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ロードバイクタイプEバイク「BESV JR1」が新色に 旧カラーはアウトレット価格で5万円引き

BESV JAPANは9月5日、ロードバイクEバイク「JR1」の新色を発表しました。 BESVのJシリーズは、都市型のサイクリングに特化した電動アシスト自転車です。特長としては、フレームに内蔵されたバッテリーとリアインホイールに配置されたモーターがあります。この設計により、見た目が非常にスマートで、スポーティな雰囲気も漂っています。加えて、電動アシスト機能がオフになっても、スポーツバイクとしての性能を維持することができるので、アシストを超えた領域でも快適に走行することが可能です。 特にE-ロードバイクのJR1は、そのバッテリーをフレーム内に完全に収めることで、車体の重量を15.7kgに抑えています。この点が非常に魅力的で、都市での取り回しや持ち運びが容易です。ドライブユニットは、BESVのオリジナルインホイールモーターを採用。定格出力は250Wで、36V 7Ah(252wh)のバッテリーとの組み合わせにより、最大航続距離は138kmとなっています。 新色は、Gloss White(グロスホワイト)、Matte Black(マットブラック)、Gloss Blue(グロスブルー)の3色を用意。クロスバイクタイプの「JF1」に近いカラーリングとなっています。 JR1の価格は34,8000円(税込、以下同)。既存カラー(3色:Matte White/Matte Black/Matte Blue)はアウトレット価格として298,000円となり、在庫限りとなります。 関連リンク BESV JAPAN(ベスビー ジャパン) | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車

LOOK ROVER45 ロードバイクの「LOOK」とCIXIがコラボしたチェーンレスのスピードEバイク

ロードバイクで有名なLOOKと、マイクロモビリティのCIXIは共同で「LOOK ROVER 45」の開発を行った。 両社がコラボレーションしたLOOK ROVER 45の一番の特徴は、PERS(ペダリングエネルギー回生システム)。これは、チェーンやベルトドライブ、トライブシャフトなど、クランクと後輪を機械的に接続しなくても機能する機構で、ライダーが生成した電力は、ボトムブラケットで電力に変換されてモーターに電力を供給し、推進力を生成する。これにより変速やチェーンメンテナンスの心配をすることなく、反応的で直感的なスピードコントロールを可能にするシステム。ライダーは自分のケイデンスを設定したり、システムを「ロック」したり、アクティブパイロット・アプリを使ってデジタルキーを誰かと共有することもできる。 CIXIは、元々は高速道路で時速120キロを出すことができるマイクロモビリティ「VIGOZ」を開発していたが、LOOK Cycleとの協力により、その技術をEバイクにも適用しているとのこと。 CIXIとLOOK Cycleの共同プロジェクトは、1年半に及ぶ緻密な研究と開発を実施。ROVER 45は、最高アシスト速度が時速45キロ(欧州市場では免許が必要なS-pedelec扱い)、バッテリー容量は700Wh。車体は、3Dメタルプリント技術を使用している。 1年半にわたる開発では、LOOKは豊富なリソースと専門知識を提供。特にS-Pedelecバイクに特化したフレームデザインで、CIXIの革新的なPERSテクノロジーを補完し強化した。両社の専門家チームは、緊密な協力の下で、それぞれの長所を最大限に活かすことに焦点を当てました。CIXIのチェーンレス・ペダリング技術は、自転車の走行性能を大幅に高めるもので、それをLOOKの卓越したバイクデザインと融合させることで、高性能かつ統一感のある製品が生まれたと謳っている。 https://vimeo.com/855762399 日本国内では2023年8月28日時点では、PERS(ペダリングエネルギー回生システム)を採用した電動アシスト自転車は認可されておらず、最大アシスト速度の関係もあり、日本での扱いは原動機付自転車扱いになると思われる。日本での発売は不明。 関連リンク LOOK x CIXI(LOOK ROVER45)

