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次世代シェアサイクル「LUUP」の「乗り放題ウィーク」中にポート導入飲食店のメニューが割引になるキャンペーンを実施
小型電動アシスト自転車のシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を展開するLuupは、2020年8月28日(金)から9月6日(日)までの10日間で開催する、LUUPに一回の乗車につき60分間、何度でも無料で乗ることができるキャンペーン「乗り放題ウィーク」に合わせて、LUUPについてSNSでシェアしていただいた方向けにポート導入飲食店のメニューが割引になる「ハッシュタグキャンペーン」を実施する。
LUUPは、小型電動アシスト自転車を、どこからでも乗れて好きな場所に返せるシェアサイクルサービス。街中の移動のしやすさを向上することで、魅力的であるのにも関わらず未発見なスポットに訪れる人を増やし、街全体を活性化させたいという想いがあり、LUUPのポートの多くは、街中の飲食店の空きスペースを活用している。今回の「ハッシュタグキャンペーン」をきっかけに、ポート導入店舗への新規送客や街全体の活性化につなげたいと考えている
「ハッシュタグキャンペーン」詳細
【内容】
「#LUUP」のハッシュタグと共に、SNSにLUUPの小型電動アシスト自転車を写した写真や動画をアップロードいただくことで、対象ポート導入飲食店の割引サービスを受けることができます。割引サービスは下記の各対象店舗にて先着100名様限定となります(※1)。上限に到達次第、終了となりますのでご了承ください。
【期間】
2020年8月28日(金) 8:00 〜 9月6日(日) 23:59
【参加方法】
「乗り放題ウィーク」期間中に、対象店舗のポート付近でLUUPの写真または動画を撮り、「#LUUP」のハッシュタグをつけて、TwitterやInstagramの投稿もしくはストーリーにアップロードしてください。アップロード内容を対象店舗のスタッフに見せることで、ご注文に対して割引を受けることができます。
【備考】
キャンペーンの内容や期間は告知なく変更・終了することがあります。ご了承ください。
「ハッシュタグキャンペーン」対象店舗一覧
【300円の割引】
・おこめどき(東京都渋谷区神宮前5-29-10 クリプトメリア神宮前ビル1F)
・うさぎ(東京都渋谷区渋谷1-7-2)
・Go Bring Slider(東京都目黒区目黒2-11-9)
・中目黒 赤○(東京都目黒区上目黒3-6-24 アクティス上目黒1F)
・かれはだれ(東京都目黒区上目黒2-38-11 1F)
・Y2TSTAND(東京都目黒区上目黒2-44-12)
・The Parlour(東京都目黒区目黒本町4-24-19 1F)
・EMPORIO cafe&dining(東京都目黒区鷹番3丁目24−15)
・だれかれ(東京都目黒区東山2-4-16)
・SiCX by FarEastCraft(東京都目黒区東山3-6-12)
・ダルマット恵比寿店(東京都渋谷区恵比寿西2-7-8 Sリトリート1F)
・antiques&cafe majorelle(東京都世田谷区下馬2-6-14)
・バリク(東京都目黒区祐天寺1-22-4)
・Betterave Bistro Jiro(東京都渋谷区富ヶ谷1-10-5 パークサイドコグレ1F)
【ドリンク一杯無料】
・レトロイタリアンダイニング ズッカ(東京都渋谷区桜丘町10-4 モドマルシェビル1階)
対象店舗の地図はこちら:
https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=1jOj8_6cYbVS9lgMcNr9TT6FvdsyP73Jt&ll=35.64582971103831%2C139.69380055000002&z=14
「乗り放題ウィーク」詳細
【内容】
期間中、一回の乗車につき60分以内のライドが全て無料になります。通常は初乗り10分100円、その後1分ごとに15円の料金が加算されます。
【期間】
2020年8月28日(金) 8:00...
Product
E-Bike界のテスラか!?超軽量でパワフルな未来のフルサスE-MTB「Forestal Siryon」【海外E-Bike情報】
日進月歩のように進むE-Bikeの世界。日本市場でもMERIDA、GIANTなど大手自転車ブランドや、Boschなど大手サプライヤーも本格参入し、競争が激しくなっている。
日本市場よりも熾烈な争いのEU市場では、従来の流れとは違うE-Bikeが登場している。その中で注目されているのがForestal Siryonだろう。
Forestal Siryonは、29インチのエンデューロタイプのフルサスペンションE-MTB。車体重量18キロを切る軽い車体に、最大トルク60NmとライトウェイトE-Bikeでは高いトルクを実現。また、スマートフォンとの連携し、E-Bike界のテスラとも言えるだろう。Forestal Siryonの日本市場導入に関しては不明だが、今回はSiryonのリリースを紹介しよう。
https://youtu.be/GFJYjuXqOwo
SiryonはアンドラにあるForestalのテクノロジーセンターで全て開発されている。Forestal曰く「設計とエンジニアリングに新しいベンチマークを設定し、統合とパフォーマンスを次のレベルに引き上げる」とのこと。
フレームはカーボンファイバーモノコックに、特許取得済みの専用サスペンションを搭載。また、ユニットは独自開発されたカスタム開発の超軽量モーターやバッテリーを採用し、完全に統合されたタッチディスプレイ、独自のアプリを介してスマートフォンに接続することもできる。
モデル名は星座と星から名前を付けており それぞれが歴史の伝説と神話に基づいた独自の性格を持っているとのこと。Siryonの名前は、夜空に見える最も明るい星、シリウスに由来し、パワーと偉大さを意味している。
Forestalのデザインは完全に独立し、サードパーティの統合や要求による妥協や制限は一切無いのを売りにしている。
