土曜日, 12月 5, 2020
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佐田岬半島でE-Bikeで旅をする「佐田岬E-BIKE女子旅」モニターツアーの参加者を募集中

一般社団法人 八幡浜市ふるさと観光公社は2020年6月26日、「佐田岬e-Bike女子旅モニターツアー」を開催すると発表した。 日本一細長い半島として知られている佐田岬半島は、瀬戸内海と宇和海に面した急傾斜地に築かれたみかんの段々畑は「愛媛・南予の柑橘農業システム」として日本農業遺産にも認定され、“柑橘王国”愛媛の屋台骨を支えており、半島周辺は好漁場としても知られ、日々鮮度のよい魚介類が水揚げされている。豊かな自然や農漁業の風景を存分に楽しめるよう、佐田岬半島ではサイクリング観光に力を入れてきており、2020年度からは新たにE-BIKEを導入し「E-BIKEアクション佐田岬」の旗印のもと、幅広い層の利用促進を図っている。 佐田岬半島の魅力を存分に体感してもらうモニターツアー「佐田岬E-BIKE女子旅」を、10月2日(金)から2泊3日で開催する。1日目は八幡浜市の真穴地区を、2~3日目は、伊方町全域をE-BIKEでサイクリングを行う130キロのサイクリングツアーだ。女性限定・定員5名限定のモニターツアーで、旅行代金は1万円(税込)となる。詳しい内容や応募方法に関しては公式サイトで確認できる。 関連リンク 「佐田岬E-BIKE女子旅」モニターツアー(公式)

E-Bikeのアシストモードの使い方を解説!「Bosch Performance Line CX(eMTBモード)」編【E-Bikeライディングテクニック】

多くのE-Bikeには、3~4種類ほどのアシストモードが設定されている。この、アシストモードはドライブユニットのメーカーや搭載されている車種により、アシストの出方や特性が異なっている。アシストモードの特性を理解しておくと、E-Bikeがより楽しめるだろう。 今回紹介するのは、Bosch Performance Line CX。Performance Line CXはオンロードタイプのE-Bikeに「SPORT」モードを、E-MTB(電動アシストマウンテンバイク)には「eMTB」モードを搭載している。今回は、「eMTB」モードを搭載したE-Bikeのアシストの使い方を解説。解説をベースに自分にあったアシストの使い方を見つけてほしい。 Bosch Performance Line CX(eMTBモード搭載車)のアシスト一覧 Boschのハイエンド向けE-Bikeユニット「Performance Line CX」には、SPORTモードが搭載されているモデルとeMTBモードが搭載されているモデルの2種類がある。今回紹介するのはeMTBモード搭載モデルだ。 eMTBモード搭載モデルのアシストは「ECO/TOUR/EMTB/TURBO」モードの4種類を用意している。ECOモードは、走行距離をできるだけ伸ばしたい人向けのモード。アシスト力は一番少ないため、平地でアシストを抑えて航続距離を伸ばしたい人向けのモード。TOURモードは、ECOモードよりもパワフルなアシストで多少起伏がある道でもアシストの恩恵を受けることができ、航続距離も両立したバランス重視のモードだ。 eMTBモードは、ペダリングの強弱に合わせてTOURモードからTURBOモードまでライダーの踏力の強弱に応じ、最適なアシスト力を自動で提供するモード。TURBOモードは、パワフルなアシストの恩恵を受けてスピーディに楽しみたい人向けのモードだ。 シチュエーション別に見るお薦めのアシストの使い方 街乗りはeMTBモードがメイン 人が多い街中やスピードが出せない住宅街では「eMTBモード」が基本だ。なぜ、オフロードコースではない住宅街でeMTBモードを使用するのか。それは、ライダーの踏力の強弱に応じた最適なアシスト力を活用するためだ。 発進が多い街中でTURBOモードに入れると勢いよく発進してしまうので使いにくい。TOURモードの場合、TURBOモードよりも発進時のアシストは抑えられているが、坂道に入る等もっと強いアシストが欲しい時がある。人が多く入り組んだ道で、自分の意のままのアシストを求めるために、一々アシストの強弱を変えるよりは、最初からeMTBモードに入れたほうが、力強いアシストが意のままに得ることができ、安全で走りやすいためeMTBモードを使うのがお薦めだ。 