自転車解説 シボレー ATB268Wsus

シボレーATB268Wsusは、悪路走行ができない、いわゆるMTBルック車だ。自分が自転車に興味を持った時(2006年ごろ)から存在していて、完全におなじ形で今でも売られている。

・フレーム/フロントフォーク

スチール製のサスペンション付きフレームに、サスペンション付きのフロントフォークが付いている。フレームは悪路走行ができず、重量も重い。フロントフォークはバネだけ。サスペンションを交換しようとしても本格的スポーツ自転車との互換性が無いので、壊れたら終わりだと思えばいい。

・ブレーキ

ブレーキは前後Vブレーキ。一番安いエントリーMTBと同等のブレーキが付いている。構造的に効くようになっているので調整すれば一応効くだろう。ブレーキシューが減ったら、シューだけ交換するより、一番安いシマノのVブレーキに交換するだけでも効きの違いがわかるだろう。

・変速機/ギア比

前3段・後ろ6段。後ろ6段は現代の自転車では完全に遅れていて、ギア比の変更はできず、構造的に車軸の耐久性が低いボスフリー式スプロケットを採用している。

・車輪径/タイヤ幅

26×1.95と太いタイヤを採用している。車体が重いMTBルック車なので、タイヤは細いスリックタイヤに交換したほうがいいだろう。

・部品構成

3万5千円以下のスポーツ自転車は、車輪の耐久性は期待しない方がいいし、自分も期待していない。いろんな自転車が無かった昔ならまだしも、イジれる自転車が沢山ある現在、このシボレーはいろんな部品の規格がスポーツ自転車と合わなく煮ても焼いても食えない自転車だ。きちんと考えて自転車をを買うなら、もっとお金を出してあさひのエキパージュを買う。改造目的ならDoppelGanger等の自転車を買った方がいい。

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