自転車解説 2014年モデル GIANT PACE

実質的に旧OCRシリーズの後継モデルのPace。ジャンルは競技用ロードバイクではなく、Wiggleで見るAUDAXのジャンルに属する、ツーリング用ロードバイクだ。

アルミフレームにカーボンフォークを採用している。フレームにはキャリアや泥除けなどが装着することが可能な台座がある。PACEのフレームサイズは5種類あり、殆どの人に対応できるようになっている。

ブレーキは、TEKTROのR359というロングアーチブレーキを採用。ブレーキ交換をする場合は、多くのロードバイクに装着してあるショートアーチタイプのブレーキと互換性が無いので注意が必要だ。

ギア比は前30/39/50Tの、ロードバイク用トリプルギアにSRAMの11-32Tの8段を装着している。ロードバイクではギア比が非常に低いので、峠超えも可能だ。変速機と変速レバーはシマノクラリスを採用している。

車輪径/タイヤ幅は700x28Cと、Escape Rシリーズ並みの太さのタイヤ幅だ。通常の競技用ロードバイクでは、この太さのタイヤは装着できない設計になっているのがほとんどだ。

部品構成は、値段なりの部品構成になっていて特に言うことはない。

貴重なAudax系のツーリングロードバイクで、レースをせず公道を走るのなら、TCR等のレース用ロードバイクよりもPaceにした方がいい場面は多い。レース用ロードバイクが欲しいのなら、Paceを買わず、同じGIANTグループであるホダカのKhodaa-Bloom Farna等の他のロードバイクを買った方がいい。

スポンサーリンク