木曜日, 12月 3, 2020

シクロライダー

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後ろのギアを大きくすることで、ロードバイクのギア比を簡単に軽くする方法(シマノ編)

ロードバイクの重いギア比を簡単に軽くする方法で、リアスプロケットが大きいギアを装着する方法がある。この方法の利点は、安価にギア比を軽くできること。 例えばギア比を下げる方法で、トリプルクランク(前3速化)にする方法があるが、この方法では、クランク・フロントディレイラー・リアディレイラー・ボトムブラケット・チェーンを交換するため、何万円もかかるという問題がある。一方、スプロケットを大型化する方法ではリアスプロケット・リアディレイラー・チェーンで済むのでトリプルクランクよりも安価で可能だ。 一般的なコンパクトクランク(50-34T)でリアスプロケット大径化の場合だと、一番軽いギアはクランク:34T、スプロケット:32Tで、1対1に近いくらい軽くすることが可能だ。今回はリアスプロケットが大きいギアを装着して、ロードバイクのギア比を軽くする方法をまとめてみた。 7速以下の場合 7速以下スプロケットの場合、ボスフリータイプとカセットスプロケット(7速のみ)がある。両タイプとも、大型のスプロケットが売られている。 7速カセットスプロケット車のギア比を軽くする方法 | シクロライダー 今でも買えるハイエンド・ボスフリースプロケット IRD ディファイアント フリーホイールの一覧 | シクロライダー 7段変速用ボスフリー一覧表 | シクロライダー 問題はリアディレイラーで、シマノ公式の7速ロードバイク用リアディレイラー「Tourney A070 RD-A070」では、最大ロースプロケットは28Tなので、大型リアスプロケットの最大ロースプロケット32Tには対応していない。この場合はMTB用リアディレイラーや、シマノ・クラリスのリアディレイラーを使用したほうがいいだろう。 8速の場合 シマノ・クラリスで一番軽いスプロケットは、CS-HG50-8 11-32T シマノ(SHIMANO) CS-HG50-8SPL カセットスプロケット(8S) 11-32T(AW) ECSHG508132P posted with カエレバ シマノ(SHIMANO) Amazonで調べる 楽天市場で調べる Yahooショッピングで調べる ヤフオク!で調べる リアディレイラーはRD-2400-GS SHIMANO(シマノ) RD-2400 GS RD-2400 posted with カエレバ SHIMANO(シマノ) Amazonで調べる 楽天市場で調べる Yahooショッピングで調べる ヤフオク!で調べる 9段の場合 シマノ・ソラで一番軽いスプロケットは、CS-HG50-9 11-32T SHIMANO(シマノ) CS-HG50...

私服に合う自転車用ヘルメット ヘルメットレビュー OGK FM-8

ロードバイクなどの競技用自転車のヘルメットといえば、ど派手な色をしたヘルメットが殆どだが、この手のヘルメットは普通の服には合わないのが殆ど。 自分も今まではOGK W3Rという比較的スポーツ自転車用のヘルメットに近いのを装着していたが、かなりヘタってきたので、新しいヘルメットにすることにした。そこで、私服にも合うヘルメットを探していたら、OGK FM-8を見つけたので購入した。 FM-8はマウンテンバイク、クロスバイク用のヘルメットとのこと。前方にはバイザーが装着されていて、前傾姿勢で走る場合、バイザーが邪魔になる可能性があるけど、バイザーは取り外しすることができる。バイザーを取り外した場合、比較的丸い形状をしたヘルメットでBMXタイプみたいな形状になっている。実際にMTBでの本格的なオフロードライドに使用するユーザーもいるようだ。ただ、BMXタイプとは違い、後頭部は少し角ばっている。また、横から見たラインもスポーツ自転車用のヘルメットみたいに後ろ上がりになっていて、BMXタイプのヘルメットよりはロードバイク等のオンロード用スポーツ自転車にも似合うようになっている。 FM-8の良いところは、OGK W3Rのフリーサイズと比べて、頭のフィット感が非常に高い。OGK W3Rはフリーサイズを売りにしていた自転車用ヘルメットで、頭が相当大きい人でも使えた一方、自分にとってはフィット感が悪くて、妙な違和感を持っていた。FM-8はM/Lの1サイズのみで、フリーサイズではないためかフィット感が高い。ただ、フィット感は個人によっても違うので注意が必要。 FM-8のデザインは耳の後ろあたりの後頭部までヘルメットが守ってくれる形状になっている。このヘルメットになれると、今までの後頭部を守らないヘルメットに違和感を感じることも出てくる。サイクルモードで自転車に試乗した時、ヘルメットを持って行かなかったので各ブースのヘルメットの貸出を利用して、自転車に試乗していたけど、FM-8になれたおかげで、通常のヘルメットを被ると後頭部が守られていないので少し怖く感じたことがあった。 XF-4アジャスターは上下2段階に調整できるのが利点の他に、耳に当たりやすい部分は赤いゴムになっていて、接触しても比較的柔らかい感触で違和感をできるだけ少なくしている。また、アジャスターもできるだけ上下の長さや厚みを薄くして、フィット感を高くしようと努力している部分を見ることが出来る。 気になる所は、ベンチレーションが本格的なスポーツ自転車用ヘルメットと比べて少ないので、真夏時はどうなるかは不明(秋に購入したため)また、マットブラックの塗装は非常に剥げやすく、少し何かに当たっただけで塗装が剥がれる。また、日本自転車競技連盟推奨で、公式競技の使用はできない。 個人的に、耳に当たりやすい部分の違和感が低いこと、後頭部を守るため安心感が高いこと、フィット感が高いことで、このヘルメットは気に入っている。比較的私服に合うデザインのため、最近ではちょっとした街乗りでもできるだけヘルメットを装着することが多くなった。 OGK KABUTO(オージーケーカブト) FM-8 マットブラック フリーライド系ヘルメット posted with カエレバ OGK KABUTO(オージーケーカブト) Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク! 価格.com 写真のヘルメットは標準仕様のバイザーを外し、KOOFU BIT VISOR装着。ステッカーは後頭部のOGK FM-8のみ純正。

