2018年5月現在、各地で試乗会を行っており、プレミアムバイクインプレッション2018で試乗できたため、YPJ-XCについて紹介しよう。 YPJ-XCの特徴 YPJ-XCの特徴は、日本初のヤマハユニット搭載の本格的マウンテンバイクということ。フレームサイズは3種類とこのような電動アシスト自転車では多く、一番小さいサイズでは身長156cm~、一番大きいサイズでは身長178cm~対応しており、多くの人に対応した車体サイズを採用している。フロントサスペンションフォークはRockShox Recon Goldとアメリカの有名ブランドのサスペンションフォークを採用している。ホイールサイズは27.5インチで、ギアはShimano SLX 1×11とフロントシングルギアを採用することで、現代のマウンテンバイクでは主流となっている規格を装備している。 アシストユニットはヤマハ・PW-Xユニットを採用。スポーツ用電動アシストユニット「PW」シリーズの中で最上級モデルの「PW-X」ユニットは、従来のYPJ-C/YPJ-Rに採用されているPWユニットよりも高トルク・高ケイデンスに対応しながら、ユニットサイズは小型化を行っている。PW-Xシリーズのみの特徴としてパワーモードよりも更にハイパワーアシストを可能にしたEXPW(エクストラパワー)モードを搭載している。 YPJ-XCを試乗した感想   プレミアムバイクインプレッション2018で、YPJ-XCに試乗したが、プレミアムバイクインプレッション2018の試乗コースは、神宮外苑サイクリングコース1週と短く、舗装路のオーバルコースのため詳しく書くことはできないため、アシストユニットの感覚をまとめてみたい。 ヤマハ・PW-Xのアシスト感を一言で言うと、PWユニットの良さを活かしたハイパワー仕様のスポーツタイプのアシストユニットということだろう。YPJ-RやYPJ-Cに搭載されているPWユニットは、アシストは弱めで滑らかなアシストの味付けを採用しているが、YPJ-XCに採用されているPW-Xユニットは、PWの滑らかなアシストの味付けを採用しつつパワフルなアシストのパワーを採用している。滑らかにアシストがかかり操りやすい特性となっており、低速で走りたい場合もアシストが強めにかかり飛び出るような場面は少ないと思う。高ケイデンス重視のシマノ・STEPS E8080や、ケイデンスとトルクを両立しダッシュ力があるパナソニック・スポーツドライブユニットと比較すると面白みはないが、扱いやすさを求めるのならYPJ-XCではないかと思う。ヤマハの人に話を伺った所、富士見パノラマダウンヒルコースA・Bコースを逆走で完走するほどのパワーがあるとのことだ。 YPJ-XCとミヤタ・リッジランナーを比較する 2018年に御殿場のマウンテンバイクコースで、ヤマハ・YPJ-XCとミヤタ・リッジランナーを比較した。 https://www.cyclorider.com/archives/24764 YPJ-XCの一番の利点がドライブユニット。YPJ-XCに搭載されているヤマハ・PW-Xドライブユニットは、人間の脚力を綺麗に追従しつつ、力強いアシストを実現している所だ。一方、リッジランナーの場合、YPJ-XCよりも太いタイヤと簡単にサドル高を上下調整できるドロッパーシートポストを採用したため、下り坂では安心して下れるだろう。 新たに登場するYPJ-XCの強力なライバル ハイバワードライブユニットを搭載し、E-MTB界で先頭を走っていたYPJ-XC。しかし、2019年モデルでは強力なライバルが立ちはだかるようだ。1つ目はフルサスペンションE-MTBの登場で、より走破性が高いモデルが登場した事。2つ目がダウンチューブ内蔵型バッテリーを装着したE-MTBが登場した事だ。後者に関しては重いバッテリーをできるだけ重心に近づけることに成功したため、従来のE-MTBよりも自然なハンドリングが実現した。2020年モデルのYPJ-XCがどうなるか注目だ。 ヤマハ YPJ-XCのスペック フレーム:アルミフレーム フロントフォーク:ROCKSHOX RECON GOLD 120mmトラベル 重量:21.3kg(Mサイズ) ブレーキ:SHIMANO Tiagra 油圧式ディスクブレーキ ギア(前):36T ギア(後):11-42T 11段変速 フロントホイール:27.5インチ スルーアクスル リアホイール:27.5インチ スルーアクスル タイヤ:MAXXIS 27.5×2.25 ドライブユニット:ヤマハ PW-X(最高出力240W、最大トルク-Nm【海外ページでは80Nm】) アシスト方式:ミッドドライブ バッテリー:36V...