ピレリ ロードバイク用タイヤ「P ZERO Race」のリコールを発表

ピレリ社は、自転車用レースタイヤP ZERO Raceの一部製品について自主回収を行うことを発表しました。対象となるのは、28-622(700x28c)サイズのチューブレスレディバージョンで、日本における自主回収対象は28-622 P ZERO Race TLR Classic(型番3984300)及び28-622 P ZERO Race TLR(型番4149600)となります。 この回収は、2023年第10週から第24週に製造された392本のタイヤに関連しています。製造上の問題により、一部のリムにおいて製品が空気圧を完全に保持できない可能性があるため、この措置が取られました。リム-タイヤ-空気圧の組み合わせが適切に管理され設定されていない場合、安全性を損なう可能性があるとされています。 対象製品の特定は、タイヤの側面にある製品名、製品ID、製造週・年の刻印によって確認できます。例として、製造週2桁+製造年下2桁の形式が用いられており、"1823"は2023年の第18週(5月第1週)製造を指します。 ピレリは、2023年に対象となるP ZERO自転車用レースタイヤを購入したお客様に対し、タイヤのサイドウォールにあるタイヤID番号と製造年月日コードの確認をお願いしています。該当するタイヤをお持ちの方は、使用を中止し、ピレリジャパン株式会社または製品を購入された店舗へのお問い合わせが求められています。該当するタイヤは、代替品の提供または購入金額の返金が行われる予定です。 関連リンク Tyres Recall | Pirelli Cycling

バッタリン・フェニックス ハンドメイドブランドが作るスチール製オーダーメイドの電動ロードバイク

イタリアのスチール製オーダーフレームを製造することで有名なバッタリンから、スチール製オーダーメイドの電動ロードバイク「フェニックス」が登場しました。 フェニックスは、スチールフレームを採用したハンドメイドのEロードバイク。ハンドメイドを謳うEバイクでは、イタリアのトマジーニのグラベルロード「E-Art」もありますが、フェニックスは、Eバイクでも類を見ない、ライダーの体格に合わせたハンドメイドEバイクです。 サイクルロードレース「ジロ・デ・イタリア」を優勝した、イタリア、マロースティカ出身の元自転車競技選手であるジョバンニ・バッタリンは、心臓専門医からの「もう自転車には乗れない」という宣告を受けました。ジロ・ブエルタの2冠を達成に大きく貢献した心臓は、病気により制約する存在となってしまいました。 彼の長年のファンであり医師でもあるティフォソは、ジョバンニ・バッタリンのサイクリングへの情熱を理解し、Eバイクなら心臓に負担をかけずにサイクリングを楽しめると提案しました。 Eバイクは市場に多種多様に存在していましたが、ジョバンニにとって、多くのEバイクは無骨なデザインで、カーボンフレームの硬質さや大きなバッテリーやモーターにより、ジョバンニの心を引きつけるものではなかったとのこと。 また、最近のジョバンニは、柔らかな乗り心地や美しいデザインのオフィチーナ・バッタリン社製の特注スチールバイクの乗り心地に夢中になっており、ジョバンニはその魅力から離れられなくなっていたようです。 そんな中、ジョバンニはライダーの体格に合わせたカスタムメイドのスチールフレームを使用したEバイクの制作を発案。オフィチーナ・バッタリンのEロードバイクの制作は本当に可能なのか。この疑問を胸に、ジョバンニは息子のアレックスや工場の職人たちと共に新しいプロジェクトを立ち上げました。彼らの目標は、スチール製のフレームを使用して完全にカスタマイズ可能なEロードバイクを制作することだった。そして、そのバイクが持つべきは、カスタムメイドフレームの快適さとスチールの滑らかな乗り心地を併せ持つことでした。   Fenixは他のオフィチーナ・バッタリンのフィレットブレイズモデルと同じように見えるデザインを実現。フレームデザインは、コロンバスのGB81オーバーサイズ・スチール・チューブをベースに、プレミアム・モダン・ロードバイクのデザインを再現するために特注。バッテリーはダウンチューブ内に完全に隠されています。また、後方では、カセットの後ろに控えめに隠されたコンパクトなFSAハブモーターを採用しています。 フェニックスには、オフィチーナ・バッタリン独自のステムが付属。完全にCNC加工されたこのステムには、3つのパワーアシストモードにアクセスするためのボタンが組み込まれています。位置も操作も簡単なステムマウントのコントロールは、道路から目を離すことなく、移動中のライドを素早くパワーアップさせることができます。 フェニックスの2023年の生産台数はわずか30台。この限定生産は、品質、クラフトマンシップ、そしてオフィチーナ・バッタリンを選ぶサイクリストが求めるパーソナライゼーションへのこだわりを反映したものと謳っています。 フェニックスには、完成車としてのみ提供され、シマノまたはSRAMの電子制御式グループセットにのみ対応。バッタリンのワークショップでオーナーのサイズに合わせて作られたカスタムスチールフレーム、カーボンフォーク、ヘッドパーツカスタムクロモヴェラート仕上げ(オフィチーナ・バッタリン・プレミアムセレクションから1色)、オフィチーナ・バッタグリン製ステム(塗装済み 塗装済みカーボンシートポスト、塗装済みカーボンハンドルバー、シリアルナンバー入りプレート、FSAハブモーター、ビジョンSLディスクホイール、ジョバンニ・バッタリンのサイン入り証明書が付属。フェニックスの完成車価格は9900ユーロ(約154万円)から。EU圏外での販売は行っていません。 関連リンク Officina Battaglin