内装3段、内装5段、内装8段の違い(シマノ・ネクサスシリーズ編)

シマノの街乗り用内装変速機、Nexusシリーズは内装3段、内装5段、内装7段、内装8段とわかれている。ネクサスインター8を装着したBE-ALL BT20-8に乗ることができたので、ここで、内装3段、内装5段、内装8段の違いについて書いていこうと思う。 ・内装3段(Shimano NEXUS Inter 3) 安価なシティサイクルに装着されているのが多い内装3段変速のネクサスインター3。内装3段変速は、ギア比の間が開いているため、通常の外装変速機みたいに、少しスピードを出してシフトアップしようとすると、一気に重いギアになり普通の人なら失速する。一番重いギアは、平地無風状態でしか使えないのでは?と思うほど重い。また、一番軽いギアも比較的重いため、坂道では人によってはキツイ場面もあると思う。内装3段変速は平地中心の街乗り限定で使うものだと思えばいい。 ・内装5段(Shimano NEXUS Inter 5) 内装3段のギアの間にギアをつけたような物が内装5段のネクサスインター5。内装5段は内装3段と比べると少しは細かくギアを変速できる。しかし、1-2段目のギア比はほぼ同じだったり、5段目のギア比は3段目よりも重い等、比較的平地用や街乗り用の変速機となっている。内装5段変速はスポーツ自転車にも搭載されているモデルがあるが、内装5段のスポーツ自転車は街乗りスペシャルと思えばいいと思う。 ・内装8段変速(Shimano NEXUS Inter 8) ネクサスシリーズの最上級モデル、ネクサスインター8は内装8段となっている。内装8段変速は内装3段や内装5段と比べて軽いギアがあり、ギア比の間が3段や5段と比べて細かくなっているため、通常の外装変速機みたいに、少しスピードを出してシフトアップするなど、スポーツ自転車みたいな走りは比較的しやすい。 すぐわかる内装変速機のギア比(Shimano NEXUSシリーズ編) 内装変速機で走りや長距離を求めるのなら、最低でもネクサスインター7・8等、多段モデルを選んだほうがいい。自分が試乗した限りだと、内装変速機は外装変速機みたいにギア(スプロケット)を交換してギア比を大きく変化させることができないため、内装変速機の性能に依存するしかない。内装変速機は車軸部分の交換となるため高価になるので、最初から良い内装変速機を買ったほうがいいと思う。

サイクリングにも使える内装8段変速小径車 BE-ALL BT20-8

  BE-ALL・Bonnet Noirの小径車シリーズでは、外装変速機タイプ、Bonnet Noirの20インチモデルのALIZE C・F・Rと、16インチのALIZE GR。内装変速機タイプの20インチ小径車のBS・BRS・BT20シリーズがある。その中でBT20シリーズは、スポーツ自転車用内装変速機、シマノ・アルフィーネを装着したアルミフレーム小径車BS・BRSシリーズとは違い、街乗り用内装変速機シマノ・NEXUSインター8を搭載した小径車となっている。BS・BRSと比べると安価で、税抜き価格74,000円と8万円を切っている。 フレーム・フロントフォークは4130クロモリフレームを採用している。流れるようなフレームデザインに双胴チューブを採用していて独特のスタイルとなっている。 ブレーキはテクトロ・デュアルピボットキャリパーブレーキを採用している。形状はロードバイク用に似ているが、ロードバイク用のキャリパーブレーキと比べると大きいため、ロードバイク用ブレーキとの適合する可能性は低いと思う。ブレーキのアップグレードをする場合、サイズの確認は絶対必要だ。 ギアは前は46Tのシングル。後ろはシマノ・ネクサスインター8の内装8段変速で16Tのギアを採用している。街乗り用内装変速機のシマノ・ネクサスは3段、5段、7段、8段がある。8段の場合、3段や5段とは違い、軽いギアがあるため、通常のサイクリングなら大丈夫だと思う。長距離ツーリングでの坂道の対処などは、情報が少ないためわからないが、内装3段や5段よりは可能性は遥かにある。 車輪径は20X1-1/8の451規格を採用している。通常の20インチよりも少しタイヤ径が大きいのが特徴。タイヤ幅は細めとなっている。 サイクルモードで試乗した時、いいと思ったのは内装8段変速のギアの間。内装3段や内装5段とは違い、ギア比が低くギアの間がちょうどいいため走りやすい。ネクサスシリーズは、スポーツ自転車用内装変速機のアルフィーネよりも、ペダルのふみ心地等が悪いと言われているが、普通に走るのなら、そんなに変な感じはしなかった。これは恐らく内装8段変速のため、適正なギアに入れることができ、無闇に重いギアを入れなかったのもあると思う。 内装変速機を装着したスポーツ自転車は、街乗り用のレッテルをはられるものが多いが、内装8段になるとサイクリングにも使える。BE-ALL BT20シリーズは泥除けやセンタースタンドを装着していて、街乗り用の雰囲気があるが、サイクリングにも使える内装変速スポーツ自転車だろう。 BE-ALL(ビーオール)BT20-8内装8段変速・クロモリ小径自転車【送料プランC】 【02P31Aug14】 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク! 価格.com 女性用のBT20-8Lは以下の大きい部分がBT20-8とは違う。 ・フレーム形状はまたぎやすいようになっている。 ・ブレーキはテクトロ・Vブレーキを採用。ブレーキの効きはVブレーキが高いが、ブレーキレバーの選択肢(ドロップハンドルのブレーキレバー等)は少ない。 ・タイヤは20X1.5と406規格を採用。BT-20-8よりもタイヤ径は小さい一方、タイヤラインナップは太めのタイヤが多い。タイヤ幅はBT-20-8よりも太い。 BE-ALL(ビーオール)BT20-8L内装8段変速・クロモリ小径自転車【送料プランC】 【02P31Aug14】 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク! 価格.com

