奄美大島の伝統工芸を活かしたサドル KATAE×CAMBIUM C17

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イギリスの自転車部品会社のBROOKSがメインで製造している物と言えばサドルだろう。BROOKSのサドルで一番有名なのは牛の革を使用した革サドル。BROOKSの革サドルは街乗り用自転車のサドルからレース用自転車のサドルまで幅広いサドルが有り、自分もプロフェッショナル・セレクト、フライヤー、コンクエストと3つの革サドルを持っている。

革サドルのイメージが強いBROOKSだが、革サドルだけでなく硬化天然ゴムを使用したサドル「カンビウム」シリーズもラインナップしている。革サドルの特徴であるハンモックのような感触と、取扱いが難しい革サドルの欠点を硬化天然ゴムを使用することでメンテナンスフリーを売りにしている。

BROOKSの新たな顔になりつつあるカンビウムだが、自転車販売店「Bici Termini」が、カンビウムサドルを使用して面白い試みを行っている。カンビウムサドルに奄美大島の伝統工芸「泥染め」で染色したサドル「KATAE × BROOKS C17」を発売しているのだ。カラーリングは「藍」「泥金茶」「泥金茶×藍」の3つで、通常のカンビウムサドルに採用されてもおかしくないカラーリングとなっている。

特記すべき事は、長距離走行も売りにしたカンビウムサドルと、伝統工芸の染色を行ったということ。普通、このようなカッコを重視したサドルは短距離用のサドルが多いが、長距離走行も行えるのを売りにしたカンビウムに奄美大島の伝統工芸を加えることで、ファッションと機能性・実用性を両立していることだろう。また、カンビウムサドルに染色を行うことができるという事は、他の伝統工芸の染色技術も応用できる可能性がある。奄美大島の「泥染め」以外の染色を行ったカンビウムサドルも見てみたい。

Bici Termini だより» ブログアーカイブ » KATAE × BROOKS C17 サドル 価格決定です。









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