自転車解説 B'TWIN Rockriderシリーズ

・自転車のコンセプト

フランスのOxylaneグループのサイクルブランドで有名なB’TWINは、主にデカトロンというスポーツ用品のチェーン店で販売されているらしい。日本にはデカトロンが無いので、B’TWINの存在はあまり知られていないが、ナチュラムがB’TWINの自転車や自転車用品を独占販売したので、日本に上陸した。Rockriderシリーズは、エントリー用の一番安いクラスのMTBだ。

・フレーム/フロントフォーク

アルミフレームに、SRサンツアーのXCTという林道走行ならOKのレクリエーション用MTBサスペンションが装着されている。フレームにはディスクブレーキ取り付け台座は無く、後ろ変速機の取り付け部分は一体式になっている大問題がある。アルミフレームの自転車は、後ろ変速機の取り付け部分は別体式になっているのが普通で、これは万が一取り付け部分が壊れた場合、スチール製のフレームのように曲げて直すことができないためそうなっている。

・ブレーキ

Rockrider5.1はVブレーキを、Rockrider5.2は前はディスクブレーキ、後ろはVブレーキを採用している。前後ディスクブレーキモデルが無いのはディスクブレーキ台座が無い為だ。

・変速機/ギア比

前3段・後ろ7段(5.1)/後ろ8段(5.2)のMTB用ギアを採用している。

・車輪径/タイヤ幅

5.1は26×2.0のセミスリックタイヤを採用。オフロードはあんまり走らない人向けのタイヤだろう。5.2はブロックタイヤでオフロードを走るような想定になっている。

・部品構成

フレームは後ろ変速機部分が曲がったら終わりだしディスクブレーキをつけることができない。サスペンションは比較的良いのを使っているが、Rockrider5.1は2万円のMTBルック車みたいなブレーキ本体と、取り付け部分がプラスチック製な出来の悪いブレーキレバーがついていたりして、サイクルベースあさひのエキパージュを買った方がいい。5.2は5.1と比べたら比較的マシだが、正直言ってこの2台を買うなら別の自転車を買った方がいい。

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