GIANT 2024年モデル継続モデルの価格を改定 ロードバイク(TCR)、Eバイク、キッズバイクの値下げを実施

GIANTは7月14日、2023モデルの一部を2024モデルとして継続し、価格改定を実施する。 対象モデルは、競技用ロードバイク「GIANT TCRシリーズ」、幅広い年齢層にスポーツバイクの楽しみを提供するEバイクおよびキッズバイクだ。内容は以下の通り。 TCR ADVANCED SL 0 DISC 標準価格:¥1,540,000 (税込) → ¥1,265,000(税込) TCR ADVANCED SL 1 DISC FORCE ETAP 標準価格:¥1,100,000 (税込) → ¥957,000(税込) TCR ADVANCED SL 1 DISC ULTEGRA DI2 標準価格:¥990,000 (税込) → ¥847,000(税込) TCR ADVANCED SL DISC TEAM FRAME SET 標準価格:¥506,000 (税込) → ¥462,000(税込) TCR ADVANCED SL DISC...

コーダブルーム、820gのフレーム重量を達成したロードバイクフレーム STRAUSS PRO RACE2登場

埼玉県越谷市に本社を置く自転車メーカー、ホダカ株式会社のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom (コーダーブルーム)」は、新フラッグシップモデル「STRAUSS PRO RACE2(ストラウス プロ レース 2)」を発表し、2023年7月7日から販売を開始した。 新たに発表されたSTRAUSS PRO RACE2は、特に「峠」や「山」を重視したレーシングバイクとして開発され、軽量性を追求している。前フラッグシップモデル「STRAUSS PRO DISC」で追求された「高次元のバランス」を継承しながらも、フレーム重量を250g削減し、KhodaaBloom のディスクブレーキモデル史上最軽量となるフレーム重量 820gを実現した。 STRAUSS PRO RACE2は、剛性と快適性を両立したのを売りにしており、ニュートラルな乗り心地を実現し、力強いペダリングが可能であり、ライダーの入力に素早く反応すると共に、レースやヒルクライムの終盤でも快適性を保つとのこと。 この新モデルは、空力を追求したコクピット周辺のデザインや、所有欲を満たすパール塗装とホログラムロゴ、UCI認証デカールを備える。また、左右非対称のボトムブラケットとチェーンステーを採用しており、ライダーの力を効率よく受け止め、推進力に変えることを可能にしている。また、成型に必要な樹脂が少量で済むEPS製法を採用し、「軽量かつ高剛性」を実現している。 フレームサイズは日本人の体型を考慮し、4種類のサイズを展開。また、全国のディーラーでフレームセットの販売を行い、KhodaaBloom直営店では主要パーツを一体化したキット形式での販売も実施する。 STRAUSS PRO RACE2フレームセットの希望小売価格は385,000円(税込)。サイズは450(155~165cm)/ 470(160~170cm) / 490(165~175cm) / 520(170~180cm)の4種類を揃えている。 さらに、KhodaaBloom直営店限定で「STRAUSS PRO RACE2 BikeKit」も販売される。これはフレームセットに加えて主要部品を含んだキットで、購入者が部品選定を気にすることなく、スピーディに組み立てて短納期で完成車を手に入れることが可能となる。価格は、R9200 With R9270 C50ホイールが990,000円、R8100 with R8170 C50ホイールが770,000円など、組み合わせにより異なる。 関連リンク コーダーブルーム (khodaa-bloom.com)