自分で作れない電動アシスト自転車・自分で作れる原動機付自転車

今では、原動機付自転車(50CC)よりも売れていると言われている電動アシスト自転車。そんな電動アシスト自転車は人によっては作ろうと思う人もいるかもしれないが、実際は作るのは不可能に近い。 電動アシスト自転車を作る場合、型式認定を受ける必要がある。この型式認定は、申請書、依頼書、諸元表、外観図、構造に関する図面、品質保証関連、説明書等を提出する必要と、審査を受ける必要があり、26万円以上かかるとのことだ。 (参考)公益財団法人 日本交通管理技術協会 実際の所、個人が電動アシスト自転車を作るのは不可能に近いが、面白いのは原動機付自転車は個人でも制作できる。ホンダのモンキー・ダックス・シャリイ、スズキ・バンバン(原付き)のコピーバイクのナンバーを取得して乗るのは定番で、原付きに250CCのエンジンを搭載し公認を取る、安物折りたたみ自転車に50CCスクーター、ホンダ・ディオのエンジンユニットを移植して、ナンバーを取得してしまう事例やホンダ・モンキーのコピーフレームを購入してナンバー取得し公道走行するのが可能等、「作る」という意味では、電動アシスト自転車よりも原動機付自転車のほうが、作りやすいという不思議な現象が起こっている。 モンキー3cmロングスチールフレームブラックNO0109 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク! 価格.com 50ccエンジンセル始動方式NO0318 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク! 価格.com このようなことが起こっているのは、恐らく電動アシスト自転車の登場が新しいため、あらゆる規制が強くなったからだと思う。電動アシスト自転車は1993年に登場したヤマハ・PASが世界初と言われている。時代が立てば立つほど規制は強くなるのが一般的で、電動アシスト自転車を作ることができないのはある意味当然だと思う。むしろ、原動機付自転車のほうが問題で、メーカー名、車体名、排気量、フレームナンバーが全部白紙の書類つきフレームを販売というのは、普通に考えたら問題になると思うが、オートバイがすでに終焉に近いほど衰退しているため、問題にならないのだと思う。70年代前半の庶民の高校生は、現役のカワサキW1SA等の大型バイクに乗っていた時代を比べると、今のオートバイ業界は衰退していて、原動機付自転車を「作る」行為は非常に少ないから大きな問題にならないのだろう。

DAHONジャパンモデルとDAHONインターナショナルモデルとの違い 最廉価モデル編

DAHONジャパンモデル、インターナショナルモデル共に、DAHON OEMモデル並に安価な折りたたみ自転車が登場している。特にDAHONインターナショナルのSUV D6は、3万円を切っていて、DAHON OEMモデルのライバルとも言えるモデルとなっている。 DAHONジャパンモデルのImpulse D6とDAHONインターナショナルモデルのSUV D6の価格差は1万円の差がある。今回、ビックカメラでSUV D6を見てきたが価格差はあるように感じた。 SUV D6 (DAHONインターナショナルモデル)¥27,000/Route(DAHONジャパンモデル)¥37,000 DAHONジャパンモデルで一番安いモデルがImpulse D6。インターナショナルモデルのSUVと比べると1万円高い。SUVには装備されている、ハンドルの高さ調節やリアキャリアは無い。その代わり、各部の質感は写真で見る限りSUVよりも高く、車輪に使われるリムも車体のカラーリングに合わせているなど、最廉価モデルながら、安く見えないようになっている。 DAHONインターナショナルモデルで一番安いSUV D6は3万円以下で購入することが可能だ。高さ調節が可能なステムにリアキャリアがあるので実用性はImpulse D6よりも高いが、各部の質感は非常に低い。フレーム、部品の質感は非常に低く、DAHON OEMモデルでも安いタイプに分類される。ブレーキレバーはプラスチック製で最低限の機能しかない。 実用性重視なのはSUVだが、質感が低すぎてImpulse D6とは同じクラスの自転車ではない。車体重量はImpulse D6は13.6キロ、SUV D6は14.2キロで、両車とも持ち運びするにはキツく、折りたたみ機構は室内保管に使用するような使い方が一番合っていると思う。 DAHON(ダホン) SUV D6 フォールディングバイク 2015年 インターナショナルモデル Flagstone BAT061 posted...