Alpha Boxフレームは、フレームの各部に高・中弾性カーボンファイバーを採用。快適性を必要とする重要な部分では柔軟性を、その他の部分では剛性を高めてハンドリングレスポンスを向上させるように配合していると謳っている。
リアサスペンションはTwin Levityを採用。パフォーマンス、ライディングエクスペリエンス、効率性に重点を置いて設計された特許取得済みのサスペンションシステムで、シングルピボットシステムをベースに、パフォーマンスを向上させる主要な追加リンケージを備えている。シンプルさと軽量化といったあらゆる要素を、マルチリンクシステムの運動学的な改良によってさらに高めているとのこと。
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Ride
佐田岬半島でE-Bikeで旅をする「佐田岬E-BIKE女子旅」モニターツアーの参加者を募集中
一般社団法人 八幡浜市ふるさと観光公社は2020年6月26日、「佐田岬e-Bike女子旅モニターツアー」を開催すると発表した。
日本一細長い半島として知られている佐田岬半島は、瀬戸内海と宇和海に面した急傾斜地に築かれたみかんの段々畑は「愛媛・南予の柑橘農業システム」として日本農業遺産にも認定され、“柑橘王国”愛媛の屋台骨を支えており、半島周辺は好漁場としても知られ、日々鮮度のよい魚介類が水揚げされている。豊かな自然や農漁業の風景を存分に楽しめるよう、佐田岬半島ではサイクリング観光に力を入れてきており、2020年度からは新たにE-BIKEを導入し「E-BIKEアクション佐田岬」の旗印のもと、幅広い層の利用促進を図っている。
佐田岬半島の魅力を存分に体感してもらうモニターツアー「佐田岬E-BIKE女子旅」を、10月2日(金)から2泊3日で開催する。1日目は八幡浜市の真穴地区を、2~3日目は、伊方町全域をE-BIKEでサイクリングを行う130キロのサイクリングツアーだ。女性限定・定員5名限定のモニターツアーで、旅行代金は1万円(税込)となる。詳しい内容や応募方法に関しては公式サイトで確認できる。
関連リンク
「佐田岬E-BIKE女子旅」モニターツアー(公式)
How To
E-Bikeのアシストモードの使い方を解説!「Bosch Performance Line CX(eMTBモード)」編【E-Bikeライディングテクニック】
多くのE-Bikeには、3~4種類ほどのアシストモードが設定されている。この、アシストモードはドライブユニットのメーカーや搭載されている車種により、アシストの出方や特性が異なっている。アシストモードの特性を理解しておくと、E-Bikeがより楽しめるだろう。
今回紹介するのは、Bosch Performance Line CX。Performance Line CXはオンロードタイプのE-Bikeに「SPORT」モードを、E-MTB(電動アシストマウンテンバイク)には「eMTB」モードを搭載している。今回は、「eMTB」モードを搭載したE-Bikeのアシストの使い方を解説。解説をベースに自分にあったアシストの使い方を見つけてほしい。
Bosch Performance Line CX(eMTBモード搭載車)のアシスト一覧
Boschのハイエンド向けE-Bikeユニット「Performance Line CX」には、SPORTモードが搭載されているモデルとeMTBモードが搭載されているモデルの2種類がある。今回紹介するのはeMTBモード搭載モデルだ。
eMTBモード搭載モデルのアシストは「ECO/TOUR/EMTB/TURBO」モードの4種類を用意している。ECOモードは、走行距離をできるだけ伸ばしたい人向けのモード。アシスト力は一番少ないため、平地でアシストを抑えて航続距離を伸ばしたい人向けのモード。TOURモードは、ECOモードよりもパワフルなアシストで多少起伏がある道でもアシストの恩恵を受けることができ、航続距離も両立したバランス重視のモードだ。
eMTBモードは、ペダリングの強弱に合わせてTOURモードからTURBOモードまでライダーの踏力の強弱に応じ、最適なアシスト力を自動で提供するモード。TURBOモードは、パワフルなアシストの恩恵を受けてスピーディに楽しみたい人向けのモードだ。
シチュエーション別に見るお薦めのアシストの使い方
街乗りはeMTBモードがメイン
人が多い街中やスピードが出せない住宅街では「eMTBモード」が基本だ。なぜ、オフロードコースではない住宅街でeMTBモードを使用するのか。それは、ライダーの踏力の強弱に応じた最適なアシスト力を活用するためだ。
発進が多い街中でTURBOモードに入れると勢いよく発進してしまうので使いにくい。TOURモードの場合、TURBOモードよりも発進時のアシストは抑えられているが、坂道に入る等もっと強いアシストが欲しい時がある。人が多く入り組んだ道で、自分の意のままのアシストを求めるために、一々アシストの強弱を変えるよりは、最初からeMTBモードに入れたほうが、力強いアシストが意のままに得ることができ、安全で走りやすいためeMTBモードを使うのがお薦めだ。
ECOモードやTOURモードは、アシスト力を意図的に落としてゆっくり走る、舗装路の平地で余分なアシストを使わせず航続距離を上げる等で使うのが良いだろう。
サイクリングロードや峠ではeMTBモードかTURBOモード
サイクリングロードや峠を走る場合、eMTBモードかTURBOモードを使うのがお薦めだ。
ここでもeMTBモードを使うのには理由がある。人がいる場所等で安全に走る場合、TURBOモードだとアシスト力が強すぎる場面があるため。これはアシストの味付けがシマノ・STEPS E8080のHIGHモードにはない、ウワッとした加速感がある演出が入っているのもある。
実際、超低速で一定の漕ぎ方でゆっくり走ると、STEPS E8080のHIGHモードは人力とシンクロし、高いアシストで楽に走行できる一方、Performance Line CXのTURBOモードは、一瞬だが加速感がある演出が入り、漕がせようとする。そのため脚力に追従するeMTBモードのほうが安心感が高いだろう。