キャノンデール 新型ロードバイク・MTB用ヘルメットを発売 新機構のMIPS Evolveを採用

キャノンデール・ジャパン株式会社は、2023年6月20日にロード用1モデルとMTB用2モデルの新型ヘルメットを発売しました。 新機構のMIPS Evolveを採用し、高い安全性を確保しながら軽量性とフィット感を向上させています。また、取り外し可能なパッドにより梅雨時期や真夏の使用でも衛生的な状態を保つことができます。全てのモデルにはインモールド構造が採用されており、外層と内層のフォームを接着剤なしで一体成型しているため、丈夫で軽量な特長を持っています。 「Dynam Adult Helmet(ダイナムアダルトヘルメット)」は、スタリーナイトブラックとエレクトリックイエローの2つのカラーバリエーションがあります。ハイエンドモデルとして、額部分が大胆に斜めにカットされたデザインが特徴です。軽量でありながら高い防護性と通気性を持っており、レースにも使用することができます。大きな開口ベンチレーションとサングラスを確実に固定するFrameLockアイウェアグリッパーも搭載されています。また、スライド式のFidlockバックルを採用しており、ヘルメットの着脱が簡単です。価格は30,000円(税込)となっています。 「Terrus Adult Helmet(テラスアダルトヘルメット)」は、スタリーナイトブラック、フォレストグリーン、ショーアラインブルーの3つのカラーバリエーションがあります。このヘルメットはMIPS(R)とFidlockバックルを搭載したプレミアムなマウンテンバイク用ヘルメットです。頭部を包み込む後方カバーや3ポジションのバイザー、さらにライトやアクセサリーを取り付けるためのマウントも備えています。快適で通気性も抜群であり、ライディングの向上を促します。価格は29,000円(税込)です。 「Tract Adult Helmet(トラクトアダルトヘルメット)」は、ファイアハイドラントレッドのカラーバリエーションがあります。このヘルメットは軽量で通気性が良く、マウンテンバイクに最適です。MIPS(R)を搭載しており、トレイルに対応した3ポジションのバイザーも特徴です。眉間には複数の通気口が配置され、中央部には大きな通気口と吸気口があり、さらに5つの排気口も備えています。これにより、優れたパッシブクーリングを実現しています。価格は23,000円(税込)です。 関連リンク キャノンデール | Cannondale Bikes – Creating the Perfect Ride

