自転車短評 2013年モデル GIOS クロスバイク編

・ESOLA/LIEBE

アルミフレームの街乗り系クロスバイクで、ギアは後ろの7段変速のみで、前キャリア・泥よけ・チェーンケースが標準装備になっている。

ホームページ上では車輪の大きさすらわからない。スポーツ自転車で詳細なスペックを書かない会社は、売る気がないと思っていい。会社側が売る気がないので買わなくていい。

GIOS/ESOLA 2013年モデル

GIOS/ESOLA 2013年モデル
価格:33,810円(税込、送料別)

GIOS/LIEBE 2013年モデル

GIOS/LIEBE 2013年モデル
価格:33,810円(税込、送料別)

・MISTRAL

GIANT Escape Rシリーズの対抗馬に近いモデル。アルミフレームにクロモリフォークのクロスバイクで、前3段・後ろ8段のMTBのギアを採用しているので、急坂でもなんとかいける。ホイール径・タイヤ幅は、700×28Cで公道の段差もギリギリで気にしなくていいタイヤ幅だ。

同価格帯のEscape R3よりもいいところは、シマノのWH-R501というホイールを採用しているところ。このホイールは大体1万円ぐらいする。逆にEscape R3の有利なところは、複雑な形状のフレームに、サイズや色が豊富なところとだ。

・CELE

アルミフレームにフロントサスペンションが付いたモデル。サスペンションはSF-NEX4000と書いてあるので、恐らくSR Suntour製のクロスバイク用サスペンションだと思う。

前3段・後ろ8段のMTBのギアを採用しているので、急坂でもなんとかいける。ホイール径・タイヤ幅は、700×28Cで公道の段差もギリギリで気にしなくていいタイヤ幅だ。フロントサスペンション搭載のクロスバイクにしては珍しく細いタイヤを採用している。アジャスタブルステムがついているので、ハンドルの高さを調節できる。

・PURE FLAT

シクロクロスバイク「PURE DROP」のフラットハンドルバージョン。アルミフレームにクロモリのリジットフォークがついている。MISTRALと似たような感じだが、MISTRALよりも、前傾姿勢ぎみの感じになっている。

前3段・後ろ8段のMTB寄りのクロスバイクのギアを採用しているので、急坂でもなんとかいける。ホイール径・タイヤ幅は、700×28Cで公道の段差もギリギリで気にしなくていいタイヤ幅。かつては、シクロクロス用のダート用のタイヤを履いていたが、今は舗装路用のVITTORIA RANDONNER 700×28Cを装着している。

・AMPIO

クロモリフレームにクロモリのリジットフォークがついているクロスバイク。GIOSはクロスバイクと言っているが、ロードバイク「AIRONE」「FURBO」のハンドルをフラットハンドルにしたようなもの。

前2段・後ろ9段のロードバイクのギアを採用しているので、細かくギアを切り替えて平地を走るのは楽しめるが、普通の人には急坂は無理。ホイール径・タイヤ幅は、700×25Cで公道の段差は注意しないといけないタイヤ幅だ。

ブレーキタイプはTEKTRO R-340なので、恐らくショートリーチブレーキ。タイヤ幅をこれ以上太くするのはできない。ブレーキがロードバイク用キャリパーブレーキなので用意にドロップハンドルにすることもできる。キャリア取り付け用のダボ穴もないので、割り切りが必要。多目的に楽しむのなら他のモデルを購入することを薦める。

・SPZIO FLAT

ツーリングバイク「SPAZIO」のフラットハンドルバージョン。但しSpazioについていた、泥除け、前キャリアはついていない。

クロモリフレームにクロモリのリジットフォークがついている。ギアの切り替えは、フレームに装着しているWレバーで行う。もしこの変速方法がダメなら、追加費用を払って通常のシフトレバーに変えてもらうのもいいだろう。

前3段・後ろ9段のロードバイクのギアを採用している。細かくギアを切り替えて平地を走るのは楽しめ、前のギアが3段あるので、急坂はギリギリいけるかいけないかの微妙な線。MTB用のギアよりは軽いギアはついていない。ホイール径・タイヤ幅は、700×28Cで公道の段差もギリギリで気にしなくていいタイヤ幅だ。

けっこういい値段がするが、クラシックデザインが気に入ったら損は無いと思う。

・CANTARE

アルミフレームにカーボンフォークを採用したクロスバイク。メーカーではクロスバイクと言っているが、前2段・後ろ9段のロード用ギアに、TEKTRO R340のショートリーチキャリパーブレーキを採用しているので、ロードバイクのハンドルをフラットハンドルにしたようなものだと思えばいい。

前2段・後ろ9段のロードバイクのギアを採用しているので、細かくギアを切り替えて平地を走るのは楽しめるが、普通の人には急坂は無理。ホイール径・タイヤ幅は、700×25Cで公道の段差は注意しないといけないタイヤ幅だ。ブレーキタイプはTEKTRO R-340で、恐らくショートリーチブレーキ。タイヤ幅をこれ以上太くするのはできない。ブレーキがロードバイク用キャリパーブレーキなので用意にドロップハンドルにすることもできるが、キャリア取り付け用のダボ穴もないので、割り切りが必要。

定価は9万円するので、SHIMANO WH-R501のホイールやシマノ・SoraのホローテックII専用BBがついている。

・AMPIO TIAGRA

AMPIOの上級版。クロモリフレームにカーボン製フォークがついているクロスバイク。GIOSはクロスバイクと言っているが、ロードバイク「AIRONE」「FURBO」のハンドルをフラットハンドルにしたようなものだ。

前2段・後ろ10段のロードバイクのギアを採用しているが、後ろのギアはMTB用みたいな大きいギアを採用している。それでもMTB用ギアよりは重いので普通の人には急坂はきついだろう。ホイール径・タイヤ幅は、700×25Cで公道の段差は注意しないといけないタイヤ幅だ。

AMPIOよりもグレードアップしたところで注目するのは、カーボンフォークにTIAGRAのクランク・ブレーキ、Shimano WH-R501のホイールだろう。お金があるのなら、AMPIOよりも、AMPIO TIAGRAのほうを選んだほうがいいだろう。
ブレーキタイプはSHIMANO BR-4600なので、恐らくショートリーチブレーキ。タイヤ幅をこれ以上太くするのはできない。ブレーキがロードバイク用キャリパーブレーキなので用意にドロップハンドルにすることもできる。キャリア取り付け用のダボ穴もないので、割り切りが必要。多目的に楽しむのなら他のモデルを購入することを薦める。

・ULTIMO

実はCANTAREの上級版ではなくて、アルミのカーボンバックフレームにカーボンフォークがついたモデル。GIOSのクロスバイクシリーズでは最上級のモデルだ。クロスバイクというよりは、ロードバイクのハンドルをフラットハンドルにしたようなものだと思えばいい。

前2段・後ろ10段のロードバイクのギアを採用しているが、後ろのギアはMTB用みたいな大きいギアを採用している。それでもMTB用ギアよりは重いので普通の人には急坂はきついだろう。ホイール径・タイヤ幅は、700×25Cで公道の段差は注意しないといけないタイヤ幅だ。ブレーキタイプはTEKTRO R-340で、恐らくショートリーチブレーキ。タイヤ幅をこれ以上太くするのはできない。ブレーキがロードバイク用キャリパーブレーキなので用意にドロップハンドルにすることもできるが、キャリア取り付け用のダボ穴もないので、割り切りが必要。

変速機だけでなく、ブレーキもShimano Tiagraが採用されていて、MAVIC AKSIUMのホイールがついている。値段が高いので、CANTAREよりもいい部品がついている。

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