峠の下りはロードバイクよりもクロスバイクのほうが強い?

個人的に東京で一番面白い峠と思うのは、柳沢峠だと思う。

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面白いという意味は、上りでは無くて下りという意味。山梨県側の下りは整備されていて比較的緩いカーブと直線が多い一方、東京都方面の下りは、緩い下りにコーナーが多く、楽しみながら下ることができる。ただ、今の東京方面の柳沢峠は、部分ごとに新しいトンネルを作っていて比較的直線的になっている。昔の柳沢峠はもっとコーナーが多く道が荒れていて面白かったけど、これは安全面の問題もあるので仕方ないと思う。

1月中にクロスバイクを買い、2月に気になる部品を交換、3月中に欠点をツメていく予定が、雪が降ったため大幅に予定が狂ってしまったが、やっと本格的に峠を走ることができたので、柳沢峠でEscape RX4の下りを試してみた。(Escape RX4は日東のノースロードバーにBrooks Flyerを装着)

柳沢峠は、ロードバイク(Scott Speedster)で何回も走り、下ったこともあるけど、正直な話、峠の下りに関してはクロスバイク(Giant Escape RX4)が遥かに有利だ。

1つ目はブレーキの効き。ロードバイクのブレーキは効かない物が多く、ドロップハンドルのロードバイクだと、ブラケットを握る部分でブレーキレバーをかけるのは、テコの原理的に考えてブレーキが効かない。また、ブラケットを握ったまま下り坂を高速で減速帯(多摩川サイクリングロードにあるおもちゃではなくて、自動車用の減速帯)に突入すると、ブラケットから手が離れそうになる。ドロップハンドルの下ハンドルを握れば、ブレーキは効くが、前方の視界は非常に悪くなる。(自分がロードバイクで柳沢峠を下っていた時は、6割以上は補助ブレーキレバーを使って下っていた)一方、クロスバイクはフラットハンドルなので下りに関しては非常に扱いやすい(けど、構造的に長距離を走るハンドルではないので、バーエンドバー等の何かしらの対策が必要。)

2つ目はタイヤが太いこと。ロードバイクの多くは非常に細い23ミリタイヤを装着している。細いタイヤは走りが軽い一方で、荒れた舗装程度でも、心理的に不安になってしまう。今回購入したクロスバイクは28ミリとロードバイクと比べると太いタイヤがついているので、荒れた舗装路を気にしなくてもすむ。また、道路に縦溝がほってあるグルーピングや減速帯もロードバイクと比べたら比較的影響を受けにくい。

峠の下りに関しては、ロードバイクよりもクロスバイクのほうが安全で楽に下ることができる。が、ロードバイクでもある程度対策をすれば、比較的楽に下ることができる。それについては次回で書いてみる予定だ。

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