シティサイクル用カートリッジボトムブラケット「TANGE LN-3922C」の重要性

シティサイクルの世界では、スポーツ自転車によく使われているカートリッジ式ボトムブラケットではなく、旧式のカップアンドコーン式を採用しているが、最近では、ミヤタ等の一部の自転車会社も、カートリッジ式ボトムブラケットを採用しているらしい。ただ、カートリッジ式ボトムブラケットを採用いる多くのシティサイクルは、定価3万円以上の、比較的高価なシティサイクルで、安価なモデルには付いていないと思ったら、どうやらサカモトテクノの一部モデルに装着しているらしい。

TANGE LN-3922Cというもので、シェル幅70mm,軸長127mmと、一般的なスポーツ自転車用とは形式が違い、サカモトテクノとタンゲの共同開発とのことらしい

肝心のボトムブラケット本体も、写真で見ると、ネジ山や本体をメッキ処理して、錆びにくくして万が一の固着をしにくくしている。安価なカートリッジタイプの一部のボトムブラケットは、コスト削減で、素材の地が出ている物があり、そのような変なものは固着や外れにくくなる。

凄いと思ったのは、サカモトテクノが1~2万円台の低価格モデルの多くに、このカートリッジ式ボトムブラケットを採用していることだろう。ボトムブラケットは、水や埃、泥が入りやすく、性能が低い安い物だと、グリスと混ざり合ったり、耐久性が低くガタが発生してボトムブラケットがゴミになってしまう。

wpid-DSC_0174.JPG


スポーツ自転車なら交換できるのでまだ良いけど、シティサイクルはスポーツ自転車とは規格が違い、カートリッジ式ボトムブラケットの入手が難しいようなので、自転車購入時に標準装備されているかを注意してみないといけないだろう。

サカモトテクノの、カートリッジ式ボトムブラケットが装着されたシティサイクルは、上手く行けば変速機・オートライトがついて2万円ちょっとで購入できるらしい。サイクルベースあさひやイオンバイク、カインズホーム等のホームセンター、自称高品質のネット販売の怪しい自転車等の同価格帯のシティサイクルは、カートリッジ式ボトムブラケットを標準装備しているモデルは見たことがなく、サカモトテクノのカートリッジ式ボトムブラケットがついたシティサイクルはお買い得だろう。

(参考URL)

スポンサーリンク