CHeROのツーリング車バージョン Bridgestone CHeRO 700C Drop

レトロスタイルの街乗り用スポーツ自転車のCHeROに、ドロップハンドルモデルが登場した。前のギアが2段になり、街乗り用スポーツ自転車から、ツーリング用のドロップハンドル車に変身した。

フレームは、クロモリ製のスチールフレーム。フロントフォークはHi-Tenスチール製のリジッドフォークを採用している。泥除け、荷台取り付け台座は標準装備されている。「間」があるスタイリングから見ると、スピードはあまり出さない非競技用自転車の性格に近いと思う。

ブレーキはブランド名不明のアルミ製・カンチブレーキを採用している。ブレーキの効きはフラットハンドルのVブレーキよりも効きが悪い可能性がある。補助レバーがついているのはいいと思う。

ギア比は、前はSUGINO TD2D 46/34T、後ろはシマノ CS-HG50 8段 11~30Tを採用している。前のギアで一番大きいギアは通常のロードバイクよりも低く、サイクリングならむしろ良いくらいだ。一番軽いギアは、多くの前3段のクロスバイクよりも重いギアで、一般ユーザーにとって長距離での峠越えツーリングは、少しツライかもしれない。面白いのはシフトレバーで、シマノ SL-R400というWレバー用シフトレバーを採用しているが、通常のCHeROではフレームに装着されているが、ドロップハンドルモデルでは、 DixnaコラムマウントSTDタイプを使って、手を近づきやすくして、変速しやすくしている。

車輪径/タイヤ幅は700×32Cを採用している。通常のシティサイクル用のタイヤとほぼ同じくらいの太さだと思っていいと思う。

部品構成は10万円近くするため、部品構成で言うと他の自転車のほうが良いのが殆どだと思う。フレームサイズも2種類しかなく、決してお買い得を売りにして買う自転車ではない。ただ、附属品はスポーツ自転車にしては多く、ワイヤー錠にアーレンキー、英式バルブアダプター、マニュアルバッグ、LEDスリムバッテリーライトを標準装備し、1年間の盗難補償がついているとのことだ。

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