また、eMTBモードでも力が欲しいと思った場合、一気に踏み込めばTURBOモード並のハイパワーアシストが出るため、メインはeMTBモードでもいいくらいだ。TURBOモードは、一気に加速して巡航状態で走行したい場面や、坂道等でパワフルに走りたい場面で使うのが良いだろう。
トレイルは基本的にeMTBモードで状況に応じてTOURやECOモードを使用
E-MTBの醍醐味でもあるトレイルライドに関しては、eMTBモードが基本だ。ライダーの踏力の強弱に応じた最適なアシスト力を自動で提供するeMTBモードは、従来のE-MTBが苦手とする、滑る斜面や狭いスペースでのターンなどテクニカルな場面で有効だ。eMTBモードのアシストは人工筋肉といえるほど絶妙で、針の穴を通すように思い通りのアシストを行ってくれる。
しかし、eMTBモードでもうまく行かないような非常に滑りやすい道も存在する。この場合、一定量のアシストがかかるTOURやECOモードに変えて、慎重にペダリングを行えば走行できる場合もあるので覚えておこう。
街乗り、サイクリングロード、トレイルまで、殆どの場面でeMTBモードを使う理由
Bosch Performance Line CX搭載E-MTB「TREK Rail9.7」を、街からサイクリングロード、峠、トレイルと380キロほど試乗したが、殆どの場面でeMTBモードを使っていた。eMTBモードはトレイル等オフロード走行向けのアシストモードだが、なぜ様々な場所で使っていたのか。
人が多い所や狭い住宅街など走りにくい場面が多い公道では、瞬時に強力なアシストが必要な場面は少なく、ファジーなアシストが求められる事が多い。市街地を例に上げると、従来型の一定のアシストを行う場合、ハイパワーなTURBOモードではアシスト力が強すぎて使いにくいためTOURモードを使う。しかし、人が少ない所で少しスピードが出せる道や坂道では少しカッタルイのでTURBOモードに入れて楽に走りたくなる等、場面によって一々アシストを変える必要がある。
しかし、eMTBモードならライダーの踏力の強弱に応じ、最適なアシスト力を自動で提供する。先程のような場面でも、eMTBモードを入れれば、あとは煩わしいモード切り替えを行わなく、漕ぐことに集中できる。坂道が出ても、一気に踏み込めばTURBOモード並のハイパワーを瞬時に発揮してくれるため、アシスト力は特に不満が無いのだ。
むしろ、TURBOモードにある意図的な加速感が無いため、eMTBモードで踏み込んでTURBOモード並の力を出したほうが良いこともある。公道というファジーな道を走る場合、TURBOやTOURモード等、一定のアシスト力を提供するアシストよりも、eMTBモードのような可変式アシストが有効なのだ。
オフロードライドだけでなく、あらゆる道で発揮するBosch Performance Line CXのeMTBモードは残念な事にE-MTB(電動アシストマウンテンバイク)にしか搭載されていない。eMTBモードに似た機構では、日本未発売のヤマハ・PW-X2やPW-ST、PW-TEのオートマチックサポートモードがあり、こちらはE-MTBだけでなく、幅広いE-Bikeに搭載できるようだ。BoschのeMTBモードもE-MTBだけでなく、Boschユニット搭載全E-Bikeに搭載してほしい。
関連リンク
Bosch E-Bike...
How To
最強アシスト・フル加速でエコドライブ!? 日本版Eバイクの効率的な走り方【E-Bikeライディングテクニック】
エンジンやモーター付きの乗り物で重要な事の1つが環境に優しいだけでなく、燃費運転で長い距離を走れるエコドライブだ。一般的にエコドライブと言えば、ふんわりアクセルでゆっくり加速するのが一般的だ。
しかし日本版E-Bikeの世界では、エコドライブはアシストモードを最強にして、フル加速で走るのが長い距離を走るコツとして知られている。クルマやオートバイで言うならば、ゼロヨン加速が良ければ良いほどエコドライブと言っているように聞こえるだろう。しかし、E-Bikeはパワードスーツという目線で見て、日本版アシストの特性や、実際に長時間乗ればその理由はわかる。今回、日本版Eバイクの効率的な走り方を解説する。
https://www.cyclorider.com/archives/35531
日本の電動アシスト自転車の法律
電動アシスト自転車の出力基準は道路交通法施行規則第一条の三で次のように規定される。
第一条の三 法第二条第一項第十一号の二の内閣府令で定める基準は、次に掲げるとおりとする。
一 人の力を補うために用いる原動機が次のいずれにも該当するものであること。
イ 電動機であること。
ロ 二十四キロメートル毎時未満の速度で自転車を走行させることとなる場合において、人の力に対する原動機を用いて人の力を補う力の比率が、(1)又は(2)に掲げる速度の区分に応じそれぞれ(1)又は(2)に定める数値以下であること。
(1) 十キロメートル毎時未満の速度 二(三輪の自転車であつて牽けん引されるための装置を有するリヤカーを牽けん引するものを走行させることとなる場合にあつては、三)
(2) 十キロメートル毎時以上二十四キロメートル毎時未満の速度 走行速度をキロメートル毎時で表した数値から十を減じて得た数値を七で除したものを二から減じた数値(三輪の自転車であつて牽けん引されるための装置を有するリヤカーを牽けん引するものを走行させることとなる場合にあつては、走行速度をキロメートル毎時で表した数値から十を減じて得た数値を三分の十四で除したものを三から減じた数値)
ハ 二十四キロメートル毎時以上の速度で自転車を走行させることとなる場合において、原動機を用いて人の力を補う力が加わらないこと。
ニ イからハまでのいずれにも該当する原動機についてイからハまでのいずれかに該当しないものに改造することが容易でない構造であること。
二 原動機を用いて人の力を補う機能が円滑に働き、かつ、当該機能が働くことにより安全な運転の確保に支障が生じるおそれがないこと。
