自転車解説 2014年モデル TREK 3900

・自転車のコンセプト

街乗り・林道走行も可能なエントリー用MTBの位置づけになっている3900。6万円台だがロックアウト可能なサスペンションフォークに、油圧式ディスクブレーキがついていて、レクリエーション用MTBとして見れば結構いい。

・フレーム/フロントフォーク

フレームはアルファシルバーアルミウムという、アルミフレームを採用している。アルファシルバーアルミウムは、機械整形してプレーン管で、軽量化をして本気レースに挑むような使い方は不利だと思う。フレームには荷台の取り付け台座がある。サスペンションはSRサンツアーXCM・油圧式ロックアウト仕様で、サスペンションの動きを止めることができる。舗装路や上り坂ではサスペンションの動きを止めたほうがいい時もあるので、これはいいと思う。

・ブレーキ

ブレーキはテクトロHDC300油圧ディスクブレーキを装備している。8年前なら6万円のMTBでも、油圧ディスクブレーキはつかなかったが、ついにこの価格帯の自転車までつくようになった。

・変速機/ギア比

前3段・後ろ8段のMTB用ギアを採用。MTBとしては標準的なギア比を採用している。

・車輪径/タイヤ幅

26×2.0。Bontrager LT3というタイヤを採用していて、オフロードからオンロードまでオールマイティに使えるタイヤらしい。

・部品構成

スプロケットをケチらないでシマノ製になっていたり、ハンドルバーやステムのサイズが現代の主流になっている31.8mmのサイズになっていたり、この価格帯では珍しい油圧ディスクブレーキを採用したりしていて、街乗り・林道走行・ツーリング用途から見れば、費用対効果が比較的高いお買い得なマウンテンバイクだ。

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