自転車解説 サイクルベースあさひ アルエットSシリーズ

2013年6月21日追記

アルエットSシリーズは、29,980円に値上げした。その一方、ブリヂストンから、ほぼ同価格帯のノルコグSL6というアルミフレームモデルが登場した。アルエットSよりも頑丈な最大積載量27キロのフレーム(子供乗せをつけることができる!)に、前ブレーキがスポーツタイプの形式と同じのデュアルピボットキャリパーブレーキ、明るい1WLEDライト、ダイナモライト車は1年間、オートライト車は3年間の盗難補償が必ずつく(恐らく合っていると思うけど、これらのメーカー盗難補償は確認したほうがいい)ので、アルエットSの存在価値が無くなった。もう買う価値なんて無い。

・自転車のコンセプト

サイクルベースあさひの中で上級モデルの1つに、アルエットシリーズがある。アルエットは全車アルミフレームでできていて軽量なモデルになっている。アルエットSはハンドルは真っ直ぐに近いオールラウンダーバーを採用している、シティサイクルになっている。

・フレーム

アルミフレームなので、重量は17キロを切っていて軽量になっている。しかし、そのためか、積載重量制限は18キロで後ろ乗せのチャイルドシートがつかないフレームになっている。リアキャリアを取り付けるとしてもクラス18しか対応していないフレームになっている。

・鍵

比較的頑丈な鍵がついていて、1流メーカーの専門的向けモデルと同等のものが付いている。

・ブレーキ

前ブレーキはシングルピボットキャリパーブレーキで、効かないほうに分類されるブレーキだ。後ろブレーキはローラーブレーキで、これは音鳴がしにくくて良いブレーキと言われている。ブレーキレバーはプラスチック製で、これもコスト削減だろう。

・ライト

0.5ワットLEDオートライトを採用している。シマノの1WLEDオートライトや、ビレッタの0.5W×2のLEDオートライトと比べると性能は落ちる。1流メーカーの専門的向けモデルだと、1W相当のLEDライトが標準装備なのがほとんどなので、ここはは完全にコストを削減している。

・変速機

内装3段変速モデルと、外装6段変速モデルの2種類がある。内装変速機は、調整などのメンテナンスが少なくて良い一方、細かくギアを切り替えて走るのには不向きだ、外装変速機モデルは、ギアを細かく変えて走ることができる一方、細かなメンテナンスが必要だ

・タイヤ/車輪

26インチと27インチの2サイズがある。リムはアルミで頑丈さは求めてはいけない。タイヤは何が付いているのかは不明なので、あまり期待しないほうがいい。

・サドル/グリップ

サドルはサイドが擦れても破れにくいのを採用し、グリップは、OGKの比較的良いグリップがついている。

・保証関連

サイクルベースあさひのシティサイクルは、2700円を支払ってサイクルメイトという2年間の総合保障をつけることによって盗難補償が受けることができる。1年目は購入金額の20パーセント、2年目は購入金額の40パーセントの自己負担で新車が手に入る。

サイクルベースあさひの盗難補償は、1万3千円以上の自転車は、1年目は購入金額の20パーセントが5250円を下回ると一律5250円を、2年目は購入金額の40パーセントが8400円を下回る場合は、8400円を払わないといけないので注意が必要だ。また加入しないと盗難保障すらつかない状況になる。

アルエットS26インチ、外装変速機モデルの場合、1年目だと

25,980円(車体価格)+2,700円(サイクルメイト加入の金額)+5,250円(盗難時の自己負担金)=33,930円

2年目だと

25,980円(車体価格)+2,700円(サイクルメイト加入の金額)+10,392円(盗難時の自己負担金)=39,072円

3年目だと保証が消えるので

25,980円(車体価格)+2,700円(サイクルメイト加入の金額)+25,980円(車体価格)=54,660円

になる。

このぐらいの価格帯だと、1流メーカーの専門店向けモデルと競合する。はっきり言ってアルエットSはお買い得ではない。外装変速機、内装変速機モデルの両方とも、1流メーカー品のほうが総合的に安価なモデルがあるので、そちらを選んだほうがいい。

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