人の力に対するモーターによるアシスト比率が時速10キロ未満では最大2。時速10キロ以上では走行速度が上がるほどアシスト比率が徐々に減少して、時速24kmキロでは0になる減衰式アシスト出力を採用している。
日本式E-Bikeのエコドライブのコツは「最強アシスト・フル加速」
日本式E-Bikeのエコドライブのコツは「最強アシスト・フル加速」。シマノ STEPSなら「HIGH」モード、Bosch Performance Line CXなら「TURBO」か「EMTB」モードに設定し、強力なトルクで瞬時に時速24キロまで引っ張り、アシスト外領域まで持っていくのだ。
自動車やオートバイでは、ふんわり加速でエコドライブを推奨する一方、E-Bikeでは最強アシスト・フル加速でエコドライブが一般化しているのか。
それは日本式アシストの特徴が関係している。日本の法律では高速域でアシストが少なくなるため、エコモードでアシストを行うと、脚力の消耗が大きくなる。そのため、時速20キロ以上の薄いアシストやアシストオフの速度になると、車体の重さで人力トルク負けして加速が遅くなる。特にアシストが切れる時速24キロ以降が顕著だ。
その一方で、最大のアシストモードを使うと、楽に発進できるがアシスト力が高いと電池の消耗も激しくなる。しかし、一般的なE-Bikeなら時速24キロまでわずか2.5秒から3秒で達成し、時速23キロから24キロほどで巡航するのが一般的だ。時速20キロを超える速度では、アシスト力が少なくなり電池の消耗も抑えられる。そのため日本仕様のE-Bikeは平地を時速23キロでずっと走っていると、航続距離の表示が減らなかったり、航続距離表示が増える現象が発生することもある。実際、トルクが弱いエコモードでダラダラ加速した場合と、トルクが強いHIGHやTURBOモードで一気に加速した場合では、後者のほうが人力速度域の加速や速度維持が容易だ。
洞察力が高い人はカタログでの航続距離が剥離するのでは?と思うだろう。自転車協会が定める電動アシスト自転車の「一充電あたりの走行距離」は、最大でもアシストを積極的に活用する時速15キロしかスピードが出ないため、カタログ値よりも実際の航続距離は伸びることが多い。HIGHモードで90キロ走行できるフルサスE-MTB「BESV TRS2 AM」で、HIGHモードを使い、淡路島1週150キロ(獲得標高1200メートル)を達成した実例もある。
関連リンク
2019 淡路島ロングライド150~10th anniversary(e-naya.com)
低アシストモードをあえて使う場面
「最強アシスト・フル加速」エコドライブを知ると、低アシストモードの意味があるのかと疑問に思うかもしれないが、意味はある。
1つ目は住宅街など意図的に低速で走行する場面。この場合、エコドライブよりも周囲の安全が重要なのに加え、強力なアシストで低速走行すると電池の消耗が激しくなるからだ。因みに、低速走行の中でも電池の消耗が激しいのがオフロード走行。オフロードはアシスト領域が高い時速20キロ以下で走行するだけでなく、道が荒れており、強力なアシストを多用するため電池の消耗が激しい。
2つ目は、荒れた道など、高いアシスト率で走行するとスリップするような場面。このような場面では最大アシストモードで走行するとスリップして転倒してしまうため、わざとアシスト力を落として走行するのが一般的だ。
欧州版E-Bikeでは、最強アシスト・フル加速のエコドライブができない理由
日本版E-Bikeはロングライドが容易なのに対し、欧州版E-Bikeはどうなのか。EU仕様は時速25キロまで一定にアシストできるため電池の消耗が激しいだろう。Bosch E-Bike Systemの海外サイトでは、Range AssistantというWebページがある。これは走行条件を事細かく設定することで、実際の航続距離がわかるというもの。試しにBosch Performance Line CX+500Whバッテリーを搭載したE-MTBでTURBOモードで時速24キロ巡航を行った場合の航続距離を調べてみた。
距離はなんとわずか55キロ。因みにeMTBモードで62キロ、TOURモードで72キロ、ECOモードで110キロのためロングライドは夢だ。因みに日本仕様の場合、カタログ値でTURBOモードで79キロ、eMTBモードで99キロ、TOURモードで101キロ、ECOモードで140キロ。しかし、前にも書いたとおり日本仕様の特性を活かせばTURBOモードで100キロ超えも不可能ではない。
筆者は何回かEU仕様のE-Bikeに乗ったことがあるが、いくらEU仕様でもアシスト比率が下がるモードは力が無い。日本仕様のように常時ハイモード中毒に陥ると「何が悲しくて電池消耗対策でエコモードにしないといけないのか」と思うようになる。
そのため、海外のE-Bikeにはバッテリーを2個装着した「デュアルバッテリー」仕様も存在する。大容量バッテリーを2つ搭載することで1000Whクラスを実現し、最大航続距離は500Whバッテリーの2倍以上を実現した。Range AssistantでBosch Performance Line CX+500Wh×2バッテリーで調べると、TURBOモードで110キロ、eMTBモードで126キロ、TOURモードで145キロ、ECOモードで220キロ。これで、何とかロングライドが楽しめるレベルだが、日本仕様には及ばない。
日本版E-Bikeの欠点は、加速性能が車体性能に委ねられること
日本版E-Bikeの欠点は、加速性能が車体性能に委ねられることだ。これは、アシスト力の減退領域のおかげで高速域では人力の比率が大きくなるため、日本版E-Bikeは遅いというイメージがつきまとっている。
しかし、TREK Rail9.7等の登場により、日本版E-Bikeは遅いというイメージは変わりつつある。筆者はTREK Rail9.7を借用してサイクリングロードから峠、トレイルまで約380キロほど走ったが、舗装路で驚いたのが時速24キロを超えてからペダルを踏んだ感覚が人力自転車に近い感覚で進むこと。筆者の場合、アルミフルサスE-MTB「BESV TRS2 AM」の平地巡航が時速23キロなのに対し、TREK...