スペシャライズド アルミロードバイク「Allez」の新型モデルを発表

スペシャライズドは、アルミニウム製ロードバイクの新型「Allez Sport」と「Allez」を発売しました。 Allezのシリーズは初代モデルの登場から40年以上の歴史を持つことで知られているロードバイク。今回登場した新型Allezのフレームは、プレミアムE5アルミニウム合金を使い、重量はわずか1,375gを実現。軽快で機敏な乗り心地を実現し、全天候型のデュアルピストンディスクブレーキが、あらゆる速度域で究極の安心感をもたらします。エンデュランスジオメトリーの採用や、Body Geometry サドルによる快適性と安定したハンドリング性能を売りにしています。 Allezは、レースだけでなく通勤やサイクリングなど、さまざまな用途に対応可能な高い汎用性を持っており、フレームにはラックとフェンダーのマウントを装備し、タイヤクリアランスは最大35mmを確保。荒れた舗装路やスムースなグラベルの走行も重視しているようです。 シマノ・ティアグラを搭載したAllez Sportは253,000円(税込、以下同)、シマノ・クラリスを搭載したAllezは176,000円で、それぞれ3色展開となっています。 関連リンク Specialized

ORBEA 電動アシストロードバイク「GAIN M10iLTD」公開【サイクルモード2023】

2023年4月15日から4月16日まで開催されたサイクルモード東京2023。ORBEAブースでは 電動アシストロードバイク「GAIN M10iLTD」が展示されていた。 ORBEA GAINは電動アシストロードバイク(Eバイク)。カーボンフレームはエンデュランスロードタイプの設計を採用し、Mahle iX350 36V 353Whの内蔵バッテリーを搭載。モーターは、Mahle X20リアインホイールモーターを搭載している。因みに、Mahle製リアインホイールモーター搭載電動アシストロードバイクは、SCOTT JAPANがADDICT E-RIDEを2023年度に発売を予定している。ORBEA GAIN M10iLTDは2024年導入予定。 関連リンク Orbea公式サイト

パナレーサー ロードバイク用タイヤ「AGILIST」にオールロード用タイヤ「AGILIST DURO TLR」が登場

パナレーサー株式会社が、2022年春に発売された話題のAGILESTシリーズに新たに「AGILEST DURO TLR」を追加しました。 AGILISTは、全く新しい黄金比「Panaracer Ratio」から生み出されたタイヤで、究極のバランスを追求していると謳うロードバイク用タイヤ。 既存の「AGILEST TLR」をベースに、耐貫通パンク性能を2倍に強化し、グリップ力を約20%向上させると共に、転がり抵抗も約15%低減することができました。これにより、荒れた路面やちょっとしたグラベルまでも安心して走れるALL ROADタイヤの決定版と謳っています。 タイヤサイズは、700×25Cから700×32Cまでの各種展開で、重量やカラーも多彩です。また、「ZSG AGILE Compound」コンパウンドを採用し、高いグリップ力と低い転がり抵抗を両立しています。さらに、「Pro Tite Belt」と「Air Proof Layer」の技術を用いて、耐パンク性能とチューブレスレディな構造が実現されています。 価格は、税込参考価格8,800円で、6月から発売が開始される予定です。 関連リンク Panaracer AGILIST