ECOモードやTOURモードは、アシスト力を意図的に落としてゆっくり走る、舗装路の平地で余分なアシストを使わせず航続距離を上げる等で使うのが良いだろう。 サイクリングロードや峠ではeMTBモードかTURBOモード サイクリングロードや峠を走る場合、eMTBモードかTURBOモードを使うのがお薦めだ。 ここでもeMTBモードを使うのには理由がある。人がいる場所等で安全に走る場合、TURBOモードだとアシスト力が強すぎる場面があるため。これはアシストの味付けがシマノ・STEPS E8080のHIGHモードにはない、ウワッとした加速感がある演出が入っているのもある。 実際、超低速で一定の漕ぎ方でゆっくり走ると、STEPS E8080のHIGHモードは人力とシンクロし、高いアシストで楽に走行できる一方、Performance Line CXのTURBOモードは、一瞬だが加速感がある演出が入り、漕がせようとする。そのため脚力に追従するeMTBモードのほうが安心感が高いだろう。 また、eMTBモードでも力が欲しいと思った場合、一気に踏み込めばTURBOモード並のハイパワーアシストが出るため、メインはeMTBモードでもいいくらいだ。TURBOモードは、一気に加速して巡航状態で走行したい場面や、坂道等でパワフルに走りたい場面で使うのが良いだろう。 トレイルは基本的にeMTBモードで状況に応じてTOURやECOモードを使用 E-MTBの醍醐味でもあるトレイルライドに関しては、eMTBモードが基本だ。ライダーの踏力の強弱に応じた最適なアシスト力を自動で提供するeMTBモードは、従来のE-MTBが苦手とする、滑る斜面や狭いスペースでのターンなどテクニカルな場面で有効だ。eMTBモードのアシストは人工筋肉といえるほど絶妙で、針の穴を通すように思い通りのアシストを行ってくれる。 しかし、eMTBモードでもうまく行かないような非常に滑りやすい道も存在する。この場合、一定量のアシストがかかるTOURやECOモードに変えて、慎重にペダリングを行えば走行できる場合もあるので覚えておこう。 街乗り、サイクリングロード、トレイルまで、殆どの場面でeMTBモードを使う理由 Bosch Performance Line CX搭載E-MTB「TREK Rail9.7」を、街からサイクリングロード、峠、トレイルと380キロほど試乗したが、殆どの場面でeMTBモードを使っていた。eMTBモードはトレイル等オフロード走行向けのアシストモードだが、なぜ様々な場所で使っていたのか。 人が多い所や狭い住宅街など走りにくい場面が多い公道では、瞬時に強力なアシストが必要な場面は少なく、ファジーなアシストが求められる事が多い。市街地を例に上げると、従来型の一定のアシストを行う場合、ハイパワーなTURBOモードではアシスト力が強すぎて使いにくいためTOURモードを使う。しかし、人が少ない所で少しスピードが出せる道や坂道では少しカッタルイのでTURBOモードに入れて楽に走りたくなる等、場面によって一々アシストを変える必要がある。 しかし、eMTBモードならライダーの踏力の強弱に応じ、最適なアシスト力を自動で提供する。先程のような場面でも、eMTBモードを入れれば、あとは煩わしいモード切り替えを行わなく、漕ぐことに集中できる。坂道が出ても、一気に踏み込めばTURBOモード並のハイパワーを瞬時に発揮してくれるため、アシスト力は特に不満が無いのだ。 むしろ、TURBOモードにある意図的な加速感が無いため、eMTBモードで踏み込んでTURBOモード並の力を出したほうが良いこともある。公道というファジーな道を走る場合、TURBOやTOURモード等、一定のアシスト力を提供するアシストよりも、eMTBモードのような可変式アシストが有効なのだ。 オフロードライドだけでなく、あらゆる道で発揮するBosch Performance Line CXのeMTBモードは残念な事にE-MTB(電動アシストマウンテンバイク)にしか搭載されていない。eMTBモードに似た機構では、日本未発売のヤマハ・PW-X2やPW-ST、PW-TEのオートマチックサポートモードがあり、こちらはE-MTBだけでなく、幅広いE-Bikeに搭載できるようだ。BoschのeMTBモードもE-MTBだけでなく、Boschユニット搭載全E-Bikeに搭載してほしい。 関連リンク Bosch E-Bike...

