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28万円のE-Bikeをプレゼント サイクルスポットがオリジナルE-Bike「eVITA」のプレゼントキャンペーンを実施

自転車専門店サイクルスポットの公式twitterアカウントで、同社のオリジナルE-Bike「eVITA」が1名に当たるプレゼントキャンペーンを実施している。 サイクルスポットは関東圏に100店舗以上を持つ自転車専門店。オリジナルブランドの自転車も販売しており、E-Bikeの「eVITA」もサイクルスポットオリジナルブランドのモデルだ。 eVITAは、27.5インチホイールを採用したクロスバイクタイプのE-Bike。SRサンツアー製のMTBタイプのフロントサスペンションと、太めのスリックタイヤを装着することで、街中の段差や荒れた道でも気にしなくても走行でき、オールマイティに楽しめるE-Bikeだ。6mm厚ブレードの自転車用ロックとLEDライト、サイドスタンドが付いているのも特徴だ。 応募方法は下記Tweetを参照。期間は10月1日から10月31日まで。当選はDMにてお知らせとなる。 衝撃の #ebike ⚡️プレゼント企画🎁 twitterフォロー&リツイートで「eVITA」を1名様にプレゼント!🚴‍♂️ ■応募方法 ① @cyclespot_lecycをフォロー🐸 ②このツイートをRT ■期間 10/1 木-10/31 土 迄 当選はDMにてお知らせ ■対象商品https://t.co/QabYvABYAW#Eバイク #ロードバイク #クロスバイク pic.twitter.com/ssK3ZC88Ra — サイクルスポット/ル・サイク (@cyclespot_lecyc) October 1, 2020 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/35551 関連リンク eVITA

Boschの新型ドライブユニットを搭載 TREKのE-クロスバイク「Allant+ 8」

TREKの2020年モデルのE-Bikeは、新たにE-クロスバイクとE-MTBを投入した。その中でもクロスバイクタイプのE-Bike「Allant +8」シリーズは、TREKのE-クロスバイクの中でもフラグシップモデルだ。 フレームは、バッテリー内蔵型を採用することで、E-Bikeの中ですっきりとしたデザインを採用。また、泥除けやサイドバッグが装着できるリアキャリアを標準装備したため、コミューターとしても使う事ができる。変速はShimano Deore10段変速、タイヤはBontrager E6 Hard-Case Lite, reflective, wire bead, 60tpi, 27.5x2.4と、マウンテンバイク並の太いスリックタイヤを採用。一般的なスポーツサイクルよりも太いタイヤを装着しているのは、一般的な自転車よりも重く、バッテリーを搭載しているE-Bikeでは一般的だ。 ドライブユニットは「Bosch Performance CX」。ハイエンドE-BikeやE-MTBにも使われているドライブユニット。最高出力は250W、最大トルクは75Nm。バッテリーは「Bosch PowerTube 500」という500Whの大容量バッテリーを搭載した。価格は¥430,000(税抜)。 trekbikes.com https://www.cyclorider.com/archives/35063

シクロライダー流クロスバイクの選び方 お薦めモデルも紹介

手軽な価格でスポーツサイクル生活を楽しむことができ、通勤・通学・街乗りも行うことができるスポーツサイクルといえばクロスバイクだろう。 自分が所有している自転車(GIANT Escape RX4・GIANT Escape RX3・Specialized Diverge E5・Tern Link N8・Renault Ultra Light7・ASAMA BETA)の中で、メインマシン・メインセカンドマシンは両方ともクロスバイクのEscape RXを採用している。