霞ヶ浦・土浦でロードバイクやクロスバイクに乗れるレンタサイクル一覧

有名サイクリングコースで知られている霞ヶ浦は、サイクリストに向けて様々な施策を行っている地域の1つだろう。つくばりんりんロードや霞ヶ浦サイクリングコースの整備に、土浦駅直結のサイクリング拠点「プレイアトレ土浦」が登場しており、サイクリングアクティビティに関して言えば勢いがある地域の1つだろう。そんな霞ヶ浦では、様々な所でレンタサイクルを行っている。今回は霞ヶ浦地域でロードバイクやクロスバイク等のスポーツサイクルのレンタルを行っている会社をまとめてみた。 霞ヶ浦広域レンタサイクル つくばりんりんロードと霞ヶ浦サイクリングロードを中心に展開しているレンタサイクル。県内8ヵ所の施設からどこでも自転車の貸出・返却が可能だ。貸出可能な自転車はロードバイク・クロスバイク・小径車・ジュニアマウンテンバイクの4種類。原則予約制のため注意が必要。 レンタサイクル | つくば霞ヶ浦りんりんロード. 場所:土浦市・石岡市・つくば市・潮来市・かすみがうら市・桜川市・行方市(レンタサイクル | つくば霞ヶ浦りんりんロード.を参照) 時間:9時~16時 車種: ・E-Bike:(MIYATA CRUISE) ・ロードバイク:GIANT PROPEL SLR2 ・クロスバイク:GIANT ESCAPE RX4 ・クロスバイク(女性用):Liv THRIVE3 ・クロスバイク:GIANT ESCAPE R3 ・ミニベロ:GIANT IDIOM 2 ・キッズバイク:GIANT XTC JR 1 24 料金:1日 ・E-Bike:3,500円/台・日 ・ロードバイク:2,000円/台・日 ・クロスバイク・ミニベロ:1,500円/台・日 ・キッズバイク:500円/台・日 完全予約制(電話・FAX・メールで連絡) 土浦市レンタサイクル http://www.tsuchiura-kankou.jp/cycling/index.html ...

東京都でロードバイクやクロスバイク、E-Bikeに乗れるレンタサイクル一覧

観光地で自転車を借りて観光を行うのは昔から存在したが、それらのレンタサイクルの殆どは、安いママチャリなど短距離用の自転車が殆どだった。 しかし近年のレンタサイクルは、軽い走りを体験できクロスバイクやロードバイクなどのスポーツサイクルをレンタル出来る所も増えている。写真のSCOTT CR1 Limitedもレンタサイクルだ(サイクルハーバー青梅)。 今回は東京都でロードバイクやクロスバイクなどのスポーツサイクルがレンタル可能な店をまとめてみた。レンタサイクルは日時や時間、注意事項は季節などにより違うため、実際にレンタルを行う場合は公式サイトで確認してほしい。 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/23019 https://www.cyclorider.com/archives/26434 https://www.cyclorider.com/archives/31406 「CycleTrip」掲載店舗一覧 CycleTripはZuttoRide Sharing株式会社が運営しているスポーツ自転車のシェアリング・レンタルサービス。Webサイト内やスマートフォンアプリを使用することで、乗ってみたい自転車を簡単に選ぶことができる。また、万が一のトラブルで自転車が壊れた時にも対応するロードサービスや、自転車が盗まれた場合の盗難補償(何れも有料オプション)も用意されており、安心なのも特徴だ。ここでは「CycleTrip」に掲載している店舗を紹介する。 CycleTrip(宅配レンタサイクル):ロードバイク・グラベルロード・マウンテンバイク・E-Bike 東京23区内でスポーツサイクルの宅配レンタルを行っている。車種はE-Bike(BESV PSA1)、E-MTB(Benelli TAGETE)、マウンテンバイク(Commencal)、ロードバイク/グラベルロード(KOGA)。オプションでヘルメット(有料)がある。 https://www.cyclorider.com/archives/27210 https://www.cyclorider.com/archives/39106 https://www.cyclorider.com/archives/39663 公式サイトに移動する CycleTripでレンタルする 宅配可能エリア:上野・浅草・両国・東京駅周辺・銀座・日本橋・お茶の水・湯島・九段・後楽園 時間:8:00~19:00 車種:E-Bike(BESV PSA1)、E-MTB(Benelli TAGETE)、マウンテンバイク(Commencal)、ロードバイク/グラベルロード(KOGA) 料金: E-Bikeの場合:1日¥5,000。マウンテンバイクやロードバイクはこれよりも安い。 レンタルの方法や返却のルールはよくあるご質問を参照 B.R.CHEESE(宅配レンタサイクル):ロードバイク・クロスバイク 東京23区内でスポーツサイクルの宅配レンタルを行っている。車種はクロスバイク(GIANT Escape R3・Louis Garneau Chasse)で、オプションで輪行バッグを無料で使うことができる。 CycleTripでレンタルする 東京のレンタサイクルなら | クロスバイクのレンタル専門店【B.R.CHEESE】 場所:東京23区、埼玉県一部地域 時間:9時~21時(1時までに延長の連絡を頂ければ23時まで無料で延長可能) 車種:クロスバイク(GIANT Escape R3/Louis...