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au損保が東京都在住の会社員を対象に自転車通勤の実態を調査 自転車通勤をしてみたい理由や困る事などを紹介
au損害保険(以下、au損保)は6月5日、東京都在住で週1回以上自転車を利用している会社員を対象に、自転車通勤の実施率やその実態を調査、発表した。
環境に優しい、交通渋滞緩和だけでなく、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大により、新たなメリットが見いだされている自転車通勤。政府から発表された「新しい生活様式」では、いわゆる「三密(密閉、密集、密接)」を避けるため、公共交通機関と徒歩や自転車の併用が示されている。また、国土交通省は2020年4月3日、自転車通勤を推進する企業・団体を認証する制度「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」を発表し、自転車通勤の活用を勧めている。
そ自転車保険を取り扱うau損保が、「どれくらいの人が、会社から自転車通勤を認められているの?」、「自転車通勤をする理由は?」、「自転車通勤の距離は?」といった質問を、緊急事態宣言下ではなく平常時の行動を基に回収・分析を行った。
※本調査における「自転車通勤」は、週に一日以上、自宅から勤務先まで自転車で通勤していることを指す。自宅から最寄り駅まで、また勤務先の最寄り駅から勤務先まで自転車を使っている場合等は含まない。
【調査概要】※au損保調べ
調査方法:インターネットによるアンケート調査
対象者:自転車に週一度以上乗っている会社員
対象地域:東京都
回答者数:1,500人
実施時期:2020年5月1日~2020年5月3日(本調査の回答者には、緊急事態宣言下ではなく平常時の行動を基にご回答いただきました)
※n=母集団のデータの数
※本調査では小数点第2位以下を四捨五入しています。
以下、プレスリリースから。
会社で自転車通勤を認められている人 50.1% うち自転車通勤している人は45.1%
東京都内で自転車を利用している会社員の男女1,500人に、勤務先では自転車通勤を認められているか尋ねたところ、「認められている」と答えた人が50.1%(752人)と過半数を超えました。「認められていない」が36.2%(543人)、「分からない」が13.7%(205人)でした。
会社で認められていると答えた752人に、実際に自転車通勤をしているか尋ねたところ、45.1%(339人)が通勤に自転車を使っていることが分かりました。また会社で「認められていない」、「分からない」と答えた748人に、もし認められていたら自転車通勤をしたいか尋ねたところ、「したくない」55.3%(414人)、「したい」28.9%(216人)、「分からない」15.8%(118人)でした。
自転車通勤をしている人の理由 トップは「職場が近いから」36.3%
自転車通勤をしている人(339人)にその理由を尋ねたところ、「職場が近いから」36.3%(123人)で1位となりました。次いで「満員電車が嫌だから」19.5%(66人)、「健康のため(ダイエット含む)」13.0%(44人)、「ストレス解消」10.3%(35人)、「交通費を浮かすため(会社から支給されない)」6.5%(22人)、「自転車に乗ることが好きだから」5.6%(19人)、「通勤途中に立ち寄れる場所が増えるから」3.8%(13人)となりました。
「会社が推奨しているから」は1.5%(5人)となり、用意した選択肢の中では最も低い結果となりました。国土交通省は自転車通勤を推進する企業・団体を認証する制度を始め、企業に従業員への自転車通勤を促していますが、会社の推奨によって自転車通勤をする人は少なく、個人的な理由によって選択する人が大半なようです。
また中には「震災を経験し、電車が止まっても帰れるメリットを考えて」、「緊急事態の時に素早く移動できる」等の理由もありました。
自転車通勤未実施だけどしてみたい理由 1位は「満員電車が嫌だから」41.7%
会社で認められていない、もしくは認められているか分からないものの、もし認められたら自転車通勤をしたいという人(216人)にその理由を尋ねたところ、「満員電車が嫌だから」41.7%(90人)が1位となりました。日頃混雑した電車に乗っている人は、自転車通勤に憧れるようです
。次いで「健康のため(ダイエット含む)」20.8%(45人)、「職場が近いから」10.2%(22人)、「ストレス解消」8.8%(19人)、「自転車に乗ることが好きだから」7.9%(17人)、「交通費を浮かすため(会社から支給されない)」6.9%(15人)、「通勤途中に立ち寄れる場所が増えるから」2.8%(6人)となりました。
自転車通勤の距離 「3キロ未満」が35.1%で1位 短距離での利用が多い
自転車通勤をしている人(339人)に、その距離を尋ねたところ、「3キロ未満」35.1%(119人)がトップとなりました。次いで「3~7キロ未満」30.7%(104人)、「7~10キロ未満」21.2%(72人)、「10~12キロ未満」5.9%(20人)、「15キロ以上」4.1%(14人)、「12~15キロ未満」3.0%(10人)となり、短い通勤距離で自転車を利用している人が多いことが分かりました。しかし中には15キロ以上という長距離でも、自転車通勤をしている人もいるようです。
自転車通勤で困るのは「雨や雪が降ること」56.0% 点検行う人多数
自転車通勤をしている人(339人)に困ったことを聞いたところ、「雨や雪が降ること」が56.0%(190人)で過半数を占めました。次いで「事故の危険がある」16.2%(55人)、「故障して帰れなくなった」5.0%(17人)、「会社に着いたら疲れてしまっている」3.5%(12人)、「朝早く起きるのがつらい」3.2%(11人)、「自転車を停める場所がない」2.4%(8人)、「身だしなみが崩れてしまう」2.4%(8人)、「多くの荷物を運ぶことができない」2.1%(7人)となりました。