世界初の本物の子供用ファットバイク Specialized Fatboy 20/24

恐らく世界初の子供用ファットバイクはMongoose Massifだが、Massifはウォルマートで売られているルック車で、ファットバイクのカッコをしただけの自転車と言ってもいい。そんな中、Specializedのファットバイク「Fat Boy」シリーズに20インチと24インチのジュニア用モデルが登場した。 https://www.youtube.com/watch?v=sW1q8nObJkU オフロードを本格的に走れるファットバイクで、価格はFat Boy 20が89,000円、Fat Boy 24が99,000円と子供用自転車としては高価。個人的にはこの手の子供用ファットバイクは、フレームや部品構成が大人が乗れるぐらいの性能があり、子供が大きくなっても部品やフレームを交換すれば、大人になっても使える自転車にすれば、購入したい人が増えるのでは?と思う。

DahonとTernの折りたたみ自転車を比べてみる(8万円以下編)

折りたたみ自転車で有名なブランド「Dahon」は、日本では、アキボウ取扱いの日本モデルと、武田産業・シナネンが取り扱うインターナショナルモデル、Dahonから分裂したTernと、Dahon関連のブランドだけで3種類あり、価格帯が重なっているモデルが多くある。今回はDahonのアキボウ取扱いモデル(ここではJapan Modelという)武田産業・シナネン取扱いモデル(International Model)Ternの価格帯が重なっている折りたたみ自転車を比べてみた。 4万円台クラス Tern Link B7 41,000円 /Dahon Route(Japan Model) 46,000円/Dahon Vybe C7(Internatonal Model) 43,700円 4万円台クラスのこれらの折りたたみ自転車は、フレームはアルミ製で安価なモデルより軽くなっている。車輪取付方法がナット式だったり、リア変速が7段だったりと、上位モデルと比べると安い部品を採用するなどをしてコストダウンを行っている。タイヤ幅は全車1.5となっている。 Tern Link B7はTernで一番安価なモデルとなっている。この価格帯ではTern、Dahon Japan Model、Dahon International Modelの中では一番安い。フレームは他のLinkシリーズと同じように、特徴的な立体的フレームデザインを採用し(画像検索)上下調整機構付きハンドルを装備している。Dahon RouteやVybe C7と比べると安いが、Linkシリーズの上位モデルのフレームと比べると、リア変速機取付台座は分離できない、クランプ部は他のLinkシリーズとは違う、ヘッド部にブラケットがついていないので、純正オプションのフロントラックやカゴを装着することができない、Linkシリーズのウリの一つであるTrolley Rackが装着出来ないなどのコストダウンを行っている。 アキボウ取扱いのDahon Routeは泥よけが標準仕様で、フレームのヘッド部分にに三穴ブラケットが装着されているため、純正オプションのフロントラックやカゴを装着することができる。ハンドルはTern Link B7と同じように上下調整機構付きになっている。リア変速機取付台座は分離できない。 武田産業、シナネン取扱いのVybe C7はフレーム形状はRouteに見えるが、リア変速機取付台座は分離可能。Dahon Routeと同じくフレームのヘッド部分にに三穴ブラケットが装着されているため、純正オプションのフロントラックやカゴを装着することができる。ハンドルは上下調整機構はついていなく、前ギアがDahon...

ディレイラーガードを使ってフレームを守る

後ろに外装変速機がついている自転車は、構造的に変速機が出っ張っているため、転倒等をした時変速機が接触し、変速機を破壊する恐れが有る。それを防止するためにディレイラーガードというのがあるが、個人的にディレイラーガードは、変速機を守るよりもフレームを守るものだと考えている。 スポーツ自転車に多く採用されている後ろ変速機(リアディレイラー)取り付け方式は直付けタイプと言い、フレームエンドの取り付け穴に直接取り付ける方法となっている。この方法だと、転倒などで変速機が変形した場合、フレームのディレイラー取り付け部まで曲がってしまう。スチールフレームの自転車では、変形した場合は曲げて直すが、一度曲げるとストレスがかかるので何回も戻せない。また、アルミフレームでは一度変形すると戻せないと言われているため、ディレイラー取り付け部は分離式になっていて、変形した場合は交換する必要がある。 有名ブランドのスポーツ自転車では、フレームのディレイラー取付部は分離式になっているが、よくわからない安物ではアルミフレームでもディレイラー取り付け部が一体式となっていルのが多い。また、Dahon RouteやTern Link B7等の有名ブランドの折りたたみ自転車でも、安価なモデルはディレイラー取り付け台座が分離不可能なのがある。 このような車体の場合、一番簡単なのがディレイラーガードを取り付けること。スポーツ自転車に採用されているクイックリリースタイプに使えることで有名なのは、Grunge R2やKUWAHARA リアディレイラーガード QRナットタイプがある。 grunge R2 ディレイラーガード グランジ posted with カエレバ Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク! 価格.com KUWAHARA【クラハラ】 リアディレイラーガード QRナットタイプ (シルバー) posted with カエレバ KUWAHARA Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク! 価格.com また、Amazonで見ると、ルック車なので見るナット式でも使えそうな、安価な鉄製ディレイラーガードもあるようだ。 UTOKY 自転車 鉄製 ディレイラーガード サイクルガード ガードプロテクター安全保護装置 1ペアセット (黑い) posted with カエレバ UTOKY Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク! 価格.com ブラック...