キャノンデール グラベルロードバイク「LAB71 Topstone Frameset」を発売 通常モデルよりも軽量化を行った特別モデル

キャノンデール・ジャパン株式会社は3月30日、グラベルバイクシリーズ「Topstone」の新素材シリーズ「LAB71」に位置づけられる「LAB71 Topstone Frameset」を発売すると発表しました。 フレーム素材には新素材シリーズ0カーボンを採用し、既存のフレームから160グラムの軽量化を実現しています。また、LAB71シリーズに共通する深みのある仕上げにより、美しい佇まいを実現しています。 トップストーンシリーズは、グラベルライディングを楽しむすべてのライダーのために作られたシリーズです。アルミとカーボンの2種類のフレーム素材を用意し、Lefty付きモデルやEバイクモデルなど、幅広いラインナップを展開しています。代名詞ともいえるKingPinサスペンションは、最大30mmフレックスすることでより快適で、よりコントロールしやすい走りを実現しました。 また、タイヤ幅にも余裕があるため、700cの場合は最大45mm幅、650の場合は最大53mm幅まで対応可能です。これにより、さまざまな路面で快適に走行できることが可能です。 LAB71 Topstoneは、美しい仕上げと計算しつくされたディテールが、魅力的な佇まいを演出していると謳っています。また、バッグ類を取り付けるためのマウントも搭載され、オフロードライディングを楽しむためにドロッパーポスト対応となっています。 フレームは、カーボン素材を使用した「LAB71 Topstone Superlight Series 0 Carbon Construction」で、クッション性と剛性の両立を図った「Kingpinサスペンションシステム」を搭載しています。また、12x142mmのスルーアクスルや、27.2mmのドロッパーポスト対応、BSA68mmのスレッド式BBなど、様々なスペックが備わっています。 フォークは、フレームと同素材である「LAB71 Topstone Superlight Series 0 Carbon Construction」を使用し、1-1/8インチから1.5インチのテーパードステアラーを採用しています。シートポストは、SAVEカーボンスマートセンス、直径27.2mm、長さ350mmとなっています。 サイズ展開はXS、S、Mの3サイズで、カラーは「Jet Black(Satin)w/ Marble Oxblood(Gloss)and Smoke Brushed Chrome(MOX)」。販売価格は税込みで¥425,000となっています。 関連リンク Topstone LAB71 Frameset | Gravel | Cannondale

BLKTEC C1D Ultimate Carbon Wheelset ワンピースフルカーボンデザインを採用したロードバイク用ホイール

BLKTEC社のC1D Ultimate Carbon Wheelsetが、台湾・台中市で開催されたTAIPEI CYCLE d&iアワード2023の02パーツ&コンポーネント部門で受賞しました。 https://youtu.be/RtFh5YO1m8Y BLKTECはデザイン、シンプルさ、インテグリティ、パフォーマンスという4つをコンセプトにした台湾の自転車パーツブランド。 このホイールセットは、非ラジアルスポークと40mmディープ、28mmワイドのチューブレスフックレスリムを備えたワンピースフルカーボンデザインで、安定感と俊敏性を両立した性能を提供します。この独特の構造は、剛性、強度、スピードを兼ね備え、フレックスがなく、空力性能を追求する競技志向のライダーにとって理想的な選択肢となっていると評価。C1Dカーボンホイールセットは、レース用バイクを反応性と流線型性能に優れたマシンに変身させることができると謳っています。 関連リンク BLKTEC | Specialized road bicycle parts supplier

サンティッロチクリ 電動アシストロードバイクを公開

サンティッロチクリは、公式Twitterで電動アシストロードバイク「RB-01E」の完成車を公開しています。 RB-01e #santillocicli #サンティッロチクリ #santillo #サンティッロ #roadbike #ロードバイク #RB01 #RB0e #電動アシスト #電動ロードバイク #ロードeバイク #ポリーニ #Polini pic.twitter.com/25eKQJv4A7 — サンティッロチクリ Santillo cicli (@SantilloCicli) March 22, 2023 SANTILLOを運営するネプチューンデザインは、自動車、バイク、トラック、ボートなどのトランスポーテーションデザインから工業デザインまでを行うデザイン事業から、鎌倉のカフェ&ギャラリー「The GARAGE」の運営を行っています。 SANTILLOのロードバイク「RB-01」は、通常のロードバイクにはない未来的なデザインが特徴。カーボンフレームの車体は、地球上で最も速くて美しい動物、チーターから発想したデザインが特徴。RB-01EはPolini製モーターE-P3+を搭載した電動アシストロードバイクです。搭載されているモーターはPolini E-P3+。Poliniはオートバイ、モペット、スクーター用のチューニングパーツやオートバイ用エンジンを製造することで有名なイタリアのメーカーで、2016年にE-Bike用モーターの製造を行っています。E-P3 +のスペックは定格出力250W、最大出力500W、最大トルク75Nm。重量は2950グラムです。 電動アシストロードバイクは、世界の様々なブランドが展開していますが、RB-01Eは、パワー重視のモーターと大容量バッテリーを装着したタイプとなっているようです。 関連リンク オリジナル自転車 | Santillocicli(サンティッロチクリ) ~THE GARAGE~カフェ&レンタルギャラリーガレージ | 日本

