自転車ブランド解説 GIANTグループ編(GIANT・Momentum・Marukin・Khodaa-Bloom)

2014年モデルが一気に登場しないと、傾向等がわからずあまり書けないので、今回は自分なりの自転車ブランド解説をしてみることに

・GIANT

最初は下請け専門の自転車会社で、アメリカのSchwinnの下請けを行うことによって大きく成長し、現在は世界で有名な自転車ブランドになった。現在のブランドの立場は世界的に一貫していて、自転車専門的向けのスポーツ自転車を販売するブランドとして君臨している。自転車に多額のお金を掛けるドイツ、オランダ等の一部ユーロ圏向けに、自転車専門的向けのシティバイク・トレッキングバイクを販売している。

日本市場はかつてほど低価格帯は安くなく、TREK等の有名ブランドと変わらないが、総合的に見ると安い。どこでも購入できるのがウリで、GIANTの弱点だったフレームサイズの少なさも、今ではフレームサイズが増えつつある。

・Momentum

アジア圏向けの自転車ブランドとして登場したMomentum。GIANTがレースで活躍するイメージを売りにしているのに対し、Momentumは、街乗り系自転車ブランドを意識している。また、Momentumの登場により、アジア圏限定商品のGIANTブランドの低価格帯モデルは一掃される。

日本ではホダカが取り扱っていて、AEONBIKE限定で販売されている。ネットの無名品のスポーツ自転車を買うよりお買い得だが、有名自転車会社の商品と比べると、サイズが1つしか無かったりするので、人によっては買う価値はあまり無い場合がある。3万円以下の低価格帯は車輪や回転部がチャチだが、同価格帯もあまり変わらないし、有名自転車ブランドのスポーツ自転車は、この価格帯から実質的に撤退しているので、それなりに買う価値はある。それ以上の価格帯だとホダカが取り扱っているKhodaa-Bloomのほうが、自転車のサイズが沢山あり、いろんな店舗で購入できるので、買う必然性が少ない。ただ、AEONBIKEは型落ち品を値引きするので、お買い得な商品が出ることがある。

Momentumを取り扱っているホダカは、GIANTグループに入っている。ホダカは、MarukinとKhodaa-Bloomも取り扱っているので紹介。

・Marukin

量販店向け商品から、自転車専門的向け低価格帯をラインナップしている。スポーツ自転車は実質的にMomentumとKhodaa-Bloomが担当しているので、シティサイクル系の自転車をラインナップしている。比較的安価に3年間盗難補償がついているモデルがあるので、量販店の有償盗難補償付き自転車を買うのよりもお買い得だったりする。

・Khodaa-Bloom

ホダカの自転車専門的向けのスポーツ自転車ブランド。3万円台から10万円台までのスポーツ自転車を取り扱っている。マイナーだが、コストパフォーマンスは物によってはGIANTよりも高いものがあり、ハズレ商品は無い。3万円以上出すのなら、MomentumよりもKhodaa-Bloomを購入したほうがいい時もある。最近ではカーボンフレームの高価格なロードバイクも登場している。

参考サイト

コルナゴとジャイアントが提携開始 バイクヨーロッパ 2006年4月

業界の基本:ジャイアントの2009年目標は10%の売上増 (Bike Europe 情報)

業界の基本:ジャイアントの歴史 最初の20年 1971-1991

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