復刻版MTBデザインはウケるか? 2014年モデル FUJI Mtn

2014年モデルのFujiで注目の1台はMtnというモデルだろう。Fuji Mtnは、かつてあったMt. FujiというMTBの復刻版らしい。因みにMt. Fujiという名前は、2009年まで最上級MTBモデルの名前で使われていたようだ。

復刻版MTBといえば、2007年にSpecializedがStumpjumper Classicというのを登場させている。こちらは、Deore XTを装備して部品は最新だけど、ステム等の形状は、昔と同じ形式になっていて、ディスクブレーキの取り付けができず完全復刻版のようだった。値段は20万円近くしていて誰が買うのだろうかと思っていた。また、Louis GarneauがGORDYという自称クラシックMTBを登場させているが、こちらはスローピングフレームになっていて、サスペンションを取り付けてもハンドル高が高くならないように、ヘッド長が短くなっていて、実際はクラシック風デザインの現代のクロモリリジットMTBとなっている。

FujiのMtnは、GORDYみたいにデザインを現代に振らず、StumpJumper Classicみたいに完全復刻してコレクターアイテムとして売るわけでもなく、ポストピストバイクとして、都会の街乗り自転車として売ろうとしているような気がする。フレームデザインは、現代のMTBでは採用されないホリゾンタルフレームに、ハンドルがブルムースバーという、昔のMTBについていたようなデザインのがついている。Mtnの価格は、8万円以下となっているが、フロントフォークやサムシフター等の部品をレトロデザインのを採用して、デザインを壊さないようにしている。

Fuji Mtnは、レトロデザインになっているけど、部品形式までレトロにはなっていない。フレーム・フォークにディスクブレーキ台座を付けて、その気になれば油圧ディスクブレーキが付けられ、ステムも現代と同じアヘッドステムになっている。

ギアは、前シングルで後ろ8段(11-34T)のMTB用ギアを採用していて、街乗り仕様になっている。ただ、前ギアの多段化は可能なようだ。

街乗り仕様のMTBなMtn。Mtnは一応MTBなので、個人的にはコレを大名栗林道で走ってみたらどんな感じなのか気になる所だ。

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