最強アシスト・フル加速でエコドライブ!? 日本版Eバイクの効率的な走り方【E-Bikeライディングテクニック】

エンジンやモーター付きの乗り物で重要な事の1つが環境に優しいだけでなく、燃費運転で長い距離を走れるエコドライブだ。一般的にエコドライブと言えば、ふんわりアクセルでゆっくり加速するのが一般的だ。 しかし日本版E-Bikeの世界では、エコドライブはアシストモードを最強にして、フル加速で走るのが長い距離を走るコツとして知られている。クルマやオートバイで言うならば、ゼロヨン加速が良ければ良いほどエコドライブと言っているように聞こえるだろう。しかし、E-Bikeはパワードスーツという目線で見て、日本版アシストの特性や、実際に長時間乗ればその理由はわかる。今回、日本版Eバイクの効率的な走り方を解説する。 https://www.cyclorider.com/archives/35531   日本の電動アシスト自転車の法律 電動アシスト自転車の出力基準は道路交通法施行規則第一条の三で次のように規定される。 第一条の三 法第二条第一項第十一号の二の内閣府令で定める基準は、次に掲げるとおりとする。 一 人の力を補うために用いる原動機が次のいずれにも該当するものであること。 イ 電動機であること。 ロ 二十四キロメートル毎時未満の速度で自転車を走行させることとなる場合において、人の力に対する原動機を用いて人の力を補う力の比率が、(1)又は(2)に掲げる速度の区分に応じそれぞれ(1)又は(2)に定める数値以下であること。 (1) 十キロメートル毎時未満の速度 二(三輪の自転車であつて牽けん引されるための装置を有するリヤカーを牽けん引するものを走行させることとなる場合にあつては、三) (2) 十キロメートル毎時以上二十四キロメートル毎時未満の速度 走行速度をキロメートル毎時で表した数値から十を減じて得た数値を七で除したものを二から減じた数値(三輪の自転車であつて牽けん引されるための装置を有するリヤカーを牽けん引するものを走行させることとなる場合にあつては、走行速度をキロメートル毎時で表した数値から十を減じて得た数値を三分の十四で除したものを三から減じた数値) ハ 二十四キロメートル毎時以上の速度で自転車を走行させることとなる場合において、原動機を用いて人の力を補う力が加わらないこと。 ニ イからハまでのいずれにも該当する原動機についてイからハまでのいずれかに該当しないものに改造することが容易でない構造であること。 二 原動機を用いて人の力を補う機能が円滑に働き、かつ、当該機能が働くことにより安全な運転の確保に支障が生じるおそれがないこと。 人の力に対するモーターによるアシスト比率が時速10キロ未満では最大2。時速10キロ以上では走行速度が上がるほどアシスト比率が徐々に減少して、時速24kmキロでは0になる減衰式アシスト出力を採用している。 日本式E-Bikeのエコドライブのコツは「最強アシスト・フル加速」 日本式E-Bikeのエコドライブのコツは「最強アシスト・フル加速」。シマノ STEPSなら「HIGH」モード、Bosch Performance Line CXなら「TURBO」か「EMTB」モードに設定し、強力なトルクで瞬時に時速24キロまで引っ張り、アシスト外領域まで持っていくのだ。 自動車やオートバイでは、ふんわり加速でエコドライブを推奨する一方、E-Bikeでは最強アシスト・フル加速でエコドライブが一般化しているのか。 それは日本式アシストの特徴が関係している。日本の法律では高速域でアシストが少なくなるため、エコモードでアシストを行うと、脚力の消耗が大きくなる。そのため、時速20キロ以上の薄いアシストやアシストオフの速度になると、車体の重さで人力トルク負けして加速が遅くなる。特にアシストが切れる時速24キロ以降が顕著だ。 その一方で、最大のアシストモードを使うと、楽に発進できるがアシスト力が高いと電池の消耗も激しくなる。しかし、一般的なE-Bikeなら時速24キロまでわずか2.5秒から3秒で達成し、時速23キロから24キロほどで巡航するのが一般的だ。時速20キロを超える速度では、アシスト力が少なくなり電池の消耗も抑えられる。そのため日本仕様のE-Bikeは平地を時速23キロでずっと走っていると、航続距離の表示が減らなかったり、航続距離表示が増える現象が発生することもある。実際、トルクが弱いエコモードでダラダラ加速した場合と、トルクが強いHIGHやTURBOモードで一気に加速した場合では、後者のほうが人力速度域の加速や速度維持が容易だ。 洞察力が高い人はカタログでの航続距離が剥離するのでは?と思うだろう。自転車協会が定める電動アシスト自転車の「一充電あたりの走行距離」は、最大でもアシストを積極的に活用する時速15キロしかスピードが出ないため、カタログ値よりも実際の航続距離は伸びることが多い。HIGHモードで90キロ走行できるフルサスE-MTB「BESV TRS2 AM」で、HIGHモードを使い、淡路島1週150キロ(獲得標高1200メートル)を達成した実例もある。 関連リンク 2019 淡路島ロングライド150~10th anniversary(e-naya.com) 低アシストモードをあえて使う場面 「最強アシスト・フル加速」エコドライブを知ると、低アシストモードの意味があるのかと疑問に思うかもしれないが、意味はある。 1つ目は住宅街など意図的に低速で走行する場面。この場合、エコドライブよりも周囲の安全が重要なのに加え、強力なアシストで低速走行すると電池の消耗が激しくなるからだ。因みに、低速走行の中でも電池の消耗が激しいのがオフロード走行。オフロードはアシスト領域が高い時速20キロ以下で走行するだけでなく、道が荒れており、強力なアシストを多用するため電池の消耗が激しい。 2つ目は、荒れた道など、高いアシスト率で走行するとスリップするような場面。このような場面では最大アシストモードで走行するとスリップして転倒してしまうため、わざとアシスト力を落として走行するのが一般的だ。 欧州版E-Bikeでは、最強アシスト・フル加速のエコドライブができない理由 日本版E-Bikeはロングライドが容易なのに対し、欧州版E-Bikeはどうなのか。EU仕様は時速25キロまで一定にアシストできるため電池の消耗が激しいだろう。Bosch E-Bike Systemの海外サイトでは、Range AssistantというWebページがある。これは走行条件を事細かく設定することで、実際の航続距離がわかるというもの。試しにBosch Performance Line CX+500Whバッテリーを搭載したE-MTBでTURBOモードで時速24キロ巡航を行った場合の航続距離を調べてみた。 距離はなんとわずか55キロ。因みにeMTBモードで62キロ、TOURモードで72キロ、ECOモードで110キロのためロングライドは夢だ。因みに日本仕様の場合、カタログ値でTURBOモードで79キロ、eMTBモードで99キロ、TOURモードで101キロ、ECOモードで140キロ。しかし、前にも書いたとおり日本仕様の特性を活かせばTURBOモードで100キロ超えも不可能ではない。 筆者は何回かEU仕様のE-Bikeに乗ったことがあるが、いくらEU仕様でもアシスト比率が下がるモードは力が無い。日本仕様のように常時ハイモード中毒に陥ると「何が悲しくて電池消耗対策でエコモードにしないといけないのか」と思うようになる。 そのため、海外のE-Bikeにはバッテリーを2個装着した「デュアルバッテリー」仕様も存在する。大容量バッテリーを2つ搭載することで1000Whクラスを実現し、最大航続距離は500Whバッテリーの2倍以上を実現した。Range AssistantでBosch Performance Line CX+500Wh×2バッテリーで調べると、TURBOモードで110キロ、eMTBモードで126キロ、TOURモードで145キロ、ECOモードで220キロ。これで、何とかロングライドが楽しめるレベルだが、日本仕様には及ばない。 日本版E-Bikeの欠点は、加速性能が車体性能に委ねられること 日本版E-Bikeの欠点は、加速性能が車体性能に委ねられることだ。これは、アシスト力の減退領域のおかげで高速域では人力の比率が大きくなるため、日本版E-Bikeは遅いというイメージがつきまとっている。 しかし、TREK Rail9.7等の登場により、日本版E-Bikeは遅いというイメージは変わりつつある。筆者はTREK Rail9.7を借用してサイクリングロードから峠、トレイルまで約380キロほど走ったが、舗装路で驚いたのが時速24キロを超えてからペダルを踏んだ感覚が人力自転車に近い感覚で進むこと。筆者の場合、アルミフルサスE-MTB「BESV TRS2 AM」の平地巡航が時速23キロなのに対し、TREK...

