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レーサーパンツを履かないで330キロを走る方法

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前回、東京~新潟を自転車で走った時に起きた問題の1つに尻の激痛がある。この時は、レーサーパンツを履き、厚めのクッション入りサドルを装着したが、夜になると尻を上げても収まらない痛みが出て、翌日は走れないほどだった。

前回の1日ランで、自転車の考えが一気に変わり、今回の東京~直江津~糸魚川330キロは、バネ付き革サドル「Brooks Flyer」を使用した。この時はレーサーパンツを履かないで走った。

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バネ付きのスポーツ自転車用革サドル「Brooks Flyer」でも朝6時から走り続け、姿勢がアップライトなためか、夕方からはお尻が痛くなる。ただ、そのお尻の痛みもじんわりする痛みで、時々腰をあげると痛みが休まる。前回のレーサーパンツ+厚めのクッション入りサドルだと、夜になると腰をあげても痛みが休まらず、最終的にはペダルを踏む度に尻に突き刺さる激痛が走った。一方でBrooks Flyerは、ペダルを踏む度に尻に突き刺さる激痛が無く、翌日でも走ることが可能で、自分が驚いたほどだった。恐らくお尻にフィットする革と、バネは硬いがペダルの踏み込みによる加重を和らげるバネのおかげだと思う。

世の中では、サドルを変える必要はないとかいうサイトをよく見たり、サドルが痛いのはポジションが悪いという風潮があるが、ペダリングによるお尻の影響がなく、幅が広いオートバイのシートでも長距離を走ったときお尻が痛い事例があるため、幅が狭いスポーツ自転車用サドルでお尻が痛いのは当たり前だと思う。個人的には、今のプラスチック製のスポーツ自転車用サドルをレーサーパンツ無しで1日以上330キロ走ることは不可能では?と思うほどだ。

Brooks Flyerのサドルの価格は1万5千円するが、1万円するレーサーパンツもあるので、個人的にはBrooks Flyerの性能を体験した今は、1万5千円ほどの価値はあると思う。もし、このサドルが生産中止したら2個ほどストックするだろう。

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