(セカンドマシンはSpecialized Diverge E5、サードマシンはTern Link N8・Renault UlitaLight7、フォースマシンはASAMA BETA) メインマシン/メインセカンドマシンのEscape RXの主な使い方はサイクリングだ。Escape RXで行った所は、東京都下~直江津~糸魚川・麦草峠・渋峠・奥武蔵グリーンライン・三峯神社・正丸峠・逆川林道・奥多摩周遊道路・鋸山林道・柳沢峠・琵琶湖・しまなみ海道・佐渡・能登半島・やまなみハイウェイ・桜島・佐多岬と様々な場所をサイクリングしている。様々な場所をクロスバイクで旅行した経験を踏まえて、今回はどこよりも実績的なクロスバイクの選び方を解説していきたい。   クロスバイクとはどういう自転車か、クロスバイクの種類を紹介 クロスバイクとは、一般的にロードバイクとマウンテンバイクを掛け合わせた自転車と言われている。舗装路を高速道路するために特化したロードバイクや、オフロードを走るために特化したマウンテンバイクに対し、クロスバイクは非競技用自転車のため明確にジャンルが決められた自転車ではない。 そのためクロスバイクと言っても、ロードバイクのように舗装路を快適に走るモデルから、サスペンションが装着されていて多少の砂利道を走行できるモデルまで様々なモデルが存在する。クロスバイクを購入する時はクロスバイクの特徴を見極めて買うのが良いだろう。 クロスバイクの選び方 クロスバイクの選び方には選び方についてあるサイトが多くあるが、ここでは実践的なクロスバイクの選び方を紹介したい。ちなみに自分がクロスバイクを選ぶ場合は、フレーム(車体設計)・タイヤ/ホイールサイズ、前ギアの段数をメインに見てクロスバイクを購入している。 フレーム(車体設計) 部品交換が容易な自転車でいちばん重要なのは、フレーム(車体設計)だと思う。細かい部品をグレードアップしても基本的な車体設計は変わらないため、自分は自転車を買うときは車体設計を見る。もっとも車体設計を見て選ぶのは非常に難しい。これからクロスバイクを選ぶような普通の人がクロスバイクを見る場合はタイヤを見たほうがいい。 自転車にかぎらず自動車やオートバイなどの乗り物に装着されているタイヤは、その乗り物の使用目的に合った物が装着されていていて、車体設計も装着されているタイヤに合った設計を採用しているためだ。 タイヤを見てクロスバイクを選ぶ 自動車やオートバイや自転車に装着されているタイヤは、基本的にはその車種に合った走行場面に適したタイヤが装備されている。28ミリ幅タイヤを標準装備しているEscape RXに32ミリ幅タイヤを装着すると、車体(フレーム)とタイヤの隙間が少なくなり、車輪を覆う泥除けの装着ができなくなる。 タイヤ幅を見る場合、スペック表でタイヤの欄を見る必要がある。タイヤ欄に700×28Cや、27.5×1.5と書いてあるが、×の左がタイヤの直径で、×の右が700✕28Cだと、700は車輪の直径、28はタイヤの幅となる。700Cや650C、650Bではミリ、26インチや29インチの場合はインチとなる。 http://www.cb-asahi.co.jp/html/size-etrto.html 28C(28ミリ相当)は、ロードバイクよりは太いが一般的なクロスバイクとしては細いタイヤ幅。舗装路を速く走ることを重視しながら、段差や荒れた道を通過するのに最低限のギリギリの太さだ。 32-38ミリは、一般的なクロスバイクに採用されている太さ。一般的なシティサイクルと同じくらいのタイヤ幅で、歩道の段差や砂利道も比較的安心して走ることができる。舗装路も快適に走ることができるが、舗装路を高速で走るには向かない。 38ミリ以上のタイヤの場合、舗装路よりも砂利道や段差、乗り心地を重視した太さだ。この辺りのタイヤ幅を採用したクロスバイクは、ノブがついた砂利道走行用のタイヤを装着しているモデルもある。 因みに、26インチ、27.5インチ、29インチホイールの場合は、タイヤ幅もインチとなっている。参考として1.25インチは約31ミリ。1.75インチは約40ミリとなる。 デメリットを見て選ぶ 自転車選びなど、様々なバイヤーズ・ガイドに書いていないがデメリットを見て選ぶのは非常に重要だ。世の中の殆どの物にはデメリットが無い物は無く、同じようにメリットしかない商品も存在しない。 