激安ファットバイクの実力とは? 自転車解説 Rainbow BRONX

格安ファットバイクとして有名なRainbow BRONX。5万円以下で買える貴重なファットバイクだが、性能は本物のファットバイクには敵わないので、街乗り等の短距離向けの乗り物だ。

・フレーム/フロントフォーク

スチールフレームとスチールのリジッドフォークを採用している。現行モデルはアヘッドステムになり、MongooseのBeastと同じというわけでは無くなったようだ。サイクルモードでMTB専用のラダーコースを走っていいですか?と聞いたら、走ってもいいが、基本的にはオンロード車なので派手な走り(恐らくジャンプなどのエクストリーム系)は、しないでほしいと言っていた。

・ブレーキ

前は機械式のディスクブレーキで、後ろはクランクを逆回転させて止めるコースターブレーキを装着している。街乗りなら大丈夫なレベルだ。

・変速機/ギア比

シングルギアで短距離向けだろう。

・車輪径/タイヤ幅

26×4.0と凄く太いタイヤだ。このタイヤはRainbowによると1本1万円らしい。

・部品構成

ボトムブラケットはシティサイクル用のカップアンドコーン式だったり、本気で走るのには不向きなコースターブレーキなので、基本的に街乗りで、のんびり走る自転車だと思えばいい。Rainbowはやる気が無いのか詳細なスペック表やジオメトリ表を公開していないが、販売促進したいのなら公表してマニア層も取り込んだほうがいいのではないかと思う。

このRainbow Bronxは、サイクルモードで試乗できたので、試乗してみることにした。

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走りについては、漕ぎ出しが重く、サイクルモードの試乗コースの流れについていくのはキツく、街乗り専用といったところだ。コースターブレーキは慣れるとけっこう使える。問題はコーナーを曲がるときで非常に違和感がある。恐らく問題はタイヤで、自動車の扁平タイヤみたいなデザインは見た目はいいが、コーナリング時に悪さをするようだ。例えば右に曲がろうとして、車体を倒して右に曲がろうとしたら、車体が倒れず、ハンドルが勝手に15度くらい右に動いて、勝手に曲がろうとする動作を起こす。楽天のレビューで曲がるとき違和感があるというのを見たが、恐らくこのことだと思う。基本街乗りで買うのなら悪くはないと思うが、この違和感がある動きは事前に知って購入したほうがいいだろう。

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