また自転車通勤を快適にするために気をつけていることを尋ねると(自由回答)、「事故を起こさないよう、交通ルールを守る」、「パンク・空気圧などの自転車の整備・点検を小まめに行う」などの声が多数集まりました。
関連リンク
au損保
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遊び心があるファットスタイルの街乗りE-Bike「FANTIC ISSIMO」に試乗【E-Bikeインプレッション】
FANTICブランドのE-Bikeを輸入するサインハウスは、街乗りタイプのE-Bike「ISSIMO」を発表した。
ISSIMOは、かつてFANTICのラインナップにあったエンジン付き自転車「モペッド」の名前を受け継いだE-Bike。トラスフレームに前後ライト、ファットタイヤを採用することで、他にはない個性的なスタイルが特徴的なモデルだ。2018年のミラノモーターサイクルショー(EICMA)でコンセプトモデルが登場、2019年にユーロバイクアワード2019を受賞した事でも知られている。
https://www.youtube.com/watch?v=tlQxZLJus6U&
ISSIMOには「URBAN」と「FUN」の2つのモデルが用意されている。URBANはコミューター向けのモデルで、VEE-TIRE Speedster 20×4インチスリックタイヤにリアキャリアを装備した。
スポーティモデルの「FUN」は、オフロード走行を意識したVEE-TIRE Mission Command 20×4インチタイヤを採用。リアフェンダーもオフロードオートバイを連想させるミニマムなデザインで、遊びに振った仕様だ。アシストのセッティングに関してはURBAN、FUN共に同じ仕様となる。
カラーリングは、ジェットブラック、シルバー、キャンディレッド、ホワイトの4色。また、フレームカバーも用意されており、スケルトンカラーの場合、ビビッドライム、アイランドブルー、ヴァイオレット、ネオンオレンジ、チリペッパーレッドの5色。ソリッドカラーの場合、ジェットブラック、シルバー、アウトドアグリーン、ローズゴールド、ホワイトの5色を用意する。
車体重量は32.4kg(FUN)で、ZOOM製80ミリトラベルのフロントサスペンションフォークを採用。ドライブユニットは、BAFANG M500ミッドドライブ(定格出力250W、最大トルク80Nm)を採用し、630whバッテリーの組み合わせで航続距離は70キロから120キロを実現した。変速機はシマノ NEXUS内装5段変速にフロントギア40T、リアコグ24Tで、シマノ製油圧ディスクブレーキを搭載。価格は「FUN」「URBAN」共に39万6,000円(税込)。日本国内仕様で公道走行可能だ。
FANTIC ISSIMOをインプレッション
今回のメディア発表会では、サインハウス近辺でISSIMOの試乗を行う事ができた。グレードはリアキャリア、スリックタイヤ装着の「URBAN」。
ISSIMOに搭載されているドライブユニット「BAFANG M500」は定格出力250W、最大トルク80Nmと、E-MTB等のハイエンドE-Bikeと同等の力強いトルクを発揮。アシスト音はヒューン系で比較的静かな音を出す。車体重量は30キロを超えるため、E-MTBのように発進からわずか2~3秒で時速24キロに達するような走りはできないが、トルクを活かしてグイグイと走る事ができる。
アシストは5段階あり、重い車体をE-Bikeらしくキビキビと走らせたいのなら3、4、5を使うのがベストだろう。
リアキャリアは、テールライトが装備されており、デザイン重視に見えるが荷掛け用のフックも装備されており実用性も備わっている。また、バッテリーを搭載することも可能でオプションのバッテリーを搭載し、デュアルバッテリー化を行えば、さらに航続距離を伸ばす事も可能だ。
今回、サインハウスショールーム付近を試乗した限りでは、ISSIMOはスポーツサイクルのように軽快にペダルを回して走るのではなく、力強いアシストを生かして、ややゆったりと漕いで走るのが合っていると感じた。これは重い車体重量や、外装変速機よりも伝達効率がわずかに落ちる内装変速機を採用しているのもあるだろう。
しかし、スポーツサイクルとして見るのではなく「レジャーEバイク」として見ると、モペットを意識した他には無いデザインに、跨ぎやすいフレームとシティサイクル風の乗車姿勢のおかげで乗りやすく、4インチファットタイヤ独特の浮遊感や柔らかめの街乗りタイプのフロントサスペンションのおかげで、道が荒れていても気にせず走ることができる独特のキャラクターを持っている。
ISSIMOは車体重量が重く、人力で漕いだ時の性能はオマケに近いため、アシストを常に使う運転が行う。航続距離に関しては、カタログ値で70キロ以上。また、ISSIMOに搭載されているバッテリーは一般的なE-Bikeで使われる400Wh~500Whクラスよりも更に大きい630Whクラスを採用し、ロングライドをしなければ問題無いだろう。仮にISSIMOでロングライドを行いたいのなら、リアキャリアにバッテリーを搭載したダブルバッテリー化を行うのをお薦めする。
ビーチバギーやATV(4輪バギー)のような遊び心があるレジャーEバイクのISSIMO。購入時の注意点としては、ISSIMOは従来の自転車の延長線にあるE-Bikeでは物足りない人向けのモデルで、はっきりしたキャラクターを持っている。気になる人は実車を見たり試乗を行った上で購入するのがベストだ。
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FANTIC
文:松本健多朗
Product
FANTICからクローズドコース用E-MTB「XF1 Integra」シリーズが日本上陸