クルマで例えると、フェラーリみたいなスポーツカースタイルで3列シートを装備しミニバンみたいに車内が広々で車中泊ができ、舗装路ではスポーツセダン並に高速道路や峠を不安なく高速で走れ、SUVのように水たまりがあるオフロードを壊れなく走ることができ、プリウスよりも燃費が良いクルマというのは存在しない。恐らく物理的に不可能だろう。 クロスバイクのジャンル別デメリットを見る場合、自分が使用するシチュエーションを想像して、どのような場面が嫌なのか想像したほうがいいだろう。ただ、このような場面は簡単に想像できないと思うので、スポーツ自転車があるレンタサイクル・自転車ツアー で実際にクロスバイクに乗って体験したり、自転車イベントや自転車店で試乗を行うのも良いだろう。 GIANT ESCAPE RXなどのスピードクロスのデメリットは、タイヤが細いた歩道の段差には少し弱くママチャリよりも衝撃が大きい、タイヤに空気を入れる頻度は比較的多い、太いタイヤを装着するのが難しい、タイヤが細いため砂利道の通過は少し注意が必要、乗車姿勢はクロスバイクの中でも比較的前傾姿勢が強い欠点がある。 TREK FXなどのクロスバイクのデメリットは、クロスバイクの中でもスピード重視や砂利道走行に特化しているわけではないため、全て中途半端と見る場合もある。 TREK DSなどのデュアルスポーツのデメリットは、サスペンションが付いているので重い。サスペンションは稼働部品のため頻繁な点検が必要だ。また車体が重いため車体を分解して袋に入れて運ぶ「輪行」が大変で、28ミリ等の細いタイヤを装着するのは基本的に想定されていない。 トレッキングバイクのデメリットは、アップライトな乗車姿勢になるためスピードを出す設計ではない。車体が重いため輪行が不向きだ。 ファットタイヤクロスバイクのデメリットは、太いタイヤを装着できるような車輪を装着しているため、細いタイヤの装着ができない場合があったり、車輪サイズの都合上細いタイヤのラインナップが無い場合があることだ。舗装路を高速で走る場合はタイヤが重いファットタイヤは不利になる。 サスペンションの有無 ほとんどの自動車やオートバイ(CCW・HEISTのように、レトロを追求してリジッドフレームのアメリカンオートバイもあるが)に装着されているサスペンション。サスペンションが装着されているクロスバイクは、殆どは砂利道や大きな段差の衝撃をやわらげたり、荒れた道を安定して走ることを目的とした物となっているのが殆どだ。 クロスバイクのサスペンションで注意する所は自転車は出力が非常に少ない人間エンジンで走らないといけない。また輪行など持ち運びなどを行うため重量が軽いのが重要とされている。そのため、殆どのクロスバイクでサスペンションは装着されていない。また、サスペンションは細かい振動を吸収する効果はない。細かい振動を抑えるのならしなやかなタイヤに交換したり、1サイズ太いタイヤにしてタイヤの中に入っているエアボリュームを上げるのが効果的だ。 コンポーネントのグレードはあまり気にしなくていない理由 自転車選びでよくコンポーネントのグレードを重視する意見が多いが、自分の場合はコンポーネントグレードは自転車選びのおまけ扱いで、殆ど気にしない。実際に自転車で旅行して問題になるのは、ハンドルの形状・グリップ・荷台・タイヤ・ペダル・サドル・ギア比・ブレーキの効きやレバーの形状が問題になりやすい。コンポーネントのグレードが大きく関わるのはブレーキぐらいだ。個人的にコンポーネントのグレードは少し気になったら注目する程度の存在しかない。 カタログでコンポーネントのグレードが書いてあっても、多くの安価なスポーツサイクルの場合は、リアディレイラーのグレードの意味しかなく、その他のコンポーネントは他ブランドの部品が装着されている例が殆どだ。 写真上が新車時のEscape RX4。コンポーネントのグレードはカタログではシマノアルタスと書いてあったが、アルタスが採用されている部分は精々ディレイラーとスプロケット、シフトレバー程度。部品のグレードが高かろうが低かろうが長距離を走る場合、部品は殆ど交換することになる(写真下)。交換する部品もグレードではなく自分に合っているかが重要になる。 下写真のEscape RX4が交換した部品は、タイヤ・ハンドル・グリップ・シフトレバー・ステム・サドル・シートポスト・チェーンリング・変速レバー・ペダル・リアホイール・ブレーキレバー・ブレーキシュー・ボトムブラケットを交換している。