TRIGON BIKE AR01 空力・快適性・軽量化の3つを両立したロードバイク

2023年のTAIPEI CYCLE d&iアワードのゴールドアワードで、TRIGON BIKE社のAR01がカテゴリー01 Bicycleで金賞を受賞しました。 https://youtu.be/qwJCvvmDqRM AR01は、空力性能、軽量性、快適性を兼ね備えたオールラウンドなロードレーシングバイクです。最高級素材を用い、これら3つの利点のバランスよく実現したと謳っています。 ロードバイクは、剛性が高く、空気抵抗が低いエアロロードバイク、軽量なヒルクライム用ロードバイク、快適性を重視したエンデュランスロードバイクがあり、AR01は全てをまとめたオールラウンダーロードバイクとのこと。 AR01には、Vortex-Tubing Technology(VTT)を採用。これは、エアロカバーに特殊なテクスチャーを施すことで、空力性能を最大化しました(TRIGON HC01-Dと比較して236グラムのドラッグ低減)。また、GEOデザインにより、全てのサイズで快適性とハンドリングの質を実現したと謳っています。 関連リンク iF Design - TAIPEI CYCLE 2023 Gold Award Winner: AR01 All-Rounder Road Racing Bike TRIGON BIKE | OFFICIAL WEBSITE

株式会社トップがエアロロードバイク「AVEDIO CHARIS R」を発売

株式会社トップは、1月30日にロードバイクの最大の敵である空気抵抗を最大限減少させるために開発されたエアロロードバイク「AVEDIO CHARIS R」を発売します。 「CHARIS R」は、専用設計のエアロカーボン一体型ハンドルを採用し、全てのケーブルの内蔵化を実現しています。また、軽量かつ剛性と振動吸収性に優れたカーボン素材T800&T1000の組み合わせを採用しています。小柄なライダーから高身長のライダーまで、適したサイズを選択することができます。この「AVEDIO CHARIS R」は、ロードレースやトライアスロンで勝利を目指すライダーに最適なギアです。フレームセット定価は298,000円(税別)で、5サイズ展開で、XLサイズも受注生産で承ります。 ■製品仕様 ・Di2専用フレーム ・フレーム:TORAY T800&T1000 ・Fフォーク:TORAY T800&T1000 ・専用ヘッドセット ・専用シートポスト ・スルーアクスル2本 ・BBシェル幅:86.5mm(BB386) ・タイヤ推奨サイズ:700×25C ・セット内容:AVEDIOオリジナルカーボン一体型ハンドル、CHARIS R専用シートピラー、専用ヘッドセット、スルーアクスル 関連リンク CHARIS R – AVEDIO – エヴァディオ

ブリヂストンサイクル 新型ロードバイク「ANCHOR RP8」発売

ブリヂストンサイクル株式会社は1月19日、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」から、新型ロードバイク「ANCHOR RP8」を4月下旬に発売すると発表しました。 RP8は、同社のフラッグシップモデル「RP9」をベースに、ブリヂストン独自の推進力最大化解析技術 "PROFORMAT" を用いて開発されたミドルグレードの競技用ロードバイクです。 RP8は、高い目標を持って挑戦し続けるアスリートのために、よりお求めやすい価格で提供することを目的に開発したロードバイク。使用するカーボン素材のグレードを見直し、主要パーツの剛性を「RP9」の90%としながら、乗り心地を左右する剛性バランスを「RP9」と同程度に設定し、「RP9」と同等の乗り心地を実現していると謳っています。また、RP8の空力性能は、RP9と同レベルを維持し、レーシングパッケージとしての性能を確保しています。 RP8では、電動コンポーネントとワイヤーシフトコンポーネントの両方に対応しており、高い拡張性を持ち、好みのコンポーネントを組み込むことが可能。 フレームカラーは、レーシングホワイトとレーシングブラックの2色を用意。価格は完成車で550,000円(税込)です。 関連リンク RP8 | ALL LINE UP | アンカー | ブリヂストンサイクル株式会社 (bscycle.co.jp)

