自転車解説 ビアンキ ミニベロ7シリーズ

・自転車のコンセプト

ビアンキの小径車シリーズで、レトロデザインを採用しているのが「Minivelo」シリーズだ。Miniveloシリーズには、7・8・10と3つのグレードがあり、8・10はアルミフレームで前ギアを装着した長距離も走れるミニベロで、部品構成が違うだけだが、7はスチールフレームの街乗り用ミニベロになっている。

・フレーム/フロントフォーク

スチールフレームに1インチのスチールフォークを採用している。フレームは昔ながらのラグを採用していて、ミニベロシリーズで、一番古典的なデザインの自転車だったりする。LADY仕様は女性向けに跨ぎやすくしたフレーム形状になっている。小径車ながらLADYも含めると3サイズあるのは魅力的だろう。

・ブレーキ

ブレーキは前後ともシマノ・BR-M422というVブレーキを採用。街乗りなら十分効くブレーキだ。

・変速機/ギア比

前1段・後ろ7段のMTB用ギアを採用。前のギアは大径車用と小径車用の中間にあたるギアだと思う。後ろのギアはCS-HG41-7と書いてあるので、3万円以下の外装変速車に使われるハブ軸の強度が低い「ボスフリー式」ではなく、強度が高い「カセットスプロケット式」を採用。

・車輪径/タイヤ幅

20×1.5と、街乗り用ミニベロとしては標準的なタイヤだ。車軸部分(ハブ)はシマノを採用し、簡単に着脱できるクイックリリースを採用しているため、街乗り用ミニベロながら輪行も可能だ。

・部品構成

泥除け、センタースタンドを装備していて街乗り用にピッタリだ。ステムは比較的長く、少し前傾姿勢気味になるかもしれない。部品構成はスポーツ自転車の合格点には達しているが、凄くお買い得な自転車ではない。使用目的とデザインが気に入ったら「買い」だろう。

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