自転車解説 サイクルベースあさひ・エンデバービセオ

・自転車のコンセプト

サイクルベースあさひのスポーツ自転車で、唯一の29インチMTBがエンデバービセオ。39,800円で買える、街乗りからちょいダートを走れるMTBになっている。

・フレーム/フロントフォーク

アルミフレームになっていて、価格の割に立体的な造形になっている。問題はディスクブレーキ台座が無いこと。29インチMTBで購入できる車輪の多くがディスクブレーキ専用になっていて、補修用部品でリムブレーキ対応のホイールが手に入るのが非常に難しいため、車輪が壊れたりチューニングするのに非常にやっかいになる。

フォークはSRサンツアーのXCTというサスペンションフォークを装着している。XCTのジャンルはレクリエーショントレイルと言って、ダウンヒルやレース等の激しい走りはできないが、林道走行ならOKという物だ。このサスペンションにはロックアウトという、サスペンションの動きを固定する機能がついていて、舗装路等で役に立つだろう。

・ブレーキ

ブレーキはVブレーキを採用していて、この価格では普通だ。因みに、ブレーキレバーと変速レバーは分離式になっている。

・変速機/ギア比

前3段・後ろ8段の24段変速で、MTB用ギアを採用している。ギアが軽めなので、長距離を走って坂が出てものんびり走れる。

・車輪径/タイヤ幅

29×2.1でオフロードを走れるタイヤを採用している。29インチMTBは車輪径が700Cと同じなので、700Cのクロスバイク用タイヤを装着できる

・部品構成

39,800円の割りには部品構成は良く出来ているが、フレームにディスクブレーキ台座が無いのが最大の欠点。29インチのVブレーキ用車輪は見つからないに近いので、街乗りなら補修用部品が多く手に入る26インチMTBの方がいい。本気で走りたいのならディスクブレーキが標準装備になっている他社の29インチMTBを買ったほうがいい。

スポンサーリンク