高いタイヤと安いタイヤの耐久性の違い

安い自転車タイヤと良い自転車タイヤの例の1つに、耐久性が違うと言われている。しかし、一般人にとって耐久性はすぐにわかるわけではないので、よくわからないのが実情だと思う。

いいタイヤの例を探してみると、サイクルベース名無しでこんな事例があった。

PANARACER スーパーハード耐磨耗 – MTBスリックタイヤ – サイクルベース名無し:自転車レビューサイト

なんと、2005年より使用しているが現在まで一度もパンクしたことがないとのこと。

耐摩耗を謳っているタイヤらしいが、これだけ持つのは凄い。

自分の自転車で例に上げると5500円BD-1のタイヤだと思う。

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この写真は5500円BD-1の後輪タイヤ。この後輪タイヤはどのくらいの年月がたっているのかわからない。フレーム横にドイツ国旗があるので恐らく2000年モデルだと思うけど、もしかしたら最初から標準装備されていたものだと思う。ボトムブラケットが固着して外れないほどの状態でも、タイヤはまだまだ使えそうに見えるのは凄い。

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こちらは同じくBD-1の前輪タイヤ。リサイクルセンターで購入した時、交換してくれた物で、恐らくホームセンターで1000円以下で買えるママチャリタイヤと同レベル。このタイヤは1年もするとひびが入ってしまった。

シティサイクルのタイヤに関しては、こんな違いがあるらしい。

○ブリヂストン タフロード
価格=やや高め・対候性=高め・耐摩耗性=やや良い・ベースの強度=強い
BS車の一般的な自転車に標準採用
○ブリヂストン NEWマイティロード
価格=高め・対候性=高め・耐摩耗性=良い・ベースの強度=強い
BS車の高性能自転車に標準採用
○ブリヂストン ウルトラロングライフ(当店では要取り寄せ)
価格=すごく高い・対候性=高め・耐摩耗性=極めて高い・ベースの強度=極めて強い
BS車のプレミアム(ロイヤル)グレードの後輪のみ採用

○シンコーDEMING L/L
価格=標準・対候性=ふつう・耐摩耗性=ふつう・ベースの強度=若干弱い(空気の入れすぎに注意)
以前はmiyata が標準採用していた。当店では茶サイドや27型白サイドで使用する。
○シンコーその他
価格やサイズ、色、種類のバリエーション豊富で、特殊サイズやスポーツ用の比較的廉価なモデルに使用することが多い。
当店不採用のメーカー(メーカー全体の大まかな感想です。ご要望によりお取り寄せ。)
○パナレーサー(旧ナショナルタイヤ)
バリエーション豊富で、特にスポーツ車要タイヤは国内屈指のブランド!
スポーツ車ならば当店も好んで使用する。
一般車用も性能はピカイチ!コンパウンドがやや硬め?
上位モデルは日本製!
○IRC(井上ゴム)
自転車タイヤブランドとしてはパナレーサーと並ぶメーカー!
以前は当店も採用していたが、生産国をCHINAに移した頃の製品が安定せず採用取り止め!
上位モデルは日本製!
○MILLION(共和ゴム)
パッと見は良さそうなタイヤだが、耐久性、対候性に難あり!
どのメーカーでもサイドのある程度のヒビは出るものの、ここのタイヤは特にひどい傷が目立ち、結果チューブまで達してパンクすることが頻発しています。
新車に採用されていたら買わないが吉!
○CHENG SHIN (チェンシン)
自転車用タイヤでは今や世界最大の生産量を誇るメーカー!
価格のわりに製品も良い印象!
安い自転車を探すなら、チェンシンタイヤが採用されていればラッキーでしょう!
パナソニックの新車にも多く採用されている。
BS、パナ等のOEM生産もしている。
スポーツブランドMXXSISの評価は非常に高い!
○KENDA
廉価の自転車に広く採用される。
対候性、耐久性にかなり問題を認めるタイヤで、使い初めから早い時期にバーストなど起こす可能性大!
当店では極めて扱いたくないブランドではあるが、特に特殊なサイズなどではこのメーカーでしか製造の無い物があり!
BSで純正採用される物などは比較的問題が無いので製造技術的には低くは無いのかも?
特に【COSMOS】と表記された物は劣悪!
○その他
廉価な物には様々なブランドがあるが、中には2~3ヶ月で縦に裂けてしまうような極めて劣悪な商品も有!

安い自転車!たまに近所のコンビにまでしか使わないとか、利用頻度が低い人に対して否定しません!
上記を参考にしていただければ(タイヤに関して)失敗はないかと!

自転車タイヤの考察!(一般車偏)|自転車修理屋|Blog|サンバリアンから。後輪の着脱が非常に難しく工賃がかかるシティサイクル系は、タイヤ交換時に良いタイヤを履いて、工賃を浮かす方法もアリだと思う。

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