坂道は歩くようにのんびりと走れば楽に走ることが出来る

世の中では、坂道を速く走るのが注目されている一方で、坂道を楽に走ることは注目されていない。長時間走行で障壁にもなる坂道だが、坂道は速く走ることを放棄して、歩くように走ればある程度楽に登れることができる。 歩くように坂道を登るという方法は、自転車で東京~山口で行く経験を持ち、海外の有名な冬山も登っている冬山登山屋の某S氏の意見で、自分達ではS氏の苗字をとってS氏走法(S氏の部分は、実際には苗字が入る)と読んでいる。この走法ができると、初心者でも坂道が登れ、車が走らない林道を走ることが楽しくなる。 この走行方法で必要なのは、まずギア比が軽いことで、前ギア・後ろギアのギア比が最低でも1以下が必要となる。一番良い自転車は前ギアが3枚あるMTBやクロスバイクで、このぐらい軽いギアがあると歩くように坂道を走ることが出来る。一番むずかしいのは前ギアが2枚あるモデルで、特にロードバイクは全体的にギア比が高すぎる問題がある。ギア比が高過ぎると、低速で坂道を走るのは難しいため、このような場合は押したほうが良い場合もある。因みに某S氏が乗っているブリヂストン・ユーラシアは、明らかに改造したと思われる前3枚ギア(推定ギア52・42以上・22T)が装着されていた。 この場合、運転する人も飛ばさないでのんびり走るという割り切りが必要だ。この走法に慣れていないと、いつまでたっても頂上に到着しない気分になるため、飛ばしてしまうかもしれないけど、体力を大幅に消耗してしまい、途中でへたりこんでしまう場合もある。スピードは遅くても走れば最終的には頂上に付く。また、歩くように走ると言っても、よほどの急坂でないかぎり歩くよりも速く、平地や下り坂では徒歩よりも自転車のほうが速い。 坂道を歩くように走るテクニックを覚えると、坂道を見てもも尻込みしないし、坂道が長くても走り続けることができるので、自転車で長距離を走るのなら覚えておきたいライディングテクニックだ。

米軍も採用する折りたたみMTB Montague Paratrooper PRO

折りたたみ自転車でも数少ないのが大径車輪の折りたたみ自転車。折りたたみ自転車というとたたむとコンパクトになる小径車が多く、大径車輪は折りたたんでも小さくなりにくく、他の大径車輪の自転車と比較されるので、数が少ないかもしれない。 数少ない大径車輪の折りたたみ自転車の中で有名なブランドではMontagueがある。大径車輪の折りたたみ自転車をウリにしている自転車ブランドで、フラットバーロードバイクのFIT、内装8段変速のBOSTON 8、荷台、泥除け付きのNAVIGATORがあるが、一番有名なのが米軍でも採用されているMTBのPARATROOPERだと思う。今回試乗したのはPARATROOPER PROという最上級モデル。 フレームは折りたたみ可能なアルミフレーム。フレームに分割構造が無いため、形から見ても頑丈そうに見える。また折りたたみ自転車としては珍しくフレームサイズがあるため、長距離走行するためのポジション出しもし易いだろう。公式サイトの写真ではトヨタ・アクアの荷室や、ダイハツのオープンカー、コペンのトランク内に折りたたんだParatrooperが入っている写真がある。このようなことは通常の大径車輪では不可能だろう。 https://www.youtube.com/watch?v=fmivwS4e4HA フロントフォークはSR SUNTOUR XCM HLO。HLOとは油圧式ロックアウト(Hydraulic LockOut)の略。6万円台のMTBに装着されているサスペンションで、林道走行は大丈夫だと思う。また、舗装路ではサスペンション機構を固定するロックアウトを採用している。 ブレーキはPROMAXの機械式ディスクブレーキ。試乗コースでは特に不満はなかった。ブレーキも5~6万円のMTBクラスだろう。ギア比は前42/32/22の3段、後ろは不明だが、写真を見る限りMTB用の大型スプロケットを採用して、推定9段のMTB用ギアを採用している。軽いギアが多いので峠越えも大丈夫だろう。タイヤ経は26×1.95となっている。 試乗した限りでは、走りは普通のMTB。ラダーコースではサスペンションは十分に動き、舗装路はMTBのためタイヤが細いクロスバイクと比べるとはスピードは伸びないが、走りはスポーツ自転車の基準では合格なので、購入しても損はない。 Montague Paratrooper Proは11万円以上するが部品スペックは6万円クラスのMTBだ。高価な価格はオフロード走行可能な折りたたみフレームが理由だろう。Paratrooperには、通常モデルのParatrooperとParatrooper Proの2種類があるが、Paratrooperは後ろギアは8段で、サスペンションは油圧式ロックアウト等の機構が無いモデルとなっている。個人的にはお金があったらparatrooper proの方がいいと思う。折りたたみMTBというジャンルはParatrooperが唯一の存在なので、高価な理由も納得できる。折りたたみ機能が欲しいのなら悪くないMTBだろう。 【送料無料】MONTAGUE PARATROOPER PRO(モンタギュー/パラトルーパー プロ)軍用 折り畳み 自転車 ハマー HUMMER アメリカ軍 P06Dec14 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク! 価格.com

折りたたみ自転車の全長をまとめてみた

DAHONの折りたたみ自転車は、車種によって車体サイズが違うを書いたついでに、色々なブランドの折りたたみ自転車の全長をまとめてみた。各車輪別にわけて全長を調べてみたが、車体ごとに全長は大きく違う。車体設計にもよるので、一概には言えないと思うが全長が長い自転車ほど、ハンドル~サドル間が長いのが多いと思っていいと思う。 14インチ Panasonic トレンクル:1158mm 16インチ DAHON EEZZ D3(2015):121cm Bridgestone スニーカーライト16インチ:1310mm Bridgestone スニーカーシティ16インチ:1390mm DAHON Curve D7(2015):140cm Brompton S2L:1480mm 18インチ Bridgestone スニーカーライト18インチ(6段変速):1410mm Bridgestone スニーカーライト18インチ(7段変速):1380mm 20インチ DAHON Mu Elite(2015):145cm Doppelganger 202:1480mm DAHON Mu SLX・Mu P9・Visc.P20・Horize(2015):149cm DAHON Boardwalk D7・Dash P8(2015):150cm DAHON Route(2015):151cm Panasonic ビーンズハウス:1,518mm DAHON Dash Altena(2015):152cm DAHON...

