ロードバイクにMTBクランクを装着する方法

いつも思うのは、ロードバイクのギア比は普通の人にとって重すぎるのでは?と思う。自分がScott Speedster(ロードバイク)を選んだのは、トリプルクランクがついているのも1つの理由だった。昔のTREKの一部のロードバイクは前のギアがダブルかトリプルで選べて、ある意味贅沢だったけど、今はダブルクランクしかない状況になっている。

今はダブルクランクでも、後ろのスプロケットをマウンテンバイク並みに大きいギアにすれば、軽いギアができるし、トリプルクランクでは変速機の調整が非常に難しいのもあるのか、今ではトリプルクランクのロードバイクは殆どないと言ってもいい状況になっている。

さらにロードバイク用のギア比より、もっと軽いギアが欲しい人は、マウンテンバイク用のクランクをロードバイクに装着する方法がある。部品メーカーの保証は受けられないけど、成功した事例はある。

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写真の杉村商店 Progressive RRX-110は、前ギアをロードバイク用のコンパクトクランクから、MTBのトリプルクランクにした一例。部品構成は以下の通りになっている。

シフトレバー・Shimano A050(フリクションシフトレバー)

フロントディレイラー・ FD-A050(2速用)

ボトムブラケット・カートリッジ式ボトムブラケットを分解して他のボトムブラケットと組み合わせた改造品

クランクセット・Shimano Alivio(42-32-22T)

フリクションシフトレバーと、カートリッジ式ボトムブラケットを改造して、MTBクランクの装着に成功した。万が一改造ボトムブラケットが壊れたら、トリプルクランク用のボトムブラケットにする予定だ。

Progressive RRX-110の事例は、特殊な事例で(特に改造ボトムブラケット)一般的な方法で可能なのを探してみたら、ネットでカーボンPBPプロトタイプというのを発見した。

車種・ブリヂストン アンカー RFX8

シフトレバー・Shimano ULTEGRA ST-6603

フロントディレイラー・Shimano ULTEGRA FD-6603

クランクセット、ボトムブラケット・Shimano DEORE XT (44/32/22T)

どうやら一般的な方法でも、MTBクランクを装着できたようだ。今では1対1以下のギア比を求めないのなら、前2枚のコンパクトクランクでも、メーカー公式の方法である程度軽いギア比が作れるので、MTBクランクをロードバイクに装着するのは、あまり使われないと思うけど、覚えておいて損はないと思う。

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