燃費の重要性

シエンタで一番驚いたのは燃費の良さだ。

信号が多い街乗りだけで1リッターあたり9~10キロ、田舎道や高速だけを走れば13キロ以上は楽勝で、うまく行けば15キロいける。(エアコンは切っている状態)

普通の人にとっては燃費が悪いのではと思っているかもしれないが、ミニバン・1BOXをずっと乗っている我が家にとっては、これでも燃費がいいのだ。

21世紀になるまで、燃費がいい背高ミニバンというのは、存在しなかった。街中チョコチョコ走ったり、その辺の有名観光地を走る程度なら、燃費が悪いとガソリンスタンドに入るのが多かったり、お金の減りが少し早い程度と思うかもしれないけど、長距離を走るアウトドアユーザーにとって、燃費がいいというのは非常に重要だ。

富山に行くとき、上高地付近を通過したけど、あれが1リッターあたり6~7キロの、ライトエースノア4WDだったら、あの辺で給油しないといけないか考える時だった。普通なら給油すればOKだけど、午前5時に開いているガソリンスタンドはあの辺には無かった。仮にそのまま通過したら、当分ガソリンスタンドは無く、ギリギリガス欠になるかならないかの瀬戸際になってしまう。

アウトドアユーザーにとって、現代の自動車の著しい性能向上は非常に嬉しいことだ。FFノア・ステップワゴン等の1BOX系ミニバンが、一般的なセダンと変わらないレベルになり、タント系の軽ミニバンの登場で、乗り心地と衝突安全性能とスペースがある程度確保された車が登場し、軽自動車・コンパクトカーの性能向上で小さい車で小回りが効いて性能がよい車が、ゴロゴロ出てきた。

スポーツカー系の車は90年代から消えていったが、90年代のアウトドア車を知っている自分からすれば、90年代の車はもう御免だ。

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