au損保が東京都在住の会社員を対象に自転車通勤の実態を調査 自転車通勤をしてみたい理由や困る事などを紹介

au損害保険(以下、au損保)は6月5日、東京都在住で週1回以上自転車を利用している会社員を対象に、自転車通勤の実施率やその実態を調査、発表した。 環境に優しい、交通渋滞緩和だけでなく、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大により、新たなメリットが見いだされている自転車通勤。政府から発表された「新しい生活様式」では、いわゆる「三密(密閉、密集、密接)」を避けるため、公共交通機関と徒歩や自転車の併用が示されている。また、国土交通省は2020年4月3日、自転車通勤を推進する企業・団体を認証する制度「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」を発表し、自転車通勤の活用を勧めている。 そ自転車保険を取り扱うau損保が、「どれくらいの人が、会社から自転車通勤を認められているの?」、「自転車通勤をする理由は?」、「自転車通勤の距離は?」といった質問を、緊急事態宣言下ではなく平常時の行動を基に回収・分析を行った。 ※本調査における「自転車通勤」は、週に一日以上、自宅から勤務先まで自転車で通勤していることを指す。自宅から最寄り駅まで、また勤務先の最寄り駅から勤務先まで自転車を使っている場合等は含まない。 【調査概要】※au損保調べ 調査方法:インターネットによるアンケート調査 対象者:自転車に週一度以上乗っている会社員 対象地域:東京都 回答者数:1,500人 実施時期:2020年5月1日~2020年5月3日(本調査の回答者には、緊急事態宣言下ではなく平常時の行動を基にご回答いただきました) ※n=母集団のデータの数 ※本調査では小数点第2位以下を四捨五入しています。 以下、プレスリリースから。 会社で自転車通勤を認められている人 50.1% うち自転車通勤している人は45.1% 東京都内で自転車を利用している会社員の男女1,500人に、勤務先では自転車通勤を認められているか尋ねたところ、「認められている」と答えた人が50.1%(752人)と過半数を超えました。「認められていない」が36.2%(543人)、「分からない」が13.7%(205人)でした。 会社で認められていると答えた752人に、実際に自転車通勤をしているか尋ねたところ、45.1%(339人)が通勤に自転車を使っていることが分かりました。また会社で「認められていない」、「分からない」と答えた748人に、もし認められていたら自転車通勤をしたいか尋ねたところ、「したくない」55.3%(414人)、「したい」28.9%(216人)、「分からない」15.8%(118人)でした。 自転車通勤をしている人の理由 トップは「職場が近いから」36.3% 自転車通勤をしている人(339人)にその理由を尋ねたところ、「職場が近いから」36.3%(123人)で1位となりました。次いで「満員電車が嫌だから」19.5%(66人)、「健康のため(ダイエット含む)」13.0%(44人)、「ストレス解消」10.3%(35人)、「交通費を浮かすため(会社から支給されない)」6.5%(22人)、「自転車に乗ることが好きだから」5.6%(19人)、「通勤途中に立ち寄れる場所が増えるから」3.8%(13人)となりました。 「会社が推奨しているから」は1.5%(5人)となり、用意した選択肢の中では最も低い結果となりました。国土交通省は自転車通勤を推進する企業・団体を認証する制度を始め、企業に従業員への自転車通勤を促していますが、会社の推奨によって自転車通勤をする人は少なく、個人的な理由によって選択する人が大半なようです。 また中には「震災を経験し、電車が止まっても帰れるメリットを考えて」、「緊急事態の時に素早く移動できる」等の理由もありました。 自転車通勤未実施だけどしてみたい理由 1位は「満員電車が嫌だから」41.7% 会社で認められていない、もしくは認められているか分からないものの、もし認められたら自転車通勤をしたいという人(216人)にその理由を尋ねたところ、「満員電車が嫌だから」41.7%(90人)が1位となりました。日頃混雑した電車に乗っている人は、自転車通勤に憧れるようです 。次いで「健康のため(ダイエット含む)」20.8%(45人)、「職場が近いから」10.2%(22人)、「ストレス解消」8.8%(19人)、「自転車に乗ることが好きだから」7.9%(17人)、「交通費を浮かすため(会社から支給されない)」6.9%(15人)、「通勤途中に立ち寄れる場所が増えるから」2.8%(6人)となりました。 自転車通勤の距離 「3キロ未満」が35.1%で1位 短距離での利用が多い 自転車通勤をしている人(339人)に、その距離を尋ねたところ、「3キロ未満」35.1%(119人)がトップとなりました。次いで「3~7キロ未満」30.7%(104人)、「7~10キロ未満」21.2%(72人)、「10~12キロ未満」5.9%(20人)、「15キロ以上」4.1%(14人)、「12~15キロ未満」3.0%(10人)となり、短い通勤距離で自転車を利用している人が多いことが分かりました。しかし中には15キロ以上という長距離でも、自転車通勤をしている人もいるようです。 自転車通勤で困るのは「雨や雪が降ること」56.0%  点検行う人多数 自転車通勤をしている人(339人)に困ったことを聞いたところ、「雨や雪が降ること」が56.0%(190人)で過半数を占めました。次いで「事故の危険がある」16.2%(55人)、「故障して帰れなくなった」5.0%(17人)、「会社に着いたら疲れてしまっている」3.5%(12人)、「朝早く起きるのがつらい」3.2%(11人)、「自転車を停める場所がない」2.4%(8人)、「身だしなみが崩れてしまう」2.4%(8人)、「多くの荷物を運ぶことができない」2.1%(7人)となりました。 また自転車通勤を快適にするために気をつけていることを尋ねると(自由回答)、「事故を起こさないよう、交通ルールを守る」、「パンク・空気圧などの自転車の整備・点検を小まめに行う」などの声が多数集まりました。 関連リンク au損保