オートバイ用品、海外ブランドのオートバイを輸入を行うサインハウスは、FANTICブランドのE-Bikeを発表した。
FANTICは1968年に創業したイタリアのオートバイメーカー。1975年にはファクトリーチームを結成し、モトクロスレースやトライアルレースにも参戦を行い、ヨーロッパにその名を轟かせた事でも知られている。2015年からE-Bike のラインナップを行い、2018 年には、ヨーロッパのEマウンテンバイク誌「E-MOUNTAINBIKE」でデザイン・イノベーションアワード2018を獲得した。
日本では、公道走行不可のクローズドコース専用E-MTB「XF1 Integra」と、公道走行可能のE-Bike「ISSIMO」の2種類を用意。また、サインハウスショールームでは、FAUZAユニット搭載のE-ロードバイク(公道走行不可)のPASSO GIAUも展示。価格は67万1,000円(税込)。
XF1 Integraは、Brose S Magドライブユニットを搭載したE-MTB。今シーズンからレースに復帰したMTB元全日本チャンピオンで現役オフロードバイクレーサー「内嶋亮」選手が契約ライダーとしてMTBレースに使われる予定だ。
FANTICブランドのオフロードモーターサイクルを意識したグラフィックに、前輪29インチ、後輪27.5インチの前後異径ホイールを採用。2種類のアルミフレームモデルと1種類のカーボンフレームモデルをラインナップする。また、茨城県「高峰山 MTB ワールド」ではXF1 INTEGRA 150 TRAILとXF1 INTEGRA 160がレンタルできる。
https://www.cyclorider.com/archives/33785
FANTIC E-MTB「XF1 Integra」シリーズ一覧
今回紹介するE-MTB「FANTIC XF1 Integra」は、欧州規格のアシストを採用しているため、全車公道走行不可のクローズドコース専用モデル。公道、その他道路交通法が適用される道路を走行する場合、①運転免許が必要であること、②本車両を道路交通法第62条、道路運送車両法第44条第3章に基づいて、国土交通省令で定める保安上又は公害防止その他の環境保全上の技術基準 ( いわゆる「保安基準」) に適合させる必要があること、③自動車損害賠償責任保険へ加入義務があること、その他道路交通法の規定を遵守する義務がある。
XF1 Integra...
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スポーツ自転車シェアアプリ「CycleTrip」、自転車総合パーツブランド「GORIX」とコラボを実施 抽選でサイクリングマスクをプレゼント
スポーツ自転車シェアアプリ「CycleTrip」を運営しているZuttoRide Sharingは2021年3月1日、 ごっつとのコラボレーションとして、抽選で10名様にGORIX製サイクリングマスクをプレゼントするキャンペーンを開始すると発表した。
「CycleTrip」は、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、E-Bikeといったスポーツバイクを、貸し借りできるシェアサービス。最近乗っていないスポーツバイクがある、レンタルできる店舗が身近に無いなどスポーツバイクに関わる課題を同時に解消する。
今回、GORIX×CycleTripコラボキャンペーンとして、GORIX製サイクリングマスク(カラー:グレー)を抽選で10名にプレゼント。
GORIX製サイクリングマスクは、サイクリングから、スポーツ中の使用や花粉対策として季節を問わず一年中使用できるのが特徴のスポーツマスク。濃密フィルターを通して空気を取り入れ、呼吸の排出には逆止弁バルブを利用して中に留めず排出する。
その他の便利な機能としては、アウター本体とインナーフィルターの二重構造、アウターを後頭部で固定するので顔への密着性が高い、折り曲げ自在のノーズクリップ付属で鼻周りの形状にフィット。眼鏡なやサングラスの曇りを抑える、伸縮性のあるライクラ素材で、顔にフィットするのでスポーツをしてもズレにくいマスクとのこと。
応募方法は「CycleTrip」公式アカウントの@cycletrip_share
(https://twitter.com/cycletrip_share)をフォローし、対象ツイートをリツイートする事で応募可能。キャンペーン期間は2021年3月1日(月)から2021年3月7日(日)の23時59分まで。
結果発表は「CycleTrip」が当選者様のアカウントをフォローの上、ツイッターのダイレクトメッセージで連絡を行う。
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Twitter 公式アカウント「CycleTrip」:https://twitter.com/cycletrip_share
CycleTrip:https://cycletrip.jp/
Fashion
AOKIから自転車通勤にも使える高機能セットアップ「THE THIRD SUITS」が新価格で登場
AOKIは2月19日、同社が展開する「ORIHICA」の「THE THIRD SUITS®」の新価格を発表した。
「THE THIRD SUITS®」は、「ゆるすぎず、堅すぎないスーツ」をコンセプトに、2016年から販売しているワークスーツ。昨今のワークスーツ需要に答えるため新価格で、ORIHICA全店並びにORIHICAオンラインショップにて2月24日(水)から販売している。
新価格では、ジャケットが9900円(税抜、以下同)パンツ3900円の新価格で発売。加えて今季のトレンド「黒」に合わせて、「B3(ビースリー)」という名称で、黒の「THE THIRD SUITS®」の販売を実施する。
パンツは通常の「セットアップパンツ」と「シャーリングパンツ」の2種類を展開し、着用シーンや着こなしに合わせて使い分けが可能。また、自宅の洗濯機でケアできるウォッシャブル仕様に加え、ストレッチ性を重視するなど機能性でも優れているのが特徴だ。