スポーツ自転車の走りをするシティサイクル Velo Michelin Paris-Brest Classic

2013年から始まった自転車ブランド「Velo Michelin」は、今では計3種類の自転車を発表し発売する予定にあるらしい。Velo Michelinで有名なのがParis-Brest Sportだが、今回試乗したのは発売予定であるParis-Brest Classic。現在販売しているparis-Brest Sportとの違いはハンドルだけとのことだ。 現在販売している、Paris-Brest Sportのスペック表を参考にして調べると、フレーム、フロントフォークはクロモリ製。フレームのウリはフレームビルダーの松田志行氏に設計を依頼したとのこと。因みに車体重量は12.9キロとなっている。ブレーキは前はDia-compe DL800 シティサイクル用デュアルピボットキャリパーブレーキ。後ろはシティサイクル用ブレーキで有名なローラーブレーキを採用している。ローラーブレーキは音鳴りや雨、汚れに強い利点がある一方、取り付け構造が複雑になるので、車輪着脱が難しいため、輪行等のスポーツ自転車らしく使うには適さない。変速機関連は前42Tのシングルに、後ろはSHIMANO 外装7段変速で 11-28Tとなっている。 タイヤ径、幅は700×28Cで、シティサイクルと比べると細いタイヤを採用している。700C規格は多くのロードバイク等のスポーツ自転車に採用されていて、スポーツ自転車用のタイヤを装着することが可能だ。 実際に試乗すると走りの良さに驚いた。部品構成的にはシティサイクルだけど、スポーツ自転車として見ると加速は少し重いけど、一旦スピードが乗るとスポーツ自転車の走りをする。少なくとも2万円台で売られているかご付きの街乗り系クロスバイクとは雲泥の差がある。もっとも価格も高いのである意味当たり前だろう。一番気になるのは前ブレーキの効きの悪さ。普通に走るのならブレーキの効きに問題は無いが、本気で走るとスポーツ自転車みたいにスピードが出てしまう。この場合だと、前ブレーキは想定スピードを逸脱しているためか、効きが悪くて止まらないに近い状態になる。しかし、リアのシマノのローラーブレーキが意外と効き、車輪がロックしないので、最悪の評価では無い。ツノダ・ビートリック・ボブの紹介ページで、ローラーブレーキでの紹介でママチャリ・パーツながら、シマノの開発チームがレーシングパーツに進化させようとするくらいのブレーキと書いてあるが、今回のParis-Brest Classicに試乗して、その理由がわかった。 スポーツ自転車のような走りをするシティサイクルのVelo Michelin Paris-Brest Classic。シティサイクルなので、輪行はできない等スポーツ自転車的な使い方はできず、価格も高価だが、このスタイルが気に入って街乗り用に使うのなら、走りは良いので損はしないだろう。 因みに下のリンクはParis-Brest Classicのハンドル違いのParis-Brest Sportです。 クロスバイク Velo MICHELIN ベロミシュラン Paris-Brest Sport パリ−ブレストスポール マットブラック...

腕に巻くバンド型バックミラー REARVIZ アームミラー

東京サンエスのブースで自転車に試乗するときに、腕バンド型のアームミラーをつけてもらった。REARVIZ アームミラーという自転車用のバックミラーで、多くの自転車でよくある、車体に装着することによって後方を確認するのではなくて、腕につけるバックミラーだ。実際のレビューは以下のサイトが詳しいと思います。 REARVIZ買ったのでこれで後方視界が良好になる 個人的にこのミラーを使用した感じとしてはなかなかいいと思った。通常の自転車に装着するバックミラーは、主にハンドルに装着するため、走行中の振動でミラーが揺れたり、ネジが緩んでしまう問題がある。また、万が一転倒するとミラーの取り付け部分が折れてしまう問題もあるが、REARVIZ バックミラーは恐らくこういう問題は無いだろう。REARVIZバックミラーで、走行中に見ても、振動で見えにくいことはなかった。また、腕に取り付けるため、ミラーの調整が自由に効くのも利点の1つで、これが通常のバックミラーだと、取り付け場所が制限されて調整が難しい問題がある。 気になったのは、ミラーが大きいためか、全体的に大きく感じたことと、税抜き価格で3980円と自転車用ミラーとしては高いということだ。ただ、自転車が何台あってもバックミラーは1つですむ。例えば自分は自転車を6台所有しているが、1000円のバックミラーを全車に取り付けた場合6000円になり、REARVIZのバックミラーを買ったほうが安くすむ。また安いバックミラーは、ちょっとしたことで壊れて消耗品になるが、REARVIZ バックミラーは、そのような問題は無いと思われる。個人的にはいつかは買う予定だ。 リアビズ(REARVIZ) アームミラー ブラック posted with カエレバ リアビズ(REARVIZ) Amazon 楽天市場 Yahooショッピング ヤフオク! 価格.com