遊び心があるファットスタイルの街乗りE-Bike「FANTIC ISSIMO」に試乗【E-Bikeインプレッション】

FANTICブランドのE-Bikeを輸入するサインハウスは、街乗りタイプのE-Bike「ISSIMO」を発表した。 ISSIMOは、かつてFANTICのラインナップにあったエンジン付き自転車「モペッド」の名前を受け継いだE-Bike。トラスフレームに前後ライト、ファットタイヤを採用することで、他にはない個性的なスタイルが特徴的なモデルだ。2018年のミラノモーターサイクルショー(EICMA)でコンセプトモデルが登場、2019年にユーロバイクアワード2019を受賞した事でも知られている。 https://www.youtube.com/watch?v=tlQxZLJus6U& ISSIMOには「URBAN」と「FUN」の2つのモデルが用意されている。URBANはコミューター向けのモデルで、VEE-TIRE Speedster 20×4インチスリックタイヤにリアキャリアを装備した。 スポーティモデルの「FUN」は、オフロード走行を意識したVEE-TIRE Mission Command 20×4インチタイヤを採用。リアフェンダーもオフロードオートバイを連想させるミニマムなデザインで、遊びに振った仕様だ。アシストのセッティングに関してはURBAN、FUN共に同じ仕様となる。 カラーリングは、ジェットブラック、シルバー、キャンディレッド、ホワイトの4色。また、フレームカバーも用意されており、スケルトンカラーの場合、ビビッドライム、アイランドブルー、ヴァイオレット、ネオンオレンジ、チリペッパーレッドの5色。ソリッドカラーの場合、ジェットブラック、シルバー、アウトドアグリーン、ローズゴールド、ホワイトの5色を用意する。 車体重量は32.4kg(FUN)で、ZOOM製80ミリトラベルのフロントサスペンションフォークを採用。ドライブユニットは、BAFANG M500ミッドドライブ(定格出力250W、最大トルク80Nm)を採用し、630whバッテリーの組み合わせで航続距離は70キロから120キロを実現した。変速機はシマノ NEXUS内装5段変速にフロントギア40T、リアコグ24Tで、シマノ製油圧ディスクブレーキを搭載。価格は「FUN」「URBAN」共に39万6,000円(税込)。日本国内仕様で公道走行可能だ。 FANTIC ISSIMOをインプレッション 今回のメディア発表会では、サインハウス近辺でISSIMOの試乗を行う事ができた。グレードはリアキャリア、スリックタイヤ装着の「URBAN」。 ISSIMOに搭載されているドライブユニット「BAFANG M500」は定格出力250W、最大トルク80Nmと、E-MTB等のハイエンドE-Bikeと同等の力強いトルクを発揮。アシスト音はヒューン系で比較的静かな音を出す。車体重量は30キロを超えるため、E-MTBのように発進からわずか2~3秒で時速24キロに達するような走りはできないが、トルクを活かしてグイグイと走る事ができる。 アシストは5段階あり、重い車体をE-Bikeらしくキビキビと走らせたいのなら3、4、5を使うのがベストだろう。 リアキャリアは、テールライトが装備されており、デザイン重視に見えるが荷掛け用のフックも装備されており実用性も備わっている。また、バッテリーを搭載することも可能でオプションのバッテリーを搭載し、デュアルバッテリー化を行えば、さらに航続距離を伸ばす事も可能だ。 今回、サインハウスショールーム付近を試乗した限りでは、ISSIMOはスポーツサイクルのように軽快にペダルを回して走るのではなく、力強いアシストを生かして、ややゆったりと漕いで走るのが合っていると感じた。これは重い車体重量や、外装変速機よりも伝達効率がわずかに落ちる内装変速機を採用しているのもあるだろう。 しかし、スポーツサイクルとして見るのではなく「レジャーEバイク」として見ると、モペットを意識した他には無いデザインに、跨ぎやすいフレームとシティサイクル風の乗車姿勢のおかげで乗りやすく、4インチファットタイヤ独特の浮遊感や柔らかめの街乗りタイプのフロントサスペンションのおかげで、道が荒れていても気にせず走ることができる独特のキャラクターを持っている。 ISSIMOは車体重量が重く、人力で漕いだ時の性能はオマケに近いため、アシストを常に使う運転が行う。航続距離に関しては、カタログ値で70キロ以上。また、ISSIMOに搭載されているバッテリーは一般的なE-Bikeで使われる400Wh~500Whクラスよりも更に大きい630Whクラスを採用し、ロングライドをしなければ問題無いだろう。仮にISSIMOでロングライドを行いたいのなら、リアキャリアにバッテリーを搭載したダブルバッテリー化を行うのをお薦めする。 ビーチバギーやATV(4輪バギー)のような遊び心があるレジャーEバイクのISSIMO。購入時の注意点としては、ISSIMOは従来の自転車の延長線にあるE-Bikeでは物足りない人向けのモデルで、はっきりしたキャラクターを持っている。気になる人は実車を見たり試乗を行った上で購入するのがベストだ。 関連リンク FANTIC 文:松本健多朗    