コンポーネント「シマノ・アルタス」が採用されているリアディレイラーとスプロケットは交換する必要が無いので交換していない。 よくわからない場合、ギアの枚数は前は3段、後ろは外装8段以上がベスト 能登半島/GIANT Escape RX4 クロスバイクを選ぶときギアの段数を気にする人が多いだろう。ギアに関してはキアの枚数よりも自分にあったギア比のほうが重要で、ギア比が合っているのなら寧ろ減らしたい人もいる。これは複雑な機構を採用しているとトラブルが出た場合、直すのが難しいのもあるためだ。某Y氏は3×9段変速のEscape RXWをメインマシンとしているが、今までの3×8段のクロスバイクと比較して、リア変速の調整がむずかしいと言っている。もしかしたら場合によってはリア8段に”ダウングレード”すると言うほどだ。 ただ、これから自転車を始める人はギア比についてわからないのが普通だ。ギア比は乗り込んでいって自分で見つける必要があるためだ。 初心者がサイクリング用クロスバイクを購入するとき、自分が薦めるのは前3段・後ろ7段以上の外装変速機のクロスバイクだ。これには理由があり、重いギアから軽いギアまで一通りあり”とりあえず”色々な場面に対応が可能で潰しが効くためだ。 GIANT Escape RXなど一部のクロスバイクには前2段のモデルがあるが、個人的にはお勧めしない。一般的な前2段のクロスバイクに採用されているフロントギア(クランク)は、ロードバイク用のクランクを採用しているクロスバイクが殆どだ。ロードバイク用のギアは前傾姿勢で荷物を積まないで舗装路を高速で走り、ストップ・アンド・ゴーが無い道を走るためのギアだ。 一方、アップライトな乗車姿勢で、荷物を積んだり砂利道を走ったり、ストップ・アンド・ゴーを頻繁に行う街中を走るクロスバイクには合わない。前2段のギアでもギア比を下げることは一応は可能で、最悪は前3枚のギアに交換する方法もある。 前ギアが一枚のクロスバイクもあるが、これは街乗り限定か、流行のマウンテンバイク用ギアを入れたものが殆ど。軽いギアが必要な場合、前2・3枚に増やす方法や、フロントシングル用のコンポーネントを流用する方法があるが、お金は結構かかるだろう。 前ギアの枚数変更は多額の金が必要で、峠越えレベルで前2段・1段のギア比を下げる場合はお金がかかる物だと思うのがいい。どの位お金がかかるのかは自転車店などで相談したほうが良いだろう。後ろのギア(スプロケット)が8段以上を推奨しているのは、7段以下はギア比の選択肢が少ないというのもある。 写真の自転車はKCTP 銀輪。内装8段変速を採用した街乗り自転車 ギアや変速機が飛び出ていない内装変速機については、変速機が覆われていて耐久性が高く、メンテナンスが少なくてすむ利点がある。ヨーロッパでは80万円クラスのツーリング車に採用される内装変速機もあるが、日本ではメジャーな存在ではない。ギア比の設定などの情報が乏しいため、現時点ではサイクリング用としてつかうのは自転車に詳しい中級者以上でないと難しいと思う。 https://www.cyclorider.com/archives/14750 ギア比が重くて坂が上れない場合、最悪は押して歩く方法がある。重い荷物を積む超長距離のサイクリングではこの方法は難しいが、押して歩けば最終的には目的地に付くためだ。 車体価格は最低でも5~6万円以上のモデルが良い理由 クロスバイクを購入するときに気になるのが車体価格。安いモデルでは2-3万円の物から、10万円を超える物まで様々なモデルが存在する。 シクロライダーがお薦めするのは最低でも5~6万円のクロスバイクはほしい。これには様々な理由があるが、最低価格以下になると選択肢が極端に減るためだ。かつては税込み4万円台で有名ブランドのクロスバイクが購入できた時代があったが、2018年現在4万円台のクロスバイクで薦めることができるのは僅かしかない。全国の店舗で購入できるモデルでは、サイクルベースあさひのプレシジョンスポーツとNESTO Vacanze、NESTO LIMIT2、Khodaa-Bloom Rail700Aぐらいだろう。 プレシジョンスポーツやNESTO Vacanze、NESTO...