使いやすさを追求しすぎたドロップハンドル Veno ボーダレスカーボンハンドルバー

ドロップハンドルは公道で使用するにはあまり適切ではないハンドルだと思っている。ドロップハンドルで公道を安全に走る場合、補助ブレーキレバーを装着する方法やブルホーンハンドルに変える方法があるが、東京サンエスのカタログにあるVeno ボーダレスカーボンハンドルバーは、ドロップハンドルの形状を追求することによって、公道でも扱いやすいドロップハンドルを作ったようだ。Veno ボーダレスカーボンハンドルバーはこの写真だけだと、よくわからないため東京サンエスのカタログで細かい所を確認してほしい(紙のカタログでは41ページにある)。   補助ブレーキレバーを装着することができる横握りの部分は、ハの字になっていて、おそらく長時間握っていても手首は痛くなりにくいと思われる。補助ブレーキレバーに関してはMサイズのハンドルバーにはテスタッチのエイドアームが、Lサイズのハンドルバーにはディズナ・ジェイクルーレバーが装着されている写真がカタログで確認できる。縦握りのショルダー部分は、通常のドロップハンドルでは見られない上あがりになっているため、アップライトな姿勢にすることができる。 ドロップハンドルのブレーキレバーを握る場合に関しては、ブレーキレバーの装着位置の関係で2通りの使用方法がある。ひとつは通常のドロップハンドルのようにブレーキレバーを装着する方法。(写真はカタログで確認してほしい)この場合、通常のドロップハンドルのブレーキのかけ方となるため、ブラケット部で握ると力が必要だが、上あがりの形状でアップライトな姿勢になり、下ハンドルが非常に小さいため通常のドロップハンドルよりも安全にブレーキをかけることができると思われる。2つ目は写真のようにブレーキレバーをドロップ部に取り付けて、ブルホーンハンドルのように使う方法。この場合だと前傾姿勢気味になる。 ドロップハンドルの利点でよく言われている、ハンドル位置を変えられることだが、このような形のハンドルこそドロップハンドルの利点の恩恵を受けられると思う。一番の問題は値段の高さで税抜き価格32,000円と高いことだ。個人的には低価格の金属製モデルを期待したい。

高級折りたたみ自転車と言える自転車 Tern Verge S11i

比較的高価な折りたたみ自転車をラインナップしているTernの中でもVergeシリーズは高価なモデルが多い。Verge S11iは高級車をイメージするような、豪華装備とデザインを採用している。 フレームはVergeシリーズ共通のアルミフレームだが、黒とポリッシュのツートンカラーを採用していて、高級感がある。ステムは角度調整が可能なステムを採用し、ポリッシュされているため、色使いに統一感があり、高級感が一層出ている。 ブレーキはKinetix SpeedStop V-brakesを採用していて、ブレーキの効きは良かった。変速機はスポーツ自転車用内装変速機のシマノ・アルフィーネ11段を採用。内装変速機の利点はメンテナンスが少なくてすむことと、ペダルを漕がなくても変速できる利点がある。逆に欠点は車輪着脱がしにくい、ギア比のセッティングがしにくいという問題がある。シマノは内装8段以上の内装変速機は3段、5段よりもギア比は低い。また、スポーツ自転車用内装変速機のアルフィーネではツーリング用自転車を作っている実績もある。前ギアは46Tと小径車としては小さく、スピードよりもギア比の軽さを重視していると思う。個人的には街乗り以上に使えると思う。車輪径は20インチの406タイプ、タイヤ幅は1.6と少し太めのタイヤを採用している。 Tern Verge S11iの部品構成は通常のスポーツ自転車とは違う個性を持っている。通常のスポーツ自転車では部品構成と言えば、駆動系等の部品のスペックのことを言うが、Verge S11iの場合の部品構成は、駆動系以外の所に注目したほうがいい。Verge S11iは実用性が高い部品を多く標準装備している。角度調整ステム、ハブダイナモ、前後ライト、泥除け、荷台、取り外し可能ペダル(三ヶ島・EZY)を装備していて、自動車の高級車のような豪華さを演出している。ハブダイナモは、BioLogic Joule 3 dynamo Hub wiith Kinetix Proを採用し、別売りのBioLogic ReeCharge関連アクセサリーを装備すると、iPhoneを充電できるらしい。 サイクルモードで試乗した限りでは、走りは軽いがスピードを出す自転車ではなく、デザイン的にスピードを出す気がしない。シマノ・アルフィーネは内装変速機特有のペダルのふみ心地の悪さは短時間の試乗ではあまり感じず、スポーツ自転車用に相応しいと思った。スポーツ走行よりも、スピードを出さない散策に向いているだろう。重量は13.5キロと、フル装備のわりには軽いが、折りたたんで輪行するには少しきついだろう。 ドイツでは、スポーツ自転車に荷台や泥除け、前後ライトを装着したトレッキングバイクが売れていて、20万円以上するモデルもある。Verge S11iは小径折りたたみ自転車のトレッキングバイクと言えるだろう。20インチの小径車に不満があるユーザーには、Vergeの24インチモデルとも言えるEclipse S11iが存在するのでVergeを購入する前は要チェックだろう。 tern Verge S11i ターン ヴァージュS11i 2015 折りたたみ自転車【送料無料】...

自転車解説 Miyata California Sky R

2015年のMIYATAのスポーツ自転車ラインナップには、5万円台で買える California Sky Rというモデルが有る。30ミリ相当の少し太いタイヤを履き、アルミフレームのドロップハンドルモデルとなっている。格安ロードバイクは存在しているが、このような格安シクロクロス系ツーリングモデルの自転車は殆ど無くCalifornia Sky Rが唯一の存在となっている。 ・フレーム/フロントフォーク アルミフレームでフロントフォーク材質は不明で多分スチール?。フレームにはWレバー取付台座、泥除け、荷台取付台座が装着されている。フレームサイズは1つしかない。 ・ブレーキ ブレーキはカンチブレーキを採用している。 ・変速機/ギア比 前2段、後ろ7段で、前後ともロードバイク用のギア比となっている。詳しいデータが表示されていないが、画像を見る限り、前ギアはコンパクトクランクではなく、一般ユーザーから見れば完全に重いギアとなっている。後ろギアも7段のためギア比のラインナップが少ない。 ・車輪径/タイヤ幅 700×30cとタイヤ幅は30ミリ相当とロードバイクと比べると太いタイヤを採用している。セミノビータイヤというのを採用していて、砂利道でもある程度は通過できるのが売りとなっている。 ・部品構成 California Sky Rは部品構成がわからない。 写真だけ見る限りはよく出来ているように見えるし、安いが、詳しい部品構成がわからない・フレームサイズが1つしかない・一般ユーザーにとってはギア比が重すぎるという問題があるため、個人的には薦められない。安い理由も恐らくフレームサイズが1つしかないのもあると思う。ミヤタにはSPORTOURというモデルが有り、こちらは詳しい部品構成がわかる・フレームサイズが複数ある・一般ユーザーでもなんとか軽いギアがあるため、価格が高くても個人的にはこちらを薦める。

