3万円ロードバイクの決定版 ART CYCLE STUDIO A400・S400

Art Cycle Studioのロードバイクの中で一番安いロードバイクがA400・S400シリーズだ。3万円台のロードバイクはネット上で沢山あるが、殆どはどうしようもないのが殆どで、かつてのリターンオフよりも酷いゴミがあるほどの状況だが、ART CYCLE STUDIOのA400・S400は3万円ロードバイクの中で唯一納得できるロードバイクだ。3万円ロードバイクを自分の金で買うならこれしかないと思っている。

・フレーム/フロントフォーク

A400はアルミフレームにスチールフォーク、S400はクロモリフレームにスチールフォークを採用している。フレームサイズは2種類あり、3万円ロードバイクとしては非常に良心的だ。

・ブレーキ

Tektro R317のロングアーチブレーキが採用されている。ロングアーチブレーキが装備されているので、28ミリまでの少し太いタイヤが履ける。補助ブレーキレバーはついていない。Art Cycle側の理由は、ハンドル中央にある変速レバーと補助ブレーキレバーを両立させると、ハンドルがゴチャゴチャするためあえてしなかったとのこと。個人的にはこの自転車を購入するユーザー層は、補助ブレーキレバーは絶対必要と思うので、余分にお金を払ってもいいから補助ブレーキレバーは付けてもらったほうがいいと思っている。

・変速機/ギア比

前2段・後ろ7段のロードバイク用ギアを採用。前ギアは50-34Tのコンパクトクランクを採用し、通常ギアよりも軽いギア比だが、前3段あるMTB・クロスバイクよりもギア比は重く、普通の人には峠越えは難しい。リアギア(スプロケット)が7段では、スプロケットの種類が殆ど無いので、スプロケットを大きくして、ギア比を下げる方法ができない。

・車輪径/タイヤ幅

700×23cを採用している。けっこう細いタイヤだが、 A400・S400はフレーム設計が競技用にしていないので、28cまでならタイヤを太くすることができる。

・部品構成

ハブやワイヤー類は3万円スポーツ自転車では非常に見ないシマノ製を採用している。これらの部品は有名ブランドのエントリー車でも採用している所が少ないので、これは非常に珍しくて良心的だ。

変にケチらない部品構成に、少し太いタイヤをはけることにより汎用性を上げている。部品ラインナップが非常に少なくて、予算的に厳しい状況で、ギア比もなんとか低くしている。このままの状態だと多少の組み立てがいる(追加すれば完全組み立てが可能とのこと)が、価格の割に非常に良く出来ていて、正直言って他の3万円ロードバイクは存在価値が無いので無視していい。本当なら上位グレードの方がいいが、どうしても3万円でロードバイクが欲しいならこれしかない。

スポンサーリンク

コメント

  1. […] こちらのサイトでの意見が決めてになった。自分の希望である、「町中を早く移動できる」「軽い」「安い」の3点を十分に満たしていると感じた。 […]