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自転車生活に役立つ軽自動車はどちらか ダイハツ・ウェイク/スズキ・エブリイワゴン

近年のアウトドア車で注目されている車としてダイハツ・ウェイクがある。90年代のRVブームの車のような”イメージ”だけのアウトドア車ではなく、徹底的にアウトドアの実用性を重視したスーパートールワゴンで、よく街中で見かける。ウェイクだけでなく乗用車派生のスーパートールワゴンは主流の軽自動車となっている。

ウェイクの売りは、自転車を簡単に積載することができることだが、自転車を簡単に積載できる軽自動車は軽ワンボックスワゴンがある。前までは、安全装備が軽スーパートールワゴンに遅れている問題があったが、2015年2月に登場したスズキ・エブリイは安全装備で衝突軽減装置や横滑り防止装置の装着により、スーパートールワゴンと同等の安全装備がついた。

そこで、今回はダイハツ・ウェイクとスズキ・エブリイを比べてみることにした。比較は自転車の積載だけでなく、安全装備やトラブル時に備えるための緊急装備スペースの有無なども比較する。

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安全装備やトラブル時に備えるための緊急装備スペースの有無なども比較するのは、自動車はオールシーズン使用でき、人里離れたところを走っても安全でないといけないと考えているため。

・車体の考え

ダイハツ・ウェイクとスズキ・エブリイワゴンは、元が乗用車か商用車かの違いがある。

ダイハツウェイクは、乗用車をベースにしているので、ボンネットにエンジンがある前輪駆動方式、スズキ・エブリイワゴンは、運転席、助手席の下にエンジンがある後輪駆動方式で安価な商用車モデルがある。両車の違いは非常に大きく、室内性能、安全性能などの違いが大きい。

・自転車積載性能

ウェイクの売りは自転車を2台積載できることで、実際のカタログでも自転車を2台積載している写真がある。写真ではロードバイク2台を、助手席、助手席側の後席を倒して積載している。一方で、エブリイワゴンは後席を両方倒して、マウンテンバイクを2台積載している。

積載性能だけで言えばエブリイワゴンのほうが良い。ウェイクは全長・幅が狭いロードバイクを、助手席も倒さないと2台積めない一方、エブリイワゴンでは、車体がロードバイクよりも大柄なマウンテンバイクを後席だけ畳んで乗せることができるため、スペースが広く自由度が高い。

ただ、エブリイワゴンのほうが自転車を積むことができるスペースが広いのは当たり前だ。ウェイクは前にエンジンがある前輪駆動車で、エブリイワゴンは運転席・助手席の下にエンジンがある後輪駆動車なので、エブリイワゴンのほうがスペースが広いのは当たり前だ。ウェイクの利点は、乗用車の設計のため、床を低くできるため乗り降りしやすいだろう。またエブリイワゴンは、荷室優先設計の弊害ともいえる、運転席の足元右側にタイヤハウスのでっぱりがある。乗用車の感覚が欲しいならウェイクだと思う。

・燃費

ウェイクにはターボなしとターボ付きグレードの2種類があり、ターボなしの燃費は25.4キロ、ターボ付きの燃費は23.8キロとなっている。一方、エブリイワゴンはターボエンジンのみで16.2キロ。(ともに2輪駆動車でカタログ値)カタログ値の燃費に関してはウェイクのほうが良い。燃費は燃料代の安さだけでなく、長距離走行時でのガソリン切れのストレスを少なくなる効果があるので、できるだけ燃費が良い車のほうが良い。

・安全性

ウェイク(スマートアシスト装着車)、エブリイワゴンの両方には、衝突軽減装置や横滑り防止装置が装備されている(できる)ようになった。衝突安全については、前にボンネットが無いエブリイワゴンのほうが不利だと個人的には思っている。

・非常時脱出対策

万が一の場合に備えて、スペアタイヤや脱出用の牽引ロープ、スタック時のスコップを入れておいたほうがいい。この手の装備は、必要があるときほど、携帯電話が繋がらない場所やJAFが遠いところに存在して時間がかかる場所ほど発生する確率が高い。

ウェイクには、スペアタイヤはなくパンク修理セットのみとなっている。スペアタイヤを貸したり、バーストを起こすことを知っている人にとっては、パンク修理セットでは安心できない。ウェイクにはラゲージスペースに床下収納があり、そのスペースにスペアタイヤを入れている人がある。写真では恐らく2輪駆動車で、床下収納が少ない4輪駆動車では入らない可能性がある。一方エブリイワゴンは、全車スペアタイヤが標準装備されている。

脱出用牽引ロープなど非常時脱出対策は、独自に考えないといけないが、我が家では写真のライトエースノアの時代ではRV BOX 1150F約2つ(1つは少し切っていた)に非常用対策工具が入っていた。シエンタになってから荷室が一気に少なくなったが、シエンタにある床下収納のおかげで、荷室スペースにある非常用対策工具類は、小さい箱3つほどとなった。

個人的に有利なのは恐らくウェイク。床下収納をうまく使えば、その手の非常用対策工具を入れるのは簡単だと思う。逆にエブリイワゴンは床下収納がないため、RV BOXにお世話になりそうだ。

ウェイクとエブリイワゴンは、被る要素があるため、恐らく購入するときに比較する人は多いと思うが、ウェイクは”人を重視する乗用車”の一方、エブリイワゴンは”荷物を重視する商用車”という、大きな違いがある。購入するときはその違いを考えながら選んだほうが良いだろう。

ウェイク|カーラインナップ【ダイハツ】

エブリイワゴン | スズキ

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