DAHONの折りたたみ自転車は、車種によって車体サイズが違う

折りたたみサイズが1種類しかない折りたたみ自転車は、車体サイズが車種によって違うという特徴がある。普通だと車体サイズを調べるときの目安の1つとして、ジオメトリ表のトップチューブ長(ステム取り付け中心部からシートポスト取付中心部まで)を見て参考にする場合があるけど、折りたたみ自転車にはそういうのが無いのが殆どだ。 そんな場合、何かしらの数字で代用する必要がある。例えばDAHONのカタログでは全長が書いてある。全長はハンドルサドル間を測定しているわけではないが、普通なら全長が長いのなら、ハンドルサドル間は長いのが普通と考えればいいと思う。DAHONの紙のカタログでは全長について書いてあるが、Webカタログでは書いていないため、ここで全長をまとめてみることにした。 16インチ EEZZ D3:121cm Curve D7:140cm 20インチ Mu Elite:145cm Mu SLX・Mu P9・Visc.P20・Horize:149cm Boardwalk D7・Dash P8:150cm Route:151cm Dash Altena:152cm Speed Falco:154cm QIX:155cm Impluse D6:156cm Clinch:159cm 26インチ Contento:170cm 最初に感じたこととして、車種によって全長にばらつきがあるようだ。特にDAHONのラインナップの中心にある20インチでは、全長が一番短いMu Eliteと全長が一番長いClinchでは全長は14cmも違う。恐らくMu Eliteの全長が短いのは、ブルホーンハンドルのため、通常のフラットハンドルモデルと姿勢の辻褄あわせをしているのだと思う。フラットハンドルだと、トップチューブ長は、ハンドル~ステム長~サドル間だけの一方、ドロップハンドル、ブルホーンハンドルの場合は、ハンドルの横握り部分~ハンドルのフラット部分~ステム長~サドル間になるため、フラットハンドルモデルに、ドロップハンドルやブルホーンハンドルを入れると、トップチューブ長が長すぎてしまう恐れが有る。 フラットハンドルモデルだけで見るにしても、一番短いMu SLX等と一番長いClinchで見るにしても10cmの差がある。通常の小径車を参考にすると、ブリジストンのChero 20はフレームサイズ450ミリの場合は全長1465mm。フレームサイズ510ミリの場合は全長1495mmと3cmの差があり、10cmの差は相当あると思っていい。折りたたみ自転車ではトップチューブ長は公開されていないが、ステム長で調整できない多くの折りたたみ自転車もトップチューブ長は書かないといけないと個人的には思っている。

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寒い日でも手が温かい自転車用ハンドルカバーを解説 ロードバイク用やクロスバイク用も紹介【防寒対策】

冬の自転車対策と言えば、様々な物がある。その中でも手の対策では手袋を使うのが一般的だが、高価な物が多い。 そこで、お薦めしたいのが手をすっぽり入れて使うハンドルカバー。手袋よりも防風効果が高く、温かい状態でサイクリングを楽しむことができる。ここではハンドルカバーの利点と欠点、種類について紹介しよう。 ハンドルカバーのメリットとデメリット ハンドルカバーのメリットは、冷気をシャットダウンするので、カバー内の暖かさを逃がさないこと。他にも、雨が手に直接当たらないため手が冷えないことだろう。 一方で、デメリットは、物によっては、手の出し入れがしにくかったり、手の可動域が少し狭いのがある。また、カバーをハンドルに装着するため、デザインがカッコ悪いと感じてしまうのも欠点だろう。 一般者用ハンドルカバー ハンドルカバーと聞いて思い浮かべるのが、ママチャリなどで使われる一般車用のハンドルカバー。基本的にママチャリ用アップハンドル向けの商品のため、スポーツ自転車用のフラットハンドルやドロップハンドルに使うことはできない。 スポーツ自転車(フラットハンドル)用ハンドルカバー ハンドルカバーと言えば、ママチャリ用の一般車タイプを思い浮かべる人も多いが、スポーツ自転車用のハンドルカバーも売られている。一般車用と比較して、作りが良いのが多い。材質はネオプレーン素材を採用しているのが殆どだ。マウンテンバイクやクロスバイク、折りたたみ自転車など幅広い自転車に使用できる。様々な物が売られているが、手首がすぼまっているタイプは冷えにくい一方で、 スポーツ自転車(ドロップハンドル)用ハンドルカバー マウンテンバイクやクロスバイクなど様々な自転車に使われているフラットハンドルと比較して、ロードバイクやグラベルロードと装着している自転車が少ないドロップハンドルだが、ドロップハンドル用ハンドルカバーも用意されている。 ドロップハンドル用ハンドルカバーには2種類ある。1つは上ハンドルのみ使用できるハンドルカバー。これは、空気が入る部分が少ない一方で、下ハンドルが握れない欠点がある。 下ハンドル対応のタイプは、空気が入る部分が多い一方で、下ハンドルを握ることができるため安心感が高い。ドロップハンドルタイプのハンドルカバーを使うのなら、こちらから試して使うのをお薦めする。 様々な防寒対策の中でも効果が高いパーツとして有名なハンドルカバー。最近では気軽に試すことができる価格の物が登場しているので、気になる人は試してみては。

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