自転車解説 ARAYA Federal

世界的に、ランドナー系のドロップハンドルのツーリング自転車を販売している大会社は少ない。あっても、1つか2つぐらいしか無いのがほとんどだ。そんな中ARAYAは、ランドナー系ドロップハンドルツーリング自転車に力を入れていて、ラインナップの1/3はドロップハンドルのツーリング自転車だ。

FederalはARAYAの中で、一番安いドロップハンドルのツーリング自転車で、定価も52,500円と手頃な価格になっている。前3段・後ろ8段のMTB用ギアを採用しているので、重い荷物を積んだり、急坂でものんびり走ることができる。

この価格で、泥除けにSHIMANO(BR-R550)のカンチブレーキも標準装備。補助ブレーキレバーも標準装備しているので、後から買わなくてもいい。

フレームの材質はクロモリ、フォークはハイテンなので、重量は12.9kgと少し重い。因みに、アルミフレームのクロスバイクで有名な、Escape R3の重量は11.4kg。ホイール・タイヤの経は26X 1 3/8と、一般的に売られているシティサイクルと同じ車輪のサイズだ。タイヤ幅はちょうどよく、安価にタイヤやチューブが購入できる一方、タイヤのラインナップが少ないので、スポーツ自転車みたいに、色んなタイヤを試すことが難しい一面もある。

シフトレバーは旧来型のWレバーで。ハンドルから手を離して変速操作をしないといけない。ただ、ハンドル近くにシフトレバーを装着できるのが登場したので、Wレバーでも不都合が無くなるかもしれない。

個人的には、5万円で買えるドロップハンドルのツーリング自転車では、これが一番だと思う。(あさひのReTourや、ライトウェイのソノマは、ツーリング自転車なのに重いギアを採用しているため。)

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