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2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

(2020年10月13日更新)ロードバイクと言えば何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが少なくない。そんなロードバイクの世界でも、10万円以下のロードバイクもエントリークラスの価格帯が用意されている。自転車ブランドのロードバイクなら、安価なロードバイクでも楽しく走れるだろう。 今回は10万円以下のロードバイクをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるロードバイクも紹介する。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いだろう。価格は追記が無い限り税抜き表示。 2021年モデルの10万円以下のロードバイクの傾向 2021年モデルでは、10万円プラスアルファや10万円以下で購入できるロードバイクでも、ディスクブレーキ仕様が増えてきた。高価格帯のロードバイクでは定番となっているディスクブレーキロードバイク。2021年モデルでは低価格のエントリーモデルと呼ばれている物でも増えている。 また、時代の流れに合わせて、フレームとタイヤの隙間にゆとりがある車体設計が増えている。これにより、ロードバイクでも28ミリや32ミリ以上の太いタイヤを装着できるモデルが増えている。 ディスクブレーキを採用したロードバイク ハイエンドロードバイクで主流になりつつあるディスクブレーキ付きロードバイク。10万円以下のモデルでもディスクロードが登場している。従来のキャリパーブレーキよりも軽いタッチで効くため、エントリーモデルでも普及するのは時間の問題だ。規格に関しても、殆どのモデルがハイエンドモデルと同じ規格(前後12ミリスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキ)を採用しているのがほとんどだ。   GT ROAD SPORT アメリカの自転車ブランド「GT」と言えば、マウンテンバイクやBMXで有名だがロードバイクもある。GT ROAD SPORTは、GTのアイコンであるシートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。10万円を切る価格では貴重なディスクロードバイクの1台。 フレームはアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはFSA Tempo、50/34T、スプロケットはSunrace, 11-32 8速。ブレーキはPromax Render R機械式ディスクブレーキ。タイヤはVittoria Zaffiro、700x28c。価格は9万9800円。 出典:GT Bicycles KhodaaBloom FARNA DISC Claris KhodaaBloom FARNA DISC Clarisは8万円台で購入できる貴重なディスクロードバイク。小柄で手足が短めな日本人に合わせたフレーム設計のエンデュランスロードバイク「FARNA」をベースにしたディスクロードバイク。8万円台と低価格ながら、コスト削減しやすいクランクやスプロケットはシマノ製を採用したり、コンチネンタル製のタイヤを装着するなど、低価格ながら細かい所にこだわっている。 フレームはAll-New“EAST-L”Triple butted.SmoothWeldアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはSHIMANO FC-R2000、50/34T、スプロケットはShimano, 11-32 8速。ブレーキはTEKTRO...