FANTICからクローズドコース用E-MTB「XF1 Integra」シリーズが日本上陸

オートバイ用品、海外ブランドのオートバイを輸入を行うサインハウスは、FANTICブランドのE-Bikeを発表した。 FANTICは1968年に創業したイタリアのオートバイメーカー。1975年にはファクトリーチームを結成し、モトクロスレースやトライアルレースにも参戦を行い、ヨーロッパにその名を轟かせた事でも知られている。2015年からE-Bike のラインナップを行い、2018 年には、ヨーロッパのEマウンテンバイク誌「E-MOUNTAINBIKE」でデザイン・イノベーションアワード2018を獲得した。 日本では、公道走行不可のクローズドコース専用E-MTB「XF1 Integra」と、公道走行可能のE-Bike「ISSIMO」の2種類を用意。また、サインハウスショールームでは、FAUZAユニット搭載のE-ロードバイク(公道走行不可)のPASSO GIAUも展示。価格は67万1,000円(税込)。 XF1 Integraは、Brose S Magドライブユニットを搭載したE-MTB。今シーズンからレースに復帰したMTB元全日本チャンピオンで現役オフロードバイクレーサー「内嶋亮」選手が契約ライダーとしてMTBレースに使われる予定だ。 FANTICブランドのオフロードモーターサイクルを意識したグラフィックに、前輪29インチ、後輪27.5インチの前後異径ホイールを採用。2種類のアルミフレームモデルと1種類のカーボンフレームモデルをラインナップする。また、茨城県「高峰山 MTB ワールド」ではXF1 INTEGRA 150 TRAILとXF1 INTEGRA 160がレンタルできる。 https://www.cyclorider.com/archives/33785   FANTIC E-MTB「XF1 Integra」シリーズ一覧 今回紹介するE-MTB「FANTIC XF1 Integra」は、欧州規格のアシストを採用しているため、全車公道走行不可のクローズドコース専用モデル。公道、その他道路交通法が適用される道路を走行する場合、①運転免許が必要であること、②本車両を道路交通法第62条、道路運送車両法第44条第3章に基づいて、国土交通省令で定める保安上又は公害防止その他の環境保全上の技術基準 ( いわゆる「保安基準」) に適合させる必要があること、③自動車損害賠償責任保険へ加入義務があること、その他道路交通法の規定を遵守する義務がある。 XF1 Integra...

アラヤの「マディフォックス」に5万円台のクロスバイクとマウンテンバイクが登場

新家工業の自転車ブランド「ARAYA(アラヤ)」から、5万円台でお手頃価格のクロスバイク「MFX Muddy Fox Xross」とマウンテンバイク「MFD Muddy Fox Dirt」が登場した。 MFX Muddy Fox Xrossは、油圧ディスクブレーキ仕様のクロスバイク。700×32Cのタイヤを装着したスタンダードな設計でセンタースタンドを装着し、街乗りからサイクリング向きの構成となっている。 6061-T6アルミを採用したフレームとフロントリジッドフォークを採用。コンポーネントはシマノ・アルタスで、クランクは Shimano ALTUS 48/38/28T、スプロケットはShimano CS-HG200-8, 11-32 8速。リアディレイラーはShimano ALTUS。ブレーキはTEKTRO HD-M285 油圧ディスクブレーキ。タイヤはCST C1698 700×32C サイドリフレクターライン F/V。カラーはマットカーキ、マットモカ、パールホワイトの3色を用意。価格は5万4800円(税抜)。 MFD Muddy...

BRUNO(ブルーノ)MINIVELO TOOL ブルーノらしさを採用した小径カーゴバイク

ファッショナブルなスポーツ自転車ブランド「BRUNO(ブルーノ)」の2020年モデルに、新たにカーゴバイク「MINIVELO TOOL」が登場した。 MINIVELO TOOLは、2020年モデルのBRUNOで唯一の小径カーゴバイク。6061アルミ素材を採用したフレームには、スポーツミニベロ「VENTURE」を意識した形状となっている。フロントフォークはクロモリ製。実用性も重視しており、両脚タイプのセンタースタンドを採用し、重量物を載せた状態でも安心して自転車を支えてくれる。また、20インチホイールに組み合わされているタイヤは、マウンテンバイク並に太い2.125インチで、歩道の段差だけでなく重い荷物を積むのも最適だ。 リアキャリアはフレームと一体になっており、オプションの両脚スタンドを装着すれば子供載せも装着可能だ。 メインコンポーネントはシマノTourneyで、リアスプロケットは7速。ブレーキはシマノVブレーキ。タイヤはKENDA 20×2.125インチとなる。カラーリングはマットグレー、マットピンク、マットモスターコイズの3色で価格は78,800円。 関連リンク BRUNO