スコットが電動アシストロードバイクに参入か 価格などを聞いてみた

2023年1月20日、東京都調布市にある味の素スタジアムで行われた「ワイズロード社員試乗会」。この試乗会では、ロードバイクやクロスバイク、Eバイクなどワイズロードで取り扱うブランドを集めて、商品知識を深めるための社内イベントとして知られている。 今回の社員試乗会でスコットブースは、1台の電動アシストロードバイク「アディクト Eライド」が展示していた。 アディクト Eライドは、レーシングロードバイク「アディクト RC」のEバイクバージョン。レーシングロードバイクのアディクト RCと同じく、フレーム素材はカーボン製を採用しており、フレーム重量はわずか1.04キロとE-Bikeのフレームでは非常に軽量なことで知られている。 ドライブユニットはマーレ製のリアインホイールモーターを採用。バッテリーは内蔵式となっている。 今回展示されていた車両は欧州仕様であくまでも参考出展となっている。そのため、日本国内で販売されるモデルとは、車体のカラーやデザイン、部品構成が異なる。但し、マーレ製ユニットは日本国内仕様に変更して採用するとのこと。 予想価格は100万円。スペシャライズド ターボクレオSLなどのライバルと比較して、どれだけの性能を持っているのか気になるだろう。 関連リンク 株式会社スコットジャパン(公式ホームページ) (scott-japan.com)

パナレーサー ロードバイク用タイヤ「アジリスト」に新サイズ・カラー登場

パナレーサーは1月17日、ロードバイク用タイヤ「アジリスト」に新タイプが登場したと発表しました。 アジリストはPanaracer Ratio (パナレーサーレシオ)という全く新しい⻩⾦⽐から⽣み出されたロードバイクタイヤ。 2022年春の発売以来、話題となっているAGILEST シリーズ各モデルに、更に太いモデルが欲しいという要望を叶える新サイズ・新カラーが追加されます。すべて2023年春に発売される予定です。 AGILEST 圧倒的な転がりの軽さを保持しながら、高い耐パンク性能とグリップ力、しなやかさをも同時に実現する究極のバランス『Panaracer Ratio』を体現する次世代のレーシングタイヤ。AGILESTにはバイクトレンドを意識したブラック、スキンサイドの700×30Cモデルが追加されます。 サイズ(重量) 700×30C (230g) サイドカラー 黒、スキン テクノロジー コンパウンド 「ZSG AGILE Compound」 ブレーカー 「TF Super Belt」 ケーシング 「AX-Alpha Cord」 税込参考価格 7,370円 AGILEST DURO 新開発された「TF Super Outer Shield」+Pro Tite BeltによりAGILESTから更に耐パンク性能がグレードアップし、パンク要因の多い荒れた路⾯や、パンクを避けたいロングライドなどで威⼒を発揮する超強化レーシングタイヤ。これまで以上に過酷なライドを⽬指す⼈たちに向けて700x30Cが追加されます。 サイズ(重量) 700×30C(280g) サイドカラー 黒 テクノロジー コンパウンド 「ZSG AGILE Compound」 ブレーカー 「TF Super Belt」 ケーシング 「AX-Alpha Cord」 税込参考価格 7,590円 AGILEST-LIGHT AGILEST以上の圧倒的な⾛りの軽さを実現するために、トレッドパターンから原材料まで全⽅位による専⽤設計がなされた超軽量レーシングタイヤ。今回追加される700x28Cは、190gと他社と⽐較しても群を抜いた軽さを誇ります。 サイズ(重量) 700x28C(190g) サイドカラー 黒 テクノロジー コンパウンド 「ZSG...