超軽量でスポーティなE-Bike Specialized(スペシャライズド)「Turbo SLシリーズ」を解説

レーシングロードバイクやマウンテンバイクで有名な自転車ブランド「Specialied」。海外では2010年代から、E-Bikeを製造していたが、長らくの間、日本市場では販売されていなかった。そんな中、2020年に登場し一躍有名となったのが「Turbo SLシリーズ」だ。 日本市場に導入されているSpecialized製E-Bikeの一番の特徴が軽さだ。Turbo SLシリーズの特徴は、従来の人力自転車(ペダルバイク)のフィーリングを重視したE-Bikeだということ。モーターの重量を従来型のE-Bike(3キロ台が多い)よりも軽量な1.95キロにし、バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽いのが特徴だ。 重量はE-ロードバイクの「Turbo Creo SL」の場合、S-Works Creo SLなら12.2キロと、クラス最軽量を実現。E-クロスバイク「Turbo Vado SL」は重量15キロ台と、一般的なE-Bikeと比較して40パーセント軽量なのを売りにしている。 Turbo SLシリーズの特徴 従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したドライブユニット Specialized Turbo SLシリーズ(Turbo Creo SL、Turbo Vado SL、Turbo Levo SL)には、「Specialized SL1.1」という自社製ドライブユニットを搭載している。 Specialized SL1.1モーターのスペックは重量1.95キロ、最大出力240W、最大トルク35Nm。因みに、一般的なE-Bike用モーター(Bosch Performance Line CX)の場合、重量2.9キロ、定格出力250W、最大トルク85Nm(2021年モデルの場合。2020年モデルは75Nm)。従来型E-Bikeと比較して、パワーとトルクを少なくした代わりに、ドライブユニットをコンパクトに仕上げた。 Sprcializedによれば、アシストはさまざまなケイデンス範囲で一貫したパワフルなアシストを発揮させ、自然なペダリング感覚を得られるようにチューニングを施したとのこと。走行モードはECO、SPORT、TURBOの3種類。アシスト力は、ECOモードでモーター出力の30%、SPORTモードで60%、TURBOモードで100%となる。また、モーターから一切のアシストを受けたくない非アシストモードも搭載されている。 人力自転車感を重視したフィールで、力強い追い風のようなアシスト感とアシストOFFでも走行感が変わらないアシストは、E-Bikeというより夢のペダルバイク(人力自転車)に近い感覚だ。 従来型E-Bikeとフィーリングの違いは? 低トルク、軽量E-BikeのTurbo SLシリーズと、高トルクの従来型E-Bikeは何が違うのか。 シマノやBosch、ヤマハなどの従来型E-Bikeは、モーターの力強いトルクを生かして、平地や上り坂ではグイグイと走る事ができる。そのため、強い力を活かせばフルサスE-MTBでも、上り坂を時速18キロで走行し、人力ロードバイクを抜いていく芸当もできる。 その一方で、重いバッテリーを車体に装着しているため、コーナリングは人力自転車(ペダルバイク)とはジャンルが違う乗り味だ。また、アシストが切れる時速24キロ以上のスピードでは、人力自転車と比較して加速が緩やかだ。 軽量・低トルクユニットのE-Bike「Specialized...

パナソニックからフルサスE-MTB「XM-D2 V」が発売

パナソニック サイクルテックは7月20日、フルサスペンションE-MTB「XM-D2 V」を発表。2020年8月3日に発売する。パナソニック Xシリーズはパナソニックの電動アシストスポーツ自転車シリーズの中でも、高価格帯のハイエンドE-Bikeシリーズ。Xシリーズの中でも「XM-D2 V」はパナソニックの電動アシスト自転車スポーツタイプのフラッグシップとなる。 XM-D2 Vは、2019年3月1日に発売した限定モデル「XM-D2」をアップデートしたモデル。本格的な前後サスペンションに加え、要望の多かったドロッパーシートポストを採用し、オフロード走行時のパフォーマンスを向上させた。 ドライブユニットはパナソニック独自の内装2段変速「マルチスピードドライブユニット」を装備。フロントサスペンションはロック機構付きで、リアサスペンションはペダリングロスを極力軽減させるスレッシュホールド機構を搭載した。 車体はアルミダブルサスペンションタイプ 160mmトラベルROCKSHOX Monarch RT debonair ロックアウト付サスペンション搭載フレームと、SR SUNTOUR AURON35-Boost RLRC-PCS DS 27.5” 160mmトラベル リモートレバー付フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、マルチスピードドライブユニット 内装2段変速(定格出力250W)に、36V 12Ah 432Whバッテリーを組み合わせ、最大航続距離は107キロを実現。コンポーネントはShimano SLX 11段変速で、クランクは29T、スプロケットは11-42T。ブレーキはShimano DEORE XT...

クロスバイクタイプの電動アシスト自転車「パナソニック ジェッター」がモデルチェンジ E-Bike風デザインに進化

パナソニック サイクルテックは7月20日、電動アシスト自転車スポーツタイプ「ジェッター」をモデルチェンジしたと発表した。2020年8月3日に発売する。 クロスバイクのデザインを採用した電動アシスト自転車として知られている「ジェッター」は、今回のフルモデルチェンジでフォルムを一新。 ケーブル内装方式に、E-Bikeのようにダウンチューブに沿わせた新設計のバッテリーを搭載することで、スポーティなデザインに変わった。 ハンドルに装着されているサイド液晶ディスプレイを採用した手元スイッチは、走行速度や走行距離表示、スポーティーな走りをアシストするケイデンス表示など8項目表示に対応。 オプションで前後キャリアや前カゴも用意されているので、通勤などの需要にも対応している。 車体はアルミフレームに、フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、センターユニット(定格出力250W)で、25.2V 12Ah(302wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離85キロを実現した。外装8段変速で、タイヤは700×38C。BAA適合で、3年間盗難補償付帯。価格は15万円(税抜)。 関連リンク Panasonic https://www.cyclorider.com/archives/36913