重量14.8キロの超軽量シティサイクル「丸石サイクル プルエイム」

子供乗せ自転車の先駆者「ふらっか~ず」シリーズや、伝統的なランドナー「エンペラー」シリーズで知られている丸石サイクル。お買い物自転車のシティサイクルでも特徴的なモデルが用意されている。 シティサイクル「丸石サイクル プルエイム」の一番の売りは重量。一般的なシティサイクルの重量は18キロから20キロのモデルが多いが、プルエイムはカゴや泥除け、スタンド等が装着されたシティサイクルでは驚異の14.8キロを実現した。 フレームは、30万回の振動試験に合格したアルミフレーム。三角形の断面で構成されており、ブレーキワイヤーなどをフレームの中に通している。 パーツもアルミパイプで構成された軽量前カゴを始め、ハンドル、ブレーキレバー、クランク、リム、シートポスト、スタンド等にアルミパーツを採用している。 カラーリングはシャインシルバー、インクブルー、シェルピンクの3色。乗車可能身長は146cmから。タイヤサイズは27インチで変速機は6段変速。ライトはピッカル仕様(オートライト)を採用した。価格は39,800円(税抜)。 関連リンク 丸石サイクル 丸石サイクル プルエイム

シクロライダーの自転車選び記事まとめ ロードバイクやクロスバイク、Eバイクまで紹介

自転車記事の中でも鉄板と言えるのが、自転車選びの記事。シクロライダーでは、あえてレース用ロードバイクやマウンテンバイク等の競技用自転車ではなく、一般的なだれでも買いやすいロードバイクやクロスバイク、折りたたみ自転車の自転車選びやまとめ記事を公開している。ここでは、今までシクロライダーで公開した自転車選びやまとめ記事を紹介する。 ロードバイク/グラベルロード関連の自転車選び記事 10万円以下のロードバイク/グラベルロードバイク 手頃にロードバイクやグラベルロードバイクを楽しみたいと思う人が興味を持つのが10万円以下のロードバイクやグラベルロードだろう。2020年モデルでは、アルミフレームでキャリパーブレーキのロードバイクのラインナップが多いが、クロモリフレームのロードバイクやシクロクロス、ディスクブレーキ仕様のロードバイクや、グラベルロードを選べるようになった。この記事では10万円以下のロードバイク/グラベルロードバイクをピックアップした。 https://www.cyclorider.com/archives/16130   15万円台で購入できるディスクブレーキロードバイクまとめ ハイエンドロードバイクでは主流になったディスクブレーキロードバイク。15万円以下のモデルでもディスクブレーキを装着したロードバイクをピックアップした。本格的なレーシングタイプから、ロングライドが楽しめるエンデュランスタイプ、少し太いタイヤが装着でき、グラベル走行が可能なモデルまで選べる。 15万円以下のディスクブレーキロードバイクに装着されているブレーキは、ワイヤー引きの機械式が一般的だが、ワイヤーと油圧を両立したハイブリッドタイプや完全油圧式タイプも僅かだが存在する。 https://www.cyclorider.com/archives/32900   クロスバイク関連の自転車選び記事 クロスバイクの選び方 クロスバイクの選び方の中でも、基本的な内容からジャンル、総合的にまとめたページ。クロスバイクのジャンルから、ロードバイクや折りたたみ自転車との比較まで総合的にまとめた記事だ。 https://www.cyclorider.com/archives/18698 通勤・通学向けクロスバイクの選び方 クロスバイクの中でも、カゴや泥除けが装着された通勤・通学用クロスバイクのまとめ記事。このような自転車はあまり注目されないので、どれも同じに見えるかもしれないが、実際に比較するとキャラクターが違うのがわかるだろう。 https://www.cyclorider.com/archives/34387 5万円以下のクロスバイクの選び方 今では少なくなりつつある5万円以下のクロスバイクをまとめた記事。自転車チェーン店「サイクルベースあさひ」以外のクロスバイクに関しては、ホダカのスポーツサイクルブランド「NESTO」「Khodaa-Bloom」の独壇場となっている。 https://www.cyclorider.com/archives/35763 折りたたみ自転車関連の自転車選び記事 5万円以下の折りたたみ自転車選び 5万円以下の折りたたみ自転車をまとめた記事。この価格帯では、有名自転車ブランドよりも、ルノーライトシリーズやハリークインで知られているGic系列が主流だ。ちょっとしたサイクリングが楽しめる20インチから、折りたたんだ状態でスペースを取らない14インチや12インチモデルも購入できる。 https://www.cyclorider.com/archives/13342 大径ホイール折りたたみ自転車選び 一般的な折りたたみ自転車と言えば、20インチ以下の小径ホイールの自転車がメインだが、数は少ないながら24インチ以上の大径ホイールを採用したモデルも存在し、まとめてみた。折りたたんだ時のサイズは大きくなるが、走行時の安定感が高く、簡単に折り畳めるため素早く輪行できるのが利点だ。 https://www.cyclorider.com/archives/13256 Eバイク関連の自転車選び記事 10万円台のEバイク バッテリーとモーターの力でアシストを行ってくれるEバイクは、最低ラインが20万円を超えるのが一般的だ。しかし、今では10万円台で購入できるモデルもある。この記事では、10万円台で購入できるE-Bikeを紹介し、その中でもオススメの3台をピックアップした。 https://www.cyclorider.com/archives/31472

