マンスリーアーカイブ 4月, 2016

6輪生活 3代目トヨタ・パッソ/ダイハツ・ブーンに自転車を積む方法

トヨタの普通乗用車で最小のモデルと言えば、パッソだろう。パッソはダイハツで製造や開発を行っている関係もあって、ダイハツからもブーンという名前でほぼおなじものが売られている。 2016年に登場した3代目トヨタ・パッソ/ダイハツ・ブーンは、従来モデルよりもやや角ばった形で、流行から離れた普遍的なスタイルとなっている。タイプは男性的な”X”シリーズと、丸目でダイハツ・キャスト風味の”MODA(パッソ)/CILQ(ブーン)”の2つのモデルがある。全長 3,650-3,660mm、全幅 1,665mm、全高 1,525mmとセダン型軽自動車よりも少しゆとりがあるのが特徴。 公式サイトの写真では、両方のシートを倒し、自転車を倒した状態で置いているのが見える。車種は20インチのミキストフレームの小径車だ。座面を上に跳ね上げてシートバックを倒すダブルフォールディング機能が無いため、荷室の高さはあまり高くないので、自転車の積載は期待できないだろう。自転車の積載だけに関して言えば、軽自動車のワゴンRやムーヴ等のトールワゴンのほうが積みやすいだろう。 トヨタ パッソ | トヨタ自動車WEBサイト ブーン|トップページ【ダイハツ】 《新車 トヨタ パッソ 2WD 1000 MODA 》☆こちらの新車にはSDDナビ・バックカメラ・ETC・フロアマット・ドアバイザー・ボディコーティング・窓ガラスコーティングが標準装備されてます! posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク!

5万円台で買える日本ブランドのフラットバーロードバイク Miyata Freedom FLAT

ミヤタのスポーツ自転車で安価なモデルと言えば、FreedomシリーズとCalifornia Skyシリーズの2種類がある。その中で、Freedomシリーズは細身のスチール製フレームを採用したモデルとなっている。街乗り系モデルが多いFreedomシリーズだが、Freedom FLATは前2段、後ろ8段と趣味性もあるエントリースポーツ自転車となっている。 フレームはクロモリ製を採用し細身のスタイルを採用している。フロントフォークはハイテン製を採用しており、ロードバイク系統で見られる真っ直ぐなデザインのストレートフォークを採用。 ブレーキはロードバイクタイプのキャリパーブレーキ「シマノ・BR-R451」を採用している。通常のキャリパーブレーキよりも少し大きいロングアーチタイプを採用しているため、28ミリ幅までのタイヤ幅は対応していると思われる。ドロップハンドル化が容易な利点がある一方で、太いタイヤが履けない、制動力は多くのクロスバイクに採用されているVブレーキよりも低い欠点もある。特に太いタイヤが履けないのは設計上の問題なので、よく考えて購入したほうがいい。 ギア比は前2段・後ろ8段のロードバイク用。軽いギアが少なく、登坂力よりも平地でのスピード重視となっている。普通の人にとってはギア比は重い。また、ギア比を通常のクロスバイクのように軽く変更するにはお金がかかる。 車輪径は700Cでタイヤ幅は25mm相当。ロードバイクと同じタイヤ幅で段差には気を使うと思う。28ミリまでは対応可能のようなので、25ミリ幅になれない場合は少し太くするのも一つ。ホイールはロードバイク風のスポークが少ないホイールを採用しており軽快感を出している。 他ブランドのクロスバイクと同じ価格帯で買える、クロモリフレームのフラットバーロードバイクなのが特徴のFreedom FLAT。前傾姿勢で細いタイヤを装着し走りとなっていて、Escape R3等のスピードクロスよりもスピード重視となっている。ただFreedom Flatは、荷台装着用のダボ穴がフレームにない、前傾姿勢が強い、タイヤ幅がロードバイク並に細いなど汎用性がスピードクロスよりも低いを考えて選ぼう。 ミヤタ(MIYATA) フラットロードバイク フリーダムフラット AFRT486 オレンジムーン 【2016年モデル】【完全組立済 自転車】 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング ヤフオク!

シマノが殆ど無いツーリング自転車 サンエクシード ランドナー スポルティーフ

今の自転車は、高額な競技用自転車から、安価なホームセンターのママチャリまでシマノ製の部品が何かしら付いているのが殆どだ。 高価格品から低価格品まで幅広いラインナップがあり、あらゆる所に採用されているシマノの部品。ただ、人によっては敢えてシマノ製以外の部品を装着したい人もいると思う。特に近年のシマノ製部品は、現代的な自転車に合う形となっているので、古典的なスタイルを求める人には微妙な評価となっている。 そんな状況で現代の技術を使い、新品で買えるレトロスタイルの自転車部品をラインナップしているのがサンエクシード。クランクやディレイラー、ラージフランジハブを販売しているサンエクシードは、サンエクシードの部品を搭載したランドナーとスポルティーフを販売しているようだ。 参考 http://cyclemm.com/blog/archive_822.htm http://cyclemm.com/blog/archive_828.htm 写真はhttp://cyclemm.com/blog/archive_828.htmから引用で、写真のモデルはスポルティーフ。フレームは日本製でカイセイ022パイプ。変速関連はマイクロシフト、ステム、ピラーは日東、クランク・ホイールはSunXCD、ブレーキはグランコンペと見える部分の殆どにシマノ製が無い。ただ、シマノ製を採用しているところもあり、スペック表ではチェーンとスプロケットはシマノ製のようだ。 多くの古典的ツーリング自転車はフレームデザインは古典的でも、部品の都合上、新しいデザインの部品が多い一方で、サンエクシードのランドナーやスポルティーフは、細部まで古典的なデザインの部品を採用しているため、新車で買える自転車には見えない。個人的に気になるのはシマノ製部品が殆ど無い所で、シフト等はどのような感じなのか気になる所だ。