カラーは黒以外に紺、グレージュ、カーキ(店舗限定)を展開。黒は2月24日発売予定で、紺・グレージュ・カーキは3月上旬に発売予定。
新たに登場したB3(THE BLACK THIRD SUITS®)は、昨今のトレンド傾向を踏まえて、ブラックカラーの展開を強化したワークスーツ。第1弾ではジャケット・パンツ2型の展開で、高機能素材に加え、カジュアル合わせをしやすい素材感やラペル幅にこだわり作成したと謳っている。
関連リンク
ORIHIRA:https://www.orihica.com/
News
BESVが春のe-Bike生活応援キャンペーンを実施 対象E-Bike購入でバッテリーセットが半額以下で購入可能に
BESV JAPANは2021年3月1日、追加バッテリー+専用バッグのセットがお得に購入できるキャンペーン「Jシリーズバッテリー+1キャンペーン」を実施すると発表した。
BESV Jシリーズは、 舗装路のサイクリングを重視したE-Bikeで、E-クロスバイクの JF1とE-ロードバイクのJR1の2モデルをラインナップ。フレーム内蔵型のバッテリーとリアインホイールモーターを採用することでスッキリとしたデザインと軽さが特徴のE-Bike。
このキャンペーンでは、ロードバイクタイプ「JR1」(ジェイアールワン)とクロスバイクタイプ「JF1」(ジェイエフワン)を3月1日(月)から3月31日(水)までの対象期間中にBESV取り扱い店で購入した場合、BESV7.0Ahバッテリーと、Jシリーズ専用のバッテリーバッグのセットが通常セット価格4万2900円(税込)が、2万円(税込)で追加オプションとして購入可能なキャンペーンとなる。
平日は、252Whのバッテリー一本を使用し、週末は、+バッテリーの2本運用で、504Whの大容量で、ロングライドを楽しめるとのこと。重量は、バッテリー(1.45キログラム)+専用バッグ(0.2キログラム)で1.65キログラム。また、専用設計のバッテリーバッグは、フレームに固定可能だ。
フラットバーハンドルを採用したクロスバイクタイプのE-Bike「JF1」の価格は23万円(税抜、以下同)。ドロップハンドルバージョンのロードバイクタイプのE-Bike「JR1」の価格は27万6000円。
(参考)BESV JF1のスペック
フレーム:アルミ
フロントフォーク:アルミ
重量:16.1kg
ブレーキ:シマノDEORE機械式ディスクブレーキ
ギア(前):44T
ギア(後):11-34t 10段段変速
フロントホイール:700C
リアホイール:700C、インホイールモーター
タイヤ:DURO 700×35C
ドライブユニット:BESV インホイールモーター(定格出力250W、最大トルク不明)
アシスト方式:リアインホイールモーター
バッテリー:36V 7Ah(252wh)
充電時間:約3.5時間
アシストモード:2段階
航続距離:115/58km
(参考)BESV...
Fashion
はるやま商事から自転車通勤にも使える高機能スラックス「i-PANTS ウルトラストレッチスラックス」登場
はるやま商事は、機能性スラックス「i-PANTS ウルトラストレッチスラックス」を2021年2月19日(金)より、PerfectSuitFActory(以下、P.S.FA)の各店舗、およびオンラインショップで販売を開始すると発表した。
「i-PANTS ウルトラストレッチスラックス」は、タテ・ヨコに伸びる2WAYストレッチ機能を採用したスラックス。移動や軽作業時の着用感を重視した生地に、ウエスト部分にストレッチゴムを使用したウエストスライド仕様で、長時間の着用に伴うストレスも軽減する。
また、汗ばむ春夏の時期にも対応できるよう、ポケット袋布・ヒザ当て部分にはメッシュ裏地を採用し高い通気性を実現し、ヒザ当て部分にはさらに冷感接触加工を施すことにより、ひんやりした肌触りで快適に着用できるのを謳っており、近年注目されている自転車通勤にも対応する。価格は8900円(税抜)。
展開:P.S.FA各店舗、およびオンラインショップ(https://perfect-s.com/)
価格:税別8,900円
サイズ:73~ 94cm(3cm刻み)
カラー:ブラック、ブルー、グレーなど
素材:表地:ポリエステル 60% ウール 40% 、裏地:ポリエステル100%
発売日:2021年2月19日(金) 一部商品は2月26日(金)より展開開始
※オンラインショップでの展開開始は2月下旬以降になる場合がございます。
問い合わせ:はるやまお客様相談室 0120-923-924
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はるやま商事:http://www.haruyama.co.jp/
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自転車パーツブランド「GORIX」から、オイルスリックタイプのフラットマルチペダル(GX-OIL11)が発売
ごっつは2月23日、自転車パーツブランド「GORIX」から「オイルスリックカラーマルチペダル(GX-OIL11)」を発売したと発表した。
GX-OIL11は高級感のあるオイルスリックカラーを採用したフラットペダル。スパイクピン(滑り止め)は靴底の滑りを軽減させグリップ力も重視しつつ、重量は282グラムと軽量設計なのを売りにしている。
ペダルサイズは長さ96x幅98厚み約18ミリで軸長は56ミリ。軸径は9/16インチ(ネジ径 約14.3ミリ )。材質はアルミニウム合金、ステンレス鋼でペダル重量は約282g/ペア。カラーはオイルスリック。価格は2850円。
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ごっつプライス:http://www.gottsuprice.jp/