自転車解説 DoppelGanger 423シリーズ

・自転車のコンセプト

DoppelGanger側としては、恐らくロードバイクとしてみているが、やたらにフレームとタイヤの隙間が大きく、ロードバイクには見えない。本来はロードマンみたいな自転車をロードバイクと名乗っていると考えればいい。初代リターンオフのほうがよっぽどロードバイクしている。

・フレーム/フロントフォーク

鉄のフレーム・フォークを採用し、重量は12.5キロ。最大乗車重量(積荷を含む) は80kg 未満と、DoppelGangerの折りたたみ自転車よりも低いのが謎。

・ブレーキ

ブレーキ本体は、シティサイクル用のデュアルピボットキャリパーブレーキを採用している。元は、シティサイクル用デュアルピボットキャリパーブレーキなので、車輪着脱時に、ブレーキを緩めるレバーはない。ブレーキ取り付けナットが飛び出ていて、現代のロードバイクのブレーキは取り付けできない。通常のショートアーチ・ロングアーチブレーキとの互換性はないと思われる。一応この手のブレーキはラインナップにあるけど、部品が極端に少ない。

・変速機/ギア比

前2段(52-42T)後ろ7段(14-28T)のギアを採用している。ギア比が重くて長距離では使いにくいだろう。シフトレバーはシマノのステムマウントのダブルレバーで、最低の中の最低のシフトレバーだ。

・車輪径/タイヤ幅

700×23cと通常のロードバイクと同じ車輪径、タイヤ幅を採用している。

・部品構成

今時、旧式のカップ&コーン式のボトムブラケットに、シティサイクル用ブレーキを採用したりしている。2008年あたりに登場したリターンオフのほうがマトモだし、これを買うならArt Cycle Studioのロードを買ったほうがいい。DoppelGanger 423を買う理由はない。

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