トラスフレームでメカメカしいファットタイヤのEバイク「FANTIC ISSIMO」【E-Bike】

オートバイ用品の輸入で有名なサインハウスが取り扱っているブランドの1つが「FANTIC」。FANTICは、オフロードオートバイやスクランブラータイプのオートバイで知られているが、E-Bikeの製造も行っている。 https://youtu.be/4R_4zhVLm2Y 日本市場では2020年4月現在、フルサスペンションのE-MTB「INTEGRA」シリーズが輸入されているが、海外ではE-ロードバイクやE-クロスバイク等、様々なE-Bikeが用意されている。その中でも、異彩なのがISSIMO(イッシモ)だ。     ISSIMOは、シティサイクル風のステップスルーフレームを採用したE-Bike。ステップスルーフレームのE-Bikeは温和なデザインが少なくないが、ISSIMOはトラスフレームにすることで、メカニカルでタフなデザインを実現した。   パーツは、フロントサスペンションに20×4インチのファットタイヤを装着することでタフなイメージを実現した。マウンテンバイク風の泥除けやフロントライト、スタンドを装備しており実用性も重視している。   車体重量は32.4kg(FUN)で、80ミリトラベルのフロントサスペンションフォークを採用。ドライブユニットは、BAFANG M500ミッドドライブ(定格出力250W、最大トルク80Nm)を採用し、630whバッテリーの組み合わせ。変速機はシマノ NEXUS内装5段変速にフロントギア40T、リアコグ24Tを採用。タイヤは、URBANグレードがVEE-TIRE Speedster 20×4インチ、FUNグレードがVEE-TIRE Mission Command 20×4インチ。 日本市場での発売に関しては、Facebookで日本で公道走行が可能なバージョンを発売予定と発表している。 https://www.cyclorider.com/archives/37134 関連リンク FANTIC ISSMO FANTIC 日本公式サイト

BESV TRS2 AM生活 Vol.2 人力自転車の2倍の速さで坂を駆け抜ける歓び【E-Bike生活】

E-Bikeの威力を発揮する場所と言えば上り坂だろう。従来の電動アシスト自転車は上り坂を楽に上れる事ができる。しかし、E-Bikeは、電動アシスト自転車ではできない「上り坂を駆け抜ける事」が可能だ。 人力ロードバイクやクロスバイク等、軽いギアに落としてゆっくりと走るような場所では、E-Bikeは人力自転車よりも遥かに速いスピードで駆け抜けてゆく。 人力ロードバイクやクロスバイク等が時速8~9kmで上るような場所では、E-MTB「BESV TRS2 AM」の場合、時速18kmで坂道を駆け抜ける事が可能だ。人力自転車の2倍の速さで坂を駆け抜ける世界は、どんな人力自転車でも見ることができない、本物のE-Bikeだけしか見れない世界だろう。 E-Bikeの「坂を駆け抜ける歓び」を一回味わってしまうと、スピード感や時間の流れ、距離感が大きく変わる。 最初に変わるのはスピード感。上り坂を(息が上がりそうになるが)時速18kmでコンスタントに走れるのを知ると、今までの人力自転車のように「上り坂=ゆっくり走る」という感覚では満足できなくなり、「上り坂=普通に走る」という感覚に変わる。因みに、E-Bikeでも人力自転車のように、上り坂をゆっくり走る事はできるが、視界に流れる景色が遅く感じるため、スピードを上げる事が多い。 2つ目の時間の流れは、E-Bikeは人力自転車よりも時間のゆとりを感じる事。Specialized Turbo SLシリーズ等一部を除き、多くのE-Bikeは重いバッテリーを搭載しているため、平地では人力ロードバイク等では簡単な、常時時速30km超えを行うのは難しい。それでも、E-Bikeのほうが人力自転車よりも時間のゆとりを感じる事ができるのは、どんな時でも一定のスピードが出せるからだ。 人力自転車でタイムを稼ぐような走りを行う場合、平地でスピードを出して上り坂のタイムロスを帳尻合わせするような走りが必要になる。しかし、E-Bikeの場合は、平地は時速23~24kmとソコソコのスピードで走行し、上り坂を時速18~19kmで走ってタイムを稼ぐという技が可能になった。 また、人力ロードバイク等、舗装路を高速走行できる自転車は前傾姿勢で腹部を圧迫するため、体の調子が悪くなると高速走行が難しくなる事がある。E-Bikeの場合、途中で体の調子が悪くなっても、モーターアシストを活用して走行できるため、時間のゆとりを感じるのだろう。 最後の距離感は、スピード感や時間の流れがE-Bikeによって変化し、距離感が短くなったと思えば良い。モーターアシストにより、体調面や上り坂の不安が少なくなり、平均速度の変動が少なくなったため、従来、人力自転車ではカッタルイと感じた時は行くのを躊躇っていた時でも、ちょっと走ってみようという気にさせてくれる。上り坂を人力自転車の2倍の速さで走る「坂を駆け抜ける歓び」を知ると、誰もがやみつきになってしまうだろう。 リンク BESV JAPAN BESV TRS2 AM CycleTrip BASE 文:松本健多朗 https://www.cyclorider.com/archives/35836