スレッドステム化で見る細かいデザインを追及するということ

自動車は、安全性強化により、昔の形を完全に復刻することは、一部を除いてほぼ不可能になっている。しかし、自転車は規制が非常にゆるいため、昔の形を完全に復刻する自転車を作ることができる。

最近は、10万円以下のスポーツ自転車でも、センスがあって非常によくできたレトロスタイルの自転車が登場している。しかし、そのレトロスタイルも、時代の変化により規格等が変わり、完全なレトロスタイルとはいえないのが多い。

自分は、現代の規格で作られた、レトロスタイルの自転車は洗練されていてけっこう好きだが、人によっては、不満があるひともいるようだ。

一癖創作自転車家 狸サイクル 杉並・阿佐ヶ谷・浜田山・荻窪・五日市街道 マージなど・・・色々考える 自分の一台への道

狸サイクルという自転車屋では、現代のアヘッドステムを旧式のスレッドステムに変えてくれるサービスを行っているらしい。この狸サイクルは、非常に面白い自転車の改造をしていて、面白い。興味深いのは、狸サイクルのブログのジャンルに、改造 Aヘッドのスレッド化というジャンルのがあるほど、スレッドステムが気に入っている人がいることだろう。

アヘッドステムのデザインが気に入らなくて、お金をかけてまでスレッドステムにしている人というのは、個人的にはデザインに対してあらゆる感度が高い人だと思う。普通の人ならステムのデザインはあんまり気にならないし、仮に気になっても、そこまでお金をかける気はしないと思う人がほとんどだと思う。しかし、一部のニッチな層は、デザインのチグハグさが気になって、お金をかけてまで、デザインを統一させる人がいる。

これは、非常に重要なことで、性能一辺倒こういう層がいるということは、性能だけでなく、ファッション面から注目する層が登場しているということだと思う。性能だけでなく、デザインを追い求める人達が登場しているのだと思うけど、これは、自転車市場の裾野が広がったのだとではないかと個人的に思う。

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